今日は特殊業務・第2弾の日なので、またまた少し早めに出勤です。とりま、放送室に出勤して、ストーブをつけて、放送機材に火をくべます。別に真空管じゃないので早めに入れる必要はないかと思うけど、ついつい入れてしまいます。
そして朝ごはんからの打ち合わせ。
で、いつものように業務は進行していきます。が、何やら「ハム音」が聞こえるらしいです。えーと。とりま休み時間ですね。あちこちスイッチを切ってみて、廊下のスピーカーに耳をすませます。結果、メインボリュームを下げるとハム音がなくなったので、原因はパワーアンプだなと。てことは、経年劣化ですね。しかし、この機材、わたしよりも後輩なんだけどな。
あとは淡々と業務を進行するだけです。空いた時間は、いつもの「作業」です。が、昼前に「作業」も終了。おべんとは豪華です。
食べすぎました。午後は作業も終わったので、読書かな。が、眠くなりそうです。が、コンソールの前に座ると、目が覚めました。そりゃそうだ。
そんな感じで、無事、特殊業務終了。しかし、これ、誰に引き継ぐんだろう。
帰り道、髪をカットしてもらってさっぱり。春仕様やなぁ。
カテゴリー: work
木を植えるように・再び
今日は午前も午後も出張です。午前の出張は第2のふるさとです。なので、朝は少しゆっくり。最寄りの駅からは相わからずの登山です。雨はつらいな。
会場に着いて、資料を机の上に並べて、しばし雑談。やがて会議開始です。
まずは保育園の報告です。とりくみの報告のあと、絵本についてのアンケート結果報告。なぜかここで盛りあがります。
「今日日、絵本の読み聞かせの重要さみたいなことは保護者に伝わるのか?」
って話です。まぁそりゃそうです。youtubeにあやしてもらうのは、すでに定番です。しかも、絵本は高い。思わず
「絵本をpdf化してタブレットに放り込んで、タブレットの読み聞かせとかどないですか?」
と提案するなど。まぁ、著作権をパスできないか。ただ、絵本の読み聞かせって、例えば
「そこ、もう一回」
みたいなことができるし、もっと言えば「読み手」と「聞き手」の相互行為として成立するので、そのあたりが大切なんじゃないかなと思ったり。
その後、高校からの報告です。わたしも持っていったペーパーの説明をしたり。さらにその後、内田さんのレジュメをめぐってディスカッション。あらためてレジュメを見たけど、なかなか示唆に富むレジュメですね。ただ、読み込まないと読めないので、うちの教職員はどれくらい読んでくれたのかなぁ。
そんな感じで、午前の会議終了。終了後、来年度へ向けて、少し謀議。そして、午後の出張先に向けて移動です。
午後の出張先は7年前に来た木を植えるように家を植えるムラです。ちなみに年末のツーリング先です。しかし、小雨がぱらついてます。どうなることやら。
なんでも後半天気が悪化するので、まずはフィールドワークから。ただ、このムラは平坦路がなく、急坂しかありません。会館を出たら、まずは登りです。あきれるほどの急坂です。ちなみに、ムラの中には大きくは2本の山道があるのみです。それらが合流して、ひとつの峠道になります。その後、地区改良事業で、中腹にもう一本横に道を通すことで、合流地点まであがらなくても横移動が可能になったとのことです。当初、合流地点までしか登らない予定だったらしいですが、つい
「一番上まで行きましょう」
と提案。結局行くことになりました。ちなみに「一番上」とは峠ではなく、さらにその上にある「火葬場」のことです。しかし、この急坂を遺体を担いで上がるって、どうやってやねんと。そして、「火葬場」のあたりの風の強いこと。たぶん、狭い谷間を風が吹き上がるから、上の方は強風になるのかな。
で、再び急坂を降りて、合流地点からもう一本の坂道へ。坂の横に手すりがついてます。そりゃそうです。高齢化が進むこのムラで、手すりなしは考えられません。
ただ、前から不思議だったのは、家がけっこうしっかりしています。そして、なんとなく栄えていた感があります。なんでだろうと思っていたら、どうやら急坂は旧の街道だったんだとか。なるほど!しかし、難所やったんやろなぁ。
