で、やっぱりサシ呑み

今日はどうも走る時間がなさそうなので、そのかわりガンガン歩きました。歩くと走るのとは違う筋肉を使うんですね。ちょっと張り気味です。
てことで(ちゃう)、Tもくりさんにメール。
「今ヒマ?」
やがて返事。
「おうよ!いま天満」
てことで呑み決定です。
まずは合流地点近くの定食屋→夜は飲み屋に行きます。安いです。あまりにもコストパフォーマンスよすぎです。まずはここで軽く腹ごしらえ。でも、もう少しおいしいお酒が呑みたくなります。で、近くにある日本酒専門の店に行きます。んまい!お酒が本当においしい。しかも、食べ物もいい。思わず頭の中で歌が流れます。
「大阪にーはー、う〜まいもんが、いっぱいあるんやで〜♪」
呑んで食べながら対人スキルの話とかなんだとかかんだとか。やっぱりこのあたりが「サシ呑み」のよさです。
さて、そろそろ9時半。う〜ん、微妙です…。どうしよう…。
お寿司や!
てことで、寿司をつまみに行きました。ところが、これがあかん。とりあえず入った店にTもくりさん、悪態つきまくりです。
「なんやこれ!べしゃ飯や!」
なんでも、思ったことをその場できちんと指摘するのが大阪人の優しさだそうです。そういえば、そういう人、他にもたくさん知ってます(笑)*1
しゃーないので、Bんちゃんに電話。で、店を教えてもらったんだけど、これがまたわからない。うろうろと彷徨っているうちに、タイムオーバー。
でもまぁ、次へのファイトがわくってもので…。
さて、帰りましょう。

*1:ちなみに、差別と直面した時に、同じ態度が出るのが特徴

で、ちょいと意見交換

その後、東さんとふたりでディナー。目指すは「王将」です。なんでも近くにできたとか。ところが、探してもありません。ナビを出して検索しても、やっぱりありません。で、気づきました。
「東さん、王将じゃなくて、大阪王将じゃないですか?」
ナビで検索したらやっぱりありました。東さん曰く
大阪王将と王将って違ったんだ。おかげさまで、あらたな発見をしました」
って、そんなことかいな^^;;。
東さんと餃子をつつきながら、若年層トランスをめぐる話*1や、フォビアを乗りこえる話*2。いつものことながら、ついていくのがやっとな気もしつつ、これまたいい刺激です。眠気+ビール&紹興酒の酔いと折りあいをつけながら、けっこういろいろ話せました。
別れ際に、
「ちょっとおもしろいシンポジウム、やりたいですね」
ということで合意。やりたいなぁ…。来年へのモチベーションにしようかな。

てことで、本日はこれにて終了。実は、別の場所になだれ込んで仕事を邪魔してやろうと思っていたんですけど、お腹がパンパンなんで、やめました。たぶんそれが正解なんだと思います。

*1:ホルモン抑制剤の投与をめぐる話

*2:フォビアを乗りこえるのにインテリ全酢が必要であるかどうかみたいな話

あとは呑み続け

食べ終わったのが9時半。コテージのチェックアウトが10時。ほんとうに30分で撤収を終わるあたりが、みなさんさすがです。ちなみに今回はわたしは
「なにもしない」
と決めていたので、ほんとうになにもしませんでした。すみませんすみません。
で、
「せっかく横手に来たんだから」
と、Sおりんさんの意見で「かまくら館」へ。まぁわたしは外で土産物を見ていただけですが。さらに、
「せっかく横手に来たんだから」
と、Sおりんさんの意見で「近代美術館」へ。実は絵は苦手なんですが、まぁ、ちょっとは楽しめたかな。
で、昼食です。
「せっかく秋田に来たんだからハタハタを食べたい」
がわたしの意見。どこにするかいろいろみなさん考えてくださって、結果は昨日の夜の交流会会場です。
でてきたハタハタを見てびっくりです。

