目が覚めると、クチャクチャのふとんの上に倒れていました。コンタクトも外してません。ひでぇ。幸い起きた時間が早かったので、少し気分を仕切直し。でも、眠いです。ヤバイです。なにせ、去年に続いて盆明け仕事が今日からはじまります。
とにかく体調を立て直さねば。が、立て直せません。開始時間は刻々と迫ってきます。しかたない。やろう!
ということで、言い訳からスタートです。グダグダやな。
それでも、フェミニズムの歴史とか、最前線の話とか、いろいろやってみました。
昼ごはんは気合いを入れる元気すらありません。とにかくごはんをかき込んで、午後の仕事に突入です。
午後はみなさんに書いてもらったレポートを紹介してコメントするだけです。ただ、このレポートが興味深いです。「いまどき、そんなことやってるの」という話が続々と出てきます。ビックリです。
そんな感じで2時半に終了。ふぅ。
あとはおべんきょと思ってたけど、ムリですね。とにかく昼寝ですね。そして、夕方にのそのそ起き上がって、とりまシャワー。
ここで迷いどころです。ビールを呑むか?やめとくか?
呑みましょう。ビールを呑んだら少し復活。ダメですね。
まぁいい。早く寝て、明日に備えましょう。明日は起床は7時だな。
カテゴリー: work
納涼
朝起きたら、一本のメールが…。
T大学で人権教育論を履修している学生さんが、「K先生と僕が好きだった先生と似ていて、知り合い違う?」とつぶやきました。
えっ!どんな?と聞きますと「生徒への向き合い方とか、授業の熱とか、、、。」と。
「トランスジェンダーの先生で、、、」
「え!!!君は京都から来てる?」と聞き直しました。
そうだと言いいつき先生と。
「あー!一回立ち飲み屋で飲んだ事あるよー」と、研究所長のTくんやTM先生たちと大正区で昔、飲んだ事を思い出しました。
携帯を出して卒業式の日のいつき先生とのツーショット写真を見せてくれました。高校を卒業して3年は経過しているでしょう。いつき先生の人権反差別教育を忘れずに、大学で頑張り、真面目に素直に、立派に大学で過ごしています。
すごいなぁ、となんだかとても嬉しい気持ちでいっぱいに先週なりました。
マジか…。この年の卒業生ですね。あのクラスはおもしろかったなぁ。やはりうれしいですね。
で、出勤。今日は採点の祭典の日と決めてます。てか、今日しかない。
てことで、出勤したら、まずは書類書き。そして立番。そして試験カントクです。カントク中はカントクに専念しなきゃならんので、妄想をメモします。間の1時間に採点しようかと思ったけどできず。さらに1時間カントクをやったらすでにお昼です。
まぁしかたないです。ここから採点しましょうか。少しだけ採点して、おべんとです。しかしヤバイな。貧富の差が激しそうです。おべんと食べたら再び採点。問題作成者の優しさが伝わる試験なんですが、その優しさに応えられない子らですね。
途中、眠気に襲われながらも採点終了。すみやかにノートチェックです。これが苦手です。つらい。
ノートチェックが終わったら、お次は前に視聴できなかったDX研修の動画を見ましょう…。と思ったら、まだ公開してないのかよ!しかたない。「かんさい熱視線」を見ようかな。
いい番組です。生徒に見せよう。
そんなことをしていると、16時半です。外は雨。んー、筋トレしますか。心地よい汗をかいたら職場を脱出。
今日はちょぼやき会の納涼会です。簡単に言うと呑み会です。
お店に入った時点で、なんか調子悪いです。なんだろう。今日のすれ違い感。なんか、自分が場に馴染んでない感じがします。久しぶりだからなのか、それとも…。
たぶんずっと現場でもがいているからかな。いろんなことを俯瞰してみる余裕がない感じです。だめだなこれはと思ったところで、ついルサンチマンとコンプレックスが爆発してしまいました。
だめだこりゃ。
まぁでもわたしが鬱になることもなく、なんとかやってるのは、たまに爆発してるからかもしれません。まわりには迷惑かけてるけどね。
で、納涼が終わったところで「もう少し」となってカラオケへ。3曲ばっかがなってしまいました。ごめんなさい。しかし今日はダメだな。
さてと帰りましょう。
間に合った
