謀議

ずっと8000字と思っていたおべんきょ成果が、実は4000〜4800とわかって、ホッとした昨日の夜でした。なので、今日の空き時間はそいつをやっつけようかと。
とは言え、授業はあるわけです。当然のことながら、授業の冒頭は今週末の話です。が、片方のクラスが授業開始時に私語をしてます。
「あのなぁ。金曜日と日曜日に何があったかわかってるやろ?そしたら、月曜日の授業は雑談からはじまるってわかるやん。そやのに、私語をするってなんやねん」
と言うと
「そやったぁ、しもた。ついやってもたぁ」
とメッチャ反省してくれたので、雑談開始。

これ、小選挙区の地図な。憲法を変えたい人たちはこの色な。変えたらあかんと思ってる人はこの色な。そしたら、関西以西で憲法を変えたらあかんと思ってる人はほとんどいいひんやろ。
そもそも憲法って誰を縛ってるかというと、権力やねん。逆にわたしたちを守ってくれてるもんやねん。ちなみに、わたしは公務員やからね。公務員は憲法を守る義務がある。だから、憲法の話をするのはわたしの仕事やねん。
で、例えばな、この教室の風景って異常やねん。だって、16〜7の若者30人を前にわたしがしゃべってる。みんなおとなしく話を聞いてる。普通では考えられないことがなぜ起こってるかというと、教員と生徒って関係があるからやねん。
実は教員って絶大な権力を生徒に対して持ってるねん。それは評価権ってやつやねん。君たちの6単位の合否をわたしが決められるねん。例えば、「こいつ気に入らへんし、落としたれ」って、やろうと思えばできるねん。でもな、それがそう簡単にできないように、教科の会議とか職員会議とかでチェックしてるねん。そういうややこしいめんどくさい手続きをとることで、勝手に成績がつけられないようにしてるねん。
憲法を変えるってことは、そういうチェックができなくなるねん。で、それを「縛られてる側」が言うわけで、それはものすごくこわいことやねん。
ここにいる人は、わたしが把握している限り全員日本国籍だから、18歳になったら選挙権が与えられる。ただ、ほんとうは与えられるんじゃなくて、勝ち取ったんだよ。かつては税金をたくさん納めてる人しか与えられなかった。でも、それはアカンやろということで、税金は関係なくなった。でも、日本人の半分しか選挙権はなかった。なぜなら女性には選挙権がなかったから。そして戦後に女性も選挙権をかちとった。そうやって勝ち取った選挙権を適切に行使してね。
では、授業をしよう。

授業のあと、印刷室で若い衆と会話。
い「昔、生徒から「政治家にならへんの?」って言われたことがあったわ」
若「センセイ、地味やし(笑)」
たしかに。
午後は少しおべんきょ。とにかくカットカットです。が、やはり完成はせんわな(笑)。

定時に退勤して京都駅へ。今日はF澤さんと謀議です。しかし、F澤さんって、とある組織の中央の人で、考えようによっては雲の上の人なんだけど、なぜかこんな感じで謀議をしたりしてるわけで、よくわかんないです。やがてAっちゃんとHるさんが合流。ここからは、なんかもう、話が入り乱れて、なにがなんだか。
まぁでも、謀議は少しはできたから、よしとしましょうか。

心静かに…

朝、下の子どもが寝室に入ってきたので目が覚めました。7時かよ。今日は寝たいんだよな。でも、二度寝がほとんどできない身体です。なので8時に起き出して、猫の額で朝ごはん。

