あまりキリキリせずにいこう

朝、目が覚めると8時前です。いいことです。惰眠を貪らなくては。てことで、起きたのは9時。のろのろ朝ごはんを食べて、とりまPCに火を入れます。
さてと。どれからやるか(笑)。
とりま、6月7日の人権学習のプレゼンかな。少し先行研究にあたってみましょう。読んでみると、すごい実践です。実はこの日に話された内容なんですが、わたしはとてもじゃないが聞ける状況ではありませんでした。しもたな。
で、頃合いもよしということで、ちょこざっぷへ。いつもの回数筋トレ。

そして、今日もそのままランです。コースはいつもの平坦な周回路です。この間は6.3kmで挫折したけど、今日はどうしようかな。はじめの1kmが6分10秒くらいです。いいペースです。次の1kmもそんなにペースは落ちてません。まぁ今日はこの調子で走ればいいかな。しかし暑いです。まぁ昼前だからしかたないけど、暑いです。なので無理をしないことにしましょう。てことで、今日も6.3kmでやめることにしました。
スプリットは6分12秒→6分16秒→6分05秒→6分13秒→6分27秒→6分28秒で、6.3kmを39分48秒。アベレージは6分16秒。最後の2kmが下りなのに落ちましたね。それでも、この間が6分35秒だったから、まぁまぁかな。

で、昼ごはんにビールを飲んで、少しクールダウン。さらに明日からのおべんとのネタもつくってクールダウン。
ここしばらくキリキリとした土日を送ってきたので、少しゆっくりと仕事をしましょう。まぁ土日に仕事してる時点でアウトですが。
おべんとのネタができたら、とりま動画の編集ですか。なんでヘイトスピーチにテロップつけてるのかわからないけど、まぁそれはそれ。
そんなことをしてたら暗くなってきたので、そろそろやめますか。
うん、今日は無理をしなかったけど、ほんの少し進みました。何より、プレゼンをつくりはじめたのが大きい。この小さな一歩は次につながるな。

さすがに疲れた

毎朝、朝の通勤電車の中でこのブログを書いてるわけですが、昨日書いた一昨日のブログみたいに長いのはなかなか通勤電車の時間だけでは書けなかったりします。となると、帰りの通勤電車でも書くことになるのですが、まぁそれはそれでいいです。ただ、朝の通勤電車はほぼブログを書くことに費やされてるってことです。
なにが言いたいかというと、毎日よく書けるなって話です。てか、どれだけ文章書いてるねんってことです。
つれづれ日記」が2009年です。ここから途中1年半ほどブランクがあったけど、毎月書いてます。ただ、この頃は特にレポートを書いたりするわけでもなかったから、まぁ楽でした。てか、この連載を書くようになってSIRIUS αを導入したのでした。
その後、「おべんきょ」の世界に入ってからですね。もちろん、はじめのうちはおべんきょしてるだけで、おべんきょ成果は書いてませんでしたが、いつの間にか気がつくとあちこち書くはめになってしまっています。まぁでもそれは、自分がそういう場所に今いることだと思ってはいます。が、そうとうに脳みそを使ってます。
てことで、今日も今日とて立番にはおべんきょ成果を持っていきましょう。他の人はそれをどう考えるかはわからないけど、それくらい切羽詰まってます。ちなみに、〆切まではまだあります。が、とにかくこれをやっつけないと、「次」に進めません。てか、脳みそが「これ」に特化されてる感じで、「次」を考えられない感じです。
あれをこうやって、ここにこれを入れて、それはあっちに移動して…。さらになにを加筆すればいいか。
もとに文章があるのが、やはり楽です。山のように赤を入れて職員室へ。
お次は今日使うプリントづくりです。まぁこれもサクサクつくりましょう。さらに試験問題もつくらなきゃ。
と、教科会議でした。ヤバイ。会議の部屋は2つ向こうの部屋なので、そこまで軽くラン。「廊下は走らず歩きましょう」とかいう話は、ここでは関係ありません(笑)。
会議が終わったら、授業が2連発。楽です。おそらく授業の時間が一番楽です。脳みそも使いません。ただ、片方のクラスは「不等式の証明」だったので、みなさん解脱状態になっておられました。まぁ仕方ない。もう1時間解脱していただきましょう。
そんなこんなで昼休みが来て、ようやくおべんきょ成果です。山のように入った赤を見ながらパチパチ打ちます。そしてもう一回見直す。まぁとりまこれでI田さんに送りましょう。そうそう、まだ修正を入れないでねと加えなきゃ。明日全体を推敲して、それでようやくいったんの完成です。
しかし、この分野は、わたしは門外漢です。ただ、門外漢だからこそ書ける内容があるはずです。まぁ言ってみると専門分野の人を外からながめる感じかな。そして、わたしの専門分野の観点を持ち込む。このあたりは、わたしが得意とするところです。
が、そんなことやってるからいろんなところから「書け」と言われて仕事が増えるんだな。
お次は試験作成です。あれやこれやと問題をチョイスしますが、なにせ試験範囲が広いから問題数がハンパなくなります。なので、他の担当者と相談しながら、絞り込んでいきます。
まぁこれはまだ時間がある。
時間…。本店に出す書類があったな…。来週か…。でも、基礎資料が出てきてるかな?まだだわ(笑)。なのでそいつの回収ですね。とりまあとひとセクション残してるけど、無事回収できました。
放課後、生徒と廊下で会ったら
「なんなん、その疲れた顔」
と笑われました。疲れてるねん。
でも、次のタスクです。プリントチェックです。なにせ、今日回収したプリントは明日返さなきゃなりません。
そんなことをやっていたら、ようやく定時が来ました。駅まで歩く間、ジーンズと肌の触れあう感じが、完全に身体が乾ききってる感じです。ヤバイな。うーん。
角打ちだな(笑)。
角打ちに行くと、相変わらずのみなさんがおられます。みなさんからあいさつされてうれしかったり。

