明日から文化祭です。幸いにして、今日は出張のない出張日です。なので、午前は空き。この隙に採点してしまいましょう。
午後は文化祭準備。なにがどうということはないけど、なんかウロウロしてたらあっという間に定時です。が、今日からは帰るのは断念です。6時半の完全下校の追い出しをして、ようやく退勤。
でも、他のみなさんはまだ仕事してます。まぁこんなもんですよね。
投稿者: ituki
がんばってはるなぁ
今日は2学期はじめての授業です。とにかく1ヶ月半数学から離れてたから、授業できるだろうか…。
と思って授業をはじめたら、案外授業ができたので、よかったよかった。それにしても、午前4時間のうち3時間詰まってるってどうよ。
昼は放送セット。体育館に仮設の放送セットを組みます。最近、機器同士をつなぐケーブルをどんどん短くしてて、おかげさまでミキサー・アンプまわりがスッキリして気持ちいいです。なぜ30数年このことに気づかなかったんだろう(笑)。
で、定時に退勤。同じセクションの人は7時前までいるだろうから、謝りながらの退勤です。しかし疲れた。帰りの電車で身体が疲労困憊で動かなくなりました。早く燃料補給しなくちゃ。
京都駅で無印に行って買い物しましたが、値が上がってきてるな。こわい。
で、近くの居酒屋へ。今日は中島さんと会うことになってます。てことで、お店に行くと、すでに来ておられました。
中島さんとはじめてお会いしたのはいつだろう。この時に要約筆記されてたのは覚えています。が、それより前にお会いしてる気もします。
まぁそこから、性の多様性教育をめぐる話を少ししてると、薬師さんと石倉さんが登場。薬師さん、老けたな(笑)。そりゃそうですね。わたしが写真で知ってる薬師さんは大学生です。ちなみに、石倉さんは「いつきさんと会う」と聞いてはいたけど、それがわたしと知らなくて、お店の前で「え!」ってなったんだとか。で、なぜそんなことになったかというと、ご自分の本棚にこの本があるからなんだとか。まぁ、わたしとか別にたいしたことはしてないし書いてないけど、2000年頃に「なにか」を発信してたってことは、まぁそういうことなのかな。
そこからRe-bitが今やろうとしてることとかをしばし話。で、おふたりは次のところがあるとかで、再び中島さんとサシ。
ここで、中島さんが大学でお世話になった人が倉石さんであるきとが判明。
「倉石さんの博論にわたし出てますよ」
「え!」
みたいな。さらに、大学院では中西さんにお世話になったんだとか。
「あー、ジェンダー・トラックの」
「はい」
みたいな。そこからはジェンダー研究ネタでしばし話。やっぱり楽しいなぁ。
そんなこんなで10時半くらいにお開き。
うん、楽しかった!
しかし、みなさん、がんばってはるなぁ。
「つ」と向きあう
朝起きると5時半です。日曜日なのになぜにと思って、二度寝にチャレンジ。が、寝られません。うーんと思って目が覚めたら7時でした。二度寝できて幸せです。
朝ごはんのあとは、盆明け仕事の事務仕事。いろいろダウンロードしたり、メールしたり。このあと、採点の祭典が待ってます。とはいえ人数は少ないですけどね。たぶん、あっという間に終わるでしょう。
昼前におにぎりとお茶を持って出発。今日はウトロのウェビナーです。なんでウェビナーで出発かというと、ウトロで配信するからです。
到着したら、みなさん「久しぶりー」と声をかけてくださいます。まぁ昼間に来るのはこの時以来です。が、この時はスタッフじゃなかったので、それの前というと、ウトロ・ウィークか。そりゃ久しぶりです。
まずは腹ごしらえ。お次は…。やることない(笑)。まぁダラダラしながらウェビナー開始を待ちますか。せっかくなので、3階の「放火事件」のパネルを見に行きましょう。「あそこはどうなってるかな」と思ったら、修正されてました。人を識別するときに、性別を使ってるところがあったんですよね。気になってたけど、なんか言いにくくて、それをある人につぶやいたら、その人が代弁してくださって、修正が入りました。よかった。人種や民族と紐づけることは人権問題ということはようやく浸透してきました。人権問題だからこそ、ヘイトスピーチ・ヘイトクライムがあるわけです。でも、性別と紐つけることは、いまだ人権問題とは認識されない。まぁだからこだわり続けるのですがね。