まぁ、紙面はこうなるわな。
ネットの情報を見ていると、「ある宗教団体」に焦点化されはじめてますね。大学時代にいろいろあったところで、その後あまり見かけないなと思ってたけど、オットどっこい、すんげえことになってたんですね。ほんとに自分の情報収集能力というか、分析力というか、そういうものの欠如を感じます。情けなや。
さてと。でも、今日はおべんきょ成果にかからなきゃなりません。気がつくと〆切がメッチャ近いです。
書き出しは昨日決めたので、その線で。導入部は資料があまりないので、空白だらけだけど、でも、アウトラインが決まればOKです。
今日やりたいのは「起承転結」の「承」の部分です。ここ、今までは「こんなのがある」としか書いてなかったんだけど、ここをきちんと埋めたいなと、今回思っています。書くべきことはわかってるし、キーワードを紹介してくれるペーパーも揃ってます。しかし、かつて卒業生が紹介してくれたセンセのセンセと、こんな形で再会するとはなぁ。いや、すごい人だし勉強になります。
しかし、おべんきょ成果って、少し進んで止まってよそ見して、また少し進んでの繰り返しですね。
昼が来たので、昼ビール。当然眠くなります。なので昼寝。幸せやなと思ってたら、なにやらパートナーが来て相談ごと。しかたなく対応したら
「暗いと見えへんねん。電気つけるね」
と曰って、完全に叩き起こされるなど(;_;)。まぁええけど。
そんな感じで、ネットでいろいろ情報収集しながらも、少しずつ進めて、ついでに〆のところのトランスクリプトをつくってみたりして、6時を過ぎたのでやんぺ。
あとは下の子どもの誕生日パーリーです。
パートナーのお腹の具合を考えて、今日のディナーはそうめんです。うまいな。お酒がすすむ。
なんでも、下の子どもからパートナーにプレゼントがあるんだとか。

なかなかの才能です。なんでもここで買えるんだとか。まだ上がってないけど。
そんな1日。

切れ目ない1日

朝起きたら7時前。それはかまいません。なにせ、今日は午前も午後も出張ですから。
てことで、8時スタート。まずは恒例の病院です。今日はレントゲンがないのでさっくり終わるはずです。診察が終わったら、そのまま山間の町へ。この町に行くためにはいくつかのルートがありますが、一番早いのは第2のふるさとからの山越えです。そこそこ走り慣れた道を快適に走ります。路面が濡れているから、スリップだけは注意しましょう。で、40分ばっかで到着。間にあいました。
午前の会議は中高連携です。生徒の情報を共有したり、はたまた人権教育の情報を共有したり。こういうの、ものすごく大切です。だって、世界人権宣言の授業ひとつとっても
「中学校でやったよね?忘れた?OK。じゃ、もう一回やって思いだそう」
って言えます。
午前の会議が終わったら、少し地域の集会所によってごあいさつ。なにせ、今年度は年度当初に突然やってきて、そこからバタバタで、ごあいさつができていません。ここで、10分ほどムダ話。でも、このムダがのちのち生きてくるかもしれません。まぁそんなことはないほうがいいのですが…。
で、午後の会議の前にどこで昼ごはんを食べようかと。どこかラーメン…。そうだ!お好み焼き屋さんがあった!
ということで、お好み焼き屋さんへ。あいてました。てことで、詳細はこちらに書くことにしましょう。
午後の会議は京都府南部の人権教育担当者の会議です。会場は、京都府最南端の支援学校。
ここ、昨年度まで定員の120%くらいの生徒さんがおられて、えらいことになっていたところです。それが今年度から新しい支援学校ができて、ようやくひと息つけたんだとか。まぁいろいろモヤるところではありますが、まぁそういうことです。そうそう、支援学校って、地域や他校との交流を大切にしておられます。それそのものはいいことだと思うのですが、それは裏を返せば、日常の交流かないということをあらわしています。そんなことを考えながら、支援学校の中を見学し、やがて会議へ。
会議の方は、いつもの通り、なにがなんということもなく、仲良く終了。
さてと、ここから再び移動です。夜の仕事に行くためには、ここから最速で帰らなければなりません。そのためには高速道路一択です。幸い近くにICがあるので、そこから乗って、一路京都市内へ。京都駅近くに車を置いて、京都駅へ。おぉ、いつもの時間の新快速に間に合いました。台風も近づいているけど、特に遅延もありません。
で、夜の仕事の場所へ。
今日の内容は「キャリア教育」です。テキストは「キャリア教育の推進に関する総合的調査研究協力者会議報告書」です。まずは前段として、横山明子, 2019, 『生徒指導・進路指導・キャリア教育論 主体的な生き方を育むための理論と実践』教育図書を使って、進路指導やキャリア教育の歴史についてざっと話をします。ただ、ここに書いてあることを鵜呑みにしてはいけません。なので、ところどころでコメントを入れます。例えば、1980年代の「教育の荒廃」という記述がありました。でも、その荒廃はなにによってもたらされたのか。そこには「今日もあの子が机にいない」から「非行は教育の宝」へと至る道筋があった。そして、その後輩は社会のありようを映す鏡だったはずです。でも、そういう観点では書かれていない。だから、そういう話をコメントしなきゃならない。さらに、報告書に関してもキャリア教育が必要となる背景が書いてあります。はっきり言って、あれ、目の前の学生さんたちのことを書いてあるわけです。ひでぇよ。しかも、その背景にある社会についても書いてあるけど、そんなの子どもたちになんの責任もありません。子どもたちに「キャリア教育」とか「e-ポートフォリオ」とか言う前に、まずは今の人財を使い捨てにする社会を変えろよと。とにかくてっぺんに来る内容がてんこ盛りです。さらに、生徒指導提要にも報告書にも「生きる力」とか書いてあります。そんなの、わたしらずっと前から言ってきたよ。それは「受験の学力か解放の学力か」論争をアウフヘーベンしたところにあったものですよ。それは、被差別の立場に置かれた子どもたちが自身の生きざまを通してつくりあげてきた言葉ですよ。そういうのをさらっとかすめ取って、ちょこんと置く。怒りしかない。まぁそんなのをぶつける、暑い90分になってしまいました。アカンなぁ。
その後、せっかくなので、近くで1杯。
ポテサラ頼んだら、出てきたのはこれ。

