あり?

今日の午前は第2のふるさとで会議です。なので、朝は少しゆっくり。行きの電車ではたまりまくってるブログの更新です。
会議はというと、まぁいつもの通り。それぞれのガッコでやってる実践を出しあいます。とにかく、小中と高の違いが顕在化します。小中はガッコの規模が小さいのもあるけど、縛りがきつい。それが「一丸」となる契機にもなりうる。例えば、「ミニ研修」と題して、各教員が自分の興味があるテーマについて調べたことを発表したりします。そんなの、高校ではとうていできません。少なくとも京都ではね。
ま、そんなことを感じながら、ガッコへ。
メールチェックをすると、待ちに待ったゲンコが来てました。開いてみると、長っ!でも、いいんです。とても貴重なデータです。ただ、表ありグラフありのメッチャ組みにくいレポートです。こいつをうんうん言いながら、サックリと組みます。しかし、勉強になるわ。
で、著者に校正原稿を送って、お次は「おべんきょ成果」の修正です。が、ここで時間切れ。

夜は大阪で恒例の会議があるので、電車の中でスタイルガイドを見ましょう。なにせ、第2版に準拠して書いたもので、お手紙の中に「第3版に準拠してね」ってあったけど、どこを変えたのかわからないから、全部読まなきゃなりません。
ふむふむ、なるほど。えーと…。あり?
「見出しは前後一行あけてゴシックで中央寄せ」
マジか…。まったく気にしてなかった^^;。
実は、おべんきょセンパイの書き方とかはいろいろ注意をしてたんですが、こういう根本的というかレイアウトというか、そういうところは気にしてませんでした。てか、レイアウトは組版屋さんの仕事と思ってますからね。なまじ自分が組版屋なんで(笑)。
でも、どうやらそういうものではないのが、この世界のようです。これはかなりきっちり読まなきゃならんなぁ。

夜の会議はつつがなく進んでいきます。
そして、恒例の飲み会。カキがあります。やはり生でいきましょう。なにがあっても悔いはない(笑)。
てことで、少しタイムオーバー気味だったけど、無事に家に帰れたので安心です。
と、あり?
思い出しました。20日〆切の校正があるじゃん(;_;)。

登り切ったらしい

夕方メールチェックをするとに、一本のメールが来てました。七夕送ったものへの返事でした。あの返事のための向こうからの返事は「ピーク直下だよ」ってことだったので、もう大丈夫だろうと思いながらも、ひとつだけ大きな修正をしました。実は、あれがどうなるかと思っていましたが、そこは通してもらえたみたいです、
振り返ると「地獄の一丁目」に立ったのが2017年11月30日。あれから20ヶ月、つまり2年弱。長かったです。あの時に送ったものと、今の姿はまったくの別物です。いや、心臓部は変わってませんね。それはAさんの実践です。その実践をどのように理解できるのが、わたしがやらなきゃならなかったことです。そこが大きく変わったんです。それはあたりまえです。わたしが理解できていなかったからです。
とにかく登り切りました。
ただ、もう一回だけ修正が必要です。というのは、この20ヶ月の間にスタイルガイドが更新されました。
「新しいのに準拠してね」
とのことですが、マジか…。
でもしかたないです。あと1週間向き合います。なんでも「事情をわかってくれ」というメッセージがあったから、3ヶ月後の出版までの日程を考えたらキチキチなんでしょうね。
でも、これでやっと「地獄の三丁目」です。これからあと半年かけて、大きな連峰を縦走し切る必要があります。でも、やらなきゃね。

夜はしんどいけど…

最近、というか、今頃『社会学はどこから来てどこへ行くのか』を読んでいます。なので、通勤中の読書もこの本です。なかなかおもしろいです。かつてこれ打ち合わせの時に、こんな会話がありました。
T田「EMとかやっておられるんですか?」
Kし「EMはねぇ」
なんか、口を濁しておられたのですが、それがなぜなのかが、なんとなく伝わってくる本です。ちなみに、さっきの会話の続きは
い「EMってなんですか?」
Kし「納豆菌みたいなもんです」
という話なんですが、それはそれとして(笑)。
てか、自分がそんなののまっただ中にいるようになるなんて、あの頃はわかりませんでした。人生はおもしろいです。
もちろん、出てくる人名とかはさっぱりわからないのですが、大雑把には伝わってくるし、それはそれで、わたしレベルには/にもすごく勉強になる本ですね。
反論も読まなくちゃo(^^)o。

