今日はさくさくか?

とにかく自分が「校正モード」に入ったことを、いつになく感じます。いや、タイミングとしては絶望的に遅いんですが、読みながら、どんどん必要な修正ができていきます。
とにかく昼過ぎに一本あげて送ってしまいました。
放課後にいらん用事が入ったのでもう一本を仕上げることができなかったのですが、たぶん明日にはできるかな。
てことで、帰りにパソコンの火を落としたところで、忘れ物に気がついて、再度火を入れようとしたら…。
は、入らん(T_T)。
あした、どーなんねん[1]((;゚Д゚))ガクガクブルブル

footnotes

footnotes
1 ((;゚Д゚

いちおう本格始動

さて。とうとうやってきた始業の日。
かつては、こういう日は式だけあってあとは放課でしたが、昨今はそうもいかないらしく…。でも、そういうのって、お互いがお互いの首を絞めあっているだけなんだと思うんですがねぇ。
てことを思いながら、わたしはわたしでカチカチ山状態の仕事があるので、そいつに没頭。ガチで没頭したら、全体の1/10くらいは終わりましたよ。すげーと思ったものの、あと9日分の時間をどこで捻出するかですねぇ(T_T)。

リハビリ(笑)

今日は冬休み明けの職員会議です。学期がはじまると8時頃には職場に着かないといけないんですが、今日はひとつ遅い電車でも○です。
てことで、練習がてら定時の5時半には起きておべんとつくりましたが、そこからはスローペースでいきました。
まぁ、リハビリってこってす。
職員会議も特に何がどうということもなく終了。
午後からはゆったりとした気分で始業準備ができるってもんです。
が…。

旅烏

今週は出張だらけです。まぁ、移動そのものは電車&「他人の助け」を借りまくりなんで、さほどしんどくはないです。本も読めるし、おべんとも食べられますし。ほとんど旅気分です。問題は、その間平常業務ができないってことです。
でもそんなことを言っても、行かなきゃならないものは行かなきゃならないわけで、せめて出張を楽しむとにしましょう。

にしても、今日の出張は、これの報告会です。んー、んなもん1週間半も前のこと、覚えてますかいな(T_T)。てか、あれからこっち、いろんなことがありすぎです。
でもまぁ、あの時考えていたこと、感じたことを思い出して、メモメモφ(..)

あのレポートを全国に持っていきたいというのは、四月から考えてきました。それは、トランスジェンダー生徒交流会みたいな活動を全国各地でやってほしいという思いがあったからです。今年、それを実現させていただいて感謝しています。
当日は元気の出るレポートをしようと思いました。自分の考えはどうでもいい。子どもたちの姿を伝えることに集中すれば、きっとその元気は伝わると思いました。
レポートが終わったら、たくさんの人が交流会のことをもっと知りたいと、来てくれました。また、その後「交流会に一度行ってみたい」「自分の場所で交流会をしてみたい」というメールも来ました。
今回レポートをさせていただいて、ほんとうによかったと思いました。ありがとうございます。

同じ分科会にいた人がこんな感想を話してくださいました。
「質疑応答の時「うーん、難しいですね…」と言いながら、とてもシンプルでイメージしやすい言葉で答えていたことが印象的でした」
とてもうれしかったです。
さぁ、レポーターとしての最後の仕事が終わりました。でも、たぶん、もうレポートをすることはないだろうな…。

自立とは^^;;

今日は一時間目の授業が終わったら、そのまま出張です。てことで、ジャンパーとリュックを持って教室へ。授業が終わったら、隣の教室の教員に荷物を預けて駅までひとっ走り。
午前の会議には20分遅れで参加。

午前の会議と午後の会議の間は少々時間があります。せっかくなので、地元の小学校に行って、校長さんと雑談。ついでにパソコンを借りて、夜のおべんきょのペーパーをプリントアウト。てか、こっちがメインの用事だな^^;;。にしても、ある意味部外者に快くパソコンとプリンタを貸してくれるって、メッチャうれしいです。ありがとうございますm(__)m

午後の出張に行くべく駅に向かったら、ちょうど電車が出たところ。
「わちゃー(T_T)」
と思ったら、そこにいた知り合いが
「仕事行く途中やし、乗せてったるで」
とのありがたい言葉をかけてくださいました。
てことで、無事午後の会議に参加。
会議の最後に
「すんません。どなたか最寄りの駅まで乗せてくださいm(__)m」
すぐに
「ええよ」
のお言葉。

