出所祝いのディナー(笑)

結局パートナーが起きてきたのは11時半。昼ご飯時だよ(笑)。
ところで、今日はYちゃんの出所の日。T田さんからあずかっていたものもあるので、ちょいと家に行くことに。パートナーはビスケットを焼いてくれました。
まぁ、病み上がりだからビールも飲めないなということで、ノンアルコールのディナーにしようか、と。
Yちゃん、娑婆に出る前は「ぬるぬるのもの」とか食べていたらしくて、そうとう飢えてます。なので、とりあえず車で向かったのは京都の東の端っこにあるお店です(笑)。
いやぁ、やっぱりおいしいわ!向かいに座った人*1も「やっぱりおいしいね」って言っていました。
これがディナーか?というと、Yちゃんの希望だったということで。
なにせ、メールのやりとりが

い「そちらの家の近くで食べるか、天一に行くか、どっちがいい?」
Y「今日は日曜日だから今出川店休みなのわかってるか?」
い「もちろんわかってる。本店送迎つきだけど」
Y「餃子もつけてくれ」
い「らじゃ。唐揚げもつけよう」

でしたから。
はぁ、わたしも満足(笑)。

*1:混雑時だったので、相席なんですよね

一人の朝

なんか、走り続けてきたここしばらくでしたが、今日は何もありません。目覚ましもとめておいて、のんびり寝よう…。と思ったのですが、結局6時半頃に目が覚めてしまうのがちょっと悲しいです。
一度目が覚めてしまうと寝られないたちなので、しかたなく台所に行って、コーヒーを淹れます。久しぶりに、客間でのんびりと新聞でも読むことにしましょう。客間の雨戸を開け放って、リラックスチェアー*1に座って、新聞を拡げて…。寒っっっっ!思わず毛布を持ってきてくるまりながら新聞を読んで。
それにしても、家族は誰も起きてきません。
2階に行くと、起きているのは下の子どもだけ。いつまで寝るか、ちょっと試してみようということで、放置。
一人の朝は、静かだ…。

*1:つっても、自分で修理をした

終日作業

↑みたいなことをしていたので、京都を出る時間が遅れてしまいましたm(_ _)m。で、大阪に行って、作業。印刷→丁合→カット→製本→カットでできあがりなんですが、ネックは製本機。なにせ、ちょっと甘やかすと「作業がイヤ」とタダをこねます。どうもいままでの使用者はそのたびに電源を切って甘やかしていたみたいなのですが、「そういうのはよくない!」と、そうとうなスパルタで対処することにしました。でも、ダダをこねるのはやっぱりダダをこねるわけで。最終的には、ヘタってしまうパーツを無理矢理手で固定して作業終了。
それにしても、あれ、あのあと大丈夫だろうか…。
作業が終わったら、某所で呑み。途中、Nにわさんも合流して、世界中のビールを呑みたくりました。

家に帰ってから「日本のビール*1」を飲み忘れていたことを思い出して、もう一杯(笑)
さあ、いよいよ交流会が近づいてきた!

とまどい

昨日の夕方、バイク屋に寄ったらGPXの修理があがっていました。なので、今朝引き取りに行きました。
なんか、あちこちの消耗品がダメになっていたみたいです。なかでも、キャブまわりがダメダメだったみたい。で、伝票見たら、キャブ調整の工賃だけでそれ以外は実費だけ。ありがとうございます。
で、わずかな距離乗って帰ったのですが…。
あまりにもRZと違うので、びっくりしました。
まず、リアブレーキ。ちょこんと踏んだだけでロックするほどのききよう。さすがはディスクです*1。あと、エンジンのレスポンス。
RZがウヮーンと一気に吹き上がっていくのに乗っかって走っている感じなのに対して*2、GPXはトルクで押し出す感じ。感覚的には、RZは急な坂道を転げ落ちていく感じかなぁ*3。スピードをキープしている時って、エンジンの存在を忘れてしまうんです。それに対して、GPXは後ろからグイグイ押されている感じ…。なので、グイッとあけてシフトを繰り返すと、気がついたら速度が出ています。
そして、最大の違いがエンジンブレーキ。RZだったら、トップギアに入れたらあとはアクセルは「抵抗」を感じながら「保つ」感じで速度をキープできるのですが、GPXはアクセルのオンオフにエンジンがいちいち反応をします。なので、速度のキープのためには、アクセル開度を一定にしなくちゃいけない。
まぁ、250ですらこんなんだから、WGPライダーが500ccの2stから990ccの4stになった時によく対応したなぁと思います。ま、向こうはスーパープロだけどね。

*1:RZはドラム

*2:RZは2st

*3:GPXは4st

なんか、更新されてるよ

ここが更新されていました。
なんでも、スペシャルイベントの詳細が判明したそうです。

スペシャルイベントの詳細

 スペシャルイベントの詳細が、徐々に明らかになりつつあります。
 どうやら、「トークバトル系パネルディスカッション」になるようです。
 時間的には、「いただきます」のあとなので、参加者の皆さんはもちろん、パネラーもコーディネーターも「いただいてしまっている」状態で行われます。パネラー同士はもちろんのこと、会場の皆さんとの間でも活発なディスカッションが期待されます。
 乞うご期待!

 では、タイトルとパネラーの紹介を…。

トークバトル系パネルディスカッション
「トランスの現在・過去・未来 −魔女の会議室−」

パネラー

コーディネーター

  • 土肥いつき(京都府立高校教員)

だそうです。

さらに、物品販売についても書いてありました。

物品販売について
 交流会当日の物品販売は、もちろん可能です。

 希望される方は、販売場所を設置する参考にしたいので、できるだけあらかじめ連絡を下さい。もちろん、突然思い立たれて当日持ってこられてもかまいません。

 なお、物品や金銭などの管理は、販売をされる各自の責任でお願いします。

 その他、ご質問・ご希望などありましたら、遠慮なく実行委員会のアドレス
trans08@mail.goo.ne.jp(@は半角にして下さい)
までどうぞ。

とのことです。

特殊任務、無事終了か?

