朝、眠いですね。でも、今日は研修日なので出勤しなくちゃなりません。1日もつかなぁ。とりま出勤。
い「午前の研修は何時から?」
同「10時半です」
助かった…。
午前の研修は進路研修です。B社の人が来て、入試の動向とかソフトの使い方についての講習です。めっちゃめまぐるしいけど、話の中身はうまいですね。担任としては必要な情報でしょうね。
昼、眠いです。が、午後は人権研修です。ウロウロと準備をします。
やがて講師の方が到着。今回お願いしたのは浦野茂さんです。浦野さんは、かつて某人権教育研究会の総会で来ていただきました。とにかく講演がおもしろかった。あと、2019年1月ということは、このおべんきょ成果を書いている最終盤になりますか。終わってから短時間だったけど、いろいろ刺激的な話を聞かせていただいたことを覚えています。
とりま、支店長にあいさつをしていただいて、会場の教室へ。なんとなく研究がらみの話をしたり。
やがて講演開始です。今回も、細かく細かく話をしていかれます。なんというか、歩くときの「歩幅」が小さい感じですね。だからこそ、確実に前へと進んでいかれます。
「障害の社会モデル」と言ったときに、どうしても物理的なバリアが頭に浮かびます。典型的なのは、階段の前にいる車いすユーザーの姿です。こういうのって「階段をスロープやエレベーターに変えればいいじゃん」ってなる。社会モデルとしてわかりやすい。
ところが、知的障害や精神障害の場合、社会モデルで考えるのが難しいんですよね。それは「バリア」がなんなのかわかりにくいからです。なぜわかりにくいかというと、「バリア」の前提となる、この社会における「人々の方法」が可視化されていないからです。そんなあなたに「エスノメソドロジー」です(笑)。まさに「人々の方法」が研究対象となるんが、エスノメソドロジーです。
ただ、この話に到達するまで、これまた細かく細かく話をしていかれます。そして、「相互行為的環境についての社会学」でSacks,Schegloff&Jeffersonの登場です。「日常会話における順番交代のルール群」です。まわりの教職員を見ると、はっきりふたてに別れます。ポカンとしている人と、めっちゃ食いついている人です。ただ、後者が多いのがうれしいですね。
このようにして「人々の方法」がはっきりすると、その「方法」の難しさが理解でき、それがバリアを可視化させる。まさに「社会モデル」です。そして、この社会の「リデザインのすすめ」を提案されて終了。
講演後の質疑応答もよかったですね。例えば「人々の方法」が可視化されたなら、その「方法」を身につけることも可能なのではないかという質問に対して、「可能ではあるけど、それだけじゃなくて、社会をリデザインする」「社会をリデザインするのも大切だけど、方法を身につける方法もある」という感じの返答だったのも、前に話を聞かせていただいたときと同じ感じですね。おそらくそれは、バリアのわかりにくさに起因するがゆえのことなのかな。
講演の後、立ち話で「なぜうちの生徒が3人グループをつくるのが苦手なのかわかった」みたいな話題もあって、みなさん、いろんなことを考えられたんだなと。うん、やってよかった。
帰り道、内科と整形外科に寄ってヤクゲト。これでしばらく来なくてすみますね。あとはおふろ→ビールだな。
ということで、眠くて長い1日も終了です。
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日本人「慰安婦」被害者と加害者の証言を考える
朝、体調はまぁまぁですね。やはり走るといい感じです。とりま朝ごはんを食べて、PCの前へ。少しゲンコをいじりましょう。
頃合いもよしということでスタート。今日は源さんが主催しておられる読書会の拡大会です。ゲストスピーカーは池田恵理子さんです。しかし、源さん、すごいなぁ。
ちなみに、わたしはこの時にお会いしました。この時はハクロン提出直前できつかったなぁ。てか、この時は5分話をするために東京から来られたのでした。今日はたっぷりと話を聞かせていただきましょう。
今日は姜徳景さんと万愛花さんと近藤一さんの御三方の動画と、それぞれの方にまつわる話を池田さんがされるということです。
