今年もおさんぽ

朝、ダラダラしていたいです。とりま、8時まではおふとんでコロコロしましょうか。で、起き出して、コーヒーを淹れて猫の額へ。

少し肌寒いけど、気持ちのいい朝ですね。
さて、午前中は何をしよう。気持ちいい朝なので、やはりランかな。ただ、アップダウンコースはヤバイ気がします。なにしろ3日ほど前にクマの目撃情報があったらしいです。ちなみに「京都府わが街ガイド」なるサイトがあって、これは便利ですね。と、ガーミンウォッチを見たら、ほとんどバッテリーがありません。なので充電。ランの時間が短くなりました。まぁ今日は午後から「おさんぽ」なので、平坦路を軽く走る程度にしましょうか。

本日のラン。平坦路の周回コースです。距離はいろいろ選べるので、「その時」の気分で走りましょう。走りはじめは気持ちよかったけど、すぐにしんどくなりました。これはヤバイです。と、最初の1kmのコールで時計を見たら5分34秒だったので、オーバーペースだったことが判明。でも、タイムが落ちません。そのままきつくなってきたので、3kmでやんぺにしました。結果、3.6kmを20分11秒で、アベレージが5分32秒でした。1kmごとのラップは5分34秒→5分22秒→5分28秒でした。これは速すぎますね。

帰ってきたら昼ごはん。で、少し準備して、マダンセンターへ。今日は組合の青年部・女性部合同学習会です。
まずはTじさんのレポートから。いい味を出していますね。Tじさんのレポートを聞くのは「小粒揃いの性教育実践」に続いて2回目かな。前のレポートもよかったけど、今回のもいいですね。たぶん、基本的に頭がいいのかな。
小一時間、レポートタイムがあって、おさんぽです。実は、去年もおさんぽをしたのですが、今年度新しく入ってこられた方がおられるので、再度やることにしました。
まずは南まわりから。寒くもなく暑くもない、めっちゃ気持ちいい陽射しです。K川さんは予習として「パッチギ!」を見られたらしく、えらい興奮しておられます。で、マダンセンターに帰ってきて、昔の写真を見てもらいます。ここで15時半。えーと、どうなるんだ?
とりま、急ぎましょう。てことで、崇仁をぐるりとまわって、五条→松原通り→四条→三条と歩いていきます。ところどころで時計を見ます。てか、懇親会の予約、何時にしてたっけ?とりま、会場に電話してみましょうか。と、18時半に予約していたみたいです。よかった。18時すぎにおさんぽ終了。最終目的地の「安さん」に到着です。
ここでおいしい料理と楽しい話で、ビールと焼酎が進みます。で、20時ごろに終了。どうしよう…。
IすさんとTじさんと3人で「もう少しやりますか」ということになって、四条に移動。まずは「静」をのぞくと、閉店です。「たつみ」も閉店です。しかたない、烏丸まで歩いて「とりき」か。並んでます。どうする…?
「サイゼにしましょう」
ということで、3人でサイゼ呑みです。そのまま閉店まで3人で飲んで、本日の学習会終了です。
さてと。帰りましょうか。もうふらふらです。

