こないだまで、完全に「社会学」というか「ジェンダー」というか、そっち方面の頭でしたが、木曜日に「教育学」のペーパーを出さなきゃならなくて、脳みそスイッチの切り替え感が半端ないです。
でもま、やるしかないです。1ヶ月前に書いたノートを取り出して復讐するも、眠気に勝てず爆睡。それでもなんとかペーパーふたつとノートを読んで、脳みそをそっちにもっていくことができそうです。
でも、またこっちにもってこないといけないんだよな(;_;)。てか、ここだけの話、「そっち」よりも「こっち」の方が、しんどいけど楽しい^^;;
カテゴリー: おべんきょ
久しぶりの公開フルボッコ大会
前回のフルボッコ大会は去年の8月でした。あれから1年なにをやってきたかというと、なーんもしてましんでした。いや、というより、タイマンフルボッコの日に路線を変えたんですね。今回は、かなりマジメに路線を追っかけているのですが、やはり考えるばかりで、具体化させるための「きっかけ」が必要でした。そんな時のための「公開フルボッコ大会」なんですよね。なので、木曜日金曜日の2日で、合計15枚程度書いて、昨日の夜なんとかいちおう完成させたと。
で、今朝目が覚めて、メールを見ると、昨日のセンセのコメントに続いてダメダメ先輩からもコメントが来てました。うわ、おんなじこと言ってる。てことは、やっぱり修正をかけたほうがいいんだよな。
てことで、修正開始です。
「これは削除」「これはうしろ」「ここはこうして」「ここは文言を変えて」とパズルみたいなことをしてるうちに、なんとなく形になってきて、ちょうどタイムオーバー。これでfixです。
そのあと某所に行って印刷して、いよいよ会場へ。
ところが、誰も来られません。やれやれ。人が少ないと楽なはずですが、やはり寂しいものです。それでも、センセがふたり来られて、「公開フルボッコ大会」スタートです。
トップバッターはわたし。ひぇーと思いながら、20ページのペーパーをかいつまんで話。さてと、ここからがパンチの応酬の時間です。ところが、予想に反して優しい。うれしいなぁ。
「これはジェンダー論だね」
という過分なおほめの言葉をいただいたり。いやいや、ここで浮いてはいけません。
「はい。でもそこまで広げる気はないです。あくまでも、このフィールドで考えたいと思ってます」
あくまでもそうあるべきなんですよね。
この新たなおべんきょ場所に来た時は、ものすごく大きなことを考えてたけど、いまはとてもフィールドは小さくなりました。でも、それでいいんです。前のセンセの名言。
「小さな土俵で大きな相撲をとる」
です。
「全体の中で、これはどう位置づけられますか?」
って質問も出てきて、瞬間「考えたことなかった」と思いながらも、これにもスラスラと答えられたり。というか、答える中で考えるのですが、たぶん無意識に考えてるんでしょうね。あるいは今の路線を考えている中で、必然的に出てくるというか。
まぁ「はじめに」を書くのは最後なんていう話もあるわけで(笑)。
あとは、なんか、和やかな話で盛りあがったり、とにかくなんとかなりそうな手応えの「公開フルボッコ大会」でした。
わたしのあとは「アスペルガー症候群」についての話が出てきたり「イリイチ」の話が出てきたり。いや、みなさん、難しいこと考えておられますね。まぁでも、「わかりやすさ」がわたしの持ち味のはずです。なので、この路線を進んでいきましょう。
とにかくやっつけた
今日はなんでも支店長が授業を見に来るとか。ま、昨日そのことを子どもたちに話したら「いつもどおりでええんやろ」と。まぁええけど、それってうるさいだけど違うん(笑)。
で、見に来たけど、ほんとぬるい授業でごめんなさいと。なにせ「2x=3の2を消すにはどうしたらいい?」って聞いたら「消しゴムで消す」と。そら消えるわな。教壇に崩れ落ちましたよ。
で、午後はpcがあまりにも遅いので、それを解消すべく、ぁゃιぃ作業を進めながら、ペーパーづくりです。とにかく進めるしかない。なので、ガツガツゴリゴリやっていると、ぁゃιぃ作業の準備ができたり。なので、そちらをちょいとやると、pcは爆速になりましたとさ。
でも、その頃には力尽きて、ペーパーはストップです。あとは家に帰ってやりましょう。
で、家に帰って、お風呂に入って、ビールを呑んだら8時です。ケンミンショーまで1時間。これでやっつけるぞ!
で、再びスパートをかけて、なんとか9時をまわったところで、最後までたどり着きました。ふぅ。
あとは、センセたちとダメダメ先輩にpdfを送って、ケンミンショーです。
ケンミンショーが終わってメールを見たら、とても優しい指摘がズバリ!どうすんねん。途方に暮れながら、もう今日は寝ることにしましょう。明日になれば、どうにかなってるかもしれない。
とにかく進めるしかない→ブレイクスルー?