実は「慰安婦」の話は、あまりよく知りません。別に避けてたわけではないですけど、他に関心事がいっぱいあったからなのかな。あるいは、どこかで「しんどさ」を感じるかもしれないと思ったからかもしれません。
で、聞いてみて…。
過酷な人生に絶句するとともに、それを強いた「日本」への怒りが込み上げてきます。「知ってしまった人たち」が、あくまでも追求し続けることがよくわかります。それはもちろんそうです。
が、うーん、それとは別に、どう言えばいいんだろう。参加者のみなさんの圧倒的多数は、おそらくはわたしよりも年上の、おそらくは女性です。はたしてみなさんは、姜さんや万さんの話をどういうふうに聞かれるんだろう。もっと有り体にいうならば、身体化しながら聞いておられるんだろうか。そして近藤さんの話はどんな感じで聞いておられるんだろう。わたしはどちらも身体化できません。これはわたし個人のことなのか、はたまたトランスであるからなのか。ただ、なんとなく「だから避けてきたのかなぁ」という気がふとしてみたり。いや、わからないですが…。
でも、やはり今日来てよかったです。思わず御三方のDVDを買ってしまいました。
集まりのあとは、なぜかバーミヤンです。ここで池田さんの前に座れたので、あれやこれやと話をしたり、話を聞かせてもらったり。気がつくと、ふたりでワインのデキャンタを2本あけていました。さらになぜか奈良駅に移動して「ゆるり」に入るなど。ここで日本酒を2杯飲んでしまいました。やばい、飲み過ぎです。
てことで、10時過ぎに解散。まぁなんとか帰れるかな。
インクルーシブ教育の理念の共有と深い理解
朝、しんどいです。こんなんで2学期いけるのかなぁ。
とりまゆっくりめに出勤。机の上には山のように書類があります。ひたすらハンコを押します。そうだ、若い衆は今日の出張、わかってるかな。補充授業から帰ってきた若い衆に
「今日予定してる」
と言ったら、
「え!今日ですか?」
というお答え。ごめん。まぁでも、そのまま帰ろうと思っていたらしいので、30分だけつきあってもらいましょう。
てことで、第2のふるさとへ。児童館のメンバーが変わったので、少しおとなしめです。でも、児童館の人たちが、いかに子どもたちのことをよく知っていて、心配もしているかということが若い衆に伝わったらいいかな。
児童館の話が終わったらちょうどお昼です。てことで、若い衆とはバイバイ。わたしは登山開始です。今日は第2のふるさとに数年前にできた特別支援学校でインクルーシブ教育についての研究会があります。なんで特別支援学校がインクルーシブ教育という話ですが、そういうものなんです。というか、おもしろい。ちなみに今日の研究会は第2のふるさとにある特別支援学校を含めた4校の研究会ですが、そこから派生して、えらい人数の研究会のようです。
しかし、真っ昼間の登山はきつい。なんでこんな山の上と思うけど、特別支援学校ってそういうところにあるんですよね。とにかく到着したら汗だくです。ただ、当然のことながら一番乗りです。まぁ、おべんとを食べましょうか。
やがてみなさん来られました。懐かしい人とあいさつを交わしたり、新谷さんが来られていたり、これまたおもしろい。
やがて研究会開始。なんか、支店長さんの意気込みが伝わってきますね。
続いて、昨年度、長期研修に行っておられたおふたりの発表。どうやら「交流及び共同学習」なる謎のワードがあるらしいです。思わず調べると文科省のサイトに「「交流及び共同学習」では「インクルーシブ教育」は実現できない」というのがあって、ひとり笑ってしまうなど。
そのまま今日の講演です。講師は野口晃菜さんです。どんな話なんだろ。
前半はインクルーシブ教育の概念と、そのキーとなる「社会モデル」の話です。まぁ知ってるって言えば知ってるんだけど、やはり専門家は深いですね。てか、新学習指導要領の制定にかかわっておられるだけあって、とても現実的です。とりわけ、「どんなコースに入るのか」ということと「教員定数」「カリキュラム」が紐づけられているというあたりは、首がちぎれるほどヘッドバンギングしてしまいました。なので、そのあたりをなんとかしなくちゃならんって話なんですね。