てことで、坂道を降りきると、風はやんでました。でも、上は吹いてるんでしょうね。会館に入ると
「どうぞ」
ということで、温かいお茶を準備してくださってました。ありがたい…。ひとくち飲むと、温まります。優しさもじんわり伝わってきて、なんとも言えない気持ちになりますね。
その後、支部長さんの話とか質疑応答とか。支部長さん、講話ははじめてとのことで、メッチャ緊張しておられました。もうしわけないです。
そんなこんなで、今年のフィールドワークも終了です。とても有意義でした。帰り道、
「また数年後、よろしくお願いします。わたしはいないと思いますけど」
とあいさつしておきました。
「ぃやいや」
と笑っておられましたが、マジでいないぞ(笑)。
てことで、帰りますか。
帰り道、身体が冷え切ってるので、角打ちに寄ることにしました。今日もレジェンド席にはレジェンドがおられます。
「きざみ、あるよ」
「そしたら、きざみ」
ここはいつものおだやかな時間が流れています。レジェンドのみなさんの中には、来られなくなった方もおられたり、復活された方もおられたり。少し寂しかったりもするけど、ゆるくつながり続けたいな。
どのように語ったか
朝、いつもの6時に起床です。まぁでも身体は楽ですね。休養がとれてる感じです。逆に言うと、これくらい休まないと、休めたことにならないってことです。
てことで出勤。みんな
「大丈夫ですか?」
と聞いてくれます。どうやら、今日も休む予定にしていたらしいです。しもた(笑)。
まぁでもいいです。今日出勤しなかったら、いろんなことが崩壊します。
ということで、まずは明日の出張の準備から。と言っても、コピー機にがんばってもらうだけのことです。便利な世の中になりました。
お次は学年末試験関連です。幸いにして、今日も休むことを見越して、4時間目は他の授業に振り替えてくれてました。ちなみに、その授業は時間が足りなくて困っておられたとのことで、win-winです。
と、『資料集』が来ました。25冊ごとの包を解体して、14冊の包を14包と8冊の包をつくらなきゃなりません。これがあるので、今日は来なきゃならなかったのです。
おべんとのあとは、久しぶりに授業です。
まずは「感染」報告から。続いて今週のトピックです。
「やっぱあれやな。ゼレンスキーとトランプの会談やな」
生徒らが「きたぞ」という感じでこっちを見ます。
「いや、会談の中身もさることながら、会談のしかたがひどい。会話分析ってのがあってね。往々にして「割り込み」「沈黙」「さえぎり」ってのを使って会話をコントロールすることがあるねん。で、会話において「何が語られたか」ではなく「どのように語られたか」を分析することで、その場における権力関係とがわかるねん。そういう観点であの会談のゼレンスキーとトランプ・バンスの間でなされた会話の仕方をみると、あの会談がいかにひどいものだったかがよくわかるねん。だから、キミらも動画で見る機会があったら、そういう観点でみてごらん。いかにひどかったかがすぐにわかるから」
まさかじぶんが「どのように語られたか」という話をする日が来るとは思いませんでした(笑)。
そのあとは、積分範囲の最後のチェック。「どのように答えるのか」を伝えておきました。
掃除カントクをしてたら、支店長が「ちょっと来て」というので部屋に行くと「合格通知」を渡されました。なので、ついでに心が揺れた話を報告しておきました。
再び職員室にもどって、あれやこれやしてると、あっという間に定時です。でも、今日は急いで帰らなきゃならないわけではありません。仕事もないわけじゃないから、しばらくいましょうか。てことで、小一時間残っていろいろやって、帰りにウトロへ。
しかし、わたしがウトロに来るの、たいてい他の人が帰ってからなんですよね。なにやってるんだろうと思うけど、けっこう大切な話をしてると思います。もちろん、会議の場所で話すべきことなのかもしれませんが、大きな流れの話というよりも「すき間を埋める」雑事みたいなことなので、こんな感じで話すことが大切なんじゃないかな。わたしの役まわりってことです。
