で、本番開始(日教組教研1日目・昼の部)

今年もやって来ました。日教組教研。てか、去年は参加できなくて、連続記録が途切れてしまいました。今年から、また新たな記録を狙います。って、無理か。たぶん定年だな。
それにしても、今年はU翼がたくさん来てるとか。そのせいで、全体会の会場に8時までに入らないといけません。てことは、逆算するとホテル発は7時?起床は6時?って、ふだんと変わらへんやん!
てことで、全体会の会場へ。
予定通り8時前についたけど、はじまるまで1時間あります。1時間?ってことは走りましょう(笑)。さいわい運動公園が会場だったので、適当にそのあたりをチンタラ走ります。もちろん不審なわたしの行動に警察も主催者の方もえらいピリピリしてはります。すんませんすんません。でも、40分ばっか走って、ひと汗かいたところで全体会開始。
まぁはじめはあいさつあいさつあいさつ。で、記念講演ですね。今回は神野直彦さんの講演。結論そのものはけっこう「いまさら」なわけですが、そこまでのところがなかなかおもしろい。あと、ところどころで出てくる言葉が印象的です。思わず実況つぶやきをしてしまいました。

で、分科会の会場へ移動。
これがえらいこってした。いちおう移動時間は2時間とってあるのですが、なんかバスがえらい遠まわりしています。出発までもえらい時間がかかったので、会場に到着したのは分科会開始10分前。いつものとおりお弁当は頼んでいないから、このままでは昼ごはんが食べられません。しかも、まわりにはお店がない。しゃーないのでコンビニまで走って、お弁当を買って、会場の外で急いでかきこみました。

で、会場に入ったらちょうど分科会がはじまりました。
レポートを聞いているうちに、
「今年はレベルが高い!」
って思いました。
なんちゅーか、とりくみがすごい分厚いんですよね。わたしなんて、基本的には「ピン」でやっているわけですが、レポートされているとりくみは、本当にたくさんの人がかかわっている。まぁ「状況の違い*1」というのはあるでしょうけど、でもやっぱりその分厚さって、どうやったら可能になるのかと思っちゃいます。あと、討論がまたいい感じです。基本的にはみんな「自分がしゃべりたい内容」をしゃべりがちなんですが、今回はレポートにからむ形でしゃべる人が多い。なので、論議がつながります。
もちろんわたしも「負けじ」と発言するわけですが、やっぱりまぁたいしたことないですね。学校での実践の不足を感じます。どないしたらええんやろなぁ…。
でも、なんだかんだと、かなりおもしろい4時間を過ごすことができました。

*1:校種の違いとか組合員の人数の問題とか

チャレンジするか…

いままで避けてきたことがありました。でも、やっぱり夢の実現(?)のためには、どうやら避けて通れないようです。なので、今日、某所を訪問。いろいろアドバイスをもらいました。
なかなかハードルは高そうですが、チャレンジしがいがあります。

某会議

今日は、今年最初の某在日外国人教育関係の会議です。
どうなるのかなぁと思ったのですが、なかなか白熱した論議が展開されて、気がついたら時間が延長されていました。こんなこともあるんやなぁ…。

とうとうやってきた・雪と氷の世界(4日目)

朝起きると肋骨が痛い。いや、昨日から痛かったんですがね。単に夕方の自己練習でコブに行って、ちょいと突っ込んでこけてしまって、ストックのグリップで肋骨をしたたか打ったというだけのことです。たぶんヒビ入ってるな(笑)。

今日の午前中は、昨日の午後に引き続き子どもたち4人です。
前半はちょっと練習なんぞしてみましたが、後半はコースとコースの間を滑ったり、コースから外れたところを滑ったり、もう、やりたい放題です。でも、こういうのがおもしろい。スキーって、おそらくコースやゲレンデからはずれたところを滑るのが醍醐味なんでしょうね。
あ、人生と一緒か(笑)。
子どもたちもキャーキャーギャーギャーはしゃいでいました。
あとで親に「楽しかった」と言ってたらしいけど、そりゃそうでしょうね。

午後は2人帰ったので、残り2人を相手にしみじみとトレインです。この子は前に教えたことがあるので、ある程度クセもわかっています。でも、前より少しうまくなっているかな。いずれにしろ、トレインをしながら留意点を指示します。まぁ注意できるのは1回に1個が限界ですから、他のところはあえて指摘しない。そんなことも大切かな。
いや、
「◯◯に注意して滑ろうね」
と言って滑りはじめて
「あ、××ができていないね」
とかいうことがありますが、これ、子どもにとってみたら
「反則や!」
となるんだと思いますね。

で、レッスン終了後は自己練習。昨日行けなかったところなんかに行ったりして、まぁそれなりに。
それにしても、確かに雪の上には立っているけど、自分が自由に滑れる時間は1日のうち1時間だけなんですよね。まぁそれくらいでちょうどいいのかもしれませんが…。

さぁ、あとは帰るだけです。
帰り道にこんなものを見つけました。

「この下便器あり」
なわけないか…。

今日も子どもづくし・雪と氷の世界(3日目)