後半は具体的な授業実践の話です。うーん、もしかしたら、多様性ワークショップっていい線をついてるんじゃないかなぁ。
講演のあと、せっかくなのでごあいさつ
「松波さんの友たちです」
というと、めっちゃ喜んでおられました。なので名前を言うと
「なんか、聞いたことがあります」
とか言われて、なんでやねんと。
せっかくなので本の宣伝をしたりこれに書いたと話してみたり。アピールしてしまいました。
講演の後はグループディスカッション。わたしはオブザーバーでいいと言われたけど、せっかくなので保護者のグループに入れてもらいました。
保護者の話はおもしろい。「学童」の受け入れの話とか、はたまた支援学級の教員が変わったら、いきなりさまざまな授業が保護者同伴が必須になった話とか。話では聞いていたけど、ほんとにあるんだなと。
なので、いろんな話をしていたら、突然
「校長になってくれ」
と言われて、かつて卒業生から言われたことがあったなと(笑)。まぁ、わたしではムリですね。
そんなこんなで、研究会も終了。帰りは下山ですけど、まぁこの間みたいなこともなく、楽勝ですり
家に帰って、ひと思案。雨なぁ…。まぁいいか。
本日のラン。雨が降りそうだったけど、というか、超小雨がピリピリ降っていたけど、今日くらいしか走れる日がないので走りました。すぐに雨はやみました。その代わり、湿度がすごい。いつものコースがグッチョだったので、反対まわりにしてみました。
結果、3.5kmを20分21秒でアベレージは5分43秒でした。1kmごとのラップは5分49秒→5分36秒→5分37秒でした。しかし、暑くて4km走る気がしませんね。まぁしゃーないか。
さてと。あとはシャワー→ピールで寝ましょうか。
今回も行けた・放送部合宿2日目
起床は6時です。眠い。でも、「朝のプログラム」があります。
外に出ると、ひんやりというほどではないけど、心地いい風が吹いています。とりまみんなで輪になって朝のあいさつをして、近くの河原まで散歩。そして簡単に発声練習をして、メディテーションです。
朝ごはんも豪勢ですね。
ウィンナー2本は多い。
そして、午前のプログラム。機材講習です。昨日はケーブルの種類やプラグの種類。さらに機材の接続のしかたがメインでした。今日はマイクの種類の話とかサンプラーの話とか、少し個別の課題をやりました。そうそう、スタンドの立て方も教えなきゃ。
そんなこんなで11時くらいまで機材講習をやって、フリータイム。さて、このフリータイムを部員たちはどう使うかですね。1年生は無邪気に遊んでいます。一方、3年生は一生懸命調べてメモを取っています。これもいつものパターンです。
で、昼ごはん。おべんとうです。
おべんとうの中身が若い。ウィンナーが余分です。なので、卒業生あげてしまいました。
そして午後のプログラム。恒例の山登りです。昨日のうちからヤマレコで入念に下調べはしました。が、どうなることやら。
今回のメンバーは14人。うち卒業生とわたしは、なぜか山行中は給水をしません。てことは12人分の水分ですね。まぁ2リットルが4本でいけるかな。相変わらず、午後発とか、水分を共同で使うとか、セオリーの正反対をいきます。まぁ、登山じゃないのでいいんです。
さて出発ということで、いちおう宿のマスターに
「これから〇〇山を目指します」
と報告。と、登山口まで送っていただけるとのこと。ありがたいです。
0時25分に登山口到着。登山口からはいきなり階段です。これが地味にキツイ。20分ほど延々と階段を登ったら、お次は雨水でえぐれた道です。メッチャクチャ歩きにくいです。そう言えば7年前もすごい道でした。近年の激しい雨がかなり道を侵食していますね。
途中、川遊びタイム。
ここからぐんぐん登っていきます。ちなみに1年生が3人遅れ気味です。大丈夫かなぁ。ちょっと「待ち」の時間が長めです。
やがて、山頂の下の尾根に到着。遅れて到着した1年生に
「大丈夫?どうする?ここからはオプションだよ。山頂まで500mで15分。行く?ここで待ってる?」
行くとのことです。すばらしい。てことで、ここからはフリーです。でも、子どもたちはわたしを追い越しません。なので、サクサクと進みましょう。突然視界がひらけたところで、山頂に到着です。時間は15時08分。
琵琶湖どーん!
