下の子どもがぼやいていました。
「なんでわたしはみんなが知らないことを知っていて、みんなが知っていることを知らないのかしら…」
はいはい^^;;。
投稿者: ituki
怒られたorz
晩ご飯を食べて、しばらくうだうだ。その後9時からは子どもたちのお楽しみの番組「ザ・ベストハウス」があります。
下の子どもは新聞のテレビ欄を見て「うわぁ〜、動物があるんだ〜」とか騒いでいます。
で、はじまりました。夢中で見ています。やがて、いきなり子どもがぶつぶつ言いはじめました「自衛隊なんていらない!」らしいです(笑)。「災害時の強い味方!自衛隊のスゴい装備BEST3」を見ての感想だそうです。
やがて、うっとりと画面を見はじめます。やっているのは「絶景!世界の不思議な水中風景BEST3」だそうです。たしかにすごいです。「バサースト湾」「セノーテ*1」「ロタホール」きれいです。
ところで、わたしと子ども、コタツに入っていたのですが、なんか寒い。「◯◯ちゃん、こたつ、もう少し強くして」というと、なにやらぶつぶつ言ってます。「なに?」と聞くと。
「わたしは、この美しい風景を守るために、こたつの電源を切ったのよ!」
はいはい^^;;。
8時前に、静岡から帰還して奈良に向かおうとするT田さんをインターセプト。で、8時半前、改札の向こうからいずみちゃん登場。
そのままニューエビスノへ。
この店、コップが空く直前になると「お飲物は?」という質問が来まして、せわしないというかなんというか…。で、店員さんのペースで呑みまくってしまいました。
で、話の方も、T田さんをまじえて、トランスジェンダーギョーカイの歴史をたどるような話で、なつかしいというか、いまもホットというか、そういう話でもりあがりました。
で、気がつくと11時過ぎ。T田さんはここで終電目指して離脱。でも、いずみちゃんとわたしはそれからも延々と話。店員さんはあいかわらずハイペースで営業をされます。ここで時計を見なかったのがいけなかったですね。気がつくと12時をまわっています。当然終電はなくなっています。じゃぁ、ということで、場所を会議室に移動。
時間もちょうどいい頃合いです。「ニンニク大・ネギ大、こってり」と正しく注文。出てきたラーメンに箸を突き刺すと、ちゃんと立ちます。OKです。麺をすするだけでスープが減っていくという、正しい天一です。ふたりでずるずると食べて、1時前に解散。
家に帰ってどうやらコメントを投稿したみたいなんですけど、覚えていないっす^^;;。
突然記憶が蘇る
やり残し完遂
パートナーにあげたパソコンがネットにつながらなくなりました。で、いろいろやってみたのですが、どうやらUSBに放り込んでいるワイアレスLANが認識されなくなっているみたいです。てか、機嫌がいいと認識されますが、ぜんぜんデムパを受けていません。てことで、めでたく交換(;_;)
ちょうど下の子どもが寺町近辺に行く用事があるので、送りがてら買いに行くことに。
ならばついでなので、2.5inchハードディスクのケースと3.5inch→5inchベイとりつけのアダプタも買いましょう。
で、買って帰ったのですが、ハードディスクケースの基盤が歪んでいます。しかも、アダプタも長さが足りません。なので、下の子どもを迎えに行きがてら、再度寺町へ。
お店に行ってケースが歪んでいる旨を伝えると、交換してくれようとしたのはいいのですが、在庫のほとんどが歪んでいるという(笑)。さすが780円クオリティです。
で、お家に帰ってハードディスクを収容。ワイアレスLANのインストール。さらに、新しく買ったパソコンにMO*1をとりつけて、ひとまず年末からのパソコンの引っ越しが完了です。
上の子どもは、きのうの誕生日にあげたplay yan用の動画をつくりまくっているみたいです。それにしても、youtubeから落としてきて、superCでエンコというのもなんだかなぁ…。
まぁ、平和な家族ということですか…。
キャベツ屋@芦原
芦原は大阪だけじゃなくて、和歌山にもあるんですね。
ちなみに、Sさんの知っている店を何軒かまわったのですが、すべて日曜・祝日は定休です。最後の望みをかけて行った店がキャベツ屋さんでした。
この店の特徴は、具をキッチンスケールではかっていることでしょうか(笑)。
というのはおいといて…。
カスとホルモンをトッピングしたものを食べたのですが、とてもていねいに並べられます。たしかにこうしたほうが火の通りも管理ができますよね。こんな感じです。
しかも、このあと、カス・ホルモンの上にブタをのせて、さらにタネをのせるので、ふんわりとあがります。
で、できあがりがこれ。
味の方は…。
なんというか…。これといった特徴はないのですが、なんしか軽い!サクサクサクと食べていると、すぐになくなる感じです。でも、もちろんホルモンとカスはしっかりと姿が残っていて、味もガツンと来ます。
そうそう、一緒に塩味つけの焼きそばも食べたのですが、こちらのほうも軽い!さらに麺がおもしろい。なんというか、パスタ的な感じなんですよね。
てことで…。
data
お好み焼き(ブタ玉+カス+ホルモン) | 600円+200円+200円 |
ビンビール(キリンクラシックラガー中ビン) | 500円 |
スタイル | 混ぜ系 |
その他 | ブタ抜きでトッピングはできませんでした。ちょっと高いなぁ…。塩焼きそばはおいしいです。あと、ネギ焼き醤油味もなかなか。トン平も名物だそうです。このあたり、もともと皮革の町だったみたいで、肉屋さんもたくさんあります。なので、ホルモンはたしかにおいしい!でも、ちょっと高いなぁ…。 |
独断的評価 | ★★★★☆(もうひとつ「特徴」がない感じ。と、コストパフォーマンスが…) |
家に帰ると
粉もんのはしご
昼で交流会はおしまい。その後、Sさんと滋賀・京都の人と一緒にお好み→中華そば*1のはしご。中華そばさんは昨日とは違うお店です*2。たぶん、丸寅かな?