朝、やはり身体が動きません。が、自業自得です。てか、休めません。
とりま出勤。雑用をしたら、配線開始です。今日は6時間目に演劇鑑賞があって、音響の電源を隣の棟からひっぱってこなきゃなりません。
問題は今日の天気です。雷注意報が発令されています。そんなもん、落雷があったらハンパないことになります。とにかく、こんなヤバイことをやってるのは一部の人間だけしか知らないことにしておきましょう。
小一時間かけて配線終了。まぁゴロゴロいってきたら電源を引っこ抜きに来ましょう。
あとは授業にまみれます。とは言え、プリント学習です。大丈夫かなぁ。でも、まぁまぁ質問に来てくれるから、少しマシかな。質問の合間を縫ってゲンコ書きとか推敲とか(笑)。
おべんと食べたら体育館のチェックです。すでに芝居の練習をされてるのでOK。
6時間目は、1年生は多様性ワークショップです。担任さんたちを
「楽しんできて」
と送り出して、わたしは会議です。
放課後は電源ケーブルの撤収です。放送部員がやってきて
「なにをすればいいですか?」
と聞くので
「高いところは好き?」
と聞くと
「好きです!」
とふたつ返事で返って来ました。やはり放送部員です。
電源ケーブルの撤収が終わったら、放送のケーブルの撤収のお手伝い。が、お手伝いなのか練習させてもらってるのかわからなくなるのはお約束です。ありがとうございます。
と、突然雷鳴とともに土砂降りの雨が…。間にあった…。けど、音響さんは間にあわなかった…。
で、わたしは職員室に引き返して、雑務をパパっとやって、定時が来たので退勤です。帰る途中は「ツラッティ千本」の企画運営委員会にzoom参加です。間にあった。もちろんマイクもカメラもオフ。しかたないです。5時スタートは不可能です。しかし、向こうの音声が聞こえない。まいったな。
企画運営委員会が終わったのが6時前。すみやかに4人のおべんきょ会です。こちらも間にあった。そんなこんなで7時半までキチキチのスケジュールで動いて、本日のタスク終了。
さすがに疲れた。
沖縄人として日本人を生きるー「異和共生」社会を目指して
今日は大正区のフィールドワークです。なので、少しだけゆっくりできます。
てことで、ゲンコをいじるなど。しかし、どんだけゲンコをやりつづけないといけないんだろ。ゲンコをやりつづけるってことは、つまりは書かなきゃならないわけです。てことは、どこかから依頼があるわけです。なんでわたしに依頼するんだ?まぁでも、依頼があるうちが華ってことかなと思いながら書いてます。
で、頃合いもよしということで、おにぎりを持ってスタートです。いや、大正区だから沖縄そばを食べたかったけど、ここは倹約です。大正駅からコミュニティセンターまでが遠い。が、がんばって歩きましょう。ここは倹約です(笑)。
で、コミュニティセンターに着いて、おにぎりパクついて、金城馨さんが来られるのを待ちます。少し遅れて来られて、フィールドワークがスタートです。
もちろんわたしは記録係です。なのでビデオカメラをまわします。おかげさまで、特等席で聞くことができます。
まずはご自分の名前から。現在、金城さんは「かなぐすく・きんじょう・かおる」と自らを名のっておられるとか。その説明が長い(笑)。当然です。名前をめぐる話は延々と語るしかない。
続いてジオラマを使ってそして大正区の成り立ちやウチナーがもともとおられた場所の説明です。

これが長い(笑)。それも当然です。自分たちの来歴や大正区内の移動の歴史は簡単には話せません。そしてようやく外へ。
まず向かったのは具志堅幸司さんの碑です。

ここで、再びウチナーの名前をめぐる話がはじまします。これが長い(笑)。ビデオカメラ、軽いけど、それでも腕がプルプルします。でも、ガマン。内容はおもしろい。
ちなみにわたしは何度か金城さんの話は聞いてるし、金城さんが送ってくださった著書も読んだし、ある程度のことは知ってます。が、やはりライブはいい。
「差別があるとき、とれる方法は3つ。ひとつは「差別はいけない」と闘うこと。でも、正しさと正しさがぶつかるとマジョリティの正しさが勝つ。だから容易ではない。そこでとるふたつめの方法が差別を受け入れること。だから、多くのウチナーが名前を日本語読みにしたり、さらには名前を日本人風に変えていった」。
