力尽きた・GI学会2日目

朝、目が覚めると7時前です。悲しい。でも、しかたないです。とりま、ゾンさんと合流して朝食です。

カレーがあると、つい、カレーを食べてしまう悲しさです。その後、部屋を片づけて、スタート。
今日の最初のセッションは特別講演「認識の多面性とその統合:ジェンダーと近現代科学の世界観を題材に」です。演者は坂口菊恵さんです。専門は「進化心理学」とのことで、なんか、脳みその話です。メッチャ簡単に言うと、「認知」というのは、外界からの刺激と、内側からの「予測」のすりあわせの中でなされるんだとか。ここで、「予測」が苦手だと、「刺激」が優位になって「あわわわわ」となる。それがいわゆる「感覚過敏」の状態なんだとか。で、かつてそういうのは「男性ホルモンが多いから」と言われていたけど、実際には「女性ホルモンが少ないから」なんじゃないかと。まぁ、そういう話から、サヴァンの話とかいっぱい出てきて、おもしろいのはおもしろいのですが、わけがわかりません(笑)。とりあえずサイトに行って、またゆっくり読みましょう。ちなみに話のあとに、佐々木掌子さんに
「でも、脳みそが出てくると、社会学としては「うーん」ってなるんですよね」
とこぼすと
「いや、脳みそは社会の影響を受けるのよ」
と言われて、坂口さんの「仲よくしましょう」というオチの意味がようやくわかりました。ちなみに、今回の大会の副題は「社会構築主義と生物・心理・社会モデル」で、まさにこの講演が「それ」だったんですね。
次のセッションはシンポジウム「トランスヘイトをめぐる状況-現状と対処のあり方-」です。最初の演者は高井ゆと里さん。高井さんからは「時間と生活」という話がされました。簡単に言うなら、ヘイトの言説は「性自認にしたがうべき/身体の形状に従うべき」という形で、時間も生活も無視した形で問いをたてる。一方、トランスには時間がかかる。なぜなら、「シスジェンダーで生きよ」という社会の圧力の中「逆流」に抗いながらトランスをしていくからです。そのような中、当事者は「できる/できない」という形で選択をしている。そして少しずつ「できること」を増やしながら、「今」を生活している。このような当事者の「生」は、ヘイトの言説とはまったく違う。だからこそ「時間と生活」を大切にしていこうという話でした。メッチャ納得です。次の演者は堀あきこさん。去年まで関西大学人権問題研究室で同じジェンダー班におられました。話はいきなりフェミニズムからはじまります。突然「ふるさと」に帰ってきた気がしました。もちろん、わたしはフェミニストではありません。が、医療と法律に囲まれて、なんとも言えないアウェイ感を感じていたわたしにとって、ほんとうにホッとする時間でした。と同時に、フェミニズムは「闘う」理論なんだなぁということを、あらためて認識した感じがしました。最後の演者は古田大輔さん。ファクトチェックについての話でした。ところどころにちゃんとネタを放り込みながら、デマがどのように生まれ、どのように拡散されていくのかということを話されました。3人の話のあとのディスカッションでは、具体的にどのようにトランスヘイトに抗するのかというあたりの話が出されました。実は質問をしたかったんですよね。それは「政治の動き」です。ただ、時間と「押し」がなかったので質問できませんでした。
これで午前はおしまい。わたしは理事会へ。今回のおべんと、すごい!

おいしかったです。
で、総会があって、及川さんの講演の予定でしたが、講師の都合でキャンセル。14時から再開です。が、メッチャ疲れてきました。ほんとうは勝又さんの演題を聞きたかったんだけど、もう限界です。なので、帰りますか。
てことで、Kうさんと新幹線に乗って、2時間ばっかいろいろ話。京都駅に着いたら17時です。これならまだいろいろできますね。
ということで、家に帰って、下の子どもの確定申告の手伝いをしたり、おべんとのネタをつくったり。まぁこれもクールダウンかな。