車を降りたとたん、ふわーんとおいしそうなスープの香り。今日の中華そばは豚骨ベースの醤油味。味は濃いけどそんなにお腹にもたれない感じです。ちょうど常連さんらしき人がおられて、中華そばとおでんの定食をおいしそうに食べておられました。一緒に行った人のおでんを少しだけいただいたのですが、これが鰹のダシが聞いていてすごくおいしい!さすがにお好みのあとなのできついのですが、それでも食べられてしまうあたりがすごいです。
まぁ、天一をソウルとする京都とはずいぶんと違います(笑)。
居場所
今日の午前は分科会。わたしは他の京都の若い衆が選んだ「残り」の分科会に参加です。なんか、唄を通して平和について考えるみたいな感じだったので「そうかぁ」と思っていたのですが、実際に参加してわかりました。どうやら、具体的には合唱をするみたいです。いや、高校・大学・社会人と合唱はやってきたからいいんですがね…。
はじまったら、いきなり「女性はソプラノとアルトにわかれます」とか言いはじめるわけで…。
で、しゃーないです。自己紹介の時に「70%ぐらいは女性なのですが、声の音域は男性なので…」みたいな…。でも、パート練習がはじめると、ものすごくしんどくなってきました。これ、けっして前日の飲み過ぎのせいじゃないです(笑)。どうやら、自分が「そこ」にいることへのたまらない違和感みたいなのが、心の奥底からわきあがってくるんですよね。でも、パート練習が終わってみんなでうたいはじめると、その「違和感」がずいぶんとなくなっていきます。なんでだろう…。
しばらく考えてわかりました。
パート練習の時に感じた「違和感」って、ちょうど男湯に入らないといけない時の感じなんです。わたしが自分の話をする中で、みなさん「性別」でわけるのではなく「声域」でわけようと考えて下さったのですが。で、それはそれでいいのですが。でも、しょせんは男性しかいない混浴風呂に入らざるを得ない感じみたいな…。それが、アンサンブルになると「みんながいる」ところに自分もいるわけで、ずいぶんと楽になるんですね。
途中の休憩や分科会が終わってからそんな話をしていたのですが、中には自分の経験なんかを話してくれる人がいて、結果的にはいい交流ができたかなぁと思いました。それにしても、言葉化できない自分の思いがあって、声をあげようかどうしようか迷って、それでも声をあげよう」と気持ちを決めて。なんか、久しぶりにずいぶんと緊張しました。あぁ、年甲斐がない(笑)。
青年部の交流会
なんで和歌山かというと、青年部の交流会があるんです。で、なんで青年部の集会に、なんでわたしみたいなのが行くのかよくわからないんですが、なんでも、ウチの組合の若手からは「いつきさんは青年部」と言われています。まぁ、弱小組合なんで人数も少ないし、下から数えたら10人以内に入っているんじゃないかなぁ。
で、交流会の会場へ。ちょうどはじまったところです。開会行事のあと、基調講演がはじまります。講師は和歌山で組合を再建した辻本さん。多岐に渡る活動をされている方のようです。話は組合についての内容なんですが、その背後にオーラのように学校での姿やムラ中での姿などが漂っています。すごい人です。あぁいう話ができるようにならなくちゃなぁ…。
その後、分散会。若い人たちとワークショップなんざやりました。みなさん、あたたかく「参加者」として受けいれてくださったおかげで、楽しく話ができましたよ。やれやれ…。
その後は、お楽しみの夕食交流会。ふと見ると、森実さんが来ておられます。ちょっとごあいさつ。
夕食交流会では、各地が3分程度あいさつをするのですが、そこで出し物をするのが恒例です。で、そんなことをやったら3分で終わるわけがないです。京都も「丸竹夷」にちなんだクイズを出しました。
そうそう、この唄の途中にある
せったちゃらちゃら うおのたな
ですが、ここだけ他と違うんですね。「せった」は「雪駄屋町通り」、「ちゃらちゃら」は「鍵屋町通り」、「うおのたな」は「魚棚通り」なんですが、この1行だけは職業による通り名なんですね。とくに、「雪駄」はあきらかにカワタの仕事です。つまり、5条と6条の間にそういう地域があったということです。これ、実は移転前の崇仁のあった場所なんです。でも、最近は5条より南側が歌われないこともよくあります。T川さんから「このあたりのことと近代以降の部落問題の関連性について考えたらどうかな」というメッセージをもらっていて、その部分をわたしが担当しました。
その後、2次会へ。
京都は人数が少ないので、和歌山・奈良の人々と合流。辻本さんの行きつけのスナックで歌いまくりました。途中、和歌山の人々がさらに来て下さって、えらい意気投合してしまいました。いや、パワフル&濃いぃ人たちです。
それにしても飲み過ぎた。1時頃にホテルに帰って、そのままバタンです。