拡散RT

Tるたさんからの依頼です^^;;

関係者各位

このたび、奈良女子大学<関西の社会運動を考えるシンポジウム>実行委員会では、「社会運動で語ること/伝わること/繋がること――関西在日・部落問題にかかわるトランスジェンダー<土肥いつき>との対話」と題しまして、シンポジウムを開催する運びとなりました。
被差別部落、在日韓国朝鮮人にかかわるトランスジェンダー当事者である土肥いつきさんのセクシュアリティ入門を基調講演とし、障害の当事者で自立支援などの運動に携わる上野久美さんと、被差別部落、沖縄の問題などについて社会学的な研究をされている岸政彦さんを討論者に迎えします。そこに、トランスジェンダーについて相互行為論的なエスノグラフィを書いてきた鶴田幸恵と、吃音について歴史社会学的に考え、相互行為論についても探求している渡辺克典が司会に加わります。「語り」を通じて社会運動が「繋がっていく」ことを可能にする「人々の方法論(ethnomethodology)」に焦点を当てながら、「関西の社会運動」を考える視点や方法について、活動家と研究者のコラボレーションを通じ考えていくシンポジウムです。
新年早々ではありますが、ご参集いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。参加費は無料です。

◆主催: <関西の社会運動を考えるシンポジウム>実行委員会
○連絡先: 代表 鶴田幸恵 trt-s_at_cc.nara-wu.ac.jp*1
◆共催:奈良女子大学 アジア・ジェンダー文化学研究センター
奈良女子大学大学院人間文化研究科 社会・地域学講座
◆日程: 2011年1月9 日(日)
◆時間: 13時00分〜17時45分
◆場所: 奈良女子大学 N棟101
近鉄奈良駅下車、徒歩5分)
奈良女子大学までのアクセス
http://www.nara-wu.ac.jp/accessmap.html
○キャンパス内地図
http://www.nara-wu.ac.jp/campus.html

◆タイムテーブル
13:00 趣旨説明、登壇者紹介(鶴田幸恵)
13:15 土肥いつきさん基調講演
15:15 休憩(20分)
15:35 上野久美さんのお話
16:05 岸政彦さんのお話
16:35 休憩(20分)
16:55 コメントのリプライ、総合討論・質疑応答・まとめ
17:45 閉会

詳細につきましては、下記URLをご覧ください。(PDFファイルです)
http://www.nara-wu.ac.jp/news/H22news/110109.pdf

*1:_at_は@の半角に変換ね

trans teacher's networkの立ち上げか?

当然終わってからは懇親会。どこに座ろうかと思ったけど、話をしている最中ずっと笑顔で聞いてくださっていた方のところにいってみました。すると、そこにおられた3人、全員が同業者。いやぁうれしいです!
それぞれが職場でどんな感じなのかとか、いつ頃吹っ切れたかとか、そんな話をしみじみと話します。
在職トランスって、もちろん他の職場であってもわたしたちのギョーカイでも、その困難さは同じです。ですから、話題としては共有できるところはたくさんあります。でも一方、わたしたちのギョーカイならではの「やりやすさ」もあるし「困難さ」もあります。それは、他の職場であっても、それぞれの「違い」があるのと同様の話です。なので、在職トランス同士で話をしても、やはり同じギョーカイであれば、やはり重なるところが多いのは当たり前なわけです。そんな意味で、すごく共感を持てたんですよね。
で、思わず、
トランスジェンダーの教職員同士でゆるやかなネットワークをつくりませんか?」
と提案してしまいました。
ひとつは、トランスジェンダー教職員の課題の共有って大切な気がするし、もうひとつはトランスジェンダー生徒のサポートのためにも、そういうネットワークって大切な気がするんですよね。
といっても、まぁできることって、MLでダラダラしゃべったり、なにかの機会があったらオフ会をやる程度のことなんですけどね。

てことで、そんなことを考えているので、たまたまここを読んでいて、興味を持たれて、「ええなぁ」と思われた学校関係者の方がおられたら連絡ください。あと、3月のGID学会に参加されたりしていたら、声をかけていただけたらうれしいなぁと。

玖伊屋あけの朝

まぁいつものとおりのんびりしたものです。
今日は「パン焼き職人」さんが来てくれたおかげで、朝から焼きたてパンをいただけました。もう、ビールとかワインとがすすみます(笑)。
てなことで、12時前に玖伊屋も終了。