今日の午前もきょうだい2人。でも、昨日の人とは違います。まぁ常連さんです。
レベルの差はかなりあるのですが、上の子どもが
「基礎をやりたい」
という、小学生とは思えない発言をしたとかで、下の子どものレベルにあわせたレッスンもOKということになったようです。
で、レッスンをしてみたのですが、たしかに技術レベルに違いはあるものの、それぞれにそれぞれの課題があって、それが共通しているところもあるわけで、そのあたりを攻めてみることにしてみました。
ていうか、レッスンって、基本的にはレベルが同じということはありえないわけです。いや、よほど人数が多くて、それを班分けすれば、それなりの均一した集団にはなるでしょうけど、少人数だとレベルが違うのがあたりまえなわけです。となると、そこで共通の課題を見つけて、それにふさわしい練習課題を設定してレッスンするのが日常のことなわけで。
う〜ん、と考えると、ふだんの授業って、ある程度均一なわけで、それに慣れてしまっているのかもしれないなぁ…。
まぁ、とにかく、きょうだい2人相手にのんびりしたレッスンをしてみました。

で、午後はそこに2人プラス。これがいい刺激になって、一気に班の感じが盛りあがります。
もちろんにぎやかにはなるのですが、活気があるのはいいことです。もちろん練習もしますが、それだけでは飽きちゃいますので、あちこち「ややこしいところ」を連れまわします。
レッスン終了の時間になっても
「滑りたい!」
の大合唱なわけですが*1、ここは小3の子どもの体力にあわせて
「終わり!」
と強引に終了宣言。いや、これもまた大切なことなんです。

そのあとは、軽くスタッフトレーニング。といっても、わたし一人ですがね。ちょっとコブなんかやってみたりして。
てな感じで、淡々と一日が過ぎていきました*2

*1:別にわたしのレッスンがいいというわけではなくて、スキーってそういうものなんですわ

*2:もちろん雪かきなんかもあるのですが、それもまた日常なわけで^^;;

子どもづくし・雪と氷の世界(2日目)

今日の午前はきのうの子ども。なんだか今日もえらい元気です。こちらまで楽しくなります。
今日は昨日よりももう少し意識的にスキーを操作することを目標にしました。とは言え、小2相手に理論を話してもわかりません。ひたすらトレーンで一緒に滑って、マネをさせながら伝えます。たぶん、子ども相手にはこれでいいんです。さらに、いろんなコースに連れて行って、斜面のバリエーションやスピードのバリエーションを経験させれば*1、それでいいと思っています。
てことで、楽しく2時間のレッスンが終わって昼休み。

午後は小2と小4のきょうだいです。
これくらいの年齢差、けっこう微妙なんですよね。体力差がかなりあるんですよね。この体力差を考慮しながら、どうレッスンを進めていくかです。
今回はさいわいきょうだいなので、上の子どもが下の子どものことを配慮してくれているので、とても楽。いやぁ、上の子ども、すごく優しいわ。でも、それだけだったらやっぱり満足しません。なので、上の子どもにはそれなりの課題を与えます。
このあたりも普段の授業とかなり似ているところがありますね。やっぱ、わたしにとって、スクールのレッスンは普段の授業のトレーニングのためにすごく役にたっているなぁ。
今日の生徒さんは今朝の生徒さんに比べて体力的に少し下みたいです。なので、あまり無理をしないで、ほどほどのところでレッスンを切りあげます。だって、夕方の雪は固くなるし、身体が疲れてくると、ケガの確率が飛躍的に上がります。せっかくのスキーがケガでは台無しです。

夕方はほんの少しスタッフトレーニング。1日半プルークボーゲンしかしなかったから、急斜面でウェーデルンの練習をするのが楽しいのなんのって(笑)。おかげさまで、いろいろ思い出しました。

夜はまぁ、なにがなんということもなく終了。さて、お風呂に入ったことだし、寝ましょうか。

*1:もちろん「程度」がとても大切なんですが…

結局今年もやってきた・雪と氷の世界(1日目)

例年であれば3時頃にスタートするところを、今年は5時半頃スタート。この時点で、今年のやる気のなさがあらわれています。もっとも、11月終わりから走っているから、体力的には例年よりはいいんですけどね。
でもやっぱりこれくらいの時間にスタートする方がいいです。身体が楽。というか眠さがとても少ないです。
ということで、昼前に「雪と氷の世界」に到着。
午前のレッスンには間にあいませんから、しばらく休憩して、午後のレッスンから参戦です。
今日の生徒さんは小2の子ども。これがまたメチャクチャ元気です。集合場所に行ったら、いきなり雪遊びをしています。にしても、ここまで雪遊びに集中している子どもはあまりいません。で、滑りはじめると、これがまた元気。しかも運動神経もけっこういいし、バランスもいい。これはうまくなりますわ。
途中
「疲れた」
とか言うので、板をはずして休憩したら、いきなり雪だまりに飛び込んで走りまわっています。もう、生きてるおもちゃですね。一緒にいてほんとうに楽しい。
てことで、楽しい2時間を過ごさせてもらいました。
夜はまぁ、やることがないと言えばないわけで、先輩のスタッフ*1とよもやま話をして、11時頃になったところでぜんまいが切れました。

*1:ひとりは同い年、もうひとりは定年過ぎてます