向こうに伊吹が見えます。
久しぶりの山です。気持ちいいですね。子どもたちも喜んでいます。
そして15時21分下山開始。下りは滑ります。とにかく気をつけましょう。ちなみに1年生3人のトップは卒業生に任せました。おかげさまで、大幅にスピードが上がりました。しかし、下りはキツイですね。しかも階段が多い。時間はどんどん過ぎていきます。まぁ暗くなることはないでしょうが、それでもできれば17時には下山したいなぁ。ちょっと焦りますね。
それでもなんとか17時15分に登山口に到着。ホッとしました。
さてと、宿まで歩きましょう。と思ったら、マイクロバスがやってきました。なんと、宿のマスターでした。
「ありがとうございます。タイミング、バッチリですね」
というと
「心配になって来たんです」
とのお言葉。すみませんすみません。
2日目の晩ごはんはバーベキューです。
M田さん、「肉!肉!」と言いながら焼いてくれます。
それにしてもいい感じですね。
てことで、おなかいっぱいになりました。
バーベキューのあとは子どもたちはおふろ。わたしたちは温泉です。気持ちいい。さっぱりしたところで宿にもどると、子どもたちは鉄火場を迎えていました。しかし、今頃かよ。今夜はたいへんだよ。
ということで、M田さん・卒業生・わたしの3人は自室へ。ふと思いついて、M田さんとわたしでミニ番組の制作をしてみました。サクッと台本をつくって、一度読みあわせをして、ワンテイクで収録終了。あとは卒業生が編集してくれます。
が、そのあたりで記憶がなくなりました。
復活を試みる・放送部合宿1日目
朝、7時起床です。朝ごはんは久しぶりに猫の額で。
パンは、昨日の夜、上の子どもがダッチオーブンで焼いてくれました。
で、ガッコに向けてスタート。今日までが「夏季休業」なので、仕事をしちゃいけない日です。でも、絶対誰かいるだろうと思ったら、やっぱり1人おられました。
「なんで仕事してるねん」
「今日からです」
「まぁ人のことは言えへんけどね」
と不毛な会話。その後放送室へ。機材の準備です。そうこうするうちに部員が来てくれたので、荷下ろしをして、車に搬入。
まだ時間があるな。そうだ。ウトロに行こう。ウトロでコーヒーをいっぱい飲んで、いったん帰宅。昼ごはんは冷麺です。
その後頃合いもよしということで、スタート。京都駅で卒業生をピックアップして、R161を走ります。到着したのは湖北の高原の最寄りの駅です。ここで部員と合流して、高原の中にある民宿に向かいます。今日から3日間、放送部の合宿です。
前に合宿をしたのは2020年です。この時は1泊だけでした。今回は久しぶりにフルコースの合宿です。
合宿を復活させようと思った直接のきっかけは、やはり放送部の動きの鈍さですね。まぁ3年になるとさすがとしか言いようがないいところまで育ちますが、1年生がピリッとしません。こわいのは、この子らが3年生になった時、わたしがいないということです。なので、今回は副顧問のM田さんにも来てもらいました。まぁ、M田さんが副顧問というのも復活させようと思ったきっかけかな。
ということで、到着したら、まずはオリエンテーション。3班にわけて、お題の提示です。今回のお題は「ここの高原の魅力を伝えるラジオどキュメントをつくる」です。時間は6分30秒から7分。Nコンのラジオドキュメントと同じ時間です。ただし、縛りはあります。「地元の人へのインタビューをしない」です。とにかく自分たちで調べてつくることにチャレンジしてもらいましょう。
機材講習をしていたら、あっという間に晩ごはんの時間です。
普段のご飯と違います。てか、量が多い^^;;。
晩ごはんの時も子どもたちの動きのチェックです。ちなみに、晩ごはんの後の片づけもちゃっちゃと動くのは3年生です。まぁこんなもんか。
晩ごはんの後はお風呂タイム。ただし、大人は温泉の回数券をいただいたので、温泉へ。露天風呂が気持ちいい。低温風呂も気落ちいい。さっぱりして帰って、夜はミーティング。
まずは1分間自己紹介。ダメですね。「好きなものは」「好きな教科は」「苦手な教科は」という感じで、トピックスを立てるだけです。いわば短文で話している。もっとからめなきゃ。
そしてミーティング。ここは大人は退きます。子どもたちだけで話してもらう。たまにのぞくと、3年生が熱弁しています。よしよし。とにかく1年生にいろいろ伝えてくれ。10時半ぐらいにミーティング終了。でも、夜は終わりません。ここから番組制作の時間です。
「よし!集まろう!」
と葉っぱをかける班もあれば、ダラダラしている班もあります。まぁ、時間の使い方は任せているので、あまり口出しをしないことにしましょう。
でも、やがて時間は0時をまわりました。そろそろ寝ないと、明日があるしな。
ということで、就寝です。
それにしても、合宿です。明日はハードだぞ…。
M別荘再生プロジェクト・2回目
朝、あまりゆっくりできないのが悲しいです。10時前には大阪府東部の駅に到着しなくちゃなりません。到着してほどなくKっかわくん登場。車に乗せてもらって、第2合流地点に向かうべく動きはじめると…。
あり?人が道で寝てる?てか、チャリが倒れてる?てか、人が慌ててる?
