今日は分掌の呑み会。
いちおう7時からなんですが、「突発的な用事」があったので、家に帰ったのが7時です。てことは、現地に着いたら8時だな。しかたないので、遅刻の電話を入れるか…。と思ったら、そこにいる人のうち、携帯の番号を知っている人が一人しかいない。しかも
「ただいま電話に出ることができません」
のメッセージしか返ってきません。
900件ほどの番号帳がいっぱいになっているのに、考えてみると学校関係ってすごく少ないです。つくづく自分の「足場」が、勤務先にないことを感じます。
で、遅れて呑み会に行きます。
び、びみょう…。いや、楽しいんですよ。同僚と呑むなんて、ほんとに10年ぶりぐらいですから、楽しいんです。でも、「わたしのいる世界」を、おそらくだれも知らない。
「そんなの、だれしもそうだろう」
と思われがちなんだけど、それ、おそらくは違うんですね。
ほとんどの人は、学校を足場にさまざまな活動をしている。例えばそれはクラブであったりします。もちろん「趣味の世界」はあるだろうけど、それは仕事と切りわけられます。
で、「わたしのいる世界」って、かなり趣味的な世界なんだけど、仕事とは切りわけられない、あるいは仕事と直結しながら、でも「だれも知らない世界」なんじゃないかなぁ。
おそらく、「謎の人」なんでしょうね。そういう距離感を感じてしまう。
でもまぁ、環境が変わったことだし、そういう「わたし」を少しずつ開示していこうかなぁ。
カテゴリー: 呑み
タケノコ堀り
朝から第2の故郷へ。去年に引き続き、今年も「タケノコ堀りやるからおいで」という誘いを受けました。
とにかく午前は1時間半ほど、無心でタケノコを掘り続けます。
一汗かいたところで、午後からは無心に飲み続けます(笑)。
気がつくと、まわりは真っ暗。途中でA久◯さんとか、A部さんとかを呼んで、一騒ぎ。なんだかわけがわかりません。もう、明日のことはどうでもいいという感じですね。
帰りの電車にはなんとか間にあったものの、3人でボックス席を占拠して完全に爆睡です。それでも終電に間にあったのが奇跡ですわ。
明日が怖い。
よくしゃべった
ちょっと前に、いずみちゃんが、
「5月のO型切符の行使中に、時間の隙間ができるので、ちょっと呑まないか」
という連絡が入っていました。なんでも場所は草津とか。草津といえば、やっぱり「じんじん」でしょう。てことで、「じんじん」を知っていそうな滋賀の友だちに声をかけてみていました。
ところが、どうやら「じんじん」は連休にはいるらしいです。それならそれでしかたがありません。草津の駅前で呑みましょう。
滋賀の友だちが他の友だちにも声をかけて、合計5人の呑み。
当然滋賀の友だちから質問です。
「いずみちゃんって何をやっている人なんですか?」
あぁ、そんな質問を(笑)。とても長いストーリーがはじまります。そりゃそうだ。
「ところで、いつきさんといずみちゃんってどんな関係なんですか?」
あぁ、またそんな質問を(笑)。もっと長いストーリーがはじまります(笑)。
でも、そういうことなんだと思います。「一言ですます」ことができない人々であり、できない関係なんですね。にしても、結局、4時間ほどのうち3時間半ほどを2人でしゃべっていた気がします。すみませんすみません。
実は今日からだ
家に帰ったら速攻京都駅に引き返します。すでに待ちあわせ場所には待機している人がいます。やる気満々やな。さらに途中でひとり合流して、3人で久しぶりの呑み。まぁこの5年間、ひょんなことからはじまった共同作業でしたが、いろいろあったけど、これで一区切りです。
でも、作業が終わっても、この関係は続くかもね。
間違った選択
なんか、お友だちから「朝鮮学校の校長さんがやっているお店に行くので、一緒にいかが?」というお誘いがありまして、そう言われたら行ってしまうわけです。
で、会場に到着してしばらくするとこの時の留学生の人がやってきました。なんで?さらに、別のテーブルにいた人も合流。なんで?さらに、お店のマスター*1も合流。なんで?ついでなので、うちの学校の卒業生も呼び出して合流。なんで?
