やったものにしかわからない

朝、目覚ましは6時に鳴りました。瞬間ひるんだけど、いつもの時間に出勤です。いつものように少し早めに到着。
今日の職会は10時半からなので、2時間ばっか時間があります。その間に試験問題をつくったりするなど。
やがて職会の時間が来たので会議室へ。が、前の部長会が伸びているみたいです。
やがて遅れて入ってきた副支店長が
「部長会が長くなってすみませんでした。ただ、1aではなく1bでした。みんなが積極的に発言してました」
と、さっそく昨日の講演の「日常会話における順番交代のルール群」をネタにしました。のみならず、若手教員に
「なぜそこに座ってるの?」
と、これまた、講演の「入り」のネタをネタにしてました。ずいぶん気に入ったみたいです。
でもうれしいですね。そしてなにより、昨日の研修に出ていなかったらわからないネタなので、そういう意味でもうれしいですね。
て、職会はつつがなく終了。
考えてみたら、月曜日の試験は今日の12時に提出なことを思い出しました。えーと、すでに過ぎてるじゃん。てことは、午後の研修開始の13時半までに提出しなかったら、あとはベッタリと用事が詰まってるので、6時過ぎになりますやん。
てことで、おべんとを食べながら修正→プリントアウトです。よし、印刷と思ったけど、試験封筒がない。こいつを回収です。が、昼にどこかにごはんを食べに行っているのが、いない人もいます。まぁいいや。行方不明のは仮の封筒にすればいいです。
てことで、印刷開始。午後の研修担当の若い衆も手伝ってくれたおかげで、なんとか出せました。ふぅ。
午後の研修は「総合的な探究の時間」についてです。「問を立てる指導は難しい」とか言ってます。なんでも生徒が立てた問を却下することがあるんだとか。判断基準は「調べればわかること」らしいです。
えーと。
「あの。研究って膨大な本を読んで、インタビューしたり統計とったりというふうに調べるんですよ。つまり、調べたらわかるんですよ」
と言うと
「それはそうですね」
とのお返事。どうやらネットでワンクリックでわかるのが却下らしいです。13年間の「おべんきょ」が否定されたかと思いましたよ(笑)。
研修のあとは、いよいよ文化祭の準備です。しかし、1年生がおおかた来ません。困ったヤツらです。ひとり休んだら、その負担が誰かに行くということを、この間の合宿で叩き込んだはずなんだけど、まったくわかってないですね。
とりま、来た人間でやりますか。まずは視聴覚教室の音響と照明のセットです。それがすんだら体育館の音響と照明のセットです。言うのは簡単だけど、やるのはたいへんです。みんなで汗だくになりながら、結局3時間ばっかかけて終了。
終わったら、みんな、放送室でグダってました。が、これも、やった人間にしかわからない充実感なんですよね。それを知ってほしいんだけどなぁ。
てことで、クタクタになっておうちに帰って、体重計に乗ると、54kg台でした。とりまシャワーを浴びて、ビールだな。きっと身体に染み込むはずです。

