朝、一本のメールで目が覚めました。
「山陰線、動いてないけどどうしましょう」
え?台風は過ぎたんと違うん?
どうやら、山陰線だけじゃなく、JRはほとんど壊滅状態らしいです。今日は舞鶴なのに、どうする?
とにかく、各地と連絡をとりあって、出席確認と交通機関の確認をして、なんとかやれそうな感じになってきました。
てことで、三々五々参加者をピックアップしながら、キャンプの場所に向かいます。
到着したら、KうさんとO田さんは働きはじめます。えらいなぁ。わたしはもちろんビールです。
そうこうするうちに、子どもたちは海に行きたいといいはじめました。そりゃそうでしょう。てことで、今回は記録係をやるつもりのわたしは一緒に海へ。
いやぁ、みんなよく遊びます。延々と海で遊んでます。大人は頭の数を数えながら、ダラダラと話。親は親でいろんな悩みを抱えているんですよね。いくら「保護者はサポート外」とはいえ、やっぱり放ってはおけないので、子どもたちの姿を見ながら、フンフンと話を聞きます。
で、夕方になったので、合宿場所へ。
子どもたちはシャワーを浴びて、テントに潜り込んでなにやらみんなでキャーキャー遊んでます。
そうこうするうちに、焼肉のはじまりです。とりあえず、子どもたちが遊んでるスキに、大人はサクッと肉を食べます。やかて大人が肉を食べてるのに気づいた子どもたちが肉をぱくつきはじめました。
あとは、飲めや食べろや、そうこうするうちに花火もあって、いやぁ、楽しいキャンプの夜です。
カテゴリー: 呑み
台風には負けない
台風が来ても、しょせんは大雨洪水警報です。風が吹かなきゃ休みにはなりません。ま、授業の進度を考えると、休みじゃないほうが助かるんですけどね。
てことで、なんだかんだと授業を終えたら出張へ。小中高が集まって中国帰国生徒の話をするこの会はなかなか貴重です。「外国人教育」に首を突っ込んでるとはいえ、この会を主催している人たちほど詳しくはないので、この会に来るとほんとに勉強になります。
で、出張を終えたら再びガッコへ。
さくっと用事をすませて、友だちの教員を載せて帰ることに。まぁ、台風ですから。
で、なぜか帰りに
「こんな日は呑みたいね」
ということになったので、近場で呑むことになりました。
なんか、よくわからないけど、おもしろい授業最終日の台風の日でした。
今日はおとなしく
で、呑み。なんか、生中に氷が3つも入って出てくるという、わけのわからないスタートになりましたが、ちゃんと交換してもらったし、しかも氷を探すためにほとんど飲み尽くしてしまったので、まぁよしとしましょう。
今日はあまりはしゃがずに、みなさんの話をおとなしく聞きながら、おとなしく飲みました。ま、禁酒解禁から3日目ですからね。
でも、久しぶりにA久○さんと呑めたのはよかったな。またサシのみやりましょう。
新たな仲間
待ちあわせの時間まで2時間くらいあります。涼しくてゆっくりできるところ…。やはりマン喫ですね(笑)。
てことで、名駅にもどってマン喫にチェックイン。1時間半ほど、あしたの資料づくりをしました。
で、再び待ち合わせ場所へ。
ちょっと縁あって知り合いになった方と、初呑みです。
鳥とお酒のおいしいお店みたいです。
まずは○ビスで乾杯!いやぁ、解禁の一杯はまずこれでしょう。というか、そのためにはじめに予約しておられたお店から変更してもらったし^^;;。
にしても、まわります。やはり、久しぶりはあきません。でも、これ、安上がりちゃうん?いろんな勘定が頭を駆けめぐりますが、それとは関係なく、話をしながらいろんな共通点がみつかったりして、なかなか驚きの3時間でした。
てことで、9時すぎには呑み終了。
いやぁ、なかなか楽しいひとときでした。
うん、新たな仲間との出会いだったかな?
久しぶりは…→ちょっと呑み
朝起きて、窓の外を見ると、川べりです。その風景を見て「あー、ここ、前に泊まったことあるわ」って気づきました。10年以上前のことだけど。
で、朝ごはんを食べに行こうと思ったら、ドアをノックする音が。一緒に泊まった人が誘いに来たのかなと思ったら、ルームサービスでした。うわ、VIP待遇やんけ!
