まさか中止とは→今日もしゃべりすぎ→ネジに萌える

てことで、今日は某人権教育関係の研究大会です。
午前は記念講演。講師はいまをときめく白井聡さんです。でも、昨日の飲み過ぎでメッチャしんどい。なんとかしなきゃとつい買ってしまったのが「ドデカミン」。笑われました。
それでもなんとか復活基調で、わくわくしながら待ってたら、まさかの講演中止。なにがあったのかと思ったら、なにやら突発的なトラブルがあったとか。しかたないな。残念だけど。
ということで、とりあえず早めの昼ごはんといきましょう。こんな日の昼ごはんは、やはりラーメンですね。

んー、塩辛くて化調の味が強いので、よくわからない味でした(;_;)。
で、午後の分科会。
1本目は第2のふるさとの中学校のレポートです。中身はADHDの子どもへのかかわりですが、とにかくていねい。ほんとにみっちりとかかわっておられます。本人や家族にていねいにかかわり、少しずつ行動が変化していく中で、のけ者にされていたその子がまわりから受け入れられていく。はっきり言って、かかわりにはツッコミどころがありません。となると、天邪鬼なわたしは斜めから切れ込みます。
「その子本人が困ってることってなんでしょうかねぇ。あと、ほんとにその子、薬飲みたいんですか?」
この質問の読み筋は、かつて出会ったADHDの子どもの経験なんですよね。その子、薬がイヤなんです。なんでも、「動きたいのに動けない」らしいです。「手足を縛った感じ?」って聞いたことがあるんですけど、それは違うらしいです。で、薬を飲まない。するとフルパワーが出せるそうです。でも、例えば怒りはじめるととめられない。ダメなのはわかってるんです。でも、わかっていてもどうしようもない。その「とめられない」ことがしんどいらしいです。もう、八方塞がりです。結局、どっちのしんどさをとるかなんですね。その時に、「とめられないしんどさ」は常にあるわけじゃない。でも、「動けないしんどさ」は常にあるわけで、結局「薬を飲まない」を選んでるのかな。つまり「困ってる」ですよね。で、人権教育的には「困ってるその子と、困っている状態でつながる」ことが大事なんじゃないかと思うのです。言いかえるなら、薬を飲むことで行動が変化し、その変化した子によって、周囲の評価が変わって受入が進むというのは、たぶん違うってことです。これ、メッチャむずかしいです。わたしにできるかというと、きっとできません。でも、そこをめざしながら、現実的な解として薬を使うこともあるということなんじゃないかなぁ。そんなことを考えました。
2本目は、またまた中学校のレポートです。こちらは「ハイブリッドハーフ」のAさんとのかかわりです。はっきり言って、Aさん、すごいです。教員はなにもしてません(笑)。というよりも、どちらかというと、レポートした教員がAさんからひたすら教わってます(笑)。でも、これ、たまにあります。わたしもずいぶんと子どもたちから教わってきました。大切なのは、「自分は教える側」と意固地になるのではなく、子どもから教わることを拒否しないことだと思います。ちなみにAさんがレポートした教員にいろいろなことを話してくれるきっかけになったのは、人権学習で傷ついたことのようです。たしかに教員としては反省材料にはなるのですが、「それはそれでええやん」と思うのです。というのは、それも含めての「ワクチンとしての人権学習」だからです。そういう刺激があって、より深く自分のアイデンティティを模索できるんじゃないかと思うんですよね。
で、わたしからの質問は、もちろん
「ピアな存在との出会いはありますか?」」
です。そしてえもちろん答は
「ない」
です。てことで、京都在日外国人生徒交流会と東九条マダンの宣伝なんぞをしておきました(笑)。
3本目のレポートは、またまた中学校で、今年度の人権学習についてです。これ、そこにいたみなさんがぶち切れてました。いや「ちがいのちがい」をそんなに延々と話さなくてもいいし。いや「青い目茶色い目」の説明はいらんし。本人は「新しい知見があるわけではない」と断っておられましたが、そんなものはここではいらないんです。実践が知りたい。それは人権学習であっても同じなんですよね。しかも、いちいち途中ではさむ話がまたぶち切れる理由をつくっています。例えば、
「識字をちょこっと扱ったけど、あまり深入りせずに、部落についても扱わず、学習権についてやりました」
みたいな。隣にいた、長く社会教育畑で識字をやっておられたという方が、ガマンしきれずにムラのおばあさんから言われた
「中途半端にやるならやらんといてくれ」
という、まぁ定番と言えば定番の言葉を紹介してくださったのですが、これがまた届かない。しかたないので、わたしが説明です。
「この言葉はですね、「やるな」という意味じゃなくて「しっかりとやってな」というエールなんですよ」
さらにわたしからも質問です。1時間女性問題を扱っておられて、M字曲線とか賃金格差のこととかはやっておられるのですが…。
「レポート中、「学校時代は男女の扱いに差はないけど」って言われましたが、ほんとうにないですか?」
もちろん答は
「女の子も委員長をやったりするし云々。だからないと思います」
です。で、わたしからの切り返しは
「「ない」と思うから「ない」と思ってしまうんじゃないですか?」
です。例えば、ある英語の研究授業の時に、わたしが注目したのは、机間巡視中に立ち止まってアドバイスをする相手のジェンダーがどうだったかなんですよね。すると、男女で差がありました。まぁ、このケースではその差は単純に苦手な子の差があったということでしたが、一見当たり前に行動している中にジェンダー格差があるかもしれないということに自覚的になって、自らの行動を点検すれば、簡単に「ない」なんて言えないってことです。
レポーター、黙ってはりました。まあ、ちょっといじめすぎたかもしれません。もしかしたら「順番なのでレポートして」っていうことで来られたのかもしれません。が、それにしても、あまりにも謙虚さがないレポートの姿勢だったので、ついぶち切れてしまったという…。
その後の総括討論ではみなさんあまり話をされないので、いろいろ発言してしまったり。ただ、一番笑ったのは、新採2年目の方が、「いろいろ学べました」と言いながら、1本目と2本目のレポートに言及して、3本目については言及しなかったという。これ、大切なのは2年目の人ってことで、かなり辛辣ですよね。まぁ、そんな分科会でした。