ただ、今日はあくまでも気分転換です。なので、1杯だけと決めてます。2杯飲むと明日がしんどい。
さてと。リフレッシュしたから帰ろうかな。

焼肉の翌日→がんばってきてね!

朝、眠いです。当たり前です。昨日はあまりのニオイに、帰ってシャワーを浴びて、ついもう一杯呑んでしまいました。
とにかく重たい身体を引きずるように職場へ。
すると1本の校内電話が…。
「きました」
きたか…。今日はひとコマ増えます。しんどいな。まぁいいや、少しだけ冷たくしてあげましょう。でも、自分の講座はあたたかいです(笑)。
しかし、空き時間が少ないのがきつい。しかたないので、授業にPCを持っていくことにしました(笑)。
授業の入りはもちろん昨日の報告です。
「いやもう、脂と煙に巻かれて食べる焼肉がまずいはずがない!」
と力説すると、笑われました。ええ子らや。
さらに
「PC、なんで持ってきたかわかるか?」
と聞くと、あっちの方で
「本やで、本」
とか言ってます。まだ1ヶ月半のつきあいなのに、みんなよくわかってます。えらいとしか言いようがない。
「その通りやねん。なので、問の最中はゲンコやるし」
と宣言。しかし、こんな授業でいいのか?
放課後は掃除カントクです。ただ、ひと班の人数が多すぎます。
「キミらでAチームとBチームにわけて、どちらがどの日にやるのか考えて。2年やからできるやろ」
自主管理してもらいましょう。
で、夜の仕事です。
今日の自己紹介はふたり。そうそう。たいていは自分の出身校に行くんだから、自分の学校経験を話してあげることは大切かな。そしてやはり大学の話でしょう。あこがれの先輩になってくれたらいいと思います。
そして模擬ショートホームルーム。今日は少し読み合わせをしなきゃならないプリントにチャレンジしてもらいました。なんしか役に立ってくれたらいいな。
最後に「学力問題」についてのディスカッション。「「受験の学力」か「解放の学力」か」みたいな話をしたり、パウロ・フレイレの「「銀行型」から「対話型」へ」みたいな話とかを前フリにしてみました。いや、今ある学力論争とか、今にはじまったんじゃなくて、昔からいろんな理論や実践がある歴史の延長線上にあるんですよ。だから、それを踏まえなきゃならんでしょう。そして、最前線で実習する時に、頭の片隅にそういうのをモヤっと持っておいてほしいなと思ってます。それはわたしもやってることですからね。
さてと、これから5週間、夜の仕事は中断です。みなさん、がんばってきてくださいね。次にいい顔で会えるのを楽しみにしてます(^^)。