朝起きると、思ったよりも体調がマシです。そういや、昨日、恒例の会議の後の恒例の飲み会では、ビール1本と日本酒2杯でした。これが自分の適量なので、やはりそこにおさめると翌朝楽なんだってことが、あらためてわかりました。
さて、今日は少し時間があるので、まとまってものを考えようなどと思いながら電車に揺られていると、ふと思いついたことがありました。あー、ひとつのキーワードにこだわりすぎていて、その隣にある言葉に考えが及んでいなかったのかも。とにかく、これは後で調べるしかないですね。
そんなことを考えながら職場へ。3時間目に体育館の放送セットを確認しに行って音が出ないのでチェックしたら電池のブラスとブラスがごっつんこしてるの見てあきれてしまったのは、つかの間の脳みその休憩です。
とにかく今日は具体的に作業を進めましょう。もう黙って考える時期は過ぎています。作業を進めながら、ドンドンショボくなるのがわかっていきます。その瞬間「こんなのでええんか?」「書く意味あるのか?」と落ち込むのですが、たぶんその方向でいいはずです。でも、そうなると「壮大な書き出し」をショボくする必要が出てきます。あー、時間がない。
放課後にはリサーチです。なにせ、その分野のペーパーが、なぜかひっかかってきません。
某クラブに行って
「この中で腐女子の人?」
って質問すると
「はい!」
と速攻手を上げてくれる子どもがいるあたりはさすがです。いろいろ質問してリサーチ。うーん、むずかしい。でも、むずかしさがわかっただけでもリサーチの価値がありました。
ま、そんなこんなで、まだ道半ばですが、とにかく道ははじまりました。が、タイムリミットまで、あと2日。アカンやん。
遅々として進まず
タイムリミットは金曜日。いや、木曜日の夜か。金曜日は某所で印刷して、午後から発表ですからね。当然のことながら、その前にセンセおふたりにも送らなきゃなりません。メッチャ切羽詰ってます。
でも、午後からは出張、夜は恒例の会議です。ま、いいです。こんな時のための電車通勤です。とにかく本を読んで、必要に応じてデータを読んで。
それにしても、本を読むと落ち込みます。わたしがやってきたこと、やろうとしてることは、すべて他の人がすでにやってます。じゃ、わたしがやる意味はどこにあるんだ?自分の価値のなさに打ちのめされます。こんな時、「なんでこんなことをやろうと思ってるんだろ」と思っちゃいます。だって、「こんなこと」さえやろうと思っていなければ、もっといろんなことに余裕ができるのにね。でも、きっとそんなもんなんでしょう。
そして、本を読み進めていくうちに勇気ももらったりします。そっか、「正しさ」を探しているんじゃなくて「実践」を明らかにしようとしているんだ。それを浮き彫りにすることで「現実」がわかる。それが「理論」と「わたしがやっている/やろうとしていること」の「差」なんだよな。
ま、いままでも「壁際の魔術師」だったし、今回もきっとコロボックルさんが来てくれる。それを信じよう。
進まない
朝起きると絶不調です。あたりまえですね。とりあえず、昼ごろまで友だちのところにいさせてもらって、ボチボチと帰ることにしました。
家に帰って、今度の金曜日の準備をしようと思うのですが、進まない。
「そんな時は引用部分のコピーやるとか、事務作業をやるんですよ」
というダメダメ先輩の言葉が頭の中に響いたので、そんなことをしながら、ほんの少しだけ進めたけど、もうダメです。
どうしたものやら(;_;)
「専門外」のおべんきょ会
朝起きると絶不調です。いちおう出勤予定ではあったのですが、さすがにこれは無理やなと。てことで「今日休みます」という連絡を入れて、あとはダラダラ。
昼過ぎに駅まで送ってもらって、前のおべんきょ場所へ。こないだの続きです。
まずは一章の中身をみんなで検討です。とは言え、主宰のセンセが書く部分ですから、検討も何もないです(笑)。解題してもらって、みんなで雑談しながらイメージをふくらませる感じです。続いて「おべんきょ友だち1」さんが書かれた文章の検討です。この方、センセの直属の弟子なので、たぶんセンセの意図を一番汲みとれるのかな。なので、安定感がありますね。そして「おべんきょ友だち2」さんが書かれた文章の検討です。この方のセンセはわたしと同じI藤さんです。基本的には人権畑なので、わたしと発想は似ておられます。でも、少しくだけ気味でシニカルな文章を書かれるので、その「クセ」を読み取る必要があります。でも、おもしろい。で、わたしは…。文章書かなきゃならんとは思ってなかったのでパス(笑)。
で、ペーパーの担当を決めることになったのですが、みなさん、暗黙のうちに自分の担当はわかっておられるし、わたしもわかっていたりするのはおもしろい。
てことで、わたしの担当は最終章。えーと、はっきり言っておいしいです(笑)。
もう一歩進んだかな?
今日は出張がない火曜日です。なので、久々におべんきょ場所に行くことにしました。やはり月1回は無理でも、学期に1回くらいは行きたいなと。そのために、先週仕事を詰め込んでおきました。
てことで、10時前におべんきょ場所に到着。まずはセンセと一対一です。
「えーと、たぶん10分ほどで終わりそうです」
「それじゃ困るんですけどね」
などと言いながら、
「今朝、歯を磨いているときに思いついたんですけど」
という内容を話すと、センセの顔が笑顔になりました。もしかしたら、イケてるのか?
