運命を決める作業

午前中は人権教育担当者の会議。ここで「案」を否決されてしまったら、再度すべてを練り直しです。こいつは絶対にまずい。幸い今年は「サブ」が一人おられるので、心強いです。
でもまぁ、実際にはそんなに気張ることもなく、やんわりと原案が通っていきました。ふぅ。これでやっと講師との交渉に入れます。
で、講師候補にメール。
い「あの、今年もお願いしたいのですが」
講「基本的には平日はやらないんですけど、いつきさんの頼みであればいいですよ」
もう、ほんとうに感謝感謝感謝です!

午後は習熟度のクラスわけ。
これも同レベルの講座の平均点がほぼ均等になるように慎重にわけます。ちなみに、自分がどの講座を持つのか、だいたいわかっているのですが、そうなると、どうしてもそこの講座の平均点がちょっと低くなるように設定してしまうのが、教員の悲しさっていうものです。でもまぁファイトがわくよな。
2時間半ほどとっくんで、無事終了。

さて、これでこれからの1年が決まったな。どんな一年になるだろう…。

なぜにあわただしい…

出勤して軽くメールチェックしたら、すぐに出張。
帰ってきたらみんな採点してます。でも、その時間がない。なんしかお弁当を食べながら出張の報告書き。で、午後からすぐに出張。あ〜なにやってんだ…。

ばたばたとした一日

出勤したら、とりあえず立ち番。
今日は終業式ですが、校則をきちんと守らせようということで、ちょっとここでは書けないこと(笑)をしたりします。でも、そんな時にも深刻にならず、どこかに笑いを混ぜ込むのが、このセクションのメンバーの持つ力なんだと思います。だから子どもたちも
「え〜」
とか言いながらも、ちゃんと笑って対応してくれます。
で、終業式の準備。
放送部の連中も、さすがにキビキビと動くようになってきています。やっぱ3人しかいないと、逆に動きが変わるわなぁ。
放課後は震災の募金活動です。これ、生徒会の連中が自分たちから
「やる」
って言ってはじめたんですよね。これもうれしい。今年1年間生徒会を担当してきて、子どもたちが少しずつ、でも確かに成長していく姿を見せてもらいました。
たぶん子どもたちって、まかせられたらやるんですよね。でもなかなかそれができない大人が多い。まかせられて、とまどって、ちょっとは失敗をして、それを繰り返しながら、少しずつできるようになっていく。今、失敗が許されない世界になりつつあるからこそ、子どもたちには失敗してもかまわない環境をつくりたいなぁと思っています。なに、生徒会担当の教員の仕事は、子どもたちが失敗したときに
「ごめん」
ということですからねぇ(笑)。
午後からは新入生説明会。
放っておいても放送部は勝手にやっています。どころか、
「4月に入ったら新歓とコンテストの話しあいをしたいから、クラブをやりたい」
なんてメールを送ってきました。どうぞどうぞ。
3時をまわったところでようやく一息。
さて、来年度へ向けてそろそろ顔の向きを変えていこうかな。

ありがとう

今日は試験後の試験返しの時間です。これが1年間の最後の授業になります。
30分の授業時間なんですが、まぁ基本的には何もしません。でも、最後の5分だけは、やっぱり話をしたい。で、5分で何が言えるか。やっぱり
「ありがとう」
しか言えませんね。
今年は本当におもしろい1年でした。
静かすぎて恐ろしくなることもあったし、授業中に机を蹴飛ばして骨を折ったこともあったし(笑)。でも、そんなわたしをちょっとは信頼して子どもたちは1年間過ごしてくれたんだろうなぁと思うと、そして、振り返ってみるとやっぱり
「楽しかったなぁ」
と思うわけで、そうなるとやっぱり言えることはひとこと。
「ありがとう」
だけなんですよね。
ほんとうに楽しい1年をありがとう!

今年も特殊任務終了

今年も特殊任務の業務内容は「放送担当」です。
で、今年はなんと3人体制。えらい豪華な布陣です。はっきり言って、採点とかの方がはるかに大変なんですが、なんでも
「おまえが転勤しても大丈夫なように、後輩に伝えてくれ」
ということなそうです。でも、はっきり言ってしまいました。
「いや、わたしと後輩、どっちが早く転勤するかというとですね(ry」
まぁそんなもんです(笑)。
てことで、いつもの通り、のんびりと業務を進めて、特にミスもなく終了。よかったよかった。

トンネルからの脱出

ここ数日、原稿とか校正とか、なんだかんだとかかえていました。その間、職場ではひたすらパソコンとにらめっこ。とはいえ、ふだんからパソコンとにらめっこしていますから、まわりから見たらあまり変化がないかも。でも、わかる人にはわかります。キーボードを打つ音が違う。
ふだんはマウスも使うけど、本気で原稿とか打ちはじめたら、マウスなんて使わないので、ひたすらキーボードが「ドラタタタ」と鳴っています。
で、ようやく今日一番急いでいたものが終了。
これでようやくルーティーンにもどれます。
机の横に置いてあるタスクリストも横線だらけ。
さて、リストをつくりなおすかな。

テンパってる

とにかくタスクリストをつくります。
え〜と、本の編集と、原稿が3本。ふむふむ。あ、数学のプリントが3種類と人権観系のプリントが1種類。テストもつくって…。
死ぬな…。
とりあえず、一番時間がかかる&その割りに脳みそを使わないものからやっつけて…。
脳みその代わりに、目がちぎれそうでした(;_;)

没頭していたら

この間、いろんな人の講演記録の校正をしています。
これ、のめりこみはじめますと、他の仕事が手につかなくなります。なんというか、集中してやらないとどうしようもない。もちろん他の仕事もあるわけですが、それをするよりも、こちらを優先してしまう。で、ゴリゴリやっていたら…。
某所から電話。
某「あの…。原稿が…」
い「あ、締切りいつでしたっけ?」
某「2月1日です」
い「うわぁ〜」
とにかく土日にこなします。

えらいこっちゃ

夕方、急ぎの用事があるので帰ろうとしたら、同じ教科のNさんから電話がありました。

N「今週も週末課題、出さはりますか?」
い「出しますよ」
N「今週、金曜日に授業がないので、配るのあしたしかありませんよ」
い「へ?」
N「まぁわたしは5時間目だから大丈夫ですけど、他の人は…」
い「調べてみますわ」

で、調べてみたら、3クラスが1時間目。しかも、もう帰らなくちゃならない。どないしよ…。

い「まぁなんとかなるでしょう。たぶん、朝起きたら小人さんがつくってくれていますわ」
N「笑」

なにもできない

昨日の夜、一通のファックスが来ていたみたいです。それを見て、一月前にやらなくちゃならなかった仕事を思い出しました。てことで、朝、1時間目の前にひと仕事。
1時間目の授業が終わったら、そのまま出張。
出張から帰ってきて、また仕事の続き。で、そのまま出張。
これじゃ、他の仕事がまったくできないよ…。