朝、目が覚めると電気がつけっぱなしです。どうやら服を脱ぐところまで入ったみたいですが、その先まで行かなかったらしいです(笑)。
てことで、シャワーを浴びて、Aっちゃん、Kはるちゃんと一緒にスタート。今日は分科会です。迷わず第4分科会へ。しかし体調が悪い。
分科会会場についたら、HンミさんやCョンヒョンさんに
「昨日のわたしの発言、間違っていたかなぁ」
とぼやくなど。すると
「間違ってないよ。いつきさんに言わせてしまったことを反省してるんだよ」
と言ってくださって、申し訳ないようなうれしいような。
まず1本目のレポートは東京の高校入試をめぐる話。京都みたいに「なにもない」ところはもちろんたいへんなんだけど、東京みたいに「枠校」があっても、それはそれでたいへんなんですね。てか、「枠校」の「枠」の競争倍率が高くて、そこにおちたサポートが必要な子が定員割れの学校に入ってサポートが受けられないとか、1周まわって京都と変わらない状況があったりするというのもなぁ。
2本めのレポートはRンダさんによる東大阪の話。いや、メッチャクチャですね。でも、それに抗っているRンダさんはやっぱりすごいなぁ。そしてなにより、「しんどさ」を見せない語り口がすごいなぁ。でも、その後のRンダさんへの質問がきつかった。でも、Rンダさんは、とても優しくていねいに、そしてわかりやすく回答されて、それがさらにきつかった。なので、レポートが終わったら
「ごめんなさい。本来は、わたしが言わなければならなかったのに」
と謝りに行くなど。ちなみに、Cョンヒョンさんも同じ気持ちだったらしく、やっぱり謝っておられました。なんか、今回はこんなんばっかりです。
で、昼ごはん。近くにあったうどん屋さんがたまたまあいているっぽかったので、即決しました。麺候という店でした。頼んだのは、プレーンのざるです。
あたりですね。めっちゃおいしかった。
そして午後の分科会。3本目のレポートは京都の日本語教室です。この間聞いたけど、さらにパワーアップされています。いいレポートですね。ただ、ものすごくたいへんな仕事をされていることが伝わってきます。それは他の人達にも伝わったみたいで、同じように日本語教室の担当をしている人から「ひとりで15人も担当しているとか、考えられない」という話が出たりしていました。
その後総括討論。Tじさんが熱い思いを語ってくれたり、わたしから今年度のとりくみを話したり、Aっちゃんがゼンコーの話をしたり、京都の発言が多いのは御愛嬌です。
分科会のあとは閉会全体会。「日本人ファースト」への緊急声明を採択したり、来年度の大会のあいさつがあったり。しかし、Hンミさんが話しておられる姿を見たとき
「ここまで来たんだなぁ」
と、少し涙が出てきたり。
そんなこんなで、3日間の大会も終了。疲れた。帰りましょう。早く帰れば、ビールの時間に間に合う。
おうちに帰ってビールを飲んで、なんとなくテレビを見ていると、そうでした。長崎の日でした。と、NHKスペシャルがはじまりました。あかん、見てまうやん。結局0時をまわりました。寝よう。
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今回のわたしの仕事とか
朝、目が覚めると6時半。起床は7時なんだけど、トイレも行きたいので起きますか。ついでに薬も飲みましょう。ただ、少し眠いですね。
朝ごはんを食べて、子どもたちは話しあい。今日は班に入るのはやめましょう。ロビーでだらけていたらHんみさんが来られました。なんとなく『トランスジェンダー生徒と学校』の話から、ミックスルーツの若手教員の話へ。なんでも、本の中にあった「行為主体」という捉え方8がよかったんだとか。マイノリティって、年齢と関係なく、それぞれの場を個々の力でサバイブしていくんですよね。そこから学ぶことは、たとえ年下であったとしても、たくさんあります。
