超特急

午前は出張。なので、少し家でゆっくりして、一日がスタートです。
で、午後からは豊中のとある中学校でお座敷です。実は、夏に依頼を受けていて、でも出血騒ぎで日程を動かして、さらに少出血騒ぎがあって、さらに日程を動かして、ようやく今日行くことができました。ほんとにもうしわけない限りです。
ところがそんなこんなで、実現したのが学期中。なので、もらえた時間があまりにも短い。ほんとに話しきれるのか?しかも、スライド、ちょいといじくったぞ?不安に思いながらお座敷スタート。早口は早口ですが、そんなもんでなんとかなる時間設定ではないです。とにかく、ネタを少しずつへつりながら、でも、コアなところはガッツリと話をさせてもらいました。そんなこんなで、ようやくなんとか予定の時間に収まりました。

急いだのは、開始時間と終了時間の兼ね合いでした。というか、ケツカッチンなんですよね。というのは、なぜか徳島に行かなきゃならんという。
で、必死で阪急三番街バスターミナルに行って、ついでになにか買おうかと。ところが、ない。なにもない。服なんて呑めるか!しかたなく、バスターミナルの売店でビールとコロッケを仕入れて、とりあえず、クールダウンです。
で、徳島に着いて、K野さんと合流。そのままK野さんの家に行って、豚シャブつつきながら、うまい酒を呑みながら、よもやま話。そんなこんなで、気がつくと1時。こりゃダメだ。明日にひびく。
ということで、慌ただしい一日が終了。

青森を楽しむ

朝、「雪だよ!」の声で目が覚めました。ほんとだ!

昼前まで、おふたりのおうちでゴロゴロ。昨日の夜、泊まっていかれた人が、三々五々帰っていかれて、おかっちさんとのんびり話。とは言え、中身はなかなか興味深いところです。
主たるテーマは「青森とは?」ってところでしょうか。三内丸山遺跡遺跡の話とかオシラサマの話とか。にしても、オシラサマの伝承「娘と馬が結婚」とか、なんとなく結婚差別のニオイがします。だって、たぶん平安期の大和朝廷が東北まで勢力があるわけなくて、そうであれば、東北には独自の「クニ」みたいなのがあってもいいんじゃないかと。そしてそこにはそこなりの「ケガレ」観みたいなのがあるとしたら、関西における部落差別とは異なる「部落差別」があったとして、不思議じゃない。
なんか、そんな話です。
で、昼前にボチボチ行動開始です。
まずはお散歩。いやぁ!青森、おもしろすぎる!

うーん、年齢制限ひっかかるか^^;;

その後、在日の人がたくさんお店を出しているというあたりのところまで、ブラブラ散歩。で、おなかをこなして、再び「市場」へ。
あこがれのウニ丼ですo(^^)o

あまりにもおいしすぎ!
たっぷりとウニを堪能して、お次は三内丸山遺跡です。

なんというか、圧倒されます。こないだの松代大本営あとも圧倒されましたが、それは「アホらしさ」に変わっていきました。が、こちらは違います。荘厳さというかなんというか、その圧倒的な迫力の前で、自分の小ささを感じるというか。

また来たいな。今度はもっとゆっくりと見てまわりたいです。
それにしても、青森の夕暮れは早いです。3時半には夕方です。

さてと。あとは温泉ですo(^^)o
しばし疲れを癒やし、あとは飛行場。ものすごく充実した青森の3日間もおしまい!
でも、これをこれからの青森とのつきあいのはじまりにしたいな…。

濃いぃ!

打ち上げのお店は「」。お店に入ると、いきなりHondaの450がおいてあって、度肝を抜かれました。で、メニューを見るといい感じです。が、今日は飲み放題。てか、おかっちさんが選んだ日本酒の持ち込みがあったりします。
みんなでおいしい食べ物を食べながらも、話はディープです。
なんか、母性衛生系のめっちゃ専門的な話から、芸術交じりの話から、ちょいと政治がかった話から、もちろんトランス系の話まで、縦横無尽です。
にしても、来られていた新聞記者さんがいい味出してます。なんというか、記者っぽい「知りたがり屋感」がぜんぜんありません。だから楽。というか、そんだけゆるくていいのかと心配になるくらいです。
そんなこんなで、お酒と話と人でいい具合に酔っ払ったところで、二次会の家呑み。みんなでゲラゲラ笑いながら、結局今日も2時半ですよ(笑)。

