特殊業務・第3弾

今回の特殊業務が一番大がかりです。でも、わたしは定位置なので、慣れたもの。今回は、ちょっとだけいつもと違うところもあったんだけど、まぁそれはそれで無難にこなしまして…。
ただ、ふと思ったんだけど、これでかれこれ20年ほど「人前」に出ていません。まぁ、お見せできるようなものじゃありませんがねぇ(笑)。

特殊任務、無事終了か?

今日は卒業式。てことは、いつもの通り、特殊任務です。
で、ややこしいの「例のあれ」です。でも、まぁ、うちんとこは皆さん理解があるので、わたしはそこにはまったくノータッチ。役割分担についても、「責任ある人」がやらないといけないので、「責任ある人」が、その任にあたっておられます。まぁ、わたしが担当したら、何が起こるかわからないですからね(笑)。
で、今日はというと、まぁ、なんかあったみたいだけど、ぜんぜんみんな気にしていなかったみたいです。どころか、終わったら、副校長は「ごくろうさん」、事務長は「ありがとう」です。事務長に「「なんか」を報告しなくちゃいけないとか」と言ってみると、「そんなんありませんよ」と笑っていました。
あぁ、のんびりした一日だ。いい天気だし…。

特殊任務第2弾

今回は、人前に出なくちゃならない特殊任務です。と言っても、わずかな時間だけですが…。なので、しょうことなしに一枚しかないスーツなんざ持っていきました。
任務が終了して着替え終わって後かたづけをしている時、ある同僚が「さっきのスーツ、レディスですよね」といまさらな質問。「そうだよ」と答えると、「いや、後ろ姿がすきっとしていて女性かと思いました」というので、「女性やで(笑)」と定番のツッコミを入れておきました。

ノーチャイムな日

本務と並行しての特殊業務。その中でも、そうとうコアな仕事がちょろっとだけまわってきました。まぁ、さほどの枚数じゃなかったので、あっという間に終わりましたけどね。ふたりペアで、お互いにチェックのしあいです。ミスの数の少なさは、わたしのほうがちょい上。でも、作業の早さは相手の方が上。てか、ほとんどクレペリン検査みたいでしたよ。

う〜ん、それにしても、ノーチャイムって、静かでいいなぁ*1

*1:「ノーチャイム&ノーキッズだともっと静か」と言っているヤツもいたけど…(笑)

で、初日

かつては初日は始業式だけだったのに、今は授業があります。いったいなんでこんなに授業時数が増えるんだろう。たくさん授業をやってもあんまり意味がないと思うんだけどなぁ…。
でもまぁ、とりあえずはやらなくちゃならないのでやりましたよ。初日から。スローペースだけど。子どもたちも授業を受けられる体調の子は受けるし、しんどい子は休んでいるし、宿題が終わっていない子(笑)は同時並行でやってるし。まぁ、それぞれのスタートという感じですね。

仕事納め

仕事納めといっても、どうもピンときません。どちらかというと、わたしのとっての仕事納めは3月20日あたりにあるような気がしてならないんですよね。なので、特になにがどうということもなく、平凡な一日でした。
といっても、やっぱりやることをやる方はおられるわけで、あちこちで大掃除をしておられます。でも、今日みたいな日、休む人も相当いるわけで…。まぁ、このあたりは他の職場とはずいぶんと違うんだろうなぁ…。
それにしても、なんでこんな寒い季節に大掃除なんだろう…。水仕事、たいへんじゃないですか。

作業とか配達とか寄り道とか

今日は出勤。「作業」をしなくちゃなりません。しばらくパソコンをカチャカチャやってデータ処理をしていたら、「作業」のネタがやってきました。
で、2時間ほど作業をしたら、作業も終了。ほんとうは3年生の人権学習のネタづくりをしなくちゃならないのですが、なんかやる気が起こりません。なので、やんぺ(笑)。頃合いが来たので「作業」したものを配達しにまわります。ついでに、あちこちの「ツケ」も払いにまわらなくちゃ。最近お酒の量が減ったから、ツケが少ないです。個人的には助かるけど、、わざわざツケにしてもらっているのが悪いなぁ…。
帰り道、久しぶりに組合の事務所に寄ってみると、ちょうど夕方のおやつタイム。ロールケーキをお相伴にあずかりながら、しばし雑談。
家に帰ると、ちょうど晩ご飯の準備中。わたしも準備にちょこっと参戦。
さて、テレビでも見ようかと思ったのですが、テレビ欄を見てもおもしろそうなものがありません。じゃぁ、少々早いけど寝ますか。おやすみなさい…。

