なんとかできた

朝、立番をしていると、向こうで放送部の部長が手を振っています。また「走り」を誘ってるな(笑)。でも、金曜日は2時間目と決めています。
てことで、2時間目は走り。

昨日の夜雨が降ったみたいですが、今日はクロカンコースです。どうなるかなぁ。最初に飛び出したのが、わたし含む3人でした。3周(2km)まで一緒に走ってたけど、4周目で2人がスパートして、わたしがおいていかれてしまいました。しかし、2人のうち一人がフォアフットで走ってたからびびりました。結果、6周を19分54秒で自己最高でした。でも、前にふたりいたからランキングが下がりましたね。それでも、トップの子らを3周まで引っ張れたのはよかったかな。
4kmを21分14秒で、アベレージは5分02秒でした。スプリットは4分57秒→5分16秒→4分55秒→5分01秒でした。そうか、抜かれたときが一番遅かったんだ。なるほど…。

午前の授業はプリント学習なのでのんびり。
そして午後は再び伊藤さんの講演録の修正です。
たしかに文字化してあるから、そのぶんは楽ではあります。が、とにかく全部聞いてチェックしなきゃなりません。そういや、かつて「えらい短いな」と思ったら、勝手に要約してる人がいて激怒したことがあったな。そうそう、「このレジュメ、よくできてるので、これでダメですか」とかいうあさっての方向の話をしてきた人もいましたね。とにかくひでぇ。
「個人的なことは1200バーツ」
ってフレーズがあって、これがおかしいって気づかないのかなぁ。もちろん
「個人的なことは政治的なこと」
で、フェミニズムを知ってたら当たり前のフレーズというか、フェミニズム知らなくても人権にかかわっていたら当然知ってるだろうと思うんだけど、これがチェックから漏れている。わけわかりません。
それでも4時間ばっか集中して、なんとか最後までいきました。よかった。これで週末を迎えられます。
帰りは実家に寄って、照明のつけかえです。が、天井が石膏ボードだけで、棧がないことが判明。そういう施工方法なのね。なので、電線をシーリングに接続したところで工事は中断。
どうやってつけるか考えなきゃ…。

目と耳がちぎれそう

今日は立番の代わりに留守番の日なので、プリントづくりです。なにせ、試験範囲が終わってしまいましたからね。
てことで、まずは1・2の連続授業。4次関数のグラフをさっくりやって、あとはプリントです。ちなみに、基礎編は印刷する時間があったけど、応用編まで印刷する時間がありませんでした。が、応用編がほしいという子がいたので、印刷しに行くか。うれしいですね。ちなみに、あいだの休み時間に1年生が体育から帰ってきたので
「今日はどこ?」
と聞くと
「体育館です」
という返事。雨ですからねぇ。でも、走りに行くのをわかってる返事やな(笑)。てことで、3時間目は走りです。

すでに子どもたちはわたしが走ることを織り込み済みになってます。そりゃそうか。
今日は「追い越し走」です。去年もやりました。まずはクロカンのタイム順に並びます。わたしは2番です。で、わたしが2班の先頭らしいです。今年はグループの最後の人がスパートかけて先頭に入る、まさに追い越し走です。とにかく30分ジョグを続けながら、ひたすらダッシュを繰り返します。
しかし、ダッシュしたあと、入る場所がわからない(笑)。
「せんせい、ここ!」
とか言われてようやく入れます。途中、入る場所がわからなくて2周してしまったようです。ごめん。
そんなこんなで、体育館を38周まわって、7本スパートしたようです。
まぁでも楽でした。

そして、4時間目は一緒に走った子らの授業です。こちらもプリント学習です。内気な子を教えてくれる生徒がいて、ほんとうに感謝です。えらいなぁ。
てことで、午後は昨日「きついな」と思った伊藤さんの講演録の修正です。先頭までもどって、音声を聞きながらチェックしましょう。しかし間違いが多い。まぁ、音が反響していて聞き取りにくいのは確かです。が、聞こうとしたらわかる。松永さんの話に出てくる森修さんの話と同じです。
とにかく4時間かけて、半分くらいまでできました。てことは、明日の午後で完成か。
しかし、マジで耳と目がちぎれそうに疲れました。早く帰ってお風呂とビールで癒やそう。そういや、今日は上の子どもの誕生日のお祝いだな。