発達障害について社会モデルで考える

朝、眠いですね。でも、今日は研修日なので出勤しなくちゃなりません。1日もつかなぁ。とりま出勤。
い「午前の研修は何時から?」
同「10時半です」
助かった…。
午前の研修は進路研修です。B社の人が来て、入試の動向とかソフトの使い方についての講習です。めっちゃめまぐるしいけど、話の中身はうまいですね。担任としては必要な情報でしょうね。
昼、眠いです。が、午後は人権研修です。ウロウロと準備をします。
やがて講師の方が到着。今回お願いしたのは浦野茂さんです。浦野さんは、かつて某人権教育研究会の総会で来ていただきました。とにかく講演がおもしろかった。あと、2019年1月ということは、このおべんきょ成果を書いている最終盤になりますか。終わってから短時間だったけど、いろいろ刺激的な話を聞かせていただいたことを覚えています。
とりま、支店長にあいさつをしていただいて、会場の教室へ。なんとなく研究がらみの話をしたり。
やがて講演開始です。今回も、細かく細かく話をしていかれます。なんというか、歩くときの「歩幅」が小さい感じですね。だからこそ、確実に前へと進んでいかれます。
「障害の社会モデル」と言ったときに、どうしても物理的なバリアが頭に浮かびます。典型的なのは、階段の前にいる車いすユーザーの姿です。こういうのって「階段をスロープやエレベーターに変えればいいじゃん」ってなる。社会モデルとしてわかりやすい。
ところが、知的障害や精神障害の場合、社会モデルで考えるのが難しいんですよね。それは「バリア」がなんなのかわかりにくいからです。なぜわかりにくいかというと、「バリア」の前提となる、この社会における「人々の方法」が可視化されていないからです。そんなあなたに「エスノメソドロジー」です(笑)。まさに「人々の方法」が研究対象となるんが、エスノメソドロジーです。
ただ、この話に到達するまで、これまた細かく細かく話をしていかれます。そして、「相互行為的環境についての社会学」でSacks,Schegloff&Jeffersonの登場です。「日常会話における順番交代のルール群」です。まわりの教職員を見ると、はっきりふたてに別れます。ポカンとしている人と、めっちゃ食いついている人です。ただ、後者が多いのがうれしいですね。
このようにして「人々の方法」がはっきりすると、その「方法」の難しさが理解でき、それがバリアを可視化させる。まさに「社会モデル」です。そして、この社会の「リデザインのすすめ」を提案されて終了。
講演後の質疑応答もよかったですね。例えば「人々の方法」が可視化されたなら、その「方法」を身につけることも可能なのではないかという質問に対して、「可能ではあるけど、それだけじゃなくて、社会をリデザインする」「社会をリデザインするのも大切だけど、方法を身につける方法もある」という感じの返答だったのも、前に話を聞かせていただいたときと同じ感じですね。おそらくそれは、バリアのわかりにくさに起因するがゆえのことなのかな。
講演の後、立ち話で「なぜうちの生徒が3人グループをつくるのが苦手なのかわかった」みたいな話題もあって、みなさん、いろんなことを考えられたんだなと。うん、やってよかった。
帰り道、内科と整形外科に寄ってヤクゲト。これでしばらく来なくてすみますね。あとはおふろ→ビールだな。
ということで、眠くて長い1日も終了です。

今回も行けた・放送部合宿2日目

起床は6時です。眠い。でも、「朝のプログラム」があります。
外に出ると、ひんやりというほどではないけど、心地いい風が吹いています。とりまみんなで輪になって朝のあいさつをして、近くの河原まで散歩。そして簡単に発声練習をして、メディテーションです。
朝ごはんも豪勢ですね。

ウィンナー2本は多い。
そして、午前のプログラム。機材講習です。昨日はケーブルの種類やプラグの種類。さらに機材の接続のしかたがメインでした。今日はマイクの種類の話とかサンプラーの話とか、少し個別の課題をやりました。そうそう、スタンドの立て方も教えなきゃ。
そんなこんなで11時くらいまで機材講習をやって、フリータイム。さて、このフリータイムを部員たちはどう使うかですね。1年生は無邪気に遊んでいます。一方、3年生は一生懸命調べてメモを取っています。これもいつものパターンです。
で、昼ごはん。おべんとうです。

おべんとうの中身が若い。ウィンナーが余分です。なので、卒業生あげてしまいました。
そして午後のプログラム。恒例の山登りです。昨日のうちからヤマレコで入念に下調べはしました。が、どうなることやら。
今回のメンバーは14人。うち卒業生とわたしは、なぜか山行中は給水をしません。てことは12人分の水分ですね。まぁ2リットルが4本でいけるかな。相変わらず、午後発とか、水分を共同で使うとか、セオリーの正反対をいきます。まぁ、登山じゃないのでいいんです。
さて出発ということで、いちおう宿のマスターに
「これから〇〇山を目指します」
と報告。と、登山口まで送っていただけるとのこと。ありがたいです。
0時25分に登山口到着。登山口からはいきなり階段です。これが地味にキツイ。20分ほど延々と階段を登ったら、お次は雨水でえぐれた道です。メッチャクチャ歩きにくいです。そう言えば7年前もすごい道でした。近年の激しい雨がかなり道を侵食していますね。
途中、川遊びタイム。

ここからぐんぐん登っていきます。ちなみに1年生が3人遅れ気味です。大丈夫かなぁ。ちょっと「待ち」の時間が長めです。
やがて、山頂の下の尾根に到着。遅れて到着した1年生に
「大丈夫?どうする?ここからはオプションだよ。山頂まで500mで15分。行く?ここで待ってる?」
行くとのことです。すばらしい。てことで、ここからはフリーです。でも、子どもたちはわたしを追い越しません。なので、サクサクと進みましょう。突然視界がひらけたところで、山頂に到着です。時間は15時08分。

琵琶湖どーん!