こんな時に思い出す言葉は…。「風の旅人」の宇都宮さんの言葉ですね。

「ほんとうの自立とは、他者の力をどれだけ借りられるかにかかっている」

今日、何人の人がわたしに力を貸してくれたかな。その数は、もしかしたらわたしの「幸せさ」の指標かもしれないです。

人権学習2週目

先週に比べると、今週の人権学習は、なんとなくプレッシャーが少ないです。なんでかな。たぶん、準備物が少ないからかな。
今日は1年生は中国残留婦人3世の李洋さんの講演です。京都での講演は、たぶんはじめてだと思います。まぁ、賭けです。ちなみに、去年までは具志さんに来てもらっていましたが、大人諸般の事情でどうしてもお呼びできず、李さんにお願いすることにしました。
でも、タイプがまったくちがうので、けっこう楽しみです。
で、講演開始。
李さん、そうとう緊張しておられます。言葉が固いよ。でもまぁしゃあないか。でも、少しずつ緊張がほぐれてきて滑らかになりはじめました。きっととてもしんどかったであろう自分のライフヒストリーを淡々と語っていかれます。李さんの場合はそのしんどさを外へ出すのではなく内側で処理をしようとされるタイプなのかな。派手さはないけど、じっくりとくる感じです。うちの子どもたちの中には「内側」で抱え込む子どももたくさんいるから、きっと共感をしてくれるんじゃないかな。今までとは違う層に伝わっている気がします。
わたしは人権学習をやる時「○○を」伝えるのではなく「○○で」伝えるということを考えています。今回はテーマは多文化共生ですが、話を聞きながら、例えば自分のリスカのことを考えてくれてもいいと思っています。
で、講演ですが、たぶんテンパったのかな、予定よりかなり早く終わってしまったらしく、質疑応答に入ってしまいました。なので、わたしもサクラで質問。でも質疑応答で、さらに深められたかな。
たぶん講演を聞き慣れた人には「素人やなぁ」と感じさせたかもしれません。でも、わたしにはダイヤの原石を見つけたように感じさせてくれる講演でした。
子どもたちの感想が楽しみだ…。

で、人権学習

今年も来てくださいました。中倉茂樹さん
うちの人権学習の準備、なぜか講師さんが手伝ってくださいます。みなさん、「偉くない」人たちなんですよね。それが魅力です。
今回は放送部の連中もテキパキ動いたので、余裕を持って準備終了。
で、講演開始。
今年も中倉さん、パワフルです。ところどころで子どもたちが固唾を呑んで聞いていることが伝わります。少しずつ子どもたちが中倉さんのペースにはまっていって、呼応関係になっていきます。すごいな。
1時間ちょいの講演が、あっという間に終わってしまいました。
講演のあとは小部屋でフリートークタイムを設けています。でも、いつもなかなか生徒は来ません。もったいない限りです。でも、今日は別の内容をやっていた2年の生徒が来て、しばらく懇談。
そんなこんなで、人権学習一週目は終了です。
中倉さんは広島へ向けて旅立って行かれました(笑)。

うがーっ(T_T)

朝、とりあえず授業。あ、とりあえずっていったって、きちんとやってますよ。やってますとも^^;;!
で、終わったら速攻駅へ。とはいえ、授業の終了が9時45分で駅まで20分ほどで、会議の開始が10時とか不可能やし。
で、昼間で会議。
会議の参加者に午後の会議の会場まで送ってもらって、お弁当タイム。少し時間があったので、原稿のことを考え…。人が来たよ_| ̄|○
午後はみっちり会議。いや、すごく有意義な情報交換ができるのですが…。
で、またまた会議の参加者に駅まで送ってもらって、おべんきょ場所へ移動です。

いい天気だ!けど…。

今日は先週順延になった体育祭です。
体育祭と言えば、放送がつきもの。しかも、うちの職場のグランドには放送施設がありません。てことは、完全に仮設のをつくらなきゃなりません。
全員の集合時間が8時半。てことは、放送部の集合時間は…。6時半か…。
無理です。でも、7時には行きたい。となると…。5時起きの5時半発ですか。
ふらふらの状態で、とにかくガッコに到着。とりあえず、生徒が荷物を運びはじめているのを見て一安心。あとは一緒になってあーだこーだしていると、なんとなく8時過ぎには音が出るようになってました。よかったよかった。

