変な店

で、夜は当然呑みです。
肥下ちゃん、お酒はなんでも飲むけど、実は味がわかってる人です。さて、どこにつれていくか…。ここは酒楽座かな^^;;。
満足してくれましたo(^^)o
ただ、ここ、お腹が減るので、日本一おいしいすじ肉でも食べてもらおうかと。で、お店に到着すると、休みです(;_;)。
しかたないので、前から気になっている「どて」という店ヘ。
中に入ると、なんかよくわからない店です。とにかくカニクリームコロッケとカルビの焼肉を注文。味はなかなかです。やがてなぜかカラオケタイムに突入。肥下ちゃん歌いまくりです(笑)。ならばとわたしも歌いまくりです(笑)。
で、お腹が減ったので、ご飯がほしくなり
「ご飯、ありますか?」
と注文したら、出てきたのはガチのホルモン丼^^;;。
おいおいと思ったけど、最近身体がお米を欲してるので、食べてしまいましたo(^^)o
たまご入れたらもっとうまかったかも^^;;。

昼のライオン

今日は久しぶりにM瀬さんとサシのみです。
M瀬さんは、わたしがjaseに連載するきっかけを与えてくださった方です。もしもあの時の一本の電話がなければ、わたしの人生はまったくちがったものになってたんじゃないかな。いや、もしも同じような「形」であったとしても、「深さ」はまったくちがっただろうと思います。
前半2年間で、身のまわりのできごとを、そして今も続く後半3年間で、自分に起こったできごとを深く見つめるトレーニングをさせていただきました。M瀬さんは、いまは別のお仕事をされていますが、いまも原稿を読んでくださって、鋭いアドバイスをもらっています。

てことで、ホテルをチェックアウトぎりぎりの10時にスタート。待ち合わせは11時半。さてどうするか…。
とりあえず、新宿駅に向かって歩きはじめます。
まずは二丁目通過。うーん。ま、そうだな^^;;。二丁目ですo(^^)o
で、四丁目に行くかゴールデン街方面に行くか…。やっぱ、聖地・ゴールデン街ですね。その後、歌舞伎町の奥の方をまわって新宿駅へ。
にしても、あの辻々に立っているコワモテのおじさまたちは、いったいなにものだろうo(^^)o

てなことしてるうちに、移動の時間です。有楽町に到着。久しぶりのM瀬さんとのご対面。相変わらずステキな人です。ご自分の仕事にプライドと信念があることが伝わって来ます。なんか、自然と背筋が伸びてくる気がします。まぁ、実際には猫背のままなんですけどね^^;;。

で、向かうは銀座ライオンの第一号店。歴史を感じさせる建物です。
まずはヱビスのグラスビールから。いきなりの中ジョッキは量も多すぎて他のものが呑めなくなります。通だなぁ(^^)。
はじめはよもやま話から。でもそのうち当然のことながら原稿の話や編集の話。さらにはお互いの世界の見え方や生き様、さらにこれからの人生について、どことなく地に足がついた話題が続きます。
ふとまわりを見渡すと、かなりな人が平日昼からビールを楽しんでます。いい雰囲気だなぁo(^^)o
結局、予定していた新幹線を2回予約しなおしました。でも、それだけの価値のあるひとときでした。

残り7回。がんばろう!

旧友との再会

で、有楽町まで移動して飲み。最近ごたついている旧友Aさんと、ある意味安定している旧友Bさんとわたし。話をしていてビミョーなスレ違い感がたまらなくおもしろいです。ついついAさんを残りふたりでいじってしまいます。悪かったかなぁ^^;;。
でも、久しぶりの3人呑みはやっぱり楽しいな。
その後、早く帰らなくちゃならないAさんを見送って、Bさんとサシのみ。これまたほんとに久しぶりのシチュエーションです。もう10年来のつきあいですが、ほとんどふだん会えないので、積もる話は山のようにあります。新宿へと河岸を変えながら、フラフラと話すふたりなのでした^^;;。

タネあかし→消せ!

