卒業生の会からはじまる・どこまで続く?(1日目)

今日の午前・午後は、某在日外国人教育関係の会議です。いろいろ情報交換をしたり、いろいろ将来を展望したり。展望できる将来、ないなぁ(;_;)。
で、そんな人たちと夕方呑み。なんか、ほっとできる会話を楽しめました。F知さん、ありがと*1

で、東九条へ。今日は「卒業生の会」です。
この会、発足当初はけっこう勢いがあったんですが、最近参加者が少なくなって寂しい思いをしています。なんでかなぁ。
たぶん、発足当初のメンバーが大学を卒業式、あるいは仕事が充実し、あるいは結婚し。そんな中で、それなりにしっかりとした日常を送れているからなんでしょうね。まぁ、「便りがないのは元気な証拠」ってヤツです^^;;。それからもうひとつは、現役大学生の忙しさかなぁ。みんな、バイトとかサークルとかでバタバタしてるみたいです。
でもね。たぶん充実し、あるいは忙しい日常の中で、ふと立ちどまって考えるひとときは大切だと思うのです。だから、やはり「卒業生の会」は続けたい。
そんな中、最近よく来てくれる子が、今回も「行くよ!」と手をあげてくれました。俄然ファイトがわきます。で、Tーマスがやってくれました。「Fぁよんが行くよ」「Sーじが行くよ」。Jョディも顔を出してくれるみたいです。気がつくと、なかなか賑やかな会になりました。

酒を飲みながら、笑いながら、あるいはデッドボールすれすれの珠を投げながら、「自分って何人?」「自分って何?」という、ともすればスルーしがちな会話が延々と続く空間に自分が身を置くことができることは、どうしようもない幸せです。
そんな幸せを感じながら、ふとんにくるり沈没をしていく「いつまで続くのか?」の日々の一日目は終わります(笑)。

*1:こんなとこ見てないだろうけどね(笑)。

歯止めは必要なのかなぁ

何が悲しくて1日おきに難波まで行かなきゃならんのかと思うのですが、今日も難波です(笑)。
今日はこれの第2回目です。
今日は織田さんvsWinterさん。さてさてどうなるかな。
まずは織田さん。
織田さんは、ブルーボーイ事件から30年の空白があったこと。そのために、治療が再開した時、少数の病院に人が殺到したこと。そのためにインフラの整備が追いついてないこと。しかし、医療はインフラの整備なしにはできず、結局、精神科医が治療をしながらガイドラインも考え、インフラの整備もしなくちゃならなくなったというあたりの話をされました。で、だからこそおもしろいんだけど、新規に参入してくる人にとってはハードルが高いだろうなと。そりゃそうですよね。
で、印象的だったのは…。
ひとつはインフラの整備について引用したのが「戦争で玄人は兵站を語り、素人は戦略を語る」だったっていうことですね。「よりによって戦争かよ!」って思いながらも、なるほどなと。
あと、自殺対策について元警視総監が話した内容を引っ張ってこられたんですけど、で、それはそれでいいんですけど、「講演を聞きながら、ずっとGIDにひきつけて考えていた」って言っておられたんですよ。てことは、織田さんの中で、今GIDが中心課題なんだなって、あらためて思いました。

で、Winterさんは「Gender recognize」の必要性と「特例法批判」(笑)でした。
まずは、国際人権規約とか社会権規約とかジョグジャカルタ原則なんかを引っ張ってこられて、「Gender recognize」の正当性を主張されました。そういう意味では、特例法は正当であると。そのあと「however(笑)」と続くのはお約束です。会場にさざなみのように笑いが広がりました(笑)。
で、拷問禁止の条約とかいろんなものを引っ張ってこられて、手術要件の不当性を主張されたのち、イギリスの性別承認法やアルゼンチンの性同一性法(Gender identity law)なんかを紹介して「性別承認に医療が一切関与しない国もある」とされました。

