昨日までのお祭り騒ぎがウソのように、今日は1時間目に授業。もう…。あきません…。
午後からは出張。おかげさまで、普段より少し早く帰れるかな。
とにかく休もう。
投稿者: ituki
さすがにグダグダ
昨日までのお祭り騒ぎがウソのように、今日は1時間目に授業。もう…。あきません…。
午後からは出張。おかげさまで、普段より少し早く帰れるかな。
とにかく休もう。
最後まで飲み続け
朝起きたはものの、当然食欲なし。やたら大きいプリンを4人でわけて、コーヒーで流し込んで朝食おしまい。
一息ついたところでサッポロビール園へ向かいます。
もともとは、H野さんはぜんぜん違うところに行くプランをたてておられたのですが、
「まだサッポロビール園に行ったことがない」
というわたしのリクエストに応えてのことです。
にしても、ジンギスカンが出てきた時、思わず脂汗が出かかったのはここだけの話です。でも、ビールのうまさはさすがです。中でも「未濾過」はおいしい!わたしにしては珍しくおかわりです。でもその後、やっぱりワインへと移行していきます。
今日も理美さんはスイッチが入ってます。というか、2日目夜からマーチの時間帯以外はずっとスイッチが入っています。大丈夫かな…。
飛行機が6時前なので、2時過ぎに終了。もう、お腹が一杯です。
わたしたちを送るためにビールを我慢されたH野さんが、理美さんとわたしのために車を出してくださいます。車の中でも理美さんは絶好調。ひたすらしゃべり続けています。
「次回の北海道集会の講師は理美さん」
という声に対しては
「アルコールが飲めればしゃべれるんだけどね」
と反論。
てことは、一回カウンターをつくって、居酒屋ふうの座談会もおもしろいな。わたしはカウンターの中からコーディネーター役をしましょう。
空港に着いたところで
「まだ1時間呑める」
ということで、お店に入ってさらに呑みます。完全に壊れた人たちです。
5時頃にようやく解散。わたしはおみやげを買って、そのまま機内の人に。
10時過ぎにようやくお家に到着。もう、倒れよう…。
で、やっぱり懇親会
第2弾
今日はさっぽろ自由学校「遊」のお座敷です。
昨日から2日連続の方もいらっしゃれば、3月に来られてまたまた来られた方もいらっしゃって、思わず
「そんなに何回も聞くような話じゃないですよ」
と先に言い訳をしてしまいました^^;;。
今日は「定番」とはまったく違う話。実はT村さんからここ2日間ずっと
「何話すか決まった?」
とプレッシャーを受け続けていたのですが、結局きちんと決まらないままに話し続けました。でもまぁ、いろんなことがいままであったので、それを継ぎながら話をしていくと、あっという間に1時間半。にしても、聞いている側はたいへんですわ。すんません、すんません。
街並みとの調和
まずは理美さんのお手製の朝食を11時頃に食べて、本日の日程スタート。
まずは「レインボーマーチ」です。
とりあえず、さっぽろテレビ塔下へ直行。あぁビールを売っている…。でも、歩いた後の一杯のために、今のところはガマンガマン。
昨日もおられたF井さんはビデオ撮影中。ちょっとあいさつしてスタートです。
歩きはじめてすぐに「雰囲気のよさ」を感じました。関西の実行委員の方々には失礼だとは思うけど、第1回の「関西パレード」とずいぶんと違います。なんでだろう…。
すぐにわかりました。歩いている道の種類が違う。繁華街とはいえ、ちょっと狭い目の道なんですね。だから、沿道の人々との距離がすごく近い。そして、沿道の人々の笑顔が違う。パレードが街の風景に溶け込んでいる感じがします。たぶんそれこそが14回という回数がつくりだしてきたものなんでしょうね。
それにしても、自分がいかに地味かよくわかりました(笑)。
やがて風船のリリース。
青空に色とりどりの風船が溶け込んでいきます。朝方まで雨が降っていたのに、見事な青空です。
なんだかちょっと感動しました。
やがてプライド集会開始。当然T村さんとビールを呑みながら参加。今年は市長さんが来られたそうな。
ドラァグのお二人のMCで集会は進んでいきます。恒例の社民党の福島瑞穂さんの長い長い祝電とか、いろいろなものがあって…。やがてだんだん「う〜ん」と思いはじめます。なんだろう。この違和感は…。そうか。集会に参加しているトランスがいないんだ。そう思って見てみると、レズビアンも少ない。なるほど…。
一抹の違和感を感じながらパレード終了。
もちろんその後は
懇親会。会場は、3月の「トランスジェンダー全国交流会」と同じ場所です。
みなさん札幌医科大学から歩いてこられたのか、三々五々いらっしゃいます。でも、気がついたらいっぱいおられます。わたしはついつい向かいに座っているM浦さん*1とF井さん*2の暑い熱い語りに関心があったりするわけで。あとはT村さんの同僚と数学の話かな。なんかよくわからないままに、ワインをグビグビ飲んで、どんどんクズに近づいていきます。
お店の側もよほどうるさかったのか、2時間きっかりで「出て行け」とのこと。
1次会で帰られるI田さんと、なぜかハグハグして2次会へ。
ここではまたーりとF井さんのマルコムXについての講義を聴いたりして、これまた濃いぃひとときを過ごしました。
てことで、本日の合宿所H野さん家へ4人*3で向かいます。
家に着いたらH野さんはさっさとお休み。のこった3人で、なんだかグダグダトーク。と、理美さんのスイッチが突然入ったみたいで、語る語る。しまいに翌朝のお米を研ぎはじめられたところで、わたしのスイッチが切れました。
就寝3時。あしたは大丈夫か?