と、突然事務局長がカットイン。
「あの、30分ごとに休憩と給水の時間をとってください」
一瞬なにが起こったかとポカンとされる金城さん。やがて
「わかりました」
と。
あわてて金城さんのところに行くわたし。
「すみません」
と謝りながら、名前をめぐる話を少ししたり。なにせ、わたしの友だちにはミドルネームを入れてる人が山のようにいますからね。
やがてフィールドワーク再開です。
お次は千島公園の横にあるデイゴの花の横で話。

「ふだんは「この花はなんでしょう」からはじまりますが、今日は時間の関係でやめておきます」
うーん、もったいない。おそらくそこから話がふくらむはずです。デイゴの花には一世の思いが詰まってるとのこと。きっといっぱいあるだろうになぁ。
そして振り向くと千島公園のグラウンドです。

ここはエイサー祭りの会場です。わたしもかつて来たことがあります。
ここで、「いつはじまるのか」と待つおばあと、「恥をさらすな」と怒るおじいの話。ここで先ほどの具志堅幸司の碑で話した伏線の回収がはじまります。
が、すぐに終わって、次に向かうのは昭和山の入口です。ここにはソテツがあります。

ここでみんなを座らせて、金城さんは語りはじめられます。
「ソテツと言えば、あとに続くのはなんですか?「地獄」です。「ソテツ」には「地獄」。「安保」には「粉砕」。「ソテツ地獄」「安保粉砕」同じことです」
笑いました。そして、なぜソテツ地獄があったのか。それは日本人の問題であると。沖縄を知ることは沖縄を知るためではなく日本を知るためである。これは最初から一貫するテーマですね。そして、我田引水かもしれないけど、わたしがガッコでやってる人権学習もそうです。
て、関西沖縄文庫へ。なんでも昨日から今日にかけて会場をつくってくださったんだとか。今日、ほんの少しだけ遅れられたのもそのせいですね。
ここで少し動画を見て、ここから人類館の話がはじまる。
「人類館を知ってる人?」
手を上げたのは3人くらいです。みんな、わたしの部落問題学習のプレゼンを見た人です(笑)。
ただ、金城さんは「人類館は事件になったのか?」と問われます。たしかに事件になってません。つまり、日本社会はそれを問題と捉えてこなかった。だから事件にしなければならない。
そしてもうひとつ。多文化共生の危うさです。多文化が共生しようとすると、どうしてもマイノリティに侵略されてしまう。例えば、言葉ひとつとってもヤマトンチュに理解させるためにはウチナーグチを使えなくなる。そうやって侵略される。だから、侵略されないためには壁が必要である。そして、互いの壁と壁のすき間で共生をすればいい。もしも侵略されそうになったら、壁の向こう側に逃げ込めばいい。
だからこその「異和共生」なんだそうです。なるほどなー。
しかし、考えを言葉にするのがうまい。いや、このうまいは小賢しいという意味ではなく、ほんとうにうまい。わかりやすい。そして意表をつかれます。ちなみに聞いてた教員のほとんどがヘッドバンギングしてました(笑)。
そんなこんなでフィールドワークと講演は終了。わたしは預かりものがあったので金城さんとサシになろうとしたけど、あとからあとから金城さんに感想を言いに行く人がいて、なかなか順番がまわってきません。一気に人気者になりました。
で、わたしの番がきたので届け物を届けて、ついでに
「このへんで飲めるところ知りませんか?」
と聞くと
「開いてるかなぁ」
とか言いながら、わざわざ連れて行ってくださったのが正起屋です。てか、前を見たら「○田」のマークがあります。わたしが来てるボロシャツは、まさに田嘉里酒造所のものです。
金城さん
「やすくなりますか?あ、そうですか。高くなりますか」
とか言っておられます。とりま、帰ろうとされる金城さんを「30分だけ」と言って、無理やり誘ってしばし懇談。
しかし、フィールドワーク中とか講演中の金城さんとは打って変わって柔らかい表情をされてます。この顔が見られただけでも御の字です。