これはきついな

朝、いつものように今日のタスクを考えます。今日は空き時間が午前に2時間です。来年度の授業計画はほぼできてるので、ゲンコかなと思ったけど、もっと急ぐタスクがあるのを思い出しました。伊藤公雄さんの講演録の校正でした。
いちおううちの上の子どもが校正してくれていますが、どうやろ。読みはじめると、「これはたいへんだ」と。まずは聞き取れてないらしいところがたくさんあります。しかも、よく見てみると
「歴史学者のスコッチが」
とか書いてあります。えーと、スコットね(笑)。
「シュデスバトラー」
はジュディス・バトラーね(笑)。
「フランス女性がトイレに入って」
えーと。これは聞かなきゃわからんな。該当箇所を聞くと「トランス女性」でした(笑)。
しかし、なぜ聞き取れなかったりわからなかったりするのかがわからない。わたしの場合、知らない人の名前が出てきたら検索して調べます。この間も「小笠原登の上司」って書いてあったので、さんざん検索しました。聞き取れないところは、文脈と音声を照らし合わせて耳をチューニングしていきます。すると聞き取れる。たぶん、文脈を考えてないんでしょうね。あとは、そもそも知識がなさすぎるのか。いずれにしろ、このままでは伊藤さんには渡せません。でも、時間がない。これはきついな。てか、5月の講演録を正月あけに渡すって、どんだけやってなかったんだ?ちなみに6月の講演録はまだ来ません。「収録不可能」で出してやろうかと。
そんなことをやってたら、2時間目が会議なことが判明。くっそ(笑)。
なんか、年度末評価を出さなきゃならんらしいです。個々の項目を評価して、総合評価をするのですが、みなさん
「この項目は評価がこれだから、総合評価をはどうしよう」
とか言ってるので
「総合評価は個々の評価とは切り離して、総合目標に照らし合わせて考えればいい」
と発言。めんどくさいなぁ。
3・4時間目は授業です。授業の冒頭は当然のことながら「阪神・淡路大震災」の話です。語り継ぐことは、被災した者ではないにしろ、経験した者がやらなきゃならんことだと思っています。そのためにサルベージしたのでした。なんか、みんな、シンとして聞いてました。聞いてたんだろうか(笑)。うん、聞いていた。
しかし、試験までまだけっこうあるんだけど、ほぼ試験範囲が終わったぞ。どうする?
4時間目が終わったら、速やかに職場を脱出。向かうは八尾です。禁を破ってお座敷を引き受けてしまいました。今回はミッション3ですが、与えられた時間は90分です。絶対ムリです。なので、行きの電車で90分バージョンをつくってみました。これでなんとかなってほしいな。しかし、あまりにも眠いので、これまた手を出してしまいました。

で、ギリギリの時間に会場に到着。いろいろ報告されたあと、ステージに呼ばれてお座敷開始です。会場は満席です。しかし反応が薄い。困ったなぁ。絶対に「間」がないんだろうな。それでもいつものネタを振ったら
「なるほど」
という声が返ってきたりして、その反応ははじめてだったのでちょっとうれしかったり。
そんなこんなで90分ジャストで終了。やはりセクションひとつバッサリ削ったのがよかったですね。
閉会のあいさつでは過分なおほめの言葉をいただいて、恐縮するなど。
さてと、帰りますか。途中、鶴橋とか京橋とかあるけど、まっすぐ帰るぞ!