自分でつくれと(笑)

ありがとうございます。
しかし、「シャリキン」って初めて知りました。

切れ目ない1日は、おいしいビール&シャリキンとおいしい話で締めくくられました。

おとなしい

朝起きると、そんなに昨日の影響はなさげです。よかった。朝は少しゆっくりして、K野さんの車に乗せてもらって移動開始。いつも申しわけない。
今日は午前にA波高校でお座敷です。とは言え、対面はひとクラス。あとは教室にてzoomだとか。さらに3年生はいません。さらにさらに、明日から期末試験なんだとか。Mりさん、よくそんな日程でぶっこんだな…。
ガッコに到着したら、あいさつもそこそこに、とりまセッティング開始です。完全対面と完全zoomは割り切ってるからそんなにたいへんじゃないです。やはりハイブリッドがめんどくさい。いろいろ考えて、PC内蔵のwebカメラを使うのはやんぺ。さらにはじめのところはホワイトボードを使うことにしました。
そんなこんなでお座敷開始。生徒さんたちを見ると、とてもおとなしそうです。さてさてどうなるだろう。
冒頭、ネタをぶっこんでも無反応。でも、2発目のネタには笑ってる子がいたのでホッと一息。たぶん、ほんとにおとなしい子らなんでしょうね。たぶん、ちゃんと聞くことを学習してるのかな。でも、話を聞いてくれてるのは伝わってきます。もちろん、90分の長丁場です。ウトウトする子もいます。そりゃ試験前ですから家で勉強してるやろうしね。でも、すぐに復活してくれます。
そんな感じで、ふだんより少しゆっくりと話をして、ちょうど90分でお座敷終了。終わってから感想文を書いてますが、ここも静か。みなさん、ほんとにおとなしいな。まぁ暴れるよりはいいか(笑)。
てことで、お座敷終了。3年生のみなさんやハイブリッドで教室で聞いてくださった人たちと会えなかったのは残念だったけど、いい時間を過ごさせていただきました。