もう少しで駆け抜けられる

朝、今日は車出勤なので、少し寝坊をしましょう。
で、出勤。水曜日は居残り当番なので、職員室から出られません。まぁ準備は授業が終わってからでいいでしょう。
とにかく11月の前半はきついです。まずはキムジャン事後合宿→まつり→焼肉がありました。それそのものは楽しかったんだけど、体力がそがれました。そして、リビングライブラリの準備を経て、東九条マダン→チョアフェスとイベントをはしごして、完全に体調を崩しました。その体調のままでリビングライブラリをやって、作文読み→作文入力→編集作業をやって、さらに土曜出勤→玖伊屋でした。日曜日の夕方に頭痛はとれたものの軽く呑みがありました。いずれも楽しいんです。が、体力を削ぐものでもあるんですよね。まぁ、去年も同じことを書いています。いや、去年はゲンコがあったか。
てことで、今日は11月第2週恒例の「ハルヒ」講演会です。楽しみです。
その前に授業を2発。と、
「せんせい、試験返しとちゃうの?」
との生徒のお言葉。そうでした。ちなみに教科書も間違えてました。完全にダメです。なので、問題を当てるだけ当てておいて、いろいろとりに帰るなど。
帰ってきての阿鼻叫喚タイムです。
2時間目は取り出しです。といっても、ひとりしか来ません。どうすんねん。ちなみに極形式です。これができるだけで、大幅にできることが増えます。来た子はかなり収穫があったみたいです。
授業が終わったら、ひと息ついて、講演の準備です。と、学年の担当がひとりでシートを敷いてます。ありがたい。わたしは機材セットです。昼前にできたので、体育館に機材を放置しておべんとタイムです。かつては機材を放置なんて考えられなかったけど、こういうことができる学校になったんだなぁ。おべんと食べたらお迎えです。
1年ぶりですね。お互いひとつずつ歳をとっていきます(笑)。まぁでも、年齢差は変わらないので、あまり変化を感じません。
やがて昼休みになると、体育館の準備の生徒がドヤドヤ入ってきて、準備開始。こういうことができる学校になったんだなぁ。いろいろ感慨深いです。
やがてハルヒ講演会です。まずはわたしからひとこと。
「君たち、人権学習だ。なんのため人権学習をやるか、覚えてる?」
前にいた子にマイクを向けると
「みんながハッピー!」
と元気に答えてくれました。実は、日常的に
「みんながハッピー」
という言葉が聞こえてくるんですよね。なんかおもしろい。
「そう。人権学習は「みんな」がハッピーになるためだよね。今日のテーマは障害だけど、「障害がある人がハッピー」じゃなくて「みんながハッピー」になるために話を聞くんだよね。いつも言ってる通り、人権は思いやりや優しさじゃない。だから、困ってる障害者を助けるなんていう話をしてもらうわけじゃない。「みんながハッピー」になるためにどうすればいいのか、「障害」を通してしっかり考えてね」
と前フリをして、いよいよ開始です。
今年のハルヒさんもいい感じです。子どもたちの中に言葉が残る感じで、ゆっくりと考えながら話す感じかな。「立て板に水」では子どもたちの中に言葉が残りませんね。反省です。たしかにネタは同じなんですけど、ビミョーに変えてこられます。たぶんそれは「考えて」というよりは「流れ」なのかな。
途中、
「「頭おかしいんか?」って言われて、そりゃおかしいんやけど」
という話に思わず
「その自虐ネタ(笑)」
と吹き出したら、となりの体育教員も笑ってて、やっぱこの人いい人だと思ったり。
そんなこんなで10分のインターバルをはさんで、後半は依存の話。これも谷家さんの話とつながります。
そんな感じでふたコマの講演終了。感想文書きの時間が少ししか確保できなかったけど、それはそれです。まぁ、担任の担当教員は困っただろうけどね。
さてと。機材の撤収だ。やがて放送部員が来たので、放送室への搬入は任せて、ハルヒさんの「送り」です。
そういや、数年前までは京都駅まで一緒に行って、一緒に軽くごはんを食べたりしてたよなぁ。でも、最近はその余裕がありません。ごめん。
職場にもどったら職員会議です。会議室に入ったら、若い衆が来て
「居残り当番ですよね」
とのお言葉。あわてて部屋にもどるなど。
そんなこんなでしばしゲンコをいじってたら、みんな部屋に帰ってきました。5時半になったら退勤。
今日は髪の毛をカットしてもらいます。前に切ってもらったの、3ヶ月くらい前かな。メッチャ伸びてます。こいつをバッサリ切ってもらいましょう。「ラン仕様」です。
さっぱりしたところで帰りますか。
しかし、このキツかった半月も、あとは感想文集を出したら終わります。たぶん…。

土曜出勤、のち玖伊屋

朝、起床は6時です。何が悲しくて土曜日に6時起きなんだろう。とりま、パンをリュックに詰めて出勤です。今日は「学校説明会」です。そういや、去年も同じことをやっていましたね。ただし、今年は車出勤にしました。
職場に到着したら、まだ正門が閉まっています。てことは1番乗りか。まぁ7時すぎですからね。
とりま職員室に行って、パンを食べながら、昨日つくった「冊子」の印刷です。が、うまくいきません。しかたないですね。若い衆が来るのを待ちますか。
とりあえず体育館に行きますか。しばらく待っていると、部員も来ました。今日は3年生が全滅で、1年生と2年生でやらなきゃなりません。少し不安がよぎるけど、まぁこれも経験です。しかし、だらけてるな。
8時半になると、ぼちぼち保護者が入ってきたので、
「ここからはきちんとしようか」
とはっぱをかけて、職員室へ。しかし眠いです。どうしたものか。
と、若い衆が来たので
「昨日教えてもらったとおりにやったつもりだけど、できないねん」
と相談すると
「これ、原稿なので、シートです」
とのお言葉。あ、そういうことか。できました。じゃ、250部の印刷開始ですね。と、時計を見ると、9時です。てことで体育館へ。すでにはじまっていますね。部員のうしろの扉を開けて
「いけそう?」
と声を掛けると
「大丈夫です」
との返事です。ならば任せてみましょうか。M田さんに
「体育館に行かなくていいよ。任せましょう」
とライン。そういや、3年生が手を引くのは、だいたいこのタイミングですね。ここでやりきれたら、これからも大丈夫なはずです。
てことで、再び職員室で印刷です。ひと通り印刷が終わったので、体育館でうしろから見ていると、なにやらトラブルが起こったみたいです。でも、生徒が動いています。よしよし。安心しました。
やがて学校説明会終了。セットを崩して、スクリーンを撤収して、放送機器を撤収したら終了です。おつかれさま。
冊子を担任さんの机の上に配布して、今年のリビングライブラリは終了です。せっかくなので副支店長にも渡しました。すると
「ほんとうにいい企画ですね」
とほめられました。そういや、昨日も支店長が
「学校評議員の人が「すごいことをやってる」ってびっくりしてましたよ」
と言ってくれたし、管理職にはそれなりに評価はされているんでしょうね。
さてと。帰りましょうか。帰り道に玖伊屋の食材をゲット。帰って走ろうかと思って少し走りはじめたけど、あまりにも眠くて断念です。てか、頭も痛い。とりま、昼ごはんを食べましょう。