まぁそれでもええんやろな

朝、出勤途中、なんとなくモヤモヤ。で、職場に着くと、人権関係のものがかってに動かされてて、腹が立ったので爆発。若い衆になぐさめられるなど(笑)。
まぁでも、潜在的に人権が削られてることへの怒りとか腹立ちとかがあるから、定期的に爆発します。これ、スポットで人権担当してる人にはわかりにくいかもです。逆に言うなら25年も連続してやってるのはわたしくらいなんで、なかなか共有できない。
他の仕事は「後継者」を育てるためのしくみをつくってます。具体的には「人」を配置する。でも、人権についてはそれをしない。どころか、他校ではみんな「兼務」です。みんな「人権は大切」というけど、奥底では大切に思ってないことが丸わかりです。本当に大切だったら、人とお金をつけるはずですからね。みんな「他の仕事を考えると」って言うんだけど、それは単に「優先順位が低い」ってことを言ってるだけどす。
そんなことを10年以上肌身で感じ続けてたら、爆発しないほうがおかしいと思います。
ちなみになぐさめてくれた内容は
「この学校にいなかったら、今の生徒指導のやり方にはならなかった」
です。具体的には人権を意識した生徒指導ってことです。それはすなおにうれしいですね。
まぁそんなこんなで仕事開始です。最初の授業はプリント学習なので、とりまプリントづくりかな。プリントづくりが終わったら、少し金田さんのペーパーを読みましょう。なるほど。そういうことか。何度も読んだけど、わかってなかったなぁ。てことで、プラマーを読み直したり。なるほど。わかってなかったなぁ。
授業の最初は新年のあいさつ。
「地震すごかったね。でも、その後報道されないね。バラエティばっかりだね」
と言いながら
「松本人志がフッと消えたね」
と言うと笑いが起きる教室です。
昼休みは6時間目の国際理解教育のための放送セット。今回は少し組み方を変えて、講師にボリューム調整をしてもらえるようにしてみました。そうそう。年末に
「XLRケーブルを長さごとに違う色のテープを貼っておいて」
って部員に頼んだんだけど、やってくれてました。おかげでわかりやすい。
「すばらしい!」
と絶賛しておきました。
ここで少し時間ができたので、第4章をいじりましょう。一昨日、言葉の意味をひとつ変えた関係で、その言葉にまつわる表現を変えていかなきゃなりません。まぁこれでできたかな。
放課後は、各セクションの部長さん参り。実は京都府国際センターがパンフレットをつくってますが、それを見て「自分のセクションに必要な知識だな」と思うところをチェックしてもらおうと。そんなややこしい、しかも完全に仕事ではない依頼を、みなさん、ふたつ返事で引き受けてくださいます。ありがたい。まぁこれも、このガッコの雰囲気なんでしょうね。今はいなくても、もしも日本語指導が必要な外国人の子が来た時になにをしなきゃならないか、なにができるかを考えてくれるってことです。こんなふうにしながら外国人教育を広げていくってことなのかな。
てことで、いつもよりひとつ遅い電車に乗って京都駅へ。ここで、I本さんとHんみさんと合流。目指すは「みなみ」です。そして謀議です。
なんで他人がやったケンカの後始末をしなきゃならんのかなぁ。しかも、未だに頑なです。その頑なさが、今の人々にどれほどのいらん労力とかを強いてるかってことはわかってほしいんだけどなぁ。
でも、わかったことがありました。なのでおふたりに
「結局、プライドですね」
とひとこと。おふたり、笑っておられました。
「人権」というとりくみへのプライドは持てばいいです。というか必要です。が、自分へのプライドはなくていい。まぁ今朝の爆発への自戒の念を込めてですけどね(笑)。
さてと、帰りましょうか。