で、ウェビナー開始。
放火事件の判決をどうとらえるかですね。
弁護士は不満だったそうです。なにしろ、差別というひとことが判決文の中になかった。でも、ウトロの人々は「画期的」という評価をしてます。それは、ずっと排除され続けてきた人々、居住権を奪われてきた人々が、はじめて裁判に「勝った」からです。それは求刑がそのまま維持されたところにもあらわれているし、判決文の中にもあらわれています。ウトロの人々にとっては、放火事件は去年のことでなく、土地裁判の前の水道敷設運動の前の、おそらくはGHQとの闘いにまで、いや、もしかしたら、ウトロ形成期にまで遡るのかもしれません。ウトロの人々は日本の司法から、行政から、立法から「認められて」こなかった。それがようやく認められた。ようやくスタートラインに立てた。きっとそういう気持ちなんでしょうね。でもだからこそ、「わたし」たちが次の一歩を踏み出さないといけない。
そして田川さんの話がしみた。
ウトロのオモニたちは
「あんなことして未来を棒にふってしもて、かわいそう。遊びに来たらおいしいものいっぱい食べさせてあげたのに。そしたら、あんなことせずにすんだのに」
と言っておられる。どこまで優しいねん。足を踏まれたものの痛みは足を踏まれたものにしかわからない。わからないことがわかっているからこその、その優しさなのかな。
そんなこんなでウェビナー終了。とてもよかった。
その後、特別展の話し合い。わたしはここ20年くらいが欠落してます。が、そこを知ってる人が知らないことを知ってる。だから、これにかかわるんです。が、かかわる前に話しておかなきゃならないことがある。それは、わたしの「つ」にかかわることです。おそらくは決して癒やされることのない「つ」です。だからこそ、それから逃げるのではなく、それがあることを認め、話し、そのうえで、さぁ、かかわりましょう。いろいろ相談しているうちに、ふとかつての練習場所に行ったことがあるかどうか聞いたら「ない」とのことだったので、行ってみました。
懐かしい農楽の練習場所。ここも来年にはなくなるのかな。
サイレンはまだ残ってます。あのサイレンがあることの意味も、もしかしたらあることすら、最近かかわってる人は知らないかな。だから、それを伝えなきゃなりませんね。
そんなことを考えながら、ミーティング終了。
さてと、帰ってビールだな。明日は仕事か(;_;)。
「大阪からの子連れ」さんと再会
朝起きると7時半。8時間寝ると、さすがにすっきりします。
てことで、猫の額の朝ごはん。今日はパンはないとかで、昨日の夜に上の子どもがパン的ななにかを焼いてくれました。なんでも、強力粉と塩と水でできているんだとか。
昼前までグダグダして、家をスタート。今日は某在日外国人教育関係の会議です。会議前に腹ごしらえ。
秋味の季節なんだなぁ。
で、会議。いろいろ考えることもあるし、できることもあるし、そんなこんなをいろいろ話。しかし、この人数の少なさはどうにかならんかなぁ。まぁみんな自費でやってるからこうなるんですけどね。で、それを打開するために、いろいろ暴言を吐いたりして、まぁそれはそれ。でも、2015年以来となるし、なによりSんむんさんの遺言をまっとうするためには、おそらく必要なことなんです。それはSんむんさんの遺言を託された方もわかって下さっているので、なんとかなるかもね。
で、呑み会。久しぶりに参加です。前回はウトロの呑み会だったし、その前はお座敷の打ちあわせだったし、ほんとうに出られないですね。でも、家に帰ってごはんを食べなきゃならないので、ほんとの短時間の参加です。ちょうど向かいに座られたのは、遺言を託された幸美さん。ここでビックリしたのが、おつれあいの転機がこの日だったんだとか。
