今日も朝は眠いです。でも、午前に奈良まで行かなくちゃなりません。てことで、7時過ぎに家をスタート。9時前には会場に到着。まぁ、日記が更新できたからよしとしましょうか。
で、10時前からお座敷スタート。今日は2時間ぐらいは大丈夫ということなので、ちょっと安心です。会場には300人弱。さすがは奈良です。さらに言うと、奈良と京都はいろんな面で似ているので、つかみの方もなんとかなるかなという感じです。
それにしても、我ながらこれだけ同じ話をしゃべって、まだ聞きたい人がいるのかというのは、ちょっと思います。まぁ、それぞれのお座敷がそんなに大人数ではないので、聞いていない人もおられることはわかっているわけですが、それにしてもそれにしてもという感じですね。でも、今日もはじめて聞かれる方もおられるわけで、
「まだニーズがあるんやなぁ…」
と、あらためて思うわけです。
てことで、それなりにしみじみとウケて、ほっと一安心。

復活の糸口

昨日のダメージをかかえたまま新幹線に乗ります。すでに人間として終わっている気もしますが、しかたありません。
「こんなスケジュール組んだの誰だ…」
と思いながら、それって自分だからどうしようもありません。
昼に回転寿司でビールでも呑もうと思っていたのですが、とうてい無理なので、たまたまあった尾道ラーメンをすすりました。うまかったけど、ちょっとおなかにきつかった。
で、書かなきゃならない文章を構想しながら、しばし時間つぶし。で、主催者の方と合流して、しばしドライブです。いやぁ、岡山って、ほんとうに豊かな自然に恵まれているんですね。
「岡山の人がどこかのんびりしておられるのがなぜなのか、よくわかりました」
と言うと
「いやぁ、海もあって山もあった水もあるから、生きるために誰かと協力しないといけない状況にならないんですよ。だから、みんな自分のことしか考えていないというところもあるんです」
とのお答え。なるほど…。

で、会場に到着。しばらく話をしていたのですが、体調はもどりません。そりゃしゃーないです。でも、体調不良は体調不良で、それをネタにしたらマクラになります。
お座敷の開始早々
「昨日は1時まで河原で酒呑んでましてね…」
大切なのは「ありのまま」をしゃべることです(笑)。
岡山の皆さん、すごくまじめです。はじめはすごく固いというか緊張というかそういう雰囲気があったんですが、そのうち顔つきがどんどん変わっていきます。笑顔が会場全体に染み渡っていくと、あとはどんどん和やかな雰囲気になっていきます。話が終わる頃には、すごく柔らかいというか、グニャグニャというか、そんな感じになっていました。
「振り返り」の時間も終わって、みなさん感想を書いておられます。その中に、最初から最後までニコニコしながら前のめりになって聞き続けてくださった方がおられました。思わず、
「ありがとうございました」
とお礼を言いに行きました。
しばらくすると、
「実はうちの学校に」
なんていう人が来られたり、そんなことをしているうちに、それでもみなさん徐々に帰って行かれて、片付けがはじまります。と、ひとりこっちへ来られて
「ちょっと話をしたいと思って」
とおっしゃいます。んじゃ、とりあえず定番の問いを(笑)。
「呑みに行きます?」
「いいですよ」
へ?ということで、本日の呑み、決定です(笑)。

