驚きの…

今年、うちの職場は年間行事予定が大きく変わりました。なんと、始業式が今日!
と言っても、たいていの学校はもっと前から8月に始業式をするようになっているんですけどね。
もちろん、これは「授業時数確保」という流れの中で、全国的に見られている傾向を反映しているわけで。にしても、はたして授業時数を多くしたから学力があがるかというと、実証的な研究はおそらくはないんじゃないかなぁ。で、よく言われているのはフィンランドの授業時数は、現在の日本の授業時数より少ないとか。まぁ、内容が違うだろうし単純な比較はできないんだろうけど、なんだかなぁ…。
まぁ、例年と違って、妙に涼しいのがせめてもの救いですわ。

ちなみに、生徒たちは、中学校ですでに経験済みなので、平気だったりします^^;;

〆切間際の魔術師の本領発揮

今日は1時には職場を出なくちゃなりません。ということは、普段通りの時間に職場に行ったのでは4時間しかないです。これは絶対無理だなということで、6時過ぎに家をスタート。職場に着いたら7時前。6時台ということは、さすがに一番乗りだろうと思ったんですけど、事務部長が先に来ていました。なんでも、6時に来ていたそうな。ぜったいに「長」のつく仕事はしたくないと思いました。
で、パソコンを起動して、昨日の続きの作業開始。やがて放送部員がやってきます。まだ撮れていないクラブの撮影に行かせて、わたしは足りない絵を去年のビデオから引っ張ってくる作業。
11時に「撮れました」という部員の声。見てみると…。少ないなぁ…。でもいいです。残された時間は、あと2時間。ここからフルスロットルで編集作業を進めていきます。まぁ、頭の中に大体の構想はありますから、そこへ持っていくだけのことです。で、12時半に終了。最後にデータのコピーです。これがまた時間がかかる。でも、なんとか1時ちょっと過ぎに終了。それにしてもよくできたよなぁ…。

かなりヤバ目の状態なんだけどなぁ…

今度の水曜日、「学校公開」があります。で、教務部から「クラブ紹介ビデオの作成、お願いね」と頼まれていました。この夏、放送部の子どもたちはいっぱい撮りためていたんですが、カメラの調子が悪くて、見事にモザイクだらけになっています。で、お盆の間はクラブも休み。てことは、今日から新たに撮りためて、水曜日に完成か?
思わず頭がくらっとします。
とりあえず、午前中は休んでいる間にたまった仕事をがつがつやります。と、ふと思い立って、ビデオで使おうためにスティルの絵を撮りに行ったりもしていると、あっという間に昼過ぎ。
午後からは、とりあえずオープニングのビデオづくりです。今年はQueen*1で攻めましょう。
久しぶりのビデオ編集は、ちょっと手間取ります。気がつくと、あたりが暗くなりかかっています。
まぁあしたがあるからええか…。

*1:雑誌の名前ではありません(笑)

合宿3日目・死のロード(笑)っつぅかなんつぅか

朝、部員たちは苦しみながらも起きて、発声練習をしたみたいです。わたしはというと、3日目恒例の朝の掃除です。
午前は「番組発表」。初日に1・2年生を2グループにわけて、お題を与えて、ラジオドキュメントを作成させました。その作品の発表会です。それぞれの班が、限られた時間と限られた機材を使って、それでも予想以上におもしろい作品をつくってくれました。もしかしたら、今回の合宿の最大の成果のうちのひとつかもしれません。
午前の後半は、「機材講習」。こちらのほうは、現在プロをやっている卒業生から、放送機材を組む時の細かなノウハウなんかを教えてもらいました。これまたすごくよかったかな。問題は、それを覚えているかどうかだな。誰もメモをとっていなかったしorz。
で、昼から帰路につきます。学校まで機材を運んで、結局家に着いたのは午後7時。マジ、倒れそうです…。

合宿2日目・死のロード(笑)再開2日目

朝、部員たちは発声練習。でも、卒業生と顧問はお寝坊(笑)。
まぁ、合宿なんて、子どもたちが企画して、子どもたちがプログラムを考えて、子どもたちが実施するものですから、わたしが出る幕なんてないわけで。だから、別にいいんです*1
でも、さすがにそれではまずいので、発声練習の終わり頃から参加。子ども達といっしょにメディテーションのひとときも持つことにしましょう。
午前は「研究発表」。う〜ん。もう少しきちんとした内容がほしいなぁ。でも、研究することや発表することのトレーニングを受けていないからしゃーないか…*2
午後は、恒例の「山登り」。今回は、「山登り班」と「山歩き班」にわけることにしました。なにせ、年々ハードになってきていて、今年は無理な子はほんとうににっちもさっちもいかなくなると思われるコースなんで。
「山歩き班」は信頼できる卒業生2人にまかせます。わたしは「山歩き班」。昨日一度登っているとはいえ、やはりしんどいものはしんどいです。そうこうするうちに、ペースの違いから「ゆっくりコース」と「どんどんコース」にわかれてしまいます。わたしは「どんどんコース」の先頭*3。「ゆっくりコース」は、これまた信頼できる卒業生にまかせることにします。
「どんどんコース」は順調にピークを踏むことができました。今回、一部同じコースを往復することになるので、ピークからの帰りに「ゆっくりコース」と会えるかなと思っていたのですが、まったく来る気配がありません。ふと、頭の中をイヤな言葉がよぎります。と、ある卒業生が「わたし、もどりましょか?」と言ってくれます。ほんまに助かります。わたしは残った生徒をつれて下山開始。「山歩き班」との合流をめざします。で、合流地点に着くと…。いません。どないなってるねん。またまたイヤな言葉が頭をよぎります。しかたがないので、元気な部員をふたり、「山歩き班」がいると思われるところまで派遣します。で、ひとりには「会えたら報告にもどってくるように」。酷かもしれませんが、しゃーないです。
やがて30分ほどしてもどってきました。てことは、こちらは合流可能だな。とりあえず、「どんどんコース」全員を引き連れて「山歩き班」と合流。先に宿舎に返すことにします。さて、問題は「ゆっくりコース」ですわ。「山歩き班」と合流したあと、ふたたび下山口にもどります。と、「ゆっくりコース」の一部がいます。どうやら、「ゆっくりコース」はほんとうにおしゃべりを楽しみながらゆっくりと歩いていたみたいです。
まぁ、全員の無事が確認できたので、一安心。あとは宿舎に返すだけです。
それにしても、卒業生たちが大活躍ですわ。でもまぁいいんです。彼らをマンツーマンでつけることができるからこそ、安心して山を登れるんですわ。
夜は、恒例の「儀式」。今年も無事すんで、わたしの役目もほぼ終了です。
あとは、卒業生と現役生が交流しているのを確認しているうちに爆睡。