で、懇親会。
職場の近くの居酒屋に行ったんですが、これが安い!で、味もそこそこ。これはラッキーです。
で、この居酒屋でようやく自己紹介。サポーターたちの、素性を明かすことにしたんですが…。考えれば考えるほど濃いぃメンバーです。よくぞこんなメンバーが集まったものだと思いながら、考えてみるとしょっちゅう集まっている気もするし、この濃さがデフォルトになっている自分に愕然としたり^^;;。

で、二次会はもちろん東九条
ここで先日某所で「わかれました!」宣言をしたYちゃんのdisり大会。しかし、Yちゃん、防御するために梅酒をラッパするのやめなさい^^;;。しかたないので、空になった梅酒のパックにジャスミンティー放り込んでおきました(笑)。
大爆笑が続く東九条の夜は延々と続きます^^;;。

で、おたふく

話を終えて、なんにんかのお友だちとあいさつ。
で、おたふくへ。
いや、ほんとはセミナーに出たかったんですけど、そうもいかずに^^;;。
到着すると、みんなすでにいい感じになってます。これはいけない。おいつかなきゃ!てことで、スタートダッシュを決めました。
あとはいつもの通り、グダグダです。とちゅうけーちゃんの乱入があったりして、おたふくの昼〜夜はふけていきます。
にしても、あした大丈夫かなぁ(;_;)。

沖縄てんこ盛り

さて、ここからは「趣味の沖縄」のはじまりです。
まずは「アメラジアンスクールインオキナワ」です。

小さなスペースに、おもちゃ箱のようにいろんなものがぎっしりと詰まっている感じです。なんか「もの」だけじゃなくて「思い」も詰まっているんでしょうねぇ。そんな空気が伝わってきます。
で、感じたのは、なるほど。暴走機関車にとっては、ここは「アウェイ」だなということ。そんなことを野入さんに話すと
「海外帰国生徒が「なつかしい」って言いますね」
とのこと。これまたなるほど…。

昼ご飯の後は、野入ゼミに乱入。今日は学生さんがふたり発表です。ひとりはジェンダー関係の話。もうひとりは離島出身者の話。おもしろい!荒削りだし、思考の深さも足りないんだけど、「そこを見るか!」という感じです。僭越ながら、いろいろツッコミを入れたりもしながら
「温泉掘り当てた感じが…。あ、温泉ないのか。油田を掘り当てた感じですよ」
とわけのわからないコメントをしちゃいました。
それにしても、あんなんでよかったのかなぁ…。

その後、学生さんの車に乗せてもらって、伊波普猶のお墓参りです。
今回野入さんから
「どこに行きたい?」
と聞かれて、う〜んと答えに詰まって、最初に出てきたのが
「伊波普猶のお墓」
でした。もちろん野入さんからは
「お墓^^;;」
というメールが返ってきたのは言うまでもありません。
でも、わたしにとっては「沖縄学のまなざし」という映像と出会ったことで、ようやく沖縄人権学習の教材ができたわけで、やはりお礼を言いたかったんですよね。
ちなみに、道中に学生さんに
「伊波普猶って、学校で習いますか?」
と聞くと、
「小学校の時に」
との答えでした。やっぱり教えてるんだ。教える内容が地域によって違うのは、おそらくは本来の姿なんだと思うんですよね。それを全国一斉のテストで学力を測ると、そりゃ地域差が出ます。もしも沖縄で教えていることをベースに全国一斉テストをやったら、たぶん他地域はボロボロですよね。
「桜は一番寒い時に咲くものだよね〜」
「テレビで梅雨の話をしている時、こっちは台風で大変だもんね」
なんて話をしています。そりゃそうだわな。経験から積み上げられたものとテストに出題されるものの2重構造は、もしかしたら過重な負担をかけているんじゃないかなぁ。
てなことを考えながらお墓参り。

