ストップ&ゴー

今日は病院の受診日&宴会(笑)の日。
午後から休みをとって、病院へ。待合室でボーっとしていると、id:mogi-chanが登場。やがて、待ちあわせをしていたK子ちゃんも登場。3人で女性診療科外来の待合室でダベリ。
にしても、モヒカンあがり・魔女系・わたしの3人、端から見たら異様だっただろうなぁ。「いったい誰が…」みたいな感じだったんじゃないかと思います。で、診察室へ行くのがわたしだという、それだけでもうわけわからん感じでしょうね。
ところが、その呼び出しがなかなか来ません。到着したのが1時過ぎ*1、予約は2時。3時をまわっても音沙汰がありません。そうこうするうちに、滝井の方から「早く来ないとO田さん、出張に出ちゃうよ」というメールが来ます。そうでした。O田さん、今日は出張だったわ。
とりあえずカウンターに行って事情を話すと「ちょうど今呼び出すところでした」とのこと。まるっきり入れ違いに呼び出しがかかりました。
で、しばしIちゃんとダベリ。ひとくさり胸の大きさの話で笑ったところで処方箋発行。
さて、滝井だ。
3人で電車に乗って滝井に移動。わたしは一足先に精神神経科外来の受付に行ったのですが、30分ほど前に出張に旅立たれたとのこと。「予約だけ取っておいてあげて」という伝言はあったらしいので、しばし考えて、来週に予約を入れました。まぁ、なんとなく2ヶ月に1回ぐらいは会わないと寂しいもんですわ(笑)。

*1:もちろん、昼食+燃料補給はすませました

微分と積分

まえに、id:annojoさんのところで、微分積分の話がちょろっと出ていました。
性同一性障害の苦痛は変化に対してである」という3日間(翌日分がこれで、最終回がこれ)の連載がそれです。
あの時は、すごくおもしろいなぁと思ったのですが…。

変化が急激であっても、その変化を受容できるキャパシティがあれば、それはそれなりになんとかなるんじゃないかなぁと、あの時思っていたんですよね。もちろん、そのキャパシティは個人差があるし、時代や社会のありようによっても差があるんですけど。
で、そのキャパシティって、よく「コップ」に例えられるんじゃないかな。で、「コップの水がこぼれた時云々」という言説が出てきて、それが「積分」的なとらえられ方と結びついていく。
でも、キャパシティって、もしかしたら「風船」のようなものかもしれないと思うのです。あるいは、「シャボン玉」とか「ゴム」かな。
中に入っているものが少ない量だったら、それなりに急激な変化であっても持ちこたえられる。ゆっくりとした変化には耐えられるし、その状態だったらそこそこの量まで持ちこたえられる。でも、キャパシティすれすれになった時、それがゆっくりの変化だったらそれでもまだまだ持ちこたえられるのかもしれないけど、少量であっても急激な変化(負荷)が加わった時、キャパシティを越えてしまう。
つまり、前提として、それなりの「受容量(積分)」があり、その先に「変化(微分)」があるのかな、と。

思えば遠くに来たもんだ・再び

そうかぁ、NHKも「トランス・ジェンダー*1」の時代なんだ…。でも、解説文には「性同一性障害」って書いてあるな(笑)

10月4日(日)18:30〜18:50 NHK衛星第1
ニューヨーク街物語 「トランス・ジェンダーに市民権を!」
性同一性障害の青少年を専門に受け入れるホームレスシェルター

*1:「・」はいらないですよね(笑)

正直な人だ(笑)

かれこれ17〜8年のつきあいになる板金屋さんに、ちょっと調子が悪くなった車を持っていきました。
いろいろ話をしていたら、そこの板金屋さんの大将がやってきました。前にたまたま飲み屋であったりしていたので、「最近行ってるか?」「いやいや、なかなか」みたいな話をしていたのですが、突然気がつかれたみたいです。
「胸、ふくらんでるんか!」
「もうかれこれ4〜5年前からですよ」
「えぇ〜!えらいエエ身体してるなぁと思ってたんやけど*1、ちゃうんか!」
とひとしきり驚いた後、事務員さんに
「ちょっと、ちょっと、こっち来て見てみ!」
と大騒ぎです。
まわりの人間*2が「どうしよう…」という顔で苦笑をしています。
まぁ、へんにコソコソ言われるよりもよっぽどいさぎがいいですわ(笑)。

*1:胸筋と間違えてたみたい

*2:すでに知っている人たち

なんだかなぁ…

annojoさんのところが閉鎖か。これで2回目の閉鎖。
もう再開されないんでしょうか。わたしのように、どこのグループにも属していない、しかも関東圏に住んでいないものにとっては、ものすごく貴重な情報源だったのですが…。

