仕事を進めて謀議した

朝は少しゆっくりです。少し散歩して朝ごはんを食べましょう。
帰ってきたら、昨日やりきれなかった仕事です。なんで休日に仕事やねんとは思うけど、これをしなかったら来週が崩壊するので、しかたないです。
仕事を終えたら次の仕事の組版です。土屋さんが忙しい中校正をしてくださったので、まずはお礼のメール。そして組版です。
昼ごはんを食べたら、メールのやりとり。おなかがこなれたら走りましょうか。

本日のラン。久しぶりの6km+1kmの平坦路を走りましょう。走りはじめは、あまり気乗りがしないのはいつものことです。最初の1kmのタイムが5分50秒だったので、「遅っ!」と思ったり。まぁそういう状況ってことですね。そこから少しずつペースアップ。結果、7kmを38分24秒で、アベレージは5分29秒でした。1kmごとのラップは5分50秒→5分23秒→5分29秒→5分28秒→5分34秒→5分10秒→5分23秒てした。
この時期としてはあまり速くないですね。まずい。

走り終えたら、しばらく身体を冷まして、スタート準備です。今日はHンミさんとGんちゃんさんと3人で謀議です。
とりま京都駅で合流してHUBへ。ここでGんちゃんさんからいろいろ教えてもらって、Hンミさんからミッションを与えられて「マジか」となるなど。
しかし、いつも「なんでわたしやねん」と思いますが、どうやら「わたし」らしいです。しかしやっかいやな。結局冷たいのが正解だったんですよね。なんで暑い人たちの尻ぬぐいを「冷たい派」がやらなきゃならんねんと。まぁしかたないですけどね。
その後、いつものニューエビスノへ。ここで、Hンミさんのおつれあいさんと、出雲からのお客さんと合流。しばらく飲んでると、SふぁんさんとS藤さんが登場。なんかもう、混沌としてますね。
メッチャ飲んでしゃべって騒いで、楽しい夜はふけていくのですが、明日はどうなるねん。

ハンセン病差別が生んだ えん罪としての菊池事件

今日は1日某人権教育研究会の総会です。なので、朝は少しだけゆっくりできます。といっても、せいぜい1時間程度ですけどね。でも、この1時間ゆっくりできるのでぜんぜん違うなぁと、いつも思います。これくらいの時間に家を出られる仕事だったら、もう少し続けてもいいかもとも思いますね。
てことで、会場へ。すでにみなさん集まっておられます。わたしも受付準備をするなど。
やがて総会がはじまりましたが、わたしは受付なので、ロビーにいます。スキマから風が入ってきて寒いな。で、午前の総会は終了。
講師のかたを迎えに行きましょうか。今日の講師は弁護士の徳田靖之さんです。はじめてお会いしたのは7月ですね。その時に「来てもらおう」と決めました。
とりま、駅で合流して、お礼を言いながら会場へ。あとは「おえらいさん」に引き渡したら、わたしはおべんと→録画準備です。
そして記念講演開始。ちなみに、今回はプレゼンはありません。久しぶりに「しゃべりだけ」の講演です。内容は「菊池事件」です。が、その前に、まずは自己紹介をされます。それがいきなりすごい。父親が太平洋戦争で戦死されたこと。その後弁護士をめざされたこと。島比呂志さんからの告発を真っ正面から受けとめられたこと。なんだろう。「逃げ」がない。
そして、ハンセン病の絶対隔離の話です。隔離政策という日本政府の過ちにより、一般市民が「加害者」にならされた。そのことをていねいに語って行かれます。
そして、「菊池事件」です。菊池事件の概要を話されたあと、その問題点をていねいにあげていかれます。当然のことなんですけど、その「問題」の根拠が法律、なかでも日本国憲法であることが、法曹界の人なんだなと、あらためて思います。ちなみに和泉さんの場合は医学でした。「わたし」はなにを根拠にするんだろう。社会学か…。
いろいろ考えながら、ヒョイと時計を見ると3時です。3時?もう、1時間半たってるの?てことで、講演が終了です。が、ここからの質疑応答がすごい。
質疑は時として、自分の守備範囲の外の話になることがあります。そういうときにどう答えるのか。徳田さんは、専門外であることを正直に話した上で、ご自分の経験や専門性をもとにていねいに返されます。が、その内容がハンパないです。
わたしからは「ゴメンと言える社会をどうやってつくれるのか?」という質問をしましたが、徳田さんは「わからない」としながらも、
「国が謝るために裁判で勝つしかない」
としながらも、それは
「社会が変わってきたからだ」
とされました。さらに
「社会は虐げられた少数者が変えてきた。名もない虐げられた人たちの闘いが歴史を変えてきた。いま起こっている少数の人の闘いに、自分の問題として参加できる人をどう増やすかということが、社会を変えることにつながると思っている。そういう闘いの中で「過ちを認められる社会」ができていけばいいなと思っている」
とされました。
ガチでカッコイイです。人権は思いやりでもなく優しさでもなく、闘いの中で勝ちとるものであるということを、闘いの経験の中から話して下さいました。
ということで、記念講演終了。今日はどうしても用事があるということで、あわてて帰って行かれました。が、「また一杯やりましょう」というひとことは忘れられませんでした。