で、昼ごはんは「たらいうどん 一天」へ。
お店は汚くもきれいなお座敷です。

まずは若鶏のタレ焼き。

うまい。そして、たらいうどん。

ちゃんとコシがあって、これもおいしい。
でも、話題は重たい来年の話。でもでも、これを通過したら、新しい明日が待っているはずです。そんなこんなで、2時半くらいまで粘って退散。Mりさん、ごちそうさまでした。
そして再びK野さんの車でバス停へ。コンビニで飲み物を仕入れて、帰りの旅のはじまりです。

途中ウトウトしながら、京都に到着したのは定時の30分ばっか前。
さてと、帰りましょう。

先の先を見なきゃならんのは難しい

職場に到着したのは7時15分。これ、始業1時間15分前なので、終業後で考えると6時15分まで職場にいるのと同じことになります。まぁだれも同じとは思わないでしょうけどね(笑)。
朝は人がいないから仕事がしやすいです。まずは夜の間に来ていたメールの処理。さらに夜の仕事の入力がまだできていないので、そいつをやっつけましょう。水木が忙しかったからなぁ。
1時間目の授業が終わったら、試験の配点。アカン、10点ズレた。下にズレたってことは、難易度が低いってことです。まぁええでしょ。
と、いろいろゲンコがやってきたので、組版。
一方、来週予定しているとある合宿についてメールでやりとり。うーん、わたしは「やめる」一択なんだけどなぁ。だって、人が集まらないんだもん。合宿→日帰りを提案したら、それには反応示した人がいたけど、それでも人数が少なすぎます。今回は卒業生主体でやったほうがいいと思うけどなぁ。でも、今頃やしなぁ。
それにしても、今日はメールが多いです。なにやらひっきりなしにくる。まぁでも助かるメールも多々あります。
ちなみに、これから数日はメチャクチャ忙しくなります。さらに試験がはじまるので、ガッコに来られない日が出てきます(謎)。なにがめんどくさいかというと、火曜日は午前・午後が出張で夜の仕事がある。ところが、土・日・月と動きがとれなくなる。つまり、この準備ができる最後の日が今日ということです。何が必要なのかを考えて、必要な情報を集めに行ったり探したり印刷したり。
昼はクラブのミーティング。とにかく継承ができていません。covid-19はあるけど、それだけじゃないですね。いろいろ悪条件が重なったな。
そんなことをしていたけど、ほぼほぼ煮詰まってきたので、すこしおべんきょをするなど。
やがて定時が来たので退勤。と、ふと気になることが…。あの試験問題、なにげなく解いたけど、ちゃんと問題読んでたっけ。気になったので、職場にメール。写真を送ってもらったら、問題読んで解いてたらしくホッと一息。なにせ、確認するために日曜出勤かとアタマがクラクラしてましたからね。
夜はウトロの会議。zoomはキライだけど助かります。今回はいろいろ意見を出したというか、出さされたというか(笑)。
さてと。これで今日が終わった。明日へ向けてビールを飲んでリフレッシュだな。

やはり空中配線が必要だった

この間リハビリの予約を入れたとき、年間行事予定を見て、ふと気になったんですよね。もしかしたら、その日って演劇鑑賞があるんじゃないの?ただ、実施要項も出ていないし、そもそもセクション内で話題になっていません。なので、中止になったのかなぁと思っていて、若い衆に聞くと、担当するセクションが変わったんだとか。なるほど、話題にならないわけだ。
でも、担当するセクションが変わろうが何しようが、「裏方」はすべてわたしのところに来ます。去年仮設電源の設置と暗幕吊りをしましたが、どうやら今年も仮設電源が必要らしいです。
てことで、1時間目に電源設置。担当セクションの人が手伝ってくださったけど、なかなか息があいません。申し訳なかったなぁ。まぁ基本わたしはマイペースだし、こういう時はひとりで考えて手を動かすし、さらにしゃべるのがめんどくさいから黙ってしまうしなぁ。
ひと通り仮設電源を敷いて終了…。だけど、屋根の上に置いた電工ドラムが直射日光を浴びてます。やはり日陰をつくらなきゃ。ブルーシートを借りに行ったら、大きなバケツがあったので、それをカポンと被せておきました。
で、授業を2発終えて、昼休みに暗幕張りに体育館へ。が、照明の感じを見ていると、暗幕の追加は必要ないかな。演出の方に聞いても
「なくていいですよ」
とのことだったので、今年は楽をさせてもらうことにしました。
で、6時間目に観劇。やはりプロは違います。でもその「違い」を子どもたちはわかるだろうか。
芝居が終わったら、仮設電源の撤収。時間がないので放送部員に指示を出します。が、意思疎通がイマイチです。
「ギャラリーに上がって!窓から外に出て!ケーブルあるやろ。それを撤収!」
動きに迷いというか、とまどいというか、そういうのがあるから、ロスタイムがハンパないです。それでもなんとか撤収の目処が立ったので、そのまま職場を脱出。
ふぅ、リハビリに間に合った。

