キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

もうひとつ、小さな宅急便も届いていました。箱の外側には、「4月分」とあります。なんだろう…。開けてみると、中から出てきたのは「G.I.D.第1巻」。
助かりました。とりあえず、原典にあたろうとしたのですが、動きはじめたのがかなり遅かったので、連載初期のものが手に入っていなかったので、「どうしよう」と思っていたんです。さっそく読ませていただいたのですが、3話ほど読んだところで頭が痛くなってきたので、中断しています(笑)。でも、がんばって読み続けようと思っています。
次回、29日の玖伊屋では、週刊誌と単行本の比較検証を行うというイベントも考えております*1
てことで、「講談社さん」、ありがとうございました。この場をかりてお礼申しあげます。

*1:これは、いつき個人がやるイベントであって、玖伊屋のイベントではありません、念のため

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

家に帰ると、おっきな箱が来ていました。差出人は「み゛さん」。中身は「ハム」らしいです。「えらい大量のハムやなぁ」と思って開けてみたのですが…。
「なんじゃ、こりゃぁ!」
子どもに「これこれ!」と見せると「うわぁ!」「なんじゃぁ〜!」と大喜びです。
とりあえず、玖伊屋への差し入れとのことです。29日〜30日開催の玖伊屋で発表します。たぶん、食べきれないほど大量の「ハム」なので、あまった分は持って帰らせてね。子どもたちに食べさせてあげたいのさ。
てことで、「み゛さん」、ありがとうございました。この場を借りてお礼申しあげます。

再び・ひとつの終焉

それにしても、ネットワーク制限、なんとかならないものかなぁ。こないだは「スラド」に行こうと思ったら、アクセスコントロールの画面が出てきたし、今日の夕方、とうとう、はてなまで制限されちゃったよ。朝はつながったのに、夕方「さて」と思ったら行けない。とにかく「規制・規制・規制」。いったい、何考えているんだろう…。

今回のヤクゲト

この間からヤクゲトのための処方箋を書いてくれる病院が枚方に移りました。なので、薬局も変えてみようかということで、せっかくなので、近所の薬屋に変えることにしました。で、この間行ったのですが「20錠ほど足りないんです」とのこと。「週明けに行きます」と行ったまま行けていませんでした。
今日、ちょうどパートナーが花粉の薬でその薬局に行ってくれることになっていました。その、パートナーからメール。「ついでにプレマリンも受けとっておいたし。全部で5000円(涙)」とのことでした。
それにしても、ありがたいのはありがたいんだけど、ふつう「(涙)」の場所は、ちょっと違うんとちゃうか(笑)?

なまってる

今年の時間割は、ちょっと変則的になっています。ふつう、週5時間の科目は毎日1時間ずつあるのですが、今年は水曜日に2コマ設定されています。その代わり金曜日にはありません。で、もう一科目、週4時間の科目も担当しています。これは、1時間ずつあるのですが、火曜日だけなし。これでちょうど4時間ですね。てことで、火曜日と金曜日は1時間しかないという素晴らしく楽な時間割なのですが、その代わり水曜日は3時間授業があることになります。
一週間に34時間授業があった頃(土曜日も授業をしていた頃)は、京都の公立高校教員の持ち時間数は18時間以内というふうに設定されていました*1
現在は週30時間*2が基準ですので、いちおう「18時間以内を基準」とはしながら実際には16時間程度の持ち時間で行っています。でないと、各種会議とか担任さんの場合はロングホームルームとかあるので、「毎日5時間出撃→その他の仕事がまわらない」という事態が起こってしまうんです。
で、わたしは事情があって18時間のうちの9時間は軽減をされているという、とても恵まれた*3持ち時間なんです。なので、ここ数年「多くて一日2時間」という時間割だったのですが、先ほども書いたように、今日は数年ぶりの一日3時間でした。
これ、けっこうきついですね。いや、授業そのものはたいしたことはないのですが、雑務とのバランスの問題なんです。授業に行っている最中は当然雑務はストップしています。なので、授業が多いには雑務がとまりっぱなしになります。ところが、処理がとまっている状態でも、雑務は机の上には来ています。となると、あいている時間帯に処理しなくちゃならない雑務の量は、とうぜん増えます。問題は、わたしのところにやってくる雑務の量は「一日4時間あいている」ということを前提にやってくるということなんです。しかも、水曜日は職員会議の日。ということは、放課後は使えない、あるいは放課後までの仕事があるわけです。
でも、前はもっと仕事量が多かった気もするし、まぁ、単純に身体がなまっているだけのことだとは思いますけどね。がんばろ…。