今日は卒業式。てことは、いつもの通り、特殊任務です。
で、ややこしいの「例のあれ」です。でも、まぁ、うちんとこは皆さん理解があるので、わたしはそこにはまったくノータッチ。役割分担についても、「責任ある人」がやらないといけないので、「責任ある人」が、その任にあたっておられます。まぁ、わたしが担当したら、何が起こるかわからないですからね(笑)。
で、今日はというと、まぁ、なんかあったみたいだけど、ぜんぜんみんな気にしていなかったみたいです。どころか、終わったら、副校長は「ごくろうさん」、事務長は「ありがとう」です。事務長に「「なんか」を報告しなくちゃいけないとか」と言ってみると、「そんなんありませんよ」と笑っていました。
あぁ、のんびりした一日だ。いい天気だし…。

あ〜、さっぱりした

なんしかイライラしてくるものの中に、長すぎる髪の毛があります。
前に切ったのが、年末月。てことは、そろそろ切る時期です。てか、髪の毛が目の前にあるし、なんかやたら重いし、すでにイライラしはじめています。
なので、今日はパツーンと切ってもらうことにしました。
でも、あまり短くしすぎるのもなぁ…。難しいところです。
で、こんな感じになりました。

あー、さっぱりした…。

忘却の彼方へ

いや、わたしも忘れっぽいですけどね…。
それにしても、積分の授業をしている最中に、2次方程式の解き方*1を教えるのはまだマシ。通分*2を教えなくちゃならないです。やれやれ…。

*1:放物線とx軸の交点を求める時に必要なんですよ

*2:積分って、前に分数が出てくるじゃないですか。なので、通分できないと答が出ないんです。

謀議の中で

最近、謀議続きです(笑)。まぁ、今回の謀議の内容は、そのうち明らかになるし、それよりもなによりも、「明るい謀議*1」なんで、まぁいいか、と。
で、いろいろ話をしたんだけど、なんとなく自分の問題意識が少しすっきりしたかなぁ、と。

  • トランスと同性愛の共闘の可能性

わたしは前から「特例法の本丸は非婚要件」と思っていて、そこに「共闘の可能性」があると考えていたんですよね。その延長なんだけど、「トランス」という作業が仮に(笑)「性別のありよう」を揺るがすものだとすると、それを「ペアリング」という側面から揺るがすものが「同性愛」なのかなぁ、と。逆に、「同性愛」が「ペアリング」を揺るがすものであれば、「トランス」も「性別のありよう」を揺るがすことを通して、「ペアリング」を揺るがす可能性を持つんじゃないかなぁ、と。
まぁ、こんなこと「今頃気づいたの?」と言われそうだけど、自分で気づくことが大切なんだろうなと思うわけですよ。

結局、互いに自分の内にある「優位性」と「劣位性*2」みたいなものを出しあわないといけないなぁ、と。少なくとも、わたしは「男性」として生まれ、育てられたことによって、「いま」があるわけです。それがよかったか悪かったかということを抜きにして、それは認めざるをえない。で、「わたし」の「いま」を考えた時、きっとこの社会の中で「男性を優位とする」ところに乗っかって生きてくることができたわけで、だから「いまのわたし」がある。だから、それを認めなくちゃならないし、その資源を使っていかなきゃならないんだと思うのです。
大切なのは、じゃぁ、「優位性だけ?」というと、そうじゃないというところ。そして「劣位性だけ?」というと、これまたそうじゃないというところ。そういうことをひとつひとつ検証しながら、互いに差し出しあう中で、「共闘の可能性*3」が出てくるということ。
まぁ、こんなこと「今頃気づいたの?」と言われそうだけど、自分で気づくことが大切なんだろうなと思うわけですよ。

  • 「笑い」と「涙」から考える共闘の可能性

いろんな当事者の講演を聞きながら、「涙が出てくる瞬間」って、何度も経験しています。でも、いつもどこか自分の中に「冷めた」ところがあることに気づいていたんです。「これってなんだろう」「自分って、すごく冷たい人間かな」とずっと思っていました。でも、そのことがあったからこそ、わたしは「ウケ」を常に意識しながらしゃべるようになりました。
これ、「関西人だから」と処理されがちなんだけど、もしかしたら違うのかも。もしかしたら、それって「共感」のあり方なのかもしれないと思ったんです。
そう考えた時、「涙」による共感は「他者への共感」なんじゃないかなぁ。簡単に言うと「あぁ、かわいそうな人がいる」みたいな。それに対して「笑い」による共感は「自分への共感」なんじゃないかなぁ。簡単に言うと「あぁ、あるあるある!」みたいな。
ま、ただそれだけのことなんですけどね。でも、わたしは「高座」をするとき、「わたしのことを理解してほしいなんてこれっぽっちも思っていない」んです。じゃなくて、「心の相似形」を探るための「ネタ」を提供しているつもりなんです。で、「あるあるある!」となった時、その人がその人自身を見つめる手がかりが出てくる。その作業と、わたしがやってきた/いる作業は同じなんですよね。そういう共感を探りたい。

*1:普通はこういうのは謀議とは言わないか…

*2:別名「うらやましさ」

*3:これを「だったら一緒にやっていける」と表現する人がいた。

今日の〆

夜は、大阪市内で謀議。
すごくしんどい話からはじまったことなんだけど、わたしにとっては豊かな出会いを与えられたかなぁと思います。そのオポチュニティを与えられたことにこたえるためにも、いっちょがんばろう。