で、友だちに車に乗せてもらって京都に帰って、待ちあわせです。ところがなかなか会えない。おかしいなぁと思ったら、待ちあわせ場所をピンポイントで決めてなかったため、50mくらい離れたところで、お互いに「来ない」って思っていたという。
で、駅の近くの居酒屋に行って、今度やるお座敷についての打ちあわせ。のはずが、気がつくと「ネジ、萌えます」で終わってしまいました。
アカンな…。

結局パタパタ→小旅行

今日は5時15分起きです。何が悲しくて5時台の電車に乗ってるんだろうと思ったけど、意外とたくさん乗っておられるので、みなさんたいへんだなぁと思ったり。で、職場に着いたのが7時。今日は体育祭です。放送部員たちはすでに来てます。えらい子らやなぁ。
本日の一番の懸案事項はお天気です。なにせ、放送担当としては機材は濡らしたくない。なので、設営と撤収の順番を考えなきゃなりません。とはいえ、できるだけ早く音を出さなきゃならんです。あぁややこしいと思いながら、パタパタ設置。なんとか開始時間には間に合いました。
いつもは開会式が終わったら、いったん引っ込むのですが、今日はなんとなくそういうわけにもいかない感じです。なので、放送席近辺をウロウロ。気がつくと、昼休みになってしまいました。
昼休みは午後の打ち合わせもしなきゃならんので、しばし放送席で待機。その後昼ごはんを食べたら、メインイベントがあります。ここは放送部員も出なきゃならないので、わたしが放送席に座ります。さらにお次は変則放送が必要なので、待機。午後の競技はほとんどないので、気がつくと閉会式です。閉会式のあとは崩しが待ってます。これがなかなかたいへんです。ここまでもってくれた雨も、なんだかヤバそうです。となると、時間との勝負です。なにせ、崩したあとの移動中は完全に無防備ですからね。
ということで、4時頃にやっとひと息。その後ミーティングをすませたら、5時です。やれやれ、ほんとに1日パタパタしてたなぁ。

で、友だちが車で迎えに来てくれて、そのまま向かうは舞鶴です。明日の出張へ向けた自主的前泊です。
とりま、荷物をホテルに放り込んで、そのまま飲み屋へ。てきとーに入った飲み屋ですが、かなりおいしいのは、さすがに舞鶴です。
うにー

刺身7種盛りー

てことで、魚とお酒を堪能して、コンビニで明日の朝食をゲットしがてら、つい缶チューハイに手を伸ばすのはいつもの話です。
ホテルにもどってしばし部屋飲み。でもやがて限界が来たので部屋に退散。そのまま爆睡です。
当たり前か。5時15分起きだったわ。

リベンジなるか?

