多様な出会いをコーディネートしたい

朝、目が覚めた瞬間「ここはどこ?」って思ったけど、なんとかホテルであることを思い出して、次の瞬間「あれ?ロビーに何時集合だっけ」と不安になって時計を見ると、7時半。よかった…。
とりあえず朝ごはんを食べて、荷物を整理して、ひと息ついてロビーへ。どうやら集合は8時半だったらしく、余裕でした。よかった。

で、今日は分科会。レポートを頼まれているのですが、当然何も考えていません。まぁ、リビングライブラリについてはずっと考え続けてきた内容だから、いまさらなにか新しいことはないですよ。
てことで、いつもの通りなげやりなレポートをしてしまいました。でも、それを澤田さんがみごとにフォローしてくださるというか、盛り上げてくださるというか。ありがたいです。
で、岩手県からのレポート。アルバイト調査と労働についての授業です。
もしかしたら、全国的にアルバイトを禁止する高校が増えてるのかな。まぁ、禁止する理由はいろいろあるんだけど、それだけ社会と隔絶させてどうすんねんども思うのです。しかも、最近は「遊ぶ金ほしさ」というより、家計の補助とか将来の進路のためとか、かなり切実な理由が多いので、やみくもな禁止はきついと思うんだけどなぁ。
で、アルバイトをするなら、やはり労働法について知らなきゃならんと思うのです。当たり前だけど。でも、教員が知らないんですよね。わたしも含め(笑)。
ま、そんなことを考えているうちに、分科会も終了。
で、全体会もつつがなく終わって、解散です。

で、沖縄の人と一緒に、向かうは東山駅です。その向こうには「おたふく」があります。
で、4時くらいまで呑んで、さらに九条に向かって、8時くらいまでウダウダして、本日の行動はすべて終了。
さてと、家に帰る体力は残ってるかなぁ(笑)。
しまった、今日は天一の日だった(;_;)

意外とできるな

昨日までの脳みそ使いまくりな日々をとにかく終え、今日はひといきつけそうです。ほんとに、なんでこんなことをやってるんだろうとは思うのですが、まぁしかたないです。
てことで、のんびりと数学のプリントつくったりしてたら、一通のメールが来ました。えーと。テープ起こしの校正ですか(;_;)。
2時間の講演の校正だからどれくらいかかるだろ。とりま、やるか…。なんでも、今日はノー残業デーらしいけど、みんな関係なく仕事してます。まぁそんなもんでしょ。
で、なんだかんだとやっていたら、6時頃には終わりました。なんだ、できるじゃん(笑)。

で、夜はstnのミーティング。今度の11月25日に交流会をすることに決定。やはりここは肉を食べたいということで、「変態肉食交流会」とか名前がつきそうになったけど、まぁ無難に「秋の交流学習会」にしようと。まぁ、変態でもええんやけど、正式ルートにのせるときにめんどくさいからなぁ。