いつもの焼きそばです。もちろん燃料補給もします。うまし。
食後は横になってduolingo。それが終わったら昼寝です。2時間ほど寝て、少し体調はましになったかな。玖伊屋に行くまで1時間くらい時間がありますね。ミニッツペーパーの入力だけでもやりますか。
で、玖伊屋へ。
今日はほとんどやることがありません。とりまいつも手伝ってくださるM岡さんには白菜を切ってもらいますか。
てことで、ピエンロー。

ピエンローだけではアレなので、小芋の炊いたん。

茄子の揚げびたし。

きのこの炒めもの。

なんか、全部色が茶色いですね。まぁいいか。
あとはのんびり飲んで食べてしゃべって。そうそう。M岡さんに格差の話をしたりして。
そんなこんなで1時半くらいに沈没しました。

今年もリビングライブラリ

朝、絶不調です。でも起きねば。そして出勤せねば。
ガッコに着いたら、まずは諸々チェック。そうだ、応接室をとってたっけ…。副支店長がおさえてる。ヤバイ!職員室に行くと、超度副支店長が来たところでした。
「応接室、使わせてもらえません?」
「え?」
「今日のリビングライブラリ、車いすの人がいるんで、1階の部屋が必要なんです」
「ちょうど時間が互い違いになってるから、大丈夫です」
よかった…。
あとはPCを9台応接室に運んでおきますか。そんな感じでちょこちょこ用事をしていたら、あっという間に9時になりました。授業ですね。
1時間目はプリント学習です。M田さんが遊びに来てくれました。おかげさまで、子どもたちも少しアクティブです。いいことです。てか、明日は試験ですからね。
2時間目は空き時間です。もうやることはないはずです。てか、ここでパタパタしていたら、たぶん今日はできないです。
3時間目は3年生の授業。ヤバイ子がひとり欠席です。知らんで。さらに別の子の取り出しをしようと思ったけど、「自分でやる」とのこと。知らんで。まぁ時間ができてしまいました。
授業が終わったら、早めのおべんとです。そして迎えです。駅につくと、すでに何人か「本」が来ておられます。とりあえずピストンのために第1陣スタートです。ガッコに着いたら、ちょうど来るまで来られるK藤さんも来られました。再び駅に取って返すと、残りの人が来ていたのでピックアップ。ちなみに、ハンセン病回復者の方は去年と違ってF山さんという方です。なかなかファンキーな感じでいいですね。
応接室に全員揃われたところで、いろいろインフォメーションをしたり、支店長からのあいさつがあったり。そしてまもなく「お迎え」が来て、みなさん「読書室」へと移動されていきました。わたしはセッティングが終わっていない各所をまわるなど。そしてスタート。
わたしはセッション2の座席表貼りと出欠の紙の回収です。と、ゆき姐のPCに送られてきたデータを入れていなかったので、プレゼンができないとのこと。そうか入れなきゃならなかったか。ポケットにUSBを入れていてよかったよ。出欠データを入力したら、ハンセン病回復者の読書室へ。10分しかなかったけど、新たな知識をもらえました。
第2セッションがはじまったら座席表と看板、そして第2セッションの出欠の紙の回収です。出欠入力が終わったら、再びハンセン病回復者の読書室へ。F山さんは高校を卒業されています。なので
「てことは、長島愛生園ですね?」
と言うと「おぉ」みたいな返事。沖縄愛楽園で教えてもらったことが役に立ちました。ちなみに、毎年30人くらいの卒業生が出るんだとか。となると、療養所はパンパンになります。なので、軽症者は退所させられたんだとか。そういうことがあったとはなぁ。あと、療養所内での詳しい話もいっぱいされました。それにしても元気だわ。
そんなこんなで、セッション2も終了です。さてと、片付けと、感想文のコピー→仕分けをしながら、みなさん心の中は「反省会」へと向かっておられます。が、F山さんは「かあちゃんがこわい」とのことで、不参加とのこと。残念!
とにかくみなさんをコンビニまで送って、わたしは職場へ。といっても、今日はほとんど何をする気にもなりません。30分ほどダラダラして、反省会会場へ。
今年は去年と打って変わって少ないですね。ただ、K津高校で講演をされた石井真澄さん・千晶さんが来られて、異種格闘技戦的な感じです。とりま、自己紹介ですが、ひとりひとりの自己紹介に、わたしから補足をしてみたり。石井さんの自己紹介も濃いぃところだったり。ついつい「部落差別は特殊」というひとことに反応してしまったり。
途中、早く帰らなきゃならない人が帰ったけど、石井さんたちとYもぎーとわたしの4人で延長線。それでも9時をまわったところでお開きです。
今年のリビングライブラリもこれで終了。来年がわたしにとっての最後かぁ。