*1:と、あえて言ってみる

*2:って、旧学習指導要領を実現できていないというわけですわな。

*3:全体を見渡すためには、ここじゃないとどうしようもありません

合宿1日目・死のロード(笑)再開

朝、荷づくり開始。前の晩にやればいいのですが、疲れていてやる気が起こらなかった&ケンミンショーを見ていた関係で、やらずに寝てしまいました。
待ちあわせ時間には間にあいませんでしたが、そこは顧問の強さで集合場所をどんどん北へずらして、なんとか合流成功。そのまま一路、現地に向かいます。やがて、生徒とも合流。いよいよ合宿の開始です。
初日の午後は、子どもたちは機材講習だそうです。で、わたしは卒業生と一緒に、明日の午後のプログラムの下見。目指すは「頭巾山」山頂*1。登山口までは完全な林道です。完全に普通の車でそろそろと走ります。
で、登りはじめたのですが…。ひどい道です。単に尾根をひとつ直登するだけ道です。あとは、ひたすら尾根道をずっと歩き続けます。途中、思わず「帰ろうか」と話しあいましたが、それでもいくつかのピークを踏み越えながら、1時間半後には山頂に到着。それまでの疲れが吹き飛ぶような山頂の景色です。
でも、遠くでは雷の音がしています。危険です。山頂のすぐしたから、いきなりふもとの林道に降りる道があります。ここをまっすぐ降りて、林道着。あとは1時間ほど林道を下って車の置いてある場所に向かいます。しかし、途中でサルの呼びあう声は聞こえるわ、鹿の後ろ姿を見るわ、思いっきり自然を満喫させてもらいました。にしても、ひとりで歩くには怖い道ですね。
そうとうヘトヘトになりながら、それでも4時間のコースを3時間で踏破。
にしても、あしたもう一回か…。

夜は、恒例の卒業生との交流。なんだかんだとしゃべっていたら、気がつくと2時半。あしたもプログラムがあるし、寝よう…。

*1:もっとも、宿の方からは「危険だからやめておけ」と言われていたのですが(笑)

てことで、実質初日

土曜日から夏休みがはじまってはいたんですが、まぁ、勤務を要する日としては、実質今日からという感じですね。
でも、普段通りの時間に出勤。
3日間の間に仕事の「ネタ」は来ているかな…。と、来ていました\(^o^)/
いや、仕事が来るのは困るのですが、このネタが来ないともっと困るわけで。これさえ来れば、半日でこの間懸案事項だった用事がすべて終了します。あ〜、これで気分も夏休みだ…。
それにしても、生徒が少なくて、しかものびのびしている学校って、こちらも和むなぁ…。

暫定的な総括

ようやく今日で1学期の授業が終わります。
まぁ、ひとことで言うならば、おおむね良好な1学期だったかな。
連中も言いたいことを言っていたみたいだし、わたしも言いたいことを言っていたし。それでいて、特にもめごと(笑)も起こらずに、楽しく授業ができました。そうそう、いろんな新しいことにもチャレンジできました。
いいことか悪いことかわからないけど、教員生活20年をオーバーしても、まだ新しいことにチャレンジできるというのは、個人的にはうれしいことです。まぁ、それだけ「未熟」であるということなんで、ここは「伸びしろがある」と考えることにしておきましょう(笑)。

てことで、1学期最後の授業は、軌跡の答え合わせ&文化祭のとりくみでした。
あー楽だ(笑)。

今年はおどろきだわ…

夏休み前の最後の1週間。昨今の流れの通り、ウチの学校でも「授業時数確保」の呼び声の元、授業があります。
それにしても、今年はびっくりです。
例年だと「まだやんの〜」「え゛〜」「やめよ〜」の大合唱ですが、今年は淡々と授業が進みます。なぜだろう…。
まぁ、小学校・中学校も最近はえらい時間数授業をしているみたいなので、慣れているのかなぁ。にしても、驚くほどの変化だなぁ。
てことで、淡々と2次不等式の授業をやっています。

これも仕事

今日の放課後は、わたしの属してるセクションである「人権教育部」主催の映画上映会。上映するのは、「パッチギ!」。
さてさてどうなるのかと思ったのですが、10人弱の生徒が見に来てくれました。
で、当然わたしは映写担当でそこにいるわけで…。でも、当然ノントラブルなわけで…。
結局、放課後約2時間映画を見て仕事が終わりました。
でも、これも仕事なんだよね(笑)。