ABDARCのイベント「語ること、隠すこと、さらすこと」

朝早くに起きて、うごかない身体を無理やり動かして、なんとか新幹線に乗り込みました。朝ごはんを食べたら、さっそくパソコンをあけてプレゼンづくりです。なにせ、金曜日までは「フルボッコ大会」のためにすべてを投入してたし、昨日は交流会なので、今日のためのプレゼンは1枚たりともつくっていません。ただ、こないだ広島に行ったときの行きの新幹線で、少しは考えていたので、それを具体化させればいいわけです。が、そんなの簡単にいけば苦労はしません。あーでもない、こーでもないと、頭からプレゼンをつくっていきました。で、半分くらいできたところで品川到着。環状線山手線にのって渋谷へ。向かうはロフト9です。
到着したら、主だったみなさんは揃っておられます。わたしはひたすら「ねむいよー」と言いながら、とりあえずパソコンを開くものの、まったく手につきません。そうこうするうちに、あまりの眠たさに手に震えがきはじめました。ヤバイです。と、打ち合わせ開始。立ってられません。アカンやん。しかもおなかがペコペコです。ますますアカンやん。
打ち合わせが終わったので、とりあえず「チャーシュー丼」を頼んで、ちょいと外に出ると、関西カウンターの面々がずらり。君たち、おかしいよ(笑)。人のことは言えんけど。で、しばしあいさつしてたら、今度はスピーカーの打ち合わせ。ここでは打ち合わせは上の空です。ずっと丼食べながらプレゼンつくっでした。が、ガマンができません。ここまで眠いなら、ガソリンを投入せねば!
てことで、生ビールをグビッ。うまい!が、突然地震が…。ちゃうか、わたしが揺れてるのか(笑)。
そうこうするうちに、イベントスタート。わたしはバックヤードで上川さんとダベりながらプレゼンづくり。登壇10分位前にようやく完成です。ふう。
で、出番の前の休憩時間に、ツツツと関西カウンターのお友だちがやってきて
「飲み物いるやろ?差し入れしたげよ」
と。そんなもん、コーヒーとか言えますかいな。
「じゃ、ジントニックで(笑)」
やがて壇上にジントニックが運ばれてきたところでお座敷スタートです。
与えられた時間は約50分。わたしの前に話をされたのは弁護士の方で、かなり緻密な話をされました。そことの対比は大切でしょう。てことで、ところどころ野壺を仕掛けながら話をしました。まぁ、中身は、自分がやってきた実践の情けなさと、懲りなささかな。そんな中で、アウティングみたいな実践がカミングアウトに変わっていったって話です。まぁ、カミングアウトとアウティング、さらにカミングアウトとクローゼットなんて、そう簡単に区別できるものでもないんですが、でも区別しなきゃならん局面があるわけで、そんなこんなを話してみたということです。でも、それなりに笑いもとれたし、少しは考えてもらえるネタを提供できたみたいなので、よしとしましょう。
続いてシンポジウムです。ここで、あいてるジントニックのコップを見て、K口が
「おかわりは?」
と。そんなん「いや、ほどほどに」とか恥ずかしくて言えますかいな。ここは笑顔で
「ありがとう」
でしょ。てことで、後半戦もジントニックをチビチビやりながらです。でも、ここからはA久○さんもK口くんもK川さんもおられるので安心です。カミングアウトとアウティングをめぐって、あるいは人権教育と部落差別をめぐって、かなりおもしろい討論ができた気がします。
で、16時に終了。もちろん打ち上げです。ここではジンリッキーといきましょう。でも、すぐに飲めてしまいます。
「すんません。ジンリッキー濃い目、氷少なめで」
なんていう注文に答えてもらって、あとは呑んで食べて。食べ過ぎかと思うほどなんですが、おなかがペコペコなんですよね。たぶん、脳みそと体力を使ったから、身体がカロリーを欲しているんでしょうね。なので、素直にそれに従うことにしました。
で、打ち上げは延長戦に入ったけど
「帰ります」
なんて言えません。延長戦のあとも山本さんとしばし路上で立ち話。そんなことをやっていると、気がつくとマジで終電の時間です。てことで、名残惜しいけど、駅に向かって、なんとか終電に乗り込んで、無事京都に帰ってきました。