シンポだらけ・GI学会1日目

朝、目が覚めたのは7時です。うーん、起きねば。昨日が昨日だったので、少々しんどいですね。朝ごはんを食べたら、リュックにおにぎりを放り込んで、重たい荷物をゴロゴロしながら京都駅へ。新幹線→丸ノ内線と乗り継いで、茗荷谷へ。今日と明日、GI学会です。
駅に着いたら昼ごはん。
燃料を補給したら、お茶の水女子大学に向かいます。と、声をかけられて振り返るとRぽたんでした。さらに声をかけられたらKぼりえさんでした。さらに声をかけられたらY之内さんでした。まぁそういうことです。
会場に着いたら、とりあえず「本」を並べましょう。めずらしくゴロゴロしたのは、このためでした。果たして何冊売れるかなぁ。
やがてGI学会開始。まずは、石丸さんによる「企画趣旨説明」です。今回のGI学会のシンポジウムは、それがそのまま石丸さんの「軌跡」という感じがしますね。楽しみです。
まずは「優秀演題賞講演」ということで、日高さんと細井&ズッカ-マンまやさん。日高さんの話は、いつもの通り量的データに基づいて、「現状」を示されます。そして、日高さんは、その「現状」を政策に反映させることの重要性を訴えられました。たしかに、自殺予防大綱でも日高さん活躍していたしなぁ。細い&ズッカ-マンまやさんの話は、スケールの話だったけど、わかりませんでした^^;;。
そして、井手上漠さんのトークショーです。うーん、まぁ才能あふれる人が努力もしたら、そりゃすごい人になりますよね。ただ、「押しつけるのはイヤ」みたいな感じのことを言っておられて、それは違うなと。いや、個人的に「そう」であることそのものはいいんだけど、いかに井手上さんが才能あふれる努力家であったとしても、先人の闘いがなければ、その才能も努力も認められなかっただろうなと思います。てか、そもそもかつて隠岐の島に行った時、「隣の島にトランスらしい生徒がいる」ということで呼ばれたし、隠岐島前高校からも生徒さんが来てくれました。つまり、井手上さんの周囲は「そういうふうに」動いていたということです。で、「そういうふうに」動くようになったのは、やはり先人たちの闘いのおかげだってことです。まぁそんなことをもやりながら聞いていました。
お次はシンポジウム「性別不合に関する法律的な諸課題」です。針間さんからは「現実のデータ」が提示されました。なんでも2024年度の性別変更件数はメッチャ増えたんだとか。まぁそりゃそうでしょう。てか、近くの人でも「SRSなしで変更できるならやろうかな」って人がいますからね。まぁでも個人的には「いいこと」だと思っています。だって、書類上の性別記載と身体の形状が必ずしも一致しない世界が来るわけで、そういう混沌とした状況は歓迎です。次のスピーカーは仲岡さん。まずは「特例法が変更するのは、「法令上の性別の取扱い」である」ということを強調されます。なるほど。そして「要件」と「効果」をわけるべきであるとされます。なるほど。で、今後は「法例上の性別の取扱いを変更したとしても、身体の形状に依存しなくてはならないことがおこる」がゆえに「調整」が必要であるとされます。なるほど。とてもクリアです。ただ、難しいよなぁ。つまり、線引きをした瞬間にその線引きからはずれる人がでてきてしまう。まぁ結局「個別対応」にならざるをえんだろうと思うのですけどね。続いて登壇されたのは渡邉さん。ドイツの「自己決定法」の話でした。なかなかにラディカルですね。とても勉強になりました。最後に登壇されたのは野宮さん。特例法前史をていねいに話されました。虎井さん、若い!ただ、これ、大切なんだよなぁ。その後ディスカッション。が、忘れた…。
本日最後のセッションはシンポジウム「WPATH2024(リスボン)参加報告会」です。お茶の水女子大の博士後期課程の学生さんがポスターで参加されたようです。そして、池袋さんはオーラルで参加されたようです。ちなみに、わたしも2016年にポスターで参加しました。まぁみなさん、楽しそうですね。よかったよかった。ただ、「歴史」を踏まえてほしいなと思ったので、シンポ終了後にみなさんに「このページの2016年を見たら、わたし、載ってます」とだけアピールしてみました(笑)。
ということで、GI学会の1日目終了。
いや、これからが本番か(笑)。まずは交流会です。6時前だけど、ちょっとウォーミングアップ。6時ジャストに食事開始です。今回は食べ物がたっぷりあるのでいいですね。ビール→ワインとすすみながら、久しぶりに三橋さんと話。
「わたし、個人に興味がなくて、人と人との関係に興味があるんですよね」
というと、三橋さんは
「うーん、わたしは個人に興味があるなぁ」
と言われました。あ、そういうことか!
「たしかにそうですね。個人に興味があるからこそ、個人史を発掘されているんですね。そしてそれは先人へのリスペクトなんですね」
というと、
「そう」
というお返事。すごいなぁ。
そんなこんなで交流会が終わったら、2次会です。ちなみに交流会に参加していない人はすでにそちらに行っています。2次会の会場、いろいろ探して、なんとか見つけて数日前に予約したんですよね。なんか、50人くらい集まっています。なんかもう、すごいです。で、わたしがやることは…。
「いつきさん、アピールさせてほしいんだけど」
「ええよ」
ということで、アピールタイムの仕切ですね。アピールついでに、わたしも本を売っていることをアピールです。
そんなこんなで、2次会も終了。すでに0時前です。ホテルに帰って、ゾンさんが部屋に遊びに来てくれたけど、気がつくと寝ていました。ごめん。