あとは、歴史認識の問題とか、アイデンティティの問題とか、なんだかんだと話。
もう、お酒がすすむすすむ。ビール→トラジの唄→コップ酒→焼酎といったところで、焼酎があまりにもきつい。で、チェイサーにふたたびビールを注文。K淵さんに笑われました。たしかにもう、終わってます。
途中で「お好み焼き下さい」と注文。ついソースについて熱く語ってしまいました。
気がつくと、すでに12時をまわっています。えらいこっちゃ。あした1時間目に試験監督が入ってますわ。
ダウン気味
今日は組合の呑み会。退職される方の「お疲れ様会」です。
今回の主賓は二人ですが、おふたりとも早期退職。なんとなくわかります。てか、ちょっとうらやましいかも。そんな気持ちになる昨今ではあります。いや、生徒は別にいいんだけど、やっぱり「とりまく状況」があまりにも…。
でもまぁ、この状況の中でやっていくしかないわけですから、気を取り直して呑んだりするわけです。
でも、さすがに昨日の今日です。
今日は2次会になんとなく誘われたけど、結局行くのはやんぺ。9時半頃に家に帰ったら、パートナーから
「どないしたん!」
とびっくりされてしまいました。それはそれで情けないです^^;;
そのまま布団に入ったら寝てしまいました。
捨てる神あれば拾う神あり
今日は職場の呑み会です。
1次会は、まぁあんなものでしょう。基本的に「日本手酌の会」の会員ですから、「動かざること、岩の如し」って感じです。
で、1次会が終了したら、みなさんは2次会に行かれるわけで。なんかみなさん、せかせかと移動をはじめられます。ふぅん…。
まぁ特に誰かにくっついていくつもりもないし、誰かを誘うつもりもないし、まぁ帰ることにしましょうか。にしても、つくづく職場の中に友だちがいない人間だなぁ(笑)。
と思ったら、同僚から電話がかかってきました。珍しい(笑)。
てことで、無事2次会へ。こんなのもいいのかも…。
で、当然呑み会
終わってからは、Mなもとさんをはじめ、留学生の方が2人。あと日本語教師の方と、突然呼び出しを受けてしまわれたKちゅかるさん。
日本語教師の方は話を聞いておられなかったので、ふたたび線引きの話。けっこうウケていました。
たぶん、みなさん、けっこうそういうところに直面をすることがあって、なんかわけのわからないもやもやがあるんじゃないかと思います。それを「思いつき」ではあっても、ひとつの観点を出されると、ちょっともやもやが晴れるというだけじゃなく、自分自身で答えを見つけるきっかけになるみたいです。
「線引き」の話から発展していく話を、すごく興味深く聞かせていただきました。
やがて、Mなもとさんと日本語教師の方は退出。かわって院生のK淵さんが参戦。なんか、フラフラになりながら呑み続けて、気がついたら11時です。
これはヤバイ。さぁ、帰りましょう。
あと1日だな。
そりゃしんどいよ
もちろんお座敷の後は呑み。京橋の高架下でふたりで乾杯です。疲れ切った身体にビールが染み渡ります。
K村さんは、ひたすら
「しんどいのよね」
と語られます。なにがしんどいかというと、当事者の気持ちを代弁することへの限界みたいなものを感じておられるんです。ほんとうに謙虚な方だと思います。それは、わたし自身の過去を振り返った時に思います。と同時に、そのしんどさを、自分自身も感じてきたなぁと思います。
でもね。
どこかでそういう「期待される語り」から脱却して、「誰にでもできる語り」へと普遍化できないかなぁと思います。そのためには、当事者自身が当事者語りからどう自分自身を客観化するのかというあたりが、ひとつのポイントになるんじゃないかなぁと。ちょっと沈黙の多い二人呑みだったけど、その沈黙の中で考えたことはすごく豊かだった気がします。
ふたりとも身体がフラフラだったので、7時に解散。駅で
「じゃあ」
と言った時は、ふたりともけっこう元気だった気がします。大切なのは、明日へ向けての元気を得るための毒吐きなのかな。
わたしもけっこう毒を吐いたり考えたりして、こんな呑みもいいのかなと思いました。
さて、宴会はあとまだ2日続くぞ(笑)
格別な呑み会
で、夕方A久◯さん家へ。
今日は久しぶりに「4人」の呑み会です。
もしかしたら閉鎖的かなぁと思わないわけではないのですが、やはりこの「4人」の呑み会は、どうしようもなく格別なんです。それだけはどうしようもありません。
もちろん「4人」以外にもたくさんの「格別」があります。玖伊屋のスタッフ+αの「格別」。Iずみちゃんと呑む格別。トランスジェンダー生徒交流会の「格別」。在日外国人生徒交流会・卒業生の会の「格別」。N教組教研の時に集まるメンバーとの「格別」。他にも、いっぱいいっぱい「格別」があるし、それらは他の「格別」と比較ができない、それぞれの大切な「格別」です。
だからこそ、この「4人」も格別なんです。
もちろん「4人」で集まるのは、とてもたいへんです。ぞれぞれがそれぞれの場所で大切な仕事をしています。もちろん多忙。日程調整もままなりません。でも、どうしようもなく、この「4人」で集まりたくなるんですね。これが「3人」でもダメ。「5人」でもダメ。
あらためて「4人」で集まって、ふと気がついたのは、このシチュエーションって、はじめて「4人」で集まってから、まだ2回目?ってことです。
あれからいろんなことがあって、いろんな人とも出会って、いろんなことを話しあって。でも、約1年半ぶりにふたたび「4人」で呑みながら、いろんなことを話しあいながら、互いが感じてきた同一感・違和感を、これまたゆっくりと忌憚なく話をするわけです。大切なのは、そこで語られる違和感。
ロッカールームの中って、どうしても違和感を語りあいにくいのかなぁと思います。ともすれば
「わたしたち、一緒ね!」
で集まってしまいがち。でも、そこからはなかなか新しいものが生み出されてこないんじゃないかと思います。「違う」というアキューズが忌憚なく出せる関係こそが、ほんとうに心地よいロッカールームをつくることにつながるんだなあと思いながら、知らず知らずのうちにお酒が進みます。だって、阿K◯さん、
「へ?毎日2〜3合よ」
と、ふつーに言っておられますから。
てことで、今回は平日ですから、みなさん終電で帰ります。まぁ、あまり無茶ばかりするとあかんからなぁ…。