朝、身体が動きません…。
そこのところを「自業自得」と割り切って身体を動かすのが「仕事」っていうものです。
職場に着くと、山のような仕事が待っていました。
あとは、ひたすら左の仕事を右へ、右の仕事を左へ。上から来る仕事を横へ流してとやっていると、あっという間に定時が来ました。
でも、まだまだ残っているぞ…。どうすんねん。
投稿者: ituki
で、ダウン
で、宴会
総会後、近くの中華料理屋さんに移動。約15人の大宴会。ものすごいペースで紹興酒がなくなっていきます。でも、料理がうまい!なかなかのヒットの店でした。
某外国人教育研究団体の総会
最悪の体調ではありますが、出なきゃならないのが悲しいところ。
にしても、みなさん歳をとったなぁ…。最後までつきあっていたのが3人だけ。10年前だったら全員だもんなぁ…。
それでも約3時間、熱のこもった論議をやって、無事総会も終了。
こっちの方が長い(笑)
ホテルに荷物をおいて、交流会の会場へ。
まぁ、呑んで食ってですわ。途中、自己紹介でトラブルがあったはものの、おおむね良好かな。
で、2次会。メインのグループから分派。その分派したグループからさらに分派。てか、地元の人に誘われたので、「ここがメインだな」と思ってついていったら、全体がはぐれてわたしたちが少数者になったというだけですが(笑)。
で、行き着いた先が、中国系韓国料理の店です。マッコリうま〜!料理うま〜!さらに、カラカサンの人の話がおもしろい!この2次会は、なかなかめっけものでした。
で、ホテルに帰って3次会。ここでいつもの大激論。しかも、ベッドの上に置いてあった赤ワインのボトルがはねて*1、部屋中紫になったそうな。
結局、就寝時間は3時らしい*2。
某外国人教育関係のセミナー
「10時京都駅集合」とあったので、京都駅でしばし待ち。
と、友だちからメールがあって、ここしばらくのもやもやした気持ちがようやくすっきり!
なんとなく「時間と場所をまちがえたんじゃ…」と不安になった頃*1、相手が到着。
喫煙車両(;_;)に乗って、東の方向へ。
今日は、某在日外国人教育研究団体の某セミナーがあります。
パネリストは、関東からは信愛塾やカラカサンの人。関西からは滋賀のお友だち。
テーマは「在日外国人の子どもたちの不就学問題」です。
関東からの話は、まさに「実態」です。なんというかもう…。一言で言うならば「お腹いっぱい」。
学校の中だけしか知らない人にはわからない世界が、学校の外には繰り広げられているということがひしひしと伝わってきます。関東のパネリストのお二人は、まさに「学校からはじき飛ばされた子どもたち」と日々つきあっておられる方々です。
にしても、個人的な感想としては、「そりゃもう、学校の枠を超えているわ」という感じ。
もちろん、放置しておいていいという問題ではありません。
でも、おそらくは「学校の中」だけでいっぱいいっぱいの教員たちに「外にはこんな問題がある」と提起しても、「どこまでやらなあかんねん」という感想しか返ってこないんじゃないかということなんです。
もちろん、「学校からはじき飛ばされている子どもたち」が学校に来ることができるようにすること。そしてその学校で受容感を感じながら生きることができるような学校づくり。もちろん、学校が自らその子どもたちをはじき飛ばすなんてことはない。それはもちろん、「あたかも自分から出て行ったように見え」ても、実はそういう選択を子どもたちに強いることも含みます。
そんなものが必要だということはわかっています。
でも、そのために、まずどこからはじめるのか?それを、学校の教員が主体的にとりくむのか?そう考えた時、「そりゃ無理だわ」としか思えない。どこまで学校はその仕事を膨張させなくちゃならないんだろう。
でも、「知る」ことは大切。「関心を持ち続ける」ことは大切。そして、そういう子どもたちがいるということを意識し続けることが大切。そして、「つながれる時につながれる」わたしであることが大切。わたしにとっては、そのためのセミナーだったし、そういう意味では大きな意味を持っていました。
*1:なんの連絡もない場合、5分が目安(笑)。てか、次の電車の時間が迫っていたのが大
はげまされたよ(笑)
今日は、突然は行ったロングホームルームの代講。まぁ、かわいい子どもたちだから別にいいですけどね。
なんでも今日の「ネタ」は、進路適性検査みたいなものだそうです。
まずは言います。「回答用紙の表紙に「学校名」「名前」「生年月日」「性別」を…」
へ?性別?