やがて子どもたちの話しあいの時間が終わって、全体会へ。でも、わたしは岡山駅の近くに移動です。ここでマイクロバスをレンタルして再び会場へ。今回のわたしの最大の仕事はバスの運転手さんです。会場にもどって昼ごはんを食べて、子どもたちをバスに乗せて、大人たちの全体会会場へ。子どもたちを降ろしたら、再びゼンコーの会場へ。子どもたちの荷物を乗せて、再び大人たちの全体会会場へ。荷物を降ろしたら、ガソリンスタンドで給油→バスの返却です。
さすがに疲れました。
大人たちの全体会会場に行ったら、子どもたちのアピールタイムはとっくの昔に終わっています。まぁいいや。ただ、ゼンコーの閉会行事には間に合いました。で、子どもたちとバイバイ。また来年会いましょう。
このあたりでそろそろ体力が切れてきたので、ブーストを決意。
少し復活したかな。で、大人の集会へ。と思ったけど、あれやこれやと用事が入ってきて、結局全体会にはほとんど参加できませんでした。まぁいいや。
その後、25分くらい歩いてホテルにチェックイン。チェックインしたら、再び25分くらい歩いて懇親会会場へ。会場に入ると、階段教室みたいな席になっています。すでに飲み会ははじまっています。AっちゃんとKはるちゃんと3人でテキトーに場所を陣取ろうと思ったけど、なんとなく大阪の人と鳥取の人がいるところに陣取って、飲み開始。そのうち、YんほさんとSとさんの場所に移動。なんか、気がつくと研究者系のところに行ってしまうのが、今の自分なんだなぁ。
そうこうするうちに、各県の紹介がはじまりました。京都については、若い子らに振りましょう。なんか、自分の話もしなきゃならなかったので
「マイクロバスの運転担当をやりました。あと、全外教の資料をつくりました。みなさん、原稿をゆっくり出してくださってありがとうございます!」
ただ、みなさんには響かなかったみたいで、拍手をもらってしまいました。
と、とある県の紹介。いろんな話があったからみの中で
「男同士で一緒の布団で寝ました」
という発言が…。とっさに
「なぜそのひと言を話した?!」
と発言してしまいました。すると
「いや、実際に一緒の布団で寝たから」
「じゃ、事実を言っただけなんですね?」
「そうです」
「わかりました」
それをネタにするのはあかんやろう。てか、反差別の集会の懇親会で、その発言が出るか?ちなみに、その県、ジェンダーバランスが悪い&年齢層が高いんですよね。優れた実践を積み重ねてきた県だけど、多様ではないな。
てことで、波乱気味の懇親会も終了。その後、Yんほさんたちと2次会へ。このあたりで記憶が怪しくなっています。とりま、みなさんがホテルまで送ってくださって、無事帰れました。
無事かどうか、知らんけど。
そして今年もやってきた
朝、体調はまぁまぁですね。集合は7時45分です。早い。でもしかたないです。みんな集合できたので、Aっちゃん号とIチロー号の2台体制でスタート。西へ西へと向かいます。向かうは岡山です。今日から明日、全国在日外国人生徒交流会があります。責任者のAっちゃんは12時に到着したいらしいけど、走りながら、少し余裕がありそうな感じになってきました。なので、会場近くにある空港(笑)のターミナルで昼ごはん。みんなはラーメンを食べたけど、わたしはおにぎりがあるので食堂に入らない…。と思ったら、生ビールが390円ということがわかったので、つい入ってしまいました。
ちなみに、ラーメンが出てくるのに30分くらいかかったので、12時には到着できなかったけど、それでもなんとか必要な時間には到着できてホッとしました。
で、わたしはIチロー号に乗せてもらって、コースの下見です。何せ、明日は子どもたちを乗せなきゃなりませんからね。