向こうに伊吹が見えます。

久しぶりの山です。気持ちいいですね。子どもたちも喜んでいます。
そして15時21分下山開始。下りは滑ります。とにかく気をつけましょう。ちなみに1年生3人のトップは卒業生に任せました。おかげさまで、大幅にスピードが上がりました。しかし、下りはキツイですね。しかも階段が多い。時間はどんどん過ぎていきます。まぁ暗くなることはないでしょうが、それでもできれば17時には下山したいなぁ。ちょっと焦りますね。
それでもなんとか17時15分に登山口に到着。ホッとしました。
さてと、宿まで歩きましょう。と思ったら、マイクロバスがやってきました。なんと、宿のマスターでした。
「ありがとうございます。タイミング、バッチリですね」
というと
「心配になって来たんです」
とのお言葉。すみませんすみません。
2日目の晩ごはんはバーベキューです。

M田さん、「肉!肉!」と言いながら焼いてくれます。
それにしてもいい感じですね。

てことで、おなかいっぱいになりました。
バーベキューのあとは子どもたちはおふろ。わたしたちは温泉です。気持ちいい。さっぱりしたところで宿にもどると、子どもたちは鉄火場を迎えていました。しかし、今頃かよ。今夜はたいへんだよ。
ということで、M田さん・卒業生・わたしの3人は自室へ。ふと思いついて、M田さんとわたしでミニ番組の制作をしてみました。サクッと台本をつくって、一度読みあわせをして、ワンテイクで収録終了。あとは卒業生が編集してくれます。
が、そのあたりで記憶がなくなりました。

復活を試みる・放送部合宿1日目

朝、7時起床です。朝ごはんは久しぶりに猫の額で。

パンは、昨日の夜、上の子どもがダッチオーブンで焼いてくれました。
で、ガッコに向けてスタート。今日までが「夏季休業」なので、仕事をしちゃいけない日です。でも、絶対誰かいるだろうと思ったら、やっぱり1人おられました。
「なんで仕事してるねん」
「今日からです」
「まぁ人のことは言えへんけどね」
と不毛な会話。その後放送室へ。機材の準備です。そうこうするうちに部員が来てくれたので、荷下ろしをして、車に搬入。
まだ時間があるな。そうだ。ウトロに行こう。ウトロでコーヒーをいっぱい飲んで、いったん帰宅。昼ごはんは冷麺です。

その後頃合いもよしということで、スタート。京都駅で卒業生をピックアップして、R161を走ります。到着したのは湖北の高原の最寄りの駅です。ここで部員と合流して、高原の中にある民宿に向かいます。今日から3日間、放送部の合宿です。
前に合宿をしたのは2020年です。この時は1泊だけでした。今回は久しぶりにフルコースの合宿です。
合宿を復活させようと思った直接のきっかけは、やはり放送部の動きの鈍さですね。まぁ3年になるとさすがとしか言いようがないいところまで育ちますが、1年生がピリッとしません。こわいのは、この子らが3年生になった時、わたしがいないということです。なので、今回は副顧問のM田さんにも来てもらいました。まぁ、M田さんが副顧問というのも復活させようと思ったきっかけかな。
ということで、到着したら、まずはオリエンテーション。3班にわけて、お題の提示です。今回のお題は「ここの高原の魅力を伝えるラジオどキュメントをつくる」です。時間は6分30秒から7分。Nコンのラジオドキュメントと同じ時間です。ただし、縛りはあります。「地元の人へのインタビューをしない」です。とにかく自分たちで調べてつくることにチャレンジしてもらいましょう。
機材講習をしていたら、あっという間に晩ごはんの時間です。

