朝、強烈な寒さで目が覚めました。ダウン着てオーバーパンツはいてシュラフの中にもぐりこんでるのに、ぜんぜんダメです。丸まったら少し楽になりましたが、足首から先が痛いほど冷たい。ヤバすぎです。半纏をかけたけど、ダメです。とにかく、耐えて寝るしかなさそうです。あきらめました(笑)。
で、再び目が覚めたら8時過ぎ。なんでも、海を見に行くそうな。元気やな…。わたしはストーブにかじりついてました。
そこから片づけをしたりしながら、昼前まで時間つぶし。そして、昼ごはんへと出発。昼食会場は自己現場です(笑)。なんか、気に入ったんですよね。
当然、Kうさんとわたしはビールです。ふたりとも寒さで手が震えてます。が、呑む!
にしてもおいしいです。しらす丼、うなぎ丼、西京焼き、そして刺し身の盛り合わせ。
当然のことながらお酒はすすむわけで、にごり酒→ぬる燗とメートルがあがっていきます。で、2時間くらいランチを楽しんだところでお開き。
ところが、駅に着いたら、電車は2時間後です。しゃーないので、Kうさんと飲めるところを探してファミレスへ。ここで1時間半ほど時間をつぶして、コンビニに寄ってワインを買い込んで、特急電車に乗り込んで。
でも、さすがに寝ちゃいました。
目が覚めると、京都。さてと、帰りましょう。
家に帰ってお風呂に入って身体を温めて、少しごはんを食べて、こたつに入ったら寝ちゃいました。
やれやれ(笑)。
カテゴリー: 呑み
作戦会議合宿のはずが
なんでも、40年に一度の大寒波がきてるとか。でも「まぁ大丈夫でしょう」と、京都駅集合。集まってきたのはKうさんとHがしさん。みんなで特急電車に乗って一路北へと移動です。電車の旅はビールも飲めるし、楽しいです。で、京都府北部の町でO田さんと合流。
まずは買い出しです。懐かしいなぁ…。
事故現場。
あそこでRぽたんに助けられたんだよね。
なんてことを考えてたのでKうさんに「懐かしいなぁ」って言ったら苦笑されました。にしても、魚屋さんなのに、店内に流れてるのは「友達の詩」。なんでやねん。
で、合宿所へ。今日は寒風吹きすさぶ中での鍋合宿&WPATHの打ち合わせです。ちなみにこのメンバーで何度も打ち合わせをしてるけど、打ち合わせになったことがないので、今日もたぶん無理です。
みんなで「寒い寒い」と言いながら、鍋をつついて、刺し身をつまんで、焼きガキをすすって、燻製をほおばると、話ははずむものの、方向はあさっての方向へ。まぁいいです。もともと遊びのつもりだったから。
てことで、最後はパブロ・カザルスの無伴奏チェロソナタとか、グールドの平均律クラビーア第2集とか聞きながら、なんかウダウダしゃべってました。で、持っていったビール6缶・ワイン2本・ウィスキー1本があいたところで、「飲むものないね」「寝ようか」で、就寝です。
打ち合わせはどこにいった?
卒業してないな
昨日は早くに寝てしまったので、今日は比較的睡眠がとれてます。でも、眠い。
行きの電車の中で、ふと「このまま電車が止まって動かなくなればいいのに」とか「駅で止まるのをやめて、どこまでも走ってくれたらいいのに」とか、「全日本もう帰りたい協会」みたいなことを考えてしまいました。
で、昨日とはうってかわって、のんびりと仕事。
夕方から、来週のお座敷の打ち合わせ。ここ、毎年行っているのですが、毎回打ち合わせがあります。たぶん、理由はいくつかあるんだろな。ひとつは、ていねい。自分のガッコのとりくみや状況をきちんと伝えておきたい。でもそれだけじゃない。たぶん、当日は「子どもたちが主役」なので、わたしと話ができない。だから、その前にわたしと話をする時間をつくりたい。そんな思いが、毎年のメインの人とは違うあたり(I岡さん(笑))にあるんでしょうね。
で、1時間ほど話をしてから、前のおべんきょ部屋へ。今日はおべんきょ後輩の「M論提出おつかれさまパーリー」です。で、なぜかわたしも混じってる。
なんか、前のおべんきょ部屋の感じが好きなんですよね。こぢんまりしていて、みんなが知り合い。まったりとしています。
わたしが着いた時は、すでに宴たけなわ。さっそく負けじとビール→ワインで追いつきます。アテはピザ。おいしい。でも、一番のアテは、やはりM論提出の苦労話です。
「お正月がひとりなのは、生まれてはじめてでした」
なーんて話を聞くと、深く深くうなずいてしまいます。そうだよなぁ。でも、そうじゃないと書けなかったよなぁ。
なんか、そんな感じで9時過ぎまで呑んで、とりあえずはお開き。ですが、そんなところでは帰らない人々がいます。なんか、「いつも残る3人」は11時過ぎまで呑んでました。やばいわ。校門が閉まる(笑)。
で、帰りになぜか屋台のラーメンをすすって、呑み会終了。
楽しかった。でも、卒業できてないなかなぁ。なにせ、来年からもたぶん遊びに行く許可をもらったからなぁ…。