総会の後片付けをしたら、そのまま京都市内へ。打ちあげです。ほんとうは徳田さんも来られるはずだったけど、しかたないです。ひたすら飲んで食べてしゃべって、気がついたら10時過ぎです。ヤバイ。明日があります。帰りましょう。

実践ってなんだ?・日教組教研3日目

朝、目が覚めると、ちゃんと寝てました。昨日、朝のタイムスケジュールがわかったので、それに沿って粛々と準備を進めて、8時前の電車に乗って移動開始。
そう言えば、あれからちょうど1年ですね。今年も教研に来ているから、何もできません。心の中で少し思い出すことにしましょうか。
今年の日教組教研も今日の午前中でおしまいです。会場に着いたら、いろいろごあいさつ。そして分科会開始です。
今日の論議の柱は3本。まずは「ジェンダー平等教育を実践するにあたって困っていること」です。
えーと、やってないから困ってないです(笑)。ただ、やってないのは「授業実践」です。でも、この分科会で出てくるレポートの多くは「授業実践」です。じゃぁ、わたしは実践してないのか。なので
「ジェンダー平等教育がなんなのかわからないのが困っていることです」
と発言。さらに
「授業実践は「ジェンダー平等教育の実践」の一部でしかないと思っています。でないと、わたしはここに座れなくなってしまいます。ジェンダー平等教育って、「これがジェンダー平等教育です」って抽出できるものじゃないと思っています」
と追加。司会者の方からスルーされました(笑)。そりゃそうでしょうね。答えを言ってるもん。
2本目の柱は「今回学んだこと」です。
これは初参加の人のためのものですね。なのでスルー。ただ、性自認について「どのように決定されるのかがわからない」という発言があったの、ストーラーの話をちょろっとしておきました。
そして最後の柱「どのように伝え広げるか」です。
やはり「反差別はカッコイイ!」ですね。なので
「わたしたちやっていることは、カッコイイことなんです。だから「おしゃれに楽しくカッコよく」実践しましょう」
とハッパかけ。
あとは総括討論です。ここはフロアの人に譲りましょう。と思っていたら「奥さん」発言が出てきました。瞬間、レポーター(の一部)に緊張が走ります。が、コメントがない。ガマンしきれなくなったS渡さんが発言。さらにフロアからU海さんとかI藤さんとが発言。さすがです。
そんなこんなで、今年の日教組教研も終了。
S渡さんとT永さんと3人でお昼ごはんを食べながら、いろいろ今回の総括をしたり、近況報告をしあったり。そして、品川まで移動→新幹線です。帰りの新幹線で初日に残ったウィスキーを飲もうかと思ったけど、読書の時間にしました。当然眠くなるので、しばし爆睡。そんなことをしていたら京都です。
コンタクトを受け取って、お家へ。疲れた。おべんとのネタをつくって、どうしようかと思ったけど、やはりお風呂に入りましょう。あとはビールタイムですね。
さてと。今日は早めに寝ちゃいましょうか。明日から日常です。

