忘却の彼方に

1学期の追認指導がはじまりました。とりあえず、微分積分*1がテーマです。
にしても、ヤツらの会話はおもしろい。
「そんなんやったかぁ?」
「知らんで〜」
「あ、なんか覚えてる*2
そんなこんなでワイワイと騒ぎながら補習をやります。
「お前なぁ、去年やらなさすぎ!」
「しゃーないやん。点数な、◯点・◯点・◯点…」
「全部シングルかい!」

まぁいいさ。それでもみんなマジメに来るからな。ホンマにええ子らです。数学ができひんだけでね(笑)。

*1:おそらく2年生の範囲の中で一番簡単←決まったことをやればいいだけ

*2:たいてい違ったりします

とにかくこなす

今日はタイトなスケジュール。にもかかわらず、仕事は山積み。しかも、試験監督は2時間。
とにかく、前へ進むしかありません。
こういう時は、「何をどの順番でどうやるか」と考えているヒマがあるなら、とりあえず小さなことをどんどんこなしていくことが大切みたいです。ややこしいことをするのは、時間がかかることをしている最中、たとえばお弁当を食べている時にすればいいわけで。お弁当を食べるという動作も、細かく考えると、お箸を使っている時間帯と噛んでいる時間帯にわけられる。噛んでいる時間帯は手があいているので、その時に作業をする。
なんてことは世間では常識なんでしょうけどねぇ…。

やばい…

今日から中間試験。
でもやばいです。昨日の後遺症は確実に残っています。
1時間目、監督。フラフラです。50分間もつんでしょうか。はっきり言って、授業の方が楽。しゃべって気を紛らわせられるし、「この問題解いとけや」といって休憩もできる(笑)。監督はそれができない。
なんとか1時間目終了。2時間目は巡回だから休めるなと思っていたら「◯◯先生がお休みで」との声。へ?2時間目も監督?最悪です。
まぁ最悪なのは、後遺症を残すほど呑んだわたしなんですけどね…。

脱稿

たかだか3000字ですが、それでも書けない時は書けないものです。というか、「オチ」が思いつかない。どうしようかと悩んでいたら、いいものを思い出しました。ここにネタのもとがありました。
にしても、設立趣意書は文体が硬いなぁ…。ちょこっとリメイクして…。そうそう、昔ここに書いた文章もあったっけ。パソコンの中をごそごそ。ありましたありました。これとこれをくっつけて、ちょっと膠をつけてやったら、はいできあがり。

脱稿しました(笑)。

いまだかつてない連休明けの日

5連休なんて、いままで経験したことがありません。なので、その翌日も経験したことがないわけで。
職場に行くと、山のように仕事がありました。
にしても、連休中に仕事がたまるのって、なんでだろう…。
結局、めちゃくちゃあわただしい一日でした。

いい勉強だ

今日の7時間目は、英語がとても苦手な子どもたちの学習会。もう、基礎の基礎の基礎の勉強です。
わたしは担当なんで、とりあえず出なくちゃならないんだけど、「どーせえいごなんてわからないもんね!」と、かなり斜に構えてました。
で、授業が開始。
ほう、なるほど、そういうことなのね。ふむふむ。
わかるやん!英語がわかるやん!
高校3年生の時に英語で赤点を取ったわたしが、なんとなくわかるというのがおそろしいところ。

やっぱ、まじめに授業を受けてみるもんだなぁ(笑)。

今年は固いなぁ

今日は1年生の2回目の授業。
1回目の授業はガイダンスなんかでほとんどつぶす(笑)ので、まぁ実質今日がはじめての授業になりますか。といっても、中学校の復習をやっているだけですが…。
まぁそんな感じなので、生徒の反応がイマイチ鈍いですね。
そりゃぁ、1年生のこの時期にぶっ飛んでいたら、それはそれでたいへんですし、反応が鈍いのも当然と言えば当然なんですが、それ以上にいくつか要因があるかなぁと。
ひとつは、今年度「習熟度授業」でクラス単位の授業じゃないということですかね。この件に関しては、山のように考えがあるんですが、まぁそれはそのうち書くことにしましょう。
で、それにともなって、教室移動をしなくちゃなりません。とくに、わたしの担当する講座の教室は選択授業用の教室なので、授業の前にやってきて、授業が終わったらそそくさと出て行くという感じなんです。これ、よくないです。
授業の理解って、授業時間の集中力もそりゃぁあるかもしれないけど、実は授業が終わってからのほんの2〜3分がとっても大事なんじゃないかと思うんですよね。ノートを写すのが遅くなって、授業が終わってからもしばらくノートを開いている生徒のところに行って、
「わかった?」
「ここがわからん」
「あぁ、これな、こうこうこうやねん」
みたいな話の中から
「ふ〜ん」
という感じが生まれてくるんですよね。
まぁ、これから1ヶ月でそういう空気をどれだけつくれるかだな。

というのもあるんだけど、それよりもなによりも、わたしの第1声に対する「ザワザワザワ」があまりにもなかった。せいぜい後ろの2〜3人が「ヒソヒソヒソ」程度しかないんですよ。これはあまりにもさみしすぎる。ネタにならないじゃないですか!

今年は固いなぁ…。まいった…。

いよいよスタート

今日は午前中が始業式。午後から入学式。
かつては、始業式と入学式は日が違ったんですけど、最近はこんな感じで、せわしないせわしない。
放送部の連中ともちょっとピリピリした感じでやりあったりして、ほんとうに「はじまったなぁ」という感じです。

なんか不安だ

いや、単にあしたが始業式というだけのことなんですが…。
なんか後手後手にまわってしまっているような気がして、うまく新年度が迎えられるのか、妙に不安なんですよね。
もっとも、はじまってしまったらなんとかなるものですが…。

新年度へ向けてスタート

かつていたアホ校長は、「4月1日が新年度のスタートだから、校内の役割分担の発表も4月1日にしかしない」とかぬかしまして、教職員一同激怒していたことがありました。4月1日に新年度の仕事をスタートして間にあうわけがない。
さすがにそんなアホは最近は校長にはなりませんから、かなり余裕を持って新年度はスタートを切ります。
てなことを書いて去年の日記を見たら、同じことを書いていました(笑)。
にしても、今日の会議は毎年のことなんだけど、気が重いんですよねぇ。今日も怒声とケンカの長時間の会議でした。あ〜あ。