で、質疑応答。
まずはこんな質問。
日本においてはもともと性別移行のハードルが低い文化があるのではないかと。で、例えばアルゼンチンのようなことをしたら、とめどなく性別移行の人が出てくるんではないかと。歯止めはどうなるのか不安だと。

で…。
わたしなんかは「いいじゃん」と思うんですよね。というのは、本来性別なんて何回変えてもいいし、その重みがもっと減ればいいと思っています。で、例えば、ネタで性別を変える人がいてもいいとも思っています。なぜなら、「望まない性別」での生活がとてもしんどいということをGIDという存在が証明している(はず(笑))だからです。まぁ、そんなもん、続きません。
これ、学校の制服についても言えるわけで、ネタでスカートはいて女子生徒の生活やって、果たして何日もつかなと(笑)。で、もしもそれが居心地よかったら「よかったね(^^)」なわけです。そんなのでいいと思っているんです。
で、はじめのうちは、たぶんいろんな人がいろんな形で性別変更していくだろうけど、結局はどこかで平衡状態がやってくる。つまり、必要な人はするし、不要な人はしない。そんなところにくるんじゃないかなぁ。
で、何が問題かというと、そこに外科治療が必要となるったところだと思っています。という意味では、Winterさんの話は、深く納得がいくんですよね。
で、わたしもひと波乱(笑)ののち質問。
わたしの質問は、ひとつは「(未成年の)子なし要件」のもたらすストレスについてでした。「子どもがいるためにトランスできないストレス」「トランスしたらしたで性別承認されないために実態的な性別とは法的には反対の性別になり、それが子どものための稼ぎを邪魔する可能性が高いというストレス」みたいなのを考えると、「(未成年の)子なし要件」はかなりまずい要件なんじゃないかと、かねてから思っています。Winterさんは心理学者で臨床もしているということなので、そのあたりについて聞いてみました。
あ、そうそう。日本では性別移行の縛りはゆるいかもしれないけど、「家族の縛り」はきついように思うし、いまそれをますます強くしようとする動きもあるように思いますねぇ…。
それから、もうひとつは「移行した性別での承認が簡単になると、さまざまな不利益は性別移行をすることで回避する回路ができ、それはひいては「あえて性別移行しない人」へのバッシングの強化につながるのではないか」ということでした。
で、結論的には、どちらの質問も意図を汲んでもらえなかったなぁと(笑)。
ま、そんな感じで2回目終了でした。

どの角度から語るのか

今日はウトロのフィールドワークです。
大雪注意報が出て、京都府南部にも小雪がちらつく今日、なにが悲しゅうて外を歩くねんって話ですが、夏に日程を決めたのでしかたないんです(笑)。
今日お願いしていた講師はもともとはS藤さんって方だったんですが、体調を崩されて、急遽T川さん*1って方がピンチバッターです来られました。
T川さんの話、とてもよかったです。
もちろんS藤さんの話はウトロの現実をとてもていねいに話されて、すごく勉強になります。それはそれでとても大切だと思います。それに対して、T川さんの話は「守る会」としての話なんですね。つまり、支援者としてウトロをどうまなざしてきたのか。そして、自分にできることはなんだったと考えたのか。そして、支援者として今後ウトロにどうあってほしいのか。そんなことを話されたように思います。
これ、一歩間違えると「当事者の主体性をさしおいてなにを」みたいはことになりかねないのですが、きっと、いや、絶対にそうはならない。なぜなら、ウトロと守る会はそういう関係をつくってきたからです。その何人かのうちのひとりがS藤さんでありT川さんである。そして、T川さんの「役割」は、たぶんT川さんが語られたことなんだろうなって、わたしなりの20年のウトロとのつきあいの中から感じました。

ひとつの町をめぐって、いろんな語り口がある。ひとつの物事には多面的な見方がある。そんなあたりまえのことを、今日再び感じさせてもらいました。

*1:外川さんではない(笑)。って、わかんねーよな^^;;