まぁそんなこんなで1時間ばっか呑んで退散。
さてと。家に帰って、もっかいビールからやり直すかな。
少しずつ動きはじめる
今日は午前は試験です。生徒たちはたいへんです。なにせ60分試験です。おそらく時間を持てあましますよね。と思ったら、やっぱり持もてあましてました。
で、午後は文化祭準備です。体育館とオープンホールの2カ所に放送セットが必要です。とりま、オープンホールのセットをしようと思ったら、1年生の部員がわさわさやってきたので、任せてみました。なんでも、昨日のセットの写真を撮ったんだとか。なるほどね。まずはそこからか。ただ、できれば「理由」を考えながらセットできるようになってほしい。でないと、応用がききません。セットができたら
「体育館に行ってこい!」
そうそう。走っていくのだよ。廊下は走るもの(笑)。わたしは店番です。
やがて体育館からみんな帰ってきて、お次は放送室でミーティング。土日のシフトを決めるらしいです。なのでやっぱりわたしは店番です。しかし、1人逃走したらしい。放っておきましょう。単に部内で浮いていくだけです。クラブなので、どうするかは自分で考えればいい。ちなみに、放送部はあーだこーだ言うだけの生徒は、やがて浮きます。汗をかく生徒がえらい。
放課後も帰らなきゃならない子は帰ったけど、そうじゃない子は体育館で待機です。まだ1年生と3年生が一緒に活動する機会が少ないので、意思疎通がうまくできていないところがあるけど、同じ時間・同じ空間を一緒に過ごすことで、少しずつできるようになってきます。covid-19でそういう機会がずいぶん奪われて、活動が動かなくなってしまっていたけど、この文化祭でなんとかならないかなと思っていました。そして、ほんの少しずつだけど動きはじめた。
この種火を大きく育てないな。そのためにも焦らない。
てことで、部員に任せて、わたしは歯医者へ(笑)。小一時間治療を受けて、無事終了。さぁ、帰ってビールだな。
指摘する
今日から2学期がはじまります。まいった…。朝の渡り廊下で担当している生徒があいさつしてきたので、声をかけました。
い「とうとうはじまってしまったなぁ」
生「はじまりましたねぇ」
い「誰か燃やしてくれへんかなぁ」
生「笑」
やはりあきれられてしまいました。
で、始業式。支店長の式辞は夏井いつきさんの話から「言葉の力」についての話です。けっこういい話だったのですが、「主人」ということばが出てきてゲンナリ。3日連続かよ。
てことで、始業式のあと
い「あれはあきませんので」
校「そやけど、他の言葉がないからなぁ」
い「おつれあいとかパートナーとか」
校「そんな言葉使っても、生徒、わからへんで」
い「わからんかったら説明すればいいですやん」
みたいなやりとり。支店長むっとしたかな。まぁええわ。
その後、支店長室に用事で行くと
「修正したで」
とのこと。見てみるとなるほど。ええ話やな。
その後、ゲンコをいじってみたりしながら、完全に平常モードです。疲れた。
家に帰ったら、家族全員ダウンです。もちろんcovid-19ではなく、寝不足です。なので、今日の晩ごはんの当番はわたしです。思いっきりつくってあげましょう。6品ばっかつくって、さぁビールだな。
「人権」という串
今日は午前・午後ともに研修です。まぁ、生徒もリハビリですが、教員もリハビリです。
午前は保健部研修。内容は発達障害の生徒の学習保障です。簡単に言えば、ipad使わせたらええやんかという話です。個人的にはDO-IT Japanとか知ってるし、まぁそらそうやなと思います。つまり、人間の動作を入力・処理・出力にわけて、苦手なところをテクノロジーで補えばいいじゃんって考え方で、まさに今回の話とピッタリくるのです。スライドの中に「車椅子ばっかり使ってたら歩けなくなるとか言わないですよね。なのに、ipadばっかり使ってたら読み書きできなくなるよっていうのはなぜ?」ってあって、これもその通りやなと。ただ、医療モデル・個人モデルのもとリハビリを強制されていた時代は踏まえてほしいとは思いましたがね。さらに熊谷さんの「名言」も書かれていて、大筋はええなと思いました。