有名な言葉

彼ほど沖縄を識った人はいない
彼ほど沖縄を愛した人はいない
彼ほど沖縄を憂えた人はいない

さて、次に行くのは嘉数高台です。
ここはもともとは拝所(うがんじゆ)だったとか。

「なーんにも飾ってないし書いてないのは、みんなここが「うがんじゅ」だっていうことを知っているから。そして、この山そのものがうがんじゅだからなのよ」
って野入さんが説明してくださいました。
ところが、地上戦においては高台をとると優位に立てるために、ここをアメリカ軍と日本軍が取りあって、山の形が変わるほどの激戦地になったとか。
階段を上っていくと…
「あ!」

オスプレイです。
山の上には各地の戦没者の慰霊碑があります。すべて兵隊さんの慰霊碑です。地元の人の慰霊碑をあとで見に行ったのですが、なくなっていました。なんでも赤いペンキをかけられたり削り取られたりしていたとか。
少し山を下りると「大獅子」がいました。

もう一回上に上がって、今度は展望台から普天間基地を見ます。

ひっきりなしに飛行機が飛んでます。同じジェット機がしょっちゅう飛んでいるところを見ると、タッチアンドゴーの練習をしているんでしょうか。ちなみに、下界からはエイサーの練習の音や子どもたちの遊ぶ声もしています。遠くの方で聞こえる放送に耳を澄ますと、
「来週不発弾の処理をします。○○交差点は全面通行止めです」
って言ってます。ここはまだ戦後なんだなぁ。そして今は戦前でもあるなぁ。てことは、ここは戦中なのかなぁ…。そんなことをふと思いました。
その後、近くのガマに移動。そうかぁ、こういう自然の洞窟にみなさん避難していたのかぁ。

その後、沖縄の野菜を使った朝鮮料理のお店へ。
ここで朝鮮大学校出身の弁護士さんと合流。めっちゃ変な人です。
「ひとつの枠でものを考えようとすると、必ずそこからはみ出るものがありますよね」
「うんうん」
「てことは、すべてを包括する概念は…」
「変態ってことですか」
「そうですよね」
「そのうち、変態のサマースクールとかできて」
「変態の先輩がグループの論議を聞きながら「うんうん」ってやって」
「「自己開示だ!」とか言って」
「僕も学校に帰ったら変態を自己開示します!って宣言したりして」
「変態の先輩が「よーし!」とか言ったりして」
ツボにはまって、おなかがよじれました。

で、帰りに寄ったのが沖縄国際大学です。もちろんヘリの墜落現場を見るためです。

まぁここでもお金があちこち動くわけで…。

てことで、部屋に帰ったらバタンキューでした。

ランチビール→ヤクゲト→宴会

主催者の方がおべんとを用意してくださったのですが、それは子どもたちへのおみやげに(笑)。
で、U生さんと京都駅近くでランチビール。この半年少しおべんきょしたことや、ふだん考えていることなんかをとりとめもなく話ながら、ビールをごくり。おいし!カウンターを見ると、デスソースがあります。これをかけない手はない(笑)。辛っ!辛くても楽しいのがランチビールです。
てことで、一時間ほどビールを飲んでクールダウン。

いったん家に帰って子どもたちにおべんとを見せると
「わー(^^)」「いいのーo(^^)o」
と歓声をあげました。安上がりなヤツらです(^^)。

で、ふたたび街へ。今度はヤクゲトです。一時間半ほど並んだり待ったりして、ようやくゲット。ここ、センセがいいから、すごくはやってるんてすよね。

さらにそのまま「葉月」に移動して職場の宴会。体育系クラブの話で盛り上がりました。なるほどなぁ。勉強になるけど、やはり世界が違う^^;;。
さらに近くで宴会している職場の他のセクションの人たちと合流してカラオケでひと騒ぎ。ここでも体育系の人たちのサービス精神のおかげで大盛り上がりです。
ん?いかんいかん。終電だ!

あー!なーつやすみ(^^)!