これはまずいわ
玖伊屋の朝は、完全にクズです。
とりあえず「ほろよい」が飲みたかったけどなかったので、仕方なくモーニングビール。でも、さすがにハードです。そんな時目に入ったのは赤ワイン。アカンと思いながらも、つい飲んじゃいました。
で、11時くらいまでダラダラしてたけど、このままではどうしようもないので、片づけ開始。みんなでバタバタやったら、なんとか1時にはならないくらいの時間には片づけ終了。
その後、おたふくへ。なんだかんだとしゃべっていたけど、気がついたら寝てました(笑)。
なんか、焼酎ばかり飲んでたらしんどいなぁ…。温かいものがほしいなぁ…。ラーメン?と思ったけど、それよりもしんどさが勝ちました。はやくおふとん入りたい。
てことで、バスに乗って…。で、ここでも延々と論議があったりして。さらにバス停でも論議があったりして。30分ほど寒空で話し合って解散。
お風呂に入って身体を温めたところで限界が来ました。もう寝よう。8時か…。けっこう寝られるな(笑)。
玖伊屋だな
今日の昼間は某在日外国人教育関係の会議です。午前の会議と午後の会議を無事終えて、いったん飲み会(笑)。
で、飲み会を中座して、別の場所でサシ呑み。それにしても、まずいビールを呑んだあとのちゃんとしたビールと赤ワインはうれしいな。心が洗われるようです。
で、玖伊屋の会場へ。すでに会場は思いっきり温まってます。とりあえず、あわてて白菜を切るなど。まぁ、今日のメニューはピェンローですから、楽といえば楽です。が、干ししいたけがもどしきれてない。
「軸のところがまだ固い」
って言われたので
「それ、アルデンテ」
とか言ってごまかしておきました。
そんなこんなで、「歴史の重要性」みたいなことを熱く語ったりして、何時まで遊んでいたんだろ。最後はゼンマイが切れたみたいに横になった瞬間に爆睡です。
もちつきは寒かった
今日は恒例のもちつき大会です。てことで、今年もローストチキンとサムゲタンづくりです。てか、去年来て楽しかったということで、K野さんも本格参加。今年は「ひっかり雑炊」をつくることになりました。
てことで、朝からふたりで台所で仕込みです。これがけっこう時間がかからます。なにせ量が多い。しかも、台所は寒い。結局昼過ぎまでこてこてやって、ようやく一段落。さて、飲もう。
呑んで食べてと言いたいところですが、なーんか、食べられないのはいつものことです。いろいろ話をしながら、火の番をして、たまにダッチオーブンのフタを開けて。
そんなことを繰り返しながら、ひっかり雑炊をサーブしたり。ちなみにみなさんはじめて見られる方ばかりなので
「これなんですか?」
「白カレーですね」
と、適当なことを言っておきました。
今年はサムゲタンはすべての片づけがすんだあとの最後の締めです。なので、片づけにも力が入るというか、さっさとやりたくなるというか。
で、サムゲタンのフタを開けたあたりで、たぶん限界が来たみたいです。たぶんダッチオーブンを片づけてシーズニングをして、あと寒がって焚き火にかじりついて、なんとか家に連れて帰ってもらって…。
風呂入って晩ごはんを食べたら7時。そこから12時までストーブの前で寝て、そこからふとんに入ってさらに爆睡でした。
今年の感想は、とにかく寒かった。暖冬のはずなのになぁ…。
ダラダラの一日
ダラダラの一日
で、今年唯一の忘年会
おべんきょタイムのあと、しばらくセンセと雑談。でも、はじめて雑談したなぁ。うれしいなぁ。楽しいなぁ。
で、忘年会の場所へ。
ここで、おべんきょ仲間や先輩たちといろいろ話。とは言え、ひたすらおべんきょ関連なんですが、それがいい。心が洗われる感じです。ちなみに、浮世離れしているわけではないです。この現実をどう捉えるかというところに立脚しているので、逆に浮世の話なんですよね。でも、浮世の話を掘り下げていくと、まったく違う風景が見えてくる。だからこそ楽しい。
わいわい話をして、楽しい忘年会がしゅうりょ。
で、梅田で呑んでる暴走機関者たちの呑み会に乱入。
今日も夜は更けていきます(笑)。
ホームを感じた
このあとは、夜までかけてトリプルヘッダーの呑み。
まずは、聞きにきてくれてたお友だちと、ビールを一杯。にしても、このお友だちもその子どもも、ほんとに成長したよなぁ。これでかれこれ1年半くらい?ほんとに変わりました。
苦労すること、その苦労を拒否しないこと、そして考え続けることと動き続けることが、ほんとに人を成長させるんだなと、あらためて思いました。
てことで、「またあとでー」とバイバイ。
で、向かうは鶴橋です。今日は「リンダ祭り」。なんか、カオスになりそうです。
到着したのは開始から1時間くらいしたあたり。あまりにも宴たけなわです。これはついていかねば!