しかし、多いわ^^;;
ごはんを食べたら、しばしベッドに寝転んで仕事をしたりして。
チェックアウトのあとは、散歩兼お買いものです。
午後からはメインイベントのお座敷です。
えーと。こっちのネタは4ヶ月ぶりか…。ヤバイな。覚えてるだろか…。ま、セリフが飛んだ時は飛んだ時のことです。
今日聞いて下さる方々は、仲間の方々なんですよね。だから、どこか安心感がある。安心感があると、ついしゃべりすぎてしまいます。しゃべりすぎてしまうと、笑いの場所は増えるけど、そのぶん時間が長くなって、聞いておられる方も疲れてくる。その塩梅が、久しぶりだとコントロールできません。
それでもみなさん、最後までついてきてくださいました。いや、ほんとにありがたい。今年度最初の「こっちネタ」が、この人たちでよかった…。
ちなみに「あっちネタ」は、なぜか1時間半でおさまるんだよなぁ…。
で、終わってから「外国人教育関係」のお友だちふたりと、軽く総括。去年の夏の大会の話とか、今度の1月に向けた話とか。実は、今日は「呑むな」と言われている日なんですが、まだ時間も早いからちょっとだけ呑むことにしましょうか。
てことで、ビールと日本酒を軽く。せっかくの広島なんで、ここは牡蠣!
いやぁ、おいしいです!
ま、そんなこんなで、6時半には広島を出て、9時前には家に帰っていました。
品行方正や(笑)。
前夜祭
で、新幹線に乗って西へ西へ。到着したのは広島です。
あしたお座敷があるので、今日は前夜祭。連れて行ってもらったお店は、なんか、すごくいいお店です。とにかく素材は新鮮。その素材の味を引き出すべきものは引き出す。手をかけるべきものは手をかける。そういう姿勢が伝わってくるお店です。そして、お酒がおいしい!
もちろんビールはヱビスを含め、各種そろっています。日本酒も地元広島のお酒をきちんと厳選しておいておられます。そしてワイン。
そんなお店で、とにかくあれやこれやと楽しい話や深い話。
楽しい時間があっという間に終わって、宿についたら9時半。うーん、もう少し飲もうかな…。いや、やめとこう。今日はあの店でみなさんと過ごした時間の余韻を楽しむことにしましょう。
講堂がほしい
今日は数学科の飲み会。お店はみんなの手というカフェです。
ここは、福島からの避難者の人たちのコミュニティで、その活動の一環でカフェをしておられます。
ちなみに、食事はとても安くてしかもおいしい!さらに、8人で行ったけど、飲み放題にするかどうかは個人単位で選べるという、もう、普通では考えられないお店です。
てのはおいときまして…。
当然のことながら、わたしの暴言癖が出てくるわけで、今日の暴言は「体育館を講堂にしよう」です。
うちの職場は体育館が都合3つありまして、それはそれでとても充実しているのですが、全校で落ち着いて座って集まれる場所がない。例えば椅子に座ろうと思うと自分たちで並べなくてはなりません。これ、かなりの労力なので、結局やらないんです。
でも、全校で集まるときに「椅子に座る」ってとても大切なんです。
もちろん、床に直接は非人権的ってのもありますが、それだけでなく、おしゃべりとかもしなくなるし、それに伴って怒られることもなくなって、したがって大きな声で話す必要がなくなって、だから静かな環境を保障できる。すると、すごく落ち着いた雰囲気になる。
ところが、みなさん「そんな、全校で集まる機会って、何回あるねん。それよりは体育館として使ったほうが効率がいい。講堂はムダ」と言われるんですね。
ま、もっともな意見です。でも、そのムダがとても大切なんだと思うのです。キチキチの遊びのない効率的なところと、多少のムダが保障された余裕のあるところ。どちらが子どもたちにとってよりよい環境か。
そう考えると、例えばクラブ指導で土日もすべて詰まってしまっている状態は、子どもたちや教員にとっていいのか?あるいは土曜活用の掛け声のもと、土曜日も授業するって、果たしていいことなのか?