久しぶりはアカンかった日はほんとにあきませんでした。なので、いつかリベンジしたいと思ってたんですが、こないだの玖伊屋に来てくださった方の声掛けで飲みが決定しました。
ということで、集まったのはGっさんとM下さん、そしてあかたちかこさんです。ちなみにお店はみなもとというお店。うどん屋さんらしいけど、夜中の1時まで飲み屋をやってるとか。
てことで、まずはごあいさつ。てか、あいさつ代わりにチラシをもらってしまいました。そこで「あー、この人なんだ」と再認識。そこから、いきなりあかたさんがフルスロットルです。なんか、いろんなことやってる人なんだ。てか、集まってる4人が、それぞれいろんなことやってる人なので、話の幅が広い。「子どもの貧困」「セックスワーク」「部落」「障害」「セクマイ」「依存」などなど、あちこち話題が飛びまくります。しかも、全員がそれについていくもんだから、もうなにがなんだか。
てことで、「そろそろ」となったのが0時前。まぁでも、この店の営業時間はまだ終わらないよね。でも、地下鉄の営業時間が終わりますよ。てか、Gっさん、帰れるのか?

やっとの焼肉

前に来た時にベランダを見て
「ここで焼肉しよう」
と話しあったまま、約1年が過ぎたのですが、今回ようやくそのチャンスが巡ってきたということです。つまり、昨日は前夜祭で今日が本祭ってことです。
まずは昨日の鶏のおなかごなしに軽くランニング。「30分ぐらい」と言って出たけど、最終的には40分ばっか走りました。距離にして7km。アベレージが6分/1kmを切って、6km台の時にペースをあげて5分23秒でいけたのはうれしかったです。その後、ベランダを借りて筋トレです。K野さんは
「どこにそんな体力あるねん」
とあきれてましたが、
筋肉は裏切らない
というものです。
その後、主役の肉を買いに行き、少しZでドライブして、とうとう焼肉の開始です。走って筋トレしたあとのビールがうまい!そして肉!あえての薄切り肉を「焼きスキ」にしてみたり。

目の前にはめっちゃキレイな風景です。陽射しは少々暑いけど、雲で太陽が隠れるとひんやりします。秋です。
飲み物もビール→スパークリングワイン→赤ワインとすすんでいきます。わいわいしゃべって、子どもと少し遊んで(もらって)、飲んで食べての幸せな時間はあっという間に過ぎていきます。気がつくと、バスの時間が迫っています。
「またやろう」
と、力強く約束をして、高松をあとにしました。
もちろん、帰りのバスでは爆睡です。あぁ、幸せだ。

久しぶりに来た

朝、のんびりしてるうちにえらい時間になってしまいました。なので、駅まで急いで行って、ようやく電車に飛び乗って、さらにバス乗り場まで急いで歩いて、どうにか間に合って、向かうは高松です。今日はK野さんのおうちを訪問です。
K野さん家、めっちゃ久しぶりです。もしかしたら、前回は1年近く前かな。
家に向かうために琴電に乗るべく待ってると、えらい賑やかな電車が来ました。

そうか、いまout in japan in setouchiやってるんでした。中に入ると、out in japanだらけです(笑)。

で、K野さん家へ。とりま、荷物を置いたら「一鶴」へ。ひね鶏と若鶏をバラして持ってきてもらったけど、大ジョッキを頼んだこともあって、あっという間にお腹いっぱいです。まわりを見ると、みなさん一本をむしるようにかぶりついておられます。やはり基本小食なんだな。
で、家に帰って、子どもさんと遊んでというか遊ばれてというか。なんでも、K野さん、人見知りとか言っておられたけどメッチャ興味を持たれてしまいました。あまりに興味を持たれてしまったので、目の前にあった小さい手をモグモグしたら、「それ、大人がやることちゃう!」と、メッチャ怒られてしまいました。
その後、子どもさんが寝たので、しばし大人の会話。でも、1時をまわったので、さすがに就寝です。

