実は「私たちのつくる明日」の最中、Fじおさんに「30人ほど入れるお店、探して」と頼んでました。すると、Fじおさん、見事に探してくれました。で、宴会開始まで、近くの「エビスバー」で時間つぶし。と、お店に入るとみんないるし。てか、わたしたちのあとからもみんな入ってくるし(笑)。
てことで、中華屋さんでガッツリ盛り上がって、二次会へ。これもFじおさんがお店を見つけてくださいました。考えてみたらFじおさん、お酒飲まないんだっけ。ほんとにごめんなさい&ありがとうございます。
二次会ではKっかわくんにマッサージしてもらってごめんなさい。さらに帰りはAんりくんに送ってもらってごめんなさい。
ほんとうにみんなに迷惑かけっぱなしだけど、きっと幸せなんだろうなo(^^)o
カテゴリー: 呑み
こっちが本番
今回は懇親会と交流会が同時開催。棲み分けをはかったのかな。懇親会に行きたい気持ちはあったけど、まめたくんが交流会をしてるから、やはりそちらに参加かな。
てことで、交流会。ひたすらウィスキーのストレートを飲みながら、あっちふらふらこっちふらふら。
その後、二次会へ。こちらは「黒い軍団」のひとりというか、一番とんがった人がセッティングしてくれました。そういや、お酒飲めないはずですよね。ほんとうにありがと!
二次会で少し息を吹き返したけど、すでに時遅し。半分寝かかりです。それでも三次会でリンガーハットに行ったのは覚えてるけど、あとはさほどの記憶もなく(笑)。
gender identityってなんだろう
その後、当然のことながら呑み会です。メンバーは佐倉さんとかいずみちゃんとか、そしてもちろんYさんとか。
Yさんと話をしていておもしろかったのが
「トランスって言うけど、性別を移行するってどういうことですか?」
という問いでした。これ、古くて新しい問いなんですよね。もちろん、身体の形状だとか、IDの問題とかじゃないです。ほんとうに、何が変わるだろうと思います。でもまぁ変わるのは「人間関係」なんだろうな。つまり、genderの問題なんだろうな。となると、「わたし」自身は変化/移行するのか?っていう問いが浮かんでくる。
で、いろいろ話をしていたんですが、一番驚いたのは、Yさん、わたしのことに気づいていたらしいです。
Y「センセイ、きっと女の人になった方が居心地がいいんだろうなって思ってました」
マジか…。そういや、パートナーがわたしと結婚するのを決めた時、当時の技術職員さんから「あの人は女の人だからやめとき」って言われたとか。いやでも、当時、わたし自身自分のことに気づいていなかったわけで、なんでそれがわかるねんと。
そう考えると、identityってなんだろうと思うわけです。
現在「MtF」ではなく「トランス女性」を使うのは、「わたしは男だったことは一度もない」という主張がそこに含まれているからなんですよね。そして、Yさんがわたしのことに気づいていたということは、おそらくわたしが自分のことを「男」と思い込んでいた時も、すでに「女」だったと考えることができるわけです。もちろん、だからこそのidentity、つまり「一貫したもの」なんですよね。でもそうなると、自分が思い込んでいた「男」は、すでに「女」だったと考えることができるのか?という問いがまたまた出てくる。てか、そもそもその「女」とか「男」って、いったいなんなんだろう。さらにはgender identityっていったいなんだろう。だって、わたしが気づいていないことを他者が気づいていたわけです。すると「性別にかかわる自己同一性」の「自己」が自己ではなくなってしまう。
ちなみにYさん「いつ言ってくれるのかなぁ」とずっと思っていて、でもとうとうわたしが言わなかったから傷ついたとか。いや、それ、無理やし。言うも言わないも、当時は「女装趣味」と思ってて、そんなの話せるはずもないし、それ以上に「女性の身体を獲得したい」とか、誰かと一緒にいる時は完全に封印していて「忘れて」いたし。
まぁでも、そういうことを言ってもらえたのはうれしかったです。
てことで、Yさんとは再会を誓ってハグしてお別れ。さて、ホテルに帰ろう。
あちこちまわる
今日はメチャクチャ外まわりの日です。
朝イチ、第二の故郷の中学校へ。来年度へ向けた連携です。午後は午後で別の中学校に行って、やっぱり連携です。
ここでいったん職場にもどって、支店長と謀議。なんか、いろいろ腹が立つな。一度本店に行こうかな。
腹が立ったので、雨模様だけど20分ばっかジョギングです。
ジョギングが終了したら、すぐに会議の出張です。ここの会議はなごやかです。なんか、心が楽になりますね。30歳代の人がどんどん成長してくれてます。まさに「はまるとおもしろい」ことを知った人なんですよね。それがうれしいです。