と、Mょんすさんから「おもしろい話」が舞い込んできました。うーん、どうしよう。少し考えなきゃなぁ。でも、おもしろいかもなぁ。しかし、「わたし」かぁ(笑)。
さてと。いろんなことをやったので、今日は充実してました。帰ってビールを飲もうかな。
しまった、今日は水平社設立集会記念日だった^^;
在宅勤務とか工作とか・こもりん3日目
今日は卒業式本番です。もちろん、職場には行けません。が、なんとなく緊張です。
とりま、部員や副顧問に連絡して、準備状況を確認です。なんでも「式歌」は加工バージョンを使うことにしたんだとか。まぁそりゃそうでしょう。
やがて保護者が入ってくる時間になりました。このあたりからは「待つ」ことしかできません。
が、その最中に、印刷屋さんから電話があったり、あれやこれやと各種連絡です。そんなこんなをしていると、11時をまわります。念のために職会資料に出ていた大雑把なタイムテーブルを確認すると、11時40分くらいまであるみたいです。てことで、頃合いを見て
「そろそろ片づいた?」
と連絡すると
「まだ片づけ途中です」
とのお返事。
「ごめん」
と返すと
「あとケーブル1本です」
とのお返事。そういうことかい!
その後副顧問とも連絡が取りあえて、とりあえずひとつアクシデントはあったけど、なんとかなったらしいことがわかりました。よかった…。ただ、課題は課題なので、「今回のアクシデントをいかにして回避できるようにするか」「アクシデントが起こったことをできるだけ早く確認するためにはどうするか」ってことは、ミーティングで話しあった方がいいかな。
まぁそれでも、3年前に引き続き、わたしがいない状況で卒業式ができたのは、将来的にはとてもいいことです。
ということで、午後はフリーになった気持ちですね。
それにしても、ふだんは職場のPCがメインで、家のPCはあまり使わないけど、今回のように家のPCを使う時間が増えると困るのが、実はマウスだったりします。現在はこんな感じです。
キーボードの位置はちょうどいいんだけど、マウスがビミョーに遠いです。さらに、手が固定できないので、肩に力が入って、メッチャ肩こりになります。キーボードスタンドにステーを噛ませて、マウスの台を近くに持ってくることを考えていましたが、それもめんどくさいなと。そう言えば、職場に使っていないタッチパッドがあるので、水曜日にそれを持って帰ってきてキーボードの間に入れようと思っていました。が、学校に行けなくなりました。さてどうするか。
つくるか…。
高さが250mmで、幅が200mm、できれば長さが400mmほしいですね。いろいろ探していたら、ちょうどいい「素材」が見つかりました。210x150x220の本が40冊入っていた段ボール箱でした。ということで、つくりました。
単に段ボールを半分に切って押し込んだだけです。それでも、ものすごく快適になりました。さらに、箱の中に入っていたものも入っていたものなので、愛着がわきますね。それにしても、なぜもっと早くつくらなかったんだろう。
工作のあとは読書です。
メッチャおもしろいですね。「教職アイデンティティ」のあたりとか「社会化過程」のあたりとか、「がってんボタン」を100回くらい連打したいですね。というか、若手教員はもちろん、中堅教員にとってもいい学びになるはずです。
てことで、読書に疲れたところでお風呂に入りましょう。きっとビールがおいしくなるはずです。
しかし、今日の前半は在宅ワークだったけど、後半は有意義な時間だったかな。
摩擦係数を増やす・こもりん2日目
朝、ムダに目が早く覚めます。が、とりあえず寝ましょう。が、昨日ほどの体調の悪さではないですね。検温すると、ほぼ平熱です。頭痛も、たまにズキンと来る程度で、悩まされるほどのことはないです。
とりま、朝ごはんを食べて、さてどうするか。
最大の難問は今日の午後にある卒業式の予行と、明日の午前にある卒業式本番の放送です。とりま昨日副支店長に「今週休みます」という話はしてあります。
