呑んだくれ達のブランチ・その10

目が覚めたら7時。あまりにもしんどいのでのたうち回っていたのですが、そのうち卒業生達ものろのろ起き出します。やがて「お腹が減った」とか言い出します。すごい胃袋です。結局きのうの残りの肉を焼きはじめます。
わたしはあまり食欲がないけど、やることがないので、仕方なしに冷蔵庫の中からチューハイを出します。京都のUっじぃも発泡酒を出します。まぁ、やることが似ているんだな。
チューハイを飲みながら朝から焼肉をつつくのは、かなりハードです。
けっきょく12時までかけてすべての食材を食べつくして、あとは片づけです。

家に帰ったら1時半。長かったなぁ…。

呑んだくれ達の夜・その9

京橋を後にして向かったのが東九条
今日〜明日、いつもの文庫センターで、在日外国人生徒交流会の卒業生達が集まります。
卒業生から
「早く来てね」
と言われていたのですが、すでに集合時間を3時間オーバーしています。で、到着したのが4時間オーバーの時間。まぁしゃーないわな(笑)。
外が雨なので、部屋の中で焼肉をつつきながらあーでもない、こーでもないとしょーもない話。にしても、そろそろ限界だぞ…。
しばらくして倒れていたら、Uっじぃという京都の卒業生が布団を掛けてくれました。ありがとうな…。

呑んだくれ達の昼下がり・その8

朝、セミナーのみなさんとお別れして新幹線に飛び乗ります。京都を通り越して大阪は京橋へ(笑)。
実は今日はミルトン・ダイヤモンドの講演会だったのですが、急遽中止になった関係で、午後があいてしまい、そこにH下さん@西成高校との呑み会が入ったという。いや、入ったと言うよりは入れたのか(笑)。
今回紹介してくださったC原さんから
「電車に乗り遅れた」
というメール。続いて
「メガネをかけていて、リュックを斜めがけしている人いませんか?」
というメール。いや、メガネの人たくさんいるし、リュックの人たくさんいるし、わかるかい!とメールを返そうと思いながらまわりを見ていると、いた!そのまんまの人がいました。
思わず
「H下さんですか?」
「いつきさんですか?」
会えるものですねぇ。
さっそく呑みに行きます。ビールを呑みながら自己紹介をしていると、C原さんも来られました。
それにしても、3人で話をしていると、共通の知人の多いこと多いこと。なかでも一番驚いたのは、この青年が共通の知人だったことです。世間が狭いのか、わたしの行動範囲が狭いのか(笑)。
あとはどんどん話が進みます。当然お酒も進みます。結局気がつくと12時から7時まで呑み続けていましたよ。
もうH下さんは絶好調ですが、あれは単なる酔っぱらいになっていたな(笑)。
なんぼなんでもこれ以上はやばいので、ここでお開き。でも、ほんとうに価値のある出会いでした。また呑みたいなぁ…。

呑んだくれ達の夜・その7

三橋さんと濃いぃ話をした後は、ふたたび人権セミナーの会場にもどって懇親会です。ここの懇親会は、1次会はノンアルコールなんです。まぁ、わたしはすでにちょびっと呑んでるからいいですけどね。
たくさんの人が三橋さんのところに「サイン」と言いながら行かれます。一人一人にていねいにサインをされる姿を見ながら、わたしはわたしで「早くビールの時間にならないかなぁ」などと思っていたりして…。
やがて、1次会が終わってビールが解禁の時間。
あとは呑むだけです。10時頃には会場を追い出され、あとは会場の表(道ばた)で宴会が続きます。けっきょく、2時頃にお開きです。
あしたも早いんだけどなぁ…。