で、後半は実践編です。GIGA-SCHOOLの昨今、教室には原則的にはwi-fiが来てます。なのでネットが使える。てことで、ipadを使ったさまざまなテクニックを披露されます。それはそれでいいのですが、なんかイヤになってくるのはコマーシャルっぽいからかなぁ。Appleやgoogleにどっぷりはまる感じが、なんとなくイヤなんですね。まぁわたしもはまらざるを得ないんですけどね。
それでも「今やタブレットはタップではなく音声で操作する時代」というのはなるほどなと。「これがSOCIETY5.0」とか言われると、なんかイヤやなと(笑)。
その実例として、アラームも「6時に起こして」と言えばいけるということをやってみせたあと、こんな実例も…。
「女性の先生も、家に帰って料理されるとき、キッチンタイマーを押さなくても、声で操作できますよ」
と。
はい、きました。
ここまで、なかなかええやんと思ってたのが、一気にテンションだだ下がりです。
昨日の職員会議で「ええかげん「くん」とか「さん」とか、生徒を性別で見るのをやめましょうよ」と言ったその翌日にこれかよ。
さらに近くの教員に
「あれアカンよね」
と言うと
「男の先生も料理つくりますよね」
と。いや、そういう話じゃない。ここは性別役割分業の話であり、アンペイドワークの話であり、家父長制の問題なんです。つまり「男もやる」ではなく「女と料理を紐づける」ことが問題だって話です。
まぁけっきょくそういうことなのかなぁ…。
ある課題においては精通していても、「人権」で串刺しされてないと、他の課題でこういう話が出てしまう。残念やなぁ。
まぁ授業のネタはできましたがね(笑)。
ちなみに、午後は進路研修。こちらはひたすらデータを読み上げられて、これはさすがに耐えられませんでした^^;。
さてと。ゲンコを仕上げて、明日の始業式のセッティングをして帰りますか。
社会モデルで考えよう→論客と会う
いよいよ夏休みが終わりかかってます。夏休みの最後は職員会議と校内研修の2日間です。ちなみに、かつてはバラバラにやってたのを2日間にまとめたので、みんなあきらめてくれます。
今日の午前は職員会議。最近はペーパーレスなので、みんなタブレットを持って参加します。なのでわたしもipadに議案書を入れて、ついでにゲンコをちょこちょこいじるなど(笑)。まぁそうなりますわな。
ただ、生徒の個人情報にかかわるものや、冊子として持っておかねばならないものは紙で配布されます。
で、ある生徒にかかわるペーパーを見ると、「〇〇くん」とあります。
んー…。盆明け仕事でジェンダー論をやった人間がこれを放置はできませんね。なので、挙手。
「あのー。そろそろ「さん」とか「くん」とか、生徒を性別で見るのはやめませんか?」
すると、その教員
「次からやめます」
と言われたのですが…。
わかってはるかなぁ。トランスジェンダーの問題ではないんですよ。生徒を性別と紐つけて見ること、あるいは性別に紐ついた形で生徒を見ることの問題なんです。
ちなみに、直後に、またまた「くん」とやりかかって「あっ!」とか言って、結局呼び捨てにされていて、不慣れなことをさせてしまったなと。まぁこれから問題提起していきましょう。
で、午後は人権研修です。講師は松波めぐみさん。タイトルは「社会モデルで考えよう」です。
うちの職場は「合理的配慮」の必要性を充分に認識しておられます。そして、さまざまな子らへの支援をしておられます。ただし、所轄分掌は保健部です。そこに一抹の不安がある。何かと言うと「日本型インクルーシブ教育」的な合理的配慮にならないかってことです。まぁ支援学級がないから、そこへの隔離はないとは思いますが、個に焦点化しすぎるあまり、木を見て森を見ず的な支援にならないかってことです。もっと言えば、従来の授業や評価のありようを問うことなく、支援が必要な子をサポートして「人並みの点をとらせる」みたいなことにならないかってことです。