そうそう。今回は「感染してすみません」は絶対に言わないでおこうと思いました。やはり現在もcovid-19にかからないための「予防」的なことはあります。が、それが行きすぎると「予防に失敗した人」になってしまう。そして、その自認があるから「感染してすみません」になる。でも、相手はウィルスです。なので、感染は起こりべくして起きる。感染したときに「とりみだす」。それでいい。だから「とりみだしたこと」は話しても「謝らない」。
と同時にもうひとつ、「ありがとう」はいっぱい言おうとも決めています。教科に、セクションのみなさんに、そしてなにより放送部に。
ただ、放送部に「ありがとう」という前にやらなきゃならないことが山のようにあります。
てことで、今日の予行についての諸連絡をひたすらします。さらに副顧問にも同じ連絡をします。同じ連絡をすることで、何が起こっているかを共有してもらうこと、そして適切なアドバイスをしてもらうためにです。
まぁ、機材セットはそれはそれ。予行の進行も、まぁそれはそれ。と、なんでも「式歌」が3番まであるのを1番しか使わないんだとか。うーん。予行ではフェードアウトで処理したみたいだけど、不細工だよな。やるか。
ということで、いつものsound engineとradio lineでちょこちょこいじって、無事加工を終えました。こいつを副顧問に送って、今日の業務は終了です。さすがに疲れた。
さてと。あとは読書の時間にしましょう。何を読もう…。そうだ!『〈しんどい学校〉の教員文化』だ!
読みはじめると、とまりませんね。おもしろい。ただ、たぶんこの世界は、いまのうちの教員にはわからないだろうなぁ。
例えば、しんどい生徒が踏みとどまるのは、教員の力じゃないんですよね。子どもたち同士の「摩擦」の中で漏れ落ちないんです。でも、子どもたちの間にある摩擦係数が低ければ、漏れ落ちてしまう。わたしたちができることは、その摩擦係数をいかに増やすかってことです。それが「集団指導」であり、具体的には「クラスづくり」なんです。<しんどい学校>の教員は、教員だけではどうしようもない状況を経験しているから、やはり集団の力に頼らざるを得ない。ところが、そこまでしんどくない学校だと、教員の力でなんとかなってしまうから、集団の力に頼るという発想も経験もなくなってしまう。すると、全部ひとりでやらなきゃならなくなって、つぶれる。
わたしが担任していたとき、同時に3人くらい謹慎になったこともあったけど、のんきなもんでした。毎日生徒の家に行ってしょーもない話をして、クラスの話をして、次の日はクラスの中で謹慎の子どもたちの話をする。それだけでも摩擦係数は増えます。そして学校に帰ってきたときに受けとめてくれるのは、クラスの子どもたちです。だから漏れ落ちない。
もちろん中村さんがインタビューしたり参与観察した小中学校よりは、はるかに楽なシチュエーションだったとは思います。それでもやっぱりそういうやりかたは有効なんですよね。
てことで、もちろん全部読み切れないので、明日の楽しみにしておきましょう。
自分を解放するための人権・同和教育
朝、体調は悪くないです。やはりウィスキーを減らしてハーブティーがいいようです。
いつものように出勤。昨日に引き続き、歩いている途中にM田さんが追いついてきたので、おしゃべりです。かつてはこんな感じだったんだけど、一緒に話をしてた人がみんな転勤してしまって、こういう時間がなくなったんですよね。久しぶりです。
今日は午後から出張なので、あまり時間がありません。とりま、職朝→立番ののち1・2時間目の連続授業です。
「試験範囲は終わってるけど、とにかく数学は毎日触らないと、すぐに忘れちゃうよ。今、数3とか教えられるとか思わへんもん」
と言うと、みんなざわつきました。
「来年、オレら、数3やるん?」
とか言ってるので
「あ、キミらは数Cね。おもしろいよー」
と言うと、またまたざわつきました。
「あ、ごめんごめん。わたしが「楽しい」って言ったら「難しい」と同じことやったね(笑)」
まぁそんなこんな。
授業が終わったら、明日のためのプリントを準備したり、あれやこれやと雑務をして、おべんと食べて、ひと息ついたら出発です。