「とまとさんと遊ぼー」とか

朝、下の子どもを呼び出しました。
い「ちょっとそこに座りなさい」
子「はい」
い「おとーさんの言うことをちゃんと聞きなさい」
子「はい」
い「スマホ、機種変しなさい」
子「はい」
なにせ、ベキベキのバキバキになっていて、基板は見えてるわ、充電の差し込みはテクニックがいるわ。ひどい状況だけど、ほとんど何も気にしない性格なので、強制力を働かさなきゃならないんです。
てことで、機種変に行きました。なににするかもあまり気にしてなさそうなので、HUAWEI P20 liteにしてしまいました。防水がないのが心配ですが、まぁ今の機種ももともと完全防水だったけど、基板むき出しでは防水も効いてないから、まぁいいでしょう。
その後、ちょいと実家に寄って、大阪へ。広島北部解放研のKひらさんと昼ごはん。なんでも、これまで呼んだ人が松波さん・阿久澤さん・中村一成さん・肥下さん・川崎那恵さんといった面々らしく、ひとりを除いて酒飲みだらけです。で、わたしもそこに入れていただくことになったと。
まぁそんなこんなで情報交換をしてましたが、どこも「跡継ぎ」がいないんですよね。わたしの話を跡継ぎとの出会いのきっかけにしてもらえたらうれしいな。
そのあと、すこし買い物をしたりして、向かうは新大阪です。今日のメインイベント「とまとさんと遊ぼー」です。
なんだかんだで集まってこられたのが20人ほど。もちろんとまとさんの話を聞きたいってことなんですが、晩ごはんを呑みながらなんで、なにがなんだか状態ではあります。ちなみに、一品持ち寄り+飲み物各自持参という、ものすごくえーかげんな集まりです。
とりま、自己紹介をして、その後「とまとさんタイム」。でも、ツッコミが入るのは関西ということで。さらにテーマがICD11なので、ここはKうさんにもがんばっていただきましょう。
ということで、わさわさ話をしていましたが、そろそろ9時なので終わろうかと思ったら、管理人のMきさんが
「あと30分くらいええで」
とのお言葉。ええんかいな。
で、片づけをしたら、お次は二次会です。見事に迷いました。一緒に彷徨ったHリムさんから
「二度と酔っぱらいのいつきさんとは一緒にお店に行かない」
と、もっともなお言葉をいただいて、そのままお店で爆睡です。
まぁそんなもんですな。

やはり不摂生か→顧問の仕事→忘れられてなかった

で、授業を粛々とこなし、おべんとを食べて、出血確認(笑)。なんか、血の塊がありますね。朝はなかったのにな。なんかいやな感じです。
でも午後は体育祭の予行です。今年は吹部(すいぶ=吹奏楽部)の音を拾わなくちゃならないので、マイクがメッチャ必要です。まぁええか。ワイヤレス、ハンドヘルドが4本とタイピンが2本あるし。で、強い日差しの中、ウロウロしながら放送やっているうちに、出血箇所近辺がアカン感じになってきました。やれやれ。
予行が終わってトイレで出血箇所を見ると、血の塊がつぶれてました。やはりこれか。まぁ原因が確定されたから、その原因がどのようなときにできるかがわかればいいわけね。てか、わかるけど。

で、部室へ。
予行の片づけも終わって、なにやら雑談しています。まぁ片づけが終わったんだったらええわと外に出ると、副部長が
「知ってます?」
とやって来ました。また人間関係のもつれかよ(笑)。まぁ、文系クラブはこんなもんです。色恋沙汰じゃないのが救いです。色恋沙汰になるとドロドロになるし、
「あいつをやめさせて、わたしもやめる!」
みたいな生産性のない(笑)話になりますからね。
そこからは、子どもたちのグチの聞き役。というか、グチを言ってるのを隅っこで聞いてるという感じですか。1時間半ほど聞いたところで終了。特にアドバイスなどなく。というか、そのゴタゴタを何とかするのも含めてクラブなんだし、放送部をつぶしちゃいけないという気持ちは共通してるから、みんなでなんとかするでしょう。それを見守るのが顧問の仕事です。