事故でした。これはダメだと、救助に走りました。やがて警察が来ました。
「あなたが運転手?」
「わたしは通りすがりです」
なんでやねん!
まぁ、警察が来たらあとはいいでしょう。「お大事に」とひとこと言って、第2合流地点へ。ここでKうさんとRおさんをピックアップして、M別荘へ。
まずは昼ごはん。わたしひとり燃料補給です。そして作業開始です。
今日のタスクは「断捨離」です。まずは食器棚から。アート発見。
ヤモリかな。ミイラ化しています。
食器をすべてゴミ袋に入れて、食器棚を裏に搬出。お次は冷蔵庫です。これもすべて中身を出して、裏に搬出。
次は和室です。押し入れには大量のブツが入っています。それをすべてゴミ袋に移します。
マスクと手袋なしではやばいです。すべて搬出したら、棚板を拭き掃除。ネズミの糞がすごいです。それでもきれいに拭くとスッキリ。
そして、床の上に転がっていたものを整理して入れましょう。
廊下の突き当りの扉の奥には大量の布団が入っていましたが、これもすべて撤去。さらに棚板をかけやで外してやると、大きなスペースができました。
ここには刈払機なんかを収納しましょう。
これで半分くらい撤去できたかな。が、このあたりでさすがに疲れてきたので、今後の作業を確認して、本日の作業終了。外にはありがたい言葉が…。
帰り道、やはり寄りましょう。
うまし!
てことで、日本酒→泡盛ストレートと進んだけど、やばいものが出てきました。
これを全部飲むのは危険です。なので、Rおさんとわけわけ。
そしてKっかわくんに送ってもらって、無事帰宅。シャワーを浴びて、おうちビールでゆっくりしましょう。
まぁまだまだ時間はかかるだろうけど、なんとかなる気がしてきましたね。
ちなみに「M別荘再生プロジェクト」ということで「MBSP」というエントリをつくってみました。
久々に練習
朝、身体が動きません。というより、動かしたくない。なので、しばしゴロゴロ。それでも起き上がって朝ごはんを食べて、あとはPCの前に行ってボー。
そうだ。ゲンコを書かなきゃ。しばしカチャカチャ。うーん。
お昼になったので、昼ごはんかな。あまりお腹へってないけど。
午後もゲンコを考えながらボー。
さて、どうしよう。実は今日はマッコリーズの練習日です。なんでも夕方からやるらしい。Tじさんは行っているとのこと。Cョンヒョンさんも行くと言っていたなぁ。ふたりとも3日間岡山で一緒だったけど、元気やな。まぁでも「動き」が違うか。
「行くかどうするか、激しく悩み中」
とラインすると
「どっちでもいいと言っています」
との返事。
まぁ行くか。
ということで、ウトロへ。到着したら、Sファンさんが料理をつくっている最中です。ちなみに、すでに練習をしたんだとか。さっきは「まだまだ」って言ってたやん。
とりま、ビールをぷしゅ。やがて料理ができました。宴会の開始です。
メインはFきこさん作のケッパリのジョンと、Sファンさん作の牛すじポッカです。うまし!みんなの表情がこれ。
適当に燃料が入ったところで練習開始。楽しいな。やっぱりマッコリーズは楽しい。練習はキライだけど、みんなで叩くのはやっぱりおもしろい。
9時前までガンガン叩いて、おひらきです。もちろん2次会などありません。ある種健全です。
さてと、帰って、シャワーを浴びて、もうひと呑みしてから寝ましょうか。
今年もアドレナリン切れ
朝、目が覚めると電気がつけっぱなしです。どうやら服を脱ぐところまで入ったみたいですが、その先まで行かなかったらしいです(笑)。
てことで、シャワーを浴びて、Aっちゃん、Kはるちゃんと一緒にスタート。今日は分科会です。迷わず第4分科会へ。しかし体調が悪い。
分科会会場についたら、HンミさんやCョンヒョンさんに
「昨日のわたしの発言、間違っていたかなぁ」
とぼやくなど。すると
「間違ってないよ。いつきさんに言わせてしまったことを反省してるんだよ」
と言ってくださって、申し訳ないようなうれしいような。