はーるばる来たぜ

なんか最近、職場が妙に落ち着いてるような落ち着いてないような。ビミョーな感じです。なので、とにかく淡々と授業の時間をこなして、淡々と雑務をこなして、少し早めに職場を離脱。京都駅からバスに乗って、着いたのは伊丹空港です。
てことで、手荷物検査をやって、待合室へ。で、勤務時間も終わったので、ビールビール。
ところが、生ビールはすべてスーパー○ライです。なんなんだこれは!待合室をはしからはしまで歩いたけど、すべてスーパード○イだぞ!てことは、生ビールを飲もうと思ったら、○ーパードライ一択なわけじゃん。そりゃスー○ードライのシェアが高いわけだわ。それしかないんだもん。てことで、ス○パードライの「シェア」は、どうやらつくられたものらしいことを自分の中で納得しながら、ようやく見つけたプレモルをプシュ。ベストではなくともベターな選択肢ってことです。
で、飛行機に乗って、着いたのは青森空港。迎えに来てくださった方の車に乗せてもらって、着いたのは「Osora ni Niji wo Kake Mashita(以下、そらにじと略)」です。

迎えてくださったのは、翔子さんとおかっちさん。なんか、会えば会うほどステキさがにじみ出てくるおふたりです。
とにかくビールビール。と、生ビールはスーパ○ドライかよ(笑)!でも、ちゃんと黒ラベルの瓶もありました。めでたしめでたし。
おふたりはこのカフェバーをやりながら、ほんとうに精力的にさまざまな活動をされています。その地道な活動が青森の人々をつないでいるんですよね。だから、人が集まってくる。集まってくることによって「場所」は「場」に変わる。尊敬のひとことです。
さてと。何を食べようかな。おいしそうなものがいっぱいです。なに?ニシン?京都ではまず食べられません。決まりです。そんなこと言っている間も、おいしそうな珍味をどんどん出してくださいます。そしてなにより、お酒!青森のお酒はうまい!そうこうするうちに「ウェルカム盛り」とか言って、お刺身のドカ盛りを出してくださいました。

もう、しょうゆなんてつけない!貝なんて、自分の塩味だけで十分おいしいです。
呑んで食べて呑んで呑んでしゃべっていたら、あっという間に11時過ぎ。ラーメンが食べたくなってきました(笑)。なんでも、青森のラーメンは煮干しだそうな。最近ではドロドロの煮干しラーメンもあるとか。おもしろそうとは思ったけど、おかっちさんが「うちもラーメンやってるよ!」と言ってくれたのでお願いしました。

このラーメンがおいしい!ほどよい強さの煮干しのスープに、あっさりした塩味。そして細麺。これはおいしい!
それにしても、ふたりとも器用だなぁ。
てなことで、呑み会終了。その後、おふたりの家に移動して、さらに呑み会。ここではネコと戯れながらの呑み会です。
いやぁ、楽しい!けど、明日が本番だ。
てことで、2時半就寝です。

情報を減らす

今日は三重の教員のI垣さんと呑み。いや、別にはじめは呑む気はなかったんですけど、なんとなく「行きましょか」と。
でも、これがおもしろかった。
発端は全同教の三重のレポートの裏話からはじまったんですが、いつの間にか「教える」ことについての話になっていきました。
もともとわたしは「小学校教員のような高校教員」を目指していて、教え方も小学校でのやり方をずいぶん参考にしています。でも、あらためて小学校教員やってる人の話を聞くと「へぇー」ってなります。
今日教えてもらったのは、図形の面積なんかの問題を出す時に「わざと情報を減らす」ということ。
情報が少なくなると情報がほしくなる。で、そんな時、勉強が苦手な子は、やみくもに情報を集めるんだけど、「なんのためにその情報を集めてるのか」「その情報をどう使うのか」ということを考えてない。なので、結局解けなくなる。じゃあどうするかというと「必要な情報を得る」ためのトレーニングをしようということなんですね。そのために、情報に穴を開ける。そして、「どの情報な必要なのか」を考えさせる。
なるほどなぁ…。

アクティブラーニングとかICTとか、いろん「横文字」を氾濫させているけど、「なぜそれか」なんてことを現場に考えさせない。「これからは必要なんだ!」とか言ってる。でも、「なんのために必要なのか」ということを考えることが必要だし、その結果「不要」という結論が出るかもしれない。で、そこまでを含みこんでやらなきゃならんと思うんですよね。

フェアウェルドリンク

で、K野さんと一緒に路地裏のそば屋へ。まずはビールで乾杯です。と、そこへ山口4人組が!お互い「どぇー!」と驚いてしまいました。だって、おとつい「また会いそうだね」といって別れて、昨日土産物屋で会って「また会ったね。また今度」といって別れての今日ですから。
てことで、そんな奇遇をたのしみながら、しばし呑み。あとは飲み物を買い込んで、電車で宴会ですo(^^)o