呑んだくれ達の週末・その6

お座敷が終わったら、そっこう西宮へ。
電車に飛び乗って、乗り換えして、ひたすら移動します。あたりはすっかり暗くなって到着したのは東京。聖地新宿へ移動して、H井さんと東ジュンさんのおふたりと合流です。待ちあわせの場所は
「いなかものなので、アルタ前で」
とお願い。やっぱりあそこがわかりやすいです。
向かったのはガードをくぐった西口方面。思い出横町です。
「このあたり、昔は傷痍軍人が立ってたの!」
と、東ジュンさんが語られます。へ〜。そういえば、大学の頃、吉田神社のお祭りに立ってはったなぁなどと思い出しながらガードをくぐります。
思い出横町、いいですねぇ〜。あやしさ満点です。
チョイスしたのは「ひつじ亭」。「ジンギスカン」の文字に惹かれました。
この店、正解です。まずはビール。
「生3つ」
と注文しようと思った時に、H井さんのひとこと。
「メーカーは?」
「サッポロです」
いいじゃないですか!
ジンギスカンのタレがまたいい。オリジナルのタレを注文したのですが、クミンが入っています。突然モンゴルの風が吹いた気がしました*1
豆腐のぬか漬けみたいなのがまたおいしい。豆腐傭ともまた違う。H井さんは
「わたし、発酵食品が好きなんです」
とおっしゃられます。なるほど。魚のひらきとか、発酵がはじまってからがおいしいとか。通です。
東ジュンさんとH井さんも意気投合。いやぁ楽しい楽しい。

12時に閉店。最後の客になってしまったことを謝りながらお店を後にします。で、向かったのはカラオケ。でも、体調がすぐれないH井さんはここでダウン。結局東ジュンさんとわたしのふたりで3時間ほど熱唱です。
結局布団に入ったのは4時です。あした大丈夫か?

*1:知らないけど(笑)

呑んだくれたちの昼下がり・その6

で、京都市東部のとある街へ移動。
迎え撃ってくれたのはA久◯さん。やがて来られました、K◯本とS◯木さん。さらにE◯井さんも来られて大宴会。
趣向としては、お好みパーティーです。カス入りのベタ焼きとかまぜとかをつくったのですが…。
まぜは難しいですねぇ。どうしても生地が重くなります。
そうそう、最後にあまったキャベツをホットプレートに投入した人がいたので、あわてて生地をつくって「もんじゃもどき」をつくってみました。なんとなくこの日のことを思い出しながら…。

にしても、呑んだくれたちの話題の多岐にわたること!
今回ははじめて会う人が何人かおられたので自己紹介をしたのですが、結局夕方までかけてようやく自己紹介が終了するという状態でした。でも、それぞれの方の話がとても深く・おもしろく、あっという間に時間がたってしまいました。おかげさまで、いずみちゃんはギリギリだったみたいです。

徐々に暗くなってきたところでおひらき。でも、フラフラです。

呑んだくれたちの週明け・その5

お座敷がはねたら当然懇親会。
隣に座ったのは、どういうわけか同じ数学の若手教員。しかも、出身大学のみならず出身学科まで同じ。
同僚のみなさんは
「なんかうれしそうに半田づけをしてるねん」
とか言ってはります。ええ感じです。
はじめは普通の話をしていたのですが、なんとなく相談ぽい感じになったあたりからスイッチが入ってしまいました。あとはひたすら言いたい放題。ちょい*1しゃべりすぎてしまいました。
う〜ん。

*1:かなりかな

呑んだくれたちの週明け・その4

で、交流会。
Aさんが突然
「ぼく、いつきさんと呑むの、2回目なんです」
「へ?」
「ずいぶん前に鳥取で呑みました」
「へ?」
「あの頃、いつきさんは名前の前に/を入れてましたよね」
どうやら、この時にお会いしたみたいです。たしかに、翌日、「やけどの注意しなくちゃならない部活動」を訪問した時にもそういえばおられましたわ。
いやぁ奇遇です。取り立て屋さん、見てますか〜?見てないだろうなぁ(;_;)

そんな再会を楽しんでいたのですが、とにかく隣の机がうるさい。どっかの会社の宴会の2次会みたいなんですが、若い男がブーメランみたいな蝶ネクタイをして、若い女性にからんでいます。女性はうまくいなしているのですが、どうもそれがよくないみたいです。ますます図に乗っています。
最後はトイレについて行こうとしたみたいで(笑)、そこで「ハイ糸冬了〜」。それを見ていたみんな、思いっきり笑っていました。
連中が帰った後、店員さんがいいフォローを入れていたのでよしとしましょう。
と、時間を見たら終電やんか!
あわてて電車に飛び乗って、なんとか家に着いたけど、倒れ込むようにして寝ました。久しぶりの家の布団だ…。あした、起きられるかなぁ…。