30分でお店を出て、バスに乗って、大正駅へ。お次は「いちゃりば」です。お友だちのK山さんが仲間を集めてくださいました。そこに高校教員を連れて乱入です。
わたしな隣におられた小学校の教員と、延々と話。もちろん1軒目では足りないので、京橋まで移動して2軒目へ。
そんな感じで、ディープな夜が過ぎていきました。明日は平日なんですけどね…。
打ち合わせ、のち
やっときた金曜日です。先々週と先週は人権学習でてんやわんやでした。今週はほっとひと息。来週から夜の仕事がはじまるし、またてんやわんやな1週間なんだろうなぁ。
とりあえず、午前の授業を終わらせます。試験までまだまだあるけど、試験範囲は粛々と終わってきます。まぁでも最初にやってことは忘れているだろうから、そいつの復習期間ですね。
午後は少しのんびり。そして早めにスタートです。今日は夏季研の講師さんとの打ち合わせです。ちなみに講師は伊藤あゆさんです。かつて第2回総会で話を聞いたけど、ぜひとも新採教員に聞かせたいと思い、今回依頼することにしました。
待ち合わせ場所は京都駅の八条口です。少し早く着いたので、祭時計広場で本を読んでいたら、向こうに座っているのが伊藤さんでした。なんとまぁ。
ということで、まずは打ち合わせです。前に話してもらった話はおもしろかったけど、あれから6年たって、さらにチャレンジされていることがあるんだとか。すごいな。あと、教職員集団がおもしろい。どこかで研究してもどってきた人もおられたり、教員世界に縛られていない感じがしますね。まぁ、最先端を走ろうと思ったら、研究との融合が必要だろうし、となると研究へのリスペクトも生まれます。そんなところがいいです。
ちなみに松高ではわたしの存在は忘れ去られているだろうと思ったけど、案外そうでもなさそうでビックリしたりします。
そんなこんなで充実した打ち合わせをしたあとは、当然のことながら前回と同じく充実した打ちあわせ第2弾です。
まずは角打ちから。

金曜日はカレーの日です。ルーだけだと200円。ご飯を入れたら+150円。安い。
なんでもスロットで勝ったというおじさまからおごってもらってしまいました。
ここで1時間ほど楽しい時間を過ごして移動開始。ドヤと京都タワー。

そしてお福です。なんか、予約の人がいるとかいうことだけど、強引に入ってしまうのはいつものパターンです。そしてそんなわたしを受け入れてくださるお母さんの優しさです。相変わらず食べ物がおいしい。

と、予約の方が来られました。なんでも、北海道の真宗系の校長さんたちなんだとか。
なんだかんだとしゃべったり歌ったりして、気がつくといい時間です。帰らなくちゃ。
でも、楽しい時間が過ごせました。夏が楽しみです。
仕事の密度をあげる
目が醒めると3時過ぎ。なんでこんなに早くと思って、少しメールを見ると、なにやらすでに手放したはずの案件で「〇〇をしてくれ」というのがあってパニクるなど。
わたしは並行してタスクをこなすのは、基本的に苦手です。仮にやってるように見えるなら、疑似マルチタスクなだけです。脳みそは未だにwindows95並です。
なので、〆切順に集中してタスクをこなしていく感じで、終わったタスクは修正はできるけど、それに即した新たなタスクが降ってくるとパニクります。ちなみに、「〇〇してくれ」は今やってるタスクの4つ前のもので、それをこなすために他のタスクをすべてシャットしてました。そしてそのタスクをこなすために遅れてるタスクを順次こなしながら、次へ次へとタスクをこなしているところです。なので、4つ前のものに付随する新たなタスクが入ると、完全に詰んでしまいます。
てことで、「ムリです」メールを送ると「みんなでやってるので」メールが返ってきたて、またまたパニクるなど。
てか、それ、編集さんがやることやろということを、著者のみなさんがされています。いや、編集さんがおられないなら、誰かが編集役に専念しなきゃまわらんやろと。ちなみに、5つ前のタスクはちゃんと編集さんがおられるので、安心して自分のことに没頭できるし、手放したら、それで終わります。まぁでも、とりまとめ役の方がそもそもパニクっておられるみたいなので、いま最優先のものがなんとかなったら手伝いましょうか。