パラダイムを変えたいな・日教組教研2日目

朝、6時半に目が覚めました。悲しいなぁ。しばしベットでゴロゴロ。でも、おべんとをとりに行かなきゃなりません。フロントでおべんとを受け取ると、「なんじゃこりゃ」状態です。えーと。サンドイッチと簡単なおべんととお茶のセットです。明らかに朝ごはんと昼ごはんですね。ラッキーです。
ということで、部屋にもどってサンドイッチと紅茶で朝ごはん。必要なものをリュックに詰め込んで、8時前にスタートです。湘南新宿ラインを使うと、山手線の西側にはあっという間に行けるんですね。だからと言って、きついですけどね。
会場に着いたら、いろいろごあいさつ。今日は9時から17時半の長丁場です。
午前は「労働・家族」です。まずはレポートが2本。うーん。モヤモヤ感が募ります。が、このモヤモヤ感を「質問」という形で出しにくい。まぁいいや、質問しようと思ったら、質問の時間が終わってました。
ということで討論。
どうしても「労働・家族」って、二分法的な構図で捉えがちです。なので
「対立の構図で捉えるのをやめませんか?なぜなら、対立の構図で捉えると、「人を2つのカテゴリーにわけることはかまわない」ということが隠れたメッセージとして伝わるからです。
と発言。難しいんですけどね。
あと、「互いに補いあって」というフレーズが出てきたので、思わず
「性別特性論になりますよ」
と指摘してしまったり。そして、午前の総括討論では、質問しようと思った質問をぶつけてしまいました
「あなたはこの授業で生徒に何を伝えようと思いましたか?そして、あなたがこの授業をすること学んだことはなんですか?」
きちんと答えてもらえませんでした。残念やなぁ。
ここで昼休憩。陽が出ていないのでちょっと寒いけど、せっかくおべんとがあるので、今日も公園で食べましょうか。ということで、S渡さんを誘って公園で昼ごはん。もちろん燃料補給は忘れません。寒くなってきたので、再び会場へ。
やがて午後の分科会開始です。午後は「性の教育」です。こちらは優れた実践がガンガン出てきて、ひたすらすごいなと。
ここで何が言えるだろう。SHSRについては、「中絶の権利」かな。配偶者の同意が必要って、マジでどうよと。
あと、「生命の安全教育」についてですか。あれ、もともとは性暴力の加害者・被害者・傍観者にならないためのものです。だから、基本的なテイストは「〜してはいけません」というメッセージです。でも、そのメッセージは、わたしが人権学習で一番出したくないメッセージでもあります。なので、例えば
「合意がなければ触ってはいけません」
ではない伝え方をしたい。そこでキーになるのが、セクシュアル・プレジャーかな。つまり
「合意をとった方がより楽しめるよ。だから、合意をとろう」
というメッセージです。デートDVの教材なんかでも、そうメッセージを出したいなあ。
そしてもうひとつ、「性の多様性を尊重する学校教育」ですね。これは毎年言っている気がしますね。既存の枠組みをそのままにしておいて、そこに「付け加える」形での包摂じゃなくて、枠組みそのものをつくり変えること。それをすでにやっているは…。ということで
「そこでヒントになるのは、インクルーシブ教育だと思います」
と発言。そもそもインクルーシブ教育は障害に特化したものじゃなくてSENを持つすべての子どもを対象にしていますからね。と同時に、セクシュアルマイノリティ生徒を「支援」「配慮」の対象ととらえるのではなく、既存の枠組みを顕在化させる存在と捉えることかなぁ。
そんなあたりのことを発言しました。で、2日目終了。いずれにしても、パラダイムの変換を起こしたいなぁ。
分科会が終わったら、当然のことながら呑み会です。昨日気になったS濱さんも誘ったりして、みんなでお店に突入。ちなみに、お店を探してくださったのは、三重のK口さん。ありがとうございます。
みんなでワイワイやっていたら、共同研究者来られて、ぎゅうぎゅう詰めになりました。ちょうど店を追い出される時間なので、2軒目に行きましょう。ということで、2件目ではアヒージョをアテにワインです。結局終わったの10時過ぎ。ここからホテルまでの移動が40分くらいかな。ちょうど多賀さんもおられたので、いろいろ話をしながら横浜まで移動。ただ、これでは終わりません。AっちゃんとS濱さんと3人で、コンビニでお酒を買い込んで、ホテルのロビーでもうひと飲み。日付変更線あたりでようやく解散です。
明日までもつかなぁ。