ここで、子どもの権利条約にある「余暇を過ごす権利」を思い出します。
「児童の権利に関する条約」
第31条
1 締約国は、休息及び余暇についての児童の権利並びに児童がその年齢に適した遊び及びレクリエーションの活動を行い並びに文化的な生活及び芸術に自由に参加する権利を認める。
2 締約国は、児童が文化的及び芸術的な生活に十分に参加する権利を尊重しかつ促進するものとし、文化的及び芸術的な活動並びにレクリエーション及び余暇の活動のための適当かつ平等な機会の提供を奨励する。
「余暇」。つまり「余った」「ヒマな時間」を過ごす。いまの学校って、その対極にあるような気がします。「余った」「ヒマ」な時間はムダ。そして、ムダな時間を「有効」に使うべく、クラブや授業を放り込んでいく。
しかし、なぜ「児童の権利に関する条約」では、「余暇を過ごす権利」が必要としたのか。おそらくは、長い人類の歴史の中で、世界中の人の叡智を集める中で「必要」と考えられた。だからこそ、この条文がある。
そう考えた時に、世界の叡智の結集を知らず、自分(たち)の限定された価値観でものごとを考え、判断することの危険性を、強く感じます。
例えば、吹奏楽部が「今度の水曜日の昼休みに講堂で演奏会をしまーす。聞きに来てください!」。そして、講堂からお昼に吹奏楽部の音が漏れてくる。例えば、書道部が「今度の木曜日の昼休み、書道ライブをやりまーす!見に来てください!」。例えば将棋部が「今度の火曜日の放課後、公開で対戦しまーす!対局の解説つきです!」こんなことが、どこかのホールを借りて学校の外であるのではなく、日常的にあることの豊かさ。
「スポーツにしか使えない」体育館よりも、実はるかに豊かなことができると思うんだけどなぁ…。
インタビューとか呑み会とか
今日は卒業生から「インタビューをしたい」と言われたので大阪へ。
とある大学の、とあるサテライト教室に入り、インタビュー開始…。と思いきや、質問項目をプリントアウトしたものを忘れてきて教授にプリントアウトさせる大物卒業生です(笑)。
で、インタビュー開始。
最近インタビューの話もこなくなってきてて、久しぶりです。まぁ、いろんな質問をされて、極力正直に答えていくわけですが…。
たぶん、あかんわ。
いや、「性別違和のある人の生きづらさ」って、そんなことを質問する相手としてわたしを選ぶのはあかんと思います。「生きづらさ」って、「生きづらい状況」の只中にあるときはわからない。それが日常だから、「そんなもん」と思っている。で、後で振り返ると「あー、あれはしんどかったよなぁ」って感じになる。ま、もちろん「生きづらさ」がマシになってるってことが前提ではありますが。
ま、そんなこんなでインタビューを終えて呑み会へ。
いやぁ、センセおもしろい。なんか、いろいろ出てきます。
「当事者研究をリサーチしていて」
みたいな話をしたら「久保紘章を入れてくれ」と。この人が「師匠」というなら、きっと面白い人なんだろなって思わせる面白さを持っておられます。
「生きづらさに興味があるのか、その人の生き様に興味があるのか」とか、もう、根幹にかかわる話です。わたしはわたしで、「もうちょっとリサーチしたら」と、えらそうなことを言ってみたり。まぁ、途中から卒業生をふたりで代わる代わるサンドバッグ状態にしちゃいました。
おかげさまで、京阪終電だよ(笑)。
自主的おべんきょの会
朝、なんか、パートナーがごそごそしてるので目が覚めました。うーん。もう少し寝たかったなぁ。
でも、今日を逃すと次の機会はいつかわからないということで、今ごろですがタイヤ交換をすることにしました^^;;。やっと夏用タイヤになりました。
で、昼ごはんを食べて、おべんきょ場所へ。今日は自主的おべんきょの会です。当然のことながらレジュメを切らなきゃならないのですが、切れるのは時間ばかりという、おもしろくもなんともない毎日を過ごしていたので、行きの電車の中でレジュメを切り切り。なんとかおべんきょ場所に着くまでに完成。アカンな(;_;)。
おべんきょ場所に集まってきたおべんきょ仲間は6人。わたしは一番の若輩ものです。
みなさんの話を聞くにつけ「かしこや!」って思いました。ついていくのがやっとというか、かなりの部分でついていけません。ヤバすぎます。
でも、みなさんはわたしを「仲間」として接して下さいます。もう、なんというか…。うれしいです。
で、3時間半ほどガチで頭を使ってくたくたになったので、近くのスペインバルへ。
ここでも話題はやっぱりおべんきょ話。楽しいo(^^)o
みんなおべんきょのことで頭がいっぱいなんですね。でも、普段の生活の中でそこまでいっぱいにできない。でも、今日はいっぱいにしてもいい日。そんな苦しい喜びが伝わってきます。そして、わたしもそこにいます。
たまらんな。これはo(^^)o
今日は某在日外国人教育関係の会議です。
とりあえず眠い目をこすりながら会議の場所に行くと、すでに何人かおられます。うわ、鍵あけ。すみませんすみません。
午前の会議を経て、途中ラーメンとガソリンを補給して午後の会議へ。
うーん。会議の回数減らしたから、なんか、うまくまわってるのかどうなのか。一回ごとに決めなきゃならないことがすごく多い気がします。でもま、経費節減です。
てことで、いろいろ不安を抱えながらも会議は終了。
その後、みなさんとわかれて別のところで飲み会。気がつくとワインボトルを抱えて鴨川の河原にいました。
いやぁ、いい季節です。ワインがうまい!