本格始動前夜

今日は午前は始業式、午後は入学式という式だらけの日です。でも、わたしがやることは、あいも変わらず放送です。なので、楽勝です。てか、子どもたちが育ったとも言えますね。やらなきゃならないことや、やりたいことを口頭で伝えたらそれを実現してくれるわけで、これは楽ですね。今日の準備もダラダラモードでやっつけました。
ただ、スポットライトがつかなかったのはビビりました。なぜなのか、原因がつかみにくい。コンセントを挿すとファンはまわります。が、ライトをつけるとファンが止まる。ライトはつかない。うーん。何らかの原因で、このコンセントが電圧降下を起こしてると判断。最終的にコンセントを変えたらいけたから、たぶん正解でしたね。ただこわいのは、なんの原因で電圧降下を起こしてるかです。ま、いいでしょう(笑)。
あとは卒業式の「あの歌」が演奏に変わったのがな…。前の支店長の置土産です。ちなみに、何らかの思想性があるわけではなく、「できるならやらせてあげたい」くらいの軽い気持ちなんでしょう。それがどういう意味を持つのかとか、それをもう一回CDにもどすためにはどれだけのことが必要かとかは、たぶんあまり考えてなかったでしょうね。
まぁわたしは「あの歌」が響いている間もギョームをこなしてましたけど。

そんなこんなで、1日終了。〆はランニング。でも、みなさん忙しそうだったから、あしたひとつめんどくさい仕事を引き受けることを約束しました。

あとは、家に帰って、お風呂に入ってビールを飲んだら1日が終わります。

今日行かなきゃ

今日は試験返し最終日。わたしはふたクラス試験返しをしました。とはいえ、特に授業をするわけでもなく、試験を返したあとは、各自に点数チェックをしてもらって、そのあと1年間の感想を書いてもらいました。
去年の感想もおもしろかったけど、今年の感想もおもしろいですね。
まずはこんなのから。

楽しみながら授業を受けられました。2年になって軽く10点ぐらいupしました。先生は正直先生と言うより、なんかわからんけど近所のええ人みたいな感じでした。先生目線で話をするのでなく生徒目線になって話をしてくれたから、わかってくれてはるなぁってすごい思ってた。人権のことについては、ほんまに熱く語ってたし、北朝鮮がなんでミサイル飛ばしよるかの話とか、メチャクチャ頭に残ってます。だるそうにやってるように見えるけども、生徒の意見、質問をちゃんと聞いてくれて、わかるまで話してくれたしよかったです。

「先生目線でなく生徒目線で」というのがうれしいですね。でも「近所のええ人」と書いてるのは、もしかしたら「近所のおばさん/おじさん」と書けなかったからかなとか思ったりしました。
DPRKのことは、なんか、自分の立場をどこに置くかということとからんでいるかなと。
あと「だるそうに」がいいなぁ。

先生の雑談好きでした(笑)。印象に残ってるのは、雑誌でディスられた話と、キックボードで骨を折った話です。

やはり雑談ですかo(^^)o。
ディスられた話はこの時のことですね。
ある子どもから
「せんせい、うれしそうやな」
って言われたので
「そらそうや、一番とんがってたからディスられたんや!」
って言ったら
「そのポジティブさ、わけて」
って言われました。
そんなこともあったよなぁ(^^)

酒とつまみと時々数学スタイル、大好きです。
この1年間で数学よりも酒とつまみの方の知識がつきました。あと、「人権」についての考え方も変わった気がします。これまで「へーーーー、人権ねーーーー」って感じでしたけど、身近に人権のことについて教える(考える)人がいると、こんなに人権に対する見方が変わるんですねーーーー。人生最後の数学、楽しかったです。

「酒とつまみと時々数学!」
最高ですね。
そして人権。
かつて「あきらめない」と決めた日から語り続けることにしました。そう言えばこんなことを書いたこともありました。そうやってあきらめずに語り続けたら伝わるってことを、いま、子どもたちが教えてくれます。
やはり幸せやなo(^^)o
こんな似顔絵もありました(笑)。

ま、まぁな^^;
てか、ASAHIは飲まないよ(笑)