とにかく最終回

今日は休日。とは言え、主義主張的には勤務しなくちゃならない日です。が、勤務なんかしてるヒマはないです。というか、いつから土日休日を休まなくなったんだろう。まぁ、用事がある日もありますが、何も用事が入ってない日は、ひたすらゲンコのことを考え書いています。それもまた、というか、いまやそれこそがわたしのworkなので、結局賃労働とworkをあわせると、休みはないということになりますね。まぁでもそれがおべんきょってことなんでしょう。
なんか、父親が定年になった時に
「ようやくこれで好きな研究ができる」
って言ってたことを、いまさらながら思い出します。もっとも、わたしはまだまだ賃労働をしなきゃならんらしいですがね。
それでも非勤務日は寝坊ができます。とにかく寝坊しましょう。そしてのろのろ起き出して、朝ごはんを食べたらPCに火をくべます。
今日のタスクはこれの最終回のゲンコです。
しかしjaseに書かせてもらって、もう何年だろ。まずは2年。そして3年。インターバルがあって、その後7ヶ月。そして2年。7年半か…。まぁわたしの駄文を、それでもおもしろいと思ってもらえるからかな。たぶん、少し芸風が違うのが大切なのかも。ちなみに、個人的に好きなのは「つれづれ日記」かな。その時の時代背景もわかるし、わたしがおべんきょの世界に入る前なので、文章も違います。自分で言うのもアレですが、なんか、初々しいというか瑞々しいというか。
まぁそれはおいといて、書きはじめます。書かなきゃならないことは、すでに先月書いています。そして、先月の時点では書くことはわかってました。ところが、いざ書くとなると、文章が出てこない。というか、何を書けばいいかわからなくなります。メモはしてあるけど、それらがつながらない。
しかたないから、ちょこざっぷに行きましょう(笑)。
てことで、レッグプレス55kg15回+腹筋マシン10回を5セットやりました。

その後、今日はロードを走りましょう。久しぶりに走るロードは気持ちいいです。トレッドミルとはスピード感が違います。久しぶりの平坦路です。何キロにしようかな。最低が6kmです。そこから7km8km9kmとコースがあります。走りながら迷ったけど、久しぶりのロードなので7kmにしましょうか。
てことで、6分09秒→5分57秒→6分04秒→5分57秒→6分06秒→5分57秒→5分48秒で、7.1kmを42分42秒。アベレージはジャスト6分00秒。速いな。
しかしいったい、なにをめざしてるんだろ…。

帰ってきて昼ごはん。
そして再びゲンコと向き合います。んー、なんか、前に書いた文章を持ってきたんだけど、乱暴ですね。あれはやめましょう。もっと自分の実践に引きつけて書きましょう。
そういや、あいつのこと、どこかにかいてあるかな。1993年のフォルダに入ってました(笑)。
そうやったなぁ。そうやったわ。いま、みんなどうしてるかなぁ。幸せに過ごしてたらいいなぁ。
そんなふうに自分の実践を書き並べていくと、気がつくと今朝PCに火をくべた時の文章はほとんど消えてました。
とりまひと通りできたところで、気分転換に再ちょこざっぷ(笑)。上半身を鍛えましょう。てことで、まずはショルダープレス。15kgあがるかと思いきやまったくあがらず5kgを15回がやっとです。ラットプルダウンコンバージングは10kgを20回。これを2セットで満足しました。
帰ってきてから推敲です。必要なところを書き加えて、あふれた文字数分削る。ダメダメ先輩にpdfを送るとアドバイスが返ってきました。ありがたい。てか、きっと忙しいだろうに申しわけない。
そのアドバイスをとりいれて、さらにリライト。ふむ、できたかな。
これで詰まりがとれました。次は3月末〆切のゲンコですね。これもまぁそこそこできてるので、背骨を矯正したりしながら、全体を整えていけば、自ずとゴールは見えてくるはずです。
あとはビールだ。
と、気持ちよく夜を過ごしてたら、しまった、zoom会議を忘れてた(;_;)。ごめん。

