帳尻はあわすためにある(笑)

3時間目の授業のための採点は、きのう終了。残っているのはノートチェック。
こいつは1・2時間目にやればいい。当然時間がたっぷりあるので、他の仕事もできそうです。それでもちょっと時間があまれば、6時間目の授業のための採点を少しでもやっておくと、あとが楽。
昼には子ども達を集めて会議があるけど、まぁそれはたいしたことはありません。
4時間目に採点の残りとノートチェックをやってしまえば、5時間目に雑事が入れられる。ふむ。
てことは、放課後に少し余裕ができるので、普段よりは少し早めに職場を出られるな。
てことで、夜に医者*1に行くこともできる。

やっぱり帳尻はあうもんだなぁ(笑)。

*1:なんか、「血液検査しろ」とか言われちゃったんですよね

いつ仕事をしろと(;_;)

テンパる時はテンパるものでして、この試験中、なんだかんだと集中的に午後に用事が入っていまして。まぁ、その責任はたぶんに自分自身にあるわけですが(笑)。
そうなると、何ができないかというと、試験の採点ができないわけです。さらに、提出されたノートのチェックができないわけです。
問題はですね…。
かつてだと、
「先生、試験返しは?」
「んなもん、触りすらしてへんわぃ!そのうち返したる(笑)」
と言えたのですが、昨今の状況は、試験が終わった後の最初の時間にテストを返して、その後すぐに授業に入らなくちゃならない感じがプンプンしています。まぁ実際にはそんなことはないのかもしれませんが、「試験」という区切りをつけた以上、その後に授業があるならば、その区切りを終了させたいわけです*1
てことで、明日返すためのテストは今日採点しないと間にあわないわけで、しかも持っているクラスが両方とも明日あるわけで、そなると両方とも採点しなくちゃならないやんか…。ということになるわけです。
こんな時に限って、またまた仕事が来るわけで、さらに夕方からは子守りをしなくちゃならないわけで、もう、わやです。

まぁ、それでもなんとか帳尻をあわすわけですけどね(笑)。
「あれをああやって、これをここでこなして、これとこれはあそこでやって」
と算段をすれば、今日やることを最小限にすることができます。まぁ、いつものとおり、それでいくか(笑)。

*1:なんか、わけわからん書き方だ…

子ども達のことをどれだけ知っているのかな?

わたしたち教員にとって、やはり子ども達のことをどれだけ知っているかということは、とても大切です。もちろん、その度合いは、年齢があがるにつれて少なくなりますし、もしかしたら、対象となる子ども達の学力があがるにつれて少なくなるかもしれません(笑)。
それにしても、今日の出張先での事例研究は、ものすごく刺激的でした。保・小・中の先生方が、一人の生徒をめぐって、それぞれに時期の自分たちがやってきたことを延々と語りあうわけです。保・小・中って言ったら、最低でも10年間です。しかもこのあいだ中学校を卒業した生徒なわけですから、せいぜい15歳。ってことは、その子の人生のほぼ全体にわたって、みんなで語りあえる。これ、すごいことです。
まぁ、人によってはそこに「怖さ」を感じたり「いらんことすな!」てなことになるんでしょうけど*1、でも、教員としては、やはりそれくらいのかかわりが必要なんだと、やっぱり思うわけです。
まぁそういう人たちと同じフィールドに自分がいられることに、やはり感謝やなぁ。
なんしか、すごく刺激的でしたわ。

*1:わたしなんて、自分のことを語られていたらそう思うタイプ

で、合同宴会

フィールドワークのあと、新今宮駅に移動して、合同の宴会です。
はじめは
「学校ごとに固まるんじゃないかなぁ」
と思っていたのですが、そんな心配もなく、和気藹々と話が進んでいます。やがて、お酒がガンガン進むと、両校入り乱れてのすさまじい宴会になりました。まぁ若手の教員は元気だわ。
なんとなく、
「今度は冬に夜まわり→モーニング宴会にしよか」
というあたりで話がまとまりました。
ほんまにやるのか…?