ちなみに、いま最優先のタスクは夏に必要な本づくりです。わたしの仕事は組版です。まぁそんなのをやってるから、「ん?」と思った次第です。
組版が問題なのは、indesignが入ってるPCがなければ1mmもタスクが動かないということです。明日は1日出張で、明後日は人権学習があるから、ほぼそれにとられます。明後日は感想文読み&入力があるから、この日もつぶれます。金曜日まで伸ばしてしまうと、こちらが詰んでしまいます。
てことは、今日やるしかないってことです。
まぁ3時に目が醒めてしまったので、とりあえずタスクリストをつくって、その後しばしウトウト。目が醒めたら車出勤です。7時20分くらいに到着して、そこからタスクリストの軽いものから片づけていきます。
よしよしと思ってたら、内線電話。とうとう来たか。代講です。この50分は痛い。というか、プリントづくりもついでにしたから、60分ほど使ったかな。マジで痛いです。なんか、賽の河原で鬼に石を崩された感じです。
でも、気を取り直して、プリント学習の時間にして、その間、別のタスクをこなします。
そしてやっとの空き時間。ここから組版開始。この作業そのものは有意義です。なにしろ、人権ギョーカイの最先端に触れるし、人権担当としてはすごく勉強になります。まぁ、わたしの情報はこういうところから入ってくるってことです。
そして午後は授業。授業は楽ですね。ゆるい力で軽やかにできます。まぁ子どもたちが楽ですからね。
で、職員室に帰ってきたら、再び組版です。やがて定時が来たけど、今日は終わるまで帰りません。そのための車出勤でもあります。
そんなこんなで、いま手元にある組版をすべて終え、校正依頼のメールを出し終えたら6時半です。3時間ばっかぶっ通しで作業してたことになります。そして職場の滞在時間は11時間。その間休憩はゼロです。
もちろんもっと長時間ガッコにいる人はいますが、たぶん密度が高い。だって、密度をあげないと、いつ終わるかわかりませんからね。
とにかくクタクタです。
帰る前にメールを見たら、今朝送ったゲンコが、やはり字数オーバーとのことです。10行ばっか縮めなきゃならんみたいです。この日のやりとりを思い出します。が、帰ってから考えましょう。
帰り道、ギョースーに寄ったところで、ふとにんにくの芽と肉の炒めものが頭に浮かんだので、冷凍のプルコギを買ってしまいました。家に帰って野菜と炒めてビールを飲むとうますぎます。
が、よほど疲れたんだな…。
と思ってPCの前に座ってしまって、返ってきたゲンコをいじりだしてしまうわたしです。
できたわ…。
アカン、寝よう。0時になる。
日曜日の過ごし方
朝、眠いです。そりゃそうです。でも起きなければ。
ということで、朝ごはんを食べたらPCの前に座ります。今書いているゲンコの〆切は明日です。そして書かなければならないところは内容はわかってます。なので、とりあえず書き切りましょう。もっとも、大幅な字数オーバーなので、そのあと「削る」という作業がまっていますが。
てことで、サクサクと書いて、とりま終了。しかし、かつては「語られなかった」しか書けなかったけど、「なぜ語られなかったのか」というのは、もしかしたら重要かもしれません。
ということで、とりあえず完成。そして「削り」です。これがむずかしい。少し説明が少ないなと思った瞬間、字数が増えます。字数を削りながら、それでも十分に説明するということが求められます。それでもなんとか削りまくって、200字ほどオーバーでとりあえず終了。あとは1日寝かせましょう。締切日だから、朝に送ればいいですね。
ということで、速やかに次のゲンコに着手です。とはいえ、今度のゲンコは「読む」ところからはじめなくちゃなりません。なので、ひたすら「読み」です。とにかく全体の半分くらい読んだところで、今日のタスクは終了としましょう。しかし、はじめは「めんどくさいな」と思った「読み」ですが、案外おもしろいです。もっとも、「わたしの関心事」からはずれているのははずれてるんですけどね。
なんでわたしのところに依頼が来たんだろう。まぁええか。
さて、これで今日のスイッチはオフにしましょう。あとはシャワーを浴びてビールだ!