でかい!しかも子持ち!これがほんとうのハタハタだったんだ…。一口食べるとおいしい!身がおいしいのはもちろんですが、頭もおいしいし、肝もおいしい。もちろん子もおいしいです。いやぁ…。やっぱり食べてよかった。
もちろん横手焼きそばも食べるわけで。そばはそばでいいのですが、ホルモン焼きソバについてきたホルモンがおいしい。思わずビールが進むというものです。
そうこうするうちに、北海道組が空港に向かわなくちゃならない時間です。
ここでSとみさんとお別れ…。と思ったら、
「いつきさんを最後まで見送ってあげるよ」
との優しいお言葉。今秋田を出たら夕方には帰れるはずなのに、そんな、わたしを見送るために空港に来られたら、帰るのはえらい遅くなりますよ。
「いいんだよ」
と、これまた優しいお言葉。
てことで、空港で北海道組とわかれて*1、ふたりで空港の飲み屋に入ります。にしても、Sおりんさん、2日間ずっと運転ありがとうございました!
あとは、数学教育論議が延々と続きます。
Sとみさんって、ほんとうに「マジ」の数学教員なんですね。そのマジさがすごいです。わたしがいかに半端者なのか、よくわかります。でも、対象としている生徒達はけっこう似ています。なので、話がはずむわけで…。結局フライト直前まで呑んではしゃべり、しゃべっては呑みが続いてしまいました。

で、時間が来たのでセキュリティを通過。なんでも、飛行機が遅れているとか。一時羽田の接続が大丈夫かと思いましたが、なんとかなって、無事家に帰れました。

家に帰ってホッと一息。なんとなく小腹がすいた気がしたので、やっぱりビールをプシュ。
もう、ダメですね。

*1:ここでSおりんさんが大ボケかましたのは秘密です

ちょっとムッとしたけど機嫌は直った

交流会には小さな当事者の子も来ていたりして、なんかすごく楽しかった。
で、本日宿泊するコテージに移動。移動中に今晩の食料と明日の朝食の材料を買うわけですが、ここでちょっとトラブル。いや、別になにがどうということはないのですが、ちょっとカチンときちゃったので、荒れてしまったというだけのことでして。で、一度荒れてしまうと、けっこうこれが気持ちいい。なので、荒れ続けてしまいました。いや、T村さん、ご迷惑をおかけしました。
で、コテージへ。
お酒を飲んだら、あっさり機嫌が直ってしまって、あとは横になってダラダラ呑み続けます。横になったところが窓際で、優しい人たちは
「そんなところに寝たら風邪引くよ」
と、暖かいところに移動させてくれて、さらにふとんの上に置いてくれたものですから、とうぜん寝ちゃうわけで。なんでも、わたしは一番早くに寝たらしいです。まぁ疲れていたからね。

trans teacher's networkの立ち上げか?

当然終わってからは懇親会。どこに座ろうかと思ったけど、話をしている最中ずっと笑顔で聞いてくださっていた方のところにいってみました。すると、そこにおられた3人、全員が同業者。いやぁうれしいです!
それぞれが職場でどんな感じなのかとか、いつ頃吹っ切れたかとか、そんな話をしみじみと話します。
在職トランスって、もちろん他の職場であってもわたしたちのギョーカイでも、その困難さは同じです。ですから、話題としては共有できるところはたくさんあります。でも一方、わたしたちのギョーカイならではの「やりやすさ」もあるし「困難さ」もあります。それは、他の職場であっても、それぞれの「違い」があるのと同様の話です。なので、在職トランス同士で話をしても、やはり同じギョーカイであれば、やはり重なるところが多いのは当たり前なわけです。そんな意味で、すごく共感を持てたんですよね。
で、思わず、
トランスジェンダーの教職員同士でゆるやかなネットワークをつくりませんか?」
と提案してしまいました。
ひとつは、トランスジェンダー教職員の課題の共有って大切な気がするし、もうひとつはトランスジェンダー生徒のサポートのためにも、そういうネットワークって大切な気がするんですよね。
といっても、まぁできることって、MLでダラダラしゃべったり、なにかの機会があったらオフ会をやる程度のことなんですけどね。

てことで、そんなことを考えているので、たまたまここを読んでいて、興味を持たれて、「ええなぁ」と思われた学校関係者の方がおられたら連絡ください。あと、3月のGID学会に参加されたりしていたら、声をかけていただけたらうれしいなぁと。

で、なぜかこのメンバー

ホテルにチェックインをすませて、駅前の飲み屋に着くと9月の3人+Sおりんがいます。てか、みんな秋田の人間とちゃいますやん。
てことで、5人で呑み。きりたんぽはうまいし、お酒はうまいし、刺身はうまいし。いいなぁ…、秋田。
今日もSとみさんは絶好調です。H野さんは、単なるおっさんになってます。いい感じです。このフリーダムさがたまらないですね。
呑み会が終わったら、向かいのコンビニで酒を仕入れて、さらに部屋呑みです。
あした大丈夫かなぁ…。

今年もぁゃιぃ交流会・全同教1日目(その3)

