実ははじめは三重にはバイクで行こうと思っていたのですが、いろいろ考えて電車に変更しました。理由は単純で、バイクに乗りながら仕事はできないということです。昨日の行きと今日の帰りで、とにかくできるところまで削いでいかないと行けません。窓の外を見るヒマもなく、ひたすら原稿と格闘です。
あっちを削ってこっちを移動して、ところどころに大鉈を振るって、ようやく15ページまで持ってきました。さてあと少しだ。とは言え、ここからがきついんだよなぁ…。
カテゴリー: work
2学期人権学習・2週目
今日も全学年一斉の人権学習です。
個人的には今日のメインイベントは具志アンデルソン飛雄馬さんの講演です。
うちの学校には具志さんはもうずいぶんと前から来てもらっています。実は、はじめて講演を聞いた頃、
「自分が聞く分にはいいけど、生徒に聞かす分にはどうかなぁ」
と思っていたのですが、今年の話はよかった。もちろんメインの話はいつもの通りなんですけど、細かいところが少しずつ変わっているし、話に厚みがでてきます。単に自分の話をするだけじゃなくて、そこから考えたことのメッセージ性みたいなものが生徒に伝わっていることがわかります。
それにしても、先週の中倉さんといい、今週の具志さんといい、はたまた1学期の谷川さんといい、話しはじめて数分で会場が水を打ったような静かさになるのはさすがというほかありませんね。
講演のあとは具志さんとふたりでよもやま話。いろんなことを話すのですが、話題が尽きません。なんだかんだなんだかんだと話をしているうちに、あっという間に2時間話をしていました。にしても、具志さん、講演のあとで疲れてないのか(笑)?
で、今日はお仕事
7時頃に再び起きて、出勤です。
職場に着くと、昨日呑んだ連中、みんなヘロヘロの顔をしています。同僚は
「みんな同じ顔や」
と大笑いしています。そりゃそうです。
さて、学校説明会のセッティング開始だ。
と言っても放送部の連中にまかせて、わたしはウロウロウトウト(笑)。説明会がはじまったら、ますますウロウロウトウト。
なんしか午前一杯なんとかこなして、終了です。
2学期人権学習(part1)
今日は3学年全部が人権学習です。ちなみに担当は基本的にはわたし一人(笑)。でもいいんです。各学年に担当の方がおられて、基本的にはその人たちが中心になってもらえるようにしてきているんで。てか、ひとりでは絶対にまわらへんし^^;;
で、わたしの仕事的には今日の最大のイベントは3年生対象の中倉茂樹さんの講演です。
中倉さんは個人的な友だちではあるし、半端ない回数の講演をやっておられるので、そこの部分についてはまったくなにもないのですが、それでもやっぱり「はじめて」というのは妙に緊張をします。
で、話しはじめは案の定、生徒達はがさがさしています。ところが、途中からはシーンと水を打ったような静けさです。
うちの子らは
「自分のことを話したはるんや」
と思ったら、すんごいよく聞くんですよね。その代わり、説教はぜんぜん聞きませんが(笑)。
だからこそ、「ほんまもん」の講師に来てもらっているんです。
てことで、今回も大成功でした。感想が楽しみやな…。
1年で一番朝が早い日
今日は体育祭の日。生徒達はなにやら昨日
「6時半集合」
とか言ってました。んなもん、行けるわけがない。
ということで、わたしは5時半起床→6時の電車で出勤です。さんざん走って7時過ぎに職場に到着。で、集合場所に行ったら、連中なんにもしていません。
「なにしてんねん!」
「いや、カギが…」
カギ持ってくるヤツが集合時間を1時間まちがえたとか。あのね…。
でもまぁ、体育祭も無事終わったから、まぁいいとしましょう。
ちなみに、文化祭は長丁場できついんだけど、体育祭は短期決戦で、それはそれでキツイ。このふたつが終われば、まぁのんびりできるかな。でもないか…。
変化
いったいみんなどうしたというんだろう。
今日はいつになくみんな勉強していた。もしかしたら、季節の変わり目?
ってのは失礼か(笑)。
わたしのやり方?
生徒指導にはいろんな方法があります。
いつも思っているのですが、ストレートやアッパーみたいな「決定打」を持っている人は、それはそれでいいのです。でも、わたしにはそんな決定打はありません。なので、ジャブとクリンチであいてを弱らせる以外方法がない。もちろん、時としては反則もしますよ。で、こういう戦法をとるためには、「アウトボクサー」とは比較にならないほど、相手の近くに入りこまないといけません。怖いっちゃぁ怖いけど、間合いがわかってくると、それはそれでおもしろいものです。
ちなみにこういう戦い方、実はあまり一般的ではないんですよね。なので、あまり理解されなかったり、もしかしたら「あんなやり方やって」とか思われているかもしれません。
でも、「最終的に到達したいところはなにか」ということを考えると、こういうの、ありだと思うんですがねぇ。
そうそう、今日授業をサボっているヤツを偶然見つけました。で、
「さっさと教室行けや」
と注意したら、すんなり言うことを聞きました。が、その時につぶやいていたのが
「見つけたのが◯◯ちゃんでよかった」
でした。かなり微妙(笑)。
すまんこってす
とても心が痛んだけど、今日のセミナー、ほんとうにキャンセルしました。
自分なりにはいろいろ段取りしたつもりだけど、「そこにいる」ことと「いない」ことの間には大きな隔たりがあります。あとで電話したら、やっぱりいたほうがよかったみたい。
ということで、主催者の方々、ほんとうにすみません、すみません。
意味あるのかなぁ
今日は朝8時から学習合宿の講師。
なんだかダラダラしているので、いきなり説教です。
「もしかしたら君たちは『合宿に来てやってる』と思っているのかもしれないが、反対だ。わたしが講師をしてあげているんだよ。その講師に対して失礼じゃないか?」
まぁ、子どもたちの気持ちもわからんわけじゃないのですが、それにしてもなんだかなぁ…。まぁそのことで目を覚ました子もいるから捨てたものじゃないんだけど、半分ぐらいは◯Oo。
なんだかなぁ…。