イベントのはしご

朝、6時15分の目覚ましをかけたけど、身体が動きません。昨日は動いたのにな。それでも6時半に無理やり起きました。朝ごはんを食べたら荷物を積み込んで出発です。今日は東九条マダンです。途中、マダンセンターに寄って荷物をピックアップ。そして山王小学校に向かいます。
到着したら、OんにょんさんとS水さんがすでに来ていました。ありがたい。荷物をおろして、上の子どもとバイバイ。あり?樽がない。キムチを忘れてきました。まあいいや。子ども、家に帰ったらわかるでしょう。
一方、肉担当のIちろーが寝坊したらしいです。まぁ間に合えばいいや。できることはお店のセットと玉ねぎ切りくらいですね。あと、忘れ物があるのでマダンセンターにも行きますか。ちなみに、今年は某所でご飯を炊いてもらっているので、それのピックアップも必要です。ちょうどIちろーがこちらに来る時間帯なので、ご飯と一緒に車に乗せてもらいますか。
会場に帰ったら、キムチも届いていました。てことで、ぼちぼちとお店をスタート。

と、M波さんが顔を出されました。なので、しばしおしゃべり。
やがて東九条マダンもスタートです。しかし、開会行事がなかなか終わらない。お客さん、来ない。どうしたものかなぁ。ブラブラしていたら、S納さんが来られました。
「京都で会える日が来るとは」
と言いながらハグ。よかった。そのまま藤尾さんのところに一緒に行ってごあいさつ。お店に引き返すと、声をかけられました。M谷さんでした。ここからは怒涛のようなカウンターの話。たしかにきついよなぁ。「社会モデルで考える」とずっと言ってきたけど、その結果が在日外国人の排除につながりかねません。話し方に、もうひとつなにかを入れないとダメですね。
そんなこんなをしていたら、タイムアップです。
東九条マダンをあとにして、ウトロへ。今日はチョアフェスです。なんで東九条マダンと同じ日になったかというと、東九条マダンの日程がわかる前に日程を決めたからです。
とりま13時すぎに到着して、おにぎりとかカップうどんをいただいて、準備開始です。14時を過ぎたあたりからリハ開始です。

しかし、誰が演奏するかもわからないし、どの順番かもわかりません。まぁいいや。とりま、メモしていこう。どんな曲をどんな感じでやるのか、何も聞かされていないけど、とにかくメモをとるだけです。
15時半にリハ終了。館内ではパレスチナ映画上映会です。わたしは外でしばしレスト。そして17時にチョアフェススタートです。
まずは農楽隊から。って、PAしながら農楽隊はきついでしょう。まぁやりましたがね。お次はアコーディオン弾きの方です。が、ハウります。なんでだろう。もしかしたらマイクの位置が少し前なのかな。あと、モニターの正面というのもあるかもしれません。なんしか立ち位置が変わってるのは明らかです。まぁ農楽があったからなぁ。
なので、これ以降は少しマイク位置を下げて演奏してもらうことにしました。おかげさまで、なんとかなったかな。
それにしても、いろいろ差し入れがあってうれしいです。ちなみに、食べ物もだけど、ビールとかマッコリも来ます。ええんかなぁ。
で、20時から炭坑節→江州音頭の開始です。しかし寒いな。みなさん、寒さを吹き飛ばす感じで踊っておられます。が、わたしはひたすら寒いです。
20時30分くらいにチョアフェス終了。片付けますか。何人かの方が手伝ってくださって、ありがたいですね。が、あまりにも疲れています。身体が少し震えています。やばいです。
すべての片付けを終えて、館内に入ると、売れ残りのパックとか売れ残りの泡盛とかがあります。それをちびり。と、ウッタリの練習をするんだとか。みんな元気です。そりゃそうか。みんなは農楽のあとは休憩できたしな。その間、わたしは仕事してたわ。
でも、音を聞いていたら、「叩くか」という気持ちになってきました。なので、プクの練習です。
ウッタリははじめてなので、リズムがとれません。でも、いろいろ教えてもらって、なるほど、そうなっているのかと。てことで、練習していたら10時前になってしまいました。さすがに音を出すとやばいので、終了。Sふぁんさんがつくってくださった辛ラーメンを少しいただいて、帰りますか。
しかし疲れた…。

