家族でお出かけ

今日は四日市で話をするので、それにひっかけて、プチ家族旅行にしようという話になりました。それにしても、家族でお泊まりっていつ以来だろう…。ちなみに、はじめは電車で行こうと言っていたのですが、4人で新幹線に乗るとメチャクチャ高いことが判明。情けないけど、車で行くことになりました。
前の家からだと、名阪国道からスタートなんですけど、いまは少々勝手が違います。いきなり京都東から名神にのるのですが、どうも慣れないですね。でも、やっぱりけっこう便利かな。あとは、ひた走りに走って、名古屋高速だの都心環状だのを経由して、やっとついたのがポケパークです(笑)。まぁ、下の子どもがおこちゃまなので仕方ないか、と。
そこで家族3人を降ろして、わたしは四日市へ。

突然琵琶湖へ

ウチの下の子ども、どうも学校の授業、特にプールで困りもののようです。というのは、水に顔をつけられないみたいなんです。なので、突然家族で琵琶湖に行くことになりました。よーわからんけど…。
ところが、家を出たのが11時過ぎ。どないなんねんと思っていたのですが、さすがは京都市北部。12時過ぎには琵琶湖中部あたりには着いていました。途中、コンビニで昼ご飯をゲット。濱からはちょっと離れているけど、駐車場にも無事車もおけたしと、いつになく快調な滑り出しです。日差しも強いので、屋根も持ってきたし、テーブル・イスのセットも持ってきた。とても快適な昼ご飯からスタート、となるはずでした。ところが、ここでトラブル。なんと、パートナーが暖めてもらったお弁当を受け取るのを忘れたらしいんです。まぁ、うっかりものなんですけどね。
てなことで、駐車場から車を出して、コンビニまで逆戻り。さいわい、店員さんが「すみません、気がついたら出発されていたので…」と恐縮されていたりして、無事ゲット。浜に戻ってようやく昼ご飯にありつきました。それにしても、今日はめずらしく1時過ぎにはご飯が食べられると思ったのですが、やっぱり2時だった。そういう家なんですね。
あとは夕方まで昼寝と水浴び。下の子どもとバチャバチャやって遊んでいました。
まぁ、いい1日だったんじゃないですかねぇ。

ダラダラ

家族はお墓参り。わたしは、頼まれていた部屋やトイレの掃除を済ませて、あとは家でゴロゴロ。
それと、きのうできなかった用事(データの処理)の方法の検討と更新。なんとなくどうやればいいのかわかってきたのですが、まだ効果的なやり方が見つかりません。ただ、「考えている間にとりあえずやっちゃった方が早いやん」という天の声が聞こえてくるのはなぜだろう(笑)。
昼からは実家から親が来て、なんだかんだ、うだうだ。
夕方は犬の散歩。
てな感じで、一日ダラダラ。
考えてみると、今日がやっと夏休みなんですけど、今日って土曜日なんだよね。

日直

昨日までのバタバタした毎日からうってかわって、今日は午前中が学校の日直です。といっても、別に黒板消しをするわけでもないし、日直日誌があるわけでもないです。まぁ、とりあえず、学校に存在していればそれでいいというだけのことです。なので、たまった用事をするにはかっこうの時間ということになりますか。
ところが、用事がたまりすぎていて、今やらなきゃならないところまでぜんぜん進まないのが悲しいところ。しかも、こういう時に限って「や〜めた!」という気分になるので、結局、ぜんぜん用事が進みませんでした。
あとは、適当に学校の中をまわって、どのクラブが活動しているかのチェック。バスケット部が交流試合をしていたのですが、連中がお弁当を食べているところの横を通ると「酸いぃにおい」がしてきます。まいった。

で、帰りの新幹線

news23の人の「新幹線の中はやっぱりビールでしょう(笑)」との力強いお言葉に勇気づけられて、ビールとついでに日本酒(ふなくち)をつい買い込んでしまいました。で、新幹線で京都まで。途中1時間ほど爆睡。まぁ、それはそれでいいかも。寝不足気味だし。
京都駅でおみやげの551を買って、無事帰宅。よかったよかった。

起床…

朝起きると、電気全開テレビ全開クーラー全開…。寒い…。眠い…。と思ったら6時前でした。
しばらくゴロゴロして、とりあえずシャワー。ほっと一息ついたのですが、忘れてた。今回ドライヤー持ってきてなかったんだ。しゃーないので、自然乾燥です。
しかし、ほんまに6時起きが身についてるなぁ。

で、夜(爆)