普段のご飯と違います。てか、量が多い^^;;。
晩ごはんの時も子どもたちの動きのチェックです。ちなみに、晩ごはんの後の片づけもちゃっちゃと動くのは3年生です。まぁこんなもんか。
晩ごはんの後はお風呂タイム。ただし、大人は温泉の回数券をいただいたので、温泉へ。露天風呂が気持ちいい。低温風呂も気落ちいい。さっぱりして帰って、夜はミーティング。
まずは1分間自己紹介。ダメですね。「好きなものは」「好きな教科は」「苦手な教科は」という感じで、トピックスを立てるだけです。いわば短文で話している。もっとからめなきゃ。
そしてミーティング。ここは大人は退きます。子どもたちだけで話してもらう。たまにのぞくと、3年生が熱弁しています。よしよし。とにかく1年生にいろいろ伝えてくれ。10時半ぐらいにミーティング終了。でも、夜は終わりません。ここから番組制作の時間です。
「よし!集まろう!」
と葉っぱをかける班もあれば、ダラダラしている班もあります。まぁ、時間の使い方は任せているので、あまり口出しをしないことにしましょう。
でも、やがて時間は0時をまわりました。そろそろ寝ないと、明日があるしな。
ということで、就寝です。
それにしても、合宿です。明日はハードだぞ…。

今年もアドレナリン切れ

朝、目が覚めると電気がつけっぱなしです。どうやら服を脱ぐところまで入ったみたいですが、その先まで行かなかったらしいです(笑)。
てことで、シャワーを浴びて、Aっちゃん、Kはるちゃんと一緒にスタート。今日は分科会です。迷わず第4分科会へ。しかし体調が悪い。
分科会会場についたら、HンミさんやCョンヒョンさんに
「昨日のわたしの発言、間違っていたかなぁ」
とぼやくなど。すると
「間違ってないよ。いつきさんに言わせてしまったことを反省してるんだよ」
と言ってくださって、申し訳ないようなうれしいような。
まず1本目のレポートは東京の高校入試をめぐる話。京都みたいに「なにもない」ところはもちろんたいへんなんだけど、東京みたいに「枠校」があっても、それはそれでたいへんなんですね。てか、「枠校」の「枠」の競争倍率が高くて、そこにおちたサポートが必要な子が定員割れの学校に入ってサポートが受けられないとか、1周まわって京都と変わらない状況があったりするというのもなぁ。
2本めのレポートはRンダさんによる東大阪の話。いや、メッチャクチャですね。でも、それに抗っているRンダさんはやっぱりすごいなぁ。そしてなにより、「しんどさ」を見せない語り口がすごいなぁ。でも、その後のRンダさんへの質問がきつかった。でも、Rンダさんは、とても優しくていねいに、そしてわかりやすく回答されて、それがさらにきつかった。なので、レポートが終わったら
「ごめんなさい。本来は、わたしが言わなければならなかったのに」
と謝りに行くなど。ちなみに、Cョンヒョンさんも同じ気持ちだったらしく、やっぱり謝っておられました。なんか、今回はこんなんばっかりです。
で、昼ごはん。近くにあったうどん屋さんがたまたまあいているっぽかったので、即決しました。麺候という店でした。頼んだのは、プレーンのざるです。

あたりですね。めっちゃおいしかった。
そして午後の分科会。3本目のレポートは京都の日本語教室です。この間聞いたけど、さらにパワーアップされています。いいレポートですね。ただ、ものすごくたいへんな仕事をされていることが伝わってきます。それは他の人達にも伝わったみたいで、同じように日本語教室の担当をしている人から「ひとりで15人も担当しているとか、考えられない」という話が出たりしていました。
その後総括討論。Tじさんが熱い思いを語ってくれたり、わたしから今年度のとりくみを話したり、Aっちゃんがゼンコーの話をしたり、京都の発言が多いのは御愛嬌です。
分科会のあとは閉会全体会。「日本人ファースト」への緊急声明を採択したり、来年度の大会のあいさつがあったり。しかし、Hンミさんが話しておられる姿を見たとき
「ここまで来たんだなぁ」
と、少し涙が出てきたり。
そんなこんなで、3日間の大会も終了。疲れた。帰りましょう。早く帰れば、ビールの時間に間に合う。
おうちに帰ってビールを飲んで、なんとなくテレビを見ていると、そうでした。長崎の日でした。と、NHKスペシャルがはじまりました。あかん、見てまうやん。結局0時をまわりました。寝よう。