完敗

で、やってきたのはF市にある川口公民館。ここ、ほんとうに懐かしい場所なんです。かつてF市にはEHC(Human Enjoy Club)というのがあって、このグループ、人権をテーマにいろんな活動をしておられました。ここにひとりだけ在日の子Oさんがいました。Oさんは、このグループですごく活発に活動をしていて、すごく楽しんでいました。でも、在日はたったひとり。いつも
「なにかが違う」
と感じ続けていたそうです。そんなある時、たまたまわたしとの出会いがあった。で、
「同じ在日の子と会わせる」
と約束して、それからしばらくして、京都在日外国人生徒交流会のメンバーを連れて、この川口までやってきました。Oさんとは、それからもずっとつきあいがあります。
てことで、その川口でのお座敷ですから、当然気合が入ります。
はじまるまでの時間、5年ほど前にはじめてわたしに
「F市でしゃべらないか」
と声をかけてくださったS見さんとダラダラ話。この人、おそらくすごい人脈を持っておられます。ひたすら
「へー、ほー、なるほどー」
という時間を過ごしたところで、開始時間が来たので会場へ。
む…。みなさん、ゆるい笑顔ではありますが、笑い声はありません。さて、どうしたものか…。しかも、与えられた時間は1時間半、しょーもないネタをくる時間がありません。しゃべりながら、どのネタをカットして、どのネタを短めにして、どのネタを残すかを考えます。目の端には常に横の壁に掛かった時計の針があります。
「そんなMが変わったのは、ある作文との出会いです」
のくだり*1から作文の文章を読んだところで、はっと気づきました。
「あの、わたし、なんの話をしていましたっけ?」
ここでようやく爆笑です。いや、こっちは笑えないって。あれ?あれ?あれ?脈略がつながらない。まずい…。本来読まなくちゃならない作文を飛ばして、あとで読むはずだった作文を読んでしまっていたのでした。思わず
「あ、話を飛ばしてしまいました。これ、あとで読む作文なんで、忘れてください」
と適当にごまかして、元にもどります。ふぅ、うまくごまかせた…。わけがない!
それでもなんとかかんとか最後まで話。
それでもみなさん、すごく優しいです。はじめは本当に固い表情でしたが、終わる頃にはすごく柔らかい表情になっていました。で、お礼の印にいつもの「ネタ」です。と、あるおじさま曰く。
「テレビであんたを見たよ。そのネタもテレビで見た」
いや、もう、ね。完敗でした。

*1:聞いたことのある人だけ、「はぁ、あの話か」と思っておいてください

100%のむずかしさ

今日は三田市内の某小学校の教職員研修会です。
とりあえずパートナーに握ってもらったおにぎりをぱくつきながら電車で向かいます。で、駅からちょこっと歩いたら到着。出迎えてくださったのは、知っている人です。でも名前が…。あ、結婚されたんですか…(笑)。
このNさん、校長さんの
「いつきさんの話は前にも聞かれたんですか?」
の問いに平然と
「えぇ、今日で3回目です」
と答えられます。もう飽きたでしょう(笑)。
そうこうするうちに時間になって会場へ。
今日は机の配置が「ロの字型」になっています。もしかしたらはじめて?まぁはじめてではないかもしれないですけど、そうは経験がありません。う〜ん、みなさんの顔が見えるので、しゃべりやすいようなしゃべりにくいような。やはりどうしても
「どわははは!」
とは笑われない人に注意力が集中します。
「なんとかして笑ってもらおう」
と思うのですが、ずっと「ふんわりとした笑顔」なだけです。う〜、きつい。いや、ほとんどの人は笑ってくださっているのですが、どうしてもその人だけは「笑顔」でおしまいです。
てことで、2時間後、敗北です。
まぁ100%なんてプロでも無理だろうと思うので、そんなことにこだわらなくてもいい気がするのですが、でもなぁ…。あ、90%ぐらいは達成していたから、ビールがうまいであろうことは確実ではあるわけですよ。それでよしとしましょうか。

