9時頃にお店が閉店なんで、ようやく京都に向かいます。着いたら10時。Tる田さんとふたりで顔を見あわせて
「まだ1時間ぐらい呑めるよね」
とか言ってしまったもので、もうとまりません。Uさんに
「いまどこ?」
と電話をしたら、急遽UIコンビで3次会に参戦してくれることになりました。とはいえ、会場は某大型小売店舗の横にある広場なんですがね。広場で缶チューハイを呑みながら話しあうなんて、もう、完全に青春です(笑)。
とにかく終電の時間に気がついて、ようやくわたしは戦線離脱。にしても、Tる田さん、帰れたかなぁ。
投稿者: ituki
で、2次会
いちおうみんな帰ったんですが、なぜか(たぶん)L(か、もしかしたらB?)の人と昨日から合宿に参加して下さっているTる田さん、わたしの3人で2次会。途中Gの人も帰ってきて、なにやらそば屋で難しい話です。ふぃ〜。
で、打ちあげ
座談会は4時に終了。そこから当然打ちあげです。
かなり体調はフラフラになってきていますが、やっぱり行かないわけにはいきません。みんなで座談会の振り返りをしながら、ワインが空く空く。これはかなりヤバイです。
7時頃にようやく打ちあげも解散。
で、打ちあげ
座談会は4時に終了。そこから当然打ちあげです。
かなり体調はフラフラになってきていますが、やっぱり行かないわけにはいきません。みんなで座談会の振り返りをしながら、ワインが空く空く。これはかなりヤバイです。
7時頃にようやく打ちあげも解散。
で、座談会
合宿の朝はいつもけだるいものです。とにかく味噌を買いにいって、昨日の残りの野菜でみそ汁をつくりましょう。せっかくなのでうどんと卵もぶち込んで。キムチを入れたらなかなかいい味になります。
午後から雑誌『解放教育』の座談会。なんでも1月号でLGBT特集を組むそうで、その相談がなぜかE井さんからわたしにまわってきたという。集まったのは(たぶん)L(か、もしかしたらB?)・G・Tと、なぜか暴走機関車(笑)。ところがGと暴走機関車がどんどん暴走していきます。なにやら「オートリバース」とか「キャッチ・アンド・リリース」とか、わけのわからない会話をしています。
暴走機関車が「お腹が減った」といいはじめたので、冷蔵庫を探ったのですが、中に入っていたのは「キムチ」「焼肉のタレ」「焼酎」だけです。しゃーないから座談会が始まる前から焼酎のお湯割りを呑みはじめます。
やがてE井さんが来られて座談会開始。それぞれのライフヒストリーを語りあったり、問題意識を語りあったり、それはそれで有意義な座談会ができた気がします。まぁ「オチ」の部分もE井さんに助けられたし。にしても、あれ、どうやってまとめるかなぁ…。
で、トランスジェンダー生徒交流会の合宿
12時過ぎにおいとまして、そのまま新大阪へ。今日〜明日、トランスジェンダー生徒交流会の合宿があります。
今回はあまり人数が多くなかったけど、それでもやっぱり初参加の子*1が来てくれたし、NPO法人JUMPのみなさんもたくさん参加してくださって、なかなかしっとりとした交流会になりました。そうそう、今回はH下さんも参加してくれたんでした。なにやらM谷高校の新採教員の方を相手に熱く語っておられました。もちろんバングラつながりでUさんともなにやら話をしていたし。
わたしはというと、そろそろゼンマイが切れかかってきて、ダウン気味。なんしかシュラフにもぐり込みましょう…。
*1:MtFとFtMがひとりずつ
で、九州の交流会
今日は朝からGIDふくおかがらみの交流会みたいです。
当事者の高校生も来て、なかなかおもしろい交流会でした。というか、メチャクチャしっかりしてますよ。でも、進学系ではない高校にしか行けない。やっぱりトランスの子にとって、学校の中にある性別がいかに壁を高くしているかということを実感しました。
しばらく話をしてから、トランスジェンダー生徒交流会の模様を見てもらいました。
それにしても、やっぱり映像で残っているといいですね。わかりやすい。I道アナウンサーに感謝ですね。
その後、昼食会。ビールがドンドン出てくるし、日本酒まで出てきます。まだ11時なんですけどね。
やっぱり昼間のビールはまわるなぁ…。
で、懇親会
当然のことながら懇親会です。
まぁいろいろ話をしていたのですが、やっぱり人権を「仕事」にしている人は、いろいろストレスがたまるみたい。まぁ逆風の中で、「やりたいこと」「やらなきゃならないこと」「やらされること」「できないこと」がさまざまにからまるみたいです。そんな話をききながらではありますが、さすがに9時にはじまった懇親会はあっという間に終わりますね。
でも、ちょうどよかったかも。あしたからもヘビーだしね。
やったね!
今日は夜にO市でお座敷。なので、夕方から大移動です。
どうにかこうにか会場について、3月に会った人たちとしばし話。で、お座敷スタート!
会場は、まさに満席です。なんでも、3月にわたしの話を聞いて下さった人たちが
「いい話だよ」
と宣伝して下さったとか。それ以外に、おそらく人権がらみの講演会を毎回聞きに来られる常連さんもおられるみたいです。この常連さん、けっこうなお年寄りなんですね。はたしてウケてくださるかどうか心配だったんですが、ところどころでニコッとして下さって、かなりうれしかった。
なによりうれしかったのは、手話通訳の人が
「通訳しながら思わず笑ってしまった」
と言って下さったことかな。なんか
「勝った…」
という気持ちになれましたね。
宣告
夜、パートナーが帰ってきて報告をしました。
「余命1年だって」
案外落ち着いた顔をしています。
「そうか…」
意外なほど落ち着いている自分に、自分自身が驚きます。
もう16年も一緒に過ごしていて、いるのがあたりまえになっているのに、それがもしかしたら1年以内にいなくなるかもしれない。そう考えると、これから先は
「これから先は、一緒にいる時間が刻一刻と短くなるって感じなんだなぁ」
とあらためて思いました。
一緒にいる時間をより濃密に過ごしていきたい気もするし、でも、なかなか家にいられない現実もある。でもたぶん、淡々と日常を過ごしている間に「その時」が来るのかな。
でも、ほんとうに急激に変化したなぁ。このあいだまで普通に歩いていたのに、昨日あたりから急に後ろ足が地面に着かなくなって、今日帰ってきた姿を見たら、完全に3本足になってしまっている。まぁあまり無理をせずに、のんびりすごしておくれ。
あ、余命1年は犬のことです。