まず1本目のレポートは東京の高校入試をめぐる話。京都みたいに「なにもない」ところはもちろんたいへんなんだけど、東京みたいに「枠校」があっても、それはそれでたいへんなんですね。てか、「枠校」の「枠」の競争倍率が高くて、そこにおちたサポートが必要な子が定員割れの学校に入ってサポートが受けられないとか、1周まわって京都と変わらない状況があったりするというのもなぁ。
2本めのレポートはRンダさんによる東大阪の話。いや、メッチャクチャですね。でも、それに抗っているRンダさんはやっぱりすごいなぁ。そしてなにより、「しんどさ」を見せない語り口がすごいなぁ。でも、その後のRンダさんへの質問がきつかった。でも、Rンダさんは、とても優しくていねいに、そしてわかりやすく回答されて、それがさらにきつかった。なので、レポートが終わったら
「ごめんなさい。本来は、わたしが言わなければならなかったのに」
と謝りに行くなど。ちなみに、Cョンヒョンさんも同じ気持ちだったらしく、やっぱり謝っておられました。なんか、今回はこんなんばっかりです。
で、昼ごはん。近くにあったうどん屋さんがたまたまあいているっぽかったので、即決しました。麺候という店でした。頼んだのは、プレーンのざるです。
あたりですね。めっちゃおいしかった。
そして午後の分科会。3本目のレポートは京都の日本語教室です。この間聞いたけど、さらにパワーアップされています。いいレポートですね。ただ、ものすごくたいへんな仕事をされていることが伝わってきます。それは他の人達にも伝わったみたいで、同じように日本語教室の担当をしている人から「ひとりで15人も担当しているとか、考えられない」という話が出たりしていました。
その後総括討論。Tじさんが熱い思いを語ってくれたり、わたしから今年度のとりくみを話したり、Aっちゃんがゼンコーの話をしたり、京都の発言が多いのは御愛嬌です。
分科会のあとは閉会全体会。「日本人ファースト」への緊急声明を採択したり、来年度の大会のあいさつがあったり。しかし、Hンミさんが話しておられる姿を見たとき
「ここまで来たんだなぁ」
と、少し涙が出てきたり。
そんなこんなで、3日間の大会も終了。疲れた。帰りましょう。早く帰れば、ビールの時間に間に合う。
おうちに帰ってビールを飲んで、なんとなくテレビを見ていると、そうでした。長崎の日でした。と、NHKスペシャルがはじまりました。あかん、見てまうやん。結局0時をまわりました。寝よう。
今回のわたしの仕事とか
朝、目が覚めると6時半。起床は7時なんだけど、トイレも行きたいので起きますか。ついでに薬も飲みましょう。ただ、少し眠いですね。
朝ごはんを食べて、子どもたちは話しあい。今日は班に入るのはやめましょう。ロビーでだらけていたらHんみさんが来られました。なんとなく『トランスジェンダー生徒と学校』の話から、ミックスルーツの若手教員の話へ。なんでも、本の中にあった「行為主体」という捉え方8がよかったんだとか。マイノリティって、年齢と関係なく、それぞれの場を個々の力でサバイブしていくんですよね。そこから学ぶことは、たとえ年下であったとしても、たくさんあります。
やがて子どもたちの話しあいの時間が終わって、全体会へ。でも、わたしは岡山駅の近くに移動です。ここでマイクロバスをレンタルして再び会場へ。今回のわたしの最大の仕事はバスの運転手さんです。会場にもどって昼ごはんを食べて、子どもたちをバスに乗せて、大人たちの全体会会場へ。子どもたちを降ろしたら、再びゼンコーの会場へ。子どもたちの荷物を乗せて、再び大人たちの全体会会場へ。荷物を降ろしたら、ガソリンスタンドで給油→バスの返却です。
さすがに疲れました。
大人たちの全体会会場に行ったら、子どもたちのアピールタイムはとっくの昔に終わっています。まぁいいや。ただ、ゼンコーの閉会行事には間に合いました。で、子どもたちとバイバイ。また来年会いましょう。
このあたりでそろそろ体力が切れてきたので、ブーストを決意。
少し復活したかな。で、大人の集会へ。と思ったけど、あれやこれやと用事が入ってきて、結局全体会にはほとんど参加できませんでした。まぁいいや。
