容態…

学校の帰り、先日入院したヤツの容態を確認しに行きました。で、結果ですが、かなり重体なようです。困ったなぁ…。なにしろ、かなり年寄りだし、無理をさせてきましたから…。
もう少し詳しく容態を聞くと「じゃぁ、見てみる?」ということで、見せてもらいました。傷だらけです。ピストン…。
てことで、バイクの件ですわ。やっぱり焼き付きのようです。「直すのどれくらい?」と聞くと、「う〜ん、ボーリングしてピストンを代えて…。まぁ14〜5万かなぁ」orz
がんばってお金貯めよ…。

趣味じゃねぇ〜

午後は大阪の某ホテルの喫茶室で在日外国人教育関係の会議。他の府県は、その県の組織の代表。ところが、京都はほとんど「個人」。その差は大きいです。イマイチ話題に入れへんなぁ〜と思いながらまずくて高いコーヒーとすすっていました。しかし、ホテルのコーヒーってほんとうに高いなぁ。おかわり自由といっても、そんなにたくさん飲めるわけじゃないし。
とにもかくにも、2時間ほどで会議は終了。夜に備えてまっすぐにお家へ。
家に帰ったら、誰もいません。とうとう捨てられたかなぁ…。それにしても、あたしを捨てて家を出て行くなら、せめてもう少し家の中を整理して行こうよ(笑)。

食材探し

朝、まだ家族が寝ている最中に起き出して、コーヒーを淹れました。ちょこっとすすったら、バイクのエンジンをかけてスタート。目指すは、近くの山です。
山のふもとにバイクをおいて、ちょこっと登ると、食材がありました。
せっかくの春の玖伊屋です。春の味覚も、少し入れようと。あってよかった…。

ちょっとおんもに出てみた

おとつい、サッカー部の顧問に用事があって、放課後練習しているところに行ってきました。もちろん、グランド。陽がさんさんと降りそそいでいます。土の感触がします。子どもたちがわーわー言いながら練習をしています。砂ぼこりすら、なつかしいです。陸上部の連中が「流し」をしています。「自分はなんでスリッパを履いているんだろう?」と思いました。そして次の瞬間、決めました。走ろう。
なので、今日はその初日。
久しぶりにジャージを着て、シューズを履いてグランドに出ました。軽くストレッチ。そしてランニング開始。メチャクチャ身体がなまっていることがわかりました。すこし走っただけで、「えら〜」という感じ。しゃーないです。2年走っていないし、半年前には事故ったし。いままで20分で走れていた8周に25分もかかってしまいました。腹筋・背筋・腕立ても10回を3セットしかできません。でも、それが今の自分です。それを受けいれて、そこからスタートするしかありません。
さてと、新しいシーズンがはじまった。楽しいなぁ。

書いてみた

朝、webを巡回していると、id:hisamura75さんのところに「へんなmp3」のことがありました。で、さっそくそのmp3を聞いてみたのですが…。
いいなぁ…。
前に武満徹のインターの話を書きましたが、ソウルフラワーモノノケサミットのインターもいいっす。で、「レヴェラーズ・チンドン」の曲目を見てみると、「解放歌」もあったりします。無性に聞きたくなってきました。
てことで、職場の帰りにレンタルCD屋に。しかし、レンタルCD屋にあるだろうか。いや、「スネークマンショー」のCDのあるレンタルCD屋やし…。いろいろ考えていたのですが、ありました(笑)。
で、借りようと思ったのですが、会員の期限が遙か昔に切れています。なので、再度登録。久々に見る登録要旨。やっぱり、性別欄があります。しゃーないです。「女」に◯です。2日続けて、んなことやってます。でも、ばれませんでした(笑)。
晩ご飯のあと、お皿を洗いながら聞きました。はかどりました(笑)。

さて、今度の玖伊屋に持っていくか。

録画だけど…

なにせ、66回の新記録達成。いやが上にも期待感が高まります。最近は、夜は起きていられないので、とりあえず録画。で、今日見ました。
せっかくだから、プロジェクターの大スクリーンで。音もちょっとあげぎみで。なかなかいい感じです。こんな音が出るとは知りませんでした。いきなり、セナが出てきました。そうか、もうそんなになるんだなぁ。あの頃は、F1にはまっている生徒もたくさんいたなぁ。セナかプロストかみたいな話になると、「ナイジェル・マンセル!」という通が必ずいたものです*1。あの日、朝テレビをつけると、まだ放送やっていたものなぁ。それにしても、音を大きくすると、気持ちいいです。
で、スタート。いいスタートです。ふと「フライング?」という不安が、胸の中をよぎります。あの人、スタート下手だから(笑)。でも、大丈夫だったみたいです。最初の燃料補給まではいいペース。でも、次のセッションはどうも動きが鈍いです。あ、どんどん迫ってこられた。どうなるかな。あ、先に青い人が入った。あ、次の周回赤い人も入った。どっちが前?あ!すんげぇ!その後の0.3秒の攻防、なかなか見応えがありました。ファイナルラップまであと3周のところで、まさかのミス。このあたりが、歳の差というものなんでしょうね。
チェッカーフラッグまで見て、ほっと一息。疲れたけど、妙にうれしかったです。
それにしても、あたしゃ古い人間なんだろうなぁ。スキーだとヘルマン・マイヤー*2、F1だとミハエル・シューマッハ*3を応援してしまう。そうそう、motoGPは250ccの頃から注目していたバレンティーノ・ロッシ*4ね。みんな、強さの中に、それでもさらに上をめざすチャレンジ精神を持っているような気がするんですよね。