今日も出張先は第2のふるさとです。今日は人権・同和教育研究会の総会です。ちなみに高校教員はオブザーバー参加です。
まずはいわゆる総会で、いろいろ総括です。総括はいつもあっという間に終わります。と、講師の土田光子さんがこちらに来られました。
「もしかしたら、ここ、ちゃんと同和教育やってるところ?」
「やってますよ。メッチャやってます。ちなみに全同教の熊本大会でご一緒した時のレポートの子、ここの子です」
てことで、そして記念講演開始です。
いきなりつかみは
「みなさんのところがちゃんとやってはるの、わかりました。今日みたいな話をしなくてもいいと思いますけど、やります」
です。そういやわたしもミッション1やるときに「近くの川」について聞き込みしたり、この日は「ジャーマンスープレックス」についての情報を仕入れたりしてましたね。
そして本論へ。まずはワークをふたつです。実は一昨日の会議でワークの話を聞いていたので、どんなのかなぁと思っていたのですが、なるほど、うまくつくりこまれてますね。さすがはODEN(大阪多様性教育ネットワーク)です。まぁでも、ワークはそれそのものじゃなくて、それを振り返り、気づいたことを指摘すること、さらにはそこから得られるものをきちんと予想し、把握してないと、単なる遊びになるんだなぁということも、同時に思いますね。
ワークのあとは、いよいよ「解題」の講演です。相変わらず切れ味が鋭いですね。理論と実践を往復しておられるからでしょうね。そして最後にこの日の講演のネタをされました。そうか、前はマクラだったけど、これがオチになるのか。
そんなこんなで、やはり刺激的な講演終了。
「これからポルトガルに行くので」
と言いながら帰っていかれました。ちなみに、ネタではなく、本当にこれから行かれます。が、それとてもネタにする精神は、こんなことやこんなことをするわたしにはわかります。
電車の時間があるので、しばらく第2のふるさとの人たちとお話をして、さてと、帰りましょうか。お風呂とビールが待っている。
会議にまみれた日
今日は1日出張です。なので、朝は少しゆっくり。
午前の出張先は、第2のふるさとの小学校です。電車の都合で少し早く着いたら、まだ会議の部屋は授業で使ってるので、職員室の空き机で待機してくれと。ただ、職員室のみなさんはウェルカムモードです。まぁ遺産の呑み会にも参加してるし、そう見ておられるんでしょうね。
やがて会議開始。まずは授業見学です。みんな、マジメに授業に参加してますね。ただ、低学年のクラスが人数がパンパンです。よくやるなぁ。あと、1年生がタブレットの入力方法を習ってる感じで、モヤるなど。いや、タブレットを使えてロイロノートを使えることそのものは悪いとは思いません。が、所詮は「ソフト」というか「アプリ」というか、それだけのことです。その前提になるものが扱えないとアカンのと違うのかなぁというのが、「古いタイプ」の人間の発想です。
その後、会議。いろんな話題が出たけど、教職員アンケートがおもしろかったかな。「人権を切実な課題と考えるようになったのはいつか」みたいな質問があって、ほぼ「教員になってから」だったんだけど、中には「小学校時代」という答えがあって、なにがあったんだろうと。どんな小学校時代を送れたんだろうと。どんな教員と会ったんだろうと。なんか、そんなあたりにヒントがあるのかな。
そんなこんなで、午前の会議は終了。午後の会議の場所に移動です。午後の会議は「一軒おいて隣の高校」です。早くに着いたけど、会議の部屋があくまで1時間半ばっかあります。相談室みたいな部屋にいさせてもらって、メールのやりとりをしたり、おべんと食べたり、本を読んだり。
やがて部屋が開いたので移動。そして会議開始です。
徳田さんの講演の感想を共有したり、各校の人権学習や人権研修のの紹介をしあったり。はたまた支援学校の状況を教えてもらったり。まぁでも、年度も終わりに近づいてる感がありました。
てことで、午後の会議も終了。途中、少し寄り道をしましょうか。
ワンコインの幸せです。ここで、レジェンドと少し話をして、さてと帰りますか。