土曜日の過ごし方
朝、まだ眠いのに下の子に起こされました。スマホを見ると6時です。なんでもパートナーが今日からアルバイトをはじめるんだとか。いいことです。本業はまだまだ軌道に乗っていませんからね。ただ、どうやら早すぎたらしく、パートナーは二度寝開始です。ちなみにわたしは寝られない。なんだか頭の中に霞がかかっている感じがします。たぶん疲れてるな。
やがて7時になったのでパートナーも起き出して、わたしも起きることにしましょうか。
さて、どうしよう。そう言えば、通勤のために自転車が必要なんだとか。ところが「スポーツタイプには乗れない」とおっしゃいます。困ったな。折りたたみのベロがあったので、それを復活させましょうか。パートナーが乗りやすいようにサドルとステムの高さを調整。ハンドルの角度も調整。そしてチェーンにキャブクリーナーを振りかけて古い油を落として新しい油を差してやりましょう。やがて上の子どもがやってきて、錆落としをはじめました。さてと、準備万端整ったところで、ちょうどパートナーが降りてきました。
い「ほれ、乗ってみて」
パ「こわい」
今日は車ですな。まぁ練習してください。しかし、わたしがかつて乗ってた自転車の方が乗りやすいと思うんだけどなぁ。また試してもらいましょう。
てことで、朝ごはんを食べて、ここからはゲンコ書きです。何を書かなきゃならないかはわかっています。そしてネタもあります。なので、それをリメイクしながら書けばいい。
と、そろそろトレーニングをはじめなきゃ。ということで、まずはちょこざっぷ。いつものトレーニング、できるかなと思ったけど、できました。そうか、まだ2週間経ってなかったんだ。
そしてラン。
今日も平坦な周回路。走りはじめたとき7km行こうかと思ったけど、腰のことも考えて6kmでやめることにしました。1kmを7分くらいで走っているつもりだったけど、1kmのコールで時計を見ると6分30秒くらいです。えらく速いな。結果、6分26秒→6分11秒→6分22秒→6分24秒→6分23秒→6分12秒で6.4kmを40分42秒でした。アベレージは6分20秒。ただし、先日Color OSのアップデートがあったので、またまたGPSが少しおかしいみたいで、おそらく距離は6.3kmくらいのはずです。でもまぁ、2週間ぶりなのでいいペースだったかな。
昼ごはんの後、再びゲンコです。ふむふむふむと書いていたら、出発しなくちゃならない時間です。今日はNPO法人JUMPの総会です。ちなみにわたしは副理事長だったりします。なんでやねん。
会場に到着したら、みなさん、無言でスマホをいじっておられます。なにしてるんだろ…。もしかしたら、みなさん、人見知り?そうこうするうちに総会スタート。と、zoomの参加者に画面共有をしたいんだとか。たまたま持っていたipadでやろうと思ったけど、メッチャ不便ですね。結局、icloudにあげないと画面共有できないことが判明。ひでぇな。
そんなこんなでつつがなく総会も終わり、懇親会。いつものように冷凍食品を温めたり、フライパンでできあいのものを炒めたり。そして、呑みながら昔のこととか今後のことについていろいろ話。
「昔はよかった」というのは常套句なんですが、まぁ恵まれていましたよ。今は逆風の時代です。ほんとに前途多難だけど、やるしかないな。
ということで、気がつくと11時。ごめんなさい。片づけせずに帰ります。
そろそろ限界
朝、身体が動きません。まぁそりゃそうでしょう。しばしおふとんの中でもがいたけど、とにかく起きましょう。なんとなく今日は早く出勤した方がよさげなので、車出勤です。職場に到着したら7時過ぎ。授業まで2時間。まずは作文読みです。読んで、付箋をつけて、付箋を剥がしてみたいなことを延々と繰り返します。読み終えたら音声入力です。隣にいるSさんが、突然わたしが話しはじめたのでびっくりして振り返られます。ごめん。もちろん、長い付き合いの同僚のみなさんは「またはじまったな」程度の感じです。
で、授業。まったくテンションが上がりません。まぁいいです。もともとテンションが低い授業をやっているので、普段と変わらないってことです。
2コマ授業をやったら、再び音声入力です。キリキリしながら入力をしたら、終わりました。ふぅ。あとは若い衆にデータを投げて、感想文集をつくってもらいましょう。そうしたら明日配布できます。
人権教育担当者の間で「忙しいのでなかなかつくれない」と言われます。まぁそりゃ忙しいでしょうけど、それはわたしとて一緒です。問題は、どのくらいの密度で仕事をするかです。わたしの密度は、おそらくかなり高いです。だから疲れるんですけどね。
で、4時間目はSさんの研究授業。なんか、わたしもドキドキします。まぁそういうものですね。