下見から帰ってきたら、全体会の最中です。いい感じでみんながんばってます。その後、晩ごはんづくり。今回は、なぜか野外炊事でハヤシライスづくりです。薪割り、火付け、飯盒炊爨、大鍋。懐かしいなぁ。薪がからっからに乾燥していたからか、ものすごく簡単に火がつきました。
ちなみに、薪割り担当の生徒と一緒に火の番をしましたが、すぐに薪を入れそうになるので
「最小限の薪でやるのが美しいんだよ」
と煽っておきました。
できあがったハヤシライスはおいしかったです。
食後は子どもたちは話しあい。引率は鍋洗いです。わたしたちの班は1発合格でした。そりゃそうでしょう。最小限の薪で、鍋も飯盒も焦げないように気をつけていましたからね。
鍋洗いが終わったら、速やかにお風呂。「こんな日が来たんだなぁ」と思ってしまうひとときですね。
お風呂から上がって外に出ると、さすがに少し涼しいかな。子どもたちもお風呂タイムからの話しあい。少し班に張りついてみようかな。うーん、深まらないな。言葉の応酬です。でも、司会の子は一生懸命やってくれています。頭が下がります。
話しあいの時間が終わったら、実行委員会のミーティング。張りついた班の司会の子がみんなに意見を求め、みんなも真剣に返します。こういう風景がいいなぁ。わたしもサポートできることはやりますか。
実行委員会のミーティングが終わったら、卒業生の子らと振り返り。楽しいひとときを過ごして、さて寝ましょうか。
子どもの事実から人権を視点に学校づくりを問い直す
今日は某人権教育研究会の夏季研です。なので、朝のうちから京都府中部の町へ移動です。嵯峨野山陰線、混みますね。でも、亀岡を出たあたりからはガラガラです。で、到着。
いちおう事務局なので8時50分集合なんですが、到着したらみんなもっと早くに着いていて、準備はほぼ終わっています。ありがたい。ちなみに、わたしは受付なので、ここからが仕事です。夏季研には新採教員も来るので、けっこう若々しいですね。と、そんな中のひとりがあいさつしに来られました。なんでも、うちの卒業生なんだとか。そっかぁ、うれしいなぁ。
やがて、午前の分科会の開始です。うーん。根本的に「人権」という観点を誤解しているんじゃないかなぁ。いや、やっておられることは必要なことだし、それそのものを否定する気はないけど、それを「人権」に乗せて語るのは、少し違う気がしますね。まぁでも、京都のレベルはこういう感じなんだろうな。てか、もっと人権に振ったとりくみはあるだろうと思うんだけど、そういうレポートが出てくるしくみがないのかな。てか、そういうしくみをつくりきれなかったんだな。
そんな感じで分科会終了。とりまおにぎりをもぐもぐ。おべんとを食べる場所がない人たちに受付の机を開放したら、なんだかすごい風景になったり。
で、わたしはさっさとおにぎりを食べて、講師のお迎えです。と言っても駅チカなので、歩きですが…。
やがて改札口の向こうから笑顔で登場されたのは木村泰子さんです。まずは謝罪から。
なにせ、先日「当日配布の資料はありますか?」というメールを出した際の返事がこれでしたから…。
ーーー
何時にどこに行けばいいか教えてください。
セミナーの対象のかたは高校の先生たちだったかな
これも含めてお願いします。
ーーー
木村さんとはじめてお会いしたのはこのときです。前々から木村さんを夏季研に招いて、新採教員に話を聞かせたいと思っていましたが、それをほんとうに感じたのは、この飲み会でした。それ以降、3回目のオファーでやっと実現しました。
とりま、「えらい人の部屋」に案内しようとしたら、
「機械のセッティングを先に」