いろいろやりきった

実はきのう、「おいた」をした子を目撃してしまいました。「おいた」には「指導」をしなくちゃなりません。これがなかなかめんどくさい。朝イチ、その子のところに行って
「「おいた」したよね」
と言っても認めません。まぁあるある話です。どうしたものか。
でも、それはそれ、これはこれ。
ということで、授業の冒頭は昨日のロードレースの話。すると、ある子が
「せんせいの応援が一番よかった。やっぱり一緒に走ってきたからやな」
と言ってくれました。やはりうれしいですね。
もうひとつのクラスでは、子どもたちと一緒に「ザ!世界仰天ニュース」を鑑賞。そうか。病気とその症状に焦点化したものか。小林さんの魅力はそのあとにあるんだけど、サクッと終わってしまっていました。もったいないな。
空き時間は、ひたすら組版です。この作業は毎年この時期にやってきます。去年もやりました。風物詩です。
とにかくめんどくさいところを少しずつ少しずつ組んでいきます。でも、終わりはあっけなく来ます。てことで、完成。速やかに印刷屋さんに電話して、月曜日に入稿です。
さてと、間もなく放課後。「おいた」の子の相手ですね。同じセクションの人と「落としどころ」を探ります。もしも認めなかったらどうするか。認めたとして、関与した子の存在があるのかないのか。あったとしたらどうするか。そもそも来るのか。懸案事項は山のようにあります。それらの落としどころを打ち合わせして、さぁ放課後のチャイムが鳴りました。
と、
「来たよ」
の声が。来たか。しかも関与したと思われる子を連れてきています。そしてふたりで
「ごめんなさい」
と。どんだけ素直やねん。
きっと他の子らが
「行ってき」
と言ってくれたんやろなぁ。だって、一度認めない態度をとると、後には引けませんからね。そういうもんです。
てことで、ちょっとタスクをしてもらって、確認して。最後帰るときに小さく手を振ってくれてうれしかったなぁ。

エール

今日は3年ぶりの校内ロードレース大会です。なので、最寄りの駅の手前でみんな降りるので、電車の中はガラガラです。
ちなみに、一部走ろうと思っていたけど、昨日強制的に休養をとらなければならなくなったので断念。まぁでも動きがシンプルになっていいです。
ということで、駅に同僚が迎えに来てくれて、そのまま競技場へ。放送セットをして待機です。でも、生徒たちは
「走らへんの?」
といっぱい声をかけてくれます。もちろん答は
「肉離れでな」
です。子どもたちは苦笑しています。まぁそんな感じです。
今年度は例年とは違って、走りの授業はほとんど出ました。なので「走る仲間」という感じがあるんでしょうね。
やがて開会式がはじまって、いよいよですね。開会式が終わったら「監察」のポイントに移動です。ここはいつものように歩いて行きましょう。芝生の上を歩くのは気持ちいいですね。空気は冷たいけど、それは想定内なので、大丈夫。
監察ポイントに到着して、しばし休憩。走り日和です。