で、昼間は仕事仕事。あるよなないよな、これが仕事か?これでも仕事や!状態です。でも、3時くらいにパワー切れ。しばし『どこどこ』タイムです。
その後、前のおべんきょ場所へ。おべんきょ仲間としばしディスカッションです。
元のネタ、おもしろいんですけど、発展性がない。それをどう発展性のあるネタへと育てていくかですね。こんな時はフリーディスカッションに限ります。なので、みんな言いたい放題です。ほとんど現職教員のうさばらし大会です。でも、そんな中から少しずつネタが育っていくのがおもしろい。
そんな感じで2時間程のディスカッション終了です。
はっきり言って、夜のディスカッションは、行く前は気が重いです。が、行くと楽しい。そして、帰りは疲れてます。
なんなんだろな、これ。ま、そんなもんか…。

「おべんきょ成果」→某在日外国人教育関係の会議→玖伊屋

朝寝坊ができる土曜日なのに早く目が覚めるのは、ほんとうにアレですが、しかたがないですね。その分ゆっくりできるってことですね。
とにかく、「おべんきょ成果」を読み込んで、最終の修正をかけます。なにせ、ここでやらなかったら、あとはやる時間はまったくありません。読み込むと、やはりおかしな表現があったり、不要な接続詞があったり。ほんとうに「推敲」ってのの大切さがわかります。あとは、コメントをくださった方へのお手紙を書いて、とりあえずほぼ終了。

で、今日は午前~午後が某在日外国人教育関係の会議で、夜は玖伊屋です。なんか、この流れが多いです。まぁ、夕方まで用事があって、夜に別の用事を入れたら、コンパクトにスケジュールがこなせるってことなんですけどね。
てことで、午前の会議。わたしは送られてきた原稿の組版をしたりしながら会議に参加。いや、ほんとうにスケジュールがキチキチです。てか、わたしがいなかったらどうするつもりなんだろとは思うけど、たぶんなんとかなるんでしょうね。つまり、〆切に大幅に遅れても、わたしがなんとかしているのがアカンってことです。
昼はいつもの王将でランチ。
午後も会議です。会議中にあちこちと連絡をとりながら、最終的に5時に終了。
それにしても、途中

大和小泉駅から徒歩1.6km、こちら安堵町の「りんご」。引戸開けたらいっせいにつきささる視線(^◇^;)、「どこから来た?」「東京です」全員驚く(^◇^;)、「ネット見てきたか?」「いえ、京都の友だちから教えてもらいました」「京都って学校の先生か?」「はい(笑)」‬

などというIずみちゃんの投稿が流れてきて、ひとり爆笑していました。
夜は玖伊屋です。
今日はいつになく盛況で、なにがなんだかなカオス状態でした。Uりんちゃんが「高校時代の友だち」をつれてきて下さって、この方がメッチャ力強い方で、ほんとうに助かりました。
が、0時をまわったあたりでダウン。まぁ、長い一日でしたからね。

ワチャワチャな午前と静かな午後

朝、職場に行くと、メッチャメールが来ています。これ、時間かかるな。しかも、試験カントクは2発あります。試験の時間割は朝にショートホームルームがあって、休み時間が15分だから、3時間で12時になります。てことで、午前はカントクとメールの返事にまみれてあっという間に修了です。
それにしても眠い。おとついはアレだったけど、昨日は寝る前にハーブティー飲んで穏やかに寝たはずなんだけどなぁ。
で、午後は静かなものです。唯一、グランドで野球部が応援の練習をしているのがにぎやかですが、まぁそれはこの季節の風物詩ってことで…。まわりの住民のみなさんにとってはアレでしょうけどね。
てことで、心静かに「おべんきょ成果」と向きあいます。
実は、「あそこをこうやって、ここにこれを入れて」って思ってることがあるので、そのための本を持ってきたのですが、なかなかむずかしい。どうしようかなぁと思って、とりあえず全部を読み返したら、すでに「キーワード」がしれっと入っていました。なるほど。じゃ、本を持ってこなくてもよかったなと思ったけど、それはそれ、これはこれ。思いついた言葉を入れてみて、考えたら「これ違うわ」って思ったり。てことは、それなりに完成されてるってことですね。まぁ、1年半かけてきましたからね。
最後のところを少し鉈を振るったので、そこだけが問題です。でも、それはコメントに従うこととのバーターです。あとは字数調整。これでほぼおわりかな。
いや、1日寝かせよう。