解題して、スピーカー修理した

朝、5時40分起床です。眠いけどしかたありません。諸事情があって、今日は車出勤です。職場に着いたのは、めっちゃ早い時間です。ただ、これよりも30分ほど遅く到着するような時間だと道が混むので、結局この時間になります。
今日は子どもたちは「自宅学習日」なので、立番はありません。しかし、あくまでも「学習日」なんですね。単なる休みにはしないという。職朝のあとはダラダラできるので、今年濃密な時間を過ごしたクラスの担任さんのところに行って、一昨日書いてもらった感想文を見せてみました。すると担任さん、学級通信を持ってきて、ある生徒が一昨日の「コメント」についての感想を見せてくれました。なんでもその子、「感動した」らしいです。
「どんな話をされたんですか?」
とお向かいに座っている担任さんからも聞かれたので、解題してみました。
ーーー
いや、前にある人から「車椅子の人が人の手を借りて移動するのはいいのに、なぜ知的障害のある人が人の手を借りて問題を解いたらいけないのかわからない」と言われたことがあって、「ほんまや」と思ったので、次の日から授業のしかたを変えたんです。でね、いつも「全員が30点以上が目標な」って言ってるんですけど、つけ加えるのが「こう聞いたら30点未満の人ががんばればいいと思うやろ。違うねん、80点90点とれる人間が持っている数学を解く能力を独り占めするな」ってことなんです。
これはいつも言ってることなんだけど、昨日は「なぜこういうことを考えているのか」って話をしたんです。
今の社会って、学力を暫定的に能力としているじゃないですか。で、本当にそれが能力なのかどうかはわからない。そんな中で、でも、学力を能力としているから、人の手を借りて問題を解くことを想定していないし、学力は独り占めするものとなってしまっているんです。
でね、「教え合い授業」っていうのは、そういう社会に対する、自分なりの抵抗なんだって話をしたんです。
ーーー
担任さん、「へー」っていう顔をしてくれました。さらに
ーーー
わたしは数学の授業を通して「数学のクラスのクラスづくりをしたい」っていつも思っているんです。だから、生徒と生徒をいかにつなぐかってこと考えているんです。
ーーー
と追加してみました。すると、担任さん
「助かります」
って言ってくれました。うれしいな。この間チーフに言ったことを少し伝えられたかもしれません。そういや、担任さんも、お向かいさんも学級通信を出しておられます。少しずつ伝わっているのかもしれません。
職員室の机にもどると、おいてありました。

ありがとうございます。しかし、照れますね(笑)。
てことで、スピーカー修理です(笑)。
実は、昨日、ツイーターを修理すべくネジを外そうとしたのですが、まわらなかったんですよね。なので、今日はインパクトドライバーを持ってきたんです。てことで、ハンマーでガンガン叩いて、ようやくまわりはじめました。が、それでも固い。いったいどうなってるんだ?結局、ネジの頭、なめてしまいました。さてどうする?そうだ!
ということで、技術職員さんのところに行って、「なめちゃったんです」というと、
「ありますよ」
ということで、貸してもらったのが「ネジザウルス」です。ちゃんとまわりました。すげぇ。これは買わねば。
あとはツイーターをはずして、同僚さんが持ってこられたのに交換して、組みつけて、さらに焦げているケーブルを修理したりして、修理完了です。
まぁまぁいい音が鳴ってます。よしよし。ただ、この同僚さん、今年一年だけかもしれないんだとか。もったいないです。数学の教員としても底知れない力を感じます。きっと若手教員のいいお手本になるだろう人なんだけどなぁ。
「最後のご奉公です」
とか言っておられました。
あとは、軽音の子らに手伝ってもらって、仮設スピーカーを撤去。舞台の上がスッキリしました。
おべんとのあとは読書ですね。諸事情で読みさしだった『セクシュアリティの歴史』です。ただ、2時間ほど読んでいると、脳みそが止まってしまったので、今日はここまでです。
時間が来たので、職場をスタート。途中Sふぁんさんをピックアップして、楽器店へ。放送機材の買い出しです。うちの放送部のために「ややこしい変換くん」を調達しようかと。ちなみに、いま放送部にあるのはこのあたりのものです。

ついでに、ウトロの放送機材も調達しようかと。少々値がはったけど、いい買い物ができたんじゃないかなぁ。
で、車を置いて、九条に向かいます。今日はマッコリーズの飲み会@水月亭です。ここで総連の若い専従の人も交えて、ゲラゲラ笑いながら飲んで食べて。しかし、「誰がポンコツか」ってhなしで盛り上がったんだけど、若い専従の人、いい感じのポンコツ感があって、いいですね。まぁ、わたしもポンコツなんだけど。そんなこんなで、2次会は「りょあん」。ここでお好みとか焼きそばでおなかを膨らませて解散です。
しかし、明日は東京だぞ。