出勤して、とりあえず送った

労働者の権利の行使は昨日まで。今日は午後から出張があるので、リハビリがてら出勤です。とは言え、普段より30分遅くスタート。もうひとつ遅いのに乗ろうと思ってたけど、たまたま1本早いのが来たので飛び乗ったら席もあいていてラッキー。朝の恒例の行事は電車の中で済ませましょう。
職場に着いたら、まずは新年のごあいさつ。
そうだ、支店長のところに行かなくちゃ。なんでも、メールアドレスを剥奪するんだとか。希望者に対しては新たなメールアドレスを発行するんだとか。それ、意味ないし。そんなことをしたら仕事にならんぞ。府教委は何を考えてるんだ?ちなみにこのことを事務室に言いに行ったらびびっておられました。
そちらは一件落着したので、ゲンコですね。まずはデータを開きましょう。考えてみたら、章ごとにページレイアウトがバラバラでした。なので、40字×40行で統一しました。すると、ページ数が減った(笑)。あと、簡単にチェックを済ませて、pdfの作成です。それと並行して第6章です。
うーん…。走るか…(笑)。

今日はグラウンドを走りましょう。身体にやさしいですからね。せっかくなので500mのインターバルにしましょう。garminのラップを500mに設定して、ジョグとスパートを交互にやることにしました。まずはジョグ。すると陸上部の顧問から
「あけましておめでとうございます。初ガッコ走りですか」
とあいさつがありました。その通りです。
しかし、最初のスパートはキツイです。イヤになりますね。でも、この間の経験で、イヤになるのは3本目までってわかったので、がまんして走り続けましょう。で、確かに4本目で楽になりました。あとは何本やるかです。7kmは走りたい。最後の1kmはダウンのためのジョグにするとなると、今日は6本ですね。結果、500mごとのスプリットが3分21秒→2分11秒→3分31秒→2分10秒→3分24秒→2分13秒→3分32秒→2分16秒→3分30秒→2分11秒→3分34秒→2分08秒。最後の1kmはジョグで6分32秒。合計はあまり意味がないけど、7.1kmを41分34秒で、アベレージは5分49秒。
この間はロードだったけど、だいたい2分20秒くらいでした。それが今日はだいたい2分10秒くらいで走れたから、よしとしましょうか。

職員室にもどってきたら、このあと会議があるんだとか。しまった。でも、少しでも6章をやりましょう。ずっと考えていたから、それを文字に落としましょう。
会議が終わったら、またまたゲンコ。第6章の実践はほんとうに特殊なんですよね。その特殊性はどこにあるのか。それをずっと考えてきました。なんか、それがようやくわかってきた気がします。てか、これに書いた時は気づいてなかったから、書けてないんですよね。よく掲載されたなぁ。あ、招待だからか^^;;
ということで、最後を書いて、さらに最初も書いて、pdfを作成。これで2章から6章ができました。よし、送ろう!
あとは、0・1・7・最後の4つです。ただし、7は相当リメイクします。1はチェックかな。最後を書いたら0に移れます。
送ったら、速攻返事が来ました。うれしいな。

てことで、出張です。まぁこれも年始恒例の会議です。会議が終わったら5時です。やれやれ。ただ、今すぐに行くと早いです。少し時間調整が必要ですね。ここで1時間ムダにするか、どこかにこもって書くか。ここはムダにしましょう。この間、ずっとムダを省いてきましたからね。
てことで、本日のウォーク。たぶん1時間もあれば着くでしょう。
てことで、てくてく。しかし、歩くのってよくないな。走る時は走ることしか考えていません。でも、歩くといろいろなことを考えてしまいます。とりわけ、人生について考えてしまいます。今の人生、どこでこういうふうになったのかなぁとか、なにか他の道はなかったのかなぁとか。
てことで、6kmばっか歩いて到着したのは角打ちです。今日はお客さんが多いですね。レジェンド席にはあーちゃんとTか田さんがおられます。
「座ったら」
と言われたので、レジェンド席に座らせてもらいました。

しまった。キザミとおでんの大根、かぶったな。でもおいしい。そこにYし村さんが来られたので、席を譲ってカウンターへ。
そんなこんなで、クールダウンの夜でした。さてと、明日からがんばらねば。