おべんきょな1日

今日は出張のない出張日です。なので、1日休みをとって、今年度はじめて「おべんきょ場所」に行くことにしました。
行きの電車の中でも「おべんきょ成果」の修正です。つい「大きな言葉」を使ってしまったのがあきませんでした。前回スルーしてくださってたので「まぁええんやろ」と思ってたら、今回「なんでその言葉をつかってるの?」って返ってきて「そ~来るか」とあわてたという。
なので、それに応えるべくいろいろ文章をひねってみたり。
その後、今回の文献である『家父長制と資本制』を読んでみたり。んー、時代的なことを考えると、上野千鶴子さんが好きな人がおられるの、よくわかります。とにかく言葉の勢いがいい。その勢いに惹かれるんだろうな。もちろん危なさは内包されるんだけどね。
で、おべんきょ場所に到着。そうか、「おべんきょ」ゼミは教室でやってるんだ。すでに今までの「おべんきょタイム」でこの本は読んできてて、今回は最終回らしいです。なので、それぞれの「おべんきょ成果」にこの本がどう活かすことができるかを、みんなで紹介しあいました。にしても、トッブバッターがわたしかよ!いきなりだったけど、「学校の中のジェンダートラックの背景にある思想として使える」とか言っておきました。
その後、少しセンセと「おべんきょ成果」について話。そうか、あの「大きな言葉」は、ガチで大きな言葉なんだ。でも、その意味を垣間見た気がしました。てか、ひとつの言葉の使い方にすごくこだわらなきゃならん世界なんだなと。今頃何言ってるって話ですけどね。

で、Hがしさんのところを訪問。なんでも学内を走りまわっておられるとか。そのうち来られて、わたしを見て「なんでー」と驚いてくださったので、してやったり。
で、いつもの通り「これどう思う?」って話で盛り上がって、さらに「ついでにこちらの「おべんきょタイム」に来る?」って言われておじゃまをしてみたり。
「おべんきょタイム」はほんとに勉強になります。自分の専門である/ないを問わず、それについて考えなきゃなりません。そしてセンセの問に、自分ならどう答えるかを考えることが、結果として自分の問を掘り下げることにもつながります。
今回はあさってあるポスター発表のための検討会だとか。なのに、ツッコどころ満載だったのは、まぁM1だからしかたないかな。
いささか脳みそが疲れたところで、Hがしさんとランチ。なぜか「くら寿司」へ。
H「どうせ飲むんでしょ?」
い「いや、このあとおべんきょしようかと」
H「え、いつきさん、飲みながら書いてるんとちがうん?」
い「いえいえ、そんなこと」
H「だって、N田さんは飲みながら書いてるって言ってたよ」
マジか…^^;。
そういや、F田くんも「ワイン飲みながら書いてる」って言ってたな。
まぁそんな誘い水をいただいたので、生中を飲みながら寿司をつまむという幸せなひとときです。
で、ランチが終わって部屋に帰るとRぽたんがいました(笑)。
「なんでー」
「わたし、ここの学生や」
と、しょーもない会話をして、バイバイ。
さて「「おべんきょ部屋」に行こうかな」と思ったところで「5時半に梅田に着きます」というメール。Tじさんです。やばい、急がなきゃ。ってことで、梅田に向かう地下鉄の中で「牛」をK淵さんに送りました。
で、梅田で合流。
「どこに行く?」
「このへん、知りません」
という会話の後、「三喜」へ。ここで9時半までガッコのことやおべんきょのことを話しながら飲んで、1日が終了。
9時半に大阪を出ると、11時前に寝られるから、やはり楽やな。