「まぁ性別は、自分がこうやと思うのに◯しとき」
と、いちおう自分の主義を通します。すると、当然のことですが
「先生はどっちに◯するの?」
と質問が来ます。ここは
「真ん中より女より」
と古典的な答えでいきましょう。でも、子どもたちはちゃんと笑ってくれました。
で、放課後。
渡り廊下を歩いていると、数人の生徒に囲まれました。
「先生、下の名前はなんていうの?」
「それは謎*1」
「女っぽいの?」
「いんや」
「男っぽいの?」
「いんや」
「そしたら、なんでさっき「真ん中より女より」って言ったの?」
まだ機は熟していません。なので
「人生、いろいろあんねん」
と答えた瞬間
「がんばれ〜!」
と声援をかけられてしまいました。ありがとう!
*1:なんでかしらないけど、言わないんですよね
どうなるんだろう
いつも感じているのは、一番大切なのは「バランス」。
でも、そのバランスは静的にとることはできない。なので、「動き」の中でバランスをとり続ける必要がある。それを、村上春樹は「ダンス・ダンス・ダンス」と言ったのかな。
でも、疲れてくると、「動き」が鈍る。すると、当然バランスがとれなくなる。それでもとり続けてきたんだけど…。
ちょっと疲れたかも。
やっぱわたしにゃわからんかなぁ…
補習授業の一コマ。
ある生徒が悩んでいるので、ちょいとアドバイス。
「前の問題、できてるやん。同じ感じで解けるんやで。これがこうで、ここがこうやろ」
ヒョイと顔を見ると、なんか頭が真っ白な感じです。
しばらく待って、動きがないので
「う〜ん、前の問題のここがこれやんか。で、ここがこれ。同じように式をつくってみ」
鉛筆を持って書こうと思い、またやめます。
「とりあえず、書いてごらん」
書きません。
なにが鉛筆を動かすことを躊躇させるんだろう。
数学の世界って、失敗してもケガもしないし何もこわいことはないはず。でも、鉛筆を動かすことを躊躇する。
これ、数学が苦手な子に共通しているんだよね。
でも、書くことからしかはじまらない。まちがえてもいいから、とりあえず書かなくちゃはじまらない。というよりも、まちがえるところからしかはじめられない。
わたしはそう思うんだけど、そうは思えないんだろうなぁ。
どうやったら鉛筆が動くんだろう…。
今年もやってきた
朝、職員朝礼で事務部長がひとこと。「本日、胸部レントゲンですので、よろしく」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これ、いつ行くかのタイミングの問題なんですよね。余裕のある時間帯だと他の人とバッティングする可能性があります。なので、授業時間の狭間に行くのがポイントです。
さて、受付に行くと…。
例年だと事務部長が受付をしているのですが、今年は業者がやっています。名簿をくりながら
「あの、お名前を」
見ているページは2枚目。チラリと見たらそこに名前がないので、
「たぶん1枚目にあります」
とサポート。ところが
「いや、1枚目の女性は全員すんでおられるので」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「まぁ、そういわずに…。あ、これです」
「あれ?性別欄が間違ってますね。どうしましょう」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「ややこしいので、両方に◯をしといてください(笑)」
混乱しておられます。
てことで、今年も無事すみました(笑)。