初日から飛ばしすぎた・日教組教研1日目

朝、目が覚めてもしばしダラダラ。今日は1日労働者の権利をとってるので、早起きする必要はありません。のんびり朝ごはんを食べて、お昼のおにぎりを持って、スタート。行きに少し早い新幹線に予約変更して、向かうは東京です。会場近くに到着して、まずは昼ごはん。

と、
「いたいた」
という声が…。三重のMきさんのHろべーさんでした。
「去年はたいへんでしたね」
と言われて、なんだったっけと思ったけど、たしかにたいへんでした。
燃料補給が終わったら会場へ。久しぶりの人がいてごあいさつ。
今年もやってきた日教組教研です。
今日のテーマは「意識・慣習の見直し」です。ちなみにセクマイ関係はずっと「性の教育」に入ってだけど、こちらに移動したのね。
まずはレポートが3本。
特に特例法の要件についてディスカッションしたレポートがおもしろいですね。と思ったらfacebookの友だちでした^^;。
しかし報道席にいる人が気になるな。ちなみに、レポートが終わったら消えてました。なるほど。
その後、柱に沿ってディスカッションです。とりま、柱は3本あるので、それぞれの柱に何を話すか、戦略を立てましょう。
なんだろ。とにかく、揺るぎない「sex」があって、そこに「gender」と結びついた「role」があるという捉え方の語りがあちこちから出ます。これのなにが気になるかというと、二分法的な語りが出てくるってことです。わたしからすると、その二分法的な語りそのものが、この場において二分法的なgenderを構築しているように聞こえてきます。
このあたりは去年かなり発言をして、多賀さんがきちんと説明来てくださったので、それを踏まえて発言しましょうか。ただ、なんとなくはずみがついてしまったので、発言しまくってしまいました。
完全に飛ばしすぎやな。明日のためにとっておかなきゃならんのに。
ちなみに休憩時間に声をかけてくださった若手教員がおられて、なんか変態臭がただよってます。気になるな…。
そんなこんなで1日目終了。S渡さんと一緒にインクルの宴会に突入するのも恒例になってきましたね。ここであれやこれやと話をして、飲みまくって9時過ぎにお開きです。
今日は二次会はやめておきましょう。なにせ、ホテルは横浜です。まぁでも電車に乗れば連れて行ってくれるのがお江戸ですね。とりま、コンビニでウィスキーの小瓶を買って、チビリと飲んだけど、これはダメですね。寝ちゃいましょう。

これにて校了!