なので、ここは合理的配慮の根幹にある社会モデルについてガッツリと話していただこうと思い、これは松波さんだなと。実は3年前に松永真純さんに来ていただいて話をしてもらいましたが、今回は、より理論的な話が聞けるのではないかとワクワク。
てことで、若い衆の車に乗せてもらって駅まで迎えに行くと、向こうから来られました。少しお疲れ?でしょうね。かなり忙しそうというか、追い込まれてそうというか。わたしもだけどね。
で、セッティングをしていると、続々と教員が来ます。時代も変わったなぁ。てか、10分前に来るのね。生徒には言うけど、自分はやらない人がほとんどだったのになぁ。
てことで、研修スタート。
まずは自己紹介から。ただ、自己紹介はそのまま自分と人権教育の出会い、そして障害者との出会いへと進んでいきます。このあたりが大切なんですよね。当事者ではない人が、出会いの中で変わっていく。それは、誰にでも開かれている可能性ですからね。なんというか、もちろん社会モデルも学んでほしいけど、そういうところも学んでほしいんですよね。
そして「気づき」へ。松波さんの「気づき」は、具体的な人との出会いの中での気づきです。ただそれだけではなくて、あえて言うなら「失敗」からの気づきです。これも大切ですね。失敗を単に失敗で終わらせずに引きずる。モヤモヤもんもんとする。するとそれが、それ以降の出会いの中で発酵する。そして気づく。性急に答えを求めないからこその気づきです。
そこから「特権」の話へ。最近、出口真紀子さんが発信しておられるのかな。きちんと読んでないというか、ホントに読むヒマがなくて、今どうしようもないのですが、そのうち読まなくちゃ。どんどん置いてけぼりになります。が、そこで言われていることはわかります。てか、「マジョリティとはなにか」という問いは、わたし自身も立てていて、そんな中で考えてきたし、どこかに書いてきたことです。でもそれはネットの片隅のことでした。それがケイン樹里安さんなんかがドカンと問を出されて、まとまってきたのかな。ただ、社会モデルを身につける上で、おそらく特権を自覚することは避けて通れませんね。もちろん、権力は網の目なので、ある特権を持っていることが絶対的な権力というわけではないです。が、「気にせずにすむこと」ということ気づくことは大切です。そしてここから社会モデルへと流れていきます。
社会モデルそのものは、まぁ、個人的には「直感的に知っている」話なのでアレですが、でも、多くの教員にとっては寝耳に水じゃなくて、青天の霹靂じゃなくて、まぁビックリでしょうね。
おそらく今回の話でとても大切だったのは、繰り返しになるけど「特権」ですね。それがストンと落ちるための大切な仕掛けだった気がします。
てことで、研修会終了。
研修終了後にいろんな人に
「どうやった?」
って聞いたら、
「今まで考えたこともなかった」「すごく新鮮だった」
と、かなり好評でした。みなさんの感想が楽しみです。
本来ならば、松波さんを「接待(笑)」しなきゃならないんですが、今日は所用で大阪に行かなきゃなりません。
ということで、JR→京阪→地下鉄の乗り継いで、難波へ。2時間かかりました。
ここで、H野Tまとさん、O崎H菜子さん、M田Rりぃさんと合流。なんか、論客ばかりです。わたしは小さくなりましょう。みなさんが繰り広げられる論議に「ほー」「へー」となりながら、ビール→日本酒→焼酎お湯割りという、身体に優しいコースを歩みます。「ほー」「へー」だけではアレなので、二丁目の話が出てきたところで、M崎R美子さんの話を振ってみました。結論は、あの方はクイアだってことでした。
そんなこんなで、3時間ばっかの呑みが終了。ここから帰るのか…。いや、明日も仕事だよ。
日常かと思いきや
