日曜日の2時頃なんて、どこもあいていません。駅の近くのパスタ屋さんがあいていたので、みんなで入りました。おいしかったです。でも、メチャクチャ高かったです。もう、2度と行きません、たぶん。
投稿者: ituki
在日韓人歴史資料館
会議は趣味じゃない
朝9時から会議。これ、こんなに早いのは、一応表向きは遠くの人が帰れるようにするためなんですけど、本当の理由は、午前いっぱいで会議を終えて、昼からみんなで呑むためなんだと思います。
まぁ、会議でした。みんなきのうの晩の影響でしんどそうでした。ごくろうさま。
有楽町で逢いましょう
電車に乗って有楽町へ移動。HJさんとKさんのふたりと合流。さて、ここからはまた〜りと飲み直しです。
ところが、期待をしていた有楽町のガード下ですが、ぁゃιぃ店がえらい少ないです。「おもしろくないよ〜」と駄々をこねていたのですが、ありましたありました。ガード下なのに、ギネスがあります。中にはいると、ルーツが日本にない感じの人が山のようにいます。この人たちがまた大騒ぎをしています。なんか、いきなり他のテーブルの人にわけのわからないこと*1を大声で言うと、たぶんぜんぜん関係なく来ている他のお客さんたちが一斉に「ぃやっほぉ〜い!」みたいな感じで盛りあがります。おまえら、関係あんのか!ジャン・レノ似のマスターは、そんなお客さんを暖かい目で見つめています。わけわかんね〜。
まぁ、話の主なテーマは、だれが一番波瀾万丈のたいへんな人生を生きているかということでした。もちろん、1番Kさん、2番HJさん、3番わたしだと、自分では思っています。
お店を出て、ラーメンでも食べようということになったのですが、残念ながらお店はいっぱい。ホテルのチェックインのこともあるので*2解散となりました。
あ〜、いい夜だった。
在日外国人教育のセミナー
新幹線に乗ったのは、東京は蒲田で在日外国人教育のセミナーがあったからなんです。で、会場に入ったのですが…、なんとなく違和感。セミナーがはじまったのですが…、なんとなく違和感。なんでだろうと思ったのですが、やがてわかりました。わたし自身がすっかり「セクマイ系」に染まっているからなんですね。これは、やばいです。頭を切り換えなくちゃ。
てことで、話を聞きながら、徐々に徐々に「在日外国人教育系」に頭をシフトしていきました。
で、話を聞いていたのですが、まぁ「大都会・東京」の実践ですね。わたしの勤務している田舎町ではまったく役に立ちません。あと、「日本語指導」のことと「母語保障」のことが話題になっていました。これはもちろん、両方ともしなくちゃならないということがずっと提起されているのですが、考えてみるとたいへんだよなぁ。
ウチの学校にいた生徒のことを考えると、小学校・中学校でさんざん勉強して、もういっぱいいっぱいなんですよ。高校に来て、ようやく当面の目標まで来たんだけど、「え〜、また勉強!」みたいな感じなんです。ここで、「高校の勉強」「日本語の勉強」「母語の勉強」をしようと提起しても、無理ですね。わたしなら「いや」と言います。
おそらく大切なのは、そんな状況であってもやるための「仕掛け」をどうつくるかということなんだと思います。そのあたりが、ぜんぜん話題にのぼらなかった。で、質問しようかと思ったのですが、「どうやったら勉強しますか?」みたいな質問、あまりにもみっともなくてできませんでした(笑)。まぁコツコツやるしかないでしょうね。
セミナーが終わったら、全国交流会。
オジさまたちは奥の方に座っています。わたしは早めに出なくちゃならないので、出入り口近くに場所をとりました。交流会がはじまって、まわりを見ると、全員(おそらく)女性ばっかり。おもしろいもんだ…。
たまたま隣に座った人が、朝鮮語の先生と養護学校の先生。朝鮮語の先生とは「在日の存在が不可視化されている」ということで盛りあがりました。これ、こういうことなんです。
- 1985年の国籍法改正後、日本国籍を持つダブルが急増している。
- 新渡日の子どもたちの急増により外国人問題=言葉の問題・在留資格というとらえ方されている。
- なので、日本語がしゃべれて、在留資格が安定している在日朝鮮人のことがあまり「課題がある」とされなくなってきている。
でもね、在日朝鮮人の子どもたちの持つ、アイデンティティをはじめとするさまざまな問題は、将来的には新渡日の子どもたちの子ども・孫の問題なわけです。ここをきちんととりくんでいかないと、結局問題を先送りにするだけになってしまうことにつながっていくんですよね。
あと、養護学校の人とは「養護学校の在日外国人のこと」で盛りあがりました。
- 「障碍をもつ」ということと「外国人である」ということのどちらが本人にとってより大きな問題になるんだろう。