朝、体調はまぁまぁです。とりま出勤。しかし今日はboseがなかなかペアリングできなくて、朝の恒例行事のうちのひとつはできませんでした。まあしかたないです。
今日の授業は1発だけです。なので、少し余裕があります。職朝→立番を経て、まずは「走り」の授業です。

本日のラン。てっきりグラウンドで追い越し走かなにかをするのかと思っていたら、キャンパス最外周のクロカンコースをいつもの通り6周でした。
1周目のタイムが3分10秒くらいで、ちょうどいいペースですね。いつもは3分を切ったりして、後半ペースが落ちるので、今日はこのペースを維持するように心がけましょう。走り方も、いつになくいい感じです。3周で10分切ったので、目標の20分切りが達成できるかもと思いながら走りました。
結果、4kmを20分20秒で、アベレージが5分03秒でした。スプリットは4分56秒→5分04秒→5分07秒→5分05秒でした。ほぼほぼタイムがそろっているのでいい感じですね。
ちなみに6周のタイムは19分52秒で、今シーズン最速です。ただし、去年のベストタイムよりは5秒遅いですね。あと一息なんだけど、ここからがきついんですよね。

職員室に帰ってきたら、念校です。と言っても、すべて読むことはできません。3校でいじったあたりが、本当にそれでいいかどうかの確認ですね。
何が問題かというと、舞台が学校なので、基本「年度」で考えているんです。その何が問題かというと、早生まれの調査協力者に関する記述がややこしくなります。例えば、1995年2月に生まれた人の場合、年表は年度でカウントしているので、1994年生まれになります。すると、すべてがズレる。今回の場合、この1年がけっこう大きいんですよね。このミスに気づいたのが2校の時で、真っ青になりました。さらに、細かいところの修正が3校で入ったので、かなり朱を入れることになってしまいました。
まぁこのあたりについては、かなり神経を使ったので、オールクリアでした。が、とんでもないミスを2つばっか発見。ひとつは、「序章」「第1章」「第2章」となっているのに、序章を1章と勘違いしていました。やばかったです。もうひとつは文献漏れです。これはまだあるかも。
と、T橋さんからメール。14時がタイムリミットとのことです。少し伸びました。
で、授業。と言っても、プリント学習です。ターゲットの子が勉強しています。さすがにやばいと思ったか?まぁいいことです。
授業のあとはおべんとタイムです。今日の午後は「国際理解教育」があるので、昼休みに放送セットをしなくちゃなりません。おべんとを食べたら、放送室へ。機材をチョイスして、そのまま体育館に搬入です。その後、職員室にもどって担当のセクションに
「何時からセッティングするの?」
って聞いたら
「講師が来るのが1時45分」
とか言うので、それはムリだなと。なので、昼休みのうちにセッティングをしてしまいましょう。
セッティングが終わって、職員室にもどって、修正箇所をメモして、T橋さんに送信!すると、T橋さんから電光石火で返事がありました。
「これにて校了とさせていただきます」
ほんとうにここまでていねいな仕事をされてきました。感謝しかありません。
てことで、国際理解教育の講演を少し聞いて、労働者の権利を取得して、職場を脱出です。今日はコンタクト屋さんに行きたい。
コンタクト屋さんで歪んだコンタクトを見てもらうと、
「歪んでいませんよ」
とのこと。どうやら歪んで見えたのは、わたしのせいのようです。が、度があってないみたいです。1年前から近視が進行したのかな。イヤだな。まぁでも片方だけコンタクトを買いますか。
少し時間がありますね。ちょこっとだけ家に帰りましょうか。で、facebookにおそるおそるリークすることにしました。

どうなるかなぁ。
その後京都駅にもどって、3月8日のセミナー@stn21の会議です。と言っても、呑みながらですが。後半は、あまり関係ない話になったけど、まぁ有意義な打ち合わせではありました。が、調子に乗って泡盛を呑みすぎました。やばいな。
とにかく帰って寝ましょうか。

