きのうのプログラムを動かしてみたのですが…。
興味を持ってみてくれたのが半分。わけわからん感じなのが半分。でもまぁ、半分もいたら「よし」とせにゃならんかな。
それにしても「うつらへん!」と思って焦っていたら、原因がケーブルをつないでいなかったというのは、ダメダメでした。
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グラフの見方がやっぱわからんか…
まぁ、タイトル通りなんですが。
おそらく「わたしたち」は、グラフは動点の軌跡というイメージを持っているんだと思います。でも、子どもたちは静的な図形というイメージなんじゃないかなぁ。もっとも、これは「定規」をつくったりするからなのかもしれませんがね。
てことで、授業を終えたあと、ちょっと考えました。で、やっぱりビジュアルにやろうということで、久々にwinbas95なんぞを引っ張り出して、
10 cls
20 dely=0
30 tate=39/3600
40 for i=1 to 119
50 locate i-1,dely
60 print” “
70 locate i-1,39
80 print” “
90 y=-abs(tate*(i-60)^2)+39
100 dely=y
110 locate i,y
120 print”*”
130 locate i,39
140 print”x”
150 for j=0 to 1000
160 next j
170 next i
180 locate 0,39
190 input”OK”;yn$
200 if yn$=”y” then end
みたいなのをつくってみました。
あぁ、それにしてもbasicとはorz
結果
今年はラジオ番組部門は全滅。まぁ、編集で失敗があったらしいからしゃーないです。来年リベンジといきましょう。
一方、朗読部門では久々に一人予選通過。こちらの方は、わたしは一切ノータッチなので、純粋に子どもたち自身の力で突破したわけです。決勝では9位までに入らなかったものの、たいしたものです。けっこう大きなホールの壇上で一人、朗読をするわけですから、他では得られない経験ができたわけです。きっとこの経験は来年に生きます。
さて、コンクール終了後、ホールの前でミーティング。
「この中で悔しいと思った人」
何人かが手をあげました。ホッとしました。
今年はどうかな?
2年連続で全国に行くことができましたが、今年はどうかなぁ…。
なにせ、番組部門はまったく放ったらかしです。たったひとつのアドバイスは「ドキュメントをつくれ」でした。
放送部に来る子って、いくつかのパターンに分類できます。
ひとつは、機械いじりが好きな子。
もうひとつは、声優関係に進みたい子。この子らは、さらにアニメ系とか萌え系とかいろんなパターンにさらに分類されます。
さらにあるのは、文章が好きな子。このパターンの子らは、やはり「ドラマ」をつくりたいんですね。
ところが、ドラマをつくるのって、相当大変です。一昨年全国に行って本当にそう思いました。おそらくドキュメントをつくろうにも、素材がないとか、それをストレートに表現したのでは伝わりきらないとか、そういう「伝えたいこと」を載せる方法として「ドラマ」があるように感じました。なので「ドラマをつくりたい」からスタートしたのではドラマ部門では勝てない。「ドキュメントをつくりたいけどその手法を使わない」くらいからスタートしないとおそらくダメなんだと思います。
さて、過去のクラブの「ドラマ」を見てきたら、これが見事に「ドラマをつくりたいから」なんですね。これでは勝てないな、と。なので、「ドキュメントをつくれ」がアドバイスということにあなるわけで。
ところで、わたしが放送部の顧問として決定的に不足しているのは「読み*1」がわからないということです。なので、ぜんぜん指導なんかもしたことがありませんでした。その甲斐あって(笑)、うちが朗読・アナウンスで全国に行ったのは、、わたしが放送部の顧問になる前。つまり、30年近く前になります。てか、京都府予選すら通過しなかったし。まぁ、練習方法もわからないから放ったらかしですしね。
ところが、今年はいつになく朗読にかける熱意が例年と違います。どうやらわたしのようなええ加減な顧問には頼らないと決めたのか、研修講座に行って勉強して、毎日発声や朗読の練習をしているみたいです。もしかしたらもしかするかも。というか、これで予選通過や全国となると大きな自信になるし、そうでなくても「悔しさ」をバネにするスパイスをふりかけてやったら、今年の総合文化祭や来年のコンテストにつながります。
結果は、明日の午前8時40分ですわ。
*1:「読み」というのは朗読とかアナウンスのことです
グラフの書き方
通常、グラフって、表を書いてプロットしていくのが導入なんですよね。でも、それができない生徒がけっこういます。おそらくは、中学校、いや小学校の時にやっているはずなんですけど、それができない。そういう生徒にとって、もしかしたら、「形」を与えておいて平行移動をするというやり方の方が飲み込みやすいんじゃないか、と。
てことで、昨日仕込んだのは「放物線」を書いた小さな紙です。
まずは最初にふたつに折ります。このとき、光で透かしながらちょうど左右が重なるように折るのがポイント。このことで、左右対称であることを実感させます。