仕事の速度とストレスからの解放

12月も半ばが近づいてきて、そろそろ成績処理をしなくちゃならない時期になってきました。成績処理担当としては、余裕を持ってさっさとやってしまいたい。でも、すべての担当者が成績を出してくれないと成績処理ができません。ちなみに、excelのシートに入力して、そこで処理をします。
ここで問題になるのは、「いつ入力してくれるか」です。
基本的に、わたしは採点をしたらそのまま入力→修正があった時点で修正という感じです。なので、当然のことながら入力はメッチャ早いです。最後まで出せないのは各種提出物を反映する平常点ですが、これも入力できるものはできる限り入力しておいて、最終の提出物のチェックをしたら、そのまま平常点が入力できるように準備してあります。なので、提出期限が来た、その次の瞬間に成績入力ができるし、します。
ところが、ギリギリまでまったく成績入力をしない人がいます。平常点はともかく、定期テストの点数を入力してくれないと、ほんとうに困ります。なぜなら見込み点が計算できないからです。
今回もなかなか成績が出そろわない。なにをそんなにもったいぶってるのかわからないけど、とにかく入力しない。じゃ、ゴリゴリ仕事をしているかというと、そういうふうにも見えない。まぁ頭の中ではゴリゴリ仕事をしているのかもしれませんがね。なにやってるんだろう…。
まぁでも、教科のチーフがせっついてくれたおかげで、なんとか出そろいました。あー、ストレスだ。

帰り道、ふとgoogle playを見たら、「アルテ日本語入力」が、バージョンアップされてました。とにかくバージョンアップしましょう。おそるおそる起動したら…。動いた!
これで「flick」から解放されます。いや、悪い日本語入力ではないんだけど、カーブフリックを覚えてしまった指にはストレスでしかありませんでした。
とにかく入力してみましょう。
はじめはカーブフリックを忘れてたけど、すぐに思い出しました。快適!ストレスからの解放!

仕事のあとは•全同教0日目

今日は1時間目に試験カントク、2時間目に作問した試験の巡回があります。と思って立番してたら、
「2時間目、別室のカントクを」
とか言われてあわてるなど。
まぁそれでも別室のカントクを瞬間代わってもらって巡回ができて、よかったよかった。
試験がもどってきたら、速やかに採点です。さぁ、どこまでできるかな。ひたすら採点して、4分の3終わったところで昼時です。うーん。やりきりましょう。無事やりきりました。
疲れた。味噌汁が染みます。
おべんとを食べたら、再び採点です。職員室のみなさん、なごやかに談笑されてます。まぁそりゃ、試験は2年生だけなので、採点しなきゃならん人はほとんどいません。しかも、2年生は試験のあとすぐに研修旅行に行っちゃうので、試験返しはずっとあとです。急ぐ必要はまったくありません。ほとんどの人は。でも、わたしは急いで採点してしまいたい。なので、一人黙々と採点です。4時半くらいに無事終了。疲れた。
まぁしかし、2年生を持ってないのに研修旅行の引率に行く人が同じ部屋におられるけど、メチャクチャです。土日を含むから代休がとれるけど、たぶんとれないな。まぁそういう仕事ってことです。もっとも、わたしのところにはこの時以来、研修旅行の引率はまわってきません。てことで、引率に行きたくなかったら、トランスしたらいいのに(笑)。
で、定時が来たので職場を脱出。速やかに電車に乗って、向かうは淡路です。今日はK野さんが俊輔の店で集合をかけておられます。どうしようかと思ったけど、行かないわけにはいかないかと、行くことにしました。
お店に到着すると、実践協力者という名前の司会の人が他におふたりおられました。まぁ、全同教のたびに会ってる気がしますが。そしてIっぽ&Kんちゃんがおられます。そうこうするうちに、Kうさん登場。さっそく俊輔の子どもが甘えに行きます(笑)。ちなみにばぁばのところには来ません。よくわかってます。
そしてYきみちゃん登場。この日がYきみちゃんの人生を変えた日かもしれない。そんな時間に立ち会えるのは幸せです。さらに、TーますとKきぴが登場。いったいなんなんだ。さらにYーきとSーとも登場。そして最後に真打Mぎちゃんが登場。新幹線が掛川で止まったとかで、どうするねんという感じだったけど、何とか来られたようです。あとは飲んで騒いでしゃべってとやってたら、どんどん終電の時間がやってきて、結局Sーとに送ってもらう、いつものエンディングでした。
が、なんか小腹が減った。つい…。