と言われるあたりが、わたしと同じだったりして。たぶん、「えらい人の部屋」で「えらい人」とあいさつするよりも、新採教員なんかがグダっているところでみんなに紛れて話をしている方が好きなんでしょうね。ちなみに、セッティングを終えた木村さんのところに行って、本にサインをしてもらうTじさん。ミーハーやな(笑)。
やがて講演開始です。おそらくほとんどの新採教員は木村さんのことを知らないんでしょうね。はじめはなんのことかわからない感じです。が、少しずつ引き込まれていく感じが伝わってきました。わたしたちが日常的に使っている言葉を、見事にひっくり返していかれます。とりわけ、午前の分科会であった「受け入れる」をひっくり返されたのが印象的でした。そやねん。それやねん。それが「人権」に乗せて語るってことやねん。そして、「人権」の観点で行う実践やねん。伝わったかなぁ。
講演が終わったら質疑応答なんですが、誰も質問できません(笑)。でも、感想を言う人がいて、中でもある教員が、自分の子どもが「離席率が高い」と言われたという話に対する木村さんの反応がおもしろかったですね。そこまでの、ちょっと落ち着き気味の話し方から、木村さん独自のテンションの高さに豹変しました。なんだろう。ほんとうにひとりひとりの子どもとのやりとりを楽しんでおられるんだなぁということが伝わってきますね。
そんなこんなで講演終了。と同時に、わたしも録画セットを急いで撤収。木村さんも大急ぎで荷物を片付けられて、駅に急がれます。わたしもお見送り。なんでも、今日は夜にネット配信があるんだとか。さらに、明日は九州に行かれるんだとか。めちゃくちゃ忙しいな。
その後、事務局はレポートについての相談。うーんとなったけど、まぁええかと。
その後、飲み会です。やはり人権の飲み会はおもしろい。会長はいつになく控えめです。みんなが話している風景を楽しんでいるのかな。話はいつしか「後継者」のことへ。むき身の話も出てきたりして、なかなかハードな話でした。
てことで、9時過ぎにお開き。駅に電車が止まっていますが、発車まで20分ほどあります。
「ビール飲めるな」
というと、Gっさんが
「買ってきましょう」
と言ってくださって、電車の中で乾杯。なにがなんだかわからないけど、まぁ帰れるでしょう。
締めはソーメン
朝、少々しんどいですね。そりゃそうか。昨日は焼酎を飲みすぎました。
てことで、第2のおべんきょ場所へ。今日は毎年恒例のHがしさんに呼ばれてのお座敷です。ただ、時間を読み間違えて、えらいことになりかけました。原因は、本来は「なかもず」までの時間を調べなきゃならないのに、なぜか「天王寺」までの時間しか調べていなかったということです。ダメですね。しばしレクチャーを受けて、お座敷です。
教室に入ると、可動式のプロジェクターがおいてあります。もしかしたら壊れてる?いろいろたいへんやなぁ。にもかかわらず、学生さんはほとんどが教室の後ろ半分に座っておられます。思わず
「スクリーンの文字、見えますか?」
と心配したりして。
てことで、お座敷スタート。毎年恒例ではありますが、少しずつスライドは変えています。ちなみに、O阪ハム立大学は年度の3回目なので、そこそここなれてきています。が、ハイスピードで話しているのには変わりません。聞こえてるかなぁ。
それでも、ところどころでちゃんとにっこり笑ってくれたりしているので、たぶん伝わっているのかな。そんなこんなで1時間半駆け抜けました。
で、Hがしさんとはバイバイ。なんでも、このあと院生さんの指導があるんだとか。たいへんやな。
で、炎天下の道をなかもずまで歩いて、とりま帰りますか。
いったんお家に帰って、今週のおべんとをつくって、頃合いもよしということで、再スタート。向かうはウトロです。今日は農楽隊が奈良で演奏をされて、その打ち上げがあります。演奏に参加していないのに打ち上げだけ行くのもアレですが、まぁいいかと。