帰ったら、少し用事をして、zoomを立ち上げましょう。今日はstn21のミーティングです。
まぁ、なんというか、ゆるい会議ですね。まぁでもイマドキの人たちの会議ってこんなのかなぁ。それともメンバーの雰囲気なのかなぁ。とりあえず9時まで会議をして終了。
さてと。買ってきた日本酒です。
天寶一の直汲み生です。
好きな味ですね!こいつをチビリと呑んで、寝ようかな。
特殊業務・第1弾
今日は特殊業務の日です。なので、昨日はおとなしくしておく必要があったのでした。
特殊業務の第1弾の日は、PCを2台使わなきゃならないので、ちょっと緊張します。とりま、放送室を温めたり、PCの動作を安定させるために早めに火をくべたりしなくちゃならないので、早めに出勤。出勤したら、まずは放送室に直行して、そのあたりの作業をしましょうか。
その後、職員室で朝食→特殊業務開始です。
「読み」の教員から
「もうひとり、引き継ぐ人がそこにいないといけないんじゃないですか?」
と言われて、それもそうやなぁと。
ただ、振り返ってみると、40年前に「放送」を引き継いだときに、前任者はいませんでした。入学式からはじまるさまざまな行事は、3年生から教えてもらいました。文化祭あたりになると、プラスアルファを自分で考えるようになりました。特殊業務に至っては、生徒からは教えてもらえないので、自分で考えなくちゃなりませんでした。そして、今のスタイルは完全に自分で工夫して、日々進化させ続けています。
きっと次の人もできるだろうとは思います。知らんけど。
ということで、今日もフリーソフトを使いながら、淡々と業務をこなしました。結局、特にミスもなく終了。定時が来たで帰りましょうか。
家に帰って、なんとなく昨日も「モヤモヤ」について考えてみました。
そうか。「合理的配慮」という言葉の使い方だったんだ。
「合理的配慮」は、もちろん、障害の社会モデルからスタートしています。つまり、社会の側に障壁があって、その障壁をとり除くのは当然の権利であるということです。その際、「合理的配慮」という形で「調整」を行うわけです。それは決して、「特別扱い」ではないというところがポイントです。
もちろん、ゾンさんもRぽたんも、そのことはわかっているんだろうけど、話を聞いただけだったら「合理的配慮」=「ニーズベース」=「個別の支援」=「個人モデル」と捉えられかねない「語り方」だったんですね。なので、そのことをコメントしてみました。
しかし、大学入学時に、すでに書類上の性別記載を変更していて、その人が当事者かどうかわからないってことは、考え方によっては「T」の「LGB」化とも言えますね。さらにそれは部落出身者や日本国籍を取得した外国人とも共通するところがある気がします。そのあたりを絡めながら考察を深めていけば、おもしろいことになるだろうなぁ。
エールを送る
今日は校内ロードレースの日です。なので、朝はめっちゃ早めに行かなくちゃなりません。とりあえず、職場に到着したら、まずは朝ごはん。と、みなさん出勤してこられました。直接集合場所に行くのかと思いきや、来るんだ。とりま、朝ごはんを食べて、着替えましょう。荷物を同僚に渡して、わたしは去年と同じく「走り」です。
本日のラン1本目。登りが119mで、下りが35mという、ほぼ登りしかないコースです。まぁ朝イチなので、ゆっくり登って行きましょう。結果、3.6kmを22分39秒で、アベレージが6分16秒でした。1kmごとのラップは6分35秒→6分05秒→6分26秒でした。去年のアベレージが6分21秒だったので、少し速いですね。
集合場所に到着したら「走ってきたんか?」とは聞かれますが、特に驚かれないのは、まぁそういうことですね。で、開会式が終わったら、監察の場所まで「走り」です。
本日のラン2本目。下りが42mで、登りが22mのほぼ下りしかないコースです。とにかくブレーキをかけないように、上下胴を使いながら走ります。いいペースで走れたかな。結果、2.1kmを10分16秒で、アベレージは4分51秒でした。1kmごとのラップは4分49秒→4分54秒でした。去年のアベレージが4分58秒だったので、これまた速いですね。