午後は19日にあるお座敷のプレゼンづくりです。これ、お座敷というかなんというか、よくわかんないです。なんしか本店からうちの支店長に連絡があって、本店の人らに話をすることになりました。「困難事例の報告」とかあるから困ってしまいます。わたしが知ってる困難事例は、子どもが困難を抱えているというよりも、子どもが自分がしたいと思ってることを実現しようとしているにもかかわらず、まわりがそれを許してくれないという、「まわりが困難な事例」なんですよね。
まぁ、とりあえず、これを使いながら前半を組んで、後半は交流会の子どもたちの話を紹介しながら文科省通知をdisることにしましょうか(笑)。いや、もちろん通知が出たからdisれるわけで、あれが出てなかったらそれの前の段階ってことはわかったうえでのdisりですけどね。

で、ほぼほぼてきたところで、ほぼ定時。ジョギングもしたから撤収です。
京都駅近辺で少し腹ごしらえ。

そして向かうは二条駅前。
今朝、「安倍やめろ」の緊急行動をするという連絡が入ったので、少ししんどいなと思ったけど、行くことにしました。
「しんどさ」はもちろん、3月になって出ずっぱりってことです。とにかくしんどい。でも、今日行かなきゃ、これからずっと行くヒマないし、そしたら後悔するなと。
二条駅に着くと、準備は整ってました。

「いつきさん、ひさしぶりー」
とか声をかけてもらって、やはりうれしかったですね。カウンター・プロテスターに自分の居場所はまだあったんだなと。
てことで、1時間ばっかスタンディングやって、街宣が終わったので帰りました。
くそ。こんなことしなくていい世の中だったら楽に生きられるのに。てことは、楽するために、やはり闘わないとアカンのですね。

特殊業務2連発

今日はこないだに引き続き特殊業務の日です。でも、今日はこないだに比べたら気が楽です。なにせ、鐘を鳴らさなくていいですからね。基本的には卓を触るだけです。それは簡単なんですが、実はアナウンスの方が話すことに集中できるようにするのが自分の最も大切な役割だと思っています。なので、火の気のない放送室にストーブを持ってきたり、手元が暗い放送机にスタンドを持ってきたり。そういった環境整備は必要だし、タイムマネージメントもすべてやります。
かつて「ふたりも必要ないだろう。ひとりでやれ」と言われたことがあって、あの時は大変でした。てか、神経がもちません。さすがにまわりの人が「それはアカンやろ」と言ってくれたおかげで、その次の年からは2人体制になりました。
まぁ、そんなこんな。
で、特殊業務はさっくり終わって、そのあとは雑務です。と、内線がかかってきました。ジャージが届いた!
さっそく着てみると、薄い!みなさんから
「透けてる」
「アウト!」
と厳しい声が飛んできます。いいんです。どうせ上にウインドブレーカーを着るんですから。
てことで、おニューのジャージを着てジョギング。軽いなぁ。動きやすいなぁ。20年前のジャージとはずいぶんと違います。

ジョギングが終わったら、大阪へ向けて移動開始。何が悲しくて、昨日に引き続き今日も某在日外国人教育関係の謀議やねんと。でも、たぶん他にできる人がいないんでしょうね。まぁ、某団体、つぶすのは簡単です。でも、つぶしたら、もう次はありません。ますます増加し、困難も増えている在日外国人の子どもたちのことを考えたら、その必要性はさらに増していると思います。なので、動かざるを得ないなと。というのがわたしの判断なんですが、こうやって用事を入れると、わたしの時間はどんどんなくなり、雑務をする時間が詰んでいきます。もちろん、家に帰ってからやればいいんだけど、すでに気力がなくなってますからねぇ。
でも、謀議はそれなりに意味があったかな。次につながります。
謀議が終わったところで、なぜか某セミナーの実行委員の人たちが集まっているので、そこに合流して、なぜかミーティングに参加してみたり。
なんだかんだで、大阪を出たのは10時半過ぎ。それでもまぁ、終電ではないから、よしとしましょうか。

淡々と、粛々と

今日は出張のない出張日です。なので、まる一日雑務に使えます。そんなに雑務があるのかよ!と言われたら、実はあるんです。年に一回出している『人権教育資料集』の組版という雑務が!
ちなみに、4年前まではA5判縦書きだったのをB5判横書きに変えたんですが、今年度からA4判横書きに変えることにしたので、全面的につくりかえなくちゃなりません。まぁ幸い、もうひとつ資料集をつくっていて、それのスタイルを流用すればいいので、気は楽です。
それにしてもindesignはうまくできてます。仕事がサクサクすすみます。なので、わたしは組版に集中できます。結局朝9時くらいからはじめて、16時半くらいに「やったー」でおしまい。
あとは会長あいさつと先週送った講演の校正が帰ってきたら、ページ数の調整をして完成です。
ただ、わたしデザインのバランス感覚が乏しいからなぁ。そこが不安です。