その後、25分くらい歩いてホテルにチェックイン。チェックインしたら、再び25分くらい歩いて懇親会会場へ。会場に入ると、階段教室みたいな席になっています。すでに飲み会ははじまっています。AっちゃんとKはるちゃんと3人でテキトーに場所を陣取ろうと思ったけど、なんとなく大阪の人と鳥取の人がいるところに陣取って、飲み開始。そのうち、YんほさんとSとさんの場所に移動。なんか、気がつくと研究者系のところに行ってしまうのが、今の自分なんだなぁ。
そうこうするうちに、各県の紹介がはじまりました。京都については、若い子らに振りましょう。なんか、自分の話もしなきゃならなかったので
「マイクロバスの運転担当をやりました。あと、全外教の資料をつくりました。みなさん、原稿をゆっくり出してくださってありがとうございます!」
ただ、みなさんには響かなかったみたいで、拍手をもらってしまいました。
と、とある県の紹介。いろんな話があったからみの中で
「男同士で一緒の布団で寝ました」
という発言が…。とっさに
「なぜそのひと言を話した?!」
と発言してしまいました。すると
「いや、実際に一緒の布団で寝たから」
「じゃ、事実を言っただけなんですね?」
「そうです」
「わかりました」
それをネタにするのはあかんやろう。てか、反差別の集会の懇親会で、その発言が出るか?ちなみに、その県、ジェンダーバランスが悪い&年齢層が高いんですよね。優れた実践を積み重ねてきた県だけど、多様ではないな。
てことで、波乱気味の懇親会も終了。その後、Yんほさんたちと2次会へ。このあたりで記憶が怪しくなっています。とりま、みなさんがホテルまで送ってくださって、無事帰れました。
無事かどうか、知らんけど。
そして今年もやってきた
朝、体調はまぁまぁですね。集合は7時45分です。早い。でもしかたないです。みんな集合できたので、Aっちゃん号とIチロー号の2台体制でスタート。西へ西へと向かいます。向かうは岡山です。今日から明日、全国在日外国人生徒交流会があります。責任者のAっちゃんは12時に到着したいらしいけど、走りながら、少し余裕がありそうな感じになってきました。なので、会場近くにある空港(笑)のターミナルで昼ごはん。みんなはラーメンを食べたけど、わたしはおにぎりがあるので食堂に入らない…。と思ったら、生ビールが390円ということがわかったので、つい入ってしまいました。
ちなみに、ラーメンが出てくるのに30分くらいかかったので、12時には到着できなかったけど、それでもなんとか必要な時間には到着できてホッとしました。
で、わたしはIチロー号に乗せてもらって、コースの下見です。何せ、明日は子どもたちを乗せなきゃなりませんからね。
下見から帰ってきたら、全体会の最中です。いい感じでみんながんばってます。その後、晩ごはんづくり。今回は、なぜか野外炊事でハヤシライスづくりです。薪割り、火付け、飯盒炊爨、大鍋。懐かしいなぁ。薪がからっからに乾燥していたからか、ものすごく簡単に火がつきました。
ちなみに、薪割り担当の生徒と一緒に火の番をしましたが、すぐに薪を入れそうになるので
「最小限の薪でやるのが美しいんだよ」
と煽っておきました。
できあがったハヤシライスはおいしかったです。
食後は子どもたちは話しあい。引率は鍋洗いです。わたしたちの班は1発合格でした。そりゃそうでしょう。最小限の薪で、鍋も飯盒も焦げないように気をつけていましたからね。
鍋洗いが終わったら、速やかにお風呂。「こんな日が来たんだなぁ」と思ってしまうひとときですね。
お風呂から上がって外に出ると、さすがに少し涼しいかな。子どもたちもお風呂タイムからの話しあい。少し班に張りついてみようかな。うーん、深まらないな。言葉の応酬です。でも、司会の子は一生懸命やってくれています。頭が下がります。
話しあいの時間が終わったら、実行委員会のミーティング。張りついた班の司会の子がみんなに意見を求め、みんなも真剣に返します。こういう風景がいいなぁ。わたしもサポートできることはやりますか。
実行委員会のミーティングが終わったら、卒業生の子らと振り返り。楽しいひとときを過ごして、さて寝ましょうか。