ところで、夜中の4時過ぎに金縛りになったのはこわかった(;_;)。

あいかわらずだ…

1年で一番長い2学期も、今日でおしまい。終業式です。あ、ウチの学校、はやりの2学期制はとっていません。んなもんやった日にゃぁ、教員も生徒ももちません(笑)。
でも、新学期へ向けて、大切な仕事がひとつ残っているんですよ。3学期人権学習の教材提示。
来月のこと・来年のこと。まだ1ヶ月あるとみんな思うのですが、それがどっこい。3学期がはじまると2週間もたたないうちに人権学習の時間があるんですよね。
まぁ、基本的には子どもたちの作文を返してコメントを書くだけだし、すでに作文はしっかり読んだので、たいしたことはないのですが、問題は時間なんですよね。だって、今日の午後になったら、受けとってもらえない可能性もありますから。てことで、必死であちこちからいろんな「ネタ」を引っ張り出してきました。すると、これが終わってしまうんです。結局、2時間ほどで2学年分の教材を作成し終えて、無事担任さんに渡せました。
しかし、こんなんでいいんだろうか…。

授業アンケート

さて、2学期も最後の1週間。授業はあるけど*1、まぁのんびりした1週間です。
で、「年内に授業アンケートをとること」というお達しが、今年もありました。

質問項目は

  1. 先生の授業中の話し方は、早さが適切で聞きとりやすい。
  2. 先生の授業中の指示や質問は、わかりやすい。
  3. 授業中の説明は、内容や順序が整理されていてわかりやすい。
  4. 先生の板書は、字が読みやすくよく整理されている。
  5. 授業の資料(プリントなど)は、よく整理されていてわかりやすい。
  6. 授業の進む早さは、自分にちょうどよい。
  7. 先生は、生徒の発言や意見など反応を大事にしている。
  8. 生徒の私語などが少なく、学習しやすい雰囲気の授業である。
  9. 授業のポイントと定期試験の内容が関連していて適切な定期試験である。
  10. 授業を受けることで、その教科の知識や学力が身についたと思う。

これらについて子どもたちは、A・B・C・Dの4段階で評価するわけです。

ん〜。まぁ、たしかに「伝える」ために必要なスキルではありますね。で、「伝わっているかどうか」は確認した方がいいかな。わたしとしては、子どもたちから生の声を聞きたいタイプなんで、こういうのをとるの、そんなに抵抗がないんです。てか、いまさらあらたまって「アンケート」という形をとらなくても、普段から子どもたちに「聞こえる?」「見える?」「早い?」って聞いてますし(笑)。あるいは、「ん?」という顔をした子どもがいたり、黒板を指さしながら隣としゃべっている子がいたら「なに?どうした?ここ?」って聞きますし。
「伝える」ことが仕事だから、当たり前のことだと思うんですよね。
ただ、これを「一律」でやるのはどうかなぁ…。たとえば、あえて聞こえない声で語ることで伝えるというテクニックはあります。あえてわかりにくい板書をすることで、考えてノートをさせるというテクニックもあります。そういうことをふまえての総合的な評価なんですよね。断片的にひとつの局面をきりとると「わかりにくい授業」になるかもしれない。でもまぁ、たぶん、子どもたちはそれを評価してくれると思います。

一番問題なのは、子どもたちが正直に書いてくれるかどうか。それは、子どもたちとの人間関係だと思います。人間関係があれば「D評価」もしてくれます。でも、子どもたちとの人間関係がなければ、たぶん「A評価」しかしてくれない。
さて、この結果をどう読みとるのかな?それは、こちら側の問題ですよね。

*1:てか、いつのまに試験後に授業なんてするようになっているんだ?しかも、それがあたりまえになっているんだ?