逃げた自分を反省的にとらえること

ここしばらく、ずっと2次校正をしています。この作業、たしかにしんどいけどおもしろいです。
しんどさはというと、言うまでもなく「校正はしんどいもの」ということです。
てか、トランスクリプトを作成する人が解釈を加えて文章をいじるのをやめぃ!これは「改竄」ですよ。一番ひどい「改竄」は、直接話法で話している中身を標準語的な言葉に変えてしまうことです。それは直接話法とは言わない。で、直接話法で話しているのは、そういうライブ感があって、必然として使っている。そしてそこには講演者の「意図」があるんですよね。で、この「改竄」は、その意図を踏みにじることに他なりません。
なので、結局今日はずっと音声データを聞きながら校正をしてました。でもこれ、なんのためにトランスクリプトをつくってもらったかということですよね。わたしもしんどいし、もっとしんどいのはトランスクリプトの作業をした人です。「せっかくやったのに、自分はなんのため?」って、きっと思われます。そんなふうにならないためにも、文章はいじらない。

なんてことを考えながら、K原さんの講演を読み聞きしてました。
あらためて読み聞きして、「おもしろい!」と思いました。
K原さんは徳島の方です。徳島のとりくみは、それはそれは暑苦しい(笑)。まぁそれだけ分厚い実践があるということです。京都「府」とは比べものになりません。そんな中でK原さんは子ども時代を過ごしてこられたわけです。そして「イヤや!」とそこから逃げてきた。
たいていの場合、「逃げ」は「自分の弱さ」と結びつけて考えられがちです。でもK原さんは違います。「教員のとりくみの問題だ」とバッサリ切られます。まぁそれができるのは、K原さん自身が教員ということもあるだろうけど、もうひとつは生徒時代に感じた「分厚い実践の背後にあるもの」≒「形骸化したとりくみやそこにあるホンネ」を、教員になって再確認したということなんでしょうね。そしてもうひとつは、にもかかわらずある差別の現実を目のあたりにされたとかな。
そこで、K原さんは、そういう現実を引き受ける。具体的には「差別の現実」と「「自分が逃げさせられてきた実践」をやる立場になった」というふたつを引き受ける。ここでおもしろいのは、K原さんが、やはり「教員である」ことにこだわり抜いていることなんじゃないかな。つまり解放運動に「逃げ」ない。解放運動の立場で教員を断罪するのではなく、教員として自己矛盾を引き受け、それを止揚した結果、「目の前の子にかかわる」という原点にもどる。それは、ある種、自分が「逃げ」てきたところに教員としてもどることです。ここでもしも子どもが「逃げ」たら、自分もまた自分を逃げへと追いやった教員と同じになってしまいます。
そして、子どもたちと出会いつながる。
これ、もちろん、孤独な闘いです。なので、はじめは「尖ったナイフ(K原さん談)」です。そんなK原さんが、ナイフにシースをかぶせてもええかと思わせたのがる、K野さんとの出会いだったみたいです(笑)。やれやれ。
でも、K原さんは、たぶん今も孤独な闘いをしてるな。そこにはあきらめというか、絶望というか、そんなのもあるんだろうな。だからこそ、「クズ仲間」として、わたしともつながっていてくれているのかな。
まさに「希望は、絶望をわかちあうこと」ですね。

ムラめぐり

ここしばらくまともに仕事してなかったので、久しぶりにまともに仕事をしようかと。てことで、ムラめぐりの午前です。
なんだろ。なんもないんです。なので迷惑かもしれません。が、やはり行こうかなと思います。大切なのは、なにもないけど行くこと。顔をつなぐこと。そんなことを考えて、ムラをふたつと中学校をひとつ顔を出しました。昔話をしてみたり、これからことを話しあったり。うわついた話ではなく、地道な話は大切ですね。