それにしても、ハードな3日間でした。
あした仕事できるだろうか…。

で、お楽しみの交流会

今日はトランスジェンダー生徒交流会の秋の例会です。昨日早起きしたので、さすがに眠いです。起きるの、イヤです。動くのもイヤです。でも行かなきゃ。
てことで、いつもの買い出しの待ち合わせ場所へ。こんな時に頼りになるのは、仲間の力です。大切な仲間たちが、今日も買い出しを自ら買って出てくれました。というよりも、その前からですね。メニューを決める時から、考えてくれたり、買い物リストをつくってくれたり。
交流会って、ついわたしの名前や顔が出ちゃうけど、わたしはなんにもしてません。いや、してるか。酒飲んでるな(笑)。ほんとに交流会をしてるのは、厨房で子どもたちが料理をする段取りをしてる人とか、会場で孤立してる子に話しかけてくれる人とか、そんな人で成り立っていることをひしひしと感じます。
今回のメニューはガパオ、パスタ、チャプチェ、ひっかり雑炊です。それ以外にバックヤードには蒸し豚があったりラッキョのキムチがあったり。当然のことながらワインが進むわけです。
子どもたちはというと、ドッチボールをやってたりするので公園に見に行くと「はいれ」と。はいはい。本気で投げたボールを受けられて、返さたのが顔面に当たるのはお約束です。
で、そのあとは話し合い。今回は卒業生がめっちゃたくさん連れて来てくれたので、トランス女性とトランス男性でわけることにしたみたいです。まぁ、お互いを知ることも大切だけど、まずは自分の置かれた状況を相対化し社会化することが大切ですからね。
でも、そんな時に「わたしはどこに行けば」という子どもがあらわれるわけで、とっさに「オルタナティヴ分科会」をつくったり。たぶん、ここが一番おもしろいやろな。
交流会に来てるのは、基本トランスですが、Xの子やQの子や、模索中の子も来ます。そんな子らを、下手に水路づけしないことが大切なんだと思います。常に「ALT」を用意することかな。
そんなこんなで、今日も6時前まで話しあって、なんとか終了です。

片づけが終わったら、いつもの通り打ち上げです。もう、身体はかなりフラフラですが、打ち上げまでが交流会です(違)。てことで、10時過ぎまで飲んで、ようやく終了。
さてと、明日がまた早いんだな…

台風なんて気にしない

で、駅まで行って、呑みです。誘ってくださったのは、なんでもメチャクチャ呑む姐さんだとか。名指しとは光栄です。
それにしても、テレビ局も待機してる駅で台風情報を質問して、「夕方から強くなりますね」って言われて、そこから呑みに行くわたしたちもたいがいですね。てことで、駅ビルで呑み開始。まずは1軒ガッツリ呑んで、「畳がほしい」という姐さんのリクエストに応えて2軒目へ。ここでもさんざん呑んで、呑み終えたのは7時過ぎ。
えーと、新幹線は…。とまってます(笑)。
でも、どうやら運転を再開しそうなので、ホームに行って待つことにしました。まもなく来た新幹線の自由席を陣取ったのですが、ガラガラです。なので、セッティング。

ここからも、姐さんとダラダラ話しながら、飲んだのですが、なにせ岡山までは各駅停車です。まぁ時間があるからええかと。しかも、岡山で停止。車内はガラガラ。となると、座席は向かい合わせですね。ということで、爆睡です。目が覚めると、間もなく新大阪。時間は…。0時前(笑)。これは京都まで行っても帰れませんね。大阪の友だちに泊めてもらおうかな。明日は休みだし。

なにがなんだか

今日は朝から某在日外国人教育関係の会議です。午前は事前の打ち合わせ。午後からが会議です。が、台風の影響があったり、土曜日に各種行事がある人もいて、集まりがイマイチ。なんか、ほんとうに土曜日の仕事が増えてきた印象があります。おかしいよな…。

で、会議が終わったら、みなさんとバイバイして、新幹線に乗りました。まずは、QC20のスイッチをオン。突然広がる静寂の瞬間はたまりません。グールドのバッハを小さな音でかけながら、来週の日曜日にあるイベントの構想を練ったりしました。それにしても、久しぶりに1990年に書いたレポート読んだけど、ひどいな…。でも、あの頃の自分があるから、今の自分があるわけで、あの「ひどい過去」は消しちゃいけませんね。
で、広島に到着。なんでも、今日はカープは負けたとか。残念です。
で、ホテルにチェックインして、しばし休憩。時間が来たので、呑み会の場所へ。明日ある「全国青年司法書士協議会」の分科会の前夜祭です。到着すると、今回2人会をするもうお一方のN村さんはすでに来ておられました。ここで簡単に明日の打ち合わせをして、ここから呑みがスタートです。ちなみに、N村さん、趣味が各地のパレードに参加することだとか。今回のN村さんの役まわりは「基礎知識」ですが、かなりな最新情報を織り込んでおられて、ほとんどわたしが話をする内容がないんじゃないかと思ってしまいます。
そうこうするうちに、懇親会をおえた司法書士のみなさん合流されて、なんだかすごいことになってきました。いや、みなさん、メッチャ元気です。
ということで、2次会へ。なんでも、お店で盛りあがっておられるのは、今日の広島カープの残念会をやっておられる方々だとか。さすがは広島です。ここでワイワイ呑んで、ワイワイ歌っていたら、気がつくと1時。これはヤバイ。帰らなきゃ。
ホテルに帰って倒れるように寝てしまったのですが、大丈夫なのか?

