まぁなんかいろいろ盛りあがるのはいいんだけど…。
どうにも「ネタ」にしてはしゃいでいるみたいにしか見えない。
例えば「語る」ことひとつとっても、「(自分が)伝えたいこと」と「(相手が)聞きたいこと」にはギャップがある。ついつい
「自分には伝えたいことがある」
と考えて
「語りたい」
と手をあげがちなんだけど、わたしは
「聞きたいことがある」
と言われて
「ありがとうございます。では…」
でありたいと考えている。
基本は相手のニーズにあわせて考えること。
さて、今、わたしになにができるだろう。
とりあえずは淡々とした日常を送ること。過剰に饒舌になるのではなく、静かに動き続けること。そこに、ほんの少しの「笑い」を加えること。そんな感じかな。
投稿者: ituki
すべてそろった
朝の風景
朝、出勤の時間です。
今日はことのほか寒い。というか、3月の中旬なのにね。
いつもの通り高野川沿いの道を走ります。
いい天気です。道の木々に少しだけ雪がかぶっています。
ふと思いました。
「透明な朝だなぁ」
こんな朝が、けっこう好きです。
来年も一緒にいたいなぁ…
で、夜は同じセクションの人たちの定例宴会。
けっこう仕事はきついセクションですが、それだけに結束は固い。というか、ほんとうにおもしろい人たちなんですよね。これからもずっとこの人たちと一緒に仕事をしたいと思うのですが、そうはいかないのも公立の宿命なんですよね。逆に「こいつとはやりたくない」という人と別れられるのも公立の特権なわけですが(笑)。
で、そんな呑み会での会話。登場人物は先輩と新採と4年目の教員、そしてわたし。
先「お前なぁ、ちゃんと先輩を見てるか?」
新「はい」
先「なんと言っても、直近の先輩を大切にせなあかんぞ」
4「うんうん」
新「はい」
い「ついでのチョッキンの先輩もな」
失礼しました〜。
終わった終わった…
今日ですべての授業が終了。あとは、子どもたちは終業式だけです。
教員の方も、あとは教科ごとの成績会議→全体の成績会議で今年度のメインイベントは終わります。まぁ他にゴチャゴチャないわけではないですが、基本的には来年度に向けて動きはじめる感じですね。
さて、来年度はどうなることだろう…。
送電できない理由
今夜のうちの会話
子「関西から関東に送電できないらしいな」
い「うん、理由知ってるか?」
子「知らん」
い「関西の電気はな」
子「うんうん」
い「ネタが入ってるからや」
子「…」
すんません。
ええ子らです
この間髪の毛を切ったわけですが、やっぱり最初の出勤はどきどきするわけで(笑)。
で、職場に到着した瞬間から、募金関係でばたばた走りまわって、けっきょく誰も気がついてくれません。しかたないので、金曜日に
「イメチェンするかも」
と予告しておいた同僚に
「ほれほれ」
とアピール。とたんに笑われました。満足(笑)。
その後、何人かの生徒と会話。
「いつきちゃん、髪の毛切った?」
「うん」
「似合うやん」
「かわいい〜」
ほんまにええ子らです。でも、もう成績つけ終わったし、なんもでぇへんで(笑)。
で、軽く呑み
終わってから引率2人とBんちゃんで軽く呑み。
どこにしようかと思ったけど、京都駅近くのアイリッシュパブに行くことにしました。
ここで、Bんちゃんとなんじゃなんじゃといらん話をして、もう一人の引率の方をどん引きさせてしまった気がします。まぁでも、そういう関係もまた心地いいわけで。
でも、今日は暗くなるまでに店を出ることにしましょうか。
やっててよかった
今日は京都の在日外国人生徒交流会です。
わたしの宣伝が下手なんでしょうね、基本的にはとても少人数の交流会です。さらに、うちの生徒を誘ったら
「その日、バイト」
って言われてしまいました。誘うのが遅かったんやなOπ
で、いざふたを開けてみると、在日コリアン2人とフィリピン人1人、日本人が一人。合計現役高校生が4人参加してくれました。あと、強制参加をさせてしまったBんちゃんというのがいましたがね。
でも、しっとりとしたいい交流会になったんじゃないかなぁ。
それぞれが自分の家の話をしたり、名前の話をしたり、言葉の話をしたり。
こういう時間を持つって、日常ではなかなかないんだと思います。だからこそ、そういう「場」で「あえて」持つことがとても大切なんだと思います。
もちろん子どもたちにとってそういう時間を持つことはきっと「めんどくさい」ことなんでしょうね。だって、意識しなかったら考えなくてすむから。考えなくてすめば、そのことのしんどさとかを感じなくてすむから。でも、そのめんどくささとかしんどさの先に、とてもおもしろい世界が広がっているんですよねぇ。
なんしか、こうやってしっとりとした時間を持てた後は、
「やっててよかった」
と思うんですよねぇ。
よかった
順子姐さんのところでK谷さんが無事であったことを確認。よかった。ほんとうによかった…。