悪い人たちの呑み会

夜は恒例の「同和教育ネットワーク」の呑み会です。
今回は人数は少なめ。さらに、一番悪い人が欠席しておられて、けっこうまったりとした感じの呑み会になりました。にしても、みんなしゃべるなぁ。人のことは言えませんが(笑)。
9時頃に会場を追い出されたので2次会へ。テーブルが狭いので、床に料理を置いてダラダラと呑み。でも、途中からかなりしんどくなってきたので、K野さんが帰られるのをタイミングにして、こっそりと会場を出ました。で、軽くラーメンを食べて、そのままホテルに帰ってバタンキューです。
疲れてるな。

ここに来るとはなぁ・全同教0日目

朝、いつもの通りぬるーい授業&自主勉タイムをして、お昼には職場をスタート。実は、ちょっと心配していた案件もあったけど、そちらは無事決着したらしいです。よかった。
てことで、新幹線に乗って、東へ。名古屋で乗り換えて、到着したのは長野市です。明日明後日は、恒例の「全同教大会」です。ちなみに、もともとは9時頃到着の予定で、1週間ほど前に「調整したら早く着けるじゃん」と思って、調整に成功したので指定席を取り直そうとしたらいっぱいでした。困ったなぁと思ったけど、今日あらためて指定席を見たらあいてました。なるほどな。ドタキャンが出たわけね。
とりあえず、到着したところで、K野さんたち@徳島と合流して駅前のそば屋さんへ。長野のウェルカムドリンクを飲まねば。で、メニューを見たら、おぉ!ヱビス!うれしいなぁ。
その後、ホテルにチェックインして、呑み会へ。呑み会のメンバーは、なんと京都の人々。わたしの過去の素行からしてありえないです(笑)。でもまぁ、ちょいと行ってみようかなと。で、参加したのですが…。
この呑み会、簡単に言うならば、京都の「えらいさん」の交流とレポーターの壮行会を兼ねています。で、わたしはまったく関係ありません。でもまぁええかと思っての参加ですが…。
今日日の若い人って優秀やなぁ。いい感性をして、いいレポートを書いておられるみたいです。でもねぇ。何かが足りない。それはなんなんだろうと、お酒を呑んで話をしながら考えていましたが、どうやら「芯」なんじゃないかと、ふと思いました。普通の実践報告と全同教の実践報告はまったくちがいます。やはり「芯」が問われる。あるいは、最後は実践者の立ち位置が問われます。めんどくさいといえばめんどくさいんですが、でも、それがとっても大切なんです。その立ち位置が、たぶん違う。違うというか、ほんの少しだけど「ズレ」がある。そのズレを指摘された時に、それを受け入れられるかどうか。もしかしたら、受け入れられないかもしれない。なぜなら、そここそが「ズレ」だからです。
でもま、それに気づくかどうか。あるいは、それを通過して変わるかどうか。もちろん、根本的には変わることがいいことかどうかもわからないわけですが、そんなあたりを、また聞くことができたらいいなぁ。

てことで、そちらの呑み会が終わったところで、大分のHし本さんたちと合流。入ったお店は、やはりヱビスヱビス率が高いですo(^^)o
こちらは気の置けない話が延々と続きます。やっぱり、こちらが楽しいなぁ。

作戦会議

なんしか、今週から来週頭にかけて、ほんとにひどい毎日です。夜は常にどこからで誰かと会ってます。
てことで、今日は来年6月に向けたキックオフミーティングです。集合場所は「あらい商店」。集まってきたのはHがしさん、Kうさん、O田さんとわたし。このメンバー、日曜日も会ったな。てか、Kうさん、O田さんとは一昨日も会ったな。いろいろおかしいです。
とりあえず、鍋をつつきながら、6月へ向けて、とりわけ「わたしの役割」を練りました。で、Hがしさんのおかげでなんとかなりそうなところまで持っていくことができました。あとは、それに乗ってくれる人がどれくらいいるかです。
そんなことをしていると、ワイワイ楽しそうにお店に入ってこられた一団が。なんと、虹色ダイバーシティのご一行様でした。Mらきさんとも日曜日に会ったばかりです。なんだこりゃ。
あー、これはあらい商店の引力か…。
つくられたダイバーシティではなく、その場の引力で自然とダイバーシティが実現できる。そんなの、いいよなぁ…。