スピーカー修理・続報

朝、しんどいです。まぁでも、昨日が飲み会で、今日がこれくらいだったらマシかな。とりま出勤。立番ではMさんと車談義(笑)。
しかし、立番の時って、みなさんとにかく「会話」をしておられます。なにをそんなにしゃべるネタがあると思うけど、しゃべっておられます。ちにみに、わたしは「パーティートーク」が苦手なので、あまり話をしません。必然的に立番ではひとりでいることが多いです。そんな中、去年のM田さんとか、Mさんは比較的会話ができる相手かなぁ。もっとも、向こうがどう思っているかはわかりませんが(笑)。
ただ、この「会話」の中で、きっとお互いいろいろ確認をしているんでしょうね。例えば「同じ種類の人間」とか「同じ方向を向いている成員」みたいな感じの確認です。なので、そういう輪に入らないわたしは、「同じ種類/方向」とはみなされない。そんなことはあるかもしれません。そういう意味では、「教員の雑談」の参与観察はおもしろいかも。
立番が終わったら、午後の教科会議まで特にやることがありません。なので、しばしのんびり。
午後、教科会議までかなり時間があるので、スピーカーの修理です。まずはツイーターのチェック。音は出てますね。ということは、ネットワークがダメと言うことです。なので、とりあえず、ツイーターをネットワークの基盤から切り離して、単独でネットワークをつくるという方向になりました。同僚さんがコンデンサーを持ってきて下さっているので、そいつをつかって鳴らしてみると、鳴りました。いい感じですね。
ということで、組みつけて視聴。音源は「バッハの無伴奏チェロソナタ」です。きれいになっています。いいですね。念のために「バッハのゴールドベルク変奏曲」も鳴らしてみましょう。アリアはいい感じです。が、第1変奏曲のアタックのところで歪みました。ダメじゃん。ということは、ツイーターの交換ですか。作業は明日に持ち越しです。
その後教科会議。まぁなにがなんということもなく終了。あとは成績処理をしたら、今日の仕事は終了です。
さてと。帰ってお風呂に入ってビールを呑みましょう。

修理屋さん

朝、やはりしんどいですね。疲れが取れている感じがしません。土日は休まないとダメってことですね。
とりま出勤。メールチェックからの職朝→立番です。
遅れてくる生徒がいても、厳しく怒ることは誰もしません。「どうしたんや」という声かけをします。えらいしんどそうな生徒がいたので
「どうしたんや?」
と声をかけると
「しんどかったんです」
とのお返事。まぁしんどそうに見えます。が、ふと気になって、立番してる教員に
「教員ってすごいね。しんどくならないんや」
と言うと
「しんどくなりますよ。でも、がんばって来てるんですよ」
とのお言葉。さらに
「30過ぎるとガクッときます」
とおっしゃるので
「わたし60過ぎてるけどな」
とだけ言っておきました。
しかし、35歳くらいの時って、しんどかったやろうかと思い返すと、しんどかった記憶がないですね。ひたすら走りまわってたけど、「しんどいけどがんばって来た」という感覚はなかったなぁ。なぜみんなそんなにしんどいんだろう。わたしが鈍感なだけか(笑)。
ちなみに、今はしんどいです。でも、わたしがしんどそうって、みんな思ってないだろうな。走るしな(笑)。
立番が終わったら、スタジオづくりです。今日はネットで配信があります。機材セットしながら、教務部長に
「こんなん、誰がするんやろなぁ」
と不安を口にします。ずっと「どうせやるなら」と思いながら、その時その時のベストを模索してきて、今があります。
「きっとみんな、わたしが仕事してないとおもってるやろなぁ。でも、実はわたし、メッチャ仕事の密度をあげてるねん」
と言って、わかってくれるのは、たぶん同年代なんやろなぁ。
お昼をまわると「ながら」になりました。今晩あるおべんきょ会のペーパーを読んでいたら、メッチャ眠くなりました。ヤバイな。
そうだ、スピーカーだ!ということで、わたしより年長の教員のところに行って
「いま、ヒマですか?」
というと
「スピーカーやな」
と反応してくださいました。
視聴覚教室に行って、音を流しながらチェック。どうやら、左のスピーカーは端子がダメなんだとか。左のスピーカーについては使ってない端子と交換したらOKでした。
問題は右のスピーカーでツイーターがダメらしいです。しかたないので、ネットワーク部を見るために裏のフタをあけましょう。が、固着しててあかない。てか、プラスのネジの穴が錆びてふさがってます。どうする?なんしかkure556をふってドライバーをハンマーで叩いてねじ込みますか。まわりました。
しかし、イマドキの教員、こんなことするんだろうか。そもそもスピーカーを修理しようとは思わないだろうし、ネジをはずそうとも思わないんじゃないかなぁ。ましてや固着してたら「ムリ」ってなるかなぁ。
まぁ、kure556とかハンマーとかがある放送室もどうよって話ですが(笑)。
で、同僚さん、ネットワークを見て、コンデンサーがブラブラしてるのを発見。
「持ってますか?」
と聞くと
「あるよ」
とのことで、修理は明日に延期になりました。しかし、家にコンデンサーのスペアがある人もたいがいです。
そんなこんなで定時に退勤。家に帰ってzoomです。今日のおべんきょ会は4人あらため5人のおべんきょ会です。
いつものようにセンセがお題を出して、育てられるかどうかを、とりとめもなくディスカッションします。これが、なかなかまとまりません。いや、まとめるつもりはないんだろうけど、方向性がイマイチわからない。それでも思いついたことをあれやこれやと出しあいます。か、8時をまわったところでまだ続行しようとされたので、思わず
「いつまでやるんですか?」
と口走ってしまうなど。いや、結論が出るまでやってたら、ほんとにいつまで続くかわかりません。てか、2時間が限界です。
てことで、5人のおべんきょ会、終了。メッチャ疲れたけど、シャワーを浴びてビールにしますか。