夜は年に一度のこのメンバーでの呑み会です。ここでも笑いがたえません。気がつくと二次会へ。苦手な芋焼酎も、この人たちと一緒だと飲めますね(笑)。
そんなこんなで、腹が立った一日も、最後は和やかに過ごすことができました。
でっかい結婚式
昨日、生徒に「明日、友だちの結婚式やねん」と言った時「え?」と驚かれたのですが、どうやら同年代の人が結婚すると思ったようです。まぁ、別に同年代の結婚もありうるからええとは思うのですが、とりま「ちゃうちゃう、若い人」と正解を伝えておきました。てか、考えてみると、同年代の友だちって、わたし数えるほどしかいませんわ。
てことで、向かうは中の島公会堂。ここで、ゆきみちゃんとかすみんの結婚式があります。ゆきみちゃんはうちの人権学習に来てくれています。
会場に着いて、とりあえず更衣の部屋へ。ここでリンダさんからチョゴリを借りました。いや、着ていく服がないもんで、どうしたものかと思ってたんですが、「リンダさんからチョゴリを借りればいい」という天の声にポンと膝を打ちました。で、リンダさん、快く貸してくださることになって、持ってきていただいたのはこの日着させてもらったチョゴリでした。
そんなことをしていると、そこにおられたのは上川さん。お会いしたのはこないだのイベントがはじめてだったけど、なんとなくお友だちになった気がしてます。で、みんなで会場に行ってボーとしてると、そこにおられたのが澤田さん。これまたこないだの研究会ではじめてまともにお話をしたんだけど、なんとなくお友だちになった気がしてます。てことで、せっかくなので子どもたちが書いてくれたわたしの授業の感想文を読んでもらったり。
そうこうするうちに、まもなく披露宴がはじまるというアナウンスがあったので席につきました。
いやぁ、ひどい席だわ。Sゅんすけさん・Aだちんさん・Uじもとさん・K野さんって、メンバー悪すぎないか(笑)?しかも、司会やってるT−ますがちょこちょこ遊びに来るし。
そんな中、救いなのは、Mつ波さんとかがおられるあたりかな。
で、新郎新婦の登場。いやぁ、ゆきみちゃん、きれいだわ。ゴージャス系の美しさですね。そしてかすみんもかわいいです。ほんとに地顔が笑顔なんじゃないかというくらいの笑顔と、その奥に優しさがにじみ出てます。まずはウェルカムスピーチ。当然話するのはゆきみちゃん。かすみんさんは「支えます」です。主賓あいさつは岸正彦さん。とうぜんですよね。これがまた話がうまい!あたりまえか。そして、乾杯の音頭はケビンさん。「岸さんのあとは話しにくい」とか言っておられましたが、そんなことはない。みんな話がうまいなぁ。
てことで、宴会開始。
なんかもう、メッチャおいしい料理を食べながら、いろんな人といろんな話。
でも、その合間にあるダンスがすごいです。なかでもゆきみちゃんのダンス、キレッキレです。その才能に嫉妬すら起こるのですが、それはそれ。というか、ゆきみちゃんとかすみんが全力で楽しんでほしいという感じが伝わってきます。
それからもうひとつ。フィリピン人のお母ちゃんたちのダンスがいい!ゆきみちゃんへのお祝いの気持ちが伝わってきます。そんな中に、ひとり日本人のきよぽんさん。ほんと、すごいな。まぁ、ウトロ農楽隊のころのわたしを思いだしますね^^;。
そんなこんなで、宴会も最終場面。ゆきみちゃんのお母さんへの手紙です。ここでアカンヤツがアカン感じになってしまいます。
い「あ、この話、お前にもあったよな」
U「あったあった」
ほんとにアカン自分やなと思います。でも、しかたないかもしれません。
てことで、宴会終了。
二次会があったけど、とても疲れてたので、新大阪で自主的二次会。アカン、飲み過ぎや…。
いつもの会議
夜は恒例の会議です。
この会議のメンバーになった頃は、いろいろ意見を言ったりしてたけど、最近はあまり意見を言わなくなりました。別に丸め込まれたとか、あきらめたとか、慣れたとか、そんなんじゃなく、ほんとうに意見を言いたいと思うことがなくなったんですよね。たぶんそれは、もしかしたら、わたしがこの会議の論議にそれなりに影響を与えたのかもしれませんね。つまり、みなさんがなんとなく「んー…」と思ってたけど、「まぁええか」と流していたのを、流さなくなったってことかな。もちろんそれだけじゃなくて、状況の変化もあるかもしれませんがね。
で、会議の後は恒例の飲み会です。こちらではプライベートな話も含めて、いろいろぶっちゃけられるのでおもしろいです。
そんなこんなで、長い夜がふけていきます。
打ち合わせ
