夜は八幡市で高座。
1時間半の予定が、いろいろあって1時間10分ほどしかありません。大いにあせりましたが、みなさんの反応がすごくいい!そのおかげで、つい延長してしまい、結局1時間半ほどしゃべれました。よかったよかった(笑)。
いや、基本的には「延長」はあかんと思っているのです。なので、途中でちゃんと仁義を切りました。
「あの、すみませんが延長します。用事がある人は帰って下さってけっこうです。みなさん全員が帰られても、わたし一人でしゃべってますし」
これがウケたみたいで、みなさん最後までおられました。すみませんすみません。
結局、話が終わって、その後会場におられた方々といろいろ話をして、最後は
「このあたりでおいしいお好み焼き屋はありますの?」
という定番の話をしたりして、そうとう楽しかったです。
カテゴリー: 高座
今日は、午後からオリーブというところで高座です。ここは「こころの保健室」というのをやっていて、毎回精神障害にかかわる体験談を聴く講座をしておられるようです。で、なぜかわたしのところに話がやってきたみたいです。はじめのうちは、「いや、もうちょっとマシな方に話をしていただいた方がいいんじゃないですか?」みたいなことを言っていたのですが、「かまわない」ということだったので行かせていただくことにしました。でも、ほんまにええんかいな…。
最寄りの駅を降りて、会場に行く途中お好み焼きを食べるべく「ムラ」を散歩してみたのですが、ありませんでした。メッチャ寂しいなぁ。
で、会場に到着。
担当の方が「緊張してこられましたか?」と言われたのですが、そんなもんするわけないです(笑)。というより、ひたすら眠いのが問題です。どうなるやろう…。
で、高座開始。
障碍者施設というと、かつてピア大阪で高座をやったことがありましたが、あちらはどちらかというと肢体障碍の方々で、こちらは精神障碍の方々と、そのヘルパーの方々がメインです。やっぱり雰囲気が違います。でも、真剣に聞かれる空気はどちらも同じかな。
しゃべっているうちにアドレナリンが出てきたのか、だんだん元気になってきて、無事終了。
その後、すごい活発な質疑応答なんかもあって、かなり楽しませていただきました。
テンパってきたのに…
そろそろ2学期の人権学習が近づいてきています。
「例年通り」とか行けばいいのですが、そうはいかないところが悲しいところ。
今年はどうやら3学年ともつくりなおしが必要みたいなんですが、なかなか前へ進みません。
でも、こんな時に限って、午後から「第2のふるさと」で高座です。
なんでも、某地方紙に広告が出たとかで、20人程度の参加かなぁと思っていたら40人も来たそうな。たいへんですわ。終わったら、またまた某地方紙の記者の方が来られて、簡単にコメントを求められたりして、「いったいどうなってるの?」状態です。
でも、こんなことしてられないんですよ、ほんとうは。
さっさと職場に帰って、採点しなくちゃ(笑)
「教育のガン」の巣窟にて
今日の高座の場所は「教育のガンのすくつ@金沢」です(笑)。で、呼んでくださったのは、もちろん「教育のガン仲間*1です。
会場に行く途中、某NGOセンターの事務局長さんにメール。すると、
「いま講師中なので、のちほど電話します」という返信。
「わたしも今から高座なんで、5時頃にでも」と打つと
「あなた、高座って!いっそのこと、僕と新しいコンビはいかが(-.-;)」という返事。
え〜と、わたしからしたら、あなたの話のほうが「高座」だと思うのですが…。
というのはおいといて…。
会場に到着して軽く打ちあわせ。開会行事の最中に、舞台裏で「石川って組織率高いですよね。だったら、学力低いですよね?」と質問すると「いや、うちの県、けっこう成績よかったんですよ」と軽く笑われてしまいました。そうか、ここにも例外が(笑)。てか、例外の方が多いかもしれないと思うんだけど、まぁ、「そんなの関係ねぇ」なんでしょうね。
で、高座の開始。みなさん、いい反応をして下さいます。ほんとうに話しやすい。となると困るのが、話しすぎること。話をしながら、チラチラと時計を見るのですが、「あと30分しかない」「あと15分」「やばい、前半ネタを振りすぎた」。
結局10分超過して終了。すみません、すみません。
それでも感想を読ませていただいたら、とてもあたたかい言葉がいっぱい書いてあって、すごくうれしかったです。
初千葉
で、酒々井に到着。ホームを出ると、いかついあんちゃんがおられます。印旛同研のSさんです。なんで同和教育関係の教員はこういういかつい感じなのかなぁとは思いながら、その髪の毛の下にあるなつこ家顔が人を惹きつけるんですよね。
で、到着したのは、なんかえらい大きいホールです。千葉の同研の方々とあいさつしながら、お弁当をいただきます。けっこうお腹は一杯だったんだけど、たべちゃいました。太るな…。
で、高座の開始。
はじめに仁義を切っておいたので*1、それなりに反応があってホッとしました。
今回は、高座が2時間+質疑応答45分+総括討論1時間という、いまだかつてないガチな集会だったのですが、結局、高座2時間15分+質疑応答1時間+総括討論15分にしてしまいました。しゃべり過ぎでした、すみません。
にしても、すごいよ、印旛同研!