教室の風景をフェミニズムの視点でまなざす

朝、目が覚めると6時前です。せっかくの土曜日なのにもったいない。なので、おふとんの中でしばしゴロゴロ。8時過ぎに起きだして、猫の額で朝ごはん。

3月とは言え、やはりまだ寒いですね。なので、食べ終わったら早々に撤収です。
で、9時過ぎにスタート。今日はセクシュアルマイノリティ教職員ネットワークのセミナーです。が、その前に実家に寄らなきゃなりません。なんでも、浴槽のエプロンがはずれたんだとか。いろいろ見ていると、どういうしくみかだんだんわかってきました。要は、ネジのところに引っかけて、上はパッキンでとめるわけね。かなり力が必要だったけど、なんとかエプロンを取りつけられたので、よかったよかった。
そのまま某所でワインを買い込んで、会場の同志社大学へ。スタッフの集合時間になって、ボチボチとみんな集まってきました。やがて、今回ものすごくお世話になったO寺さんが来られました。今回同志社大学でできるようになったのは、水月亭で、たまたまO寺さんと一緒になったのがきっかけでした。やがて、今回メッチャお世話になった和田さんが来られました。メチャクチャサービス精神が旺盛な方です。やがて参加者の方が来られる時間です。と、「久しぶりです」と声をかけられて見ると杉田さんでした。メッチャ久しぶりです。と、岡野さんが登場です。なので、「東九条マダンでお会いしました」とアピール。
やがて、今回の講師のほっしーさんが来られました。てことで、機材セット開始です。が、なかなかつながらない。どうやらHDMIがいうことを聞かないようです。でも、そのうちつながったので、よし。
で、ほっしーさんの講演開始です。
はっきり言ってすごいです。まずはなにがすごいかというと、先行研究にあたっておられるところです。木村涼子さんとか片田孫朝日さんとかが出てきます。片田さんが出てくるということは、ポスト構造主義に依拠しているということです。もうひとつのすごさは、教員の持つ権力性を自覚して、それをいかに適切に行使するかを考えておられるところですね。そういうふたつの態度を持ちながら、「自分らしさ称揚系」を批判的に乗り越えられていきます。
ちなみに、今回の話は「実践」についてです。その実践を支えるものとして、こうしたバックボーンがある。で、実践の紹介です。これがまたおもしろい。いや、きっとメチャクチャたいへんだったんだろうなと思います。でも、そういう中できちんと実践されます。しかも、「あらかじめ準備しておいた性教育実践」ではなく、偶発的な性教育実践であるところがすごいです。これは質問をせねば。
ということで、いろんな人の質疑応答に混じって
「通常、性教育の実践って、あらかじめ準備しておくことが多いと思うのですが、なぜ突然国語の授業が性教育の授業に切り換えることができるんですか?」
と質問。すると、
「内側からわきあがってくるんです」
とのお言葉。なので、さらに質問。
「ふだん、何を考えてるんですか?」
すると
「ずっとフェミニズムのことを考えています」
まぁそうでしょうね。だからできるんです。そして、このひとことを、若い参加者に聞いてほしかった。
講演会の後は交流会です。みなさん、ワイワイとしゃべっておられますが、わたしは少し用事。さらに交流会パート2があったので、そちらは参加。
そんなこんなで5時に終了です。お次は懇親会です。会場はバザールカフェです。ちなみに、飲み物は持ち込みです。なので、ワインを買ったのでした。
懇親会の最初は店長さんからバザールカフェの説明です。このあたりがおもしろい。そして乾杯です。
まずは前菜。

うまいわ。そしてメイン。

ちなみに、ちゃっかりとほっしーの隣に陣取りました。せっかくなので
「「ずっとフェミニズムのことを考えています」というひとことを聞きたかったんです」
と言うと
「いつきさんもでしょ?」
と返されて
「そうです」
というお約束のやりとりです。
やがて〆のグリーンカレーです。

いやぁ、おいしかったです。
さらに2次会です。ここでようやくみなさん自己紹介。まぁそんなもんでしょう。そんなこんなで、10時過ぎに解散です。
明日、大丈夫かなぁ。まぁ日曜日だからいいか。
しかし、ほんとうにいいセミナーでした。ほっしー、ありがと!