玖伊屋ですわ

今回の料理の自分的テーマは、「地場野菜づくし」です。
買い込んだ食材は、「かぼちゃ」「冬瓜」「イモのつる」「とうがらし2種」「なすび」。
まずは、冬瓜の味つけ、そしてかぼちゃの味つけ。このあたりを火にかけながら、イモのつるの皮むき。そんなことをやっていると、スタッフやお客さんがボチボチ集まってこられます。イモのつるの皮むきを手伝ってもらいながら、他の料理に着手。てなことをやっていると、いずみちゃん登場。なんか、座敷の方が一気に騒がしく盛りあがります。やっぱ、「華」がある人は違うよなぁ。
一通り料理をつくり終えたところで、わたしも座敷へ。カストリとかウォッカを飲んでいると、あっという間に酔いがまわります。そりゃそうだ。昨日の夜の睡眠時間は2時間半。しかも、まともにごはんを食べていないし。
途中から、塾と学校の教科教育法の違いとか、数学の教え方の話とかで大盛りあがりをしながらも、1時過ぎに轟沈。
まぁ、ひとりでベッドに行ったから「よし」としてくださいな。

なんかわからんけど、ちょっと浮上

久々に直撃したのかなぁと思ったのですが、なんか「直撃」じゃなく、「打撃」程度だったみたいです。まぁ、よくわからんといえばわからんのですが。で、わたしがわかっていないくらいだから、読んでいる人はもっとわからんわなぁ。まぁ、それでも「あたった」のはあたったので、そのダメージはやっぱりありますね。
でも、それがわかる過程で職場で理解者を見つけたりして、それはそれでよかった面もありましたよ。

久々に直撃

管理職が「話がある」というので、嫌な予感はしたんですよね。まぁ、すねにずいぶんと傷を持っているので、「どれかなぁ」などと思いながらも(笑)、「まぁたぶんあれだな」と検討をつけていたんです。
内容は、案の定「それ」でした。まぁ簡単に言うならば、管理職から依頼されていたある仕事について、トランスであるがゆえに一部教職員から理解が得られず、その依頼を白紙にもどしてほしいということですわ。
もともとわたしに依頼するって、えらいチャレンジャーやな/ぁと思っていたので、「そうでしょ?「チャレンジャーやな」って言うたやないですか(笑)」と返事をしました。
管理職は、ひたすら謝っていましたけど、しゃーないものはしゃーないです。わたしも別になにか努力をしたわけでもないし、「さもありなん」ですから。
ただ、やはり時間がたつにつれて徐々に効いてきますね、フォビアの直撃は。
落ち込みかかってきたので、いつものグチの聞き役の方のところにちょいと相談。その方は
「せっかくのいい機会なのに、その人らもったいないことをするなぁ」
と、これまたいい返事。さらに、
「自分の個人的な思い*1を職場全体のことにスライドさせることがおかしい」
と、これまたきわめて元気が出る意見を話されます。
ちょっと元気になったところで、再び管理職のところへ。
といっても、個人的には管理職にはほとんど(笑)責任はないと思っているので、その人を攻める気はまったくありません。どちらかというと、「自分の感情」を通すことで、(今回は)わたしにフォビアをぶつけ、その自分がやったことに対し「やむをえないこと」と自分自身を許してしまうことの危なさを伝えた方がいいかと思ったのです。で、言いたくはないけど、「新京都府人権教育・啓発推進計画」なんぞを持ち出して(笑)みることにしました。
すると管理職、「いや、ボクもな、その観点からだいぶ言うたんや。「ここで変えていかんとアカン」ってな。でもあかなんだんやわ。ホンマにごめん」との返事。
「まぁ、わたし個人のことがイヤだというなら、これはなんの文句もありませんが(笑)」といちおうフォロー。
それにしてもビックリしましたね。というか、管理職をなめたらアカンなぁと思いました。やっぱ、きちんと勉強してますわ。
その後、再度いつも愚痴を言っている方のところへ。
「管理職は「ここで変えていかなアカン」って言ったそうですよ」
「ふーん。でも、最初にやるのがイヤなんやろなぁ」
「そうやろね。「なんでわたしらが」っていう感じなんでしょうね。まぁ、管理職には来年またチャレンジしてもらいますわ」

久々に受けた直撃だったけど、今回はファイトがわく結果になった気がします。

*1:トランスを受けいれられるかどうかという個人の感情

壁に耳あり障子に目あり

文化祭準備でフラフラとしていると、いろんな生徒としゃべることになります。
そんなうちのひとり。
突然、
「先生、舞子浜、行ってたやろ?」
と聞いてきました。
「なんで知ってんの?いたん?」
「うん、トイレで会った。プライベートやから声かけへんかったんやけど…」
それを横で聞いていた教員。
「プライベートやから…。えらいなぁ…」
ちょっと論点がずれてる気がする…。

ちなみに、その教員、
「スカート涼しいですよねぇ」
と言ったら
「先生もスカートはかはったら?」
と言ってこられました。でもそのあと
「あ、バイク乗れへんか」
って、訂正しておられました。
ちょっと論点がずれてる気がする…。