職場に着いたら、当然のことながら「日常」が流れています。早急にわたしもその流れにのります。
年度末というと引っ越しの季節です。生徒と一緒に荷物をあっちへ持っていったり、こっちへ持っていったり。
午後からは会議です。今日は千葉からのお客さんもおられます。京都の状況と千葉の状況の交流ができたり、なかなか有意義な会議でした。
会議の後は、せっかく仲よくなったので、懇親会。今日も呑みます。
9時過ぎにはもうおねむです。さぁ帰ろう。
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で、ひたすら仕事
金曜日に残してしまった仕事とか、今日の午前にやらなきゃならなかった仕事とか、あれやこれやをひたすらこなします。さらにプラスして突然降ってわいた仕事もあります。まぁどうせやらなきゃならない仕事なので、それはそれでいいかと。
てことで、なんとかやりきったところで、ほとんどダウン。でもまだ家まで帰らなくちゃならないよ。大丈夫かなぁ…。
流れはじめた一日
今日の午前は終業式。
なんかこの間、「体育館付属の放送設備よりも仮設の方がいいので、終業式も仮設のでやって」とか言われてしまいました。付属の設備はスピーカーの取りつけ位置が悪くて、反響しまくって何も聞こえないんですよね。たしかに仮設の方がはるかにクリアです。
てことで、朝からせっせとスピーカーの設置作業です。
さて、音が出たところで、あとは生徒にまかせます。とりあえず、一日が流れはじめました。昼にいろいろ作業とか調査をして、午後からは、新入生説明会。こちらも生徒にまかせます。
「ながら」になったので、一安心。
最後の会議
少しずつ終わりを迎える
今年度も3月半ば。
担当クラスの成績処理もほぼ終了。あとは、教科会議を経て職員会議を経て、最終的な成績が確定します。とはいえ、教科担当が出した原案がひっくりかえることは、高校の場合はほとんどありません。そういう意味では、子どもたちの1年間の足跡の結果が、数字の上ではほぼ確定したということです。
4月からはじまった「ヤツら」とのバタバタした1年間。長かったような短かったような。数字の上ではそれが「1〜5」にしかなりません。もちろん、ただそれだけのつきあいしかできなかった生徒もいます。でも、そうではなかった子もいるはずです。それを信じるのが、たぶん教員という仕事なんでしょうね。
どうも3月は、そういうことを考える季節みたいです。
で、特殊業務
特殊業務における放送担当って、昨日も書いたように、用心棒みたいな仕事ですね。なにもない時は、単なる食客です。まぁ仕事といえば、食う・寝る・遊ぶです*1。そのかわり、いったん「こと」があれば、えらいことになります。下手すれば、血まみれです*2。まぁ、そうならないために、事前にいろいろ準備をするわけですけどね。さすがに「某CD」を流す時は心拍数が上がります(笑)*3。
そうそう。もうひとつの仕事は、「アナウンサーが機嫌よく仕事ができる雰囲気をつくる」ってことですか。アナウンサーの教員もきちんと準備をされるわけですが、やっぱりライブ放送です。細かなミスがあったりすると、「アッ!」とか思われるわけです。そういう時に「ドンマイ!」というオーラを笑顔とともに送る。これ、大切な仕事かな。
そんなこんなで、今日もけっこう楽しく仕事ができました。さぁ、あとは学年末試験だ!
チッやられたぜ…
あしたは年に1回の特殊業務の日です*1。
で、今日はその準備。もちろんわたしは放送担当。アナウンスの担当の方は他におられるので、まぁ言ってみれば用心棒みたいな役割です。
それでも前日はボリュームチェックをしたり、不要な場所のスピーカーを切ったりと、いろいろしなくちゃなりません。
で、今日もいつもの通りそんなことをしていたら、とある場所の隠しスイッチが起動しません。
「へ?」
そうか…。
この間業者が放送チェックをしていたのが原因のようです。たしかに、いろいろな設置基準の中で「隠し動作」があるのはまずいみたいです。それはわかるのはわかるんだけど…。いらんことをしよるなぁ。
まぁいいけど。隠しスイッチ復活させたし(笑)。
*1:正確にはうちの学校の場合3回あるんですけどね
いよいよかぁ…
今日は卒業式の予行の日。保健室で切り傷に絆創膏を貼っていたら、1年生の時に教えた生徒が入ってきました。
「先生、オレ、もう卒業やで」
「へ?まだ2年生と違ごたん?」
「ちゃうで、3年やで!」
「ごめんごめん」
なんか、1年生の時に教えた子は、なんとなく自分の中の「像」が1年生の時のままでとまっているんですよね。なので、せいぜいが「今2年生かぁ」というところくらいまでしか想像力が働きません。
でも、子どもたちは、いつのまにか3年生になり、卒業していくんですね。
さぁ、月曜日はいい卒業式にしなくちゃな。
始業式
今日は3学期*1の始業式。
かつては始業式が終わったら、その日一日が終わりだったんですが、いまは午後から授業があります。
授業に行って、
「じゃぁ授業をはじめるし」
と言ったものの、わたしも授業のしかたを忘れている始末(笑)。てか、生徒もたいしたもので、
「教科書は?」
「持ってきてへん」
「なんで?」
「だって、始業式でおしまいと思ってた」
「お前の頭は小学校か(笑)」
みたいなものです。まぁ年始だからええか(笑)。
一日の授業が終わったら、さっそく原稿書きです。
でも、煮つまりましたorz。
と、K本さんから年始のあいさつのメール。K本さんもたしか苦しんでいるはず(笑)。
「オチが思いつかんのです。やっぱりしゃべりながら考えたいんです」
とメール。明日の昼、少しだけ会えることになりました。
てことで、原稿書きはやめ。
デッドラインと言われる時間まで、あと80時間…。
*1:うちは2学期制などということはしておりません。てか、年間4回のテストでは子どもたちがもたん
授業最終日
すみません、すみません。
今日が授業の最終日でした。しかも、半日だけ。
授業はというと、ちょこっと残してあったところをサクッとやって、あとは「冬休みの宿題」を配って、あまった時間はのんびりとすごしました。
「先生、クリスマス、誰と過ごすの?」
「家族と一緒に過ごさなあかんねん(笑)」
「へ〜、ええなぁ。うちには家族あらへんし」
「どないしたん?」
「入院してはるねん。でも、年末は帰ってきはるねん」
「そうかぁ、よかったなぁ」
実は、この「のんびりタイム」が大切なんですよね。クラスの中で、誰と誰がひっついているのか。どんな会話をしているのか。ここから「3学期」のクラスへのかかわり方がはじまるんですよね。