再会

朝起きて、朝食を食べたら移動開始です。
どうしようかと思ったけど、まぁ時間もあることなので、箱崎の駅から門司港行きの普通に乗ります。途中快速の乗り換えたものの、そのままダラダラと門司まで。ここから一駅だけ乗って下関へ。さらに広行きの普通に乗って、到着したのは宇部です。駅を出たところにいたのは川口泰司さんです。
最後に会ったのは2年くらい前かなぁ。川口さん、今は地元での活動に専念しておられるので、山口まで来ないとなかなか会えないんですよね。
とりあえず、再会の握手をがっちりやって、車に乗せてもらってお家に連れて行ってもらいます。ここでもうひとり久しぶりの竹部さんと再会。こちらもいつ以来だろう。でも、メールではしょっちゅうやりとりをしているんですよね。さらにもうひとり、お子さんのしぃちゃんです。こちらはもしかしたら前にあったのは小学校に入る前?玖伊屋への参加について言うなら、K田さんがお子様を連れてこられるまではしぃちゃんとN川さん@大阪のお子さんが最年少記録を持っていたという強者です。
とりあえず4人で昼ご飯を呑んで食べて、近くの隣保館に向かいます。
今日は山口県同教の学習会です。
ほんとうに今回の山口は「念願かなって」という気分です。九州に行く時、いつも新幹線で山口を素通りします。そのたびに
「あぁ、ここに竹部さんや川口くんがいるんだなぁ*1
と思うわけです。でも、ふだんは日程がタイト*2で、山口には来られませんでした。いや、本来会いに来るのは「自費」じゃないとダメだと思っています。そういう意味では、すでに人間として終わっている気もするのですが、まぁ終わっていますね^^;;。
というのはおいといて、川口くんの「地元」を訪ね、「仲間」と会いたいと、ずっと思っていたのです。
あらかじめ
「少ないよ〜」
と聞いていたのですが、なんのなんの。予想の倍くらいの人が来られました。みなさん、わたしの早口に面食らいながらも、だんだんとペースに慣れてこられたのか、徐々に固さもとれてきていい感じになってきました。
終わってからの質疑応答もたくさん出てきました。さらに、在日のオモニが自分の生い立ちと重ねながら感想を言ってくださったのですが、これがほんとうにうれしかった。
なんでも日本キリスト教団宇部?橋教会というのがあって、ここが本当に活発に社会活動をしておられるとか。感想を言ってくださった在日のオモニをはじめ、そこに通っておられる信徒の方々が、今日もたくさん参加されていたそうです。他にも竹部さんの関係では学校の保護者の方々も来ておられたということで、地域の中でがんばっておられることがよくわかりました。
結局閉館時間ギリギリまでいろんな立ち話をして、追い出されるように(笑)会場を出ました。うん、楽しかった!

*1:もちろん順番はこれ

*2:単にギリギリまで九州にいて遊んでいるという話もあるけど

そうかぁ、なくなったのかぁ

で、会場へ。かなりさまよい歩いたのですが、会場はラーメン屋さんのすぐ近くでした(笑)。
今回、福教組のお座敷ですが、実は7年くらい前に一度呼んでいただいています。その頃は「地区別学習会」ということで、福岡県を4つの地区にわけて、2人の講師が2年がかりでその4つをまわることになっていました。で、もうひとりの講師が誰だったかというと、これが池上千寿子さんでして、もう、完全に舞いあがってしまっていましたよ。
ところが、この地区別学習会が今年度からなくなって、博多市内で定例学習会をすることになったとか。
たぶんいろいろあったんでしょうね。でも、逆に言うならいろんな地域の人たちが集まってくるという意味では、それはそれで意味があることなのかもしれません。今日も100人以上入りそうな会場が満席です。すごいです。

福岡の皆さんはよく笑ってくださるのはわかっていたのですが、それでもはじめに「協力のお願い」からスタートです。なかにはポカンとしている方もおられますが、そのあたりのことを「わかっている」方もおられるわけで、徐々に協力体制が全体にまわります。そうなると、あとはしめたものでして。
気がつくと2時間、きっちりしゃべりたくってしまっていました。
終わってから久しぶりに聞いてくださった方に、
「話、一緒だったでしょ?」
というと、
「新しいネタもちょっとは入ってた」
ということだったので、ちょっと安心しました(笑)。

今日は2人会

今日は朝から大阪へ。QWRCの「LGBTの医療・福祉2―豊かなサバイバルを考えよう―」でO田さんとの2人会です。
事前に電車の中からO田さんに
「ネタあわせせなあきませんね」
とメールを送っておいたのですが、会場に着いたら
「今、駅前の喫茶店
というメールあり。あぁ、ネタあわせの場所の連絡をとりあっていませんでした。
しばし待つとO田さん登場。
O「さて、どうしましょう」
い「どうしましょう」
…。
まぁなるようになりますわ。