てことで、チューハイと「あらい商店の牛スジカレー」をとりあえずゲットして席に座ります。なんか、Yきみちゃんがダンスやったり、Yすだ浩一さんがスピーチしたり、なんだかすごいです。
と、リンダさんが
「チョゴリ着たい人は着てね」
って言ってくださって、少し躊躇したけど、まぁええかと着てみることにしました。
わたしが着させてもらったのは、チェジュの柿染めのものらしくて、すごく落ち着いていて、それでいて着心地がふんわりしたチョゴリでした。なんか、着ているうちに、心の中のまだ残っている氷が溶けていくような気がしました。
トランス前、チョゴリへの思いはとても複雑でした。例えば「チョゴリの卒業式」みたいな話。「チョゴリを身にまとうことの意味」そんなことは、ずっと聞いてきたし、わかってきました。でも、まわりの人が「チョゴリ、きれいー。チョゴリ、かわいい!」って言ってるのを聞いても、どうしてもきれいともかわいいとも思えませんでした。たぶん、ふたつのハードルが、わたしをそういうふうに思わせたんだと思います。ひとつは、日本人というハードル。もうひとつは「自分は女性でない」というハードルです。ほとんどの人にとって、ハードルはひとつなんじゃないかと思います。でも、わたしにはふたつあり、そして例えば時として「日本人女性」が、片方のハードルを越えてチョゴリを着た時、とてもではないけど「きれい」も「かわいい」もない、どちらかと言うと嫉妬に近いものがあったことを思い出します。
そして、そんな心の中の氷は、わたしの中にまだまだたくさんある。でも、今日、生まれてはじめてチョゴリをまともに着て、そんな心の中の氷が溶けていく気がしました。そして、それを溶かしたのは誰か。それは、もちろんリンダさんであり、Bんちゃんであり、いちいち名前をあげるわけではないけど、そのにいた人たちみんなでした。たくさんの人が写真を撮ってくれました。
それどころか、人によってはわざわざツーショットを撮りに来てくれた。
そこには、珍しいものを見たといった感じじゃなくて、純粋に「似合ってる」「一緒に撮ろう」という空気が流れてました。
そして、高原さんというシンガーさんのジャズの演奏の最後は「オーバー・ザ・レインボー」です。あまりにもできすぎです。
Bんちゃんやウトロのオモニたちの「ために」参加したカウンターが、気がつけば自分のホームになっていた。そんな気がして、だからこそ、心の中の氷が溶けていったんだろうなと思いました。
いままで、わたしは「誰かのためのホーム」をつくることを通して、自分のホームを自分自身の力でつくってきました。それは、「わたしのためのホームは誰もつくってくれない」という、ある種の孤独を引き受けるところから来た態度だし、その孤独を引き受けることでたくさんの人とつながってきたし、たくさんのことができた。
でも、今日は「ホーム」をつくってもらえた。あるいは、ホームに迎え入れてもらえた。それがこんなにうれしく心地よいのなら、これからも「誰かのためのホーム」をつくりつづけるのは悪くないな。そんな気持ちにさせてもらいました。
で、二次会は、いつもの茂利屋。相変わらずおいしいです。ここではPょんちゃんとイスをシェア(笑)。こんなのもとっても楽しい。
で、Iたみへ。ここで、お友だちのU子ちゃんと一歩くんたちがギョーザパーリーやってるとか。まぁ、先ほどの空気は去りがたいけど、こちらにも顔を出しましょう。こちらは打って変わって、またーりモード。緩やかな時間が過ぎていきました。