教え子の結婚式

うちの放送部の卒業生が、長い長い交際の後、今日結婚式を挙げるとか。で、2次会に呼ばれたので行きました。
こういうフォーマルな場所が、わたしのようなノンパスフルタイムには一番めんどくさいです。男装することも考えたのですが、やっぱりかなり精神的に(笑)無理がある。かといって、完全女装も精神的・金銭的(笑)に無理があります。なので、いつものリクルートみたいな服を着ていくことにしました。でもまぁ、せっかくですからかつて某国営放送局からもらったネックレスなんぞしてみました。鏡を見ると、「まぁ見ることができないわけでもないなぁ」という程度です。
で、会場に行くと…。「おぉ、だれかと思ったら」と卒業した部員たちからビックリされてしまいました。そりゃそうです。ヤツらはジーンズ姿か山登り*1の私しか知りませんからね。
で、わたしの役割は「乾杯の音頭」とのこと。まぁ主賓か誰かがしゃべってからやし…。と思って、卒業生たちといろんな話*2をしながらのんびりしていたら、ふたりの入場の後、いきなり乾杯です。いや、ひさしぶりに足が震えました。てか、あがりましたよ。
あとは、ビンゴとか*3を楽しみながら、いい時間を過ごさせてもらいました。
2次会が終了して、ふたたび卒業生と話をしていると、「実は、みんなでどんな服を着てくるか話してたんや」「もっとヒラヒラ着てくるかと思てたわ」などと、いらん期待をしていたことが判明しました。まぁ、君たちの結婚式の時は耳をつけていってあげよう(笑)。

*1:なぜか自衛隊の服なんだな、これが

*2:卒業生から「2chでスレを立てられてたやん!」とほめてもらいました(笑)。しゃーないから、その後変態認定されて「おめでとうございます」と言われた話とかいろいろ返しておきました。

*3:あたるわけがない

大阪へ

今日は、夕方からestoの大阪交流会です。コンタクト屋さんを出て、そのまま大阪へ。会場に行くと、すでに真剣な話しあいがはじまっていました。わたし、遅れて入って、そんな空気を完全におちゃらけさせてしまいました。すんません。さらに、遅れてこられた◯島さんも、わたしと同じ路線ですね。ふたりでどうやら破壊してしまったみたいです。
それでも、「中解決」へ向けた作戦会議も練れたし、それはそれで収穫は大きかったように思います。
交流会のあとは、近くのネパール料理屋さんへ。おいしい料理とおいしいビール・ワイン。やっぱり、交流会はこれに限ります。
帰りは、すんごく若いFTMさんと一緒。いろいろ紆余曲折しながらも、自分の道を模索しているなぁ、と。やはり、若年層のトランスの人と話をすると、いろいろと触発されます。それにしても、アドバイス口調になりがちなのは、やっぱり歳のせいかなぁ(涙)。

コンタクト屋さんにて

最近コンタクトに傷がついて調子が悪くなってきたので、新しく買うことにしました。
コンタクトって、大義名分としては、医者が処方をすることになっているんですね。なので、単なるメガネ屋さんだけじゃなくて、必ず眼科医がその近く(笑)にあります。で、いちおう眼科医の診察を受けるわけですから、「保険証」がいるわけです。
で、受付で保険証を出すと、やっぱり保険証をひっくり返して悩んでおられます。「あの、どちらの方でしょうか?」。せっかくですから新ネタを出すことにしました。「これです」と指したのは、下の子どもの欄です。でも、すぐ弱気になって「つっても信じてもらえないですよね(笑)」と続けてしまいました。さすがに、8歳パスはできなかったです(笑)。そのあとは、定番通りです。助手の方がカルテを見ながら「あの、いつき、さん、ですよ、ね?」。わたしは「そうですよ」とニッコリ。まぁ、年甲斐もなくタンクトップ着てたからなぁ。

玖伊屋の朝

ふと目が覚めると、まだ7時台。まりあさんは帰ったみたいです。あと、若手MTFは、なにやらゴソゴソ戦闘準備に入っています。でも、他の人たちは爆睡。わたしは一度起きてしまうと2度寝ができないタイプなので、あきらめてコーヒーを淹れて、朝の準備です。昨日お寿司にしたご飯が残っているので、炒り卵とゴマの入ったおにぎりなんぞをつくってみました。
そうこうするうちに、みなさんもゴソゴソ起きてきました。で、なんとなく落ちついたのが、なんと9時過ぎ。今回は早じまいをしようと思っていたけど、あまりにも早すぎます。わたしは個人的には次の用事とのタイミングがよくないんです。ほかのお客さんもけっこう時間があったみたいで、あとはテレビをダラダラと見たりして、昼前に解散です。
それにしてもびっくりしたわ。

忘れた頃にやってくる

さらに教頭からひとこと。「M新聞から電話があってな…」
あのね…。どうも副校長は取材に応じてほしいオーラを発しまくっているのですが、さすがにお腹イパーイという感じです。とりあえず「部員に聞いてみます」ということで、昼休み生徒と話し。「どないする?」「わたしら先生にまかすって言うたんやけど」「いや、わたしは君らにまかすって言った」決定権のなすりつけあいですわ。すでに自分で決めるのがめんどくさくなっています。で、最終的には「わかりました」ということで…。
いや、ありがたいことではあるんですが、話のネタが尽きてしまっているのと、なにより写真がねぇ。

わたしはわたしをどう呼ぶのか?

って、たいそうなタイトルをつけましたが、ほんとうにたいしたことないです。
朝、職場に着くと副校長から声をかけられました。「あのな、こないだの家庭訪問の出張伺い、名前ちごたで」「へ?」「いや、前の名前やったわ」「は?」机の上に「名前が違う」というメモと一緒に出張伺いが置いてありました。ちなみに、出張伺いを見た事務室の人たち、みんなで爆笑していたらしいです。
どうやら、まだ「いつき」という名前に慣れていないようです(笑)。

ミーティング

午後からは、京都駅近くでミーティング。はじめのうちは、そこそこまじめな感じで話をしていたのですが、だんだんと話が盛りあがりはじめて、最後は意気投合しまくりです。なんか最近、こういうの多いなぁ。
てことで、コーヒーだけの予定が、気がつくとふたりで白い液体を飲んでいました。あ、もちろんバリウムじゃないですよ(笑)。
このミーティングの結果、またそのうち報告する時が来るかな…。

で、結論

昨日の取材の件ですけど、あまりにも展開が早すぎます。もちろん、マスコミの側としては、この手のことは生鮮品でしょうから、早いのが当たり前かもしれないけど…。てことで、校長と相談をして「やめとこか」ということになりました。
まぁ妥当なところでしょう。

やっぱり終わっていなかった

職員室に行くと、副校長が「ちょっと時間あるか?」と聞いてきます。あってもなくても結局一緒ですけどね。で、話を聞くと、K新聞から取材の依頼があるとのこと。はぁ…。その後、校長室に行くと、今度は「テレビ局が取材したいといってるんやけど、どうしよ?」。「どうしよ」って、あんた…。「なんでも、今度はモザイクなしとか言ってるんやけどなぁ」。そこまでいったら、わたしの判断じゃないですがな。
姐さんのコメント通りの展開ですわ…。