てことで、今日も終電ですわ。倒れそう…(笑)。

西成フィールドワーク

この日に約束した西成高校とうちの「若手教員の合同の研修会&宴会をしよう」が、今日実現しました。
とりあえず、午後からみんなで「聖地・西成高校」へ。みんなで
「ここが西成高校かぁ」
としばし感慨にひたります。でも、迎え撃ってくださったH下さん
「なんもないしなぁ」
とええ感じの脱力感です。結局、校内をひとまわりして校長室へ。現在の校長はこの時の講師の方です。この方も、ええ感じの脱力感で、しばし西成高校の歴史について話。
「昔はうちの学校には3つの派閥があって、あるところがひきまわしをしてなぁ」
「それって、◯国委員会ですか」
「そうや」
もう、他の教員にはさっぱりわからないだろう話ですね。
「校長の写真の下見たらわかるけど、任期のおわりが3月ちゃうねん」
「なんでですのん?」
「まぁもたへんかったんやな(笑)」
あまりにもすごいです!
その後、西成のフィールドワークへ。案内してくださったのは、釜ヶ崎支援機構の方です。
労働センターからスタートして、支援機構の建物やシェルターを次々にまわります。
わたしは大学生の頃、釜ヶ崎で夜まわりのボランティアなんかをしたことがあったのですが、なんか、明らかに高齢化しています。てか、自分も高齢化してるんですけどね(笑)。まぁ言ってみれば、同時に進行しているというか。
ひとまわりして感じたのが、釜ヶ崎の運動って、まさに「生き抜くための闘い」なんですね。それが、比喩なんかじゃなくて、掛け値なしにその通りなんです。もしも運動がなければたくさんの死者が出る。例えばシェルターの中にはカーテンがありません。カーテンに閉ざされてしまうと、その向こう側で例えば吐血をしていてもわからない。プライバシーよりも命が大切という世界。
一方、雇用をつくりだすことも大切な運動。「カマからの脱出」だけをめざすのではなく、「カマで生き抜ける」ということも大切。
なんというか、ひとつの価値観だけじゃなくて、さまざまな「現実的な解」を模索しながらの運動のように思えました。

にしても、三角公園のまわりで、さいころがいい音を立てていたのには笑いました。そのあたりは相変わらずなんですよね〜。

で、とよなかへ

数日前にE井さんに
「京都に呑みに来ませんか?」
メールしたところ、
「用事があるので今度来て」
とのことだったので、まぁそういうことなら行かないわけにはいかないなと。
で、豊中に到着すると、Kよぽんとかがいます。いつもの店はいっぱいで、別の店へ。
KさんとかE井さんとか合流して、しばしにぎやかな話。
やっぱり、豊中は刺激的やなぁ。すごくしんどい状況なんだろうけど、だからこそ「攻め」の姿勢を保ちつつあるあたりがスゴイです。はたして自分は学校でこんな姿勢を保ち続けているんだろうか…。まぁちょっとはやってるかな(笑)。
で、9時過ぎにお開き。阪急組はとりあえず電車に乗ったのですが、わたしとKよぽんは、つい十三で下車。
結局帰ったのは、今日も終電ですわ(笑)。