北海道の人はまじめだけど優しいな
で、お座敷開始。
まずは池田さんの話から。
ご自分がGID医療と出会うきっかけになった話から、GID医療の中で悩んだ話、そして現状まで、柔和な笑顔で淡々と話をされます。あきませんって。そのリズムは眠気を誘うリズムですよ。
それにしても、池田さんの受診者に対する眼差しの真剣さとやさしさはいいなぁ。たぶん、あの眼差しがあるからこそgid_famiriaがあるんだろうな。そんな中で笑ってしまったひとこと。現状、新患は週にひとりしか受け入れていないことを指して
「数ヶ月待ってやっと予約が取れる状態で、ライブのチケットみたいな感じになってます」
さすがジャズ研です。
続いてわたし。
最前列に大阪出身の方がおられたおかげで、まずは笑い声には不足しません。さらに、みなさん大声ではないものの、きちんとウケてくださっているので、非常に助かります。「人権の東西格差」みたいなことがささやかれることもないわけじゃないんですが、きっとそういうのって、単なる知識量と、それを得る機会の問題でしかないんだろうな。感性として変わるところはないよなぁと、つくづく思います。
そんな感じでお座敷終了。
打ちあわせ
ふと起きると7時。昨日寝たのは午前2時なんで5時間睡眠かぁ。でも、普段が6時起きですから、それに比べたらはるかに楽です。ホテルのチェックアウトが11時なんで、それまではホテルで原稿書きです。とはいえ、ついつい逃避行動に走ってしまうのは仕方がないというものです(笑)。それでもなんとか原稿を書きあげて送ります。
友だちのH野さんと合流してお家へ。てか、今回の合宿所です。到着するとT村さんがゴロゴロしています。てか、今回の闇の仕掛け人です。
さて、時が熟したところで、S幌医科大学へ。今日はwith us主催のお座敷です。ちなみに開催時間は3時。ということは、その前に打ち合わせが必要です。
会場の前で、今回の講師の池田官司さんや司会の方と合流。みなさん3月以来です。
で、向かったのは中華料理屋さん(笑)。ここで軽く打ち合わせをしてからお昼ご飯です。もちろんビールは必須です。というか、紹興酒も必須です。
いろいろよもやま話をしていたのですが、一番印象的だったのは、次の会話。
い「康さんはサッカー部で、織田さんはラグビー部なんですよね。ちなみに、Yさんはヨット部とか」
池「へー、そうなんですか…」
い「で、池田先生は?」
池「わたし、ジャズ研で」
一同「おぉ〜!」
すばらしすぎです。
なつかしい味
仕事を切りあげて、大移動開始。開始から8時間後、ようやく到着。
到着したところは、南3条東1丁目にあるダイマという店です。迎えてくれたのは、T村さんとH野さん。今回の仕掛け人です。
この店、メニューを見てびっくりです。アブサンがあります。なつかしい。大学時代、教員採用試験の勉強中に、睡眠剤代わりにあおっていた酒です。思わず注文。なんとも言えないどぎつい甘みと、クワッとくるアルコールがたまりません。思わずタイムスリップしそうです。
明日からの打ち合わせを軽くすませたあとは、近況報告やグチとかベタなシャレ*1とかグダグダ。そうこうするうちに遠方*2から来られたMさんも参加。なんだかんだと話をしているうちに閉店時間まで居座ってしまいました。
さて、ホテルに帰って寝ようかな…。
あ、メガネを忘れた!ヤバイ…。