それにしても、クラスの子らがいい。はじめのあいさつも元気いっぱいだし、
「誰かわかる人」
とか問いかけたら手をあげて答える子もいるし、教えあいも積極的にするし。ほんとうに教員って子どもに助けられるんですね。いい授業を見せてもらいました。
5時間目は若い衆の研究授業です。グループ学習にとりくんでいて、どんな感じか見たかったのでお願いしました。グループの会話はあるけど、歩きまわらないから、けっこうおとなしい感じになりますね。でもおもしろい。
そして放課後は合評会。みなさん、好き放題言いますね。まぁでもベテランが多いから的を射ています。が、実習生にはきついぞ。てか、「ノートをとるのかとらないのかの指示が不明瞭」とかいうのはムリですね。前提が「ノートをとらない」というのがわたしのスタイルなんで、わたしに担当させるとそうなるんです。そうさせないためであれば、他のちゃんとした授業をする人にやってもらえばいいです。
で、職員室に帰って、こないだ手放したゲンコのチェックが返ってきたので、少しいじったり。
そんなこんなで仕事終わりは5時半を過ぎました。さすがに昨日今日が忙しすぎます。身体が悲鳴をあげてます。でも、整形外科のリハビリの時間には間に合わんな。
てことで、寝る前にパートナーにアロママッサージしてもらって爆睡です。
新ネタ「ヘイトスピーチに抗して」のダブルヘッダー
今日は3年生の人権学習です。かけるネタは、新ネタ「ヘイトスピーチに抗して」です。
このネタ、たぶん2月くらいからずっと考えてます。が、なかなかつくれませんでした。
そもそも子どもたちに
「ヘイトスピーチは差別やで」
と言っても
「そりゃそうだ」
でおしまいです。なんなら
「ヘイトスピーチしたらアカンで」
と言っても
「やらへんよ」
でおしまいです。さらには
「放火は犯罪やで」
と言っても
「知ってるわ」
でおしまいです。なので、ヘイトスピーチについての教材はつくりにくい。
もっと言えば、わたしは人権学習で「〇〇をしてはいけません」とは言いたくない。なんなら「〇〇しよう」と言いたい。さらに個人の問題ではなく社会の問題にしたい。そういうわたしにとって、極めてつくりにくいテーマなんです。
でも、2月に「やる」と言ったからにはやらなきゃしかたないです。なので、この間ずっとつくってきました。それがまぁ先週できたということです。
それはそれとして、人権学習と言えば、朝から準備がはじまります。放送機材やプロジェクタを体育館に運んで、最低限の下準備だけはしました。
その後、教科会議と授業です。昼休みにスクリーン吊り。と、ここでトラブル発生です。バトンが壊れたままです。マジか。しかたないのでギャラリーの手すりに固定です。が、そのままスクリーンを開けると、下手したら壊れかねない力がかかります。どうする?ロープか。そんなことを走りながら考えて、なんとか完了です。胡粉で5分でおべんとを食べて、2時間連続の人権学習開始です。
まずはヘイトスピーチやカウンター、そして仲パレの話ですね。現実を知らなきゃはじまりません。ただ、そんな話をすると、私的な話になってしまいます。今回は「まあええか」ということで、ブログから文章を抜き出したりしてみました。
ここで15分の休憩。
去年担当した子らに
「どない?」
と聞くと
「おもしろい」
とのお言葉。ありがたい。
第2部は社会の構造の話。ヘイトスピーチを生み出す背景にあるさまざまな「仕組み」を話しました。少しややこしい話になるので、そこはそれ、穴埋めプリントを用意してあります。途中、担任さんの要望にしたがって、SNSの話とかデマの話とかも入れてみたり。でも、後半はガチの話です。
それにしても、みんな真剣に聞いてくれます。もうしわけない。でもうれしいです。
そんなこんなで、2時間やりきりました。
放課後はSさんが明日研究授業をやるので、その相談に乗ってみたり。その合間を縫って担任さんのところに感想文を借りに行きました。すると、ある担任さんが
「貴重な話をありがとうございました」
と、過分なおほめの言葉をくださったり。
で、定時が来たから退勤です。どうしようかと思ったけど、帰りの電車は感想文読みをしましょうか。
で、京都駅に着いて、向かったのはいつものセンターです。今日はちょぼやき会の日です。ネタは、今日やった「ヘイトスピーチに抗して」です。子どもたちではなく大人に、それもちょぼやき会の人々に見てもらうことで、わたしとしても新たな気づきがあるかなと。
さすがに一日で2度目なので、かなりスムーズに話ができました。が、さすがに疲れました。
なので、「純豆腐太閤」でかんぱいして、Uりんちゃんに家まで送ってもらって、ふとんに入った瞬間に爆睡です。