新ネタの合体技→変則トリプルヘッダー

今日は午後から奈良でお座敷があります。なので、朝は少しゆっくり。猫の額で朝ごはんです。

屋根を畳んでるので明るいですね。
頃合いもよしということで、おにぎりを持ってスタートです。
今日聞いてくださる方は性教育の専門家です。そんな人たちに「素人」のわたしが何をしゃべれるのか?
とりま「なぜ性の多様性を教えるのか?」って話にしましょうか。ということで、前半はこの時にした話にして、後半はこの夏の新ネタです。
それにしてもみなさん真剣ですね。メモをとろうとされます。が、それ、ムリです。てか、ペーパーが公開されてるから不要です。そのために文献リストをつけてあります。後半については「流れ」さえわかってもらえばいいかな。そして最後はおべんきょ成果の中のやつを引っ張ってきて、おしまいです。
明らかに合体技です。が、まぁ、このあたりをガッチャンコするのが、わたしの器用さなのかな。
あとは質疑応答。ここではまたなかなか難しい質問が出てきます。なんか、わたしの「姿勢」を問われる感じですね。まぁでも、いつも「ひとり」なので、そんなあたりの話をしておきましょう。
てことで、4時過ぎに終了。そのまま奈良駅まで送ってもらって、そのまま京都へ。
今日は組合の旗開きです。いろいろあいさつしながら、飲んで食べて、2時間ばっかで終了。
そのまま若い子らを誘って玖伊屋です。今日のメニューはピェンローです。そもそもピェンローはおいしいし、白菜さえ切ればいいので、今日みたいな日には最適のメニューです。旗開きであまった食材も出したので、ちょうどいい感じじゃないかな。
とはいえ、さすがに1日動きまわったので、しんどい。早々に寝てしまいました。

新年会

朝起きたら9時過ぎです。これくらいに起きるのがいいです。
とりま、朝ごはんを食べたらメールチェックとかブログの更新とか。そうだ、お惣菜をつくらなきゃ。てことで、ひじきの炊いたんと玉子焼きをつくりました。もっとも、ひじきの炊いたんの中のひじきは少なくて、ごぼう・レンコン・木クラゲ・ニンジンがかなり入ってます。
そうだ、筋トレだけはしておきましょう。
筋トレのあと、お惣菜を詰めてウトロへ。今日は農楽隊の新年会です。今日のメインディッシュはおでんです。

うまい!
あとはゲラゲラ笑いながら、ビール→マッコリ→赤ワインと進んでいきます。
と、昔の農楽隊の動画の上映がはじまりました。2000年か。あの頃はけっこう練習してたから、チャンゴも叩けてますね。
うーん。焼酎にいこうかな。まぁお湯割りにしておきましょう。
夕方になったところで部屋を変えて、飲み直し。それにしてもウトロのおばさまたちはよく働かれます。わたしは全然働いてません。すみません。
てことで、〆はキムチクッパです。

うまい!飲んだ身体に優しく染みわたります。
そんなこんなで7時半に終了。6時間にわたる新年会でした。
ちなみにSふぁんさんから
「京都駅で飲んでます」
とのお声がかかりましたが、すでに家に帰ったあとでした。残念!
とりま寝よう。

新年のあいさつ

朝方目が覚めました。が、二度寝を敢行。次に目が覚めると9時です。幸せです。今日は午後から出張だけど、午前は休みをとっています。
てことで、朝はのんびり。その後、夜の仕事の準備でもしましょうか。ほんとうは仕事なんてしたくないけど、たぶん今やっておかないと詰みます。午後の出張のためのギリギリの時間まで準備をして、念のために会議の開始時間を確認すると、1時間間違えていたことが判明しました。やれやれ。
てことで、昼ごはん。