ウトロに到着したら、ちょうど帰ってこられたところみたいで、しばらくしたら打ち上げスタートです。今回はオードブルを頼まれたみたいで、豪勢です。まずはビールで乾杯。その後、ワインを飲んだりマッコリを飲んだり。ちなみに、マッコリに赤ワインをいれるとうまいことが判明。危ない飲み物です。
9時頃まで楽しいひと時を過ごさせていただいて、その後平和祈念館へ。今日はハギハッキョだとかで、若い子らが祈念館の前で焼き肉をしています。よくやるな…。SふぁんさんとTじことわたしの3人は祈念館の中でグダグダ。と、Sふぁんさん、
「そうめんを食べましょう」
と言いはじめて、スジのスープをつくられます。完成したのがこれ。
なるほど、めっちゃうまいです。締めのラーメンならぬ締めのソーメンを食べて、今日の飲み会終了。
しかし、これで3日連続だな。ちょっとキツくなってきました。とにかくお家に帰って寝ましょう。
初酒仙亭
朝、目が覚めると4時半です。明るい。遮光カーテンを閉めると真っ暗になったので2度寝。次に目が覚めると8時過ぎでした。
とりま朝ごはん。
カレーがあると、ついとってしまいます。それにしても、食べすぎた。
で、歯磨きだけをすませてチェックアウトです。帰りのチケットは昨日のうちに発券したので、余裕です。そのまま北陸新幹線→サンダーバードで京都に帰ってきて、荷物をおいたら再び東九条へ。今日は「全外教京都」のセミナーです。今回のゲストスピーカーは、八幡小学校のM井さんです。内容は日本語教室のとりくみについてです。
すんごい楽しそうにやっておられます。が、やはり行政の支援がまだまだ不足しているとのこと。なにより、キャパがほぼほぼマックスのようです。そりゃそうだわ。
後半の質疑応答では、京都八幡高校の人とか、亀岡で外国人支援をしている人とか、はたまた学生さんとかから貴重なとりくみや質問、意見が出てきました。なんか、いいな。京都でも少しずつ広がっているんですね。というよりも、実態があって、そこに追いつこうとしているという感じかな。
で、4時頃にセミナーが終わって、そこから移動開始です。向かうは「箕面萱野」です。今日は「どぶとい人権塾」の学習会&宴会があります。ちなみに、わたしは宴会のみの参加です。すみません。
なんか、箕面っていい感じの街ですね。のんびりしているというか、余裕があるというか。
で、到着したのは塾長N居さんのご自宅・酒仙亭です。N居さん、開口一番
「もうイワシを食べてしもたし」
いいですいいです。まずはオリオンビールをぷし。その後、わたしのためにみなさん自己紹介をしてくださいました。
ちなみに、どぶとい人権塾の宴会に来るのは2回目ですが、酒仙亭ははじめてです。ずっと来たいと思っていたのですが、ようやく来れました。ここからいろいろ話。が、ついつい出しゃばってしまいます。すみませんすみません。でもまぁ、みなさん聞くのもお好きなのかな、けっこう話させてもらいました。
しかし、こうやって人権を話題にして飲めるのは、ほんとうにうれしいですね。もちろん、わたしが参加する飲み会は、そんなんばっかりですが、そういうのがちゃんとあるってことがうれしいです。
Y内さんのおいしい手料理をいただきながら、飲み物は日本酒から焼酎へと移行していきます。ちなみにだいやめです。ライチの香りがします。どんどん飲んでしまいます。
そうこうするうちに、みなさん「明日がある」ということで帰っていかれて、残ったのはわたしだけ。あと30分くらいおじゃましようかな。
そんなこんなで9時半頃においとま。駅まで歩きですが、これが気持ちいい。あとは乗り越さないように気をつけながら、なんとか京都にたどり着きました。よかった。
とにかく帰って寝ましょう。疲れた。でも、楽しかった。
また行きます!
