隙間があるのかないのか

あしたは人権学習の日。なのに、今日は一日出張。さてさてどうなることやら。
とりあえず授業を終えて駅に向かいます。と、目の前を電車が…。まぁ、すぐ来るでしょう。とか思って駅についたら、次の電車は25分後かい!まぁ仕方がないです。かつてウトロの事務局長がはいた名言
「土方は雨には勝てん」
が頭の中に響きます。
それでもなんとか午前の会議をこなして、午後の会議の会場へ長距離移動です。

と、突然メール。
「早く来ないとラーメン伸びるよ」
あのね…。君たち*1、まだ京都駅近辺をウロウロしてるんかい!しゃーないから
「5時半頃京都駅にもどるから待っといて」
とメール。でも、結局、Tーマスから「かんべんしてメール」が入ってきたところでアホなやりとり終了。にしても、その一部始終を配信され続けていたK野さんって(笑)。

にしても、こんなことができるのも電車通勤ならではですね。
で、午後の会議。んー、自分のセクションがぜんぜん進んでないです。ヤバイです。なかなか連絡とれないんだよなぁ。ちょっと焦ってきました。

で、午後の会議も終了。あとはお家に帰るだけです。
家に帰ると誰もいない。静かでいいな…。

*1:もちろんK淵さんとTーマス

途中まではよかったんだけどなぁ

なんしか眠い。
その眠気をかかえながら、それでもあさっての人権学習のために各所にあいさつまわり。「礼儀」としてやっとかなくちゃならないのを忘れてたんですよね^^;。
午後からは事務仕事をしようと思ってたんですが、突然入ってきた仕事でちょい中断。*1
放課後は担任さんたちと打ち合わせ。
人権学習が近づいてくると、少しずつ「やる気モード」になってくるのがうれしいです。担当教員の「やる気オーラ」が、わたしにも伝わってきます。
結局、人権教育って、ひとりではできないんですよね。
かつて、
「ひとりの100歩か、100人の1歩か」
みたいな論議がありました。かつては「ひとりの100歩」だったし、それでできたこともたくさんありました。でも、それは「ひとりの100歩」で、みんながなんとなく1歩踏み出していたんですね。それがなければ、単なるスタンドプレーです。きっと
「100人の1歩のためのひとりの100歩」
なんでしょうね。そしてそれは、いまも必要とされている。
まぁそんなことを感じながら、つづいて昨日無残にも決戦で敗北したヤツらのところへ行って総括をせまりました。
さすがにみんな次の日の敗北はこたえたようで、今日の空気は少し違いました。
まぁ、みんながそこで変わってくれたら、敗北にも意味があったということですよ。あとは、「今の気持ち」をどこまで持続できるかということです。そのためには「気持ち」で終わらせるんじゃなくて、行動で持続させる以外しかたがないんじゃないかな。
なんしか、立て直しの一歩を踏めたわけで、ここからですね。

てな感じて、いい1日をすごしたなぁと思っていたら、いきなりメール。
「今日は飲まないつもりだったのに…」
という文面に添付されてる写真は、うれしそうに梅酒を呑んでるOぎピーの顔でした。
てことで
「しゃーないから行きます」
「お待ちしてます」
と、お約束のパターンです。
お店に到着したら、さらにTーマスが来るとかいう情報が入ってきました。んなもん、帰らない気満々ですがな(笑)。
で、Tーマスが合流したところで一杯追加して、さらに河岸を天一に変えます。
いきなりラーメンを頼まずに、とりあえずメンマとギョーザからはじめるあたりは、やる気満々です。でも、そろそろ終電が近づいてます。
さっさとコッテリ食べて帰らなくちゃ。
「すんません!コッテリ並、ニンニク大ネギ大で!」
で終わった一日でした。

途中まではよかったんだけどなぁ…。

*1:それにしても、なんでわざわざガッコで顔面ク○ームなんてやるんだ?「誕生日で盛りあがる」とか言ってるけど、1000人近くいれば、毎日誰かの誕生日だよ。ったく!

自分たちに返す

朝、とりあえず朝ごはんのためのごはん炊きからスタートです。ちなみに一升とかになると、炊飯器だと「どんだけ時間かかるねん!」状態なんで、なべ炊きです。はるかに早くておいしく炊けます。
満足いく炊きあがりを確認して、軽く朝ごはんをいただいて、ふたたび決戦会場へ。
でも、わたしは建物の外で読書です*1。この本を図書室で借りたその夜に「訃報」が入ったんだよなぁ…。
午後までダラダラして、予選発表。予想通り全滅。まぁ、あれで予選通過したら、他の人に悪いわな。
それでもヤツらは決勝は見に行きました。よしよし。と思いきや、閉会式会場から出てきやがる。それはちゃうやろ!思わず
「勝手にせい!」
と怒ってしまいましたよ。
勝者の喜びを見て、自分の至らなさを自覚した時、次のステップがはじまるはずなんだと思います。それがわからんかなぁ。
とりあえず気づいた子が
「入ろう」
と、みんなを会場に誘っていきました。まぁ、逃げないだけ見込みがあるか…。
閉会式後、恒例の総括をしようかと思ったけど、ヤンペ。
「総括は自分たちでやれ」
と返しました。
さて、ここからヤツらはなにを学ぶのかな。ここからしかつぎの一歩はない。たぶんね…。