やがてトップの生徒がやってきました。いいペースです。
わたしのポイントは急な登りのあとに少しあるくだりの先にある小さな登りのてっぺんです。ここからはゆるやかに下っていきます。全体的にきついアップダウンの連続のコースで、唯一と言っていいほどゆるい下りからの平坦路です。なので、ここで楽になるし、ペースも上げられる。なんなら走る楽しさを味わえる。「走る人間」であるわたしにはわかります。わたしがわかるということは、「走る仲間」の子どもたちにもわかるはずです。そして、「走る仲間」であるわたしのエールはきっと届きます。
「ここがてっぺんだよ!ここから下り!」
「ここからは楽だよ!ファイト!」
ついつい声が出ます。すると、子どもたちはきつそうな顔の中に、ほんの少し笑顔を見せてくれます。うれしいな。
やがて2周目。これで終わりの生徒も出てきます。
「がんばった!あと少し!」
中にはグータッチとかハイタッチをしてくれる子もいます。
「ここから下り!ここからは走りを楽しんでくれ!」
とハッパをかけると
「イェーイ」
と反応する子もいます。てか、余力があるのかよ。
そして3周目。まじできつそうな顔をしながら登ってきます。
「ここまで!ここまできたら下る!だからがんばってくれ!」
そして登り切った子には
「よぅ登った。あの坂をよぅ登り切った!がんばった!あとはリラックス!」
うなずきながら、最後の力を振り絞って走り去っていきます。
やがて最後の生徒が来たので一緒に走ろうかと思ったけど、やはり肉離れが不安なので断念。芝生の中をのんびり散歩しながら閉会式の会場に向かいます。
最後の生徒がゴールに近づいてきました。担当している子なので、そのクラスの子らに
「来たぞ!みんなで迎えようや!」
と声をかけると、みんな出てきました。そして、拍手の中をゴール。どこかからサライが聞こえてきそうな風景です。
閉会式のあと
「ありがとう」
と声をかけてくれた子がいて、エールが届いたんだなと。
さぁ、ガッコに帰って仕事をしましょう。3年前はアクシデントがあったので、今日は肉離れもあるから散歩しながら帰りましょう。
競技場から比叡山が見えます。

その向こうは比良山?
気持ちいいな。てことで、3.5km散歩して、ガッコに到着。あとはおべんとを食べて、ゆるゆる仕事。
でも、ほんとうにいい顔を見せてもらったなあ。

採点まみれからの多様性WS

朝起きると6時半です。しもた、アラーム解除してたのでした。なので、あわててスタート。
職場に着いたら、とにかく試験封筒をピックアップして、速やかに採点開始です。8時から2時間でひとクラスはできるでしょう。
3時間目は走り。今日はクロカンコースを6周です。昨日の呑みすぎ、体調があまりよくないです。ペースはあがらないだろうなぁと思いながらラン開始。最初の1周が3分17秒くらいだったので、これは1kmを5分切るペースです。速すぎます。が、どこまでいけるかやってみましょう。で、結局、4分52秒→5分07秒→5分08秒→5分23秒で、4kmを20分33秒。アベレージは1kmが5分08秒。前回が20分36秒だったので、わずかにタイムがあがったけど、最後の1kmのタイムの落ち方がひどいです。
やはりクロカンコースは階段横のスロープがきつい。ジワジワと体力を奪われます。走り終わったら、完全に息があがってました。
と、ここでノートチェックをしてなかったことに気づきました。てことで、職員室にもどって着替える間もなくチェックして、そのまま授業を2発こなしましょう。
午後はやはり採点です。メッチャしんどいです。飲みすぎってのもあるけど、休みがないってのもありますね。そこに走ったからなぁ。筋肉がじんわりゆるんでいきます。眠い。
と、会議で少しディスカッション。人権学習しすぎって話です。学期に1回しかやってないけどなぁ。しかも、ほとんど講演かわたしのレクチャーやしなぁ。担任さんがやるのは年に1回くらいで、楽してもらってるつもりだけど、それでもなおしんどいって話がでてくるのは、よくわかりません。まぁでもそういう声があがってるらしいです。
しかし、今はわたしがいてレクチャーしてるけど、わたしがいなくなったら、それを誰かがやらなきゃならんわけです。そんな人まかせにしててできるのか?部落問題学習も世界人権宣言も多様性WSも、かなり時間をかけてつくりました。その時間のかけ方は、単にスライドをつくるとかいう話じゃなくて、考えをまとめたりアウトプットの方法を考えたりすることだから、何ヶ月もかけてます。さらにそれは具体化するための時間だから、それの前まで含めると、何年もかかってます。その時間を人権学習に割く人は今後出てくるのか?ほんとに知らんよ。
まぁディスカッションのあとそんな話をして、再び採点です。採点が終わったら、多様性WSのプリントアウト。今日はちょぼやき会でやらなきゃなりません。
てことで、定時が来たところで退勤。みんな単に早く帰ってるだけとか、飲みに行ってるだろうとか思ってるだろうけど、ちょぼやき会って人権がらみの学習会でもあるから、そういうことをやってるんですよね。てか、この土日も丸2日人権がらみのことやってたしな。そういう生き方をしてるねん。
てことで、ちょぼやき会。30分ほどやってみたけど、みなさん楽しんでくださってました。「保育園の子でもできるよね」という感想が出てきたのはうれしかったな。このカードを使うんじゃなくて、自分の現場にカスタマイズしたものをしてくれたらいいんですよね。なんしか、よかったよかった。
で、飲み会。遅ればせながらの新年会です。Iやんが買ってきてくださったおいしい料理とおいしいお酒と、なによりおいしい会話に爆笑しながらの楽しいひとときで1日が終わりました。
が、疲れたな…。