てことで、疲れたので、久しぶりに「へんこつ」に行こうかなと。いや、校門近くで話をしてたら、去年担当した子が
「今日も飲みに行くんかー」
って聞いてきたので
「最近、へんこつ行ってへんし、久しぶりに行きたいなぁ」
「連れてってーな」
みたいな会話をしたからなんですけどね。
てことで、帰りにへんこつへ。ここ、会員制で「常連さんのみ」なんですよね。前に行ったの1年前やし、覚えてはるかなぁ。
「すんません、ひとりです」
大将、こちらをチラリと見て
「奥行って」
とひとこと。入れてもらえましたo(^^)o。
いちおうこの店では、なぜか女性扱いです。で、一見さんの女性はまず入店できません。いや、かつては女性がいっぱいおられたんですよね。
てことで、「そことうふとキリン」と注文。

最高です!相変わらず絶品です。
い「いつもここにいはるおじさんは?」
店「まだ時間早いからやねん。お客さん、久しぶりやね。向こうで「久しぶりやなぁ」って話てたんよ」
い「覚えてもらってたんや。ありがとうございます」
みたいな会話から、やがてわかったことは、どうやらいろいろトラブルがあってたいへんだったみたいです。そこから一見さんのカポーはお断りになりーの、一見さんの女性もお断りになりーの、一見さんはお断りになりーの。まぁ、トラブル起こす人が悪いんで、すべてのカポーや女性や一見さんの男性が悪いわけじゃないし、入店拒否はアカンというのが原則です。が、危険回避ってことなんですね。それだけのことがあったんでしょうね。でも、ここはひとりで来てもいいけど、誰かと来るのがいいんですよね。
てことで、日本酒いっぱい追加したところで終了。40分くらいでサクッと切り上げるのも、この店の作法です。
あぁ、おいしかった。また、誰かと来よう。

ウケたのか?→嵐の前夜祭

土曜日だけど、起床は5時45分。着替えたらそのまま駅に向かいます。ねむいです。が、しかたないです。
まずは新幹線に乗って西へ。岡山で「やくも」に乗り換え、米子で「スーパーおき」に乗り換えます。ディーゼルエンジンの「気動車」感が心地よいです。で、到着したのは浜田です。今日は「べっぴんの会」のお座敷です。
「べっぴんの会」は浜田で活動されてる「部落解放を願う、和泉母の会」で、露の新治さんなんかもよく行っておられます。てか、個人的にはべっぴんの会と言えば山崎さん。何度も全同教でお見かけしています。いつもすごく切れ味の鋭いことを言われる人で、ずっと「こわいなぁ」と思ってました^^;。ただ、話にならんレポートには「返し」はしないだろうし、たぶん「話になるレポートや」と思って、その分科会に参加をされてるんでしょうね。で、しょっちゅう分科会でお会いしてるので、たぶん感覚が似てるのかな。
でもそれを確信したのはこの時でした。たぶん、あれがあったから今回声をかけてくださったんだろうなと思いながら、今回来させてもらいました。
駅で合流したのは、「この時」に「ちょっとこっちへ」と声をかけてくださった会場担当のY原さん。とりま、コンビニでお弁当をおごってもらって会場へ。やがて来られた山崎さんとしばしあいさつ。なんでも地元ではいろいろ厳しい状況の中で活動されてるとか。
「でもまぁ、なんだかんだ言ってひとりですからね」と言うと、深くうなずいておられました。そうなんですよね。現場はそんなもんです。
会場に入ってゲンコを考えてると「ちょっとこっちへ」と呼ばれて受付に行くと、こんなのがありましたo(^^)o。