釜玉ラーメンです。白菜と玉ねぎも一緒に茹でました。うまし。
で、出張へ。何が悲しくてこんな日に出張なのかとは思いますね。来年は5日にやるとか言ってるし、いろいろおかしい…。
この出張、進路関係のやつです。ところどころ「ん?」と思うことがあります。例えば、求人状況は好調なんだとか。でも、生徒のニーズとのマッチングはどうなんだろう。聞いてみたら、二極化してるんだとか。つまり人気のある仕事と人気のない仕事があるってことです。まぁそうでしょうね。
ちなみに、「ウェイター・ウェイトレスが多い」とか書いてあって、「おいおい」と。いや、そんな求人、今どきしてるのか?「ホール・スタッフ」でしょう。仮にそんな求人のしかたをしてたらアウトだし、進路担当者が「ホール・スタッフ」を勝手に「ウェイター・ウェイトレス」って脳内変換してたら、それはそれで問題だし。
さらにビジネスメイク講座をしてるガッコがあるとか。それもアウトでしょう。もちろん、わからないわけじゃないです。高校生が「やりたいメイク」は仕事では通用しません。だから、それを教えなきゃというのが現実です。が、一方で「仕事はメイクしていく」という規範をつくりだしてしまう。まぁ現場の苦しいところです。
そんなこんなで会議も終了。会議のあとにわたしのところに来られた女性[1]たぶんの出席者が、最後の件について「あれはアカンやろ!」って言っておられたので、まぁそういうことです。ちなみに、女性の出席者は3人[2]だいたいで、ほとんどが男性でした。これもまた「アカンやろ」なわけですが。
帰り道、うちの事務局長に車に乗せてもらって移動。京都駅までお願いしようかと思ったけど、ふと気が変わってギョースーまで乗せてもらうことにしました。ここで買い出しをして、市バスで京都駅まで移動。そろそろ日本酒がなくなるので買わなければ。
さてと、どうする?今月のスケジュールを見ると、今日しかないですね。ということで、角打ちへ。
今日もレジェンドがおられます。
「あけましておめでとうございます」
と新年のごあいさつ。と、
「新年の酒、飲むか?」
と言われてごちそうになりました。

「桃の滴」です。うまし。さらに
「これ、お母さんから」
と。

ということで、豪華な食卓に。
あとは、あーだこーだとしょーもない話。これが楽しいです。そんな中で、ポロリと「アボジ」とかいう言葉が出てきます。すかさず
「陶化中学校出身ですか?」
とかいう質問をすると
「そうや、みんなそうや」
からはじまって、
「うちが貧乏で高校に行けなかったけど、あきらめたんや。でも、やっぱり行きとうてな。でも、朝鮮学校は高い。だから定時制に行ったんや」
みたいな話が出てきます。
そんなこんなで、すぐに出ようと思ったけど、閉店までいてしまいました。といっても、19時です。
さて、帰ろうと思ったら、レジェンドが払ってくださいました。えーと…。
ごちそうさまです。

footnotes

footnotes
1 たぶん
2 だいたい

今年も餅つき

朝、体調はまぁまぁですね。どうやらキメたことが「吉」と出たようです。それでも、少し暖かめの格好をしてスタート。復活2年目の餅つきです。
とりま到着したら、あれやこれやと準備開始。頃合いもよしということで、炭をいこしましょう。そうこうするうちに人が集まってこられます。と、今年もK野さん家族が登場。
今年は焼き鳥はやめて、いつものローストチキンとサムゲタンです。が、なんだか炭が弱い。「山頭火」なる炭と、コーナンの備長炭なんだとか。備長炭、めっちゃはぜます。どうやら湿気てるらしいです。あまりにも火が弱いので、ガスコンロでブースト。これでようやく使えるようになりました。
そうそう。たまには餅をつかせてもらおうと思って杵をとったのはいいのですが、思わずこね手の手をつきそうになって、メッチャビビられてしまいました。すみませんすみません。
やがてローストチキンができたところで
「できたよー」
と声をかけ、穴子が焼けたところで
「できたよー」
と声をかけ、そんなこんなで日本酒とワインにまみれながら楽しい時間を過ごしているうちに撤収の時間です。今年は寝なかったな。暗くなりはじめたところで、ほぼ撤収は終了。さてと帰りますか。
帰ったらお風呂に入って身体を温めて、今日はあまり呑まなかったビールでクールダウン。そして早めに寝ることにしましょう。明日から、がちで校正しないと間にあいません。