感染症差別のない社会をめざしてーハンセン病対策の歴史に学ぶー

今日は某人権教育研究会の総会です。なので、朝はスマホのアラームを切って、ほんの少しゆっくり。のろのろ起き上がってコーヒーとトーストを食べて、京都府中部の町へ向けてスタート。
到着したら、すでに事務局や役員の人々が働いてます。みんなマジメやな。しかし、とある支店の支店長も細々とした準備をしていて、こういう感じは好きですね。
と、会場の音響照明担当の職員さんから名前を呼ばれてびっくりです。さらに
「わからんことがあるんですよ」
と、わたしを普段は立ち入り禁止のところに入れてくださって、なにがどうなってるのやら。
と、島根からO田さんが来られました。なんでも関西に来る用事があるので、午後の記念講演を聞きたいんだとか。まぁいろいろネジが切れてる人がまわりにたくさんおられるわけで、これがおもしろい。
やがて定時が来たので総会開始です。とはいえ、そんなにもめることもなく、淡々と総括が進んでいって、午前の部は終了。午後の講演にあわせてセットを変えて、とりまおべんとです。しまった、餅入りのお好みを入れてたけど、餅が固い。飲み込んでしまえ!
で、電車の時間が来たので、講師の和泉眞藏さんを駅まで迎えに行きました。
和泉さんとはメールでのやりとりはありますが、直接お会いするのははじめてです。お会いすると、すんごい謙虚な人です。でも、やってこられたことを知ると、半端ない人でもあります。そしてその半端なさの根拠が「科学者である」というあたりがまた、なんとも言えません。とにかく期待です。
で、講演スタート。
まずは自分史を語ったあと、covid-19をめぐる話から。ここでいきなり「全数調査をやめたからよくわからなくなった」としながらも、covid-19がどのようなウィルスでそれが人体にどのような症状をもたらすかを、簡潔ていねいに話されて、結果「5類にするのは反対」と。まさに科学者としての結論ですね。
そしてハンセン病とはどのような病気であるかということを、極めてていねいに話されます。そうなんだ、末梢神経にとどまりつづけるんだ。そして、自己免疫疾患なんだ。はじめて知りました。そして、ハンセン病対策の歴史とともに、ハンセン病についての語られ方の間違いを実証的に説明されます。
「ハンセン病は感染力が強い」とされてきた歴史があるゆえに、現在「ハンセン病は感染力が弱い」とされています。が、それは間違っていると。ハンセン病は感染力が強い。でも、発症することが少ない。しかも、そのプロセスはわからないことが多い。でも、早期に発見したら治る病気である。
そんな話をされながら、これといった結論は語られません。が、話全体が結論ですね。
しかし、「語られ方」についての話がおもしろい。例えば部落史だって、運動側が説明しやすいように語られてきました。それを歴史学者たちがバッサリとやりました。でも、そのおかげで豊かな部落のありようが明らかになったし、部落差別の本質に迫れるようになった。それはハンセン病も同じってことですね。で、和泉さんは苦笑しながら、そういうご都合主義的なところをバッサリとやられました。
せっかくなので「なぜ絶対隔離を光田健輔たちは続けたのか」と質問したら「あの人はメチャクチャなんです」と、これまたバッサリです。
あと、個人的にウケたのは、和泉さんのしゃべり方かな。まるで学会発表です(笑)。まぁしかし、当事者の話ではなく和泉さんの話からスタートできたのはよかった。いろんな人に聞いてほしいな。
ということで、総会終了。その後、O田さんとニューエビスノへ。ほんとうは和泉さんも来られる予定だったけど所用のためにダメになり、Aっちゃんに声をかけてたけどこちらもムリになり、サシ飲みです。それでも今日の講演の感想からスタートして、話はあちこちに飛びながらも、次の講演へ向けた話をしたりして、これまた有意義なひとときを過ごしました。
が、あまり遅くなると明日がしんどいですね。早めに帰ることにしましょう。あまり早くないけど…。