子どもの事実から人権を視点に学校づくりを問い直す

今日は某人権教育研究会の夏季研です。なので、朝のうちから京都府中部の町へ移動です。嵯峨野山陰線、混みますね。でも、亀岡を出たあたりからはガラガラです。で、到着。
いちおう事務局なので8時50分集合なんですが、到着したらみんなもっと早くに着いていて、準備はほぼ終わっています。ありがたい。ちなみに、わたしは受付なので、ここからが仕事です。夏季研には新採教員も来るので、けっこう若々しいですね。と、そんな中のひとりがあいさつしに来られました。なんでも、うちの卒業生なんだとか。そっかぁ、うれしいなぁ。
やがて、午前の分科会の開始です。うーん。根本的に「人権」という観点を誤解しているんじゃないかなぁ。いや、やっておられることは必要なことだし、それそのものを否定する気はないけど、それを「人権」に乗せて語るのは、少し違う気がしますね。まぁでも、京都のレベルはこういう感じなんだろうな。てか、もっと人権に振ったとりくみはあるだろうと思うんだけど、そういうレポートが出てくるしくみがないのかな。てか、そういうしくみをつくりきれなかったんだな。
そんな感じで分科会終了。とりまおにぎりをもぐもぐ。おべんとを食べる場所がない人たちに受付の机を開放したら、なんだかすごい風景になったり。
で、わたしはさっさとおにぎりを食べて、講師のお迎えです。と言っても駅チカなので、歩きですが…。
やがて改札口の向こうから笑顔で登場されたのは木村泰子さんです。まずは謝罪から。
なにせ、先日「当日配布の資料はありますか?」というメールを出した際の返事がこれでしたから…。
ーーー
何時にどこに行けばいいか教えてください。
セミナーの対象のかたは高校の先生たちだったかな
これも含めてお願いします。
ーーー
木村さんとはじめてお会いしたのはこのときです。前々から木村さんを夏季研に招いて、新採教員に話を聞かせたいと思っていましたが、それをほんとうに感じたのは、この飲み会でした。それ以降、3回目のオファーでやっと実現しました。
とりま、「えらい人の部屋」に案内しようとしたら、
「機械のセッティングを先に」
と言われるあたりが、わたしと同じだったりして。たぶん、「えらい人の部屋」で「えらい人」とあいさつするよりも、新採教員なんかがグダっているところでみんなに紛れて話をしている方が好きなんでしょうね。ちなみに、セッティングを終えた木村さんのところに行って、本にサインをしてもらうTじさん。ミーハーやな(笑)。
やがて講演開始です。おそらくほとんどの新採教員は木村さんのことを知らないんでしょうね。はじめはなんのことかわからない感じです。が、少しずつ引き込まれていく感じが伝わってきました。わたしたちが日常的に使っている言葉を、見事にひっくり返していかれます。とりわけ、午前の分科会であった「受け入れる」をひっくり返されたのが印象的でした。そやねん。それやねん。それが「人権」に乗せて語るってことやねん。そして、「人権」の観点で行う実践やねん。伝わったかなぁ。
講演が終わったら質疑応答なんですが、誰も質問できません(笑)。でも、感想を言う人がいて、中でもある教員が、自分の子どもが「離席率が高い」と言われたという話に対する木村さんの反応がおもしろかったですね。そこまでの、ちょっと落ち着き気味の話し方から、木村さん独自のテンションの高さに豹変しました。なんだろう。ほんとうにひとりひとりの子どもとのやりとりを楽しんでおられるんだなぁということが伝わってきますね。
そんなこんなで講演終了。と同時に、わたしも録画セットを急いで撤収。木村さんも大急ぎで荷物を片付けられて、駅に急がれます。わたしもお見送り。なんでも、今日は夜にネット配信があるんだとか。さらに、明日は九州に行かれるんだとか。めちゃくちゃ忙しいな。
その後、事務局はレポートについての相談。うーんとなったけど、まぁええかと。
その後、飲み会です。やはり人権の飲み会はおもしろい。会長はいつになく控えめです。みんなが話している風景を楽しんでいるのかな。話はいつしか「後継者」のことへ。むき身の話も出てきたりして、なかなかハードな話でした。
てことで、9時過ぎにお開き。駅に電車が止まっていますが、発車まで20分ほどあります。
「ビール飲めるな」
というと、Gっさんが
「買ってきましょう」
と言ってくださって、電車の中で乾杯。なにがなんだかわからないけど、まぁ帰れるでしょう。