今日は最終おべんきょです。なので、終わってからセンセにも来てもらって打ち上げをしようと。
てことで、おべんきょの時間の前に買い出しです。
買い出しから帰る道すがら、おべんきょ仲間が
「いつきさん!このブルース、たまらんっす!」
とか言って、ビールの入った段ボールの上にスマホをおいて、ブルース聞きながら歩いていたんですけど…。
あー、おべんきょしてるんだなぁo(^^)o。たまらない気持ちになりました。
ちなみにおべんきょ仲間は
「2013年のおべんきょ風景ではないですね」
とか言ってましたけど(笑)。

久しぶりの日帰り合宿

わたしの転換点はいくつかありますが、ぜったいにはずせない日があります。それは、この日です。
たぶんこの日がなかったら、いまのわたしはいなかっただろうな。てことは、その後のわたしがいなかったことになるし、てことは、この日以降の出会いもあったかなかったか。例えあったとしても、まったく違うものかもしれない。それほどにまで大きな転換点でした。
でも、みんな忙しい。なかなか集まれません。
うーんうーんと、みんな考えていたんでしょうね。先日、Kま本さんから招集メールが入って、久々に四人でA久○さんの家に集まることになりました。もちろん今日も一品持ち寄りです。
わたしはそうめん+野菜各種の塩麹漬け。
たべものは、もちろんおいしい。でも、それ以上に話がおいしい。
そしてなにより、自分がリラックスしていることがわかります。そう言えば、このリラックスは、はじめの頃はなかったなぁ。みんな受けとめてくれているのに、わたしはそれを信じ切れなかったのかな。とすると、このリラックスは、自分が自分を受けとめられるようになったってことかな。
でもそれは他の三人の受けとめなしにはありえないことです。
みんなでケラケラ笑いながら、でもとても深刻な話もしながら、自分の問題意識を話しながら、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
「またねー(^^)!」
「またねー(^^)!」

学校の中で・地域の中で

なんか今度「リヴオン」というところが主催の学習会みたいなのがあって、
「パネラーをしてくれ」
って言われてしまい、できるかどうかわからないのに引き受けてしまい^^;;。みたいなことがあって、今日は打ち合わせです。場所は京都駅近くの沖縄料理のお店です。
沖縄料理と言ったら、当然オリオンビール泡盛です。はっきり言って、打ち合わせになる自信はまったくありません^^;;。
でも、幸いリヴオンのO角さんとU生さんは飲まれないみたいなので、安心です(笑)。
で、もうひとりのパネラーは「山科醍醐こどものひろば」のM井さん。
なんか聞いたことのある名前だなぁと思っていたら、おべんきょ場所のセンセから聞いたことがあったんですね。どこかでつながってるなぁ。悪いことはでけんなぁと思いながら、打ち合わせ開始です。

どうやら今回は「場」をどうつくるかみたいなことになりそうだなぁと思いました。
学校の中の「場」…。
たぶんいろんなところにありますね。例えば保健室。あるいは図書室の奥の方。あるいは生徒会室や放送室。
すべてが教員に管理されている学校において、その管理のすきまを縫って存在する「場」。それは偶発的に出現するかもしれないし、意図的につくりだすこともある。
たぶんそれがわたしがやっていることなんでしょう。に対してM井さんは学校外にそういう「場」をつくってる。で、O角さんは、そういうM井さんとわたしをつなぐ。

ところで、みんなで話しながら思っていたのは…。
学校の教員って、世間でいうほど「世間知らず」ではないと、わたしは思っています。思いもよらない広い世界を知っている人がけっこういます。
ただ、一方で思うのは、その中にはけっこう「学校と地続き」な広さの中にいる人もいるんじゃないかなってことです。
なんだろ…。
例えば、あるクラブ活動で全国レベルで交友範囲がある人がいるとします。この人、たぶんそれに付随して、そうとう広い世界を知っているんだろうなと思うのです。でも一方、それは学校と地続きな世界でもある。
まぁ、教員という仕事をしているわけですから、学校とまったく切り離された世界っていうのは難しいと思います。それは、例えば、別の業種であっても、やはりその業種からまったく切り離された世界で「もうひとつ」生きるのはとても難しいということと一緒です。
ただ、その「続き方」って大切かなぁと思いました。べたーとした続き方なのか、せまーく続いた先にあるのか。
わたしはできるだけせまーい続き方の先にあるような「地続き」でありたいなぁと思うのです。