まずは井戸田一郎さん@しらかば診療所が話をされます。東京から愛知までのさまざまな診療所へのアンケート調査にもとづいて、診療所ごとのセクシュアルマイノリティへの対応について説明がありました。基本的には
「患者として受け入れる」
というのは当たり前なわけですが、中には
「そういう人ばっかりになったら…」
とか
「風評が…」
といった反応もあったみたいで、まぁ正直というかなんというか–;;
一方、
「自分の中にやはり差別意識があるかも」
という答をされたところもあったようで、なかなかおもしろい結果になっていました。
他にもいろんな話をされていたのですが、「次のこと」に気をとられていて、きちんと聞いていなかった^^;;

続いて、O田さんとの2人会。今回は寸劇で攻めてみることにしました。
とりあえず診察室のドアをノックするところから開始。
O「いやぁ、最近暑いですねぇ。こんな時期だと」
い「ビールがうまいですねぇ」
O「いやぁ、そうですねぇ」
と、まぁいつもの診察室での会話そのまんまです。
その後、ふたりで若年層問題について、いろいろボヤキ倒しました。
で、約1時間ボヤいたところで
い「あ、もう1時間もたってしまってますがな。次の人が」
O「あ、そうですね!」
い「じゃぁ、また後で」
みたいな、これもいつもの診察室の会話です。
でも、会場から笑い声も出て、これはこれでありかなと。

初倉吉

なぜか目が覚めたのが4時半。いくら昨日の夜早めに寝たとは言え、やっぱり眠たいです。でも、2度寝は怖いので、なんとなくネットサーフィン。やがて頃合いもよくなったので、ノロノロ起きてコーヒーを入れます。
で、出撃準備→京都駅に向かいます。
列車*1に乗って到着したのは倉吉です。「スーパーはくと」のガッツキ席は快適でした。
到着すると、鳥取の濃いぃ人のうちの一人S伯さんがおられます。この人のフットワークの軽さだけは、ほんとうに頭が下がります。
30分ほど世間話をして、会場へ。主催者の方は
「40人ぐらいですかねぇ」
などと言っておられたのですが、実際会場に行くと60人は越えているみたいです。暑いさなか&高校野球がはじまっているにもかかわらず、ありがたいことです。
それにしても、初めての土地は「お土地柄」がわかりません。笑ってもらえるのか反応が静かなのか、とりあえず探るしかありません。でもまぁ、知りあいとか見たことがある人が何人かおられたから、まぁ大丈夫でしょう(笑)。
話しはじめると、ほんとうにニコニコ話を聞いてくださる方が何人かおられます。助かります。子連れの若い人が何人かおられて、ネタについて来られないところもところどころあるようです。こういうところのフォローも考えていかないといけないでしょうねぇ。まぁ、今もできる限りやっていますが…。
でも、話し終わった時の拍手がすごく力強かったので、おそらく楽しんでいただけたんじゃないかと思います。終わってから、何人かの人から
「今日のビールはおいしそうですか?」
と聞かれたので
「もちろん!」
と正直に答えました。いやぁ楽しかった!

*1:≠電車

熱い担当者と…

今日は滋賀県内の某私立高校の教職員研修会でお座敷です。研修会の開始時間は17時。ってことは、終了は19時。いったいどんな勤務時間なんだ?と思ったら、定時制でした。
ここの担当者の方から幾度かメールがあって打ちあわせをしたのですが、どうもどういう人かわかりません。でも、交友範囲がわたしの滋賀県内の人脈とほぼ一致しているので、まぁ「その筋」だろうとは思っていたのですが…。
学校に到着して応接室で話をしていると、まぁ熱い人です。ムラの子とも在日の子ともきちんとかかわっておられます。それだけじゃなくて、地域にもしっかりと出入りしておられます。いまやこういう人、珍しいかも。でも、とっても楽しそうです。
で、お座敷…。
みなさん、とってもまじめです。でも、顔がニヤニヤニコニコしている人がおられるので、おそらくそれなりに反応してくださっているんだと思います。
「人権教育研修会」とタイトルがついてしまうと、どうしても3K*1のイメージがつきまとうし、また、
「きちんとしなくちゃ」「まじめにしなくちゃ」
というプレッシャーがかかってしまいがちです。まぁそのプレッシャーをどうはねのけるかがわたしの仕事なわけですが、なかなかはねのけきれないことはよくあります。でも、みなさんの顔を見ていると、どういう気持ちで聞いてもらっているかが、なんとなくわかります。
ということで、今日は大ウケというわけじゃなかったけど、しみじみウケた系って感じで、無事終了。
で、熱い担当者の方としばし話をして学校をあとにしました。