夏休みも出勤

朝、あえて少し寝坊です。ふだんより遅い電車でいきましょう。寝坊すると体調はマシですね。
電車の中は観光客と高校生で満員です。もちろん観光地でガサッと降ります。そして、高校生は最寄りの駅で降りていきます。たぶん夏季補講だな。おつかれさまです。
職場に到着して、みなさんと朝のあいさつ。普段と何も変わりません。変わるのは、みんな部活してることくらいですか。しかし、この3日間いろんなことがありすぎて、メッチャ久しぶりな気分です。
とりまPCに火をくべて、いろんな雑事。
そして赤点者の補充。今回はメチャクチャ赤点者が多いです。まぁでも、わたしが着任したころはこんなんでしたね。しかし、整式の和とか差のために数学2の教科書を見るのはなんとかならんか?
「君たちな、それ、入学してすぐの時のやつや。2年の教科書には載ってへん。()たす()にするんやろ」
と大声でアドバイスしてしまいました。まぁしかし、見事に計算ができませんね。これはヤバイな。
補充のあとは、またまた雑事。なんか、いろんなところにレジュメを送らなきゃなりません。と言っても少ないですけどね。問題は、これまでのパターンとは違うテーマのお座敷があるので、いろんなレジュメが必要になるということです。それだけじゃなく、スライドもつくらなきゃなりません。
うーん。
横になって考えるか…。寝ちゃいました。まぁいいや。
起きあがってメールチェックすると、Oさんから卒論が送られてきました。こないだ読もうとしたら保存期限が過ぎていて読めなかったのでした。
内容は「わたし」の「あと」をやってくれている感じですか。まぁ枠組みは違いますけどね。ご本人は「10年前と変わらない」と言っておられたけど、そんなことはないです。変わっていないこともあるけど、変わったこともあります。もう少し「変わったことと変わっていないこと」に着目すれば、もうひとつおもしろくなるんだけどなぁ。
いずれにしても、たしかに荒削りだし、「思うがまま」に書いた感じはあるけど、分析枠組みをつくっていろいろやったらいいものになると思いますね。
とにかく、一気に読んでしまいました。
読み終えてコメント返したらすでに定時です。まぁ急ぐわけではないので、のんびり撤収して、さてと帰りますか。
帰り道、日本酒をゲット。
でも、帰ってすぐには飲みません。まずは筋トレです。そして、2週間ぶりのラン。

本日のラン。
暑いかと思ったけど、やはり夕方になると、少し涼しくなりますね。今日は超ショートコースの3.5kmくらいの周回コースです。とりま、2km走れたらいいし、最後の500mは歩いてもいいかなと思いながら走りました。
結果、3.6kmを21分58秒で、アベレージが5分54秒でした。1kmごとのラップは5分57秒→5分46秒→5分53秒でした。
よく6分を切れたな。でもまぁ、こんな感じで走ろうかな。