お座敷8連発の最終日

朝はいつもの通り出勤です。で、試験の見まわりをしたり。で、午前の最後の仕事は採点です。お昼ごはんの前にどこまで採点しようかなと思っていたら、採点が終わってしまいました。よかったよかった。
で、夕方仕事を終えて移動開始です。今日は車で移動です。向かうは京都府北部の街です。数年前はよく呼んで下さいましたが、ここ2年ほどは声がかからないので、「需要がなくなったんだなぁ」と思っていたのですが、なぜかお声がかかったので「お久しぶりです」と行かせていただくことにしました。
それにしても疲れてます。そりゃそうです。10月になってから準備をはじめて、25日にはじめての試みとしてのシンポジウムをやって、その後東九条マダンを経て、11月中ごろの小さなピークを終えて、しかも感想文を打ちまくって、11月終わりの大きなピークの入り口に立って、これで11月がおしまい。12月になって、いきなりお座敷weekと全同教大会です。よくここまでもったなと、それが不思議です。
で、今日の夜がその最後です。
でもまたまた問題が。2時間のネタを1時間半で話せと。しかも、年齢層が広い。どうするか…。とにかく、ところどころの枝を払いながらも、超高速でやるしかありません(笑)。
てことで、お座敷スタート。はじめのうちはみなさん笑って下さいますが、途中からジャブを打たれ続けるボクサーの顔になってこられます。それでも、ところどころのネタで笑って下さるのがすごいです。で、なんとかかんとか最後までたどりついて、みなさんもわたしもフラフラです。
でも、終わってからご自分の話をしにこられた方がおられたりして、すんごいうれしかったです。
さぁ、でも、明日からは日常だ。安全運転で帰りましょう。

スマホ問題→「聞かない」というメッセージ

朝、身体がメッチャ痛いです。実は、昨日は雨が降って、雨上がりの歩道をキックボードで移動していましたが、向こうからやってくる自転車をよけるべく進路を変更しようとしたら、点字ブロックがあって、それにタイヤをとられて転倒しちゃいました。昨日はあまりにも痛かったので、肋骨やったからと思ったのですが、たぶん筋肉痛ですね。つまり、転倒した時、身体をガードすべく瞬間にすごい力を出したなごりみたいです。でもま、それならいいや。

で、今日の午前は「第二の故郷」での会議です。最寄りの駅まで行って、山の上に行くべく、激痛の身体を動かしてると、見知らぬやさしいおじいさまが「乗ってくか?」と声をかけてくださいました。うれしいなぁo(^^)o。
で、会議は相変わらず言いたい放題です。学力の現状と、学力の向上を阻害する要因と、その背景にあるものについて、あーでもないこーでもないと話しあいます。で、今日は「スマホ問題」が話題にあがりました。
これ、悩ましいですね。もちろん通常使用も悩ましいですが、例えば、「こもってる子」にとっては、いまや世界との窓口だったりします。それをとりあげるか否か。片や「窓口をとりあげてはいけない」という意見もあるだろうし、片や「依存だから、一度とりあげたほうがいい」という意見もあるだろうし。まぁ、わたしは後者なわけです。「依存先を増やす」ほうがリスクは少ないし、その方法を身につける方法を考える。
で、最後の最後に「これからの人権教育をどうしたらいいか」とかいう、メッチャ大きいテーマが宿題になったりして、どうしろと(笑)。

会議が終わって、京都駅まで移動です。電車の乗換に45分くらいあったので、ラーメンでも食べようかとお店に入って注文したら、まさかの30分待ちでした。それでも食べ終わって駅まで走ったら、ギリギリで予定していた電車に乗れました。よかったよかった。

で、午後はお座敷。今日は定時制の部の教職員研修です。なんでも教職員数は20人ぐらいだそうです。てことは、こぢんまりとした研修になりそうですね。もちろん、だからといってなにかが変わるわけではありません。
とりあえず、会場の会議室に入ると、机がすべて横向きです。そういや、かつてうちの学校で先輩が「机の向きを変えるぞ」と横向きのをすべて前向きにしたことを思い出しました。あの時「そのままでもええですやん」というと、メッチャ怒られました。「話をしてくれんだから、その人が話をしやすいようにするのは当たり前のことだ」ということでした。それ以来、わたしは必ず机の向きを変えるようになりました。ま、それはあくまでもわたしの考えだから、どーでもいいんですけどね(^^)。
で、お座敷開始。はじめはみなさん「ふーん」という感じだったんだけど、途中からガッツリ聞きはじめられて、そうなるとわたしも気持ちが乗ってきます。が、おひとり、ずっと下を向いて、内職しているフリをしたり寝てるフリをしたりしておられる方がおられます。気になりますね。だって、わざわざ2時間もかかる研修会に来て、最後までおられて、なおかつそういう態度をとられるということは、「そういう態度をとりたい」という意思のあらわれなんじゃないかと思うのです。その「意志」を知りたいなぁと思うのですが、無理でしょうね。もしかしたら当事者なのかなと思ってみたり…。
でも、他の人はニコニコ聞いてくださっています。で、今日も2時間ガッツリと話をして、無事終了です。