うまい、寝よう。

仕事した

昨日は1日職場に行きませんでした。そして明日は念願の休み。ですが、金曜日までの仕事は今日やらなきゃなりません。なので、がんばって出勤。1時間目試験カントクかと思っていたら3時間目なのが判明。ということは、1時間目に仕事ができますね。
しかし、放送部のPCが不調です。とうとう立ちあがらなくなりました。まぁ、win7やしなぁ。もっともセキュリティは万全です。なにせ、スタンドアロン。ただ、立ちあがらないとどうしようもありません。てことで、safe modeで一度立ちあげて、そこから再度チャレンジしたけど、ダメです。しかたないので、わたしが保管しているhuaweiを持ち出しました。まぁ今年度予算化してあるから、そろそろ買いましょう。
立ち番が終わったら、すみやかに「解答づくり」です。難易度にもよりますが、50分の試験は20分程度で解けないと、生徒には厳しいです。てことで、今回の試験は厳しいかもね。まぁでも、簡単なのはあるから、それを狙ってもらいましょう。そして配点。これがめんどくさい。去年までは100点を振りわけていたけど、今年度から第1観点と第2観点の点数の縛りが入りました。さらに、どの問題を第1観点・第2観点にするかってこともあります。とにかくめんどくさいです。文科省、いらんことをするなと思いますね。
まぁでも、なんとかかんとかできたので、ようやく印刷ができます。途中会議をはさんで、なんとかかんとか試験まわりは終了です。
そして、試験カントク。試験開始前にワチャワチャやってたので一喝しました。試験後の教室に残っていた子に
「大声出させたらあかんで」
と言うと
「ごめんなさい。でもメッチャこわかった」
というのはいいんですけど、
「チョーク飛んでくるかと思った」
というお約束の返事が返ってきて、まぁそれはそれやなと。
ここからはタスクリストに従って仕事をしましょう。が、その前にタスクリスト番外編のゲンコです。一度つくったゲンコですが、「スッキリしすぎ」という天からのアドバイスがあったので、2回にわけることにしました。たぶん「本編はいつはじまるんだ?」と思われるでしょうから、完成ゲンコを送るとき、今後の見通しを書いておきました。
お次は、生徒アンケートの分析とやらです。そもそも、生徒アンケートに意味があるのかとは思いますが、どうやら大人の事情でアンケートをとる必要があるらしいです[1] … Continue reading。まぁ、予習復習の項目が低いのは、それを要求しないからです。だって、階層間格差とか学力格差を拡大させるだけですからね。あと、「生徒の話を聞く」が高いのは当たり前です。聞いてるもん。なので、そんなあたりをグダグダ書いて、副支店長のフォルダにツッコんどきました。が、西暦に変えたからトップにいってしまった。誰も見ないと思うけどね。
あとは、冬休みの宿題か。個人的にはあまり意味は見いだしていないけど、しかたないですね。3種類つくりました。
そうそう、ステートメントに対するコメントも必要だ。
そんなことをやっていたら、4時半です。さすがに疲れた。目がちぎれそうです。
てことで、帰りは久しぶりに角打ちへ。Y村さんが来ておられます。久しぶりやなぁ。

と、お客さんから
客1「えらいシュッとしてるな。身長、いくつや」
い「165くらいです」
みたいな会話から、
客1「40くらいか?」
客2「ちゃうがな、62やがな」
客1「身長がか?65言うてたやんか」
なんか、身長の話と年齢の話がごちゃごちゃになって、笑ってしまいました。
で、お代は620円。なんか、金銭感覚がおかしくなりますね。
さてと、帰って、今日はゆっくりしよう。

footnotes

footnotes
1 生徒から文句が出る教員がたまにいて、エビデンスとしてアンケートが必要になるらしいです。ちなみに、アンケートをするかしないか自由にすると、そういう教員はアンケートをとらないので、一律アンケートをとるんだとか。