うれしいなぁ。
ここから少しずつコンセントレーションを高めていきます。にしても、日が悪い。台風が来てますよ。雨ですよ。お客さんもほとんどおられない。と、開始時間直前にバタバタっと人が来られてお座敷開始。
問題は、京都弁プラス早口で、みなさんが聞き取れるかどうかです。わたし、ずっとお座敷の時に早口になると思ってたけど、どうやらそれは間違いで、もともと早口なんですね(笑)。なので、ゆっくり話すのがすごく難しいんです。でも、ウケてる人もおられるので、まぁよしとさせてもらいましょう^^;。
そんなこんなで2時間のお座敷終了。
「おもしろかった」って言ってくださった方もおられたので、ホッとするなど。

で、ホテルに入って飲み会まで少し時間があるので、軽くランニング。雨が降ってるけど、駅前はアーケードなので走れるんですよね。うれしいなぁ。
そしてお待ちかねの懇親会。会場はおなじみの「かば」です。ここ、おいしいんですよね。で、「これを食べなきゃ」と言われたのが「赤天」です。

ほんの少しピリリとしておいしい!
てことで、あとはなんだかワチャワチャ飲んで、気がつくと二次会です。近くの立ち飲みで、もうひとしきりワチャワチャ。
にしても、こんなことしてて大丈夫なのか?だって、もともと乗る予定だった高速バス、運休だぞ。
まぁ、なるようになる。

ふらふらだけど行く→引っ越し

朝、思ったより体調はマシです。なので、昨日の今日はアカンやろと思いながら、昼ごはんは、なぜか「崇仁新町」です。目指すはちょぼ焼き屋さん。この日打ち上げで行った時に食べたけど、もう一回たべようかと。
てことで、出てきたのがこれです。

うまいわ。当然ハイボール1杯では足りません。なので、「金魚」を頼みました。

なんでも焼酎に唐辛子のエキスを入れて炭酸で割るらしいです。そこに大葉と唐辛子が入ってるので金魚に見えるのが名前の由来だとか。これもうまいわ。てか、コーレーグースの炭酸割りやな(笑)。
ここからはリサーチです。
い「どのへんでちょぼ焼き屋さんしてはるんですか?」
ちょ「やってへん。昔はいっぱいあったし、みんな家で焼いてたんやで。ここをやるって言うから店出したんや」
い「そうですか。お好みはいっぱいありますけどねぇ。愛子ちゃんでしょ、平井でしょ、よりみちでしょ、山本マンボでしょ。七条下がったところはやってはりますか?」
ちょ「やってるよ。そこの店もおいしいで」
い「へー。また行かな。そしたらこれも家で持ってはったんですか」
ちょ「そうやで」
一般家庭が銅製のちょぼ焼きの銅板持ってるってすごいな。
い「ほな、地元の人ですか?」
ちょ「そうや、そこの向こうの建物や」
い「そこの建物もなくなりますねぇ」
ちょ「そうや、なくなるねん」
い「で、向こうでつくってるところに行かはりますの?」
ちょ「そうや」
と、そこへお店のお姉さん。
「この人な、いろいろ知ってはるわ」
い「ここ、あと2年でなくなるんでしたっけ」
ちょ「そうや。ここは京都市の持ちもんで、「やってくれ」って言われたんや」
い「せっかくやから残したいですね。そや、向こうの町家の向かいあいてるから、あそこでできへんのですか?」
ちょ「あそこは高いねん」
い「そうですか。ほな、市営住宅の1階を占拠してやりましょ(笑)」
ちょ「そやな(笑)」
楽しかったo(^^)o

で、家に帰って、しばし考えて、「やるか」と決意。引っ越しです。なにせ、長年愛用してきた「はてなダイヤリー」がなくなります。かれこれ13年つけてきたんですよね。はてなダイヤリーは更新が簡単なのがいいんです。ちなみに、「はてなブログ」は使い勝手が「wordpress」と似てるけど、自由度がはるかに低いんですよね。どうしたものかと思ったけど、やはりここはwordpressですね。
ということで、とりあえず、はてなダイヤリーからはてなブログにエクスポート。そして、はてなブログからデータをエクスポート。いや、どうもはてなダイヤリーのエクスポートはコメントのエクスポートにバグがあるみたいなんですよね。
で、エクスポートしたデータを年ごとにわけて、wordpressにインポート。さらにはてなフォトライフからデータをぶっこ抜いて、uploadsの下に配置。それをwordpressで認識させて、リンクアドレスを書き換えて、午前1時すぎに完了。
はてなダイヤリーさん、長い間ありがとう!そして、wordpressさん、よろしくね!