差別と表現

朝、目が覚めると6時前です。せっかく寝坊できる日なのに、もったいない。でも寝られません。しかたない、起きますか。
午前はうだうだしてからビールの買い出しです。なんでも、少し安いらしいです。買い出しをしながらどうしようか迷うなど。でも、行きますか。
てことで、おにぎりを持って、地下鉄→バスで到着したのは千本北大路です。バスから降りようと思ったらTさんから声をかけられました。来たんかいな。ということで、一緒に佛教大学へ。今日は「きたけん」の学習会です。テーマは「差別と表現」、紙屋川開キ町を取材した「ハートフル・ワールド」を見たあと、ディレクターの下野さんの貴重提案、そして下野さん・満若さん・森下さんの3人によるパネルディスカッションです。
少し早めに到着したけど、よかったです。時間になると満席です。ちなみに、パネデのコーディネーターは堀家さんの予定だったんだけど、変更になりました。どうしたのかなぁ。体調を崩しておられたら心配だなと思ってメールしたら、お子さんが体調を崩しておられたとのこと。お大事に。
で、まずは「ハートフル・ワールド」の動画から。おもしろいですね。特に後編が。よくぞ語ってくれましたね。そしてその内容がおもしろい。が、もやもやが残るのは残ります。まぁyoutuberとの差異化をどこではかれるかって話です。そんなことを考えていたら、堀家さんからメッセージが来て、少しやり取りしながらの動画視聴になりました。これがなかなかおもしろい。
後半のパネデも少しもやもやします。満若さん、よくしゃべるのはいいんだけど、少し「ムダ」が多いかな。まぁ若いから仕方ないか。てか、かつてのわたしみたいですね。「知らない人と出会えて、いっぱい学べる」みたいな話です。が、それだけだったらマイノリティの搾取と言われる可能性があります。そのあたり、どう考えておられるのかなぁ。やはり、「お返し」が必要なんだと思うのですが…。そのあたり、森下さんはさすがですね。森下さんについてはこの間話を聞かせてもらっていたし、やはりガチな人です。安心して話を聞くことができました。
てことで、おもしろかったけど、もやもやが残る学習会でした。
家に帰ったら、まだ7時になっていません。走ろうかな(笑)。

本日のラン。公園の周回コースにしようかと思って表に出たけど、気が変わって「アップダウンコース」に変更しました。ただし、暗くなっているのでクマも怖いし、ショートコースにすることにしました。最初の1kmのコールを待っていましたが、聞こえません。時計を見ると、バッテリー残量が少ないらしいです。まぁいいや。本能の赴くままに走りましょう。3km地点の登りはやめようかと思いますが、やはり走ることにしました。
結果、5.8kmを34分29秒で、アベレージは5分52秒でした。1kmごとのラップは6分24秒→5分56秒→5分57秒→5分32秒→5分36秒でした。ちなみにあと150m走ったら6kmになったんだけど、残念。まぁでも下り区間でペースアップできたのはよかったかな。