とうとう8月の最終週が来てしまいました。巷のガッコではすでに2学期がはじまってるのかな。ただ、わたしの職場はまだはじまってません。まぁリハビリ期間です。リハビリ期間ということは、日常に向かわなきゃならないです。で、金曜日はそう思ってたけど、よく考えたら、今朝は滋賀県に行かなきゃならないのでした。
てことで、滋賀県へ。今日はリモート研修のビデオ撮りです。それはいいんだけど、そこそこ内容に縛りがあり、しかも1時間という制限もあります。なので、昨日、スライドをいじくっていたのでした。
最寄りの駅に降りたらお迎えの人が来られています。駅からビデオ撮りの会場まで至近距離なのになぁと思ってのですが、やはり歩きでした(笑)。いや、車に乗る距離じゃないし。
で、ビデオ撮り。眼の前にはGoProがあります。なぜに屋内なのにということは考えないことにします。
しばしタイピンマイクのチェックをして、収録開始。これまでやってきたいくつかのものを合体させたものです。ただ、エンディングはオリジナル。幸いGoProのカメラ側のディスプレイには時間が表示されます。それを見ながら話をします。だいたい思い通りの時間にしゃべれて、56分くらいで終了。
収録された方が
「ワンテイクで、しかも時間もピッタリ。すごい!」
とビビっておられました。いや、時計見ながらしゃべってたし。ついでに、ワンテイクじゃなきゃ延々と時間かかるし。てか、自分で収録したことも何度かあって、慣れてるし。
「Youtuberみたいですね」
と言われてしまって、なるほどなと。
そんなこんなで11時前に会場をあとにして、職場へ。
とりあえずおべんとを食べて、明日の研修会の準備をしたり、はたまた1日にあるテストの印刷をしたり。さらに赤点者の補充をしたり。まぁ生徒たちもリハビリってことです。
と
「原稿の進捗状況はいかがですか?」
というメールが来てビビるなど。まぁいつも締め切り前に出してるからなぁ。てか、もしかしたら、ここを読んでて、書いてないなと思われたのかもしれません。なので
「がんばります」
とお返事です。
そんなこんなで定時に退勤。今日は大学の頃によく行った飲み屋に行くことになってます。
お店に入って
「お久しぶりです」
というと
「あー、土肥さんって土肥さんやったんや」
とのお言葉。はい、そうです。
しかしここは時間がとまってるな。
とにかく絵になります。
とりあえず素膳をいただきましょう。
お客さんとマスターの会話がおもしろい。もちろんそこに加わろうとするのですが、そのタイミングが難しい。さらにオーダーするのも難しい。なんかCAやってる気分です。
そうそう。忘れちゃいけないへしこです。
うまいなぁ。
そんなこんなで2時間ばっか、落ち着いた、少し緊張した呑みの時間を楽しみました。
さぁ、帰ろう。日本酒3杯呑んだから、明日はしんどいかも…。
今日もシャットアウト
今日も特に用事のない日です。でも、なんかしらないけど、朝早く目が覚めます。まぁええか。
しばらくおふとんの中でゴロゴロしてから朝ごはん。朝ごはんを食べ終わるとパートナーが起きてました。明日から3人で旅行に行くので、それのチェックをしていたのですが、それの旅程を確認しだら、最終日に家に帰ってこられないことが判明(笑)。いったいなにをやってるんだ?とにかくいろいろケースを検討して、最終的に辻褄をあわせることにしました。
それにしてもフリーダムやな。
昼からリペアしてもらったジーンズを受け取りに行ったり。
そのあとは、やはり盆明け仕事の採点です。んー、出席管理をしていると、ビミョーな学生さんがおられます。このまま欠席にするか、それとも事情を聞くか。まぁ事情を聞きますか。ということでメール。
しかし、こんなことをやらなきゃならないのもオンラインでやるからですよね。
しかし、今日は涼しいな。窓を開けてたら風が通ります。久しぶりにクーラーをかけない午後を過ごせました。
さてと、明日から仕事か。おべんとをつくらなきゃ。
あ!明日のプレゼンつくるの、忘れてた!んーと、あれとこれをこうするじゃろ。で、完成。
そんな一日でした。
あ、連載のゲンコ…。