で、玖伊屋

夕方から学生さんのインタビュー。なんでも卒論でトランスをとりあげるとか。でもこの学生さん、わたしのお座敷を2回も聞きに来られたりして、けっこうていねいにやろうとしておられる感じです。たしかにめんどうっちゃぁめんどうなんですけど、こういうことを通して、少しずつ社会は変わっていくんだろうなぁと思います。と同時に、「これっきり」になる場合もありますが、そこから新たな「なかま」になるかもしれないわけで。
インタビューに答えながら、今日の仕込みをはじめます。今日のメニューはおでん。主役は「まくスジ」です。
「まくスジ」を検索すると、「メンブレン」という言葉が出てきます。なんでも横隔膜の皮だそうです。これ、しっかり煮込むとトロトロになるんですよね。しかも、いいスープが出ます。
とにかく買ってきた練り物系をドババと鍋にあけて、ダシと砂糖少々・醤油少々で煮込みはじめます。しばらくしたところで、レンコンとか大根とかニンジンなんかも入れます。もちろん下ゆでした「まくスジ」もいれます。かなりいい感じで炊けています。香りも「いかにも」な感じ。
そうこうするうちに、徐々に人も集まります。みんなで話をしているうちに、わけがわからなくなってきたところで、大幅な遅延で遅れて参加のいずみちゃんも登場。
なんだか魑魅魍魎が跋扈する感じの宴会が続きます。
わたしはというと、強烈に肩首が痛い。さらに、風邪気味でのどが痛い。これ、どうなんねんと思っていたのですが、元マッサージ師がマッサージをしてくれて、かなり復活。お酒も飲めるようになりました。
でも、やっぱり早めに寝ることにしましょう。あしたは「おたふく」やしね。

除外診断か?

で、余裕の時間にバイバイして、家に帰ります。まだまだ電車もあります。ラッキー。
てことで、寝過ごすこともなく最寄りの駅で無事降りて、歩きはじめたところでえらい衝撃が!
いたたたたと起きあがって頭を押さえると、ぬれています。えらいこってすえらいこってす。あたりは血だらけ。さすがにアルコールを飲んでいる状態で頭を切ると、すごいですね。
しばらく呆然としていたのですが、なんしかパートナーに電話。しばらくすると来てくれました。で、いったん家に帰って、その後救急外来へ。
「2針ばかり縫う必要がありますね」
てことで、処置室へ。
医「あの〜、普段服用されている薬は」
い「あ、プレマリンです」
医「最近手術なんかされたことはありますか」
い「え〜と」
パ「この夏にゴニョゴニョを」
医「…」(←聞こえなかったふり(笑))
てことで、無事縫ってもらいました。
にしても、あしたは玖伊屋。来週末には佐賀でひと仕事あるんだけど、大丈夫かなぁ。

ちょっとうれしい^^;;

「場合の数」の授業風景…。
い「「男3人、女2人を一列に並べる時…」いつでも男が多くて男が先なんだよなぁ。これって、やっぱりあかんと思うねん」
生「そんなんええやん」
い「せやけどな、うちの学校は混合名簿やろ?」
生「そやなぁ」
い「君らの中学時代、やっぱり男が先で女が後やったんとちゃうか?」
生「そやなぁ」
い「ちなみに、わたしの高校時代はな、まずはアルファベット順。しかも、女が先やったんや」
生「へー。で、先生、女が先になってうれしかった?」
い「…。う、うん^^;;」
ええ子らや…。

久しぶりのジーンズ

約3ヶ月前のゴニョゴニョ(笑)以来、実はカーゴパンツしかはいていません。でも、今日、久しぶりにジーンズをはいてみようかなという気になったりしたんです。
パートナーは
「無理せんときや」
とか言ってくれましたが、まぁちょっとは無理しないとね。
1日はいたら、なんとなく慣れてきたのが不思議…。

久々に聞いたよ

2時間目の授業が終わって廊下に出たら、生徒につかまりました。
「先生、男か女かどっち?」
久しぶりやなぁ。てことで、定番の返し。
「いろいろややこしいねん。話せば2時間ぐらいかかるけど…」
ところが、いつもと違って、なんとなく
「聞いたるで〜」
というオーラが出ています。これはやばいと思って
「どっちやと思う?」
と聞くと
「声は男やし、見た目は女やし」
そうですか。見た目は女ですか。優しいなぁ…。てことで
「まぁどっちかというと女やな」
「どっちかって^^;;」
「ほなね〜」

玖伊屋の朝

今日はなんとなくまたーり。台所で食器を洗ったり、豆腐の汁をつくったり。
10時ぐらいまでいろいろ話をして、そこからお散歩。メチャクチャ暑いけど、久しぶりに東九条から東七条までをゆっくりとまわりました。なので、もう、身体はくたくた。でも、それでこそ、その後の時間が楽しめるというものですよ。