監察場所に着いて、しばし読書。やがて先頭のランナーが遠くに見えたので、エールを送る準備をしましょう。今年は開会式で支店長が「頭の中で歌え。ヘビーローテーションをしろ」というあいさつをしたので、
「ヘビロテやってる!」
「イェーイ」
みたいなやりとりがあったり。
レース終盤になったら、2年生の子らには
「人生最後のロードレース!最後に2km!楽しんでこい!」
というエール。
そんなこんなでロードレース大会終了。
解散したら、ゲートで子どもたちを見送って、職場まで走りましょうか。
本日のラン3本目。行きの反対なので、下りが99mで、登りが19mのほぼ下りしかないコースです。2本目と同じように、上下動を使って走りましょう。結果、2.5kmを12分47秒で、アベレージは5分01秒でした。1kmごとのラップは4分53秒→5分00秒でした。去年は5分08秒だったので、やはり速いですね。去年よりも走り込めていないのに速いのは、たぶん走り方を変えたせいかな。
それにしても、2本目はなかなかうれしいタイムでした。
職場に着いたら昼ごはん。その後、特殊業務の準備です。と言っても、そんなに時間がかかるわけでもありません。さっくり終えて、職場に残っている「本」をピックアップ。さらに帰り道に日本酒をピックアップ。重い。
そのまま、歯医者さんに寄ってマウスピースをゲット。さらに整形外科に行ってリハビリをやって、ようやく帰宅。あとはお風呂→ビールです。そして、買ってきた日本酒をあけましょう。
富翁の本醸造です。
富翁は、もともとは第2のふるさとに蔵があったので、ちょっと思い入れがあります。けっこうコクがあっておいしいですね。
ということで、いい1日でした。
日本人との飲み方を忘れる
朝、身体が動きません。そりゃそうです。土日の過ごし方が悪すぎます。それでも出勤。
今日は「居残り当番」の日&3年生の授業がなくなったので、初っ端から時間が使えます。とにかく金曜日にあった試験の採点です。うんうん言いながら集中してやると、1時間半程度で終わりました。今回は子どもたちもかなりがんばって勉強した&試験も少し簡単めだったのもあって、全体的にかなり点数がよかったです。何より、ターゲットの子がそれなりの点数をとってくれたので、首の皮一枚でつながった気がします。
お次は3年生の成績処理ですね。見込み点の計算とか、少しめんどくさいです。まぁでもそんなこんなも終えて、試験返しです。高得点を競い合う生徒もいて、いい感じです。
授業のあとは会議をやって、成績関係は終わりました。マジでいけるかどうか不安だったけど、よかった。やはり土曜日に仕事したのが正解でした。
お次は組版です。すでにほとんどのデータはそろっています。とにかくめんどくさいのからこなしていきましょう。うんうん言いながらやって、定時が来たので退勤です。
さてと、東九条に向かいますか。ということでやってきたのは「ちゃーちゃん」です。お店に入るなり
「久しぶり」
と声をかけられるなど。実はこの日に来て、帰り際に
「また来ます」
と言ったまま来ていませんでした。すみませんすみません。と、お店の方
「来週もやな」
と言われて、その通りです。
で、今日はなんで来たかというと、エルファのNむさんとMょんえさんと3人で「打ち合わせ」です。
それにしても、土曜日・日曜日・月曜日と3連続飲み会というのもたいがいですが、すべて相手は韓国・朝鮮人です。思わずNむさんに
「日本人との飲み方、忘れましたわ」
と言うと、笑われてしまいました。
すじ炒め・にんにくチーズ・ちょぼ焼きを頼んで、わたしはビール。NむさんとMょんえさんはソフトドリンクで打ち合わせ。と言っても、あれやこれやとよもやま話がほとんどです。それでもミッション2がいいかもということで提案できたので、やはり打ち合わせです。
ビールを飲み終えて、次はなににしようと思ったけど、ハイボール濃いめかな。
「これね、飲む量の調整に入ってるんです」
と言うと、あきれられました。
そんなこんなで8時過ぎにお開きです。今日は早く帰れるな。とにかく疲れをとらなきゃ。