あとは、ひたすらテントの中でウダウダとメールのやりとりをしたり、夜の準備のペーパー読みをしたり。にしても、眠い。文字を読むと、眠さがガツンと襲ってきます。気がつくと、ペーパーを落としてましたよ(T_T)。
にしても、あしたしなくちゃならないレポートがまったくできていません。いったいどうするんだ→自分

昼休みになんとかレポートを一本仕上げて、ふたたびグランドへ。
で、焦りとも怠惰とも緊張とも、なんとも言えない気分のまま、時間は過ぎていきます。まったくデスクワークはできません。とはいえ、他の人はわたしよりもっと大変な仕事をしているんだから、文句は言えますまい。ただ、個人的には日が悪すぎる(T_T)。
てことで、4時ごろに全日程終了。
さぁ、崩した!
で、30分ほどで崩し終了。今年は早いな。

お散歩とか

今日は滋賀県にある「お肉の町」のフィールドワーク&講演です。にもかかわらず、こんな日に限って雨!それも警報出ています。やはり日頃の行いの悪さかなぁ^^;;。しかも、JR神戸線で人身事故!ダイヤ乱れまくりらしいです。まぁ、わたしは車に乗せてもらったので関係ないのですが、他の参加者が大変です。
それでもなんとか予定通りの時間に開始。
まずは地元の会館の中にある歴史資料館の見学。なんというか、おどろきです。いろんな資料が、あまりやる気なく(笑)おいてあります。でも、かなり貴重な資料です。まぁ「町史」も出ていることですから、基本的にはすでに既知のものでしょうけど、それでも興味深いものが多々あります。
その後、雨もこやみになってきたので、お散歩開始。講師のM下さん、いちいち
「ぬくいなぁ(笑)」「でも雨でよかった。人が出てへん。人がいたら「見せもんちゃうで!」て言われる」
と、いちいちあさって方向のギャグを飛ばします。それで笑う人、たいがいやし(笑)
「ここ、百貨店がふたつもあるんです(笑)」
とか
「このあたり、昔はパチンコ屋とか映画館がありました」
とか、かつてほんとうに栄えていたことがわかります。というか、今もお店がメッチャ多いです。
「ここの町にいたら、外に行かなくても生活できるんです。だから、一歩も出たことない人が「差別ってまだあるんや」って言わはるんです」
うんうん。そういえば、かつて山口にいるK口くんも、ばぁやんのことで同じことを言っていたなぁ。
やがて、M下くんの職場の食肉加工会社に到着。社長さんが快く冷蔵庫の中の枝肉を見せてくださいました。
かつてわたしはこのムラの屠場を見学させていただいたことがあります。あの時、
「牛を割るって芸術やなぁ」
と思いました。その同じ経験をみなさんにしてもらいたかったのですが、いまはなかなか屠場の見学ができません。そういえば、もうひとつ感動したのが自動車解体業だったのですが、あれもいまは芸術じゃなくなっているみたいです。
でも、冷蔵庫の中の枝肉を見た瞬間、みなさんのテンションが一気にあがりました。そりゃそうです。せいぜいが本やテレビの中でしか見られない光景が目の前にあるんですから。
続いてムラの神社に行きました。この神社、まさにムラの神社なんです。すごく珍しいです。でも、M下さんはそんなことおかまいなしに神馬を指して
「サイボシ」
とか言ってます(笑)。この人、ダメです。
で、フィールドワーク終了。お昼ごはんの時間ですが、M下さん
「このへんに食堂ないので、あそこのスーパーでなんか買ってください。地元に金、落としていってください(笑)」
と、郷土愛あふれる案内です。

午後からは、M下さんの講演。
とりあえずモノマネから入ってきたのにはビックリしたけど、なかなかのものです。で、生い立ちとか、ムラの思い出とか、その中で考えてきたこととか、今やっていることとか。とおり一遍といえばそうかもしれないけど、どの青年の言葉ひとつとっても、それぞれがそれぞれの生い立ちの中を通して「いま」を生きていることが伝わってきます。その共通点からいかに学べるか、小さな違いをいかにして見つけそこから学べるかは、講演者の問題ではなく、わたしたち聞く側の問題かなぁと、いつも思います。
ちなみにM下さんの話を聞くのははじめてでしたが、うん、よかった!モノマネもうまかったし(笑)
てことで、楽しく充実した一日を過ごさせていただきました。
M下さん、ありがと!また総括呑み会しようね*1

*1:参加希望の方は連絡ください(笑)