研究会とzoomにまみれた1日
朝、体調はまぁまぁです。とりま起きて朝ごはん。
今日は午前と午後に研究会です。
午前の研究会は「ジェンダーと教育」です。なんでも、家族社会学会の投稿論文なんだとか。話を聞くと、めっちゃおもしろいです。てか、完璧じゃん。このまま通るんとちゃうん。と思ったけど、いろんな人がいろんなツッコミを入れます。すげぇなぁ。せっかくなので、わたしも少しだけツッコミ。
でも、完璧と思える論文も、こうやっていろんな人の力を借りて、さらに練り上げていくんですね。ドクターの頃、こういう経験がなかったなぁ。すべて1人でやってました。てか、正確にはモルタル職人さんとかKよぽんとか、何人かの力は借りたけど、研究会には属していなかったので、リアルタイムで練り上げるという経験はなかったです。
なんかでも、ファイトが沸きますね。がんばろう。
昼ごはんを食べたら、午後の研究会。こちらは「4人のおべんきょ会」あらため「5人のおべんきょ会」です。スロースターターのわたしは、相変わらずペーパーが出せず。すみませんすみません。それでもラフスケッチはあるので、それだけみんな見てもらいました。まぁあとは、全体的なストーリーが浮かんできたので、よしとしてください。
午後の研究会のあとは、ずっと触らずにいたこの日のミニッツペーパー読み&成績入力です。しかし、人数が多い。てか、「文25」がめちゃくちゃ多い。ミニッツペーパーに点数を入れて、並べ替えて入力ですね。
このあたりが終わった時点で、zoom開始まで45分。ここは筋トレです。
そして、zoom in。今日はQWRCの対人援助職のためのLGBTQ+支援アドバンスなるものです。わたしでいいのか?ちゃぶ台返す話だぞ。まぁでもQWRCだからアリか。
てことで、スタート。まずは50分間、文字だらけのスライドを見てもらって、ゲストスピーカーに15分間しゃっべってもらって、グループディスカッションからの、わたしのまとめ。
わたしには対人援助のノウハウなんてないです。ただ、「場づくり」はやってきました。なので、経験はあるのかな。なにより、サバイブしてきた人々の語りを聞かせてもらった。それが自分の財産です。そこから言えることをいう以外、何もないです。
てことで、90分走り切って、終了。
さてと、ビールだ。zoomがいいところは、終了、即ビールというところくらいか(笑)
2日目は川
朝、目が覚めると、身体中が痛いです。やはり板の間は固い。再生プロジェクトの別荘も、ちょっと考えないといけないですね。
朝ご飯はカレーです。つい食べてしまいました。実は、走ろうと思っていたのですが、どうにも身体がしんどいです。まぁやめておきましょう。
しばしダラダラしている間に、みんな片付けをしてくれます。すんません、ぜんぜん働かずに。
10痔になったらスタート。向かうは「川」です。到着したら、当然みんな川に突入です。
わたしの役目は「水監」かな。
昼間で川で遊んで、さて、帰りますか。帰りは下道を三次まで走ります。わたしの運転の役目は下道です。途中道の駅でお土産を買って、ドライバーチェンジ。バスに乗ったら、すぐにこれ。
そのまま延々と京都まで飲み続けて、無事解散です。
しかし、ほんとうに子どもたちは体力の限界まで遊んでくれたんじゃないかな。そういえば、ゲームをしている姿を見なかったですね。
うん、やはり今年もキャンプをやってよかった。
それにしてもO田さんとO崎さんに大感謝です。
今年は島根
起床は5時半です。眠い。その後、速やかにマダンセンターへ。すでにGっさんが撤収してくれていました。ちなみに「ひと家族」は結局不参加とのことです。残念。
で、集合場所へ。すでにバスは停まっています。そして6時半にスタート。京都南ICから新名神→中国自動車道→米子自動車道→山陰道と進んでいきます。到着したのは「ごいせ仁摩」という道の駅。ここで、O田さんと合流して、向かうは「琴ヶ浜」です。
今年のキャンプはO田さんとO崎さんに全面的におんぶにだっこです。
海に着いたら、当然のことながら子どもたちは走っていきました。