よく歩いた

今日は午後から出張です。ほんとうは午前中労働者の権利を行使したかったけど、先週金曜日の振り替えの授業が入っているのと、休んだらたぶん仕事がまわらない気がするので、とりあえず朝から出勤。それにしても、火曜日の午前に職場にいるの、久しぶりだな。
と、夜の仕事の学生さんからメール。なんでも「ここ」を読んでるんだとか。マジか…。
3時間目の振り替え授業を終えたら、速やかに移動開始。今日の出張先はウトロです。ちなみに、うちの職場からウトロに行くのはひと苦労です。ちょうどの駅がない。ということで、ひと駅だけ電車に乗って、次のひと駅分歩いて、そこからさらに歩いてウトロに到着。暑いな。噴き出る汗をさましながら、持ってきたおにぎりをぱくつきます。
やがて講演開始。講師は金秀煥さんです[1]「煥」が出ないときは「全斗煥」と打てば出てくる^^;;。いつもお世話になっていますが、今日もお世話になります。
話の内容は、ウトロの一世の人たちの話をしながらの、日朝関係史とウトロ形成史です。とてもわかりやすい。
それにしても、ウトロって、ほんとうにいろんな映像や聞きとりが残っています。これ、実は支援する日本人が入ってきているからなんだとか。なるほどな。
その後、フィールドワークです。といっても、かつてほど奥深くまでは入りません。飯場の話と水路の話、そして新しい団地の話。あとは看板跡地とか豚小屋跡地とか。そして放火現場。最後に広場の話です。でも、あと1年ちょいで、看板跡地以降の話はできなくなります。なんか寂しいな。でもしかたないか。
そんな感じでフィールドワーク終了。
その後、速やかに移動開始です。なんとか夜の仕事に間にあいました。
今回と次回は進路指導についての話です。これ、生徒指導以上に苦手です。でも、やらなきゃなりません。もっとも、一般的に知られている進路指導と、ここでいう進路指導はそうとう中身が違います。だから、今日はその気づきの話だけすればいいかな。
と思って、教室に入ったところで、えらい忘れ物をしていることに気づきました。lightning-HDMIの変換ケーブルを忘れてきた!結局、今日はホワイトボードに汚い字を書くハメになりました。それでもみなさん、それなりに参加してくださって、よかったよかった。てか、これも読まれてるのかな^^;;
夜の仕事のあとは進路の相談に少し乗って、仕事場をあとにしました。
それにしても、めっちゃ歩きました。マジで疲れた。まぁでもビールはうまいか。

footnotes

footnotes
1 「煥」が出ないときは「全斗煥」と打てば出てくる^^;;