ライトワーク

仕事の方はというと、数学の質問受付とか、採点とか、マークリーダーの操作とか。めんどくさいけど、脳みそ使いません。身体が疲れるだけです。
でも、休めないし休まない。なぜなら、それを終えないと、次のことができないからです。なので、採点をはじめたら、終わるまでやめない。10分でできることがあって10分の空きがあればやってしまう。とにかく脳みそを使わない仕事については、単位時間あたりの仕事量を増やす。けっこう疲れます。でもしかたない。そんな生き方を選択したのはわたしだわ。
さっさとライトワークを終えて、次の作業に移らなきゃ。

どこまで続くの9.8合目

朝、通勤電車の中で、とんでもないミスリードに気づきました。頭の中でペーパーを読み返して、「あー、この観点を書いてなかった」と。てことで、スマホでドラフトを書きます。まぁこんな時、ほんとにスマホはいいですね。ちなみに、使うソフトはjota+です。もう何年使い続けてるだろ。秀丸よりも使用頻度が高いかな。そういや昔はVZエディタを使ってたな…。
てのはおいといて、ドラフトを書いてクラウドにあげておきましょう。

てなことやって。

落ち着いたところで、ドラフトを結合。案の定字数オーバーです。あまり前です。字数を調整して、もう一回読んで、訂正箇所をあぶり出して。またまた調整。でも、こんな微調整のところまで来たんだなぁ。2週間前にはここまで来るとは思いませんでした。
で、とりあえずfix!でもこの日に交わした会話が思い出されます(笑)。そういや今回も「暫定完成版」から何回fixしたやろ。
でも、ほんとにそろそろ送らなきゃなりません。てことで、「要項」を見ると

4.投稿する会員は編集委員会事務局に審査用原稿のワードファイルのデータを電子メールで送付し,原稿本体は,審査終了後編集委員会からの通知にしたがい提出する.
5.原稿は所定の執筆要項および『社会学評論スタイルガイド』にしたがうこととする.ただし,提出方法は原則電子メールとなることに注意すること.

と書いてあります。ふむふむメールねと。さらに

表題紙には,題名の全文を記す.なお,著者名,所属は記してはいけない.

と書いてあります。ふむふむ覆面審査だから当然だなと。
て、「スタイルガイド」なるページを見た時、「は?」となりました。

投稿にさいしては,編集委員会事務局に審査用原稿コピー4部および,その電子データをwordファイルとテキストファイルのかたちで記録したフロッピィ・ディスク,CDメディア,もしくは,DVDメディアを送付する.原稿はA4判の用紙を使って,40字×40行で印字すること.また,巻末に示した「チェック・リスト」で,原稿の書き方がこのスタイルガイドに準拠しているかどうかを確認していただきたい.
 以下,形式上の注意事項について述べる.

フロッピー?しかも郵送?さらに

表題紙には,論文タイトルの全文,著者名,所属,文字数(本文・見出し・小見出し・注・文献リストの合計文字数と各図表の換算文字数,および両者を合わせた総文字数)を記す.e-mail
addressを書き添えてもよい(印刷時には,所属とe-mail addressは,文献リストの後に印刷される)

名前を書く?しかも完成原稿じゃなくて審査用なのに?
あかん、わからん。書いてあることがページによって違うし。これ、まさか、投稿させないためのトラップ?いや、もしかしたら、だれか知ってる先輩から「正しいのはこれだよ」と教えてもらえる人のみが投稿できる選別システム?
てことで、先輩のT田さんにメール。すると「最近投稿してないからわからない」とのお返事。そりゃそうだ。この人、投稿される側だったわ。
ええわい!どうせ〆切も「月末」としか書いてなくて、必着なのか消印有効なのかも書いてないし、マージンとって、あしたメールで送って郵送(速達)もしてやる!もちろんその際「ここにこう書いてあるから、それにしたがって」と書きますとも。
ほんまにわからへん。
てか、最後の最後に「おべんきょ成果」よりもこっちに難儀するとはなぁ…。
なので、出したところがピークです。なので、まだまだ9.8合目。そして、受け取ってもらえたところからが、ほんとうの山登りです。
道は遠い…。