帰ったらめっちゃ汗です。なので速攻シャワーを浴びて、ビールビール。ビールの次は日本酒です。

天宝一の「攻め」です。

英勲よりは少し味がタイトかなぁ。でも、うまし。

unhappy monday

朝、目が覚めると8時過ぎです。選挙結果が気になります。
昨日の時点で、京都選挙区の1位が維新と知って暗澹たる気持ちになっていましたが、2位が西田と知って、さらに暗澹たる気持ちになるなど。そして国民民主党と参政党が躍進だの保守党が2議席だのと知って、さらに暗澹たる気持ちになるなど。保守層の票が極右に流れたって話でしかないです。
それでもとにかく朝ごはんを食べて、しばしメールチェックとかブログの更新とか。水曜日から更新してなかったんだ。ふだんなら覚えているけど、あまりにもめまぐるしい日々で覚えきれません。まぁ、断片だけでも記録としてとどめておきましょう。
11時になったので、zoom in。10月にある日本臨床教育学会の打ち合わせです。「臨床教育ってなんだ」と思ってたのですが、教育を臨床的にとらえて変革をめざすらしいので、なかなかリベラルです。さらに「子ども理解」ということを真剣に考えておられるみたいで、その不可知性みたいなものとも向き合っておられるみたいです。おもしろいな。
ちなみに、全員が「本」を読んでくださっているというのも、いかにも研究者だし、過分な評価をいただいて恐縮するなど。でも、それはそういうものなのかもしれませんね。
約1時間打ち合わせをして終了。
お昼ごはんを食べて、少し外出。帰ってきたら、PCの前へ。あれやこれやと情報を仕入れたり。わずか2日間だったけど、完全に情報と隔絶していたので、いろいろたいへんです。
で、夕方頃合いもよしということで、夜の仕事場へ。何が悲しくてキャンプあけの3連休最終日に夜の仕事やねんと思うけど、15回縛りがあるので、こんなことになります。すべて文科が悪い。
しかし、体調がよくないですね。とにかくしんどい。たぶん熱中症気味になってるんでしょうね。考えてみたら、キャンプ中ほとんどトイレに行ってないです。てことは、水分補給が足りなくて、かつ身体から蒸発して、トイレに行くところまで水分がいってなかったのかな。でも、トイレに行かないと排出できないものもあるだろうから、ヤバイです。よくもったな。
まぁとにかくお茶でも飲みますか。
てことで、仔牛控室に入って準備をはじめたら
「お久しぶりです」
と声をかけられました。新ネタの機会をくださった方です。
「キャンプに行ってフラフラで」
と話すと
「そんなことをしておられるんですか!」
と驚かれて、そこからなぜか『トランスジェンダーになりたい〜』の話になったり。えーと、それ、トランスヘイト本でっせ。
「販売数を増やしたくないから読んでないですけど、そりゃSNSの影響とか皆無じゃないでしょうね。ただ、その根底にあるのはこの社会の性役割規範がすごく狭いから、そこからはみ出る人が増えるということなんじゃないですか?そもそも、うちの交流会に来る子とか、SNSとか触れない幼稚園児の頃から来てる子もいるし、まぁそういう子もいるってことですよ」
とコメント。
てことで、夜の仕事です。
今日のテーマは毎年恒例の「竹花せんせい」です。ちなみに、朝のzoomでも「いいドキュメンタリーですね」と言われていました。てことで、いつもの話をして視聴開始。
基本的にはわたしは学生さんがどんなふうに観ているかはチェックしません。なにせ、一番前で前を向いてずっとスクリーンを見ていますからね。まぁそれでいいでしょう。ちなみに今回は最終レポートのテーマでもあるので、ミニッツペーパーはなし。そんなこんなで、少し早目に最終回が終わりました。
さて、帰りましょう。
帰って晩ごはんを食べてひと息ついたら、某在日外国人教育関係の緊急会議です。これが長い。メインテーマが終わったあと
「せっかくなのでなにかあれば」
というひとことのあと、延々と続きます。なんでやねん。わたしは夜の仕事があって疲れてるねん。まぁそれでも20分ほどいろんな「なにか」について話があって終了。疲れた。
しかし、世間では「国民の休日」とやらのhappy mondayらしいけど、なんで朝からzoomをやって、夜の仕事のあとに、さらに夜のzoomまであるんだ?まさにunhappy mondayですよ。
ぜんぶ文科が悪い。