今年は決戦に思えない…

今日〜明日、毎年恒例の行事があります。んー、なんか気分がすぐれない。まぁ、はじまる前から結果がわかっているからかな。
もしかしたら、もっともっと介入しないといけないんだろうな。よそのセンセたちは、きっともっと介入して、がんばってはるんやろな。でも、そうする気になれません。てか、それが正しいことなのか。
勝った喜びも負けた悔しさもヤツらのものにするためには、わたしの介入は極力減らす必要があるし、介入したとしてもそれが介入と気づかないものにしなくちゃならない。でも、これって難しすぎることなのかなぁ。
てなことを考えていたけど、団体戦はまったくの×。てか、ひどすぎる。介入以前の問題でした。

満員電車

今日は出張→おべんきょの移動があります。時間はかなりタイト。できるかなぁ。
で、出張が終わったら、駅までダッシュ。でも、目の前で電車が出て行きました。まぁいいです。本命の電車はあれの次です。
で、本命の電車に乗ってひといき。と、突然
「急停車します」
とのアナウンス。
「いや、事前のアナウンスがあったら急停車ちゃうやろ(笑)」
と思ったのですが、たしかに急停車しました。なにやら先にある踏切で異常が発生しているみたいです。
結局、運転手さんが踏切を確認しに行って、運転開始。てことは、何分遅れだ?乗り換え可能か?
駅に着いたらダッシュ!間にあった!と思ったら、次に発車する電車でした。ありゃりゃ。これでおべんきょには間にあわん(;_;)。

にしても、遅れた電車だからどうかはわかりませんが、もう、大混雑。それはまぁ仕方ないとして、車内で大声でしゃべる人とか悪態つきまくる人とか、山のようにいます。もう、うるさくてうるさくて。本が読めん(;_;)。まいった…。

やっちまった^^;

今日の授業は図形の導入部。まずは数直線上の点について。当然数直線を書かなきゃ話になりません。
てことで
「今から数直線の書き方を教える!」
とか気合いを入れてみました。
「いいか、まずは水平線を引く!」
「続いて、点をとる!こいつは原点だ!決して動かすんじゃない!人生にも原点はある。君たちに原点はあるか?!」
みたいな。
で、定番の「20歳の原点」とか言いながら、
「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」
と引用した瞬間、ふと
「わたしにも50歳の原点があるだろうか」
と思って、その瞬間、声が詰まってしまった朝のひとときでしたよ。
もっとも、子どもたちは「50歳」に笑ってましたがね(笑)。

ずいぶん歩いた

今日は午前も午後も出張。それらを電車通勤でつなぐことにチャレンジしてみました。
まずは、朝、職場までゆるい登りを約1km歩きです。で、一時間ほど仕事をしてから、駅までもどります。
午前中の出張は、山の上にあるセンター。距離にして2km弱でしょうか。でも、けっこうな登りです。センターに着いたら汗だくです。そりゃそうです。京都市北部の早朝にあわせた服だと暑いわな(笑)。
で、会議が終わったらまたまたその道をもどります。
「送ってあげるよ」
の言葉はあえて断りますか。
で、電車に乗って、次の場所まで。次は山の上にある学校です。まぁ、そこの生徒さんはみんな歩いて通っているわけですから、歩くのはありでしょう。にしても、広い両側に家のない道で雷がなると、さすがにこわいですね。思わず走ってしまいました。
で、会議が終わったらまたまた同じ道をくだって駅に向かいます。最後は快速が来たので、そいつに乗って家に向かいました。
いやぁ、お風呂気持ちいい!ビールおいしい!ごはんもおいしい!
そして、誰かに送ってもらわず、一人で歩いたおかげで、いろんなことをいっぱい考えられました。

いよいよ佳境へ

某所 に書き続けている文章。そろそろ「いま」のほんの少し前あたりまで来ました。というより、ええ加減そこまでこないと、3月までに終わりません(笑)。
てことで、とりあえず書いた文章を、いつも読んでもらっている3人に送りました。
そのうちのひとり、パートナーに読んでもらったら、えらいウケてました。そりゃそうだ。とうとうパートナーが登場するわけですからね。
い「ここ、こうやったよなぁ」
パ「えー、ちがうよぉ。こうやったで」
い「あ、そっかぁ」
パ「あんた、あの頃、こんなんやったでぇ」
い「ひぇー」
みたいな会話。
こんなん全部書いたら、えらい量になるな。ま、エッセンスだけになるか…。