プロジェクトX

ちょいと所用があって名古屋へ。でもお金がないので普通運賃の旅です。
鈍行列車の窓から見る風景って、すごくいいですね。新幹線はもちろん、特急から見る風景も流れていきますが、いかに新快速とは言え、そこはけっこう余裕があります。沿線に思わぬ発見があったりして、かなり楽しめました。
などというのんきな感じを楽しんでいたのですが、突然列車が予定外の駅で停車しました。
「信号待ちかなぁ」
と思っていたら、車内アナウンス。
米原駅で信号トラブル発生。復旧の目途はたっていません」
ありゃぁ…。バスに比べてJRの方が時間が読めるかと思ってJRにしたのに、こっちが読めなかったのかorz
1時間ちょっと待ったところで、ふと思いました。
「ここ、K瀬やん…」
近くに3年ほど前にお世話になった友だちがいます。かなり迷ったけど、背に腹は代えられません。M由姉に電話をします。返事は
「いつきちゃん、ちょっと待っててな」
しばらくしたら、前◯長さんが来られました。
◯長さん曰く
「どれくらい待ってたんや?」
「あ、1時間ほどです」
「もっと早う電話せんとあかんやんか(笑)」
なんという優しい人たちやねん…。てことで、無事米原まで送ってもらえました。
まぁものは考えようでして、なんのトラブルも起こっていなければ、それはそれで順調なのかもしれなかったけど、トラブルが起こったおかげでM由姉とか◯長さんとかと久しぶりに話をしたりお会いできたりできたわけで。しかも「仮」をつくってしまったので、また「返す」という機会も増えたわけで。それはそれでええかと。
にしても、マジで人騒がせやなぁ>自分

で、無事名古屋へ。
用事が無事済んだところで、同行のUIコンビ*1と祝杯です。
UIコンビはこの後神奈川へ。わたしは大阪に向かいます。

帰りももちろん普通運賃の旅。さすがに祝杯のあとなのでおねむです。それでも米原で乗り換えて、大阪をめざします。さすがに京都で降りなかった時には
「アホやなぁ」
と思ってしまいましたが、まぁ半分仕事なんで、それもありでしょう。

*1:今後これでいこう

誤算

会議が早く終わったので、そのままみんなで水月亭へ。
あかん、つい呑んでしまう。気がついたら、肉をさんざん食べて、マッコリを何杯も呑んでいました。
どうしよう…。今日は梅田に行く約束をしていたのに…。でも、もうダメポです。とりあえず、梅田に行く前に夜約束をしていた「神奈川からの移住組」のところに陣中見舞いに行って、しばし話をして、そのまま帰り。
ドタキャンしてほんとうにゴメンね*1。でも、おかげさまで、久しぶりにみんなが起きている間に家に帰れましたよ。

*1:→いつものみなさん

たまには場所を変えて

朝起きるとすごい雨です。こんな日は、すごくウトロのことが気になります。大丈夫だろうか…。思わず安否を確かめに行きたくなるのですが、そういうわけにもいきません。
てことで、とりあえず東九条へ。といっても、今日は某在日外国人教育関係の会議です。いつも使っているところが、大人の事情で使えないってことで。
まぁ会議は淡々と進みます。途中、ものすごい眠気がきます。まぁ当たり前ですよね。会議中に寝るのは、実はけっこう珍しい*1んですが、久しぶりにウトウトしてしまいました。
でも、午前遅くから続いた会議は無事終了。

*1:「起きなくちゃ」と思っているというよりは、単純に寝られない性格なんですわ

異種格闘技戦

で、京橋へ移動。今日はこの時に約束した呑み会です。もちろん「熱く語る方」も来られます。さらに「寝た子を起こして仲良くごはん食べる人*1」も合流されます。
案の定、向こうでは「熱く語る方」が熱く語っておられます(笑)。こちらではK崎さんと話。
なんか二人で話をしていると、同じところ・違うところが鮮明にあらわれておもしろいですね。例えば、ブログへの姿勢もぜんぜん違う。K崎さんは、「読んでもらう」ことを前提にしておられる気がします。に対して、わたしは「まぁ、ごく一部にしか読まれてないよなぁ」というのが前提です。このあたりの「読者の数の差」は、メインストリームなのか、傍流なのかというあたりと不可分な気もします。もちろん、だから何がどうということもないのですが…。
やがて、K崎さんのお友だちのM品くんが合流。てか、M品くん、わたしの「スナップ友だち*2ですから、もう、そこからあとは、手首がうるさい(笑)。小指がうるさい(笑)。ふたりで「アヒャヒャヒャヒャ!」と笑いながら、その場を完全制覇しちゃいました。
てことで、時計を見ると、すでに終電の時間が終わってます。まぁしゃーないな。こんな日もありますわ。

*1:以下、K崎さん

*2:お互い話をする時、ついスナップをきかせてしまう