- 日本語の能力のために、養護学校に強制収容されている子はいないだろうか。
みたいな話でした。これも、なかなか刺激的でした。
てな感じで、約1時間、しゃべくりまくって退散。移動です。
旅行の定番
ドライブ
先日ヤフオクで落としたタイヤとホイールですが、出品していたのが名張のジムニー専門店でした。名張…ということは、上野の少し南…、てことは職場からは1時間半…。てことで、直接とりに行くことにしました。だって、振込手数料と郵送料がもったいないもの。
今日は放課後2年生の補習。勉強が苦手な子どもたちに、どないやって2次方程式の解と係数の関係を教えんねん。でもしゃーないです。通分まで教えてしまいました。
たぶんサクッと終わるだろうと思っていたのですが、予定の時間を30分ほどオーバー。かなり急いで出発です。
京都府南部から上野まではR163です。ここが道は狭い・イエローライン・トラック多い・ジモティー多いという悲惨な道です。なかなか苦労しました。上野からは通称名張街道。ところが、ここが渋滞。どないなってんねん。と思ったら、なんだか青い服を着た人が数人走り回っています。何かなぁと思ってみたら、対向車線はシートベルトの検問。こちらの車線はその見物による渋滞でした。たのむわ…。
てなことで、閉店間際に、無事現地着。ついでに、タイヤ交換もしてもらってめでたしめでたしです。これで15000円ちょいはうれしいです。
さて、帰りだ…。
帰りの道は、ガラガラにすいています。でも、来る時ぁゃιぃ構造物を見ていたので要注意。前にカナリアくんを走らせながら、ほどほどのスピードで。名張から、前にすんでいたところまでの所要時間は約1時間半。「ここに住んでいたらいまごろ晩ご飯だなぁ」と思いながら通過。いま住んでいるところまではここからさらに1時間半。
てことで、10時頃にようやく家に到着。まぁ、90kmちょいを3時間だから、すいていましたね。久しぶりのジムニーのロングドライブは、それでもけっこう楽しかったかな。
大人の団欒
その後、子どもたちに留守番をしてもらって、東京の友だち・パートナー・わたしの3人で呑み。約2時間。大人の時間を過ごしました。そういえば、子どもたちが生まれてからこういうのはじめてです。こんなことができるようになったんだなぁ。
あ、大人の団欒はとても優雅でおいしかったです。ごちそーさま!
家族の団欒
晩ご飯のひととき。にも訪問者。「晩ご飯だよ」と下の子どもを呼びに行った時、「母ちゃんに「今日の晩ご飯いつもより早いね」と言ってごらん」と撒き菱をまくのはご愛敬です*1。
ふだん通りにご飯を食べているはずなのですが、なにげにしょうもないギャグが飛び交っています。子どもたちはずっと笑いっぱなし。そのうち、下の子どもがご飯を噴き出しそうになります。こういう時は、あえて「吹くなよ」と追い打ちをかけるのが礼儀というものでしょう(笑)。しかし、本当に吹かれたらどうしよう…。
下の子どもは、ほんとうにわけがわからないです。「闇ってなに?」と食事中に質問するなよ。「光より強いの?」「いや、闇の方が強いよ」。まぁそんな会話をしていたら、時間がかかるわなぁ。てか、疲れたよ。
*1:下の子どもはこういうおちょくりが大好きなので、きっちりパートナーに言っていました。
とうとうここまで…
今日は、早朝に訪問者がありました。何が問題かというと、「まともな普段着がない」ということです。家にいる時は、たいていダラダラの恰好をしているので、とてもではないですが、人様にお見せできるような代物ではありません。かといって、起き抜けにいきなりまともな恰好をしてもしんどいだけです。それでもなんとかマシなものを見つけ出して、なんとか訪問者を迎えることができました。
で、午後はその訪問者=東京の友だちと、東京の友だちの友だちになる大阪の人がうちの職場に来ました。なんでも、補習の風景に興味があるそうです。つってもなぁ。
「プリントやれよ〜」あとはボーっとしているだけです。「先生教えて」と言ってきた生徒がいたのですが「この補習の一番大切なことは何か知ってる?」と返すと「自分でやること」と教えたとおりの答を返してくれました。「その通り」と言うと、おとなしく自分でやるあたりがさすが1年生、とてもかわいいです。
それにしても、お客さんが来ると生徒たちの反応はすごいです。「え、なんで?」「なんでこの人らいはんの?」みたいな声があちこちから聞こえて、はじめは勉強になりませんでした。んなこと、気にしてもしゃーないのにね。
1時間ほどプリント勉強会が続いて、最後の生徒が終了してやっと一息。今日は疲れたから、さっさと帰ろう。ちょっと走りたいけど、まぁやめておきましょう。