朝からワチャワチャ

今日は滋賀県の某中学校でお座敷です。ここ、毎年呼んでいただいています。今年は声をかけてもらったのが少し遅くて、日程的にも時間的にも少々タイトな中で、この日になりました。ちなみに、午後からは会議があるので、時間についてもかなりわがままを聞いてもらった感じでしょうか。
で、最寄りの駅へ。ところが、なかなか迎えに来て下さった方が見つかりません。なんか、それっぽい人がいるのですが、役場の車に乗っておられます。おかしいなぁと思ったら、実はその方でした。なんと、中学校に公用車があるんだ。まぁでも駅からかなり離れたところなので、そういうことなのかな。
学校に着いたら、そのまま会場の教室へ。機材セットです。といっても、つつがなく接続できて、生徒さんを待ちます。と、保護者の方がおひとり。なんでも、4年ほど前に上の子どもさんが在学していて、その時に聞いてくださったんだとか。で、もう一回聞きたくて来られたんだとか。いや、話、一緒やし。
やがて生徒さんが入ってきました。けっこうワチャワチャしています。いい感じですね。
てことで、お座敷開始。うーん、つかみがイマイチです。が、「いつも笑ってくれるんだけどなぁ」とぼやくと、ちゃんと反応してくれます。学年は変わっても、優しさは変わりませんね。笑うべきところはちゃんと反応してくれて、聞いてほしいところはちゃんと聞いてくれます。それが、表情から伝わってきます。
てことで、間に10分ばっか休憩を入れたけど、2時間連続の授業をしゃべりきりました。最後の拍手も温かいですね。
で、支店長室へ。ここで交流会に来ている子が行っていた中学校の教員の方が来られて、ひとくさり話。
で、急いで駅まで送っていただいて、そのまま職場へ。が、すでに会議がはじまってずいぶんと経っています。まぁええか。
やがて会議が終わって、みなさん職員室に帰ってこられました。ちょこっと報告を聞いて、あとは採点です。うーん、詰めが甘い。どうなるかなぁ。
採点が終わって、いろんな処理をしていたら定時が来たので退勤です。今日はちょぼやき会があるので、そちらの会場へ。今日のスピーカーはYーきです。自分をつくった3つのできごとを語ってくれました。もちろんひとつは知っていますが、あとふたつは詳しくは知りません。ある人のライフストーリーを、どの角度から光を当てて浮かびあがらせるか。その光の当て方によって、浮かびあがってくるライフストーリーはぜんぜん違いますね。なんか、そういうことを感じさせてもらいました。
ちょぼやき会のあとは、懇親会です。今日はY田さんの壮行会も兼ねています。ワイワイと呑んで食べてしゃべって、10時過ぎに解散。ですが、せっかくなので、駅ナカでもうひと呑みしましょうか。Iっぽくんがいないのが寂しいけど、まぁいいか。
ということで、11時前にこちらも解散。さて、帰りましょう。

木を植えるように・再び

今日は午前も午後も出張です。午前の出張は第2のふるさとです。なので、朝は少しゆっくり。最寄りの駅からは相わからずの登山です。雨はつらいな。
会場に着いて、資料を机の上に並べて、しばし雑談。やがて会議開始です。
まずは保育園の報告です。とりくみの報告のあと、絵本についてのアンケート結果報告。なぜかここで盛りあがります。
「今日日、絵本の読み聞かせの重要さみたいなことは保護者に伝わるのか?」
って話です。まぁそりゃそうです。youtubeにあやしてもらうのは、すでに定番です。しかも、絵本は高い。思わず
「絵本をpdf化してタブレットに放り込んで、タブレットの読み聞かせとかどないですか?」
と提案するなど。まぁ、著作権をパスできないか。ただ、絵本の読み聞かせって、例えば
「そこ、もう一回」
みたいなことができるし、もっと言えば「読み手」と「聞き手」の相互行為として成立するので、そのあたりが大切なんじゃないかなと思ったり。
その後、高校からの報告です。わたしも持っていったペーパーの説明をしたり。さらにその後、内田さんのレジュメをめぐってディスカッション。あらためてレジュメを見たけど、なかなか示唆に富むレジュメですね。ただ、読み込まないと読めないので、うちの教職員はどれくらい読んでくれたのかなぁ。
そんな感じで、午前の会議終了。終了後、来年度へ向けて、少し謀議。そして、午後の出張先に向けて移動です。
午後の出張先は7年前に来た木を植えるように家を植えるムラです。ちなみに年末のツーリング先です。しかし、小雨がぱらついてます。どうなることやら。
なんでも後半天気が悪化するので、まずはフィールドワークから。ただ、このムラは平坦路がなく、急坂しかありません。会館を出たら、まずは登りです。あきれるほどの急坂です。ちなみに、ムラの中には大きくは2本の山道があるのみです。それらが合流して、ひとつの峠道になります。その後、地区改良事業で、中腹にもう一本横に道を通すことで、合流地点まであがらなくても横移動が可能になったとのことです。当初、合流地点までしか登らない予定だったらしいですが、つい
「一番上まで行きましょう」
と提案。結局行くことになりました。ちなみに「一番上」とは峠ではなく、さらにその上にある「火葬場」のことです。しかし、この急坂を遺体を担いで上がるって、どうやってやねんと。そして、「火葬場」のあたりの風の強いこと。たぶん、狭い谷間を風が吹き上がるから、上の方は強風になるのかな。
で、再び急坂を降りて、合流地点からもう一本の坂道へ。坂の横に手すりがついてます。そりゃそうです。高齢化が進むこのムラで、手すりなしは考えられません。
ただ、前から不思議だったのは、家がけっこうしっかりしています。そして、なんとなく栄えていた感があります。なんでだろうと思っていたら、どうやら急坂は旧の街道だったんだとか。なるほど!しかし、難所やったんやろなぁ。
てことで、坂道を降りきると、風はやんでました。でも、上は吹いてるんでしょうね。会館に入ると
「どうぞ」
ということで、温かいお茶を準備してくださってました。ありがたい…。ひとくち飲むと、温まります。優しさもじんわり伝わってきて、なんとも言えない気持ちになりますね。
その後、支部長さんの話とか質疑応答とか。支部長さん、講話ははじめてとのことで、メッチャ緊張しておられました。もうしわけないです。
そんなこんなで、今年のフィールドワークも終了です。とても有意義でした。帰り道、
「また数年後、よろしくお願いします。わたしはいないと思いますけど」
とあいさつしておきました。
「ぃやいや」
と笑っておられましたが、マジでいないぞ(笑)。
てことで、帰りますか。
帰り道、身体が冷え切ってるので、角打ちに寄ることにしました。今日もレジェンド席にはレジェンドがおられます。
「きざみ、あるよ」
「そしたら、きざみ」