なにがメインの目的かわからない、東京行きなのですが、今回も「夜」が来ました。集合場所は新宿南口花屋の前。
ところが、人が多すぎてわかんな〜い!どうしようと思っていたのですが、ふと見ると、おられました!姐さん。しかも、はじめて見る洋装です。「いや〜、この恰好で新宿に来るのは久しぶりなのよね〜。3年ぶりくらいかなぁ」。なんでも、旧世紀の頃はたまに洋装もあったけど、新世紀になってほとんど和装になったそうです。「階段の上り下りで、つい裾をあげたくなるのよね〜」なるほど。ジーンズ族にはわからない話ですけど。
で、みんなでサラリーマンのいく居酒屋に移動。あとは寝ないようにがんばるだけです。
話は、いつもの定番の話からはじまって、姐さんのバンコクのみやげ話、さらにF見さんの話とか、いつもの通り言いたい放題です。気がついたらあっという間に閉店の時間。ふだんだったらここからカラオケタイムですが、今日は姐さん曰く「あした家族サービスなのよね〜」。いや、大切です。で、お開き。わたしは唯一シングル(笑)の友だちを強引に誘ってちょこっとだけ2次会。
あとはホテルに帰ってジーンズを脱いでテレビをつけたら気を失っていました。

パートナーとのケンカとその後

これも日常ですわ。
そら、こんだけ毎日毎日で歩いていたら、普通は怒りますわね。で、きのうの晩、きっちり怒られた、と。でも、頭ではわかっていても心にストンと落ちるには時間がかかります。わたしの場合は、少なくとも一晩かかるかなぁ。
で、一晩かけてストンと落ちたところで、反省。おとなしく犬の散歩に行ってきました(笑)。

水尾の里

丹波から京都市北部までの最短コースは、越畑→水尾→平野屋前→観光道路→北大路ということがわかりました。1時間ちょっとで帰れました。
ただし、メチャ大きいグランビアなんぞで走るとえらい目にあいます。途中のヘアピンで何回か切り返しが必要でした。はぅ。

学力問題

今日は府立高校の人権教育研究会の夏季大会です。午後からはレポートしなくちゃならないのですが、まぁそれは人数あわせなのでいいかな、と。
午前中は、大阪大学の志水宏吉さんの講演でした。現在の学力低下論争の論点を、イギリスの教育施策の変遷とあわせながらわかりやすく話していただけました。
イギリスでは、「むかし」「サッチャーの時代」「労働党の時代」と3つの変遷があるとのことです(詳細は忘れた)。「むかし」というのは、まぁむかしですわ。なんでもありの時代ですね。わたしが高校の頃「イギリスでは教科書検定なんかなくて…」なんてことを言いながら、イギリス史の授業で、イギリスの中学校で使っている教科書を使った先生がいたなぁ。さっぱりわからんかった。
それに対して「サッチャーの時代」は、「競争の時代」になる、と。つまり、大英帝国の没落は「ええかげんな教育」にあるという反省から、学力をあげた学校には重点的に投資をし、学力をあげなかった学校からはお金の配分を引き揚げると言うことをやったそうです。でも、これって結局その学校に入学する層で運命がわかれるわけで、しんどい学校はしんどいままになりますよね。なので、「労働党の時代」には、しんどい学校が自分たちなりのプロジェクトを立てて、それに対して重点的に予算化する。そして、成果をあげたらOKというものにかわっているようです。
で、現在の日本の状況はというと、「サッチャーの時代」というわけです。「新自由主義」が蔓延して、かな〜り厳しい競争の時代、というか、スタート地点がぜんぜん違う「競争」の時代に入っているわけです。じっさい、ウチの学校とよその学校を見たらわかるのですが、ウチの学校なんて、鉄筋で雨漏りをしているわけです。ところが、「中高一貫」とか「◯◯学科」とか「スーパー◯◯スクール」とかいう学校にはふんだんに予算がまわされています。なんちゅーか。積極的に格差を広げているとしか思えない。まぁ、でもそれならそれの生き残り方があるとは思うのですが、どうも教員側がそこの腹のくくりかたができないようです。
というのは、おいといて…。
で、大阪で学力調査をしたら「学力の階層間格差を縮めた学校がある」ということがわかった、と。それが「力のある学校=布忍小学校・松原三中」だったというわけです。まぁ、この2校を見に行った感想は、おそらく去年の11月終わり頃の日記にあると思いますので、またアーカイブをつくりますので省略。
で、結論。今の状況は厳しいなぁ、と(笑)。でも、転勤したら楽になるだろうなぁ(爆)。