久しぶりのフルコース→おたふく→なれの果て

昨日の夜、とあるお客さんと「京都」の話になって、気がつくと「歩きますか?」「行きましょう」ということになってしまってました。
てことで、片づけは他の人にお願いして、わたしは「おさんぽ」です。
まずは南コース。なんか、あたりにあった雑然とした建物がどんどんなくなっています。かわりにあるのは「民泊」です。そんな町並みの変化に対して「民泊はたくさん」という看板があちこちにあります。なんか、複雑な気持ちになりますね。つまり民泊くらいしか「稼ぐ方法がない」ってことですからね。しかも、その民泊してる人の中に、もともとの地の人ってどれくらいいるんだろ。さらにホテルもできるみたいです。こういう町並みの変化っていいんだろうか。もしかしたら、なんだかんだ言って「住みやすい」東九条が住みにくくなるんじゃないだろうかと、ふと思ったり。ちなみに、公園の看板が新しくなったのも変化です。だれか写真持ってたらほしいなぁ。とここで書いても誰も読んでないか(笑)。
で、いったんマダンセンターに帰って、今度は北コース。こちらは南コースよりも変化が激しいです。もうずいぶんと前になりますが、「希望の家」がなくなって市営住宅&多分化共生センターになって、マンモス団地がなくなって、「かわ」も移転して。あちこちに空き地ができてます。ここもほんとにどうなるんだろ。
そして光公園から崇仁へ。崇仁も大きく変わっています。なんと言っても、柳原銀行の北側がクリアランスされて、新たに市営住宅が建ちます。まぁいいことなんですけどね。たぶん遠からず崇仁小学校もなくなるんでしょうね。あの「崇仁教育」を伝えるものは石碑だけになるのかなぁ。崇仁って、経済と教育という、ほんとに本質とも言えるところをなんとかしようと部落内外の人ががんばったところなんですよね。それが柳原銀行と崇仁小学校がら伝わるんです。そう言えば塩小路通の北側も空き地が目立つようになりました。ほんとに「痕跡」を探すのがたいへんです。でも、少し路地に入るとかろうじて残る痕跡があります。そんな痕跡をたどりながら、河原町七条へ。ここもいつまであるんだろ。写真を撮っとかなくちゃならんのやろなぁ。
お次は打って変わって五条です。どんどん変わる町並みに興奮が隠せない「グッさん」がおもしろいです。今回はわたしを含め3人なので楽ですね。ありゃ?五条會館に人がいる。
そして松原通へ。ここはこないだこないだ話を聞いたところなので、付け焼き刃の知識をひけらかしてみたり。
そして、宮川町を堪能したあと四条寺町へ。あまべの跡地です。そこから阿国の像の前を通って、祇園から白川へ。もう、京都オブザ京都です。でも、そこからタイムトンネルを通ると、そこにあまべがあります。グッさん、笑ってくださいました(笑)。
あとはあまべの境界線を確認しに行ったのですが、大将軍神社がえらいことに!前の大雨で木が倒れておいなりさんが壊れて新築されたんですが、今度は台風で真ん中の舞台の柱が折れたみたいです。でも、クリスチャンにはどうしようもできません^^;
そんなこんなで「おたふく」へ。とりま「スジの油かす」を頼んだら、なんとできたて!できたてはフワフワなんですね。うまいわ。ここからはいつものペースで飲みはじめました。
それにしても、わたしが好きな町並みってどんなんなんだろ。てことで、Iずみちゃんに言ってみたのが「エントロピーが高い町並み」でした。酔っ払いやな。でも、たぶんそうなんですよね。だから、若松町の町並みがなくなった時、すんごいショックを受けたんです。
4時半くらいにおたふくを退散。その後、なぜかワインを買い込んで、ダメダメ先輩と鴨川へ。これはアカンコースですね。そのままアカンことになりました(笑)。