「わたしもねー、つながらなくて悩んでいて、ごはんつくってるときに突然つながってねー。そんなもんよ」
らしいです。
前に思いついたのはトイレの中だしな(笑)。
てことで、いくつかヒントをもらって、一対一は終了。
その後、グループおべんきょです。
みんなで英語の文献を読みながら、あーでもないこーでもないと、意見交換。この広がり具合が楽しいんですよね。互いのまったく異なる経験と専門が、ひとつの文献の上で交差するとき、「あー、そういうとらえ方ができるんだ」って、ほんとに広がるんですよね。楽しいなぁ。
そんな1時間半を過ごしました。
ありゃ…
タイムリミットがある仕事はきついです。いや、タイムリミットがない仕事ってなんなのか聞いてみたい気もしますが、それにしても〆切がガンガン迫ってくる迫力は「ヒュン」ってなりますね。
それでも、とにかく、昨日、成績処理は終わりました。1日で書いたゲンコは送りました。〆切を1ヶ月半すぎたゲンコも、一度書いたのを少し変更してるところです。あとは…。今度の火曜日までにレジュメを切らなきゃ。それから、いつもの組版作業です。これ、毎年統計の書式と項目が変わって、どないすんねん状態なんですよね。
そこに突然湧いて出てくる急ぎの仕事をまぶすと、ほんとにどうしようもないです。仕事の海で溺れてる気分です。でも、わたしなんてまだまだなんやろな。
そんなこんなで、「いることが仕事」的な(笑)掃除カントクの時に、昨日送られてきた英文のペーパーを持っていくことにしました。で、読みはじめたのですが…。
あれ?あれあれ?あれれれれ?
もちろん、わからない単語は山のようにありますが、大意はつかめます。なんか、気がついたら2ページほど読んでました。てことで、帰りの電車でも、スマホ片手に読んでみたのですが、なるほどなるほど。と、結局さらに4ページほどすすんだので、これは明日の帰りには読めるじゃんと。さすがは『リトル・チャロ』で鍛えただけあります(笑)。
にしても、「Ninth Circuit」って「第九回路」なわけがないだろ!てか、「Circuit」を「回路」って訳すのもマニアックだぞ(笑)。
刺激
今日はパタパタする一日です。
まずは「第2のふるさと」で会議です。会場の山のてっぺんまで20分くらい登らなきゃなりません。「山路を登りながら こう考えた」とか思いながら、「そりゃ考えるよなぁ」と思ったり。いや、ほんと山路は考えてしまうのですよ。誰もが思索家になれる場所です(笑)。
で、会議。学力問題です。
学力問題については、わたしはプロパーではないです。なので、確かなことはわかりません。でも、今までも考えてきたし、今も考えています。とにかく表を読みながら、その数値にあらわれていることを必死で読み解くことにチャレンジです。そしてもうひとつ、「なぜその数値が出てきたのか」です。これも解答はありません。いや、あるのかもしれないけど、それは複合的だし、その複合的な要因をひとことであらわすことはきっとできない。もしもしちゃったら、そこには「ウソ」が混じります。なので、とにかく考えたことを出す。それ以外ありません。
みんなの話はあっちいったり、こっちいったり。考え言葉をまとめていると、たまに話に乗り遅れますが、そんな時は「考えてたんだけど、さっきの話」と、強引にもどします。
そんなことをやりながら、とっても脳みそを使う2時間を過ごしました。
で、職場に帰って採点の祭典。ただし、与えられた時間は3時間半。これで3クラスはきついです。でも、とにかくできるところまではやりましょう。とりあえず、2クラスの成績処理はやりました。ほんの少し残った時間でノートチェックもやって、パソコンの火を落とします。
お次は、前の「おべんきょ場所」で「合同おべんきょ会」です。
ここもわたしは専門ではありません。が、それなりに興味があるので首を突っ込んでみました。
まずはセンセがお題を提示。みんな、一様に押し黙ります。が、脳みその中はフルに空回りしています(笑)。いや、空回りしないとグリップはでないんです。やがて、他のみなさんはどうやらグリップしはじめたみたいですけど、わたしはグリップしないので、あいも変わらずスピン状態です。焼け焦げたタイヤの香りが漂った感じが楽しいです。そうこうするうちに、徐々にグリップしはじめたみたいで、言葉がようやく出てくるようになりました。
こういうの、専門外でも、やってみるとおもしろいもので、いろいろ専門分野とつながることがあるものです。やはり、この手の話は食わず嫌いがアカンのでしょうね。
なんだかんだで1時間半くらいの「おべんきょ会」も終了。次回は夏休み中らしいです。なんでも、そのあと飲み会とか。ちょうど夜行バスで次の場所に行くから都合がいいです(笑)。
すべての日程が終わったら、とにかく眠い。ちなみに、おべんきょ会のみなさんも眠かったみたいで、みんなあくびをかみ殺してました(笑)。
さてと。家に帰ってビールだな。