朦朧とする

朝、しんどいです。まぁ当たり前です。でも、仕事しないと生きていけません。なので出勤。
メールチェックすると、レポートがまた一本来てました。なので組版。あと、法務省のデータもリメイク。これでできるところはほほできたかな。
で、1時間目の授業。
「昨日の夜、友だちと呑んでな、店を出てから「まだ足りんな」ということでコンビニ行ってチューハイとおにぎり買ってな、地下道で座り込んて呑んでてん」
というと、あきれた顔で笑われました。
ええねん。あきれられる行動をして、
「おとなってダメなやつやな。でも、おもしろそうやな」
って思ってほしいんです。そのためにも非常識というか無常識というか、そんなことをし続けたい。
午前の授業の合間を縫って、テスト作成。
午後は教科の会議。でも、サックリ終わりました。しかし、新学習指導要領、めんどくさいな。評価の仕方を変えても結局めんどくさいだけなのにな。てか、「数学の問題を解く能力」のみを評価したらええのに、なんでそこに意欲だの関心だの態度だのが必要なのかわからん。とにかく仕事を増やすのが好きらしい。その一方で働き方改革とか言ってる。やってることと言ってることが真逆です。まぁ、「働き方改革」という限りは、それを実行する主語は教員になってしまうから、「勤務時間が短くできないのは自己責任」ってことなんでしょうね。だって、教育行政が主語なら「働かせ方改革」になるはずですからね。
このあたりで完全に疲れてしまってダウン。とにかく眠い。朦朧としてきました。
で、4時45分から会議。
「あのね、勤務時間をオーバーすることを前提にした会議を組んじゃダメですよ」
とだけ忠告しておきました。やはり「働き方改革」やな(笑)。
帰りにウトロに寄って明日の出張の機材を搬入しておきました。祈念館ができたおかげでウトロに行きやすくなったな。もちろんそこにはほんの少しでしかないけど「かかわってる」ってことがあるんだけど。
さてと。あとは帰ってビールだ。

充実した1日

今日は1日何もない日です。さて、何をしよう。
もちろん、書籍化をしなくちゃなりませんが、それよりも前にやらなきゃならないのが某在日外国人教育関係の資料集の組版です。いくつかレポートが届いているので、それをサクサク組んでいきます。さらに、法務省の統計資料を資料集用にリメイク。ところが、入管のサイトの資料がフォーマットが変わっているので、えらいことになっています。「その他」の項目がないので、自分でsumを使って計算しなくちゃなりません。しかし、そのあたりがうまくはまって数字があうと気持ちいい。
昼ごはんはいつものトゥンセラーメン。

辛いわ。でも、うまいわ。
そんなこんなで午後は試験問題の作成をはさみながら、ひたすら資料集づくりです。気がつくとあたりが暗くなっています。しかし、まだTじさんから連絡がない。
「どうしたん?」
ってラインを送ったら
「今から行きます」
という返事があって、そこから行動開始。京都駅で合流して近くの居酒屋へ。ここでしょーもない話をしながらビール→ホッピー→焼酎と移行していきます。気がつくと10時半。ところがTじさん曰く
「11時半が最終です」
とのこと。なので、コンビニに行って、チューハイを買って、地下道で、もうひと呑み。

足早に歩いて行く人を横目にヘラヘラ呑むチューハイはうまい!それでも、そろそろ地下道も閉まるな。帰らなきゃ。
いっぱい用事もやったし、最後は呑めたし、まぁ充実した1日だったかな。

定期大会とか

今日の午前は組合の定期大会です。今年も議長役を仰せつかりました。
かつては組合に入りながらも「組合なぁ」と思っていましたが、少しずつ組合の重要性を感じるようになって、それとともに「できることをやる」というスタンスに変化してきました。女性部長(笑)も、その一環です。
てことで、時間ギリギリに会場に到着。少し打ち合わせをして大会開始。会議はつつがなく進行していきます。うーん、どうしようかな。修正案を出そうかな。出そう。てことで、日本語指導を必要とする生徒を念頭においた文言の追加をしました。しかし、議長が修正案を出すと、メッチャめんどくさいことになるんですよね。なにせ、委任状は「議長に委任する」ってあるから、わたしひとりでメッチャたくさんの票を持っていることになります。なので、採決になったら、ぜったいに通ることになります。みんな頭を抱えていました。
昼ごはんは珍しく「ステーキ弁当」なんぞ頼みました。

量が多い。ステーキは残して晩ごはんのアテにしましょう。てことで、近くで買ってきたビールのアテはごはんになりました。
定期大会が終わったら、そのまま期日前投票。そして、髪の毛をカットして夏仕様にして。さてと、さっぱりしたところで帰りましょう。