リクエストに応えて

昨日のレッスンの最後に
「あんなところの滑り方が知りたい」
というお客さんからのリクエストがありました。
「あんなところ」って、悪雪じゃん^^;;。
でも、お客さんのリクエストであるなら仕方がありません。ご要望にお応えしましょう。
てことで、午前のレッスンは「ややこしいところ」ツアーです。
まずは「あんなところ」と言われた悪雪からです。荒らされた新雪を一晩おいた雪です。滑る場所と滑らない場所が混在していて、しかも適度に重い雪がある。これはどう滑る?答えはジャンプですね。
お次は40度くらいの短い斜面です。たぶんはじめて立つ人にとっては崖です。ここは…。やはりジャンプですね。
で、天然物のコブ。リズムが読めないのがたのしい。ここは…。ベンディングですね。
そんなこんなで、午前2時間、たっぷりと「あんなところ」を案内しました。
で、午後は基礎練習から応用へ。そんなことをしながら、フォームに刺激を入れて矯正です。
レッスンが終わってペンションで再び出会うと
「いやぁ、よく滑った」
とのお言葉。密かに心の中でガッツポーズです。

帰って行かれるお客さんたちを見送って、さぁ、わたしも帰るかな。明日から日常だ?

なにをせいと^^;;・雪と氷の世界(その1)

今日、明日と「雪と氷の世界」です。まぁ簡単に言うなら1月中旬のインフルエンザ騒動のリベンジってところですか…。
で、レッスン開始。
今回の生徒さんは3人。ところがみなさん、完璧な上級者です。なんせ、ゴールド保持者とか1級保持者ばかりです。んな人になにを教えろと…。
まぁ、ちゃんと見ると、それなりにみなさんクセや矯正すべきところは、あるにはあります。でも、それをどうやればなおせるかというと、これは難しい。
「ある技術」を習得するためのレッスンは、基本的には簡単なんです。そのためのカリキュラムが教程に載っているので、それをやればことはすみます。ところが「クセ」をなおすためのレッスンは「クセ」を顕在化させて気づいてもらったり、それを修正ための体の動きを別の動きをすることで実現したり、まぁ、いろんなことを試してみないといけない。言うならば「オーダーメイド」のレッスンになります。なので、「分析力」と「想像力」と「挑戦力」が必要になります。で、んなもん、わたしにあるかというと、あまりないわけですよ。
でもまぁ、常連さんなので、みなさん、笑って許してくださるわけで^^;;。
で、こういう時のレッスンって、自分のためにもなるんですよね。いろんなことを試すことは、自分のクセの矯正だったり技術の習得だったり動作の洗練だったりするわけです。おかげさまで、いいスキーの時間を過ごさせてもらったわけで、個人的には「こんなんでレッスンっていっていいの?」状態でした。

にしても、驚いたことがひとつ。
実はわたし、これまで使っていた板は20世紀に買ったものでして。で、それなりには使えるんですけど、最近の滑りがどうしてもできなかったんです。
ところが、今年一念発起して、新しいスキー板をポチりました。果たして滑りは変わるだろうか。これ、ビミョーです。変わらなかったら技術がないってことです。変わったら板の特性に依存してるってことです。どっちにしろイマイチやなぁと思っていました。
で、今回新しい板に乗ったわけですが…。
あきれました。あの苦労はなんだったんだと^^;;。どうしてもできなかったことが、あっけなくできてしまいました。どころか、「んなもんできるかよ!」って思ってたこともできちゃいました。
「たぶんそれを実現するためには、体をこう使えばいいよな」
とは思っていたのですが
「それ、重力的にムリやろ」
と思っていたんです。それができてしまう。
まいったなぁ…。
でも、楽しいなぁo(^^)o

即席リビングライブラリ・怒涛の合計5連発(その4)