交流会の会場に着くと、なんかえらい熱気です。この面積に100人はいるのか?という感じ。
乾杯の後は、メチャクチャ暑い。そりゃそうです。人がたくさんいるだけじゃなくて、メニューが鍋。もう、なにがなんだかわかりません。もちろん狭い部屋で大声でしゃべるものだから、誰がなにを言っているかもわかりません。まぁいいです。この熱気が、この交流会なんです。
日本各地で「点」として実践している人たちが、その実践を持ち寄って呑む会なんです。いや、実践ができていなくても、たぶんいいんです。「しなくちゃ」「やりたい!」という思いを持っている人が、元気をもらう会でもあります。そして、来年会う時は、きっと自分も実践を持ってくるぞと決意する会でもあります。
気がつくとあっという間に3時間ほどたっていました。
その後2次会。近くの串屋さんで呑み。松下さんも合流。でも、なにがなんだかわからなくなりつつあります。なんか途中でもめていたみたいですが、1時に終了。
部屋のみや!とか言っていたけど、気がついたら寝ていました。すみません。

で、打ちあわせ(笑)

それでもとりあえず打ちあわせ・第1弾が終わったので、第2弾の会場へ。
いやぁ、場所が変わると人の雰囲気も変わります。池田さん、(・∀・)イイ!!
お酒は飲めないらしいのですが、ウーロン茶で「場」を盛りあげてくださいます。つられてわたしたちもいろんな話を出してしまいます。なんか、裏のコーディネーターって感じですね。おかげさまで、みなさんとの「距離」がずいぶんと近くなった気がします。
うん、あした、なんとかなりそうだ。
さぁ、ホテルに帰ってお風呂に入って寝よう。

サシ呑み・第3弾

いったいこんな状態がいつまで続くねんという感じの、サシ呑みが延々と続く今日この頃ですが、今日も今日とて行くわけで。今日の相手は、やっぱりこの人かのA久◯さんです。
とりあえずお店に落ち着いたところで、
「いつ以来だろうね」
と顔を見あわせます。確かに前回呑んだのは先月ですが、「サシ」となると、ほんとうにいつ以来だったのか、見当もつきません。
てことで、まずは趣旨説明。そこから互いの近況報告とか、夏の「帰りの話」とか。
たくさんで呑んでいると、たしかに楽しいけど、「あの時自分はどう考え、どう行動したか」みたいな話はなかなか出せません。なんといっても、そのメッセージが「多数」に向けられるのではなく、直接「わたし」「あなた」に向けられるわけで、ほんとうにカスタマイズした内容がやりとりできます。そういう意味で、やっぱり「サシ」は大事だなぁと、あらためてつくづく感じました。
てことで、あんな話やこんな話をのんびりしながら、9時半頃に終了。
外に出ると屋台のラーメンがでています。思わず食べてしまったのは、まぁええかと。
てことで、今日もさっくり呑みは終了。
これで、当面の「サシ呑み」は終わりなわけですが、この終わりは新たなはじまりだと思います。また、誰かを誘うんだろうなぁ…。

サシ呑み・第2弾

今日はN江さんとサシ呑みです。
考えてみると、N江さんって、はじめてお会いしたのはけっこう最近なんですよね。でも、教員としての感性にすごく近いもんを感じていて、それで話がいろいろグルグルするんですよね。てか、お互いに
「京都にこんなヤツいたんや…」
みたいな(笑)。
で、先日、
「16日に呑みに行こう」
というお誘いがあったので、んでは行こうかと。
N江さんは、もともと開発教育をやっておられる方で、そちら方面からの生徒へのアプローチとかを聞いていると、
「おぉ!そんなアプローチがあるんや!」
とか
「おぉ!似てる!」
とか、さまざまな気づきがあるんですね。と同時に、単に生徒へのアプローチの根底にある「自分自身のこと」みたいなのもチラチラ出しあって、けっこう刺激的だったりします。
「へー、ほー、はー」
みたいな感じで呑んでいたのですが、あっという間に10時過ぎ。あかんあかん。このあいだの二の舞だけはあかん。てか、今日は平日やし(笑)。
てことで、今日はさほど深く呑まずに終了。

今日はしっかりと足元を見ながら帰りましたよ。
でも、実は、コップになみなみと入っていた、まだ口をつけていない久保田をいきなりひっくり返してしまいました。まぁ、わたしの代わりにひっくり返ってくれたのかな^^;;
ちなみに、店員さん、
「机がほしいと言っていたってことで、新しく入れますよ」
って、タダでもういっぱい入れてくれました。さすが桃次郎。