で、元にもどした時「この折り目を「軸」というんだよ」と。さらに、「「軸」と「放物線」が交わったところが「頂点」だよ」と。で、「頂点」に「↓」をつけます。
で、放物線に沿ってハサミで切ります。
これで、「放物線定規」のできあがり。
あとは、「ひとつ点を取って。その点が頂点になるように放物線を書いてみよう」とやります。
そうそう、ひとつ注意。「「軸」は必ずまっすぐ立つんだよ」。
こいつは、筆巻きに放物線を書いておいて、ちょいと歪めてやればいいです。放物線の位置はズレますが、回転をしません。まさに、平行移動。
つまり、「形と場所がわかれば放物線定規をあてて書けるよね」ということです。
ということは、どうやって「形」を決めるのか。どうやって「場所」を探すのか。という話にすべてが帰結します。
これ、わたしとしては新しいやり方なんだけど、どうかな?定着するかな?まぁ、クラスで一番数学が苦手な子が、このやり方で「ニコリ」としてくれたら成功なんだと思います。
1年に一度の
今日は、1年に一度の「これで給料もらっていいの」の日です。
まぁ、たしかに朝は早い。8時に勤務地近くの駅集合です。てことは、普段よりも早く家を出なくちゃなりません。職場にバイクを置いて、駅まで走ってやっと間にあいました。そこからダラダラと子どもたちが集合するのを待ちます。
やがて全員集合。バスに乗って、一路大阪府南部へ。
ついたのは、川の畔にあるキャンプ場。
さっそく火起こしです。みんなバタバタやってます。いい風景だなぁ…。
やがて、思い思いに鉄板や網の上にいろんなものを載せてバーベキューの開始です。わたしたちはというと、適当にあちこちに行ってつまむのが仕事。
「先生、食べ〜!」
「ん、ありがと。んまい!」
これでOKです(笑)。
でも、ほんとうにおいしいですね。味っていうのは、そのものの味もさることながら、ロケーションとか雰囲気とかにも十分左右されます。
やがて
「撤収するぞ〜!」
との声がどこからともなくやってきます。みんな大急ぎで撤収開始。まぁダラダラやる子もたくさんいますけどね。でも、手伝ってあげたら
「ありがとう」
の声が返ってくるのがうれしいです。なんか、学校の中じゃなくて、こういうところは双方が素直になれるのかな。
で、予定通りキャンプ場をスタート。解散場所まで帰ってきて無事解散。
まぁ、こういうのが嫌いな教員・生徒もいるんだけど、やるからには楽しまなくっちゃね。というか、「いいところ」をひとつでも探すところに意味があると思うんですよ。
捨てる神あれば拾う神あり
きのう、オーラにあてられてそうとう落ち込んでいました。
で、ある人に
「こんなことをやるために、こんな角度で切れ込もうと思っているんですけど」
と言ってみると
「あぁ、そういうことやったのね。だったらわかるわ。今度、説明しに来られる時、そういうふうに言ってもらったらわかる人もいるんじゃないかな」
という反応がありました。
助かった…。
オーラにあてられた
来月中旬に「人権学習」があります。現在、その教材づくりで四苦八苦しているのですが…。
とりあえず、それぞれの学年に自分が考えた教案を提示しはじめました。
ところがねぇ…。
人によっては「おもしろそう」と食いついてくれる人もいるのですが、人によっては露骨に「イヤ」という反応をします。で、後者のような人が人権教育担当になったりすることがあったりするんですよね、なぜか…。
そんなときは最悪です。
とにかく教材を提示してもハナからイヤそうです。でも、「イヤ」とは直接言わず、「難しい」とか「テーマが」とか「講師が」とかいろいろ言ってこられます。でも、そのベースに「イヤ」というのが透けて見えています。
いちおう、事前に教材を渡しました。
「◯◯というテーマをやるのはいいけど、現実には△△みたいなことがあるし…」
いや、それ、教材の中で触れてあるんですけど。
「自分としてはピンとこないので教えられない…」
いや、教員が結論を押しつけるのではなく、教材の中にある結論から生徒が考えるようにくんであるんですけど。
てか、教材読んでないやろ!
てか、そもそも「あなたの言う現実」を変えるために、人権学習はあるわけで…。
「みなさんからも「難しい」とか「できない」とかいう意見が続出で…」
それ、あなたの提示の仕方に問題ない?
ほんとうにイヤになってきます。
それにしても、みんな、ほんっとうに!人権が嫌いなんだなぁ。
まだまだ続く…
昨日寝たのが1時。当然眠いです。朦朧としながらも、とりあえず起きあがってお弁当づくり。
今日は覚悟して職場に行かなくちゃなりません。というのは、昨日の出張が問題でして…。
出張って、行っている間、職場でやらなきゃならない雑務はとまっています。誰かがそれをしてくれるわけじゃないです。さらに、雑務って増えてます。てことは、帰ってきたら普段の1.5倍程度の量の雑務が待っているわけで。
で、職場に着いたら、やっぱりそうでした_| ̄|◯。
しかも今日は放課後職員会議。てことは、完全に詰め詰めでやらなきゃならんやんか。
雨あられ
朝、身体が動きません…。
そこのところを「自業自得」と割り切って身体を動かすのが「仕事」っていうものです。
職場に着くと、山のような仕事が待っていました。
あとは、ひたすら左の仕事を右へ、右の仕事を左へ。上から来る仕事を横へ流してとやっていると、あっという間に定時が来ました。
でも、まだまだ残っているぞ…。どうすんねん。