昼寝から目が覚めると

今日は一日オフ。ほんとは青森のパレードに行きたかったけど、その予定を入れなくてよかったです。もしも入れてたら、たぶん七夕の〆切に間に合いません。
てことで、一度5時に目が覚めたけど、がんばって8時まで寝ました。そこから猫の額で朝ごはん。
買ってきたパンに、子どもの手づくりのスモークチキンと、わたしがつくったポテサラとスクランブルドエッグです。そして今日もふくろうのマグカッブには、挽きたてのコロンビアで淹れたコーヒーというモーニングです。

でも、今日は雨降り。食べはじめてすぐに雨が強くなって降り込んできたので撤収です。
ここからは「おべんきょ成果」と向きあいます。
もうほとんど修正するところはありません。修正箇所も納得できるところばかりです。問題は文字数です。ここが闘いです。
とりあえず昼までがんばって、ランチはパートナーがつくってくれたパスタ。おいしいな。ついビールを飲んでしまいます。
昼ごはんを食べたら、再びプリントアウトした「おべんきょ成果」を読み込みます。が、ここでいつもの通り爆睡です。ビール飲んだからか?いや、たぶん飲まなくても爆睡でしょうね。
目が覚めたら夕方4時です。なんか、タイムスリップした感じです。現実をとりもどすためにtwitterを見ると(笑)、トランプが板門店の軍事境界線を越えてました。すげぇな。G20は大阪に戒厳令状態をもたらし、学校とかいろんなところでの生活に迷惑をかけただけだったけど、それ以外のところで世界はパフォーマンスをしてるみたいです。
少し感心をしながら、またまた「おべんきょ成果」と向きあいます。で、少し修正。と、
「そろそろ晩ごはんだよ」
という声がかかったので
「ごめん、お風呂にざぶんと入る」
と言って、お風呂の中で考えてると、ひとつフレーズが浮かんだので、お風呂からあがってあわてて修正。食後までぜったいに覚えてないです。
そんな感じで1日が終了。
まぁそれなりに前進したかな。最大の問題は「牛」なんだよな。

ピーク直下まで来た!

研究会の最中、メールチェックをすると、一通のメールが…。ドキドキしながら見たら、「修正A」とありました。やった!
この前提出したのが約1ヶ月前でした。あの時、マジで「ピークであってほしい」と思いました。
C→B→B→Bと来てましたが、「C→B→B」まではブレまくってました。「B」は、あくまでも「一部修正」なんですが、毎回大鉈を振るってました。それはそうしないといけなかったからだし、それくらいに未完成というか、詰めが甘いというか、そんなできだったからです。その大鉈たるや、後ろの方の一部を丸々前に動かしたり、ほんとにムチャクチャでした。
でも、この間はそんな大鉈は振るいませんでした。それは、そんなことをする必要が感じられなかったからです。コメントもなぜか「ていねい語」になっていてビビりました(笑)。
たぶん、2回目からの「B」は、rejectしたくないって思ってくださったんだろうな。Cが2回続くとrejectになる可能性がありますからね。未完成だし、まだまだだけど、掲載まで持って行きたいと思ってくださったのは、たぶん「Aさんの生き様」が心を打ったんだと思います。
てことで、今度の修正は短いです。〆切は七夕。
てことは、玖伊屋明けの日だよ(;_;)。

イデオロギーの対決ではなく、とか

今日は午後から「関西インクルーシブ教育研究会」です。はじめて参加したのが約一年前です。日程があわずに来られない時もあったけど、ここで新たな世界を見させてもらってます。

まずは発表。ここでは、「発達保障論」と「共生教育論」の話が出てきて、これもおもしろい。関西インクルーシブ教育研究会に集まってる人は、もちろん「共生教育論」なんだけど、でも「発達保障」の必要性を実感してるんですよね。なので、たぶんその融合というか、バランスというか、そんなのを考えてます。そんな中で「ふたつはイデオロギーの対立として捉えてはいけないんじゃないか」とか「いや、イデオロギーとして考える必要があるだろう」とか、いろんな論議がなされました。中でもおもしろかったのは「イデオロギーではなく浮き輪なのでは」という提起でした。つまり、そこにつかまっていれば安心ってわけです。だから放したくない。