しかし暑い。なので、保護者の一部と一緒に先発隊で今日の宿泊所になる集会所に行って、準備をすることにしました。といっても、わたしは準備はしません。ようやくここでぷしゅ。
やがて本隊もやってきました。いやぁ、涼しい。そしてきれいな場所です。
まずは温泉へ。実は、O田さん、貸切温泉を用意してくださっています。そちらに行く人はそちらへ。そうではない人はそうではない方へ。しばし温泉タイムを楽しんで、帰ってきたら焼肉開始です。
今回は少し人数が少ないからか、ちょっとまったりした感じです。が、肉はうまい。お酒もうまい。やがてRえちゃんがマッサージをしてくれたおかげか、完全に爆睡してしまいました。
アクティブに
朝、5時40分に目覚ましがなりました。が、車出勤なので、6時でいいはずです。なので、しばしおふとんでゴロゴロ。
とりま出勤。今日は終業式の日です。ただ、あまりにも暑いので、ネット配信です。てことは、わたしの仕事はカメラ&スイッチャーですね。
式がはじまるまでの「静止画」をつくりましょうか。で、そのためだけのPCを準備。まぁでも、専用ソフトを使うためにもどうせPCは必要なので、これはこれでありかな。その後、サクッと準備をして、待機。
やがて式がはじまりました。支店長がなにやらテニスボールを2個持ってきてます。何をするのかと思ったら、ボールの上のボールを乗せるんだとか。
「集中して手が震えるところを大写しにしてほしい」
とのリクエスト。おもしろいことをやるなぁ。
各部長の話も、今日はプレゼンなんかを使わずに、めっちゃコンパクトな内容です。いいですね。
式が終わったあと、今年度来た副支店長が
「それにしても本格的やな」
と、びっくりしてました。なので
「問題は、再来年から誰がやるかですね」
と答えておきました。
LHRが終わったら、恒例のスタンプラリーです。パイプ椅子を車座に並べておきます。やがてスタンプラリーの開始時間が来ました。「最初に来い」と言ってあったので、ちゃんとみんなそろいました。
「じゃあ、まず、それぞれ、自分が足りなかったと思うことを話そうか。誰からいく?」
「じゃぁボクから」
みたいな感じで、ひとりひとりが的確に自分が足りなかったことを話してくれました。これ、ひとりずつやるんじゃなくて、みんなでやること、互いに聞きあうことに意味があると思っています。それははじめてやったときに感じたことだし、それ以降も感じています。
「みんな、わかったるじゃん。わたしから言うことはなにもないよ。じゃぁ、いま、自分が言ったことをペーパーにまとめようか」
みんな真剣に書きますね。そして最後に
「そうそう、ひとつ補足をしておきます。みんな、もっとアクティブに授業を受けよう。もっともっと話し合おう。もっともっと動こう。身体を動かして口を動かして授業を受けよう。そうしたら、脳みそも動くようになる。だから、アクティブに行こう」
すると、ペーパーに
「アクティブにやる」
とか書いている子がいて、楽しいですね。
スタンプラリーが終わったらおべんとです。その後、ひと息ついたら出張です。
出張先は、校区にある中学校。外国人教育について話し合える、もしかしたら京都府で唯一の会議かもしれません。
それぞれの学校から子どもたちの状況や学校における外国人の生徒へのとりくみなんかを出し合うのですが、いつもレジュメの順番で話すことになっています。で、なぜかうちの学校がレジュメの最初になっています。これ、完全に仕組んでいますね。幸い、今年度はネタがあるので
「ちょっと長くなります」
と前置きをして、延々と話をしてしまいました。そんなこんなで、中身がてんこ盛りの充実した会議を終えて、さて、帰りましょうか。
いったんおうちに帰って、その後、Gっさんと合流してマダンセンターへ。明日~明後日、トランスジェンダー生徒交流会のキャンプです。京都発のバスは6時半スタートなので、今回はマダンセンターを前泊の場所にしました。宿泊するのはGっさんと、もうひと家族です。やがて「もうひと家族」が到着。が、なかなか入ってきません。なんでも恥ずかしがっているんだとか。かわいいですね。
が、明日は運転があります。マダンセンターでは熟睡ができません。なので、あとはGっさんに任せて、帰りましょうか。ごめん。