ここはいつものおだやかな時間が流れています。レジェンドのみなさんの中には、来られなくなった方もおられたり、復活された方もおられたり。少し寂しかったりもするけど、ゆるくつながり続けたいな。

変形ダブルヘッダー・人権教育実践交流集会2日目

朝、ふと目が覚めると7時前です。昨日帰ってきたのは1時前でした。そのまま倒れるように寝たので、なんか身体中が痛いです。とりま、起き上がって、朝ごはん。12階から見える風景はきれいですね。
ちなみに「富山ブラックカレー」なるものがあったので、つい食べてしまいました。食べ過ぎやな。それにしても、ホワイトソーダとか、レモンスカッシュとか、ソフトドリンクがごくごく飲めてしまいます。よほど飲み過ぎだったのかな。
朝ごはんを食べたら、しばし部屋でゴロゴロして、チェックアウトです。
今日はフィールドワークです。「イタイイタイ病コース」と「富山大空襲コース」があったので、後者をチョイスしました。
まずは講演。話してくださるのは、空襲を直接体験した方のお子さんです。と言っても、たぶんわたしより少し若いくらいかな。
なんでも、お父さんの「語り」を踏襲されているんだとか。で、お父さんは、空襲からはじめるのではなく、「その前」の歴史からスタートされるんだとか。なので、それを踏襲されて、中国侵略あたりから話しはじめられました。
うーん。なんというか。いい話ではあります。が、少し違和感がありますね。とりあえず、その違和感は置いておきましょう。
講演が終わったら、バスに乗って神通川へ。雪景色です。

ここにたくさんの人が避難してきたんだとか。そして平和の大切さや、戦争をしないことの大切さを語られます。が、ここでも違和感が。
次に行ったのが、天女像。

横には説明板があります。もともとの説明板の下に、英語の説明板があとから取りつけられています。英語のを見ると、日本語のものに加筆されているみたいです。

日本語の説明は「空襲があったこと」「たくさんの人が亡くなったこと」「その後復興を遂げたこと」が書かれています。が、英語の説明はそれに加えて「広島・長崎の原爆のリハーサルの爆弾が落とされたこと」が書いてあります。なぜ日本語の説明にないことを、英語の説明に「わざわざ」付け加えたんだろう。疑問が残ります。
というか、違和感ですね。それは「被害者として語る」時の語り口なのかな。端的にいうなら、「誰を加害者とみなすのか」ってことです。それがあまり明確でないままに「平和の大切さ」を語られます。もしもこれが「平和学習」の語り口であるなら、やはり自分のテイストとは違うなぁ。
そんなことを考えながら、フィールドワーク終了。ここから「イタイイタイ病コース」に参加しているAっちゃん待ちです。まぁ、『バトラー入門』があるのでいいんですが、なにせ駅構内は寒い。かなり震えながら1時間ほど待って、ようやく合流。昼ごはんを買い込んで、新幹線に乗りましょう。