朝8時。騒がしいYきみちゃんがいます。なんでも、これからダンス教室だとか。それは無理でしょう、みんながかわるがわる頭を揺すってますが、そのたびに目をまわしています(笑)。廊下に行くとK野さんの足元にまるまっているヤツが。Mっくす!顔の横にはカレールーが(;_;)。ま、こんなことは東九条ではよくあることです(;_;)。みんなの処理の早いこと。
てことで、今日用事がある人たちは怒涛のように帰っていきます。取り残された数人。呆然とあたりを見まわすと、あたりはカトリーヌが過ぎたあとのようです。
とりあえず片づけるか…。でないと、次のプログラムがはじまりますよ(;_;)。

てことで、10時過ぎに徳島からのお客さんたちが到着です。なぜか迎え撃つ徳島のKKコンビ。
「なんでここにいるの?」
「わからへん」
みたいな会話をしています。でも、きっと好きなんでしょう(笑)。
で、今日の午前はTーます・Mぎちゃん・わたしの3人で、即席のリビングライブラリです。まぁ、ネタが少しかぶってるのはご容赦のほどを(^^)。てか、うまくやればかぶらないはずなんだけどなぁ…。
もともとは30分くらいのを2セッションしたかったんだけど、やたら盛り上がっている人がいて、あっさり断念。まぁええか。
お昼になったので、昼ごはん部隊がつくってくれたごはんを食べてもらって、みなさんあわただしく徳島に帰っていかれました。

「うーん、人柄ですね」(笑)。

今日は某研究会の総会。午後からは記念講演です。講師は大北全俊さん。タイトルは「HIV/AIDSが問いかけるもの」です。
意味深なタイトルです。
てか、なぜ人権教育でHIVなのか?
「人権教育・啓発に関する基本計画」に載っているから?感染者の人権尊重のため?
違うと思います。ではなくて、HIVについて考えることを通して、人と人との関係を考えたり、生きるとはなにかということを考えたり、社会のありようを考えたりすることができるはずだと、わたしは思っています。でも、それが自分では、まだ言葉化できない。思索がたりない。なので、そのヒントがほしいと、ずっと思ってきました。
なので、今回、大北さんに来ていただくことにしました。
さてさて。
他の人はどう思ったかなぁ。わたしはすごくヒントがもらえました。
「予期せぬ局面に出会った時に取り乱すんですよね」
なーるほど。
「そこでどうふるうのか…。結局は…。人柄なんでしょうねぇ」
身も蓋もありません(笑)。

終わってから、大北さんを送りがてら近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら、もう少し深めます。

お「予防ってなんでしょうかねぇ」
い「あ、たしかに。予防教育を徹底すると、感染者は予防に失敗した人ってことになってしまいますよね」
お「そうなんです。そこから自己責任論へといってしまいかねないんです」
い「あー、なるほど…」
お「それでね。予防って言っても、実際には予防しきれないものなんです。大切なのは、その予防しきれない部分を引き受けるってことなんだと思うんです」
い「あー、ありますよね。常に予防をし続けることって、実はとても困難ですよね」
お「予防って「いい子」になることとつながることだと思うんです。それは「差別はいけません」とか「違いを認めましょう」っ学校でやって、それを「はい」って言うことを聞く「いい子」と同じなんじゃないかと思うんです」
い「あ!たしかに。でも「いい子」ばっかりの社会は息苦しいし、いつも「いい子」であり続けることなんてできませんよね」
お「だから、予防しきれないことを引き受ける。あるいは感染することを引き受ける。そこまで含みこんで予防って考えなきゃならないと思うんですよ。それで、例えば感染したかもしれないと思った時に取り乱す」
い「なーるほど。自分は差別はしてないと思っていても、どこかで差別してるかもしれないという思いを持っていて、そのことをつきつけられた時に取り乱すみたいな」
お「ボクは「いい子」でありつづけようとしていたことに気づいたんです」

みたいな…。
なんかもう。わかる話がいっぱいです。
で、別れ際
「じゃ、わたし、「悪い子」なんで、帰りに呑もうかな」
というと、大北さん
「ボクは「悪い子」というより、どちらかというと「ダメな子」なんです」
と言って帰っていかれました。もう、サイコーです。
なんだろ。「予防しきれないことを引き受ける」ってことは、例えばわたしが「特例法の適用は受けない」と決めていることともからむかなと思います。たぶんそんなことは他にもあるかな。
とても自分の中の幅が広がるというか、とてもきついかもしれないけど、でも楽になれる話でした。