とりま始動

今日から仕事がはじまります。が、内容が午後からの出張なので、午前は労働者の権利を行使してゴロゴロ。もちろんゴロゴロはするけど、昨日の発見をどう「分析」へともっていくかですね。
おそらくは、そもそも聞き方がなってないので、いろいろ「分析」がしにくいんでしょうね。でも、そんなことを今頃言っててもしかたないので、今あるデータでやるしかありません。
が、ここで問題が発生。何かというと、年齢があわない問題です。
学齢を考えるときは年度で考えざるを得ません。ところが、生年は年です。そこにタイムラグができる。例えば、1990年2月生まれだと、生まれた年度は1989年にしなきゃならないのかな。学年はそれであうんだけど、「○年に起こった」という語りがあると、それが年度なのか年なのかがわからないので、それを年表に落とす時にどこに書けばいいかわからない。
まぁ、1年は小さいといえば小さいんだけど、子どもの頃の1年はけっこう大きかったりするのでややこしいです。
そんなことを今さら悩んでみたり。それでも、少し気づいたことを年表に落としているうちに昼になりました。なので昼ごはん。カツを入れましょう。

プルダックです。甘辛い。
ごはんを食べたらスタートです。今日の出張先は京都市南部です。京都駅あたりからだと6km程度です。なので歩きましょう。積極的休養というヤツです。
走る時は前を見てるけど、歩きだと横を見ることができます。あと、走る時は信号を嫌うけど、歩きだと信号はしかたないと考えられます。そんなふうにして街並みを楽しみながら、途中前のおべんきょ場所近辺へ。
そうだ、あそこへ行こう。で、パチリ。

パートナーに
「どこだ?」
とラインしたら、速攻正解が返ってきました。すごいな。正解は藤森神社です。するとパートナーから
「ごこんさんの水を飲んだら?」
とのお言葉。ちなみに「ごこんさん」は「御香宮神社」のことです。確かに補水したほうがいいから、ごこんさんに行きましょう。と、給水ポイントはこんなふうになってました。

正月モードかもしれませんね。でも、おいしい水でした。
で、会議場所へ。
今日の会議は進路関係との合同会議です。途中寝そうになりながら、会議に参加。と、外国人がらみの話が出てきたので覚醒です(笑)。
たぶん進路関係の人、家族滞在のことを知らないな。でも、進路の話と直結してます。するとそこに定時制の人がおられます。こちらは当然のことながら「知って」はります。すると、別の進路関係の人がその人に
「どんな問題があるんですか?」
と質問されて、それに対する答えは
「今話せるほど簡単じゃない」
でした。よしよし。
これでおそらく来年度の研修項目に入りますね。進路の人は基本的にまじめなので、いいことです。
さらに「紹介書」を見ると「性別」「氏名」とあります。なので、これも指摘しましょう。
「統一応募用紙から性別欄がなくなったのに、ここに性別欄があるってことは、アウティングにつながりますね。あと、氏は家制度がもともとってのはおいといても、例えばモンゴル人はファミリーネームの概念がないので氏名になりません。なので、ここは「名前」にしたほうがいいと思います」
会長さんが真剣にメモしてたから、これもよしよし。
そんな感じで会議は終了。
帰りは電車です。
で、Aっちゃんと合流して飲み。
なんでも部落問題学習の相談とかです。が、まぁそれはそれとして、レポート談義とか今後のこととか、いろいろ話せました。
で、11時解散。
明日早いのに、ヤバイな…。