続いて文献購読。今回の文献購読は『分解者たち 見沼田んぼのほとりを生きる』です。
おもしろい!
ひとことで言うと、なぜみんな障害者問題というか、障害者解放運動というか、自立生活運動というか、介助というか、そういう世界に引きこまれていくのかがすごくわかります。
なんというか、パラパラなんですね。なにかひとつの共通する課題があって、その課題解決のために団結して運動するってことではないんですね。あまりにもパラパラ。そして単に生活をする。たぶん本人は運動なんて思ってなくて、でも生きることがすでに運動だったりする。
でも、それって本来はおかしいんですよね。で、なぜそんなふうになったのかってことと、土地の歴史をつないで考えるってのがおもしろい。ある種「反近代」みたいなところがあって、だからこそ「福祉農園」ではあるんだけど、でも、そこには近代が位置づいていたりするんですよね。
つまり、単なる前近代への復古というわけでなく、かと言って近代を全肯定したり受け入れきってしまったりしてるわけでもなく。そこのバランスの行き着いた先が
「「とるに足らない」とされたものたちの思想に向けて」
ということなんでしょうね。つまり「とるに足らない」ミミズやダンゴムシや、そういった虫たちが土壌を「分解」するように、都市の外部としての辺境や都市の内部につくられた辺境へと追いやられたものたちこそが固まった土壌を分解し、豊かな土壌へと変えていく。
常々「一寸の虫にも五分の魂」と念じながら生きているわたしにとって、なんともいえない染み渡り方がする本でした。
やっぱり楽しいな(^^)。

やはりうれしい→やはり楽しい

何が悲しくて日曜日なのに5時に目が覚めるねんと思うのですが、飲んだ翌日ってこんなもんですね。ちなみに、6時に目覚ましをかけてるので、ほんの少しだけ睡眠。
で、7時前にスタート。向かうは第2のふるさとの近くの教習所です。この日に入所して、5時間乗って、今日が卒検です。もっとも前回がなかなかだったので、少々不安ではありますが…。
てことで、待合室で、頭の中でコースを走ります。9時10分から説明開始。その後、検定です。緊張します。ちょっと脚が震え気味です。まぁ緊張もあるけど、たぶんシートの位置がひとつ後ろなんだな。まぁしかたないです。とにかく左折の脱輪を気をつけることですね。それさえなんとかすれば、なんとかなるでしょう。
で、コースを最後までまわって、車を降りて、検定員から「合格です」とのお言葉をいただきました。よかった…。
ちなみに、もうひとりの人、メッチャクチャうまいんだけど、あとで「条件に「眼鏡等」って書いてあったけど、メガネしてなかったぞ…」と思い出すなど。どうなったんだろ…。
で、午後は関西インクルーシブ教育研究会です。はじめて参加したのが1年弱前です。そこから、できるだけ参加したいと思っているのですが、一度参加できなかったら「次回日程」の決定に参加できないので、なかなかやっかいです。今回はたまたまあいていたのでラッキーでした。
ただ、遅れての参加で、「たぶん文献購読には間にあわないだろう」とタカをくくっていたのですが、順番が文献購読があとになったみたいで、本を読まずに参加するという、最悪の参加のしかたになってしまいました。それでもここの論議はあちこちに飛んでいくので、それなりにからむことができるのがうれしいです。今回の文献は『ウェルビーイングを実現する学力保障―教育と福祉の橋渡しを考える』でしたが、「ウェルビーイング」と『「力のある学校」の探究』の関連性あたりなら論議に参加できるかな。
てことで、
「「力のある学校」って、2003年ぐらいから出してきはったけど、あれ、その前年の2002年の同和施策の法切れの中で「やってきたぞ!」「意味があるんだぞ!」ってことをアピールして、「同和教育から人権教育へ」という流れの中でも同和教育を位置づける、ひとつの方略だったんじゃないですか?」
みたいな発言をしてみるなど。
でも、これはけっこういいところをついたみたいでした。
そこから「アカウンタビリティ」のこととか、「人権教育の生き残りのさまざまな方法」とか、あちこちに話が飛びまくって、今回も終了。
あー、楽しかった。