*1:カタイ・コワイ・クライ

で、ここからが本番

で、中学について、まずは給食をいただきました。メニューは夏野菜カレー。お味は…。まぁヘルシーですわ(笑)。
で、体育館へ。わたしにしては珍しくプレゼンテーションソフトを使います。いや、400人相手にすると、ホワイトボードではきついんですよね。
で、お座敷開始。
みんな暑いのに体育館に座ってくれて、ほんとうにしんどいやろなぁ。と、元気のいいぼーいずが後ろから入ってきました。えらい騒いでいます。横の扉のあたりにも元気のいいがーるずがなんとなくたむろっています。
先生方、なんか気が気じゃないみたいです。その感覚、わかります。でも、あの子ら、聞かないつもりだったら、おそらく入ってきません。聞こうと思っているからわざわざ入ってくるんでしょうね。でも、おとなしく聞くことはプライドが許さない。まぁそんなプライド邪魔なだけなんだけど、そこは厨房というものです。なんだかんだと言いながら、結局最後まで体育館に居続けてくれました。そうそう、圧倒的多数の400人ぐらいの子どもたちも、暑さに耐えながらも、けっこうまっすぐな目をして聞いてくれていました。
事前に
「聞けるかなぁ」
と言われていたのですが、なんか心地よかったです。もっとも、1時間を越したあたりでみんな限界だったみたいですけどね^^;;*1
終わってから校長さんが
「校長室へどうぞ」
と言ってくださったんですが、扉付近のがーるずにつかまって、しばし話。でも、こういう時間が実は大切なんですよね。その横を体育館から出てくる生徒たちがいっぱい通ります。みんななんだかんだと声をかけてくれます。やっぱり優しいなぁ。

で、しばし校長さんと話。なんでもかつて奈良の中学校で教員をしておられたみたいで、「やんちゃくれ対応」みたいな話で盛りあがりました。
その後保健室へ移動。もちろんがーるず&ぼーいずの根城です。なんだかんだと興味本位な質問が来るのですが、それは適当に流します。やがて、ぼーいずはお互いにじゃれあって走りまわります。それを横目で見ながら、わたしはがーるずと一緒に、なぜかテーブルの上にあるジグソーパズルをしています。
い「おとこってしょうがないなぁ」
が「おんなが大人なだけなんちゃう?」
い「うん、おんなはいろいろあるから」
みたいな会話をしみじみします。あとで聞いたらこの子、家庭環境がすごく大変らしくて、ほんとうに「いろいろある」とか。ふだんはほとんど学校に来ていないけど、今日は話を聞くために学校に来てくれたとか。ほんとうにうれしいです。
他にも、金髪だけど妙になつこい笑顔の子が、保健室を出たり入ったり。たぶん言いたいこと、伝えたいことがあるんだろうけど、言えないんだろうなぁ。でも、その態度で十分「言いたい」という思いは伝わってきますよ。
やっぱりお座敷のあと、学校に残って保健室に来てよかった。
でも、そろそろ学校を出ないと帰りのバスに間にあいません。みんなと握手して玄関を出たら、野球部の子どもたちが拍手で見送ってくれました。さらに校門の外には金髪の子がいます。たぶんさりげなく見送ろうとしてくれていたのかな。もう、感激です。
でも、みんな混乱しているやろうなぁ(笑)。

*1:いちおう約束は70分だったんですけどね