家に帰ったら、軽くストレッチして、おふろからのビールです。まぁいい1日でしたね。明日がこわいけど。

合宿→まつり→焼肉

朝、動きたくないです。でも動かなきゃなりません。とりま朝ごはんを食べて、マダンセンターへ。
みんな起き出して、ちょうど朝ごはんを食べ終わったところのようです。やがて話しあい開始。なんか、和気あいあいとした感じがいいですね。
考えてみたら、半年前に出会って、みんなで大きな仕事をやりきった仲間なんですよね。そして昨日は打ち上げでした。そりゃ和気あいあいになるよな。
そんな感じで10時半くらいまで来年度へ向けた提言をまとめて、事後合宿も終了。
Aっちゃんに京都駅まで送ってもらって移動開始です。今日はウトロ農楽隊が伊勢田まつりに出ます。
平和祈念館に着いたら、ちょうど昼ごはん時でした。なので、カップうどんとおにぎりで腹ごしらえ。その後、集会所で着替えです。不思議なもので、完全にオモニたちと一緒に着替えることになっています。
で、伊勢田小学校へ。ここから1時間の「待ち」です。まぁでも「出番の時だけ」ってのはよろしくないですからね。それにしても、三線のグループとかエイサーのグループとかがあって、みなさんルーツはどこなのかなと思ったり。
で、トリが農楽隊です。まずはサムルノリ。今回は最初だけプクの持ち替えです。その後チンです。なんか揺れるんですよね。叩き方が強いのかなぁ。続いて農楽です。こちらはプクです。が、タスキがない。なので、手持ちで叩きました。腕が疲れた。
でも、ほんとうにこのメンバーでやる農楽はいいですね。
「まつり」が終わったら、集会所に引き返して焼肉準備です。とはいえ、ほとんどオモニたちがされます。わたしがやったのは、ゴザを敷いて、机を持ってきて、七輪を動かしただけです。ちなみに、わたしのためにわざわざヱビスの500を1本だけ買ってくださったんだとか。もうしわけないです。でも、うれしいです。
と、Mどりさんが
「飲み!」
「ここ座り!」
ということで、なし崩し的に焼肉の開始です。Mどりさんが、ひたすら
「食べ!」
と肉を焼いてくださいます。なので、ひたすら肉を食べ続けました。おかげさまでおなかいっぱいになりました。で、時計を見たら5時半です。
「まだ1時間!」
てことで、スローペースにして焼酎タイムです。途中、みんなでトゴリの色について真剣に話しあうなど。こんなのも楽しいですね。
結局、8時過ぎに焼肉終了。気がついたらなーんにも片づけをの手伝いをしませんでした。いつもすみません。
さてと。帰ってシャワーを浴びねば…。

キムジャン

朝、目が覚めたのは5時半です。なんでやねん。もう少し寝ていたいけど、寝られません。7時過ぎまでグダグダして、やむを得ず起床です。
土曜日恒例の猫の額かな。

さて、もう少し時間があります。どうしよう。走るか(笑)。

本日のラン。久しぶりに「アップダウンコース」を走ることにしましょうか。「しんどくなったらいつでも帰る」と決めてスタートしました。最初の1kmが6分20秒くらいだったので、まぁそんなもんかと思いながら走り続けました。結局6.5kmばっかのフルコースを走り切れました。が、最後の1.5kmくらいの平坦路がきつかったですね。まぁこれもいつものことですか。
結果、6.5kmを39分43秒でアベレージは6分06秒でした。1kmごとのラップは6分23秒→6分09秒→6分15秒→5分50秒→6分03秒→6分02秒でした。
やはり涼しくなったからか、少しマシですね。

帰ってきたら汗を冷まして、シャワーを浴びて、スタートです。今日は京都在日外国人生徒交流会の日です。今日のタスクはキムチの漬け込みです。
到着したら、誰もいません。いつものことです。でも、少しずつ「いつものメンバー」が集まってきました。やがて大阪からの参加者も来てくれて、さてと、はじめますか。ちなみに、今回はYーきがふたりいるのでややこしいです。しかたないので、片方は「HなYーき」と呼ぶことにしました。
とりま、ヤンニョムづくりです。その間に白菜の水を切ります。ヤンニョムができたら昼ごはん。めんどくさいので、チヂミと鶏の焼き肉です。味つけはふたつ。ひとつは初級学校の万能だれです。これは間違いがない。もうひとつは上の子どもによるタンドリーチキン風です。子どもはこの手のが得意です。
どちらもうまし。おなかが満ちたところで自己紹介タイムです。2周まわそうかと思ったけど時間が来たのでタイムアップ。いよいよ漬け込み開始です。
こんな風景です。

みんな下を向いてます。手元を見なきゃならんですからね。てことで、できました。

あとは片づけですね。そうこうするうちに、「次の人たち」がやってきました。今日から明日にかけて、ゼンコーの事後合宿です。
みんなが話はじめたら、わたしは晩ごはんの鍋の準備です。味は2種類。ひとつは手羽先を煮込んだもので、もうひとつは和風だし味です。ちなみに牛肉が食べられない子がいますが、鶏なら安心です。
野菜を切って、バットに並べたところで、金明秀さん登場です。なんでも韓国の味噌をくださるとのことで、わたしが取りに行くのではなく、持ってきていただいたという。
てことで、あとのことはみんなに頼んで、事後合宿を離脱。どこに行こうかな…。「しん」かな。
しかし、韓国帰りの人を韓国料理の店に連れて行くってどうよとは思いますが、ミョンスさん曰く
「在日料理だからいいです」
とのことで、そりゃそうだなと。
ここで人権学習について最近考えていることを話しながら、気がつくと「神の河」をボトルで頼んで飲みきってしまうなど。ヤバイな。でもおいしい。
で、合宿所に顔を出して、さてと帰りますか。ごめん。でも、やはり、寝るのは家がいいです。
家に着いたら、おふとんに潜って、爆睡です。