呑んだくれの週末・その3

今日は月曜日ですから週末ではないですが、なんか週末の気分なんですよね。
で、今日はいつもの通りN湯の友だちのところへ。やっぱり大分に来たら行きたくなります。
今日〜明日人間ドックで検査を受けられるG藤さんが迎えに来て下さります。N湯に向かう途中お買い物。N湯ではK村さんの家にいつも泊めてもらっているのですが、ここ数回は晩ご飯の食事はわたしがつくることにしてしまっています。いや、「つくれ」と言われるわけじゃないんですけど、なんとなくつくりたいなあという気分になるんです。
で、今回は生春巻き(笑)。
つくるのは簡単だし、手巻き寿司みたいで、はるかに格安だし。だから大人数でワイワイやるのにちょうどいいんですね。
N湯に到着したら、まずはお風呂。今回はG藤さんの家の隣の旅館のお風呂にもらい湯です。G藤さんの交渉の甲斐あって、貸し切りのお風呂*1に無料で入らせていただきました。って、めっちゃ贅沢な話です。
ポカポカに暖まってK村さんのお家へ。晩ご飯をつくったら宴会です。これまでの2日とは違って、のんびりとよもやま話をしながら、ダラダラと呑みます。居間の外にはデッキがあります。なんとなく外で呑みたくなって、ワインを持ってデッキへ。ひんやりと涼しい高原の空気が心地よいです。
あしたの朝は久住の山は見えるかなぁ…。

*1:もちろんかけながし。窓を開けると源泉のタワーがボコボコいっています

呑んだくれたちの週末・その2

ホテルにチェックインしてからH本さんにつれられて0次会の会場へ。
向かうは「酒物語」。なんでも、お酒好きがこうじて店を開かれたとか。
到着してまず目に入ったのがビールサーバー。「Heartland」と書いてあります。マニアックや\(^o^)/
ハートランドですか」
とつぶやくと
「ご存じですか!」
とうれしそうな顔をされてしまいました。
ふと下を見ると、純米酒の紙パックがあります。ついメニューを見てしまいます。ふぅむ…。
「どうしたん?」
と聞かれたので、
「いや、紙パックがな…」
とつぶやくと、
「これ、料理用です」
「いや、わかっています。うちもそうです。飲めるお酒じゃないと料理には使えませんから」
うれしそうな顔をされます。
ふと見上げると、TASCAMのスピーカー。
TASCAMですか…」
とつぶやくと、
「知ってるんですか!」
と、これまたうれしそうな顔!
なんしかとてもマニアックな店です。完全におすすめですね。
ちなみに、お店の方、昼ご飯はシャンパン呑み放題に行って、1本開けてこられたとか。猛者や…。

で、「おおいたCAP」のみなさんと交流する1次会の会場へ。
今度は「やわら」という店です。ここ、鶏の水炊きの店なんですが、メチャクチャうまい!まずは白濁した鶏のスープからスタートです。もう、ほとんど天一の気分です。
やがて食事が出てくる出てくる。鶏の刺身はもちろん、地鶏焼きとかせせりとか。さらに「試作品」とか言いながら「山芋のお好み焼きふう」も出てきます。食べ切れません。
一方、水炊きの方はというと、野菜が大量にぶち込まれてグツグツいっています。ここでスープを一口。ますます天一に近づいています。
そうこうするうちに、「明るいストーカー」も来られます。で、ビールを一杯引っかけて「仕事が」とか言われます。仕事の合間にビールか…。
「仕事が終わったら合流しましょう」
「はい」
猛者や…。
楽しい時間を過ごした後は2次会です。
「何が呑みたいですか?」
「う〜ん、カクテルかなぁ」
いや、マジでビールとか日本酒はもうだめですねん。
お店を探すために電話攻撃がはじまります。なんでも、元県人教のMさんがこのあたりの主だとか。
「◯◯にある××という店は?」→休み
「◯◯にある××という店は?」→休み
「◯◯にある××という店は?」→休み
とやっているうちに、タクシーに乗ってMさんが登場。
「あそこにしましょう」と一軒のバーを指さされます。
うん。完全なバーです。バーテンさんはH本さんに向かって
「レディ、ファーストです。なんになさいますか?」
やがて、わたしに向かって
「お嬢さんは?」
お〜い!
やがてMさんが隣に来られて、O分の同和教育をめぐる濃いぃ話がはじまります。そうこうするうちに、「明るいストーカー」さんが仕事を終えられて合流。
「仕事のストレスで15kg太ったんです」
「え〜、それはたいへん!」
と、たわいなくも大切な話でもりあがります。
気がつくと、そろそろ日付変更線です。さぁ、帰りますか。
ホテルに着いてそのままベッドに倒れました。