久しぶりの謀議

大阪のガード下にあるとある飲み屋にて、なんかわけわからん4人が集まって、あーでもないこーでもないと話し合います。話をするとお酒が進むのか、「秋鹿」という声が繰り返し出てきます(笑)。
ま、気がつくと11時をまわってます。終電逃したのは織り込み済みです。
にしても、なんでわたし、こんなところにいるんだろう…。時代の渦に巻き込まれているというか、Hさんの陰謀に巻き込まれているというか…。
ま、祭り好きのわたし、巻き込まれてみましょうか(笑)。

お座敷前の〜お座敷あとの

守山から電車に飛び乗って、向かうは元町。のつもりが、つい三宮で降りてしまいました。今日は「反レイシズムデモ」があるので、一人でも頭数を増やそうかと。ちょうどデモ隊がこっちにやって来たので、これ幸いと合流。解散地点まで行って、ちょいとみなさんと言葉を交わして。と思ったら、取材を受けちゃいました。で、気づかなかったんだけど、後で友だちから「取材のお礼メール」が来て
「え!あんたやったん!」
みたいな一幕も。

で、元町まで走って、午後のお座敷の会場へ。今日は「母と女性教職員の会」の文化会で発題をしなくちゃなりません。ちなみに、2〜3日前に「40分でお願い」というメールを見て、あわてて演題を変えたというのは、ここだけの話です(笑)。でも、基本的には教職員のお客さんが多いので、たぶん新ネタは新ネタで、それなりに聞いていただけたんじゃないかな。

で、終わってからは懇親会。
なんか、ここしばらく飲み会続きなので、おなかの調子がイマイチです。なので、おなかに優しく食べようかと。
懇親会が終わったら、なぜか2次会。入ったお店は野菜専門の居酒屋です。これはうれしい!日本酒もなかなか凝っています。
いろんな話で盛り上がって、気がつくとそろそろ帰らなくちゃって時間になりました。でもま、家に帰ったら11時ってところなんで、よしとしますか…。

あれとこれをこうすると、ホレ・日教組教研2日目

今日は総括討論です。ま、参加してないから「あっという間」です。
今日はどんなネタで行こうかなぁ…。
そうそう。昨日の話の中で「学校と社会のギャップ」みたいな話がありました。例えば…。「子どもに家の仕事、できることを手伝わせる」みたいな話がありまして。でも、中学生になると手伝わなくなる。どうすりゃいいの?みたいな話です。もちろんこんな雑な話ではなく、これは例えばですけどね。
でも、当たり前っちゃぁ当たり前です。だって、中学生になってクラブ入ったら忙しくなって「できること」がなくなって「できないから手伝えない」となるわけです。
まぁ、家事労働をするべきか否かみたいな話は、それはそれであるとして、とりあえず「子どももちゃんと家事労働を分担し続ける」ためにどうすればいいか。
「小さい時からそのことを繰り返し」みたいな話になりがちなんですけど、それ、ムリなんと違うかなぁと。で、ふと頭をよぎったのが「ESD」だったりするわけで(笑)。「持続可能な開発のための教育」ってやつですね。つまり、自分自身の価値観の組み換えによって、自ら「家事労働をしよう」と思える子どもを育てて行かないと、いくら外からの刺激でやるように仕向けても持続しないだろうと。で、やるなば、そういうプログラムを保育園からの育てを見通してつくっていかなきゃならんだろうって話をしてみました。
あと「自立」って話が出てきたので熊谷さんの言葉を引用したりして。
ま、あちこちに散らばっているいろんな情報をかき集めて整理して提示してケムにまく。
いつもの手法でみなさんを混乱させたところでタイムアップです(笑)。