アクティブに

朝、5時40分に目覚ましがなりました。が、車出勤なので、6時でいいはずです。なので、しばしおふとんでゴロゴロ。
とりま出勤。今日は終業式の日です。ただ、あまりにも暑いので、ネット配信です。てことは、わたしの仕事はカメラ&スイッチャーですね。
式がはじまるまでの「静止画」をつくりましょうか。で、そのためだけのPCを準備。まぁでも、専用ソフトを使うためにもどうせPCは必要なので、これはこれでありかな。その後、サクッと準備をして、待機。
やがて式がはじまりました。支店長がなにやらテニスボールを2個持ってきてます。何をするのかと思ったら、ボールの上のボールを乗せるんだとか。
「集中して手が震えるところを大写しにしてほしい」
とのリクエスト。おもしろいことをやるなぁ。
各部長の話も、今日はプレゼンなんかを使わずに、めっちゃコンパクトな内容です。いいですね。
式が終わったあと、今年度来た副支店長が
「それにしても本格的やな」
と、びっくりしてました。なので
「問題は、再来年から誰がやるかですね」
と答えておきました。
LHRが終わったら、恒例のスタンプラリーです。パイプ椅子を車座に並べておきます。やがてスタンプラリーの開始時間が来ました。「最初に来い」と言ってあったので、ちゃんとみんなそろいました。
「じゃあ、まず、それぞれ、自分が足りなかったと思うことを話そうか。誰からいく?」
「じゃぁボクから」
みたいな感じで、ひとりひとりが的確に自分が足りなかったことを話してくれました。これ、ひとりずつやるんじゃなくて、みんなでやること、互いに聞きあうことに意味があると思っています。それははじめてやったときに感じたことだし、それ以降も感じています。
「みんな、わかったるじゃん。わたしから言うことはなにもないよ。じゃぁ、いま、自分が言ったことをペーパーにまとめようか」
みんな真剣に書きますね。そして最後に
「そうそう、ひとつ補足をしておきます。みんな、もっとアクティブに授業を受けよう。もっともっと話し合おう。もっともっと動こう。身体を動かして口を動かして授業を受けよう。そうしたら、脳みそも動くようになる。だから、アクティブに行こう」
すると、ペーパーに
「アクティブにやる」
とか書いている子がいて、楽しいですね。
スタンプラリーが終わったらおべんとです。その後、ひと息ついたら出張です。
出張先は、校区にある中学校。外国人教育について話し合える、もしかしたら京都府で唯一の会議かもしれません。
それぞれの学校から子どもたちの状況や学校における外国人の生徒へのとりくみなんかを出し合うのですが、いつもレジュメの順番で話すことになっています。で、なぜかうちの学校がレジュメの最初になっています。これ、完全に仕組んでいますね。幸い、今年度はネタがあるので
「ちょっと長くなります」
と前置きをして、延々と話をしてしまいました。そんなこんなで、中身がてんこ盛りの充実した会議を終えて、さて、帰りましょうか。
いったんおうちに帰って、その後、Gっさんと合流してマダンセンターへ。明日~明後日、トランスジェンダー生徒交流会のキャンプです。京都発のバスは6時半スタートなので、今回はマダンセンターを前泊の場所にしました。宿泊するのはGっさんと、もうひと家族です。やがて「もうひと家族」が到着。が、なかなか入ってきません。なんでも恥ずかしがっているんだとか。かわいいですね。
が、明日は運転があります。マダンセンターでは熟睡ができません。なので、あとはGっさんに任せて、帰りましょうか。ごめん。

あと少し

朝、体調はまぁまぁですか。とりま出勤。
1時間目と6時間目はプリント学習です。問題は3時間目の授業です。
「どうしよう…。他の教員、なにやってる?授業してる?」
「授業してない」
「じゃ、やめようか」
ということで、自習にしました。いやだって、授業しても、どうせ9月に同じことをもう一回やらなきゃなりませんからね。
空き時間は、明日の会議の資料づくりです。せっかくなので、若い衆に
「こんな資料をつくって、小・中・高で連携しているんだよ」
と伝えておきました。たぶん、知らない世界でしょうね。
そんなこんなで、あれやこれやしていると、定時を1時間ほどまわってしまいました。帰ろうかな。と、ホワイトボードを見ると、まだスタンプラリー中の生徒がいるみたいです。
「帰ってもいい?」
「今日、居残り当番ですか?」
「いや、ちゃうけど」
「いいんじゃないですか?」
てことで、帰りましょう。なんか、疲れてる。でも、明日が終業式です。あと少し。
そろそろ日本酒がなくなるので、帰りに買いました。

天宝一です。

深い味わいがうまし!