千鳥足の練習か?

今日から完全に平常営業です。てことは、授業+会議で5時間つぶれるわけね。なにもできません。ちなみに、特に急いでやらなきゃならないことがないときは、こんな日はかえって楽です。だって、わわわわわと授業をやれば1日が終わります。でも、やらなきゃならないことがあるときはかなりのストレスです。でも、しかたないですね。
ちなみに、今年は今日になってはじめての授業と、1週間ぶりの授業とだったので、スロースタートです。1週間ぶりの授業にいたっては、「先週やったことを思い出そう」からのスタートで、30分くらいは教えあいの時間にしました。
「あー、自分、ヤバいなと思う人は教わりにいけよ」
「あー、あいつヤバいなと思う人は教えにいけよ」
基本的にターゲットはいます。それはクラスのみんながわかってます。そんな中で、寝てるヤツを起こしに行く子もいます。まぁそれでええねん。問題が解けるようになったら、ヤツも起きるようになるでしょう。

で、夜は社納さんのインタビュー。なんでもFぇみんの記事になるとか。社納さんのインタビューは3回目かな。1回目はこれ。2012年のことなんですね。その次がこれ。2015年かぁ。それぞれ思い出深いインタビューでした。
今回は、トランスとしてではなく、人権教育を担当している教員としてのわたしだそうです。そこに着目してくださるのがうれしいです。でも、社納さんが期待してくれるようなことをしゃべれるだろうか…。
京都駅で落ちあって、とりあえずカメラマンフォトグラファーさんが写真をパチパチ。緊張します。
「笑顔がほしいなぁ」
んな、やらせの笑顔とかできますかいな。ところが、社納さんの
「このあと「わかば」いく?」
とかいらん言葉で思わず笑顔。
「お酒の話になったら笑顔になるね」
みたいな。
で、インタビュー開始。社納さん、わたしからうまく話を引き出してくださって、わたしも昔のことを思い出しながら、なぜいまの自分がいまの考え方をするようになったかに気づくことができました。
これがインタビューなんだな。
インタビューのあとは、とうぜん呑み会です。ちなみに、呑み会でもICレコーダーをまわされます(笑)。なんでも2015年のときに、呑み会でいい話が聞けたからだとか(笑)。それにしても、なぜICレコーダーなのに「まわす」のかなぁ。
まず向かったのは「へんこつ」です。
テール・筋・底の3連発はさすがに気合が入ってます。

うまい!
ここで1時間ほど話をして、そこからもう一軒。
「どうします?安いのはコンビニ。少しお金を出せばお店」
「うーん、お店にしましょう」
大人です。てか、インタビューの続きだしね。ということで、フレスコに行って、ワインボトルを1本あけて。
そんなこんなでいろいろ話をしてたら、ヤバイ、終電です!
社納さん、帰れたかなぁ…。

北の国からの送りもの

家に帰ると、ホヤが来てましたo(^^)o
お風呂あがりでビール飲みながらさっそくさばいて、今日の晩ごはんはホヤの刺し身と、ホヤのチャンジャです。メッチャおいしいー。
京都にいながら青森のものが食べられるのは、ひたすらおかっち&しょーこちゃんのおかげです。ありがとー。
幸せだなぁ。

なので反省会

ということで、京都駅前に行って、厳しい反省会。
その中で、「「人権塾」でもやろうか」という、またまた仕事を増やす提案をしてしまいました。でも、残り4年半、焦りはあるんですよね。でも、そんな感じで突っ走っていたら、定年になった瞬間に倒れるかもね。そんなことを言ったら「再任用」とか言われてガックリです。
それにしても呑みすぎた…。