「ダム」のまちを歩けた

今日はツラッティ千本に出張です。研究会は午後からだけど、勤務先から行くことを考えたら、めちゃくちゃ中途半端な時間になります。なので、労働者の権利を行使しました。おかげさまで、朝はゆっくりです。もっとも、昨日の影響はありますけどね。
で、昼前にスタート。しかしバスは混んでいます。すごいことになってるな。
てことで、ツラッティ千本に到着。事務室に行くと、すでに講師の後藤さんが来ておられました。てことで、会長と事務局長をひきあわせて、少し雑談。その後、おべんとを食べて、カメラのセットです。
やがて講演がはじまりました。まずは後藤さんがイントロを話されて、その後、楽只小学校で長く教員をされ、最後は校長になった菊池さんのお話です。
まずはムラの子らの歴史からひもとかれます。若い人にとっては勉強になるでしょうね。そうなんですよ。そういう経過をたどって今があるんですよ。ただ、法切れ以降はどこもしんどい状況におかれています。それをそれぞれの学校が置かれた状況の中で工夫をしながらいろんなことをやってきました。例えば楽只小学校の子らは船岡寮の高齢者と交流をしたりしていたんだとか。たしかに、楽只小学校の前は京都ライトハウスだし、日常的な交流ができるんだろうなぁ。そんな中で育った子どもたちの話をされました。
で、後藤さんです。こちらはまずは賤民身分の成立のあたりから、ムラの歴史とか、児童館の話とか、そんなあたりの話をされました。後藤さんもさすがですね。わかりやすいし、ストンと落ちてきます。で、ツラッティの館内案内。これがまたわかりやすい。時間の関係で、ものすごくかいつまんでの話なんでしょうが、それでも濃いぃです。先程の話とうまく重なるので、とてもわかりやすいです。
ということで、かなり濃いぃ2時間ほどを過ごしたあと、お向かいの京都ライトハウスへ。視覚障害者だけでなく、いろんな障害のある人たちのサポートをしておられるんですね。
ただ、ここで研究会の終了予定時刻まであと10分です。でも、やはりフィールドワークはしたいですね。ということで、「遊び地図」とか「団地」とか「常夜灯」なんかを見せてもらって、最後は「水平社本部跡の碑」まで案内していただいて、研究会は終了。
ただ、ここでは終わりません。ここからはオプションで、第3初級学校跡と紙屋川開キ町を案内していただくことになりました。しかも、住民の方の話を聞かせていただけるという。後藤さん、どれだけ顔が広いねんと思います。
紙屋川は以前来たことがあります。が、あの時はここがどういうところなのか知らないまま、地図で見つけて来たのでした。その後、ツラッティの企画委員になって、研究会があったのですが、そのまま立ち消えになってしまったのかな。でも、後藤さんはずっとかかわっておられるんですね。
で、住民の方のお宅にあがらせていただきました。実は、住民の方、後藤さんの同級生なんだとか。後藤さん、若く見えるけど、いくつやねん^^;。
で、お話。なんでも、2012年の大雨の時はたいへんだったんだとか。あるいは、かつてはまわりの人は怖がって、誰も入ってこなかったんだとか。
「住みよいですか?」
と聞くと
「住みよいよ」
とのお言葉。思わず
「ウトロの人と同じ感じですね」
と言うと
「ウトロにも知り合いがおるよ」
とのお言葉。ですよね…。
ちょうど晩ごはん時に押しかけてしまったのに、快くお話を聞かせていただいて、ほんとうにありがとうございます。
その後、事務局プラスαで、後藤さんと懇親のひとときを持って、本日の研究会終了。勉強になったなぁ。

「がんばる」考とか

今日は某人権教育研究大会の出張です。なので、朝は少しゆっくり。ルートとしてはふたつありますが、歩かなくちゃならないけど安くて早い方にしました。まぁ朝の散歩にちょうどいいかな。
会場に着いたら、まだ受付開始前です。が、受付してくれます。まぁそういうゆるいところです。とりま、全体会場に行って好位置キープです。キープしたら、あとはロビー活動です。
やがて開会全体会開始です。ジェンダーバランスが悪すぎ。n:0です。無限大です。
そしてお待ちかね、久保敬さんの記念講演です。タイトルは「大切なことは、子どもが教えてくれた」です。あまりにもそのまんまです。
のっけから、腹話術が出てきます。さすがは小学校の元校長です。そして小学校のエピソードがわさわさ出てきます。なんかいいなぁ。高校とはまったく違いますね。やはり教育の原点は小学校にあるんだなと思います。ただ、そういう「原点」が奪われつつあると言うか、ずらされつつあるというか。原点はずらしちゃだめなんですけどね。来年の夏季研は決まりかなぁ。
ということで、講演の後あいさつに行くと
「あ、名前は知ってます」
と言われて、なんでやねんと思ったけど、考えてみたらfacebookでつながってました^^;。
ちょうど隣に会長がいたので
「来年、久保さんでいいですよね」
というと
「もちろん」
という答えが帰ってきたので、即決です。まぁもっともご本人を前に「だめ」とは言えませんよね(笑)。
てことで、午前の部、終了。館内はご飯が食べられないので、外でランチとしゃれこみましょう。