で、大阪方面に移動。夕方から、今度のGID学会でやるシンポの打ち合わせです。ちなみに、保護者から指定された店はこんな感じ。
ジョナサンとは似ても似つかぬ、全品280円均一のお店でした。
打ち合わせそのものはそんなに時間もかからず、気がつくと、子どもたちはひたすら食べ続け、大人たちはあきれ顔でその姿を眺めるということになりました。
打ち合わせが終わったら、保護者とわたしで大人の時間。
なんだかんだと昔話から今の話までダラダラしゃべって、10時過ぎに解散です。いや、明日のことを考えるとですね…。
クールダウン
で、今回わたしに声をかけてくださり、かなり強引にわたしを引っ張りだした(笑)K藤さんと三条に向かいます。到着したのは「安さん」です。店に入ると、すでに川口くんたちが飲んでました。ここで異種格闘技戦が開始です。
かたやネットと部落差別の話、かたやセクシュアリティの話。でも、川口くんとわたしとで、そこふたつを結びます。かれこれ20年近いつきあいです。
でも、川口くんは最終で帰らなきゃならないらしく、遅れて来られた支店長さんの車に乗って去って行かれました。
で、セクシュアリティグループは、当然のことながら二次会です。場所が場所なので、ここは「ピック&ホイッスル」にしましょうか。ジン・リッキーが学割で飲めてうれしいです。
ここでしばしトランスジェンダーについて講釈をたれて(;_;)、解散です。やはりアカンやつやな(;_;)。
歴史的和解
毎回荒れる呑み会が、今回もやってきました。原因は、まぁ単純に言うなら、人権教育というか、人権学習に関する「軸足」の置き方なワケです。これ、まったくスタンスが違う人であれば荒れもしないわけですが、なまじスタンスが近いだけに荒れるわけです。
ということで、今日も楽しい教科セクションの呑み会が、楽しく荒れました。
が、呑み会が終わったら、いつも荒れる人が「もう一軒行こう」と。となると、しかたありません。どこに行こうかと思ったけど、ここは「リド食堂街」かなと。ということで、いつものお店に行きました。いつものお店のいつものおかあさんは、いつもの通り温かく迎えてくださって、そんなせいもあってか、なんとなくいつも荒れる相手の教員と、のんびりと話をしてみたり。話が終わったら、いつの間にか仲よくなっていました。
まぁ、明日仲がいいかどうかはわかりませんが、こういう日が大切ってことです。
特殊業務2連発
今日はこないだに引き続き特殊業務の日です。でも、今日はこないだに比べたら気が楽です。なにせ、鐘を鳴らさなくていいですからね。基本的には卓を触るだけです。それは簡単なんですが、実はアナウンスの方が話すことに集中できるようにするのが自分の最も大切な役割だと思っています。なので、火の気のない放送室にストーブを持ってきたり、手元が暗い放送机にスタンドを持ってきたり。そういった環境整備は必要だし、タイムマネージメントもすべてやります。
かつて「ふたりも必要ないだろう。ひとりでやれ」と言われたことがあって、あの時は大変でした。てか、神経がもちません。さすがにまわりの人が「それはアカンやろ」と言ってくれたおかげで、その次の年からは2人体制になりました。
まぁ、そんなこんな。
で、特殊業務はさっくり終わって、そのあとは雑務です。と、内線がかかってきました。ジャージが届いた!
さっそく着てみると、薄い!みなさんから
「透けてる」
「アウト!」
と厳しい声が飛んできます。いいんです。どうせ上にウインドブレーカーを着るんですから。
てことで、おニューのジャージを着てジョギング。軽いなぁ。動きやすいなぁ。20年前のジャージとはずいぶんと違います。
ジョギングが終わったら、大阪へ向けて移動開始。何が悲しくて、昨日に引き続き今日も某在日外国人教育関係の謀議やねんと。でも、たぶん他にできる人がいないんでしょうね。まぁ、某団体、つぶすのは簡単です。でも、つぶしたら、もう次はありません。ますます増加し、困難も増えている在日外国人の子どもたちのことを考えたら、その必要性はさらに増していると思います。なので、動かざるを得ないなと。というのがわたしの判断なんですが、こうやって用事を入れると、わたしの時間はどんどんなくなり、雑務をする時間が詰んでいきます。もちろん、家に帰ってからやればいいんだけど、すでに気力がなくなってますからねぇ。
でも、謀議はそれなりに意味があったかな。次につながります。
謀議が終わったところで、なぜか某セミナーの実行委員の人たちが集まっているので、そこに合流して、なぜかミーティングに参加してみたり。
なんだかんだで、大阪を出たのは10時半過ぎ。それでもまぁ、終電ではないから、よしとしましょうか。