1000に挑戦→豪華なzoom→滋賀はいいなぁ

今日は車出勤。と思いきや、見事にバッテリーが上がっています。さすがは北国の冬です。なので、小さい車で出勤。しかし、ウィンドウが凍る季節になったんですね。
今日は1時間目に授業があります。
「キミら、次の時間、走りやんな。1000やんな。どうしようかなぁ」
とネタフリをします。てことで、2時間目、着替えてグラウンドへ。すると、体育教員が
「走るんですか?1000ですよ」
走りますとも。ちなみに、子どもたちも
「せんせい、腰が痛いのに走るん?」
と心配してくれます。優しい子らです。
ちなみに、250mのトラックを4周です。なんでも、2グループにわけてやるんだとか。なので、2セット走ることにしました。てことで、念入りにアップです。
まずは1セット目。1周目はだいたい60秒。でも、少しずつ遅れはじめます。最終的に、4分25秒くらいです。まぁ1kmをこのタイムは、わたしとしてはたいがい早いです。
と、体育教員が
「あの子がゴールしたら、すぐに次のグループのスタートですよ」
マジか。まぁでも、今度はゆっくり走りましょう。
てことで2セット目。トップ集団は放っておいて、第2グループについて走りましょう。1周目は65秒くらい。最終的に4分50秒でした。それでもけっこう速い。それにしても、ほんの少し暖かいグラウンドを走るのは、メッチャ気持ちよかったです。
ということで、いい気持ちで4時間目の授業も終え、いろいろ雑事。

15時からはzoomです。メンバーはいつもお世話になっているH本さんTカさん、そしてなんと、つっちーやすこさんです。どれだけ濃いぃねん。
てことで、まずは自己紹介から。すると、それぞれの自己紹介中、やすこさんはなにやらメモをとっておられます。そしてご自分の番になったら、まずはそれぞれの自己紹介で感じたことへのコメントです。すげぇ。しかもそれがおもしろい。わたしへのコメントは「東の大将と西の大将の激突」をめぐる話でした。なんのこっちゃですね。そこから、みんなでいろいろ話をして、1時間半ほどしたところで、やすこさんが「なんか、表で用事ができたから、行かなあかんねん」ということで、退出。なんでそんなに忙しくなるんだろう。あとはみんなで今後のことを話しあって、1時間45分のzoomが終了。しかし、こんなにあっという間のzoomははじめてかも。メッチャ研修でしたよ。

で、定時にスタート。問題は、小さい車にはナビがない。どうしたものか。とにかくipadをナビにしましょう。
てことで、1時間半ほど走ったら、「トレセン」の裏にあるコミュニティセンターに到着。今日は小学校区の研修会です。到着していただいたHotto Mottoのおべんとをパクついていたら、続々とせんせい方が来られます。てか、6時からの研修会に、なぜにこんなにせんせい方が?京都では考えられません。ちなみに図書館に『月刊 部落解放』第501号があって爆笑するなど。
てことで、お座敷がはじまるので会場に入るとBTSのイベント感の方がおられてビックリ。いや、もうしわけないです。
てことで、お座敷開始。与えられた時間は1時間半と思いきや、最初のあいさつで10分ばっかかかったので、1時間20分ですかねぇ。どうなるかな。それでもなかなか「ここカット」とはいかないです。いつものミッション3を走りきるしかないです。
そんなこんなで、なんとか走りきれるかと思ったけど、どうにも5分ほどオーバーしそうです。
「すみません、5分だけいいですか?」
と聞いた先が支店長さんで、これは違うと、思わず
「いかん、みなさんに聞かないとアカンのや」
で、OKをもらったので、5分オーバーで終了。
終わってから、何度もお世話になって、この時にもお世話になった方が「久しぶりです」とあいさつにきてくださって、いつもありがとうございます。そう言えば、帰り道送ってもらいながら、「現場にもどりたい」と言いながらも、今の人権の仕事も楽しいみたいな話を聞かせてもらって、滋賀県はほんとうに人財を育てているなぁと感じたのでした。さらに、1997年頃にお会いしたという方もいらして、なにがなんだか…。
てことで、今年最後のお座敷も終了。帰りもipadの世話になりながら家までドライブ。
帰って、さぁやっとビールだな。