*1:いまもいるな>Kずみさん

*2:長野五輪で見せた大ジャンプは忘れられません

*3:シューが加入する前のフェラーリはダメダメだったし

*4:HONDAが強いのがわかっていて、YAMAHAに移籍して、一人早い

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

家に帰ると、おっきな箱が来ていました。差出人は「み゛さん」。中身は「ハム」らしいです。「えらい大量のハムやなぁ」と思って開けてみたのですが…。
「なんじゃ、こりゃぁ!」
子どもに「これこれ!」と見せると「うわぁ!」「なんじゃぁ〜!」と大喜びです。
とりあえず、玖伊屋への差し入れとのことです。29日〜30日開催の玖伊屋で発表します。たぶん、食べきれないほど大量の「ハム」なので、あまった分は持って帰らせてね。子どもたちに食べさせてあげたいのさ。
てことで、「み゛さん」、ありがとうございました。この場を借りてお礼申しあげます。

ひとつの終焉

週明けからちょっと晴れているので、これさいわいとばかりにバイクで通勤する今日この頃です。
で、帰り道でのこと。
町中をウロウロする必要があったので、いろいろ走り回って、久しぶりに下鴨デルタ地帯から北上をしようと。目指すは、きつね坂です。
きつね坂というのは、京都の町中にある唯一*1のヘアピンカーブを擁する道。この道は数々の伝説をつくってきました。

  • 伝説その1

きつね坂の上にある某D高校では、かつては毎年文化祭のクラスの出し物で8mmの腕を競いあうという伝統がありました。そのなかでも、不朽の名作といわれたのが「きつね坂ノーブレーキ」という作品です。きつね坂の急坂&ヘアピンをノーブレーキで下りきろうと決意した主人公が、数々の苦難の末チャレンジするというもの。ラストのダイブシーンが美しいです。わたしは、「名作リバイバル」の時に幸運にも見ることができました。

  • 伝説その2

いや、別に伝説でもなんでもないのですが…。
わたしは高校時代、なんとかきつね坂のヘアピンカーブをドリフトで曲がりきりたいと考えていました。あ、もちろん、ママチャリです。車のいないタイミングを見はからって、よくチャレンジしました。「うまくいった!」と思ったその時、見事な逆ハンをあてていました。気持ちよかった。

  • 伝説その3

これも別に伝説でもなんでもないのですが…。
くだりの急さにあまりスポットが当たっていないのですが、実は登りがたいへんです。なにしろ、左コーナーなので、登りはイン側。なので、ものすごく急です。ここを72系統という今はなき市バスが走っていました。折しも登校時間帯。とにかく、きつね坂の下から最寄りのバス停まで、いかにして自転車でバスの後ろにつききるかというのが、高校当時のわたしのテーマでした。いいタイミングでバスの後ろにつくと、きつね坂からトンネル、そして科学特捜隊本部の前の道まで全行程をバスと同じスピードで走ることができます。
で、ある冬の日。例によって例の如くバスの後ろを登っていたその時、「ゴキン」というショックとともにチェーンが歯飛びをしはじめました。学校に到着して見てみると、トップギア14枚のうち残っていたのが5枚程度だったという。ほかの歯はすべて飛んでいました。

てな感じの、まさに高校時代の思い出の詰まった坂なわけです。
ところが、ここ、道路整備をしていて、あの思い出のヘアピンカーブが走れなくなってしまうという日が近づいていました。で、今日、とうとう新しい道になっていました。とても広い、ゆるやかな気持ちのいいカーブにかわっていました。だれもが安全にノーブレーキで走りきれる(笑)。でも、そんな道はきつね坂じゃない。
なんだか、自分が大切にしていたひとつの「もの」が、突然消滅したような悲しさを覚えながら、帰途につきました。

*1:と言っていいと思います

山歩き・パート2

で、無事山を下りて電車に乗ろうと思いプリペイドカードを探したのですが、ない…。カバンの中を見ても、ない…。ポケットの中にも、ない…。てことは、山の中で落としたか…。困った。免許証も入っているのに…。時計を見ると4時過ぎ。てことで、即断。
「全コース逆に歩くし、先に帰って」。
で、歩きはじめたらパートナーが「わたしも行く」と来ました。大丈夫かな。かなりのペースで歩くつもりだけどなぁ。
で、歩きはじめたけど、結論から言うと、ストレスの発散にもなりました。帰りの電車も入れると約2時間半。久しぶりにパートナーとふたりだけの時間が持てました。別に何がどうということはないのですが、いろいろと話がはずみます。たぶん、ふたりだけの関係じゃなくて、子どもたちもいる「ファミリー」だからこそ、より会話もはずむんだと思うんですよね。もちろん、子どもがいないファミリーはありだと思うし、シングルもありだと思います。でも、わたしたちのファミリーは、そういう関係なんだろうなと思います。
てことで、久しぶりの時間を過ごして、けっこう楽しかったな。でも、さすがに疲れました。家に帰って、晩ご飯を食べて、お風呂に入って、台所の片づけをして、あとは爆睡でした。