そうそう。10年前に、ある研究会で会った人*2が、今回来られていました。その方の感想。ちょっと心に来るものがありました。こんな感じの感想でした。
10年前にお会いした時に「いつかスカートをはいて学校に行きたい」って言っておられました。そのことが、ずっと気になっていました。
今回お話を聞いて、「あぁ、スカートをはかなくても大丈夫になったんだなぁ」と思いました。
たしかに、それがこの10年間のわたしの歩みなんでしょうねぇ。
夜の高座
ちと固かったか…
夜は100kmほど離れたところで高座。
奨学金の受給にあわせて、奨学生に人権講演会をしているそうです。この街、すごいとりくみをしておられるなぁって思います。
でも、こういうところって、聞きたくて来ているというよりも、義務できているという感じの人がけっこういるんですよね。
案の定、話しはじめたけど、雰囲気がすごく固い。いつも笑ってもらえるところでもちょこっと笑いが出てくる程度。やばいです。こういう時は、ついネタを振ってしまってそれが空振りになっての悪循環になります。どうしよう…。
まぁそれでも最後にはけっこうみなさんの顔が柔らかくなっていたので、よしとしましょうか。こんな日もあります。
とうとうこの日が…
今日は休みをとっているので朝はのんびり。
8時を過ぎたあたりで出撃準備。向かうは下の子どもが通っている小学校です。なんでも「男女平等教育」の研修会だそうです。てか、わたし、そのあたりは専門じゃないんだけどなぁ…。
にしても、子どもの学校で話をする日が来るとはなぁ…。なんとなく照れてしまうけど、まぁ、「同じ」教員同士のことですから、なんとかなるでしょう。
で、定番の漫談を一席。実は、この学校には昔から在日朝鮮人教育でつながっている人がいるので、底に流れる「テイスト」はわかってもらえるかな。話しはじめると、けっこう「ウケ」がいいです。てか、小学校って平均年齢が低そう。それだけに、反応が打てば響く感じです。暴走してしまいそうになる自分をなんとかおさえて無事終了。
そのまま大あわてで駅に向かいます。
アドレナリンのおかげ
とりあえず家に帰って、荷物を持ちかえて、電車に乗るべく駅まで走ります。こんな時に通り雨が(;_;)。駅に着くと、2分ほど前に行ったところです。時刻表を見ると、待ち時間が一番長い時間帯です。15分待ちか。やってきた電車に乗って、次の駅に着いたら小学生の団体が乗ってきました。発車までえらい時間がかかります。車内アナウンスによると2分遅れだそうです。やばいです。
乗換駅で走ってなんとかギリギリ特急の発車に間にあいました。
で、駅を降りてから会場まで走ります。
もう、湿度が高いからか汗だくです。会場に着くと、これがまた部屋の温度がぬるい。汗がガンガン噴き出てきます。それに反比例するかのように、体が疲れてきます。かなりヤバイ状態です。やっぱり5時起きがよくなかったのかなぁ…。
壇上にあがって漫談をはじめるのですが、なんか空回りしている感じです。ヤバイです。しかも、「職員研修」です。静かです。ますます空回りします。どうしようと思っていると、やがて数人の方がニヤリ・ニコリとしはじめられ、やがて、適度な笑いのある会場に変わっていきました。助かった。
高座のあと、何人かの方とよもやま話。こういう時間が、実は大切なんだと思うんですよね。まぁいってみれば「隙間」の時間。
でも、あまりゆっくりしていられないのがつらいところ…。