*1:ちなみに、中学は24時間だったっけ。小学校は…、34時間+昼休みですな。すんげぇ〜

*2:実際にはウチの学校にも32時間やっているクラスもあるし、他校には35時間とか40時間やっているところもあると思いますけどね…

*3:その代わり、事情のために授業以外の仕事があるということです

ひとつの終焉

週明けからちょっと晴れているので、これさいわいとばかりにバイクで通勤する今日この頃です。
で、帰り道でのこと。
町中をウロウロする必要があったので、いろいろ走り回って、久しぶりに下鴨デルタ地帯から北上をしようと。目指すは、きつね坂です。
きつね坂というのは、京都の町中にある唯一*1のヘアピンカーブを擁する道。この道は数々の伝説をつくってきました。

  • 伝説その1

きつね坂の上にある某D高校では、かつては毎年文化祭のクラスの出し物で8mmの腕を競いあうという伝統がありました。そのなかでも、不朽の名作といわれたのが「きつね坂ノーブレーキ」という作品です。きつね坂の急坂&ヘアピンをノーブレーキで下りきろうと決意した主人公が、数々の苦難の末チャレンジするというもの。ラストのダイブシーンが美しいです。わたしは、「名作リバイバル」の時に幸運にも見ることができました。

  • 伝説その2

いや、別に伝説でもなんでもないのですが…。
わたしは高校時代、なんとかきつね坂のヘアピンカーブをドリフトで曲がりきりたいと考えていました。あ、もちろん、ママチャリです。車のいないタイミングを見はからって、よくチャレンジしました。「うまくいった!」と思ったその時、見事な逆ハンをあてていました。気持ちよかった。

  • 伝説その3

これも別に伝説でもなんでもないのですが…。
くだりの急さにあまりスポットが当たっていないのですが、実は登りがたいへんです。なにしろ、左コーナーなので、登りはイン側。なので、ものすごく急です。ここを72系統という今はなき市バスが走っていました。折しも登校時間帯。とにかく、きつね坂の下から最寄りのバス停まで、いかにして自転車でバスの後ろにつききるかというのが、高校当時のわたしのテーマでした。いいタイミングでバスの後ろにつくと、きつね坂からトンネル、そして科学特捜隊本部の前の道まで全行程をバスと同じスピードで走ることができます。
で、ある冬の日。例によって例の如くバスの後ろを登っていたその時、「ゴキン」というショックとともにチェーンが歯飛びをしはじめました。学校に到着して見てみると、トップギア14枚のうち残っていたのが5枚程度だったという。ほかの歯はすべて飛んでいました。

てな感じの、まさに高校時代の思い出の詰まった坂なわけです。
ところが、ここ、道路整備をしていて、あの思い出のヘアピンカーブが走れなくなってしまうという日が近づいていました。で、今日、とうとう新しい道になっていました。とても広い、ゆるやかな気持ちのいいカーブにかわっていました。だれもが安全にノーブレーキで走りきれる(笑)。でも、そんな道はきつね坂じゃない。
なんだか、自分が大切にしていたひとつの「もの」が、突然消滅したような悲しさを覚えながら、帰途につきました。