2学期最後の人権学習

今日は1年生の人権学習の日です。
ということで、振り替えた1時間目の授業から。「どひちゃんの大サービス」と銘打って、基本問題集の解説をします。が、35分くらいたったところで、明らかに疲れが見えてきました。ここがこの子らの限界やな。残りは明日にまわしましょう。
2時間目は教科の会議です。評価のあり方をめぐっていろんな意見が出ます。現在の3観点は評価のあり方としては間違っています。もう少し正確に言うなら、高校生の評価のあり方としては間違っています。評価のあり方を学校段階すべてに共通させるのはおかしいと、わたしは考えています。小学生であれば3観点でいいかもしれないけど、高校生の「意欲」とかいらんでしょう。でも、大学でもそんなことを言ってるし、いろいろおかしい。一方で、日本語指導が必要な子とかは3観点がないと進級できません。まぁそのあたりが引き裂かれるところではあります。
てことで、教科会議が終わったところで、教務部長に
「まぁ、業績主義を標榜する近代社会において、能力によって地位の振り分けがあって、それを暫定的に学力にしたわけですよ。ただ、その学力をどのように評価するかって話なわけで、そのあり方も時代によって振り子のように振れてるんですよ。問題は、そういう歴史的経緯を踏まえずに施策を決めるヤツがいて、マジで「勉強しろよ」と思うわけですよ」
と講釈をぶってしまいました。ちなみに、教務部長は
「なるほど」
と納得してたから、まぁそんなもんでしょう。マジで教育社会学を必修にしなきゃダメですね。
そして3時間目は階差数列。なにがわからんかなぁ。みんな、枝葉末節にとらわれすぎです。大きな筋書きを把握すれば、そんなに難しくない。なのに、小さなところ、例えば「なぜそのΣの計算がそうなるのか」みたいなところで思考が停止する。そんなん、単なる計算やし、どーでもええねん(笑)。
大きな混乱をもたらせながら授業は終了。
さてと、おべんとを食べたらお迎えです。今年も去年に引き続き小林春彦さんに来てもらいます。
うちのガッコでは、1年生で人権の基礎を学びます。まず「人権とは何か」ということを世界人権宣言を通して学ぶ。なのに「権利の不平等」があることを多様性ワークで学びます。そしてそれが「なぜあるか」を小林さんの話を通して学びます。小林さんの話は1年生の、いわば「まとめ」です。なぜなら、そこに「依存」の話も出てくるからです。バラバラだったピースをひとつの絵にしてくれるのが小林さんの話です。
ただ、たぶんそういうことは子どもたちにはわからない。それのガイドをするのがわたしの役目です。
しかし、講師を横において準備をしてるわたしはなにものだとは思います。失礼だとは思うけど、そういう役まわりなのでしかたない。
やがて体育館に生徒たちが入ってきて、人権学習の開始です。
今年も1学期の人権学習を振り返って、
「優しさや思いやりはいらないからね」
と念押しします。今年はさらに
「感想文に「思いやり」とか「優しさ」って書いてたら、話を聞いてなかったって判断するよ」
とブッ込みました。さてさてどうなるか。
話の内容はどんどんわかりやすくなっていますね。これでわからんかったら、アカンやろ(笑)。
てことで、講演が終わったら、またまたわたしからひとこと。
「注目してほしいのは、このスライドね。世界人権宣言の時のキーワードがここにあるやろ?あと、このスライドも見てほしい。薬物乱用防止教育と同じことが書いてあるやろ。みんな共通してるねん」
そして感想文書きの時間です。ある担任さんが
「この子ら、「思いやり」とか「優しさ」って書けないからとまってるんです」
とのお言葉。いいことです。なので生徒に
「個人と個人の距離を縮めるのが「優しさ」や「思いやり」やねん。でも、小林さんはそういうことを言わなかったよね」
とヒントを出してみました。するとその生徒
「社会や!」
と気づいてくれました。よしよし。
そんな感じで、人権学習も無事終了。あとは片づけをして、小林さんを駅まで送って、残すは作文読み&入力ですね。しかし、力尽きました。なので、しばし職員室でクールダウン。定時が来たから帰りますか。
お家に帰ったら、とりま筋トレです。おそらく今週は今日しかできません。なんでこんなに忙しいんだろう。
筋トレが終わったら、シャワーからの晩ごはんづくり。と、時間が来たのでzoomに入室です。すでに会議ははじまっています。ごはんをつくりながら会議の内容を聞きます。でも、ここぞの発言はしなくちゃなりません。
そんなこんなで、9時前にzoomの会議も終了。マジで疲れた…。今日はさっさと寝よう。