なぜにここにわたしが…

朝、目が覚めたけど、身体を動かす気が起こりません。とにかくおふとんでもがいてました。が、いつまでもそんなことをやってるわけにいかないので、とりあえず起き出しました。で、焼きたてのパンとおいしいスープをいただいて、玖伊屋の片づけは他のスタッフに任せてスタートです。
京都駅から新幹線に乗って、降りたのは新横浜。今日は「外国にルーツを持つ子ども・若者支援者交流会」のパネラーです。完全にアウェイです。だって、登壇される皆さんは、バリバリの実践者とか、ゴリゴリの研究者とか、弁護士とか当事者とか。それに比べてわたしはゆるゆるだし、そもそも最近サボってるし。ただ、どうやらわたしはものの考え方もゆるゆるなので、「新たな観点」を投入する役回りとして呼ばれたみたいです。でも、わざわざ京都から呼ばなくても、他にいるやろう…。
で、打ち合わせ。ここしばらく考えてきたことをいったんリセットして、このメンバーでわたししかできないことを考えました。そうか。交流会とセクマイか。そんなことを考えて、交流会の開催時間を待ちます。
交流会のトップバッターは丸山弁護士。在留資格の種類とその制約なんかについて、とてもわかりやすく教えてくださいました。なるほど、やはりいま問題となってるのは「家族滞在」の子どもたちですね。お次は高橋さん。出会ってきた子どもたちのことと、とりくみや問題点について具体的にプレゼンされました。
で、パネルディスカッション。トップは井上晴子さん。かつて熊本で在留特別許可を勝ちとったパイオニアです。ご自分の経験談を話されました。ちなみに、晴子ちゃんが裁判やってるときに、わたしは交流会で出会ってるんですよね。
その次はわたしです。交流会の歴史と、京都の仲間の少なさとその原因。そして、ネットワークづくりに必要と思われることを話したあと、外国にルーツを持つ子どもたちの中にもセクマイがいて、そんな子どもたちの「もうひとつの課題」にもスポットをあててほしいことを話しました。
そして舟知さん。全外教の会長ですが、今日は桐生で起こったいじめ自殺事件についての報告でした。最後は大川さん。弁護士さんです。「弁護士」への相談ではなく「弁護士会」への相談をという提言に納得。予算がつきやすいとか、めっちゃ大事です。まぁ、在日外国人の人権が弁護士会の中で認知され課題ととらえられているからこそのことですね。
で、質疑応答なのですが、内容的にはあまりにも多岐にわたっていて追いきれませんが、印象に残ったのは、「子どもが成長していくにつれて課題が変わっていく」という指摘です。なるほど。つまり、子どもが小学生の時は、まずは日本語の問題がある。でも、中学生になると学力の問題が浮かび上がってくる。そして、高校では進路の問題として在留資格の問題が出てくる。潜在しているものが顕在化するというか…。
なので、わたしから最後にひとこと。
「わたしがトランスジェンダーの交流会をしようとしたのは在日外国人生徒交流会をしていたから。そこから多くを学んで、トランスジェンダー生徒交流会にフィードバックした。今度はトランスジェンダー生徒交流会から学んだことを在日外国人生徒交流会にフィードバックしたい。トランスジェンダーの子どもたちを集めてるのは当事者ばかり。教員はほとんどやってない。でも、それはそれで大切だと思う。なぜなら、大人の当事者は子どもたちにとってのロールモデルだから。そして、大人の当事者は、この日本社会の中に埋められた地雷原を生き抜いたサバイバーだから。そんな大人の当事者の姿から学ぶことはものすごく多い。だから、学校だけで抱えるのではなく、そんな当事者の大人のつながることもまた必要なのではないか」
まぁ、すでにやっていたりやろうとしていたりするんだろうけど、先の質疑応答での意見にインスパイアされたということです。

で、懇親会。
なんだかダラダラ呑んでダラダラ食べてたら、めっちゃ飲んでメッチャ食べてしまいました。でも、帰らなきゃ。
駅で崎陽軒のシューマイを買って、あわてて新幹線に飛び乗って、爆睡したら京都でした。
あー、疲れた…。