午後の分科会はどこに行こうかと思ったけど、「谷間の町」のレポートがあるので、そこに行きましょう。3本とも小学校のレポートなのでどうなるかなぁ。
レポートを読むと、うーんってなります。ひとつは、子どもたちのバックボーンがわからない。単に表面に出ている「低学力」とか「暴力性」とか「不登校」とか、そういうのしか書いてありません。そして、その子が「がんばった」というのがストーリーです。それって人権じゃないし。ただ、きっとそういう話にとどまらないものがあるはずです。なぜなら、人権の研究大会に支部から選出されたレポートだからです。なので、紙面に書かれていないことを探るべく質問をします。
が、その前にやっぱり「がんばった」から「認められる」というのは、なんか違う気がします。なので、そこを質問します。が、どこかすれ違いがあります。たぶん、子どもを前にしている、ある種の「当事者」であるレポーターと、その現実を知らないわたしとの間のギャップなのかな。でも、ずいぶんと「剥いた話」をしてくださるレポーターで、そういう方がおられるのがうれしいですね。
なので、さらに続けて質問しようと思ったら、当該校の支店長さんが発言されて、「うーん」となるなど。できればセッションの最後に「まとめ」をしてほしかったなぁ。支店長さんの発言は、レポーターとも平場のイチ参加者とも違う「重み」があります。なにしろ当該校の責任者ですし、当該校としての発言になります。なので、質問を切られてしまう可能性を持っているんですよね。もしかしたら、ご自分ではそうは思っておられないのかもしれないし、なんなら「そうは思ってほしくない」くらい思っておられるんだろうけど、「支店長」という責任ある仕事に対して付随する「重み」であって、それは個人の思いとは別に作用するんですよね。
まぁでも、当初思っていた内容とは違う質問をしようかな(笑)。レポートのあと、レポーターさんのところに行って感謝の意を述べるなど。
次のレポーターは、若い人ですね。なので再び「がんばる」ことへの疑問を呈したり。いや、本人ががんばることそのものは否定しないし、なんなら「がんばる」ことは本人にとって必要なんだと思うのです。が、それを評価の対象とすること、もっと言えば「存在意義」にしてしまうことに、わたしは疑問を持ってしまう。だから、しつこくその話をするんですよね。そしてそれは、ブーメランのように自分に返ってくることでもあるわけです。分科会の論議ってそういうものです。
3人目は「谷間の町」のレポートです。これもなかなかわかりにくい。完全にバックボーンが隠れています。こちらはなかなか難攻不落です(笑)。まぁでも、保育園や中学校の人も来ているので、あとで聞けばいいか。てことで、レポートのあとに聞きに行ったら
「いつも会議で出てくる子のことです」
と言われて合点がいくなど。いや、レポートに出ている以上にたいへんな中実践をされたんじゃないですか。もったいないなぁ。
その後の討論では、保・小・中・高の流れの中で、人権学習をいかにして「私人間」から「社会」へと変換していくかって話を問題提起しました。まぁいつものことですけどね。その中で、いろいろな話が出てきたけど、つい発言。
「多様性ワークショップというのがあって、左利きの子が自分の不便さを主張する時があるんです。それって、実は、自らが理不尽な状況に置かれていることを表明しているわけなんです。そのときに、右利きの子がその理不尽さにともに怒ること。それが「社会」を変えることにつながっていく。わたしはそういう人権学習をしたいんです」
伝わったかなぁ。
そんなこんなで、研究大会終了。いつも司会者の人に「しゃべりすぎてすみません」と謝るのですが、今回も謝ってみるなど。すると
「ブログ、たまに読んでます」
と言われて、ひっくり返りそうになるなど。恐縮です^^;。

さて、今日はウトロに行かねばなりません。少し時間がありますね。Tじさんと京都駅で待ち合わせて、少し角打ちに行きますか。
お店に入ると、レジェンド席が満席です。と
「久しぶり」
と声をかけられて、誰だろうと思ったら、H田さんでした。めっちゃ痩せて、かっこよくなっておられます。と、いい匂いがします。そうか、今日は金曜日か。注文してしまいました。

うまい!
しばしグダグダ話をして、その後ウトロへ。到着したら、マダン劇の真っ最中です。こっそりと祈念館の中に入って、こっそりと駐車場に抜けて、さらにこっそりと楽器を取りに行ってスタンバイ。やがて出番です。エンディングのティップリです。今日のチンはいい音がしますね。
その後、シームレスに打ち上げです。なんだかんだと呑んでいたら、気がつくと11時前です。やばい。帰りましょう。