変容?

朝、職場に着いたら、速やかに「あとがき」の文章作成です。うーん、何かが足りない。そうだ、数学のプリントをつくらなきゃ。
そんなことをやっていたら、授業です。なにせ水曜日の授業の振り替えが今日にきています。三角関数の加法定理を2時間連続でやったら、生徒たちは死んでました。教室から出たら
「長かったー」
と言ってる生徒がいて、生徒がそう感じるときは、こっちも長く感じるんだよと言いかけたけど、やめときました。それは月曜日のネタとしてとっておきましょう。
3時間目と4時間目の間にメールチェックすると、タスクを月曜日までに仕上げろという連絡が入ったので、思わず
「タスク、精一杯がんばるけど、できないかもよ」
と返事。いや、土日にやれと言われても、できないものはできないのです。
4時間目の授業はプリント学習です。この間に事務作業はできるかな。そうそう、
「生徒の変容を書け」
という指示が来ていたけど、変容なんてあるのか?しかたないので、前の方にいた生徒に
「わたしと出会って、なにか変わった?」
と聞くと、
「変わった」
とのお返事。
「何が変わったの?」
「数学に対する考え方が変わった」
ありがたいお言葉です。ただ、そのあとに
「せんせいは、わたしらと出会ってなにが変わったの?」
と聞かれて、それはそうだなと。わたしは変える存在ではあるけど、変わる存在でもあるんだ。相互行為ですからね。うん、変わったことを探そう。
ようやくきた昼休みに事務作業の内容を反映して、KうとK組に修正第1弾を送りました。と、こちらの窮状をわかってくださったのか
「大幅な加筆をしなくていいですよ」
という優しいメールが来たのでホッとしたり。でも、すでにプランは頭の中にあります。なので、ここからひたすら原稿を書きます。
しかし「生徒の変容」ってなんだ?たとえば、ある授業実践を通して、生徒は変容するのか?あるいは、その変容は「観測可能」なのか?仮にそれが観測可能であるとしたら、授業の前後にデータをとって、その変化を持って「変容」とするのか?でも、仮にそこに変化があったとしても、それは授業によるものなのか、それとももともとその子が持っていたものが授業を通して顕在化したのか、どっちなのか?そして、後者であったとしたらそれは変容と言えるのか?疑問が頭の中をグルグルと渦巻いています。そういう状況で「オファー」に応える文章を書くのは、メッチャ難しいです。
てか、わたし、実践してないし(笑)。
まぁでも、長く現任校にいるわけで、きっと変容はしてるんでしょうね。でも、長い時間かけて変容したとして、その原因は「人」が変わったからなのか、「世代」が変わったからなのか、「生徒」が変わったからなのか、「時代」が変わったからなのか、そのあたりはわかりません。でも、きっとそういうものなんだと思います。
なので、そんなあたりのことを書いてみて、今まであった文章にくっつけて、とりあえず完成!
速やかにKうとK組に送りました。が、返事がない。そうか、勤務時間が終わったか。まぁ、月曜日の朝イチのチェックに間にあえばいいんだから、これでよし。
さてと、半田づけだ(笑)。
そんなこんなで定時をまわったけど、今日は車だからまぁええか。帰ってビールを呑んで、今日もヘッドをやってもらおう。