*1:と言っていいと思います

悲しいトランス

夜、いつものように「世界まる見え特捜部」を見ていました。すると、「ウソのような本当の事件ファイル」に、あるトランスの話が出ていました。
テレビの中では「スーパーモデルの妹とだましてチアリーディングクラブに入った」「それがばれたけど、次にスーパーモデルの腹違いの妹とだまして地元で写真集をつくった」などと表現しながら、「「女装」するためのお金を稼ぐために「女装」して男性から金をだまし取った」みたいな描き方をしていました。
でもなぁ…。
何回ばれても、「女性としていきたい」ために、さまざまに生きざまをかえながら地元に帰ってくる姿って、すごいよなぁと思ってしまったのは、わたしだけなんだろうか。
地元のチアリーディングチームに女性として入る時に、履歴書に自分の本当の出身高校を書いたりしたのって、すごいよなぁと思うのですが。あくまでも自分の故郷にこだわり続け、そこであらたに「女性」として生き直したいという思い、なんとなくわかる気がする。でも、まわりの人たちはそういう生き方を許さない。
なんか、悲しいなぁ…。
あ、別に意見書なんて送っていないですけどね…。

やっぱり朝が来た…

猛烈に眠いけど、それでも朝が来ます。てことは、出勤です。しかも、今日は1時間目に授業。最悪です。でも、行かなくちゃお金がもらえません。てことで、出勤することにしました(笑)。
今朝は空が晴れ渡っているみたいなので、久しぶりにバイク通勤。でも、空気は冷えています。1時間ほどのツーリングの果て、学校に着いたら震えていました。
あとは、ひたすら仕事。
夕方から、家庭訪問。行く途中に子どもが通っていた小学校の先生に会ったりして、久しぶりの「京都府南部の空気」を吸うことができました。
帰り道は、業務スーパーで買い物。「そういえば、10月に事故った時も、ここで買い物したなぁ」などと思うと、ちょっと緊張しました。でも、無事、事故も起こさずに帰宅。
やれやれ…。

帰り道

とりあえず、淡路島を通過して帰ることにしました。と言っても、時間も時間です。徳島を通過する頃には真っ暗。パートナーに「ここが鳴門やで。渦潮はこの下やで」と言うと、「ライトアップしてたらきれいやろなぁ。見たいなぁ」とつぶやいています。んなもん、ライトアップしてるわけないやん…。でも、SAにとまって、展望台に行って確認しました。やっぱりライトアップしていませんでした。それどころか、風が吹いていて、寒かったです。そうそうに引き揚げました。
やがて、淡路島ともさよなら。明石大橋が前に見えます。こっちのほうが夜景がきれいなので、さいどSAへ。こちらはさすがにきれいでした。でも、寒かったです。
あとは、ガンガン走るだけです。ということで、10時過ぎにようやく到着。お疲れ様…。
うん、今回の最大の収穫は、「ケンカせずに旅行ができる」ということがわかったことでした。

で、高松へ

午後はいよいよ今回四国に来た目的である、proud in 香川の学習会です。
今回は、内部向けの学習会で、「知識を得る」ということよりも「どう伝えるか」というあたりが主眼というふうに聞いていました。はじめての経験で、どうしようかと思っていたのですが、「まぁなんとかなるだろう」といういつものええ加減さで乗り切ることにしました。
会場に着くと、まだほとんどだれも来られていません。代表の「oujiさん」が「じゃぁ、お昼にうどんを食べに行きましょう」から誘われたので、学習会開始5分前にもかかわらずうどんを食べに行ってしまいました。うどんを食べながら「今日は、みんな当事者ですから」と言われたので、「どんな人たちが集まるのかなぁ」とちょっと期待をしてしまいました。
で、会場について、集まっている人を見ると「へ?みんな普通やん…」。まぁ、考えてみると、あたり前ですわな。
わたしがふだん会っている「当事者(笑)」ってここの人なんで、感覚がずれていたみたいです。てか、ここの人は「当事者(笑)」だからずれているというよりも、ずれているからここにいるという気もちらほら…*1
で、まぁ3時間ほどダラダラ話をして、その後質疑応答。ここではじめて、「ゲイなんですが〜」「トランスですが〜」という話が出てきて、「そうやったんや〜」と再認識しました。
話が終わったあと、近くのファミレスへ。ここでさらに1時間ほどつっこんだ話をしました。でも、あんまり長くいると、帰る時間が…。ということで、6時過ぎにさよならをして、京都に向かうことにしました。メンバーの方の先導で、高松中央ICへ。そこからひた走りに走って京都に向かいました。

*1:あ、これ、スタッフ+αのことです