てことで、新幹線→サンダーバードと宴会をして、無事京都着です。

ここからわたしはなぜか東九条の小さなレンタルスペースへ。今日は安本さんプロヂュースの「トークイベント」です。しかし何を話すんだ。
そうこうするうちに、参加者の方々が来られました。
てことで、トーク&配信開始。まずは「はじめに」の話からかな。なにごとにも「前フリ」というのがあります。そして「ポジショナリティ」のことか。それが終わったところで、ようやく本題ですね。「おわりに」の話を絡めながら、第4章以降の話をしましょう。
そんなこんなで、約1時間話したところで、第1部終了。なぜかそのまま第2部です。ここで質疑応答ですが、やはり「配慮」や「支援」の話になりますね。まぁ、書名が書名なので、そういう方向に行くのは仕方ないけど、実はテーマはそこではないんですよね。
なので、少し話の方向をずらしながら、問題提起をしてみたり。
そんなこんなで、無事、トークも終了。実は来年度フェミゼミで話をするので、その予行演習的なところもありました。
トークが終わったら、当然呑み会です。はじめに行った店は「テント」の中だけど、灯油切れでストーブなしなんだとか。さすがにそれはキツイです。なので、いつもの「赤チリ屋」でゲラゲラ話。
てことで、楽しい時間が過ごせました。安本さん、ありがとー!

今日は〆た・人権教育実践交流集会1日目

土曜日というのに、起床は6時です。そして普段より早くスタートしなくちゃなりません。しかも、ふだんはリュックひとつでいいんだけど、今回は「本」があるので、キャスターバッグをゴロゴロ引きずらなければなりません。きついな。
なんとか京都駅にたどりついて、サンダーバードに乗りましょう。滋賀県北部は吹雪いていますね。さすがです。前に富山に来たときは直通だったけど、北陸新幹線がで来たせいで、敦賀で乗換です。めんどくさいな。ちなみに、電車の中では読書です。今日から『バトラー入門』です。ちなみに、前に半分くらい読んだけど、そのままになってしまっていたので、最初から読み直しです。いや、おもしろい!
富山に着くと、雪ですね。道路は融雪用の水が出ているので、べちゃべちゃです。まいったな。そんなこんなで、会場のホテルに到着。今日と明日は、今や恒例となった「人権教育実践交流集会」です。
まずは打ちあわせ。しまった、『バトラー入門』を読んでいる場合じゃなかった。レポートを読まなきゃならなかったんだ。でも、あとの祭りです。というか、少し前にざっくり読んだので、その時の記憶をたよりに打ち合わせに参加。
打ち合わせが終わったらおべんとです。

量が多い。とりま、おかずを中心に食べましょう。
やがて、全体会です。今回は珠洲市の市議会議員をされている方が「ふたつの災害」について話されました。なんというか、とにかく、ご自身が被災者であるにもかかわらず、「たいへんな中」をかけずりまわって、さまざまなサポートをされているんですね。すごいです。ちなみに、市議会議員になられる前は中学校の教員をされていました。ちなみに、年齢は一緒です(笑)。
ただ、とにかく眠いです。話の内容が眠いのではなく、昨日から眠い。なので、ついウトウトしてしまいました。すみません。
その後、分科会。まずはU海さんから「ジェンダー・セクシュアリティをめぐる現状」についてのレクチャーです。今年はけっこう時間を守られました(笑)。そしてレポート。まずは小学校1年生に対する実践です。「ジェンダーについて、ぜんぜん知らない」と言われますが、4時間にわたる授業を展開されて、やはり小学校だなぁと思うなど。もちろん、ツッコミを入れようと思えば入れられるでしょうが、それはわたしの仕事ではありません。続いて中学校に対する実践です。こちらは本来美術の教員なのに、なぜか家庭科を担当させられて、でもせっかくなので「やろうか」ということで、家事労働の授業を展開されました。美術の方の実践もおもしろいんですが、専門外の家庭科をされるというのが、なんともすごいですね。
そんなこんなでレポートが終わって、グループ討議。討議の柱を言うのがわたしの役まわりです。基本的にはふたつ。ひとつは「「気づき」の共有」です。もうひとつは「「小粒な実践」の共有」です。グループ討議がはじまると、みなさんいきいきと話をされています。いいですね。
で、最後に共同研究者からのまとめ。わたしが先のはずだったけど、ipadがつながらないので、U海さんに先にやってもらうことにしました。ちょっとイヤな予感がしたけど、やはり時間がかなり延びてしまいましたね。まぁでも「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」についての話なので、とても大切です。時間は譲りましょう。
で、わたしのターン。やはりipadがつながらない。と「再起動」という声が聞こえたので、話をしながら再起動。無事つながりました。ちなみに、話の内容は『セックスの発見』の話と、「割り当て」の話です。特に後者は「語り」を使いました。やはり「語り」の力は大きいですね。が、少し焦ったので、シッチャカメッチャカでした。やれやれ。
で、交流会。U海さんやN尾さんといろいろ話。だけど、結局「飲み」がメインになるのは仕方ないですね。
交流会のあとは、なぜか「青年部交流会」に乱入です。30歳ほど年が離れているけど、なんだかんだと楽しく遊ばせてもらいました。そして、最後の〆は「富山ブラック」です。

夜中の0時をまわっているのに、あたしゃなにをやってるんだろう。でもまぁ、おいしかったからいいか。